JPH0838871A - ジャイロミキサ− - Google Patents

ジャイロミキサ−

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JPH0838871A
JPH0838871A JP6181523A JP18152394A JPH0838871A JP H0838871 A JPH0838871 A JP H0838871A JP 6181523 A JP6181523 A JP 6181523A JP 18152394 A JP18152394 A JP 18152394A JP H0838871 A JPH0838871 A JP H0838871A
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rotation
container
revolution
revolving
container supporting
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JP6181523A
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Inventor
Takehiko Nakagawa
武彦 中川
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Suzuka Fine Co Ltd
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Suzuka Fine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一度に複数個の缶を着脱容易に攪拌処理で
き、また公転と自転の回転比を大きくすることが可能で
あり、かつ公転と自転の回転比を大きくしても公自転用
ベルトが空転したり発熱したりしないジャイロミキサ−
を提供する。 【構成】 公転用シャフトによって支持体に公転軸方向
に軸支された公転用ボディと、公転用ボディを公転軸中
心に回転させて公転運動を行わせる公転手段と、被攪拌
物の入った容器を支持し得る容器支持部材および容器支
持部材の両端部に設けられた自転用シャフトから構成さ
れる複数個の容器支持手段と、容器支持手段を公転軸と
垂直をなす自転軸中心に回転させて自転運動を行わせる
自転手段とからなるジャイロミキサ−である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器に入った塗料等の
被攪拌物を攪拌するためのミキサ−、詳しくは容器を公
転させながら同時に自転させて攪拌を行うジャイロミキ
サ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のジャイロミキサ−として
は、図12及び図13に示すような構成のものが知られ
ていた。すなわち、従来のジャイロミキサ−は、支持体
100内に軸支した公転用ボディ102を公転させる公
転手段と、公転用ボディ102内に装着した塗料缶Tを
公転手段と連動させて自転させる自転手段を備えてな
る。公転手段は、左右のシャフト103により支持体1
00内に軸支された公転用ボディ102を、支持体10
0外に固定したモ−タ101の駆動プ−リ−101Aお
よびシャフト103の支持体100外の公転用プ−リ−
103Aに掛着された公転用ベルト104を介して回転
可能とすることにより構成されている。自転手段は、シ
ャフト103における公転用ボディ103と支持体10
0間の部位に取付けられ、かつ、支持体100に固定さ
れて回転運動を行わない連動プ−リ−105と、上下シ
ャフト106の一方の公転用ボディ102の外側に取付
けた自転用プ−リ−107間に案内プ−リ−108を介
して公自転連動用ベルト109が掛着され、シャフト1
03の回転が連動プ−リ−105および公自転連動用ベ
ルト109を介して自転用プ−リ−107を回転させる
ことにより缶支持部材110で支持した塗料缶Tを自転
可能とすることにより構成されている。そして、図12
および図13に示す従来のジャイロミキサ−は一つの塗
料缶Tの公転および自転運動をおこなう装置とされてい
て、塗料缶Tを一缶毎に順次処理していたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、運
転時におけるジャイロミキサ−全体の安定性を考慮すれ
ば、公転の回転数は小さいほうが良い。一方、粘度の高
