JPH083864Y2 - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
- Publication number
- JPH083864Y2 JPH083864Y2 JP1989131260U JP13126089U JPH083864Y2 JP H083864 Y2 JPH083864 Y2 JP H083864Y2 JP 1989131260 U JP1989131260 U JP 1989131260U JP 13126089 U JP13126089 U JP 13126089U JP H083864 Y2 JPH083864 Y2 JP H083864Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- total heat
- heat exchanger
- chamber
- air supply
- indoor
- Prior art date
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- Central Air Conditioning (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は全熱交換器を用いて室内の換気を行う排熱回
収式の換気装置に関するものである。
収式の換気装置に関するものである。
第3図ないし第5図は従来におけるこの種換気装置を
示し、第3図はその平面図、第4図は第3図のIV−IV断
面図、第5図は箱体を除いて示す斜視図である。これら
の図において、断面長方形の箱状に形成されて両側の側
板を開閉自在に形成された箱体1の中央部には、断面ほ
ゞ正方形の筒状に形成された全熱交換器2が、各面2a,2
b,2c,2dを45°傾斜させて正面視が菱形をなすように収
納されており、その左右には、箱体1の内部に3室を隔
成する仕切板3,4が全熱交換器2の左右の稜線に端縁を
対接させて設けられている。さらに箱体1の左右外側の
室には、前後方向中央部に設けられた仕切板5,6によっ
て外気吸込室1c,室外排気室1bおよび室内還気室1a,室内
給気室1dがそれぞれ隔成されており、また仕切板3,4に
は、外気吸込室1cと面2aとを連通させる孔3b,室外排気
室1bと面2dとを連通させる孔3a,室内還気室1aと面2cと
を連通させる孔4a,および室内給気室1dと面2bとを連通
させる孔4bとがそれぞれ開口されている。7は室内還気
室1aに開口された室内環気口,8は室外排気室1bに開口さ
れた室外排気口,9は外気吸込室1cに開口された外気吸込
口、10は室内給気室1dに開口された室内給気口であっ
て、このうちの室内環気口7と外気吸込口9とには、排
気フィルタ11と給気フィルタ12とがそれぞれ装着されて
おり、また、室外排気口8と室内給気口10とには、排気
用送風機13と給気用送風機14とがそれぞれ装着されてい
る。このように構成された換気装置は、天井裏に設けら
れており、室内と室外とにダクト接続されている。そし
て、両方のフィルタ11,12と両方の送風機13,14とは、進
退自在に形成されていて、側板を開いた箱体1の両側か
らそれぞれ別々に出し入れできるように構成されてい
る。
示し、第3図はその平面図、第4図は第3図のIV−IV断
面図、第5図は箱体を除いて示す斜視図である。これら
の図において、断面長方形の箱状に形成されて両側の側
板を開閉自在に形成された箱体1の中央部には、断面ほ
ゞ正方形の筒状に形成された全熱交換器2が、各面2a,2
b,2c,2dを45°傾斜させて正面視が菱形をなすように収
納されており、その左右には、箱体1の内部に3室を隔
成する仕切板3,4が全熱交換器2の左右の稜線に端縁を
対接させて設けられている。さらに箱体1の左右外側の
室には、前後方向中央部に設けられた仕切板5,6によっ
て外気吸込室1c,室外排気室1bおよび室内還気室1a,室内
給気室1dがそれぞれ隔成されており、また仕切板3,4に
は、外気吸込室1cと面2aとを連通させる孔3b,室外排気
室1bと面2dとを連通させる孔3a,室内還気室1aと面2cと
を連通させる孔4a,および室内給気室1dと面2bとを連通
させる孔4bとがそれぞれ開口されている。7は室内還気
室1aに開口された室内環気口,8は室外排気室1bに開口さ
れた室外排気口,9は外気吸込室1cに開口された外気吸込
口、10は室内給気室1dに開口された室内給気口であっ
