JPH0838725A - パチンコ玉の可逆移動装置 - Google Patents

パチンコ玉の可逆移動装置

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JPH0838725A
JPH0838725A JP19801594A JP19801594A JPH0838725A JP H0838725 A JPH0838725 A JP H0838725A JP 19801594 A JP19801594 A JP 19801594A JP 19801594 A JP19801594 A JP 19801594A JP H0838725 A JPH0838725 A JP H0838725A
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JP
Japan
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pachinko
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balls
conveying
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JP19801594A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kishinami
芳雄 岸浪
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AJINA GIKEN KK
Original Assignee
AJINA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正逆両方向にパチンコ玉を搬送し揚送するこ
とができ、またパチンコ玉の搬送経路及び揚送経路の一
部でパチンコ玉に搬送力及び揚送力を付与すれば足りる
ようにして設備コストの低廉化を図り、搬送能率を高め
ることができるパチンコ玉の可逆移動装置を得る。 【構成】 パチンコ玉が整列されて通るパチンコ玉搬送
路13、パチンコ玉搬送路の両端に連通して立ち上がり
パチンコ玉が整列されて通るパチンコ玉揚送路3,4、
整列されたパチンコ玉に接し回転駆動されることにより
パチンコ玉の搬送力を発生させる搬送手段15,16を
有し、搬送手段15,16は、中間にパチンコ玉搬送路
13をおいて対をなして設けられ逆転可能なものである
ことを特徴とする。搬送手段はローラやベルトで構成す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技場で用い
られるパチンコ玉の移動装置に関するもので、正逆両方
向への移動を可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技場には、各所にパチンコ玉
搬送装置が設けられている。例えば、パチンコ島にパチ
ンコ玉を供給する場合、パチンコ島相互間でパチンコ玉
を融通しあう場合、玉貸機にパチンコ玉を補給する場
合、景品玉計数機で回収されたパチンコ玉を循環経路に
投入する場合などにはパチンコ玉を搬送する必要があ
り、それぞれの場所にパチンコ玉搬送装置が設けられて
いる。また、パチンコ遊技場では、単にパチンコ玉を搬
送するだけではなく、低い位置から高い位置にパチンコ
玉を揚送する必要があるため、揚送機能を兼ね備えたパ
チンコ玉搬送装置が用いられている。従来一般のパチン
コ玉搬送装置は、螺旋コイル、スクリューコンベア、バ
ケットコンベア、傾斜樋などを用いたものであり、ま
た、これらのものを適宜組み合わせたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来一般の揚送機能を
兼ね備えたパチンコ玉搬送装置は、一方向へのパチンコ
玉の移動を目的としたものであり、逆方向へのパチンコ