い塗料等の被攪拌物を攪拌する場合には、攪拌効率を考
慮して自転の回転数は大きいほうが良い。すなわち、公
転と自転の回転比を大きく取ることが望ましい。しか
し、従来のジャイロミキサ−では、公転運動が缶の自転
運動に直結するため、公転と自転の回転比を大きくする
ことには限界があった。また、自転運動の回転数を高く
するために公転と自転の回転比を大きくした場合には、
缶支持部材側で公自転連動用ベルトが空転したり発熱す
ることがあり、公自転連動用ベルトの磨耗が生じ易く、
またスリップによる発熱のため長時間の連続運転が困難
であった。また、上記した従来のジャイロミキサ−で
は、一回の運転で一個の缶しか攪拌できず作業効率が悪
かった。さらに、缶着脱時において、公転用ボディが正
面を向いたときに公自転連動用ベルトの関係で缶支持部
材が正面を向かないことが多く、着脱作業に支障を来す
といった問題もあった。そこで、本発明の目的は上記し
た課題に鑑みて、被攪拌物の入った複数個の容器を着脱
容易に一度に攪拌処理でき、また、公転と自転の回転比
を大きくすることが可能であり、かつ公転と自転の回転
比を大きくしても公自転連動ベルトが空転したり発熱し
ないジャイロミキサ−を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の手段を講じている。すなわち、請求
項1の発明は、公転用シャフトによって支持体に公転軸
方向に軸支された公転用ボディと、前記公転用ボディを
公転軸中心に回転させて公転運動を行わせる公転手段
と、被攪拌物の入った容器を支持し得る複数個の容器支
持手段と、前記容器支持手段を公転軸と垂直をなす自転
軸中心に回転させて自転運動を行わせる自転手段とから
なるジャイロミキサ−であって、前記公転手段は、前記
公転用シャフトを回転させて前記公転用ボディを公転運
動させる駆動手段によって構成され、前記容器支持手段
は、前記公転用ボディに自転軸方向に軸支され、前記自
転手段は、前記公転用ボディに自転軸方向に軸支された
中間シャフトと、公転運動における前記公転用シャフト
の回転を前記中間シャフトに伝達する第1の伝達手段
と、前記中間シャフトの回転を前記容器支持手段に伝達
する第2の伝達手段とによって構成されていることを要
旨とする。
【0005】また請求項2の発明は、請求項1に記載の
ジャイロミキサ−であって、第1の伝達手段は、公転用
シャフトと同心に取付けられ、かつ、回転運動を行わな
い公自転連動用プ−リ−と前記中間シャフトに取付けら
れた中間シャフト回転プ−リ−とを掛着する公自転連動
用ベルトからなることを要旨とする。
【0006】また請求項3の発明は、請求項1または請
求項2に記載のジャイロミキサ−であって、容器支持手
段は、第1の容器支持手段および第2の容器支持手段と
によって構成され、かつ、第2の伝達手段は、中間シャ
フトの回転を第1の容器支持手段へと伝達する伝達手段
と、第1の容器支持手段の回転を第2の容器支持手段へ
と伝達する伝達手段とによって構成されていることを要
旨とする。
【0007】また請求項4の発明は、請求項1または請
求項2に記載のジャイロミキサ−であって、容器支持手
段は、第1の容器支持手段および第2の容器支持手段と
によって構成され、かつ、第2の伝達手段は、中間シャ
フトの回転を第1の容器支持手段へと伝達する伝達手段
および中間シャフトの回転を第2の容器支持手段へと伝
達する伝達手段とによって構成されていることを要旨と
する。
【0008】また請求項5の発明は、請求項1から請求
項4までに記載のジャイロミキサ−であって、自転用シ
ャフトにクラッチ部を設けたことを要旨とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、容器支持手段で支持
された各容器中の被攪拌物は、公転運動と同時に自転運
動が行われることにより攪拌される。すなわち、公転手
段によって容器は公転軸中心に公転運動を行い、同時に
自転手段によって公転軸と垂直をなす自転軸中心に自転
運動を行うので、ペイント等の粘性材の被攪拌物であっ
ても確実に攪拌が行われ、しかも複数個の処理が同時に
行われる。また請求項2の発明によれば、公転運動にお
ける公転用シャフトの回転はベルトによって中間シャフ
トに伝達される。すなわち、公転運動に伴い公自転連動
用ベルトは公転用ボディとともに回転運動を行うが、こ
の時、公自転連動用プ−リ−は回転運動を行わない。そ
の結果として公自転連動用ベルトが公自転連動用プ−リ
−に引張られて移送運動を行い、かかる公自転連動用ベ
ルトの移送運動が中間シャフトを回転させるのである。
