JPH0839366A - 組付治具 - Google Patents
組付治具Info
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- JPH0839366A JPH0839366A JP19274094A JP19274094A JPH0839366A JP H0839366 A JPH0839366 A JP H0839366A JP 19274094 A JP19274094 A JP 19274094A JP 19274094 A JP19274094 A JP 19274094A JP H0839366 A JPH0839366 A JP H0839366A
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- shaft
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの組付作業とチェック作業とを同時に
行うことができる組付治具を提供する。 【構成】 センター軸部33をシャフト34の中心部の
加工孔35に挿入して、シャフト34のセンターにセン
ターを一致させたワーク担持部材30をドリフト14内
に挿入して、このドリフト14のワーク当接部16aと
プッシャー20のワーク押圧部22をスナップリング4
0に当接させ、ドリフト14とプッシャー20でスナッ
プリング40を押し込み、このスナップリング40をシ
ャフト34のリング溝27に落とし込んでスナップリン
グ40を縮径させることにより、プッシャー20のワー
ク押圧部22がスナップリング40を外れ、このプッシ
ャー20はスプリング19の付勢力により前進し、この
プッシャー20の移動をストローク検出器28で検知し
てスナップリング40がシャフト34に組付けられたこ
とを判断する。
行うことができる組付治具を提供する。 【構成】 センター軸部33をシャフト34の中心部の
加工孔35に挿入して、シャフト34のセンターにセン
ターを一致させたワーク担持部材30をドリフト14内
に挿入して、このドリフト14のワーク当接部16aと
プッシャー20のワーク押圧部22をスナップリング4
0に当接させ、ドリフト14とプッシャー20でスナッ
プリング40を押し込み、このスナップリング40をシ
ャフト34のリング溝27に落とし込んでスナップリン
グ40を縮径させることにより、プッシャー20のワー
ク押圧部22がスナップリング40を外れ、このプッシ
ャー20はスプリング19の付勢力により前進し、この
プッシャー20の移動をストローク検出器28で検知し
てスナップリング40がシャフト34に組付けられたこ
とを判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スナップリング、シー
ルリングもしくは0リングのような円環状部材としての
ワークの組付治具に関するものである。
ルリングもしくは0リングのような円環状部材としての
ワークの組付治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の組付治具として図4に示
すものがある。この組付治具は、直筒部41と、この直
筒部41に連なるテーパ部42とを有し且つ直筒部41
の端面中央にはセンサー軸部43を突設したワーク担持
部材44と、ドリフト保持軸45の先部に設けられたド
リフト46とを備えている。
すものがある。この組付治具は、直筒部41と、この直
筒部41に連なるテーパ部42とを有し且つ直筒部41
の端面中央にはセンサー軸部43を突設したワーク担持
部材44と、ドリフト保持軸45の先部に設けられたド
リフト46とを備えている。
【0003】そして、前記ワーク担持部材44のセンサ
ー軸部42をシャフト47の中心部の加工孔48に挿入
して、このシャフト47のセンターにワーク担持部材4
4のセンターを一致させ、このワーク担持部材44の直
筒部41にテーパ部42側からスナップリング50を嵌
め、このスナップリング50を拡開させ、次に、前記ド
リフト46を前進させて、この先端部46aで前記スナ
ップリング50を押し込み、このスナップリング50を
前記シャフト47のリング溝49に落とし込み、スナッ
プリング50をシャフト47に組みこむ。
ー軸部42をシャフト47の中心部の加工孔48に挿入
して、このシャフト47のセンターにワーク担持部材4
4のセンターを一致させ、このワーク担持部材44の直
筒部41にテーパ部42側からスナップリング50を嵌
め、このスナップリング50を拡開させ、次に、前記ド
リフト46を前進させて、この先端部46aで前記スナ