玉の移動には適していない。従って、例えば隣合うパチ
ンコ島相互間でパチンコ玉を融通しあうためには、一方
向へのパチンコ玉搬送装置と他方向へのパチンコ玉搬送
装置とを並列に設ける必要があり、設備のコストが高く
なるという難点がある。しかも、一方のパチンコ玉搬送
装置が稼働しているときは他方のパチンコ玉搬送装置は
停止していることになるため、設備の稼働率が悪いとい
う難点もある。さらに、従来のパチンコ玉搬送装置は、
パチンコ玉の搬送経路及び揚送経路全体にわたり螺旋コ
イル、スクリューコンベア、バケットコンベアなどが設
けられ、搬送経路及び揚送経路全体にわたってパチンコ
玉に搬送力及び揚送力を付与するようになっているた
め、この点からも設備のコストが高くなり、搬送能率も
悪いという難点がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、一方向にも逆方向にもパチンコ玉を搬送しかつ
揚送することを可能にして設備コストの低廉化を図るこ
とができるパチンコ玉の可逆移動装置を提供することを
目的とする。本発明はまた、パチンコ玉の搬送経路及び
揚送経路の一部でパチンコ玉に搬送力及び揚送力を付与
すれば足りるようにして、この点からも設備コストの低
廉化を図ることができ、かつ、搬送能率を高めることが
できるパチンコ玉の可逆移動装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
パチンコ玉が整列されて通るパチンコ玉搬送路と、パチ
ンコ玉搬送路の両端に連通して立ち上がりパチンコ玉が
整列されて通るパチンコ玉揚送路と、整列されたパチン
コ玉に接し回転駆動されることによりパチンコ玉の搬送
力を発生させる搬送手段とを有し、この搬送手段は、中
間にパチンコ玉搬送路をおいて対をなして設けられ逆転
可能なものであることを特徴とする。
【0006】搬送手段は、請求項2、請求項3記載の発
明のように、ローラやベルトで構成することができる。
搬送手段は、請求項4、請求項5記載の発明のように、
搬送路と揚送路とをつなぐ曲線状案内部に設けてもよい
し、各パチンコ玉揚送路に設けてもよい。あるいは、請
求項6記載の発明のように、一つの搬送手段は搬送路の
一端部に、他の一つの搬送手段は搬送路の他端につなが
る揚送路に設けてもよい。
【0007】請求項7記載の発明のように、各パチンコ
玉揚送路の先端はパチンコ玉貯留タンクの上部で開口さ
せ、各パチンコ玉揚送路の途中にはパチンコ玉貯留タン
クから排出されるパチンコ玉を受け入れる受け入れ口を
開口させてもよい。上記受け入れ口の近傍には、請求項
8記載の発明のように、パチンコ玉の揚送路への流入を
制御するシャッタを設けてもよい。
【0008】
【作用】パチンコ玉はパチンコ玉搬送路とパチンコ玉揚
送路を整列されて通るため、搬送手段を回転駆動する
と、搬送手段に接するパチンコ玉に搬送力及び揚送力が
発生し、パチンコ玉搬送路とパチンコ玉揚送路内に整列
されているパチンコ玉が順次押されて搬送力及び揚送力
となり、パチンコ玉がパチンコ玉搬送路及びパチンコ玉
揚送路内を移動させられる。このように、整列されてい
るパチンコ玉が順次押されて搬送力及び揚送力となるた
め、搬送手段は、パチンコ玉移動経路全体にわたって設
ける必要はない。また、搬送手段を、中間にパチンコ玉
搬送路をおいて対をなして設けかつ逆転可能にすること
により、パチンコ玉を正逆双方向に移動させることがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明にかかるパ
チンコ玉の可逆移動装置の実施例について説明する。図
1において、符号1及び符号2は、それぞれパチンコ玉
貯留タンクを示しており、例えばパチンコ島ごとに設置
されるものである。第1のパチンコ玉貯留タンク1及び
第2のパチンコ玉貯留タンク2の前面には、パチンコ玉
揚送路3,4がそれぞれ垂直方向に固定され、各パチン