また請求項3の発明によれば、二個の容器支持手段が中
間シャフトの回転を逐次伝達されて自転運動を行う。ま
た請求項4の発明によれば、二個の容器支持手段が中間
シャフトの回転をそれぞれ直接伝達されて自転運動を行
う。また請求項5の発明によれば、容器着脱時に公転用
ボディが正面を向いた時に、公自転連動用ベルトとの関
係で容器支持手段が正面を向かない場合には、クラッチ
部によって容器支持手段を公自転連動ベルトの拘束から
開放して中間シャフトを回転自在にし、容器支持手段が
正面を向くように適宜に中間シャフトの位置を調節す
る。
【0010】
【実施例】本発明のジャイロミキサ−の一実施例を、図
面1から図面11に基づいて説明する。ジャイロミキサ
−1は、支持体2と、支持体2内に装架した公転用ボデ
ィ4と、公転用ボディ4を駆動モ−タ3によって公転さ
せる公転手段と、塗料等の被攪拌物の入った容器を公転
用ボディ4内で支持し得る第1の容器支持手段10およ
び第2の容器支持手段10aと各容器支持手段10、1
0aを公転運動させながら自転させるための自転手段を
主体として構成されている。
【0011】支持体2は、図1および図2に示すように
前面及び背面が開口した矩形の筒体に形成され、その上
部には駆動モ−タ3が固定され、また左右両側部の中央
位置には公転用シャフト5、5aを軸支するための軸受
13が設けられている。支持体2は、前記公転手段と自
転手段とを組付けるものであり、公転用ボディ4が回転
できる十分な容積をもって形成されている。
【0012】駆動モ−タ3は、ジャイロミキサ−1を駆
動させるための動力源である。そして、駆動モ−タ3の
駆動軸14の先端部には駆動プ−リ−15がキ−着され
ている。
【0013】公転用ボディ4は、図1および図2に示す
ように、支持体2内に配置されている。そして、公転用
ボディ4の左右の側板に取付けた横向きの公転用シャフ
ト5、5aを支持体2の左右の側板の軸受13に支持さ
せることにより、公転用ボディ4は公転用シャフト5、
5aを公転軸として公転可能とされている。また、一方
側の公転用シャフト5は支持体2の側部外方に突出さ
れ、突出した公転用シャフト5の外端部に従動プ−リ−
17がキ−着されている。かくして、駆動プ−リ−15
と従動プ−リ−17には駆動用ベルト16が掛着され、
駆動手段が形成される。そして、駆動モ−タ3の駆動軸
14の回転によって、駆動用ベルト16を介して公転用
ボディ4が公転軸中心に公転運動を行う。また、図2に
示すように、公転用ボディ4の上面及び底面には中間シ
ャフト8及び容器支持部材9、9aを軸支するための孔
部18a、b、c及びテンショナ−21を付設するため
の楕円状の孔部19がそれぞれ穿設され、公転用ボディ
4の下側端部にはプ−リ−アイドロ−ラ−20を取付け
るための取付板が設けられている。
【0014】次に、第1の容器支持手段10について説
明する。なお、第2の容器支持手段10aについては容
器支持手段10と同一の構成であるので、その説明を省
略する。第1の容器支持手段10は被攪拌物の入った容
器を公転用ボディ4内に支持し得るように形成されてい
る。すなわち、図3(A)乃至(C)に示すように、第
1の容器支持手段10は、枠体40と、枠体40の上下
面から鉛直方向に突出する上下一対の自転用シャフト3
3とを主体に構成されている。枠体40は、容器32の
両側面および底面部を拘束し得る矩形体であり、また、
その上部には押さえ枠支持部材43を介して押さえ枠4
2が設置されている。また、枠体40の左右両側部に
は、留め具設置枠40aが枠体40の側方に突出して形
成され、さらに、留め具設置枠40aには、押さえ枠4
2を枠体40に固定して容器32を完全に支持・固定す
るための留め具41が付設されている。また、枠体40
には、攪拌終了後に支持された容器32を取りだすため
の容器取出し用窓46が穿設されている。そして、図1
に示すように、第1の容器支持手段10は、自転用シャ
フト33を公転用ボディ4の上下面の軸受にて軸支させ
ることによって公転用ボディ4内に装設される。しかし
て、本例のジャイロミキサ−1では、図1に示すよう
に、左右一対の容器支持手段10、10aが公転用ボデ
ィ4内に装設される。これにより、2個の容器を同時に
公転用ボディ4内に支持することが可能となる。
【0015】次に、自転手段について説明する。自転手
段は、中間シャフト8と、第1の伝達手段と、第2の伝
達手段とを主体に構成される。ここで、第1の伝達手段
は公自転連動用ベルト6および公自転連動用プ−リ−7
