JPH08150331A - ジャイロミキサ− - Google Patents
ジャイロミキサ−Info
- Publication number
- JPH08150331A JPH08150331A JP6296829A JP29682994A JPH08150331A JP H08150331 A JPH08150331 A JP H08150331A JP 6296829 A JP6296829 A JP 6296829A JP 29682994 A JP29682994 A JP 29682994A JP H08150331 A JPH08150331 A JP H08150331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- container
- shaft
- revolution
- revolving
- Prior art date
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- Pending
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトで、耐久性および静粛性に優れた
ジャイロミキサ−を提供する。 【構成】 公転用シャフトによって支持体に公転軸方向
に軸支された公転用ボディと、公転用ボディを公転軸中
心に回転させて公転運動を行わせる公転手段と、被攪拌
物の入った容器を支持し得る容器支持部材および容器支
持部材の両端部に設けられた自転用シャフトから構成さ
れる複数個の容器支持手段と、公転用ボディの外部にて
公転用ボディに自転軸方向に軸支された中間シャフトお
よび公転用シャフトの回転を中間シャフトに伝達する第
1の伝達手段および中間シャフトの回転を第2の容器支
持手段に伝達する第2の伝達手段からなる自転手段とか
ら構成されるジャイロミキサ−である。
ジャイロミキサ−を提供する。 【構成】 公転用シャフトによって支持体に公転軸方向
に軸支された公転用ボディと、公転用ボディを公転軸中
心に回転させて公転運動を行わせる公転手段と、被攪拌
物の入った容器を支持し得る容器支持部材および容器支
持部材の両端部に設けられた自転用シャフトから構成さ
れる複数個の容器支持手段と、公転用ボディの外部にて
公転用ボディに自転軸方向に軸支された中間シャフトお
よび公転用シャフトの回転を中間シャフトに伝達する第
1の伝達手段および中間シャフトの回転を第2の容器支
持手段に伝達する第2の伝達手段からなる自転手段とか
ら構成されるジャイロミキサ−である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器に入った塗料等の
被攪拌物を攪拌するためのミキサ−、詳しくは容器を公
転させながら同時に自転させて攪拌を行うジャイロミキ
サ−に関するものである。
被攪拌物を攪拌するためのミキサ−、詳しくは容器を公
転させながら同時に自転させて攪拌を行うジャイロミキ
サ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャイロミキサ−としては図8お
よび図9に示すような構造のものがある。すなわち、図
8に示すように、従来のジャイロミキサ−100は、公
転用シャフト101によって支持体102に公転軸X方
向に軸支された公転用ボディ103を有する。また、被
攪拌物の入った容器を支持する容器支持手段105、1
05aを有する。また、容器支持手段105、105a
を自転軸Y1,Y2中心に回転させて自転運動を行わせ
る自転手段107を有する。公転運動における公転用シ
ャフト101の回転は、公転用ボディ103内に軸支さ
れた中間シャフト109によって自転運動に変換され、
これにより、公転運動と自転運動とを同時に行うことが
可能とされている。すなわち、図9に示すように、従来
のジャイロミキサ−100では、駆動手段111によっ
て公転用シャフト101が回転し、公転用ボディ103
が公転軸X中心に回転して公転運動を行う。また、かか
る公転用シャフト101の回転は、回転運動を行わない
公自転連動用プ−リ113と公自転連動用ベルト115
によって中間シャフト109を回転させる。中間シャフ
ト109の回転は、中間シャフト109とベルト掛着さ
れた第1の容器支持手段105を回転させて自転運動を
行わせる。また第1の容器支持手段105の回転は、第
1の容器支持手段105とベルト掛着された第2の容器
支持手段105aを回転させて自転運動を行わせる。こ
れにより、被攪拌物の入った複数個の容器を着脱容易に
一度に攪拌処理でき、また、公転と自転の回転比を大き
くすることが可能であり、かつ公転と自転の回転比を大
きくした場合における公自転連動ベルトの空転や発熱の