コ玉揚送路3,4の上側の先端部5,6はパチンコ玉貯
留タンク1,2の前板を跨ぐと共にパチンコ玉貯留タン
ク1,2の上部で開口している。各パチンコ玉揚送路
3,4の下端は曲線状案内部9,10を介してパチンコ
玉搬送路13でつながれている。パチンコ玉搬送路13
はパチンコ遊技場の床内に埋設されている。これらパチ
ンコ玉揚送路3,4、曲線状案内部9,10、パチンコ
玉搬送路13の内径は、パチンコ玉5の外径よりも多少
大きい程度であり、パチンコ玉20が1列に整列されて
通ることができる。
【0010】上記各曲線状案内部9,10の折曲内周側
にはスリット11,12が形成され、このスリット1
1,12から搬送手段としてのローラ15,16の外周
の一部が曲線状案内部9,10内に進入している。ロー
ラ15,16は、ゴム、ウレタンその他摩擦係数の高い
素材あるいは弾力性のある素材などで作られている。ロ
ーラ15,16は中間にパチンコ玉搬送路13をおき対
をなして設けられている。ローラ15,16は曲線状案
内部9,10内で整列されているパチンコ玉20に接
し、モータその他適宜の原動機により互いに同じ向きに
回転駆動されることによりパチンコ玉20の搬送力を発
生する。ローラ15,16は正逆転可能であり、回転方
向が反転するとパチンコ玉20の搬送方向も反転する。
【0011】各パチンコ玉貯留タンク1,2の前面には
パチンコ玉の供給通路21,22が取付けられている。
図9は、一方の貯留タンク1と供給通路21を示す。図
9にも示すように、供給通路21には貯留タンク1の前
板に設けられた供給孔1aを介して貯留タンク1からパ
チンコ玉20が供給される。パチンコ玉貯留タンク1,
2は傾斜した底板1b,2bを有し、この底板1b,2
bに沿って集められたパチンコ玉が、供給孔1a,2a
から供給通路21,22に導かれるようになっている。
供給通路21は出口側に向かって僅かに低くなるように
傾斜すると共に幅が狭くなっていて、供給通路21に供
給されたパチンコ玉20が1列に整列されて送り出され
るようになっている。他方の貯留タンク2及び供給通路
22も同様に構成されている。
【0012】上記各供給通路21,22には、これら供
給通路21,22でのパチンコ玉20の有無を検出する
玉検知センサ29,30が取付けられ、また、玉の排出
口近傍にシャッタ23,24が設けられている。シャッ
タ23,24は軸27,28を中心に垂直面内で回転可
能に設けられると共に、長さ方向の中間部がソレノイド
25,26のプランジャに連結されている。ソレノイド
25,26が励磁されるとプランジャがソレノイド2
5,26に吸引されてシャッタ23,24が回転し、シ
ャッタ23,24の先端の折曲部が供給通路21,22
から退避し、ソレノイド25,26が消磁されるとシャ
ッタ23,24が付勢力により回転し、シャッタ23,
24の先端の折曲部が供給通路21,22に進入してパ
チンコ玉の供給通路21,22内での流れを阻止するよ
うになっている。
【0013】前記各パチンコ玉揚送路3,4には、各供
給通路21,22の排出口と対向する位置に、供給通路
21,22から排出されるパチンコ玉を受け入れる受け
入れ口7,8が設けられている。各受け入れ口7,8と
各供給通路21,22の上記排出口との境界には、図
3、図4に示すようなシャッタ35が設けられている。
シャッタ35は直線移動して上記境界に進退可能に設け
られている。シャッタ35はソレノイド33のプランジ
ャ34に連結され、プランジャ34はばね36によって
ソレノイド33から進出する向きに付勢されている。こ
の付勢力によってシャッタ35は上記境界に進出し、供
給通路21,22の排出口及びパチンコ玉揚送路3,4
の前記受け入れ口7,8を塞ぐ。ソレノイド33を励磁
すると、プランジャ34が付勢力に抗してソレノイド3
3に吸引され、シャッタ35が上記境界から退避し、供
給通路21,22内のパチンコ玉が上記受け入れ口7,