て、このうちの室内環気口7と外気吸込口9とには、排
気フィルタ11と給気フィルタ12とがそれぞれ装着されて
おり、また、室外排気口8と室内給気口10とには、排気
用送風機13と給気用送風機14とがそれぞれ装着されてい
る。このように構成された換気装置は、天井裏に設けら
れており、室内と室外とにダクト接続されている。そし
て、両方のフィルタ11,12と両方の送風機13,14とは、進
退自在に形成されていて、側板を開いた箱体1の両側か
らそれぞれ別々に出し入れできるように構成されてい
る。
以上のように構成された換気装置の動作を説明する。
排気用送風機13を運転すると、室内空気がダクトを介し
て室内環気口7から吸込まれ、排気フィルタ11で除塵さ
れたのち、室内還気室1a−孔4a−全熱交換器2の面2c−
面2d−孔3a−室外排気室1b−室外排気口8の径路とダク
トとを経て室外へ排出される。
排気用送風機13を運転すると、室内空気がダクトを介し
て室内環気口7から吸込まれ、排気フィルタ11で除塵さ
れたのち、室内還気室1a−孔4a−全熱交換器2の面2c−
面2d−孔3a−室外排気室1b−室外排気口8の径路とダク
トとを経て室外へ排出される。
一方、給気用送風機14を運転すると、室外空気がダク
トを介して外気吸気口9から吸込まれ、給気フィルタ12
で除塵されたのち、外気吸込室1c−孔3b−全熱交換器2
の面2a−面2b−孔4b−室外給気室1d−室外給気口10の径
路とダクトとを経て室内へ給気される。
トを介して外気吸気口9から吸込まれ、給気フィルタ12
で除塵されたのち、外気吸込室1c−孔3b−全熱交換器2
の面2a−面2b−孔4b−室外給気室1d−室外給気口10の径
路とダクトとを経て室内へ給気される。
このとき、全熱交換器2内では室外空気と室内空気と
の間で熱交換が行われ、室内空気から熱回収して室外空
気を室内へ給気する。
の間で熱交換が行われ、室内空気から熱回収して室外空
気を室内へ給気する。
しかしながら、このような従来の換気装置において
は、箱体1の内部が前後左右に区画されているために、
箱体1内に収納された全熱交換器2や排気フィルタ11,
給気フィルタ12,排気用送風機13,給気用送風機14の定期
点検や保守を行う場合に、これらの各部品を箱体1の片
側から取り出すことができず、両側への取り出しとなる
ので、天井面の点検口を2箇所に設ける必要があって経
費が嵩み、かつ保守作業等が面倒であるばかりでなく、
点検口が増えて室内の美観を損なうという問題がある。
は、箱体1の内部が前後左右に区画されているために、
箱体1内に収納された全熱交換器2や排気フィルタ11,
給気フィルタ12,排気用送風機13,給気用送風機14の定期
点検や保守を行う場合に、これらの各部品を箱体1の片
側から取り出すことができず、両側への取り出しとなる
ので、天井面の点検口を2箇所に設ける必要があって経
費が嵩み、かつ保守作業等が面倒であるばかりでなく、
点検口が増えて室内の美観を損なうという問題がある。
本考案は以上のような点に鑑みなされたものですべて
の部品を箱体の片側から引き出すことを可能にした換気
装置を提供することを目的としている。
の部品を箱体の片側から引き出すことを可能にした換気
装置を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために本考案に係る換気装
置は、断面長方形の箱体内の中央部に各面をほゞ45°に
傾斜させて正面視が菱形状になるように配置される断面
ほゞ正方形の全熱交換器と、箱体内でこの全熱交換器の
左右両側に配置されることにより全熱交換器の各面に臨
む外気吸込室、室内給気室、室内還気室、室外排気室と
いう4室に隔成する左、右の仕切板を備え、これらの仕
切板を、箱体内で全熱交換器の左右両側を前後方向にお
いて分割する横向きV字状の縦壁とその上下側縁から前
方、後方に延びて筐体内を上下に分割することにより4
室を段差状空間として隔成する上、下傾斜壁とによって
断面がほゞ横向きV字状を呈するように形成し、これら
各仕切板のV字状頂部を全熱交換器の左右の稜線に対接
させるように構成し、かつ各仕切り壁の上側傾斜壁が当
接する箱体における正面または背面側の側板のいずれか
片方を開閉自在に構成するとともに、各フィルタと各送
風機と全熱交換器とを、側板が開放される箱体の片側か
ら出し入れできるように進退自在に支持させて設けたも
のである。
置は、断面長方形の箱体内の中央部に各面をほゞ45°に