とを主体に構成され、また、第2の伝達手段は自転伝達
プ−リ−36a、自転伝達ベルト38、38aを主体に
構成されている。
【0016】中間シャフト8は、公転シャフト5の回転
を受承しながら第1の容器支持手段10の自転用シャフ
ト33へ伝達するための部材であり、図1に示すよう
に、左右一対の容器支持手段10、10a間において公
転用ボディ4に垂直に軸支されている。中間シャフト8
の公転用ボディ4外の一端側にはクラッチ部30を備え
た中間シャフト回転プ−リ−31が取付けられ、中間シ
ャフト8の公転用ボディ4外の他端側には自転伝達プ−
リ−36aが取付けられている。
【0017】クラッチ部30はラチェット機構を有し、
ジャイロミキサ−1停止時に中間シャフト8を公自転連
動用ベルト6による拘束から開放し、容器支持手段1
0、10aの向きを適宜に調節して容器を取り出し易く
するための部材である。
【0018】公自転連動用プ−リ−7は、支持体2と公
転用ボディ4の間において、公転用シャフト5に同心に
取付けられている。また、公自転連動用プ−リ−7は、
図1に示すように、支持体2にボルト固定されており、
公転用シャフト5の回転に対して常に不動の状態を維持
し得るものである。そして、公自転連動用プ−リ−7と
前記の中間シャフト回転プ−リ−31とは、プ−リ−ア
イドロ−ラ−20およびテンショナ−21を介して公自
転連動用ベルト6が掛着されている。ここで、公自転連
動用ベルト6は、公転シャフト5の回転を公自転連動用
プ−リ−7を介して中間シャフト8に伝達するための部
材である。そして、プ−リ−アイドロ−ラ−20は公自
転連動用ベルト6の向きを垂直方向から水平方向へ変換
するための部材であり、取付板22を介して公転用ボデ
ィ4に取付けられている。また、テンショナ−21は公
自転連動用ベルト6の張力を一定に保持するための部材
であり、図4(A)、(B)に示すように、取付板23
および取付ボルト25を介して公転用ボディ4に取付け
られる。そして、必要に応じてタ−ンパックル24およ
び楕円状の孔部19での取付板23の取付位置を利用し
て公自転連動用ベルト6の張力を適宜に調節する。
【0019】自転伝達プ−リ−36aは、中間シャフト
8の回転を第1の容器支持手段10に伝達するための部
材であり、中間シャフト8の公転用ボディ4外の上端側
に取付けられている。また、第1の容器支持手段10に
おいて、上側の自転用シャフト33の上端部には第1プ
−リ−36bが取付けられ、下側の自転用シャフト33
の下端部には第2プ−リ−37aが取付けられている。
また、第2の容器支持手段10aにおいて、下側の自転
用シャフト33の下端部には第3プ−リ−37bが取付
けられている。そして、自転伝達プ−リ−36aと第1
プ−リ−36bとの間には第1の自転伝達ベルト38が
掛着され、第2プ−リ−37aと第3プ−リ−37bと
の間には第2の自転伝達ベルト38aが掛着されてい
る。これにより、中間シャフト8の回転は第1の自転伝
達ベルト38を介して第1の容器支持手段10へ伝達さ
れ、次に第1の容器支持手段10の回転は第2の自転伝
達ベルト38aを介して第2の容器支持手段10aへと
逐次伝達されることになる。かくして、ジャイロミキサ
−1が構成される。
【0020】次に本例のジャイロミキサ−1の使用につ
いて説明する。ジャイロミキサ−1の使用に際しては、
まず容器32、32aの組付がなされる。なお、容器3
2と容器32aの組付は同じ要領で行われるため、容器
32の組付のみを説明する。図3(B)に示すように、
まず容器32を枠体40に挿入する。この時、押さえ枠
42は、付勢バネ44によって上方に付勢されているた
め容器32の挿入を妨害することはない。そして、図3
(C)に示すように、押さえ枠42を下降させて容器3
2の上方前縁部にあてがい、留め具41を使って容器3
2を固定させる。これによって、容器32は、枠体40
と押さえ枠42によって容器支持部9に強固に支持・固
定がなされるのである。
【0021】次に、駆動モ−タ3が作動されてジャイロ
ミキサ−1が駆動される。すなわち、図5に示すよう
に、駆動モ−タ3の駆動軸14が回転すると、駆動用ベ
ルト16を介して従動プ−リ−17が回転し、これによ
り、公転用シャフト5を介して公転用ボディ4が公転軸
Xを中心に回転して公転運動を行う。また、公転運動に
伴って公自転連動用ベルト6は公転用ボディ4と一体的
に回転する。一方、公自転連動用プ−リ−7は、支持体
2に固定されて不動の状態であるため、公自転連動用ベ
ルト6は逐次公自転連動用プ−リ−7に引張られて移送
運動を行うことになる。その結果、公自転連動用ベルト
6および中間シャフト回転プ−リ−31を介して中間シ
ャフト8が回転する。次に、中間シャフト8の上端に取
付けられた自転伝達プ−リ−36aが中間シャフト8と
一体的に回転するため、第1の自転伝達ベルト38、第
1プ−リ−36bを介して第1の容器支持手段10が回
転する。これにより、第1の容器支持手段10によって
支持された容器32が自転軸Y1を中心に回転して自転
運動を行う。そして、第1の容器支持手段10の回転に
より、第2プ−リ−37a、第2の自転伝達ベルト38
aおよび第3プ−リ−37bを介して第2の容器支持手
段10aが回転する。これにより、第2の容器支持手段
10aによって支持された容器32aが自転軸Y2を中
心に回転して自転運動を行う。なお、図6に示すよう
に、公自転連動用ベルト6、第2の自転伝達ベルト38
a等は各々の部材に干渉することなく配置されるもので
ある。
【0022】この結果、ジャイロミキサ−1における両
容器32、32aは、公転軸Xを中心とする公転運動
と、公転軸Xと垂直をなす自転軸Y1、Y2を中心とす
る自転運動を同時に行うこととなり、両容器32、32
a内の被攪拌物は良好に攪拌されるのである。特に、容
器の隅部においては通常は攪拌が困難であるが、本例の
ジャイロミキサ−1ではどの部分も均等に攪拌され、攪
拌効率が向上するものである。
【0023】攪拌終了後は駆動モ−タ3を停止させてジ
ャイロミキサ−1の駆動を終了させる。なお、攪拌終了
時において、モ−タ−等の慣性のため停止時に容器支持
手段10、10aが容器32、32aを取り出し易い向
きにならない場合がある。その場合はクラッチ30を使
って中間シャフト8を公自転連動用ベルト6から開放
し、手動により容器支持手段の向きを適宜に調節するこ
とが可能である。
【0024】次いで、公転用ボディ4の前面側の開口部
より操作して容器支持手段10、10aから容器32、
32aを取り出す。この時、容器32は枠体40に密着
状に支持されているため、容器取出し用窓46を用いる
と便利である(図3参照)。しかして、攪拌後の被攪拌
物は、いずれも均一に攪拌されていることが認められ
た。
【0025】ところで、ジャイロミキサ−1における公
転と自転の回転比は、一般に公転運動の回転数に対して
自転運動の回転数が大きくなるように取るのが好ましい
が、例えば公自転連動用プ−リ−7と中間シャフト回動
用プ−リ−8の直径比および/または中間シャフト8の
上端部に取付けられた自転伝達プ−リ−36aと第1プ
−リ−36bの直径比を適宜な回転比となるように選択
することによって調節することが可能である。
【0026】本実施例は二個の容器を攪拌するためのジ
ャイロミキサ−であるが、図7に示すように、第二の容
器支持部材10aの支持シャフト33aから伝達手段を
配することにより逐次容器支持部材を公転用ボディ内に
配設して多数の容器の攪拌を行う構成にすることが可能
である。なお、これは請求項1の発明に対応するもので
ある。
【0027】本実施例においては、公転用ボディ4の中
央部に中間シャフト8を付設し、その左右に容器支持手
段10、10aを付設したが、例えば図8に示すよう
に、中間シャフト8と容器支持手段10、10aの付設
位置を変えることや、図9に示すように鉛直軸方向を公
転軸Xとし、水平軸方向を自転軸Y1、Y2とすること
も可能である。
【0028】さらに本実施例においては、中間シャフト
8の回転を第一の容器支持手段10および第二の容器支
持手段10aへと逐次伝達しているが、例えば図10お
よび図11に示すように、中間シャフト8から直接第一
の容器支持部材10および第二の容器支持手段10aへ
と伝達させることも可能である。なお、これは請求項4
の発明に対応するものである。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ジャイロミキサ−を一
回運転することにより複数の容器を同時に攪拌すること
が可能となり、作業効率を向上させることができる。次
に、公転と自転の回転比を大きくすることができ、例え
ば塗料のような粘度の高いものについても確実に攪拌す
ることが可能となる。そして、公転と自転の回転比を大
きくした場合であっても、公自転連動用ベルトがスリッ
プすることがなく、磨耗や発熱を防止することができ
る。さらに、容器着脱時において容器支持部材が正面を
向くように適宜に調節することができるため、容器の着
脱が容易になり、作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のジャイロミキサ−の正面図である。
【図2】ジャイロミキサ−の支持体と公転用ボディを示
す斜視図である。
【図3】容器支持手段の構造を示す斜視図、側面図であ
り、(A)は容器支持手段の全体構造を示す斜視図、
(B)および(C)は、容器支持手段への容器の組付の
状態を示す側面図である。
【図4】(A)は公転用ボディにテンショナ−を取付け
る状態を示す斜視図である。また、(B)はテンショナ
−の斜視図である。
【図5】ジャイロミキサ−の公転と自転の機構を示す斜
視図である。
【図6】図1におけるI−I断面図である。
【図7】容器支持手段を多数配設した状態を示す斜視図
である。
【図8】中間シャフトを公転用ボディの端部近傍に配置
した状態を示す正面図である。
【図9】公転軸を鉛直方向に、自転軸を水平方向にした
場合のジャイロミキサ−の正面図である。
【図10】第一および第二の容器支持手段を直接中間シ
ャフトで回転させた状態を示す正面図である。
【図11】同じく、第一および第二の容器支持手段を直
接中間シャフトで回転させた状態を示す正面図である。
【図12】従来のジャイロミキサ−を示す正面図であ
る。
【図13】従来のジャイロミキサ−の公転と自転の機構
を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 支持体 4 公転用ボディ 5 公転用シャフト 6 公自転連動用ベルト 7 公自転連動用プ−リ− 8 中間シャフト 10、10a 容器支持手段 20 プ−リ−アイドロ−ラ− 21 テンショナ− 30 クラッチ部 31 中間シャフト回転プ−リ− 33、33a 自転用シャフト 38、38a 自転伝達ベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公転用シャフトによって支持体に公転軸
    方向に軸支された公転用ボディと、 前記公転用ボディを公転軸中心に回転させて公転運動を
    行わせる公転手段と、 被攪拌物の入った容器を支持し得る複数個の容器支持手
    段と、 前記容器支持手段を公転軸と垂直をなす自転軸中心に回
    転させて自転運動を行わせる自転手段とからなるジャイ
    ロミキサ−であって、 前記公転手段は、前記公転用シャフトを回転させて前記
    公転用ボディを公転運動させる駆動手段によって構成さ
    れ、 前記容器支持手段は、前記公転用ボディに自転軸方向に
    軸支され、 前記自転手段は、前記公転用ボディに自転軸方向に軸支
    された中間シャフトと、公転運動における前記公転用シ
    ャフトの回転を前記中間シャフトに伝達する第1の伝達
    手段と、前記中間シャフトの回転を前記容器支持手段に
    伝達する第2の伝達手段とによって構成されていること
    を特徴とするジャイロミキサ−。
  2. 【請求項2】 第1の伝達手段は、公転用シャフトと同
    心に取付けられ、かつ、回転運動を行わない公自転連動
    用プ−リ−と前記中間シャフトに取付けられた中間シャ
    フト回転プ−リ−とを掛着する公自転連動用ベルトから
    なることを特徴とする請求項1に記載のジャイロミキサ
    −。
  3. 【請求項3】 容器支持手段は、第1の容器支持手段お
    よび第2の容器支持手段とによって構成され、かつ、第
    2の伝達手段は、中間シャフトの回転を第1の容器支持
    手段へと伝達する伝達手段と、第1の容器支持手段の回
    転を第2の容器支持手段へと伝達する伝達手段とによっ
    て構成されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載のジャイロミキサ−。
  4. 【請求項4】 容器支持手段は、第1の容器支持手段お
    よび第2の容器支持手段とによって構成され、かつ、第
    2の伝達手段は、中間シャフトの回転を第1の容器支持
    手段へと伝達する伝達手段および中間シャフトの回転を
    第2の容器支持手段へと伝達する伝達手段とによって構
    成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のジャイロミキサ−。
  5. 【請求項5】 中間シャフトにクラッチ部を設けたこと
    を特徴とする請求項1から請求項4までに記載のジャイ
    ロミキサ−
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