8を経てパチンコ玉揚送路3,4に流入する。なお、図
3、図4では一方の供給通路21とパチンコ玉揚送路3
について図示されているが、他方の供給通路22とパチ
ンコ玉揚送路4についてもシャッタ35と同様のシャッ
タが設けられている。
【0014】次に、以上説明した実施例の動作を説明す
る。まず、第1のパチンコ玉貯留タンク1から第2のパ
チンコ玉貯留タンク2へパチンコ玉を供給する場合につ
いて説明する。第1の貯留タンク1側のパチンコ玉揚送
路3内にパチンコ玉20が残っていることがあるので、
ソレノイド25を消磁してシャッタ23の折曲先端部を
供給通路21内に進入させて供給通路21内でのパチン
コ玉の流れを阻止し、この状態でローラ15,16を図
1に示すように時計方向に回転させる。図示のように各
曲線状案内部9,10、パチンコ玉搬送路13内にパチ
ンコ玉20が整列されている状態でローラ15,16が
時計方向に回転駆動されると、ローラ15,16に接し
ているパチンコ玉20に搬送力が生じ、搬送路13及び
パチンコ玉揚送路4内に整列されているパチンコ玉20
に上記搬送力が順次伝達され、ローラ15は搬送路13
内のパチンコ玉20をローラ16側に向かって押すと共
に、ローラ16は揚送路4内のパチンコ玉20を押し上
げる。
【0015】このようにしてパチンコ玉揚送路3内に残
っていたパチンコ玉は下方に移動するので、パチンコ玉
揚送路3内のパチンコ玉がなくなったところで前記シャ
ッタ23及びパチンコ玉揚送路3側の前記シャッタ35
を開き、供給通路21から受け入れ口7を経てパチンコ
玉揚送路3にパチンコ玉を供給する。供給されたパチン
コ玉は、上記のようにローラ15,16の回転駆動によ
って搬送路13内を搬送され、かつ、揚送路4に沿って
押し上げられて第2の貯留タンク2の上方から貯留タン
ク2に放出され貯留される。
【0016】第2の貯留タンク2の貯留量が所定量に達
した場合、あるいは第1の貯留タンク1と第2の貯留タ
ンク2の貯留量がバランスした場合など、所定の条件を
満たした場合は、第1の貯留タンク1側のシャッタ23
を閉じ、パチンコ玉揚送路3へのパチンコ玉の供給を停
止する。その後も数秒間ローラ15,16を回転駆動し
てパチンコ玉揚送路3内のパチンコ玉の残りをなくした
あとローラ15,16を停止させる。なお、第2のパチ
ンコ玉貯留タンク2から第1のパチンコ玉貯留タンク1
にパチンコ玉20を供給する場合は、シャッタ24を閉
じローラ15,16を逆回転させて揚送路4内に残って
いるパチンコ玉を送り出し、次にシャッタ24を開いて
貯留タンク2内のパチンコ玉を揚送路4に供給し、搬送
路13、揚送路3を経て第1のパチンコ玉貯留タンク1
に移動させる、というように上記の手順と同じ手順で動
作させる。
【0017】以上説明した実施例によれば、パチンコ玉
20が整列されて通るパチンコ玉搬送路13の両端に連
通させてパチンコ玉揚送路3,4を設け、整列されたパ
チンコ玉20に接し回転駆動されることによりパチンコ
玉の搬送力を発生させる搬送手段としてのローラ15,
16を、中間に上記パチンコ玉搬送路13をおいて対を
なして設け、かつ逆転可能としたため、ローラ15,1
6の回転駆動により、パチンコ玉揚送路3,4及びパチ
ンコ玉搬送路13内に整列されているパチンコ玉20が
順次押されて移動させられ、ローラ15,16を逆転さ
せれば逆方向へのパチンコ玉の移動も能率を低下させる
ことなく行わせることができるという作用効果を奏す
る。また、搬送手段としてのローラ15,16は、パチ
ンコ玉の移動行程全体に設ける必要はなく、搬送路13
を挾んで対をなして設ければ足り、これによってパチン
コ玉を逆向きに移動させることもできるため、設備コス
トを低廉化させることができる利点もある。さらに、搬
送手段としてのローラ15,16を搬送路13と揚送路
3,4とをつなぐ曲線状案内部9,10に設けたため、
パチンコ玉の水平方向の移動と垂直方向の移動をより強