傾斜させて正面視が菱形状になるように配置される断面
ほゞ正方形の全熱交換器と、箱体内でこの全熱交換器の
左右両側に配置されることにより全熱交換器の各面に臨
む外気吸込室、室内給気室、室内還気室、室外排気室と
いう4室に隔成する左、右の仕切板を備え、これらの仕
切板を、箱体内で全熱交換器の左右両側を前後方向にお
いて分割する横向きV字状の縦壁とその上下側縁から前
方、後方に延びて筐体内を上下に分割することにより4
室を段差状空間として隔成する上、下傾斜壁とによって
断面がほゞ横向きV字状を呈するように形成し、これら
各仕切板のV字状頂部を全熱交換器の左右の稜線に対接
させるように構成し、かつ各仕切り壁の上側傾斜壁が当
接する箱体における正面または背面側の側板のいずれか
片方を開閉自在に構成するとともに、各フィルタと各送
風機と全熱交換器とを、側板が開放される箱体の片側か
ら出し入れできるように進退自在に支持させて設けたも
のである。
排気用送風機を運転すると、室内空気がダクトを介し
て室内還気口から吸込まれ、排気フィルタで除塵された
のち、室内還気室−全熱交換器−室外排気室−室外排気
口の径路とダクトとを経て室外へ排出される。
て室内還気口から吸込まれ、排気フィルタで除塵された
のち、室内還気室−全熱交換器−室外排気室−室外排気
口の径路とダクトとを経て室外へ排出される。
一方、給気用送風機を運転すると、室外空気がダクト
を介して外気吸込口から吸込まれ、給気フィルタで除塵
されたのち、外気吸込室−全熱交換器−室外給気室−室
外給気口の径路とダクトとを経て室内へ給気される。
を介して外気吸込口から吸込まれ、給気フィルタで除塵
されたのち、外気吸込室−全熱交換器−室外給気室−室
外給気口の径路とダクトとを経て室内へ給気される。
このとき、全熱交換器内では室外空気と室内空気との
間で熱交換が行われ、室内空気から熱回収して室外空気
を室内へ給気する。
間で熱交換が行われ、室内空気から熱回収して室外空気
を室内へ給気する。
フィルタや送風機などの保守,点検を行う場合には、
箱体の片方の側板を開くだけでフィルタや送風機を進退
させて箱体外へ取出すことができる。
箱体の片方の側板を開くだけでフィルタや送風機を進退
させて箱体外へ取出すことができる。
第1図および第2図は本考案に係る換気装置の実施例
を示し、第1図はその平面図、第2図は第1図のII−II
断面図である。これらの図において、断面長方形の箱状
に形成されかつ正面側または背面側の側板(第1図にお
ける上下の側板)のいずれか片方を開閉自在に形成され
た箱体1の中央部には、断面ほゞ正方形の筒状に形成さ
れた全熱交換器2が、各面2a,2b,2c,2dを45°傾斜させ
て正面視が菱形をなすように収納されており、その左右
両側には、この箱体1内の左右空間部を前後方向におい
て分割する横向きV字状の縦壁とその上下側縁から前
方、後方に延びた上、下傾斜壁とによって全体の断面が
ほゞ横向きV字状を呈するように形成された左、右の仕
切板15,16が、箱体1内にそれぞれ固定されている。そ
して、箱体1内の全熱交換器2の左、右両側は、各仕切
板15,16によってそれぞれ上下に分割され、箱体1の前
後方向での段差状空間が形成されるように構成されてい
る。ここで、これらの仕切板15,16の箱体1の中央部寄
りの端縁部分、すなわちV字形状の頂部に相当する端縁
部分は、全熱交換器2の左右の稜線に対接してこれを係
止保持する状態とされている。そして、箱体1の内部に
は、仕切板15,16と全熱交換機2とによって外気吸込室1
c,室外排気室1bおよび室内還気室1a,室内給気室1dがそ
れぞれ隔成されており、これら各室1c,1b,1a,1dには、
図示しないダクトを介して室外と連通する外気吸込口9,
室外排気口8と、図示しないダクトを介して室内と連通
する室内還気口7,室内給気口10とがそれぞれ開口されて
いる。そして室内還気口7と外気吸込口9とには、排気
フィルタ11と給気フィルタ12とがそれぞれ装着されてお
り、また、室外排気室8と室内給気口10とには、排気用
送風機13と給気用送風機14とがそれぞれ装着されてい
る。また、排気フィルタ11と排気用送風機13とは、全熱
交換器2の面2a,2cによって連通されており、さらに、
給気フィルタ12と給気用送風機14とは、全熱交換器2の
面2d,2bによって連通されている。そして、これら両方
の送風機13,14と両方のフィルタ11,12、および全熱交換
器2は、レール17,18,19によって進退自在に支持されて