ップリング50を押し込み、このスナップリング50を
前記シャフト47のリング溝49に落とし込み、スナッ
プリング50をシャフト47に組みこむ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の組付治具にあっては、スナップリング50の組
付後の状態確認を、目視によるか、また、スナップリン
グ50がリング溝49に組み付けられることによりこの
スナップリング50がハウジング側の軸支承部位51に
干渉してシャフト47が反対側から抜けないという事実
から判断していた。
た従来の組付治具にあっては、スナップリング50の組
付後の状態確認を、目視によるか、また、スナップリン
グ50がリング溝49に組み付けられることによりこの
スナップリング50がハウジング側の軸支承部位51に
干渉してシャフト47が反対側から抜けないという事実
から判断していた。
【0005】したがって、スナップリング50の装着が
不完全(スナップリング50の一部がリング溝49から
外れている場合もある)でも、スナップリング50が完
全に組み付けられたと判断されるという問題点があった
し、また、スナップリング50の組付け作業とチェック
作業という二重の作業を余儀なくされるという問題点が
あった。
不完全(スナップリング50の一部がリング溝49から
外れている場合もある)でも、スナップリング50が完
全に組み付けられたと判断されるという問題点があった
し、また、スナップリング50の組付け作業とチェック
作業という二重の作業を余儀なくされるという問題点が
あった。
【0006】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、ワークの組
付作業とチェック作業とを同時に行うことができる組付
治具を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、ワークの組
付作業とチェック作業とを同時に行うことができる組付
治具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、端部外周にワーク嵌合溝を、中心部に
センタリング用の加工孔をそれぞれ設けたシャフトに、
前記加工孔にそのセンター軸部でセンター合わせを行い
且つ周部に嵌合されたワークを前記シャフト側に案内す
るワーク担持部材と、前記ワーク担持部材に、このワー
ク担持部材の軸方向に進退可能に被嵌されてその先端
に、外径が縮径時のワークの外径より小さいワーク当接
部を有する第1ワーク押圧部材と、前記第1ワーク押圧
部材に、前記ワーク担持部材の軸方向に進退可能に被嵌
されてスプリングによりワーク側に付勢され且つ先部
に、内径が縮径時のワークの外径より大きいワーク押圧
部を有する第2ワーク押圧部材と、この第2ワーク押圧
部材の移動を検出する検出手段とを備えたことを特徴と
する。
めに、本発明は、端部外周にワーク嵌合溝を、中心部に
センタリング用の加工孔をそれぞれ設けたシャフトに、
前記加工孔にそのセンター軸部でセンター合わせを行い
且つ周部に嵌合されたワークを前記シャフト側に案内す
るワーク担持部材と、前記ワーク担持部材に、このワー
ク担持部材の軸方向に進退可能に被嵌されてその先端
に、外径が縮径時のワークの外径より小さいワーク当接
部を有する第1ワーク押圧部材と、前記第1ワーク押圧
部材に、前記ワーク担持部材の軸方向に進退可能に被嵌
されてスプリングによりワーク側に付勢され且つ先部
に、内径が縮径時のワークの外径より大きいワーク押圧
部を有する第2ワーク押圧部材と、この第2ワーク押圧
部材の移動を検出する検出手段とを備えたことを特徴と
する。
【0008】また、ワークがスナップリング、シールリ
ングもしくはOリングであることが好ましい。また、前
記検出手段が、前記第2ワーク押圧部材に連動してこの
第2ワーク押圧部材のストロークを検出するストローク
検出器であることが好ましい。
ングもしくはOリングであることが好ましい。また、前
記検出手段が、前記第2ワーク押圧部材に連動してこの
第2ワーク押圧部材のストロークを検出するストローク
検出器であることが好ましい。
【0009】
【作用】かかる構成により、ワークを担持したワーク担
持部材のセンター軸部をシャフトの中心部の加工孔に挿
入して、シャフトのセンターにワーク担持部材のセンタ
ーを一致させ、前記第1ワーク押圧部材内にワーク担持
部材を挿入し、この第1ワーク押圧部材を前進させるこ
とにより、第2ワーク押圧部材のワーク押圧部を前記ワ
ークに当接させ、さらに、前記第1ワーク押圧部材を前
進させて、ワーク当接部を前記ワークに当接させる。
持部材のセンター軸部をシャフトの中心部の加工孔に挿
入して、シャフトのセンターにワーク担持部材のセンタ
ーを一致させ、前記第1ワーク押圧部材内にワーク担持
部材を挿入し、この第1ワーク押圧部材を前進させるこ
とにより、第2ワーク押圧部材のワーク押圧部を前記ワ
ークに当接させ、さらに、前記第1ワーク押圧部材を前
進させて、ワーク当接部を前記ワークに当接させる。
【0010】次に、第1、第2ワーク押圧部材を前進す
ることにより、ワークを押し込み、このワークを前記シ
ャフトのワーク嵌合溝に落とし込む。この落とし込みに
よりワークはばね性で縮径してワーク嵌合溝に嵌合す
る。このために、前記第2ワーク押圧部材のワーク押圧
部がワークを外れ、この第2ワーク押圧部材はスプリン
グの付勢力により前進する。したがって、この第2ワー
ク押圧部材の移動を検出手段により検知することによ
り、前記ワークがワーク嵌合溝に嵌合し、シャフトに組
付けられたことが判明し、ワークの組付け作業とチェッ
ク作業とを同時に行う。
ることにより、ワークを押し込み、このワークを前記シ
ャフトのワーク嵌合溝に落とし込む。この落とし込みに
よりワークはばね性で縮径してワーク嵌合溝に嵌合す
る。このために、前記第2ワーク押圧部材のワーク押圧
部がワークを外れ、この第2ワーク押圧部材はスプリン
グの付勢力により前進する。したがって、この第2ワー
ク押圧部材の移動を検出手段により検知することによ
り、前記ワークがワーク嵌合溝に嵌合し、シャフトに組
付けられたことが判明し、ワークの組付け作業とチェッ
ク作業とを同時に行う。
【0011】また、第2ワーク押圧部材の移動をストロ
ーク検出器により検出して前記ワークがワーク嵌合溝に
嵌合し、シャフトに組付けられたことを検知してもよ
い。
ーク検出器により検出して前記ワークがワーク嵌合溝に
嵌合し、シャフトに組付けられたことを検知してもよ
い。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1の(1)は本発明に係わる組付治具の縦断
面図、(2)は同組付治具の要部の縦断面図である。
明する。図1の(1)は本発明に係わる組付治具の縦断
面図、(2)は同組付治具の要部の縦断面図である。
【0013】本発明に係わる組付治具は治具本体1を備
えており、この治具本体1は、筒状のケース2と、この
ケース2の前端部に固着された端板3と、ケース2の後
端部に接続されるカバー部材4とで構成してある。そし
て、前記端板3の外面の中央部にはガイド軸部5が、ま
た、端板3の内面の中央部には凹部6がそれぞれ形成し
てあり、前記ガイド軸部5には、これの外端面から凹部
6に抜ける貫通孔7が形成してある。
えており、この治具本体1は、筒状のケース2と、この
ケース2の前端部に固着された端板3と、ケース2の後
端部に接続されるカバー部材4とで構成してある。そし
て、前記端板3の外面の中央部にはガイド軸部5が、ま
た、端板3の内面の中央部には凹部6がそれぞれ形成し
てあり、前記ガイド軸部5には、これの外端面から凹部
6に抜ける貫通孔7が形成してある。
【0014】前記端板3の外面部の中央には、ドリフト
保持軸8の基部8aがボルト9で固定してあり、このド
リフト保持軸8の内孔部8b内に前記ガイド軸部5が嵌
入している。ドリフト保持軸8の先部にはプッシャ摺動
面部10と鍔状のストッパ部11とが形成してあり、ま
た、ドリフト保持軸8の先部には、これの端面から内孔
部8bに抜ける貫通孔12と、前記プッシャー摺動面部
10の径方向に貫通して前記貫通孔12に直交するガイ
ド孔部13とが形成してある。このガイド孔部13は、
後述するプッシャーの移動方向(ドリフト保持軸8の軸
線方向)に長い孔である。
保持軸8の基部8aがボルト9で固定してあり、このド
リフト保持軸8の内孔部8b内に前記ガイド軸部5が嵌
入している。ドリフト保持軸8の先部にはプッシャ摺動
面部10と鍔状のストッパ部11とが形成してあり、ま
た、ドリフト保持軸8の先部には、これの端面から内孔
部8bに抜ける貫通孔12と、前記プッシャー摺動面部
10の径方向に貫通して前記貫通孔12に直交するガイ
ド孔部13とが形成してある。このガイド孔部13は、
後述するプッシャーの移動方向(ドリフト保持軸8の軸
線方向)に長い孔である。
【0015】そして、前記ドリフト保持軸8の先端面に
は第1ワーク押圧部材であるドリフト14が取付ボルト
15により固定してある。このドリフト14の先部の外
周は縮径されていて、ガイド面部16にしてあり、この
ガイド面部16の端部がワーク当接部16aになってい
る。また、ドリフト14の外周面14aは前記ドリフト
保持軸8のプッシャ摺動面部10と同径にしてある。ま
た、前記ドリフト14の内径は、後述するワークである
スナップリング40の縮径時の外径より小さい。
は第1ワーク押圧部材であるドリフト14が取付ボルト
15により固定してある。このドリフト14の先部の外
周は縮径されていて、ガイド面部16にしてあり、この
ガイド面部16の端部がワーク当接部16aになってい
る。また、ドリフト14の外周面14aは前記ドリフト
保持軸8のプッシャ摺動面部10と同径にしてある。ま
た、前記ドリフト14の内径は、後述するワークである
スナップリング40の縮径時の外径より小さい。
【0016】前記ドリフト保持軸8内には作動軸17が
設けてあり、この作動軸17の先部は前記貫通孔12
に、後部は貫通孔7にそれぞれ摺動可能に挿入してあ
る。この作動軸17の中間部にはばね受け部18が形成
してあり、このばね受け部18と前記ガイド軸部5の端
面との間にスプリング19が介装してある。
設けてあり、この作動軸17の先部は前記貫通孔12
に、後部は貫通孔7にそれぞれ摺動可能に挿入してあ
る。この作動軸17の中間部にはばね受け部18が形成
してあり、このばね受け部18と前記ガイド軸部5の端
面との間にスプリング19が介装してある。
【0017】また、前記ドリフト14の外周面14a及
び前記ドリフト保持軸8のプッシャ摺動面部10には第
2ワーク押圧部材である円筒状のプッシャー20がドリ
フト保持軸8の軸線方向に摺動可能に設けてある。この
プッシャー20の基部20aには径方向にピン孔21が
形成してあり、また、プッシャー20の先端部にはワー
ク押圧部22が形成してある。このワーク押圧部22の
内周面22aはプッシャー20の内周面より小径になさ
れていて、前記ドリフト14の先部のガイド面部16に
摺接している。また、前記プッシャー20の内径は、後
述するワークであるスナップリング40の縮径時の外径
より大きくしてある。
び前記ドリフト保持軸8のプッシャ摺動面部10には第
2ワーク押圧部材である円筒状のプッシャー20がドリ
フト保持軸8の軸線方向に摺動可能に設けてある。この
プッシャー20の基部20aには径方向にピン孔21が
形成してあり、また、プッシャー20の先端部にはワー
ク押圧部22が形成してある。このワーク押圧部22の
内周面22aはプッシャー20の内周面より小径になさ
れていて、前記ドリフト14の先部のガイド面部16に
摺接している。また、前記プッシャー20の内径は、後
述するワークであるスナップリング40の縮径時の外径
より大きくしてある。
【0018】また、プッシャー20の基部20aのピン
孔21には連結ピン23の両端部が挿入してあり、この
連結ピン23は前記ガイド孔部13を、ドリフト保持軸
8の軸線方向に摺動可能に貫通しており、この連結ピン
23の中間部は前記作動軸17の先部に設けたピン孔1
7aを貫通している。すなわち、前記作動軸17は、そ
の先部で連結ピン23により前記プッシャー20に連結
してある。また、24は前記ドリフト14に設けた空気
抜き孔であり、25、26が前記プッシャー20に設け
た空気抜き孔である。
孔21には連結ピン23の両端部が挿入してあり、この
連結ピン23は前記ガイド孔部13を、ドリフト保持軸
8の軸線方向に摺動可能に貫通しており、この連結ピン
23の中間部は前記作動軸17の先部に設けたピン孔1
7aを貫通している。すなわち、前記作動軸17は、そ
の先部で連結ピン23により前記プッシャー20に連結
してある。また、24は前記ドリフト14に設けた空気
抜き孔であり、25、26が前記プッシャー20に設け
た空気抜き孔である。
【0019】前記治具本体1内には検出手段であるスト
ローク検出器28が収容固定してあり、ストローク検出
器28の検出作動子29は前記作動軸17の後端面に当
接している。
ローク検出器28が収容固定してあり、ストローク検出
器28の検出作動子29は前記作動軸17の後端面に当
接している。
【0020】また、図面中30はワーク担持部材であ
る。このワーク担持部材30は、直筒部31と、この直
筒部31に連なるテーパ部32とを有しており、この直
筒部31の端面中央にはセンター軸部33が突設されて
いる。そして、このワーク担持部材30の直筒部31の
直径は前記ドリフト14の内径にほぼ等しくしてある。
る。このワーク担持部材30は、直筒部31と、この直
筒部31に連なるテーパ部32とを有しており、この直
筒部31の端面中央にはセンター軸部33が突設されて
いる。そして、このワーク担持部材30の直筒部31の
直径は前記ドリフト14の内径にほぼ等しくしてある。
【0021】また、図面中34は回転部材としてのシャ
フトであり、このシャフト34の端部外周にはワーク嵌
合溝としてのリング溝27が形成してあり、また、シャ
フト34の中心部には、センタリング用の加工孔35が
設けてある。
フトであり、このシャフト34の端部外周にはワーク嵌
合溝としてのリング溝27が形成してあり、また、シャ
フト34の中心部には、センタリング用の加工孔35が
設けてある。
【0022】次に、上記のように構成された組付治具を
用いての、ワークである円環状部材としてのスナップリ
ング40の組み付けを説明する。前記スプリング19の
付勢力により前記作動軸17が前進し、連結ピン23を
介してプッシャー20が前進し、このプッシャー20の
先端部のワーク押圧部22は、前記ドリフト14の先端
部14aより前方に突出した状態である(図2の
(3)、図3の(1)参照)。
用いての、ワークである円環状部材としてのスナップリ
ング40の組み付けを説明する。前記スプリング19の
付勢力により前記作動軸17が前進し、連結ピン23を
介してプッシャー20が前進し、このプッシャー20の
先端部のワーク押圧部22は、前記ドリフト14の先端
部14aより前方に突出した状態である(図2の
(3)、図3の(1)参照)。
【0023】前記ワーク担持部材30の直筒部31にテ
ーパ部32側からスナップリング40を嵌め、このスナ
ップリング40を拡開させ、ワーク担持部材30を、こ
れのセンター軸部33を前記シャフト34の中心部の加
工孔35に挿入して、シャフト34のセンターにワーク
担持部材30のセンターを一致させる(図2(1)、
(2)参照)。
ーパ部32側からスナップリング40を嵌め、このスナ
ップリング40を拡開させ、ワーク担持部材30を、こ
れのセンター軸部33を前記シャフト34の中心部の加
工孔35に挿入して、シャフト34のセンターにワーク
担持部材30のセンターを一致させる(図2(1)、
(2)参照)。
【0024】次に、前記ドリフト14内にワーク担持部
材30を挿入し、このドリフト14を前進させることに
より、前記プッシャー20の先端部のワーク押圧部22
を前記スナップリング40に当接させ、さらに、前進さ
せることにより、前記プッシャー20をそのままにして
前記スプリング19を圧縮して相対的に前記ドリフト1
4を前進させて、この先端部16aを前記スナップリン
グ40に当接させる(図2(3)、(4)、図3
(1)、(2)参照)。
材30を挿入し、このドリフト14を前進させることに
より、前記プッシャー20の先端部のワーク押圧部22
を前記スナップリング40に当接させ、さらに、前進さ
せることにより、前記プッシャー20をそのままにして
前記スプリング19を圧縮して相対的に前記ドリフト1
4を前進させて、この先端部16aを前記スナップリン
グ40に当接させる(図2(3)、(4)、図3
(1)、(2)参照)。
【0025】次に、前記プッシャー20のワーク押圧部
22と前記ドリフト14の先端部16aとでスナップリ
ング40を押し込み、このスナップリング40を前記シ
ャフト34のリング溝27に落とし込む。この落とし込
みによりスナップリング40はばね性で縮径してリング
溝27に嵌合する(図2(5)参照)。
22と前記ドリフト14の先端部16aとでスナップリ
ング40を押し込み、このスナップリング40を前記シ
ャフト34のリング溝27に落とし込む。この落とし込
みによりスナップリング40はばね性で縮径してリング
溝27に嵌合する(図2(5)参照)。
【0026】このために、前記プッシャー20のワーク
押圧部22がスナップリング40を外れ、このプッシャ
ー20は前記スプリング19の付勢力により前進して、
ハウジング側の軸支承部位38に衝接する(図2
(6)、図3(3)参照)。
押圧部22がスナップリング40を外れ、このプッシャ
ー20は前記スプリング19の付勢力により前進して、
ハウジング側の軸支承部位38に衝接する(図2
(6)、図3(3)参照)。
【0027】前記プッシャー20の前方向への移動はス
トローク検出器28により検出される。このために、こ
のストロークの検出で前記スナップリング40がリング
溝27に嵌合し、シャフト34に完全に組付けられたこ
とが検知される。
トローク検出器28により検出される。このために、こ
のストロークの検出で前記スナップリング40がリング
溝27に嵌合し、シャフト34に完全に組付けられたこ
とが検知される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、端部外
周にワーク嵌合溝を、中心部にセンタリング用の加工孔
をそれぞれ設けたシャフトに、前記加工孔にそのセンタ
ー軸部でセンター合わせを行い且つ周部に嵌合されたワ
ークを前記シャフト側に案内するワーク担持部材と、前
記ワーク担持部材に、このワーク担持部材の軸方向に進
退可能に被嵌されてその先端に、外径が縮径時のワーク
の外径より小さいワーク当接部を有する第1ワーク押圧
部材と、前記第1ワーク押圧部材に、前記ワーク担持部
材の軸方向に進退可能に被嵌されてスプリングによりワ
ーク側に付勢され且つ先部に、内径が縮径時のワークの
外径より大きいワーク押圧部を有する第2ワーク押圧部
材と、前記第2ワーク押圧部材の移動を検出する検出手
段とを備えたから、ワークを担持したワーク担持部材
を、これのセンター軸部をシャフトの中心部の加工孔に
挿入して、シャフトのセンターにワーク担持部材のセン
ターを一致させ、前記第1ワーク押圧部材内にワーク担
持部材を挿入し、この第1ワーク押圧部材を前進させる
ことにより、第2ワーク押圧部材のワーク押圧部を前記
ワークに当接させ、さらに、前記第1ワーク押圧部材を
前進させて、ワーク当接部を前記ワークに当接させる。
周にワーク嵌合溝を、中心部にセンタリング用の加工孔
をそれぞれ設けたシャフトに、前記加工孔にそのセンタ
ー軸部でセンター合わせを行い且つ周部に嵌合されたワ
ークを前記シャフト側に案内するワーク担持部材と、前
記ワーク担持部材に、このワーク担持部材の軸方向に進
退可能に被嵌されてその先端に、外径が縮径時のワーク
の外径より小さいワーク当接部を有する第1ワーク押圧
部材と、前記第1ワーク押圧部材に、前記ワーク担持部
材の軸方向に進退可能に被嵌されてスプリングによりワ
ーク側に付勢され且つ先部に、内径が縮径時のワークの
外径より大きいワーク押圧部を有する第2ワーク押圧部
材と、前記第2ワーク押圧部材の移動を検出する検出手
段とを備えたから、ワークを担持したワーク担持部材
を、これのセンター軸部をシャフトの中心部の加工孔に
挿入して、シャフトのセンターにワーク担持部材のセン
ターを一致させ、前記第1ワーク押圧部材内にワーク担
持部材を挿入し、この第1ワーク押圧部材を前進させる
ことにより、第2ワーク押圧部材のワーク押圧部を前記
ワークに当接させ、さらに、前記第1ワーク押圧部材を
前進させて、ワーク当接部を前記ワークに当接させる。
【0029】次に、第1、第2ワーク押圧部材を前進す
ることにより、ワークを押し込み、このワークを前記シ
ャフトのワーク嵌合溝に落とし込む。この落とし込みに
よりワークはばね性で縮径してワーク嵌合溝に嵌合す
る。このために、前記第2ワーク押圧部材のワーク押圧
部がワークを外れ、この第2ワーク押圧部材はスプリン
グの付勢力により前進する。したがって、この第2ワー
ク押圧部材の移動を検出手段により検知することによ
り、前記ワークがワーク嵌合溝に嵌合し、シャフトに組
付けられたことが判明し、ワークの組付け作業とチェッ
ク作業とを同時に行うことができる。
ることにより、ワークを押し込み、このワークを前記シ
ャフトのワーク嵌合溝に落とし込む。この落とし込みに
よりワークはばね性で縮径してワーク嵌合溝に嵌合す
る。このために、前記第2ワーク押圧部材のワーク押圧
部がワークを外れ、この第2ワーク押圧部材はスプリン
グの付勢力により前進する。したがって、この第2ワー
ク押圧部材の移動を検出手段により検知することによ
り、前記ワークがワーク嵌合溝に嵌合し、シャフトに組
付けられたことが判明し、ワークの組付け作業とチェッ
ク作業とを同時に行うことができる。
【0030】また、第2ワーク押圧部材の移動をストロ
ーク検出器により検出して前記ワークがワーク嵌合溝に
嵌合し、シャフトに組付けられたことを検知することが
できる。
ーク検出器により検出して前記ワークがワーク嵌合溝に
嵌合し、シャフトに組付けられたことを検知することが
できる。
【図1】(1)は本発明に係わる組付治具の縦断面図で
ある。(2)は同組付治具の要部の縦断面図である。
ある。(2)は同組付治具の要部の縦断面図である。
【図2】(1)はシャフトにワーク担持部材を組付ける
前の説明図である。(2)はシャフトにワーク担持部材
を組付けた状態の説明図である。(3)はスナップリン
グ押し込み前の組付治具の作動説明図である。(4)は
スナップリング押し込み開始状態の組付治具の作動説明
図である。(5)はスナップリングがリング溝位置にき
た状態の組付治具の作動説明図である。(6)はスナッ
プリング組付け完了状態の組付治具の作動説明図であ
る。
前の説明図である。(2)はシャフトにワーク担持部材
を組付けた状態の説明図である。(3)はスナップリン
グ押し込み前の組付治具の作動説明図である。(4)は
スナップリング押し込み開始状態の組付治具の作動説明
図である。(5)はスナップリングがリング溝位置にき
た状態の組付治具の作動説明図である。(6)はスナッ
プリング組付け完了状態の組付治具の作動説明図であ
る。
【図3】(1)はスナップリング押し込み前の組付治具
とストローク検出器との作動説明図である。(2)はス
ナップリング押し込み開始状態の組付治具とストローク
検出器とのの作動説明図である。(3)はスナップリン
グ組付け完了状態の組付治具とストローク検出器との作
動説明図である。
とストローク検出器との作動説明図である。(2)はス
ナップリング押し込み開始状態の組付治具とストローク
検出器とのの作動説明図である。(3)はスナップリン
グ組付け完了状態の組付治具とストローク検出器との作
動説明図である。
【図4】従来の組付治具の主部の縦断面図である。
14 ドリフト(第1ワーク押圧部材) 16a ワーク当接部 19 スプリング 20 プッシャー(第2ワーク押圧部材) 22 ワーク押圧部 27 リング溝(ワーク嵌合溝) 28 ストローク検出器 30 ワーク担持部材 34 シャフト 35 加工孔 40 スナップリング(ワーク)
Claims (3)
- 【請求項1】 端部外周にワーク嵌合溝を、中心部にセ
ンタリング用の加工孔をそれぞれ設けたシャフトに、前
記加工孔にそのセンター軸部でセンター合わせを行い且
つ周部に嵌合されたワークを前記シャフト側に案内する
ワーク担持部材と、 前記ワーク担持部材に、このワーク担持部材の軸方向に
進退可能に被嵌されてその先端に、外径が縮径時のワー
クの外径より小さいワーク当接部を有する第1ワーク押
圧部材と、 この第1ワーク押圧部材に、前記ワーク担持部材の軸方
向に進退可能に被嵌されてスプリングによりワーク側に
付勢され且つ先部に、内径が縮径時のワークの外径より
大きいワーク押圧部を有する第2ワーク押圧部材と、 この第2ワーク押圧部材の移動を検出する検出手段とを
備えたことを特徴とする組付治具。 - 【請求項2】 ワークがスナップリング、シールリング
もしくはOリングである請求項1記載の組付治具。 - 【請求項3】 前記検出手段が、前記第2ワーク押圧部
材に連動してこの第2ワーク押圧部材のストロークを検
出するストローク検出器である請求項1または請求項2
記載の組付治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19274094A JPH0839366A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 組付治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19274094A JPH0839366A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 組付治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839366A true JPH0839366A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16296277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19274094A Pending JPH0839366A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 組付治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004106124A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Denso Corp | 軟質弾性キャップ組付装置 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP19274094A patent/JPH0839366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004106124A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Denso Corp | 軟質弾性キャップ組付装置 |
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