力かつ円滑に行わせることができる。
【0018】次に、本発明の各種変形実施例について説
明する。図1に示す実施例では、二つのパチンコ玉貯留
タンク1,2間でパチンコ玉を融通しあうようになって
いたが、パチンコ遊技場内にはパチンコ島ごとにパチン
コ玉貯留タンクがあるので、これらのパチンコ玉貯留タ
ンクを、本発明にかかるパチンコ玉可逆移動装置で直列
的に接続してもよい。図2はこのような例を示したもの
で、一つのパチンコ玉貯留タンク1には、パチンコ玉搬
送路13、ローラ16、パチンコ玉揚送路4、供給通路
22等を含むパチンコ玉移動装置を経て図示されない右
側のパチンコ玉貯留タンクとの間で相互にパチンコ玉を
移動しあうようになっている。図2において右側の搬送
路13の右端側にも、ローラ16と同様のローラ(図示
されず)が配置されている。また、パチンコ玉搬送路1
3、ローラ15、パチンコ玉揚送路3、供給通路21等
を含むパチンコ玉移動装置を経て図示されない左側のパ
チンコ玉貯留タンクとの間で相互にパチンコ玉を移動し
あうようになっている。図2において左側の搬送路13
の左端側にも、ローラ15と同様のローラ(図示され
ず)が配置されている。その他前記実施例と同一の構成
部分には共通の符号を付して説明は省略する。
【0019】図2に示す実施例によれば、パチンコ遊技
場内に設けられたすべてのパチンコ玉貯留タンク相互間
でパチンコ玉を移動しあうことができるため、各パチン
コ島でのパチンコ玉の保有量を均一化できる利点があ
る。
【0020】搬送手段としては、ローラに代えてベルト
を用い、又はローラと共にベルトを用いてもよい。図5
に示す実施例はそのような例を示すもので、図示されな
い右側のパチンコ玉貯留タンクとの間でパチンコ玉を移
動しあうパチンコ玉移動装置を、パチンコ玉搬送路1
3、ローラ16、パチンコ玉揚送路4、供給通路22等
で構成するほか、パチンコ玉揚送路4の図において左側
に沿って搬送手段としてのベルト38を設けたものであ
る。ベルト38は上下のプーリ42,40に掛けられ、
プーリ42及び/又はプーリ40の回転駆動によって駆
動される。ベルト38の図において右側の面はパチンコ
玉揚送路4に形成されたスリット44からパチンコ玉揚
送路4内に進入し、パチンコ玉揚送路4内に整列されて
いるパチンコ玉20に接することができる。
【0021】従って、ローラ16と共にベルト38が時
計方向又は反時計方向に回転駆動されると、ローラ16
による搬送力と共にベルト38による搬送力が発生し、
より大きな搬送力によってパチンコ玉20を移動させる
ことができる。なお、図5に点線で示すようなばね48
をプーリ42の支軸と適宜の固定部との間に設け、この
ばね48の弾性力でベルト38を揚送路4内のパチンコ
玉20に押圧する向きに付勢すれば、より大きな搬送力
を確実に得ることができる。プーリ40側を同様にばね
付勢してもよい。図5において右側の搬送路13の右端
側にも、ローラ16と同様のローラ(図示されず)又は
ベルト38と同様のベルト(図示されず)が配置されて
いる。
【0022】図5において、パチンコ玉貯留タンク1と
図示されない左側のパチンコ玉貯留タンクとの間でパチ
ンコ玉を移動しあうパチンコ玉移動装置は、ローラに代
えてベルト39を用いたものである。ベルト39は左右
のプーリ41,43に掛けられ、プーリ41及び/又は
プーリ43の回転駆動によって駆動される。ベルト39
の図において下側の面はパチンコ玉搬送路13に形成さ
れたスリット45からパチンコ玉搬送路13内に進入
し、また、曲線状案内部9でも、プーリ41の外周に沿
ったベルト39の曲面部分が進入して、パチンコ玉搬送
路13内に整列されているパチンコ玉20に接すること
ができる。
【0023】従って、ベルト39が時計方向又は反時計
方向に回転駆動されると、パチンコ玉の搬送力が発生
し、パチンコ玉が搬送路13に沿って搬送され、また、