おり、保守,点検時等には、箱体1における正面側また
は背面側の側板、すなわち箱体1の前後方向における片
側の側板を開放することにより、これらの部品を箱体1
内と箱体1外との間で出し入れできるように構成されて
いる。このように構成された換気装置は、天井裏に設け
られており、室内還気口7,室内給気口10と室外排気口8,
外気吸込口9を室内と室外とにダクト接続されている。
を示し、第1図はその平面図、第2図は第1図のII−II
断面図である。これらの図において、断面長方形の箱状
に形成されかつ正面側または背面側の側板(第1図にお
ける上下の側板)のいずれか片方を開閉自在に形成され
た箱体1の中央部には、断面ほゞ正方形の筒状に形成さ
れた全熱交換器2が、各面2a,2b,2c,2dを45°傾斜させ
て正面視が菱形をなすように収納されており、その左右
両側には、この箱体1内の左右空間部を前後方向におい
て分割する横向きV字状の縦壁とその上下側縁から前
方、後方に延びた上、下傾斜壁とによって全体の断面が
ほゞ横向きV字状を呈するように形成された左、右の仕
切板15,16が、箱体1内にそれぞれ固定されている。そ
して、箱体1内の全熱交換器2の左、右両側は、各仕切
板15,16によってそれぞれ上下に分割され、箱体1の前
後方向での段差状空間が形成されるように構成されてい
る。ここで、これらの仕切板15,16の箱体1の中央部寄
りの端縁部分、すなわちV字形状の頂部に相当する端縁
部分は、全熱交換器2の左右の稜線に対接してこれを係
止保持する状態とされている。そして、箱体1の内部に
は、仕切板15,16と全熱交換機2とによって外気吸込室1
c,室外排気室1bおよび室内還気室1a,室内給気室1dがそ
れぞれ隔成されており、これら各室1c,1b,1a,1dには、
図示しないダクトを介して室外と連通する外気吸込口9,
室外排気口8と、図示しないダクトを介して室内と連通
する室内還気口7,室内給気口10とがそれぞれ開口されて
いる。そして室内還気口7と外気吸込口9とには、排気
フィルタ11と給気フィルタ12とがそれぞれ装着されてお
り、また、室外排気室8と室内給気口10とには、排気用
送風機13と給気用送風機14とがそれぞれ装着されてい
る。また、排気フィルタ11と排気用送風機13とは、全熱
交換器2の面2a,2cによって連通されており、さらに、
給気フィルタ12と給気用送風機14とは、全熱交換器2の
面2d,2bによって連通されている。そして、これら両方
の送風機13,14と両方のフィルタ11,12、および全熱交換
器2は、レール17,18,19によって進退自在に支持されて
おり、保守,点検時等には、箱体1における正面側また
は背面側の側板、すなわち箱体1の前後方向における片
側の側板を開放することにより、これらの部品を箱体1
内と箱体1外との間で出し入れできるように構成されて
いる。このように構成された換気装置は、天井裏に設け
られており、室内還気口7,室内給気口10と室外排気口8,
外気吸込口9を室内と室外とにダクト接続されている。
以上のように構成された換気装置の動作を説明する。
排気用送風機13を運転すると、室内空気がダクトを介し
て室内還気口7から吸込まれ、排気フィルタ11で除塵さ
れたのち、室内還気室1a−全熱交換器2の面2c−面2a−
室外排気室1b−室外排気口8の径路とダクトとを経て室
外へ排出される。
排気用送風機13を運転すると、室内空気がダクトを介し
て室内還気口7から吸込まれ、排気フィルタ11で除塵さ
れたのち、室内還気室1a−全熱交換器2の面2c−面2a−
室外排気室1b−室外排気口8の径路とダクトとを経て室
外へ排出される。
一方、給気用送風機14を運転すると、室外空気がダク
トを介して外気吸込口9から吸込まれ、給気フィルタ12
で除塵されたのち、外気吸込室1c−全熱交換器2の面2a
−面2b−室外給気室1d−室外給気口10の径路とダクトと
を経て室内へ給気される。
トを介して外気吸込口9から吸込まれ、給気フィルタ12
で除塵されたのち、外気吸込室1c−全熱交換器2の面2a
−面2b−室外給気室1d−室外給気口10の径路とダクトと
を経て室内へ給気される。
このとき、全熱交換器2内では室外空気と室内空気と
の間で熱交換が行われ、室内空気から熱回収して室外空
気を室内へ給気する。
の間で熱交換が行われ、室内空気から熱回収して室外空
気を室内へ給気する。
箱体1内のフィルタ11,12や送風機13,14,全熱交換器
2等を保守,点検する場合には、開閉自在に形成された