低減をなし得るジャイロミキサ−の提供が可能とされ
た。
よび図9に示すような構造のものがある。すなわち、図
8に示すように、従来のジャイロミキサ−100は、公
転用シャフト101によって支持体102に公転軸X方
向に軸支された公転用ボディ103を有する。また、被
攪拌物の入った容器を支持する容器支持手段105、1
05aを有する。また、容器支持手段105、105a
を自転軸Y1,Y2中心に回転させて自転運動を行わせ
る自転手段107を有する。公転運動における公転用シ
ャフト101の回転は、公転用ボディ103内に軸支さ
れた中間シャフト109によって自転運動に変換され、
これにより、公転運動と自転運動とを同時に行うことが
可能とされている。すなわち、図9に示すように、従来
のジャイロミキサ−100では、駆動手段111によっ
て公転用シャフト101が回転し、公転用ボディ103
が公転軸X中心に回転して公転運動を行う。また、かか
る公転用シャフト101の回転は、回転運動を行わない
公自転連動用プ−リ113と公自転連動用ベルト115
によって中間シャフト109を回転させる。中間シャフ
ト109の回転は、中間シャフト109とベルト掛着さ
れた第1の容器支持手段105を回転させて自転運動を
行わせる。また第1の容器支持手段105の回転は、第
1の容器支持手段105とベルト掛着された第2の容器
支持手段105aを回転させて自転運動を行わせる。こ
れにより、被攪拌物の入った複数個の容器を着脱容易に
一度に攪拌処理でき、また、公転と自転の回転比を大き
くすることが可能であり、かつ公転と自転の回転比を大
きくした場合における公自転連動ベルトの空転や発熱の
低減をなし得るジャイロミキサ−の提供が可能とされ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ジャイロミキサ−100においては、中間シャフト10
9が公転用ボディ103の内部に設置されているため、
公転用ボディ103のサイズがコンパクト化できず、ジ
ャイロミキサ−100のコンパクト化が困難であった。
また、中間シャフト109の回転伝達をベルトによって
行った場合には、耐久性、メンテナンスの容易性および
ベルトのたるみ等によるジャイロミキサ−の円滑な起動
に問題があった。そこで、本発明の目的は、上記した課
題に鑑みて、コンパクトで耐久性およびメンテナンス性
に優れ、円滑な起動の可能なジャイロミキサ−を提供す
ることにある。
ジャイロミキサ−100においては、中間シャフト10
9が公転用ボディ103の内部に設置されているため、
公転用ボディ103のサイズがコンパクト化できず、ジ
ャイロミキサ−100のコンパクト化が困難であった。
また、中間シャフト109の回転伝達をベルトによって
行った場合には、耐久性、メンテナンスの容易性および
ベルトのたるみ等によるジャイロミキサ−の円滑な起動
に問題があった。そこで、本発明の目的は、上記した課
題に鑑みて、コンパクトで耐久性およびメンテナンス性
に優れ、円滑な起動の可能なジャイロミキサ−を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の手段を講じている。すなわち、請求
項1の発明は、公転用シャフトによって支持体に公転軸
方向に軸支された公転用ボディと、前記公転用シャフト
を回転させることにより前記公転用ボディを公転軸中心
に回転させて公転運動を行わせる公転手段と、前記公転
用ボディに公転軸と垂直をなす自転軸方向に軸支される
とともに被攪拌物の入った容器を支持し得る複数個の容
器支持手段と、前記容器支持手段を前記自転軸中心に回
転させて自転運動を行わせる自転手段とからなるジャイ
ロミキサ−であって、前記自転手段は、前記公転用ボデ
ィの外部にて前記公転用ボディに自転軸方向に軸支され
た中間シャフトと、公転運動における前記公転用シャフ
トの回転を前記中間シャフトに伝達する第1の伝達手段
と、前記中間シャフトの回転を前記容器支持手段に伝達
する第2の伝達手段とによって構成されていることを要
旨とする。また請求項2の発明は、請求項1に記載のジ
ャイロミキサ−であって、前記第1の伝達手段は、前記
公転用シャフトに嵌挿されかつ前記公転用シャフトの回
転時において回転し得ない第1ベベルギアと、前記第1
のベベルギアと接触するように前記中間シャフトに嵌挿
された第2ベベルギアとによって構成されていることを
要旨とする。
するために、以下の手段を講じている。すなわち、請求
項1の発明は、公転用シャフトによって支持体に公転軸
方向に軸支された公転用ボディと、前記公転用シャフト
を回転させることにより前記公転用ボディを公転軸中心
に回転させて公転運動を行わせる公転手段と、前記公転
用ボディに公転軸と垂直をなす自転軸方向に軸支される
とともに被攪拌物の入った容器を支持し得る複数個の容
器支持手段と、前記容器支持手段を前記自転軸中心に回
転させて自転運動を行わせる自転手段とからなるジャイ
ロミキサ−であって、前記自転手段は、前記公転用ボデ
ィの外部にて前記公転用ボディに自転軸方向に軸支され
た中間シャフトと、公転運動における前記公転用シャフ
トの回転を前記中間シャフトに伝達する第1の伝達手段
と、前記中間シャフトの回転を前記容器支持手段に伝達
する第2の伝達手段とによって構成されていることを要
旨とする。また請求項2の発明は、請求項1に記載のジ
ャイロミキサ−であって、前記第1の伝達手段は、前記
公転用シャフトに嵌挿されかつ前記公転用シャフトの回
転時において回転し得ない第1ベベルギアと、前記第1
のベベルギアと接触するように前記中間シャフトに嵌挿
された第2ベベルギアとによって構成されていることを
要旨とする。
【0005】
【作用】請求項1の発明によれば、容器支持手段で支持
された各容器中の被攪拌物は、公転運動と同時に自転運
動が行われることにより攪拌される。すなわち、公転手
段によって容器は公転軸中心に公転運動を行い、公転用
ボディの外部にて公転用ボディに軸支された中間シャフ
トを介して、同時に自転手段によって公転軸と垂直をな
す自転軸中心に自転運動を行うので、塗料等の粘性材の
被攪拌物であっても確実に攪拌が行われ、しかも複数個
の処理が同時に行われる。また請求項2の発明によれ
ば、公転運動における公転用シャフトの回転は、公転用
シャフトに嵌挿され、かつ、公転用シャフトの回転時に
おいて回転し得ない第1ベベルギアと、第1のベベルギ
アと接触するように中間シャフトに嵌挿された第2ベベ
ルギアとによって中間シャフトに伝達される。
された各容器中の被攪拌物は、公転運動と同時に自転運
動が行われることにより攪拌される。すなわち、公転手
段によって容器は公転軸中心に公転運動を行い、公転用
ボディの外部にて公転用ボディに軸支された中間シャフ
トを介して、同時に自転手段によって公転軸と垂直をな
す自転軸中心に自転運動を行うので、塗料等の粘性材の
被攪拌物であっても確実に攪拌が行われ、しかも複数個
の処理が同時に行われる。また請求項2の発明によれ
ば、公転運動における公転用シャフトの回転は、公転用
シャフトに嵌挿され、かつ、公転用シャフトの回転時に
おいて回転し得ない第1ベベルギアと、第1のベベルギ
アと接触するように中間シャフトに嵌挿された第2ベベ
ルギアとによって中間シャフトに伝達される。
【0006】
【実施例】本発明のジャイロミキサ−の一実施例を、図
面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、
ジャイロミキサ−1は、支持体2と、支持体2に装架し
た公転用ボディ10と、公転用ボディ10を公転させる
駆動手段30と、塗料等の被攪拌物の入った容器70を
公転用ボディ10内で支持し得る第1の容器支持手段6
0および第2の容器支持手段60aと各容器支持手段6
0、60aを公転運動させながら自転させるための中間
シャフト50を主体として構成されている。
面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、
ジャイロミキサ−1は、支持体2と、支持体2に装架し
た公転用ボディ10と、公転用ボディ10を公転させる
駆動手段30と、塗料等の被攪拌物の入った容器70を
公転用ボディ10内で支持し得る第1の容器支持手段6
0および第2の容器支持手段60aと各容器支持手段6
0、60aを公転運動させながら自転させるための中間
シャフト50を主体として構成されている。
【0007】支持体2は、図1および図2に示すように
略U字状の矩形体に形成されており、左右両側の突出部
3、4の上端部には公転用シャフト11、11aを軸支
するための軸受12、12aが設けられている。支持体
2は、公転用シャフト11、11aを介して公転用ボデ
ィ10を支持する部材であり、公転用ボディ10が回転
できる十分な容積をもって形成されている。また、支持
体2の底部には駆動手段30が設置されている。
略U字状の矩形体に形成されており、左右両側の突出部
3、4の上端部には公転用シャフト11、11aを軸支
するための軸受12、12aが設けられている。支持体
2は、公転用シャフト11、11aを介して公転用ボデ
ィ10を支持する部材であり、公転用ボディ10が回転
できる十分な容積をもって形成されている。また、支持
体2の底部には駆動手段30が設置されている。
【0008】駆動手段30は、ジャイロミキサ−1を駆
動させるための動力源であり、例えばモ−タ−、エンジ
ン等を使用し得る。駆動手段30の駆動軸31の先端部
には駆動プ−リ−32がキ−着されており、公転用シャ
フト11の先端部にキ−着された従動プ−リ−34との
間に駆動ベルト33が掛着されている。
動させるための動力源であり、例えばモ−タ−、エンジ
ン等を使用し得る。駆動手段30の駆動軸31の先端部
には駆動プ−リ−32がキ−着されており、公転用シャ
フト11の先端部にキ−着された従動プ−リ−34との
間に駆動ベルト33が掛着されている。
【0009】公転用ボディ10は、図1および図2に示
すように、前面が開口した矩形体として形成されてお
り、支持体2に軸受12、12aを介して軸支されてい
る。そして、公転用ボディ10の左右両側部に取付けた
公転用シャフト11、11aを支持体2の軸受12、1
2aに支持させることにより、公転用ボディ10は公転
用シャフト11、11aを公転軸として回転(公転)可
能とされている。すなわち、駆動手段30の駆動軸31
の回転によって、駆動ベルト33および従動プ−リ−3
4を介して公転用ボディ10が公転軸中心に公転運動を
行う。ここで、公転用ボディ10と軸受12との間の公
転用シャフト11には、公転用シャフトの回転を後述す
る中間シャフト50へと伝達するために第1ベベルギア
15が嵌挿されている。この第1ベベルギア15は、図
1に示すように、支持体2に結合されており、公転用シ
ャフト11の回転中静止状態が維持される。また、図1
に示すように、公転用ボディ10の上面及び底面には自
転用シャフト71を軸支するための軸受72が適宜設置
されている。
すように、前面が開口した矩形体として形成されてお
り、支持体2に軸受12、12aを介して軸支されてい
る。そして、公転用ボディ10の左右両側部に取付けた
公転用シャフト11、11aを支持体2の軸受12、1
2aに支持させることにより、公転用ボディ10は公転
用シャフト11、11aを公転軸として回転(公転)可
能とされている。すなわち、駆動手段30の駆動軸31
の回転によって、駆動ベルト33および従動プ−リ−3
4を介して公転用ボディ10が公転軸中心に公転運動を
行う。ここで、公転用ボディ10と軸受12との間の公
転用シャフト11には、公転用シャフトの回転を後述す
る中間シャフト50へと伝達するために第1ベベルギア
15が嵌挿されている。この第1ベベルギア15は、図
1に示すように、支持体2に結合されており、公転用シ
ャフト11の回転中静止状態が維持される。また、図1
に示すように、公転用ボディ10の上面及び底面には自
転用シャフト71を軸支するための軸受72が適宜設置
されている。
【0010】次に、中間シャフト50について説明す
る。中間シャフト50は、公転用シャフト11の回転運
動を自転運動に変換するための部材である。すなわち、
中間シャフト50は公転用シャフト11の回転を受承し
ながら、第1の容器支持手段60の自転用シャフト71
へ伝達するための部材である。中間シャフト50は、図
1に示すように、公転用ボディ10の外側面側にて中間
シャフト軸受13によって垂直に軸支されており、その
下端部には公転用シャフト11の回転を第1ベベルギア
を介して受承するための第2ベベルギア51が設置され
ている。また、中間シャフト50の上端にはクラッチ5
2および第1プ−リ−53が取付けられている。クラッ
チ52はラチェット機構を有し、ジャイロミキサ−1の
停止時に中間シャフト50を自由とし、容器支持手段6
0、60aの向きを適宜に調節して容器70、70aを
取り出し易くするための部材である。また、第1プ−リ
−53は、中間シャフト50の回転を第1伝達ベルト5
7および第2プ−リ−54を介して、第1の容器支持手
段60へと伝達するための部材である。
る。中間シャフト50は、公転用シャフト11の回転運
動を自転運動に変換するための部材である。すなわち、
中間シャフト50は公転用シャフト11の回転を受承し
ながら、第1の容器支持手段60の自転用シャフト71
へ伝達するための部材である。中間シャフト50は、図
1に示すように、公転用ボディ10の外側面側にて中間
シャフト軸受13によって垂直に軸支されており、その
下端部には公転用シャフト11の回転を第1ベベルギア
を介して受承するための第2ベベルギア51が設置され
ている。また、中間シャフト50の上端にはクラッチ5
2および第1プ−リ−53が取付けられている。クラッ
チ52はラチェット機構を有し、ジャイロミキサ−1の
停止時に中間シャフト50を自由とし、容器支持手段6
0、60aの向きを適宜に調節して容器70、70aを
取り出し易くするための部材である。また、第1プ−リ
−53は、中間シャフト50の回転を第1伝達ベルト5
7および第2プ−リ−54を介して、第1の容器支持手
段60へと伝達するための部材である。
【0011】次に、第1の容器支持手段60について説
明する。なお、第2の容器支持手段60aについては容
器支持手段60と同一の構成であるので、その説明を省
略する。第1の容器支持手段60は被攪拌物の入った容
器70を公転用ボディ10内に支持し得るように形成さ
れている。すなわち、図4(A)乃至(C)に示すよう
に、第1の容器支持手段60は、枠体40と、枠体40
の上下面から鉛直方向に突出する上下一対の自転用シャ
フト71とを主体に構成されている。枠体40は、容器
70の両側面および底面部を拘束し得る矩形体であり、
また、その上部には押さえ枠支持部材43を介して押さ
え枠42が設置されている。また、枠体40の左右両側
部には、留め具設置枠40aが枠体40の側方に突出し
て形成され、さらに、留め具設置枠40aには、押さえ
枠42を枠体40に固定して容器70を確実に支持・固
定するための留め具41が付設されている。また、枠体
40には、攪拌終了後に支持された容器70を取りだす
ための容器取出し用窓46が穿設されている。そして、
図1に示すように、第1の容器支持手段60は、自転用
シャフト71を公転用ボディ10の上下面の軸受72に
て軸支させることによって公転用ボディ10内に装設さ
れる。しかして、本例のジャイロミキサ−1では、図1
に示すように、左右一対の容器支持手段60、60aが
公転用ボディ10内に装設される。これにより、2個の
容器70、70aを同時に公転用ボディ10内に支持す
ることが可能となる。
明する。なお、第2の容器支持手段60aについては容
器支持手段60と同一の構成であるので、その説明を省
略する。第1の容器支持手段60は被攪拌物の入った容
器70を公転用ボディ10内に支持し得るように形成さ
れている。すなわち、図4(A)乃至(C)に示すよう
に、第1の容器支持手段60は、枠体40と、枠体40
の上下面から鉛直方向に突出する上下一対の自転用シャ
フト71とを主体に構成されている。枠体40は、容器
70の両側面および底面部を拘束し得る矩形体であり、
また、その上部には押さえ枠支持部材43を介して押さ
え枠42が設置されている。また、枠体40の左右両側
部には、留め具設置枠40aが枠体40の側方に突出し
て形成され、さらに、留め具設置枠40aには、押さえ
枠42を枠体40に固定して容器70を確実に支持・固
定するための留め具41が付設されている。また、枠体
40には、攪拌終了後に支持された容器70を取りだす
ための容器取出し用窓46が穿設されている。そして、
図1に示すように、第1の容器支持手段60は、自転用
シャフト71を公転用ボディ10の上下面の軸受72に
て軸支させることによって公転用ボディ10内に装設さ
れる。しかして、本例のジャイロミキサ−1では、図1
に示すように、左右一対の容器支持手段60、60aが
公転用ボディ10内に装設される。これにより、2個の
容器70、70aを同時に公転用ボディ10内に支持す
ることが可能となる。
【0012】さて、図1に示すように、第1の容器支持
手段60の上端側の自転用シャフト71には、第2プ−
リ−54および第3プ−リ−55が嵌挿されており、第
2の容器支持手段60aの上端側の自転用シャフト71
には、第4プ−リ−56が嵌挿されている。そして、中
間シャフト50の上端に嵌挿された第1プ−リ−53と
第2プ−リ−54との間には第1伝達ベルト57が掛着
され、また、第3プ−リ−55と第4プ−リ−56との
間には、第2伝達ベルト58が掛着されている。これに
より、中間シャフト50の回転は第1伝達ベルト57を
介して第1の容器支持手段60へ伝達され、次に第1の
容器支持手段60の回転は、第2伝達ベルト58を介し
て第2の容器支持手段60aへと逐次伝達されることに
なる。
手段60の上端側の自転用シャフト71には、第2プ−
リ−54および第3プ−リ−55が嵌挿されており、第
2の容器支持手段60aの上端側の自転用シャフト71
には、第4プ−リ−56が嵌挿されている。そして、中
間シャフト50の上端に嵌挿された第1プ−リ−53と
第2プ−リ−54との間には第1伝達ベルト57が掛着
され、また、第3プ−リ−55と第4プ−リ−56との
間には、第2伝達ベルト58が掛着されている。これに
より、中間シャフト50の回転は第1伝達ベルト57を
介して第1の容器支持手段60へ伝達され、次に第1の
容器支持手段60の回転は、第2伝達ベルト58を介し
て第2の容器支持手段60aへと逐次伝達されることに
なる。
【0013】次に本例のジャイロミキサ−1の作動機構
について説明する。ジャイロミキサ−1の使用に際して
は、まず容器70、70aの容器支持手段60、60a
への組付がなされる。なお、容器70と容器70aの組
付は同じ要領で行われるため、容器70の組付のみを説
明する。図4(B)に示すように、まず容器70を枠体
40に挿入する。この時、押さえ枠42は、付勢バネ4
4によって上方に付勢されているため容器70の挿入を
妨害することはない。そして、図4(C)に示すよう
に、押さえ枠42を下降させて容器70の上方前縁部に
あてがい、留め具41を使って容器70を固定させる。
これによって、容器70は、枠体40と押さえ枠42に
よって強固に支持・固定がなされるのである。
について説明する。ジャイロミキサ−1の使用に際して
は、まず容器70、70aの容器支持手段60、60a
への組付がなされる。なお、容器70と容器70aの組
付は同じ要領で行われるため、容器70の組付のみを説
明する。図4(B)に示すように、まず容器70を枠体
40に挿入する。この時、押さえ枠42は、付勢バネ4
4によって上方に付勢されているため容器70の挿入を
妨害することはない。そして、図4(C)に示すよう
に、押さえ枠42を下降させて容器70の上方前縁部に
あてがい、留め具41を使って容器70を固定させる。
これによって、容器70は、枠体40と押さえ枠42に
よって強固に支持・固定がなされるのである。
【0014】次に、駆動手段30が作動されてジャイロ
ミキサ−1が駆動される。すなわち、図1および図3に
示すように、駆動手段30の駆動軸31が回転すると、
駆動ベルト33を介して従動プ−リ−34が回転し、こ
れにより、公転用シャフト11を介して公転用ボディ1
0が公転軸Xを中心に回転して公転運動を行う。また、
公転運動に伴って中間シャフト50は公転用ボディ10
と一体的に回転する。一方、第1ベベルギア15は、支
持体2に固定されており、公転運動に対して不動の状態
であるため、中間シャフト50の第2ベベルギア51は
逐次第1ベベルギア15の外周を回転することになる。
その結果、第2ベベルギア51は強制的に回転運動を行
い、中間シャフト50が回転する。次に、中間シャフト
50の上端に取付けられた第1プ−リ−53が中間シャ
フト50と一体的に回転するため、第1伝達ベルト5
7、第2プ−リ−54を介して、第1の容器支持手段6
0が回転する。これにより、第1の容器支持手段60に
よって支持された容器70が自転軸Y1を中心に回転し
て自転運動を行うのである。そして、第1の容器支持手
段60の回転により、第3プ−リ−55、第2伝達ベル
ト58および第4プ−リ−56を介して第2の容器支持
手段60aが回転する。これにより、第2の容器支持手
段60aによって支持された容器70aが自転軸Y2を
中心に回転して自転運動を行うのである。
ミキサ−1が駆動される。すなわち、図1および図3に
示すように、駆動手段30の駆動軸31が回転すると、
駆動ベルト33を介して従動プ−リ−34が回転し、こ
れにより、公転用シャフト11を介して公転用ボディ1
0が公転軸Xを中心に回転して公転運動を行う。また、
公転運動に伴って中間シャフト50は公転用ボディ10
と一体的に回転する。一方、第1ベベルギア15は、支
持体2に固定されており、公転運動に対して不動の状態
であるため、中間シャフト50の第2ベベルギア51は
逐次第1ベベルギア15の外周を回転することになる。
その結果、第2ベベルギア51は強制的に回転運動を行
い、中間シャフト50が回転する。次に、中間シャフト
50の上端に取付けられた第1プ−リ−53が中間シャ
フト50と一体的に回転するため、第1伝達ベルト5
7、第2プ−リ−54を介して、第1の容器支持手段6
0が回転する。これにより、第1の容器支持手段60に
よって支持された容器70が自転軸Y1を中心に回転し
て自転運動を行うのである。そして、第1の容器支持手
段60の回転により、第3プ−リ−55、第2伝達ベル
ト58および第4プ−リ−56を介して第2の容器支持
手段60aが回転する。これにより、第2の容器支持手
段60aによって支持された容器70aが自転軸Y2を
中心に回転して自転運動を行うのである。
【0015】この結果、ジャイロミキサ−1における両
容器70、70aは、公転軸Xを中心とする公転運動
と、公転軸Xと垂直をなす自転軸Y1、Y2を中心とす
る自転運動を同時に行うこととなり、両容器70、70
a内の被攪拌物は良好に攪拌されるのである。特に、容
器の隅部においては通常は攪拌が困難であるが、本例の
ジャイロミキサ−1ではどの部分も均等に攪拌され、攪
拌効率が向上するものである。しかも、駆動に必要な中
間シャフト50は公転用ボディ10の外側面側に設置さ
れているため、公転用ボディ10のダウンサイジング化
が可能となる。
容器70、70aは、公転軸Xを中心とする公転運動
と、公転軸Xと垂直をなす自転軸Y1、Y2を中心とす
る自転運動を同時に行うこととなり、両容器70、70
a内の被攪拌物は良好に攪拌されるのである。特に、容
器の隅部においては通常は攪拌が困難であるが、本例の
ジャイロミキサ−1ではどの部分も均等に攪拌され、攪
拌効率が向上するものである。しかも、駆動に必要な中
間シャフト50は公転用ボディ10の外側面側に設置さ
れているため、公転用ボディ10のダウンサイジング化
が可能となる。
【0016】攪拌終了後は駆動手段30を停止させてジ
ャイロミキサ−1の駆動を終了させる。なお、攪拌終了
時において、モ−タ−の慣性等のため停止時に容器支持
手段60、60aが正面を向かず、容器70、70aを
取り出しにくい場合がある。その場合はクラッチ52を
使って中間シャフト50を開放し、手動により容器支持
手段60、60aの向きを適宜に調節することが可能で
ある。
ャイロミキサ−1の駆動を終了させる。なお、攪拌終了
時において、モ−タ−の慣性等のため停止時に容器支持
手段60、60aが正面を向かず、容器70、70aを
取り出しにくい場合がある。その場合はクラッチ52を
使って中間シャフト50を開放し、手動により容器支持
手段60、60aの向きを適宜に調節することが可能で
ある。
【0017】次いで、公転用ボディ10の前面側の開口
部より操作して容器支持手段60、60aから容器7
0、70aを取り出す。この時、容器70は枠体40に
密着状に支持されているため、容器取出し用窓46を用
いると便利である(図4(C)参照)。しかして、攪拌
後の被攪拌物は、いずれも均一に攪拌されていることが
認められた。
部より操作して容器支持手段60、60aから容器7
0、70aを取り出す。この時、容器70は枠体40に
密着状に支持されているため、容器取出し用窓46を用
いると便利である(図4(C)参照)。しかして、攪拌
後の被攪拌物は、いずれも均一に攪拌されていることが
認められた。
【0018】なお、本実施例においては、中間シャフト
50の回転を各容器支持手段60、60aに伝達するの
にプ−リ−およびベルトを用いたが、図5に示すよう
に、ベベルギアを用いてもよい。すなわち、公転用ボデ
ィ10の上面部に長尺のシャフト157を水平状に配置
し、これに第1の容器支持手段60を回転させるための
ベベルギア154、154a、および第2の容器支持手
段60aを回転させるためのベベルギア156、156
aを設ける構成でもよい。この場合は、耐久性、メンテ
ナンス性のさらなる向上および一層の起動の円滑化が図
られる。
50の回転を各容器支持手段60、60aに伝達するの
にプ−リ−およびベルトを用いたが、図5に示すよう
に、ベベルギアを用いてもよい。すなわち、公転用ボデ
ィ10の上面部に長尺のシャフト157を水平状に配置
し、これに第1の容器支持手段60を回転させるための
ベベルギア154、154a、および第2の容器支持手
段60aを回転させるためのベベルギア156、156
aを設ける構成でもよい。この場合は、耐久性、メンテ
ナンス性のさらなる向上および一層の起動の円滑化が図
られる。
【0019】本実施例は二個の容器を攪拌するためのジ
ャイロミキサ−であるが、図6、図7に示すように、多
数の容器の攪拌を行う構成にすることが可能である。
ャイロミキサ−であるが、図6、図7に示すように、多
数の容器の攪拌を行う構成にすることが可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、公転用シャフトの回転
を利用して容器支持部材に自転運動を行わせる中間シャ
フトが公転用ボディの外部にて公転用ボディに軸支さえ
ているため、公転用ボディ内には容器支持部材のみを配
置すればよく、コンパクトなジャイロミキサ−が提供さ
れる。また、請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、第1の伝達手段にベベルギアを用いて
いるため、ジャイロミキサ−の耐久性およびメンテナン
ス性が向上することとなる。
を利用して容器支持部材に自転運動を行わせる中間シャ
フトが公転用ボディの外部にて公転用ボディに軸支さえ
ているため、公転用ボディ内には容器支持部材のみを配
置すればよく、コンパクトなジャイロミキサ−が提供さ
れる。また、請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、第1の伝達手段にベベルギアを用いて
いるため、ジャイロミキサ−の耐久性およびメンテナン
ス性が向上することとなる。
【図1】実施例のジャイロミキサ−の正面図である。
【図2】実施例のジャイロミキサ−の右側面図である。
【図3】ジャイロミキサ−の公転と自転の機構を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】容器支持手段の構造を示す図である。
【図5】ジャイロミキサ−の他の実施例の公転と自転の
機構を示す斜視図である。
機構を示す斜視図である。
【図6】容器支持手段を多数配設した状態を示す斜視図
である。
である。
【図7】同じく、容器支持手段を多数配設した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図8】従来のジャイロミキサ−の構造を示す正面図で
ある。
ある。
【図9】従来のジャイロミキサ−の公転と自転の機構を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 ジャイロミキサ− 2 支持体 10 公転用ボディ 11 公転用シャフト 30 駆動手段 50 中間シャフト 60 容器支持手段 70 容器
Claims (2)
- 【請求項1】 公転用シャフトによって支持体に公転軸
方向に軸支された公転用ボディと、 前記公転用シャフトを回転させることにより前記公転用
ボディを公転軸中心に回転させて公転運動を行わせる公
転手段と、 前記公転用ボディに公転軸と垂直をなす自転軸方向に軸
支されるとともに被攪拌物の入った容器を支持し得る複
数個の容器支持手段と、 前記容器支持手段を前記自転軸中心に回転させて自転運
動を行わせる自転手段とからなるジャイロミキサ−であ
って、 前記自転手段は、前記公転用ボディの外部にて前記公転
用ボディに自転軸方向に軸支された中間シャフトと、公
転運動における前記公転用シャフトの回転を前記中間シ
ャフトに伝達する第1の伝達手段と、前記中間シャフト
の回転を前記容器支持手段に伝達する第2の伝達手段と
によって構成されていることを特徴とするジャイロミキ
サ−。 - 【請求項2】 請求項1に記載のジャイロミキサ−であ
って、前記第1の伝達手段は、前記公転用シャフトに嵌
挿されかつ前記公転用シャフトの回転時において回転し
得ない第1ベベルギアと、前記第1のベベルギアと接触
するように前記中間シャフトに嵌挿された第2ベベルギ
アとによって構成されていることを特徴とするジャイロ
ミキサ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6296829A JPH08150331A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ジャイロミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6296829A JPH08150331A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ジャイロミキサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150331A true JPH08150331A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17838703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6296829A Pending JPH08150331A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ジャイロミキサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1133380A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-09 | Tamagawa Mach Kk | 混合機 |
| CZ304700B6 (cs) * | 2010-10-13 | 2014-09-03 | Vysoká Škola Báňská-Technická Univerzita Ostrava | Gyrohomogenizátor nanostrukturovaných systémů a způsob jejich promíchávání |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6296829A patent/JPH08150331A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1133380A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-09 | Tamagawa Mach Kk | 混合機 |
| CZ304700B6 (cs) * | 2010-10-13 | 2014-09-03 | Vysoká Škola Báňská-Technická Univerzita Ostrava | Gyrohomogenizátor nanostrukturovaných systémů a způsob jejich promíchávání |
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