揚送路3に沿って揚送される。ベルトはローラに比べて
パチンコ玉に接する距離が長いため、より大きな搬送力
を得ることができる。ベルト39もパチンコ玉に対する
より大きな押圧力が生じるように、ばねで付勢してもよ
い。図5において左側の搬送路13の左端側にも、ベル
ト39と同様のベルト又はローラ(図示されず)が配置
されている。そのほかの構成部分は前記実施例と同じで
あるから、同じ構成部分には共通の符号を付して説明を
省略する。
【0024】搬送手段としてのベルトは、図6に示すよ
うな形態で取付けてもよい。図6において、上下に配置
されたプーリ54,52にベルト50が掛けられてい
る。ベルト50は曲線状案内部10の折曲内周側からパ
チンコ玉揚送路4に沿って形成されたスリット56から
曲線状案内部10及びパチンコ玉揚送路4内に進入し、
整列されているパチンコ玉20に接することができる。
従って、ベルト50が時計方向又は反時計方向に回転駆
動されると、パチンコ玉の搬送力が発生し、パチンコ玉
が揚送路4に沿って揚送され、また、搬送路13に沿っ
て搬送される。搬送路13の右端から揚送路(図示され
ず)にかけてもベルト50と同様のベルトやローラなど
がベルト50と対をなして配置され、ベルト50と共に
逆転可能に設けられることにより、パチンコ玉を逆向き
にも移動させることができるようになっている。その他
の構成は前記実施例と同じであるから、同じ構成部分に
は共通の符号を付して説明を省略する。
【0025】図7に示す実施例は、図6に示す実施例を
さらに変形したもので、ベルト50と対向させて今一つ
のベルト60を設けたものである。ベルト60は上下の
プーリ64,62に掛けられ、ベルト60の一部は揚送
路4に形成されたスリット68から揚送路4内に進入
し、揚送路4内に整列されたパチンコ玉20に接するこ
とができる。揚送路4内のパチンコ玉20は両方のベル
ト50,60で挾み込まれ、両方のベルト50,60が
互いに逆向きに回転駆動されることによりパチンコ玉2
0が大きな搬送力で搬送される。この搬送力が、整列さ
れたパチンコ玉20に順次伝達され、搬送力及び揚送力
となる。また、ベルト50,60からなる搬送手段と対
をなす搬送手段が搬送路13の他端にも設けられ、これ
ら対をなす搬送手段が可逆的に回転駆動されることによ
り、パチンコ玉を逆向きにも移動させることができる。
【0026】図7に示す実施例ではまた、ベルト50を
揚送路4内のパチンコ玉に押圧させるための押圧ローラ
58が適宜数設けられ、同様に、ベルト60を揚送路4
内のパチンコ玉に押圧させるための押圧ローラ66が適
宜数設けられている。これら押圧ローラ58,66を用
いることにより、より大きな搬送力を得ることができ、
また、搬送力をパチンコ玉により確実に伝達することが
できる。
【0027】図8に示す実施例は、搬送路及び揚送路を
複数列平行に設け、複数列分のパチンコ玉を同時に移動
させることができるようにした例である。図8におい
て、一対の外側板70,70と、中仕切り板72,72
とで3列分のパチンコ玉揚送路が形成されている。この
パチンコ玉揚送路を挾んで一対のベルト50,60が配
置されている。図7に示す例と同様に、ベルト50はプ
ーリ54,52に掛けられ、ベルト60はプーリ64,
62にかけられている。ベルト50,60は、上記外側
板70,70と中仕切り板72,72からなる複数列の
パチンコ玉揚送路に整列されているパチンコ玉20を両
側から挾み込むことができ、前述のようにベルト50,
60が互いに逆向きに回転駆動されることにより、パチ
ンコ玉20を複数列分同時に移動させることができ、ま
た、ベルト50,60を逆回転させることによりパチン
コ玉20を逆向きに移動させることができる。
【0028】なお、図8に示す実施例のように揚送路を
複数列分設けることに対応して搬送路も複数列分設ける
ものとする。また、図8に示す実施例では、中仕切り板