箱体1の前後方向での一方の側板(この実施例では第2
図の紙面に直交する方向での手前側の側板)を開放すれ
ば、これらの部品11,12,13,14,2をレール17,18,19に沿
わせて箱体1外へ容易に取り出すことができる。
2等を保守,点検する場合には、開閉自在に形成された
箱体1の前後方向での一方の側板(この実施例では第2
図の紙面に直交する方向での手前側の側板)を開放すれ
ば、これらの部品11,12,13,14,2をレール17,18,19に沿
わせて箱体1外へ容易に取り出すことができる。
以上の説明から明らかなように本考案に係る換気装置
によれば、箱体内中央部に各面をほゞ45°に傾斜させて
配置される断面ほゞ正方形の全熱交換器と、箱体内でこ
の全熱交換器の左右両側に配置され全熱交換器の各面に
臨む外気吸込室、室内給気室、室内還気室、室外排気室
という4室に隔成する左、右の仕切板を備え、これらの
仕切板を、箱体内で全熱交換器の左右両側を前後方向に
おいて分割する横向きV字状の縦壁とその上下側縁から
前方、後方に延びて筐体内を上下に分割することにより
4室を段差状空間として隔成する上、下傾斜壁とによっ
て断面ほゞ横向きV字状を呈するように形成し、これら
各仕切板のV字状頂部を全熱交換器の左右の稜線に対接
させるようにし、かつ各仕切り壁の上側傾斜壁が当接す
る箱体における正面または背面側の側板のいずれか片方
を開閉自在に構成するとともに、各フィルタと各送風機
と全熱交換器とを、側板が開放される箱体の片側から出
し入れできるように進退自在に支持させるようにしたの
で、簡単な構成であるにもかかわらず、以下に述べる実
用上優れた効果を奏する。
によれば、箱体内中央部に各面をほゞ45°に傾斜させて
配置される断面ほゞ正方形の全熱交換器と、箱体内でこ
の全熱交換器の左右両側に配置され全熱交換器の各面に
臨む外気吸込室、室内給気室、室内還気室、室外排気室
という4室に隔成する左、右の仕切板を備え、これらの
仕切板を、箱体内で全熱交換器の左右両側を前後方向に
おいて分割する横向きV字状の縦壁とその上下側縁から
前方、後方に延びて筐体内を上下に分割することにより
4室を段差状空間として隔成する上、下傾斜壁とによっ
て断面ほゞ横向きV字状を呈するように形成し、これら
各仕切板のV字状頂部を全熱交換器の左右の稜線に対接
させるようにし、かつ各仕切り壁の上側傾斜壁が当接す
る箱体における正面または背面側の側板のいずれか片方
を開閉自在に構成するとともに、各フィルタと各送風機
と全熱交換器とを、側板が開放される箱体の片側から出
し入れできるように進退自在に支持させるようにしたの
で、簡単な構成であるにもかかわらず、以下に述べる実
用上優れた効果を奏する。
すなわち、本考案によれば、室内の換気が効率よく行
なえることはもとより、箱体内のフィルタや送風機、全
熱交換器の保守点検時に、これらの部品を箱体の片側の
側板を取り外すだけで箱体内から取り出すことが簡単に
行なえるため、保守点検作業が容易になり、労力を軽減
することができるとともに、従来に比べて点検口が一つ
でよいので、設備費が低減され、また室内の美観を損な
うことがない。
なえることはもとより、箱体内のフィルタや送風機、全
熱交換器の保守点検時に、これらの部品を箱体の片側の
側板を取り外すだけで箱体内から取り出すことが簡単に
行なえるため、保守点検作業が容易になり、労力を軽減
することができるとともに、従来に比べて点検口が一つ
でよいので、設備費が低減され、また室内の美観を損な
うことがない。
第1図および第2図は本考案に係る換気装置の実施例を
示し、第1図はその平面図、第2図は第1図のII−II断
面図、第3図ないし第5図は従来におけるこの種換気装
置を示し、第3図はその平面図、第4図は第3図のIV−
IV断面図、第5図は箱体を除いて示す斜視図である。 1……箱体、2……全熱交換器、7……室内還気口、8
……室外排気口、9……外気吸込口、10……室内給気
口、111……排気フィルタ、12……給気フィルタ、13…
…排気用送風機、14……給気用送風機、15,16……仕切
板。
示し、第1図はその平面図、第2図は第1図のII−II断
面図、第3図ないし第5図は従来におけるこの種換気装
置を示し、第3図はその平面図、第4図は第3図のIV−
IV断面図、第5図は箱体を除いて示す斜視図である。 1……箱体、2……全熱交換器、7……室内還気口、8
……室外排気口、9……外気吸込口、10……室内給気