72,72を設けることで搬送路及び揚送路を複数列分
形成していたが、独立して形成された1列分の搬送路及
び揚送路を複数本並列に設けてもよい。さらに、図8に
示す例における中仕切り板72,72を設けなくても、
パチンコ玉20は複数列に整列された状態で移動させら
れるため、中仕切り板72,72は必ずしも設ける必要
はない。
【0029】搬送手段としてベルトを用いる場合、ベル
トは平ベルトであってもよいし、搬送路及び揚送路が単
列の場合は丸ベルトやVベルトなどであってもよい。ま
た、搬送手段としてのローラに代え又はローラと共にス
プロケットを用いてもよい。
【0030】搬送手段としてベルトを用いる場合、図1
0に示すように、一つのベルト70で水平方向の移動と
垂直方向の移動を行わせるようにしてもよい。図10に
おいて、ベルト70は、搬送路13に対応する位置に設
けたプーリ71と、曲線状案内部10に対応する位置に
設けたプーリ72と、揚送路4に対応する位置に設けた
プーリ73とに掛けわたされ、アイドルプーリ74がベ
ルト70に押しつけられて適宜の緊張力が与えられてい
る。ベルト70の一部は、搬送路13、曲線状案内部1
0、揚送路4にわたって形成されたスリットから搬送路
13、曲線状案内部10、揚送路4に進入し、これら搬
送路13、曲線状案内部10、揚送路4内に整列されて
いるパチンコ玉に接することができる。
【0031】従って、プーリ71,72,73のうちの
少なくとも一つが正逆方向に回転駆動されることにより
ベルト70が正逆方向に回転駆動され、パチンコ玉が正
逆方向に移動させられる。しかも、ベルト70は水平方
向への搬送力と垂直方向への搬送力を発生するため、パ
チンコ玉の水平方向への移動と垂直方向への移動を、よ
り強力かつ円滑に行わせることができる。
【0032】図示の実施例では、パチンコ玉貯留タンク
相互間でパチンコ玉を移動させるようになっていたが、
これは一例にすぎず、本発明にかかるパチンコ玉の可逆
移動装置は、必ずしもパチンコ玉貯留タンク相互間でパ
チンコ玉を移動させるものに限られるものではない。例
えば、各パチンコ島には、各パチンコ島内でパチンコ玉
を循環させるための上部経路や下部経路などがある。そ
こで、上部経路から下部経路へのパチンコ玉の移動、下
部経路から上部経路へのパチンコ玉の移動、上部経路か
ら上部経路へのパチンコ玉の移動、下部経路から下部経
路へのパチンコ玉の移動を行わせる場合などに本発明に
かかる装置を用いることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、パチンコ玉が整列され
て通るパチンコ玉搬送路の両端に連通させてパチンコ玉
揚送路を設け、整列されたパチンコ玉に接し回転駆動さ
れることによりパチンコ玉の搬送力を発生させる搬送手
段としてのローラを、中間に上記パチンコ玉搬送路をお
いて対をなして設け、かつ逆転可能としたため、ローラ
の回転駆動により、パチンコ玉揚送路及びパチンコ玉搬
送路内に整列されているパチンコ玉が順次押されて移動
させられ、ローラを逆転させれば逆方向へのパチンコ玉
の移動も能率を低下させることなく行わせることができ
るという作用効果を奏する。また、搬送手段としてのロ
ーラは、パチンコ玉の移動行程全体に設ける必要はな
く、搬送路を挾んで対をなして設ければ足り、これによ
ってパチンコ玉を逆向きに移動させることもできるた
め、設備コストを低廉化させることができる利点もあ
る。
【0034】請求項4記載の発明によれば、パチンコ玉
搬送路とパチンコ玉揚送路とをつなぐ曲線状案内部に搬
送手段を設けたため、パチンコ玉搬送路に沿ったパチン
コ玉の搬送とパチンコ玉揚送路に沿ったパチンコ玉の揚
送とを、より強力、かつ、より円滑に行わせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパチンコ玉の可逆移動装置の実
施例を示す一部断面正面図。
【図2】本発明にかかるパチンコ玉の可逆移動装置の別
の実施例を示す一部断面正面図。
【図3】本発明に適用可能なシャッタの例を示す平面
図。
【図4】同上シャッタの異なる作動態様を示す平面図。
【図5】本発明にかかるパチンコ玉の可逆移動装置のさ
らに別の実施例を示す一部断面正面図。
【図6】本発明にかかるパチンコ玉の可逆移動装置のさ
らに別の実施例を示す一部断面正面図。
【図7】本発明に適用可能な搬送手段の別の例を示す正
面図。
【図8】本発明に適用可能な搬送手段のさらに別の例を
示す平面図。
【図9】本発明に適用可能なパチンコ玉貯留タンクの例
を示す平面図。
【図10】本発明に適用可能な搬送手段のさらに別の例
を示す一部断面正面図。
【符号の説明】
3 パチンコ玉揚送路 4 パチンコ玉揚送路 5 揚送路の先端 6 揚送路の先端 7 受け入れ口 8 受け入れ口 9 曲線状案内部 10 曲線状案内部 13 パチンコ玉搬送路 15 搬送手段としてのローラ 16 搬送手段としてのローラ 20 パチンコ玉 23 シャッタ 24 シャッタ 38 搬送手段としてのベルト 39 搬送手段としてのベルト 50 搬送手段としてのベルト 60 搬送手段としてのベルト 70 搬送手段としてのベルト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ玉が整列されて通るパチンコ玉
    搬送路と、 パチンコ玉搬送路の両端に連通して立ち上がりパチンコ
    玉が整列されて通るパチンコ玉揚送路と、 整列されたパチンコ玉に接し回転駆動されることにより
    パチンコ玉の搬送力を発生させる搬送手段とを有してな
    り、 上記搬送手段は、中間に上記パチンコ玉搬送路をおいて
    対をなして設けられ逆転可能なものであることを特徴と
    するパチンコ玉の可逆移動装置。
  2. 【請求項2】 搬送手段はローラである請求項1記載の
    パチンコ玉の可逆移動装置。
  3. 【請求項3】 搬送手段はベルトである請求項1記載の
    パチンコ玉の可逆移動装置。
  4. 【請求項4】 搬送手段は、パチンコ玉搬送路とパチン
    コ玉揚送路とをつなぐ曲線状案内部に設けられた請求項
    1記載のパチンコ玉の可逆移動装置。
  5. 【請求項5】 搬送手段は、各パチンコ玉揚送路に設け
    られた請求項1記載のパチンコ玉の可逆移動装置。
  6. 【請求項6】 一つの搬送手段はパチンコ玉搬送路の一
    端部に、他の一つの搬送手段はパチンコ玉搬送路の他端
    につながるパチンコ玉揚送路に設けられた請求項1記載
    のパチンコ玉の可逆移動装置。
  7. 【請求項7】 各パチンコ玉揚送路の先端はパチンコ玉
    貯留タンクの上部で開口し、各パチンコ玉揚送路の途中
    にはパチンコ玉貯留タンクから排出されるパチンコ玉を
    受け入れる受け入れ口が開口している請求項1記載のパ
    チンコ玉の可逆移動装置。
  8. 【請求項8】 受け入れ口の近傍には、パチンコ玉の揚
    送路への流入を制御するシャッタが設けられている請求
    項7記載のパチンコ玉の可逆移動装置。
JP19801594A 1994-07-28 1994-07-28 パチンコ玉の可逆移動装置 Pending JPH0838725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000218021A (ja) * 1999-01-28 2000-08-08 Kyoraku Sangyo パチンコ遊技機の設置島

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02119885A (ja) * 1988-10-29 1990-05-07 Takeya:Kk パチンコ球の揚送装置

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