口、111……排気フィルタ、12……給気フィルタ、13…
…排気用送風機、14……給気用送風機、15,16……仕切
板。
Claims (1)
- 【請求項1】断面長方形の箱体内の中央部に各面をほゞ
45°に傾斜させて正面視が菱形状になるように配置され
る断面がほゞ正方形の全熱交換器と、前記箱体内でこの
全熱交換器の左右両側に配置されることにより全熱交換
器の各面に臨む4室に隔成する仕切板を備え、 かつ前記4室を、給気フィルタを内部に備え外気吸込口
で室外と連通する外気吸込室と、給気用送風機を内部に
備え前記全熱交換器を介して前記外気吸込室と連通され
るとともに室内給気口で室内と連通する室内給気室と、
排気フィルタを内部に備え室内環気口で室内と連通する
室内還気室と、排気用送風機を内部に備え前記全熱交換
器を介して前記室内還気室と連通されるとともに室外排
気口で室外と連通する室外排気室として構成している換
気装置において、 前記仕切板を、前記箱体内で全熱交換器の左右両側を前
後方向において分割する横向きV字状の縦壁とその上下
側縁から前方、後方に延びて筐体内を上下に分割するこ
とにより前記4室を段差状空間として隔成する上、下傾
斜壁とによって断面がほゞ横向きV字状を呈するように
形成し、これら各仕切板のV字状頂部を前記全熱交換器
の左右の稜線に対接させるように構成し、 かつ前記各仕切り壁の上側傾斜壁が当接する前記箱体に
おける正面または背面側の側板のいずれか片方を開閉自
在に構成するとともに、 前記各フィルタと各送風機と全熱交換器とを、前記側板
が開放される箱体の片側から出し入れできるように進退
自在に支持させて設けたことを特徴とする換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131260U JPH083864Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131260U JPH083864Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372245U JPH0372245U (ja) | 1991-07-22 |
| JPH083864Y2 true JPH083864Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31678779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989131260U Expired - Lifetime JPH083864Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083864Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4509642B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2010-07-21 | 株式会社有薗製作所 | ペット用車椅子 |
| KR100838870B1 (ko) * | 2005-11-14 | 2008-06-16 | 엘지전자 주식회사 | 환기장치 |
| JP4760950B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2011-08-31 | パナソニック株式会社 | 天井埋込形換気扇 |
| JP6983315B2 (ja) * | 2018-07-05 | 2021-12-17 | 三菱電機株式会社 | 熱交換型換気装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514104Y2 (ja) * | 1985-05-20 | 1993-04-15 | ||
| JPS6222444U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-02-10 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1989131260U patent/JPH083864Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372245U (ja) | 1991-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |