JPH0839411A - ヘアライン加工機 - Google Patents
ヘアライン加工機Info
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- JPH0839411A JPH0839411A JP19796794A JP19796794A JPH0839411A JP H0839411 A JPH0839411 A JP H0839411A JP 19796794 A JP19796794 A JP 19796794A JP 19796794 A JP19796794 A JP 19796794A JP H0839411 A JPH0839411 A JP H0839411A
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- roll
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- hairline processing
- polishing
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークに対してサンディングベルトを相対的
に往復走行させつつ研磨を行う往復ヘアライン加工を、
簡単な構造の装置によって効率良く行う。 【構成】 コンベア10でワーク(図示せず)を往復搬
送して1機の研磨機構20の下を通過させると、往復ヘ
アライン加工が施される。ワークがサンディングベルト
22と逆方向に搬送されるとき、サンディングベルト2
2の逆走行は制動機構50によって防止される。研磨機
構20が1機で済むから、構造が簡単で、搬送経路が短
くて済む。ワークを往復搬送するから作業効率が高い。
に往復走行させつつ研磨を行う往復ヘアライン加工を、
簡単な構造の装置によって効率良く行う。 【構成】 コンベア10でワーク(図示せず)を往復搬
送して1機の研磨機構20の下を通過させると、往復ヘ
アライン加工が施される。ワークがサンディングベルト
22と逆方向に搬送されるとき、サンディングベルト2
2の逆走行は制動機構50によって防止される。研磨機
構20が1機で済むから、構造が簡単で、搬送経路が短
くて済む。ワークを往復搬送するから作業効率が高い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンベアで搬送される
ワークに対してヘアライン加工を施すヘアライン加工機
に関するものである。
ワークに対してヘアライン加工を施すヘアライン加工機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヘアライン加工は、ワークに対
し研磨機構のサンディングベルトを接触させ、これをワ
ークに対して相対的に走行させてワーク表面に微小な擦
り跡を形成することにより行われる。この場合、サンデ
ィングベルトをワークに対して正逆二方向に走行させた
り、同方向に繰り返し走行させたりすることが好ましい
場合があるため、従来より、ワークを搬送するコンベア
の搬送経路に沿って、複数台の研磨機構を設けた構成が
提供されていた。
し研磨機構のサンディングベルトを接触させ、これをワ
ークに対して相対的に走行させてワーク表面に微小な擦
り跡を形成することにより行われる。この場合、サンデ
ィングベルトをワークに対して正逆二方向に走行させた
り、同方向に繰り返し走行させたりすることが好ましい
場合があるため、従来より、ワークを搬送するコンベア
の搬送経路に沿って、複数台の研磨機構を設けた構成が
提供されていた。
【0003】また、サンディングベルトとしては、無端
環状のものを使用するタイプも提供されてはいるが、こ
れではサンディングベルトが早期に摩耗してその交換を
頻繁に行わねばならないため、長尺なサンディングベル
トを繰出しロールに巻回しておき、これを巻取りロール
に巻取りつつ走行させるようにすることが考えられてい
る。
環状のものを使用するタイプも提供されてはいるが、こ
れではサンディングベルトが早期に摩耗してその交換を
頻繁に行わねばならないため、長尺なサンディングベル
トを繰出しロールに巻回しておき、これを巻取りロール
に巻取りつつ走行させるようにすることが考えられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数台の研
磨機構を設けるヘアライン加工機では、装置の構造が複
雑になるばかりでなく搬送経路が長くなって機械の設置
スペースが相当に大きくなるという問題があった。
磨機構を設けるヘアライン加工機では、装置の構造が複
雑になるばかりでなく搬送経路が長くなって機械の設置
スペースが相当に大きくなるという問題があった。
【0005】また、繰り出しロールに巻回したサンディ
ングベルトを巻取りロールに巻取りつつ走行させる構成
では、巻取りロールにおける巻取りが進むと、巻取られ
たサンディングベルトの径寸法が次第に肥大化するた
め、周速度の増大に応じてサンディングベルトの走行速
度が速くなり、結局、ワークに対する接触部の相対速度
が次第に上昇することになって均一なヘアライン加工を
行い難くなるという問題も予想される。
ングベルトを巻取りロールに巻取りつつ走行させる構成
では、巻取りロールにおける巻取りが進むと、巻取られ
たサンディングベルトの径寸法が次第に肥大化するた
め、周速度の増大に応じてサンディングベルトの走行速
度が速くなり、結局、ワークに対する接触部の相対速度
が次第に上昇することになって均一なヘアライン加工を
行い難くなるという問題も予想される。
【0006】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、その目的は、ワークに対してサンディング
ベルトを相対的に走行させつつ研磨を施すヘアライン加
工を、簡単な構造の装置によって効率良く行うことにあ
る。また、他の目的は、長尺なサンディングベルトを巻
取り式に走行させるものでありながら、ワークに対する
相対速度を一定にして均一なヘアライン加工を可能にす
ることにある。
のであって、その目的は、ワークに対してサンディング
ベルトを相対的に走行させつつ研磨を施すヘアライン加
工を、簡単な構造の装置によって効率良く行うことにあ
る。また、他の目的は、長尺なサンディングベルトを巻
取り式に走行させるものでありながら、ワークに対する
相対速度を一定にして均一なヘアライン加工を可能にす
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1の発明は、ワークを往復方向に
搬送可能なコンベアと、サンディングベルトをワークに
接触させてそのワークにヘアライン加工を施す研磨機構
と、サンディングベルトの走行経路上におけるワークへ
の研磨位置から離間する側においてサンディングベルト
に対してその逆走行に抗する制動力を付与する制動機構
とを備えている構成としたところに特徴を有する。
の手段として、請求項1の発明は、ワークを往復方向に
搬送可能なコンベアと、サンディングベルトをワークに
接触させてそのワークにヘアライン加工を施す研磨機構
と、サンディングベルトの走行経路上におけるワークへ
の研磨位置から離間する側においてサンディングベルト
に対してその逆走行に抗する制動力を付与する制動機構
とを備えている構成としたところに特徴を有する。
【0008】請求項2の発明は、サンディングベルトの
走行速度をコンベアによるワークの搬送速度よりも低速
に設定したところに特徴を有する。請求項3の発明は、
請求項1又は請求項2の発明において、サンディングベ
ルトが繰出しロールから繰り出されつつ巻取りロールに
よって巻き取られることにより走行する構成とし、さら
に、巻取りロールを回転駆動するための駆動源からの回
転駆動力を滑り摩擦クラッチを介して巻取りロールに伝
達する構成としたところに特徴を有する。
走行速度をコンベアによるワークの搬送速度よりも低速
に設定したところに特徴を有する。請求項3の発明は、
請求項1又は請求項2の発明において、サンディングベ
ルトが繰出しロールから繰り出されつつ巻取りロールに
よって巻き取られることにより走行する構成とし、さら
に、巻取りロールを回転駆動するための駆動源からの回
転駆動力を滑り摩擦クラッチを介して巻取りロールに伝
達する構成としたところに特徴を有する。
【0009】請求項4の発明は、請求項2又は請求項3
の発明において、サンディングベルトの走行経路上にお
ける研磨部よりも繰出しロール側に、サンディングベル
トに対して巻取りロールの巻取り力に抗する制動力を付
与するテンション機構を設けた構成としたところに特徴
を有する。
の発明において、サンディングベルトの走行経路上にお
ける研磨部よりも繰出しロール側に、サンディングベル
トに対して巻取りロールの巻取り力に抗する制動力を付
与するテンション機構を設けた構成としたところに特徴
を有する。
【0010】請求項5の発明は、ワークを搬送可能なコ
ンベアと、繰出しロールから繰り出されつつ巻取りロー
ルによって巻き取られることにより走行するサンディン
グベルトと、このサンディングベルトをワークに接触さ
せてそのワークにヘアライン加工を施す研磨機構とを備
え、巻取りロールを回転駆動するための駆動源からの回
転駆動力を滑り摩擦クラッチを介して前記巻取りロール
に伝達する構成としたところに特徴を有する。
ンベアと、繰出しロールから繰り出されつつ巻取りロー
ルによって巻き取られることにより走行するサンディン
グベルトと、このサンディングベルトをワークに接触さ
せてそのワークにヘアライン加工を施す研磨機構とを備
え、巻取りロールを回転駆動するための駆動源からの回
転駆動力を滑り摩擦クラッチを介して前記巻取りロール
に伝達する構成としたところに特徴を有する。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、コンベアによりワークを
所定方向に搬送すると、研磨機構のサンディングベルト
がワークに接触しながら表面にヘアライン加工を施す。
この後、ワークの搬送方向を逆転させると、ワークは再
び同一の研磨機構によりヘアライン加工が施される。ワ
ークを逆方向に搬送するときに、ワークとの摩擦抵抗に
起因してサンディングベルトに逆走行力が作用するが、
本発明では、これに制動力を加える制動機構が設けられ
ているから、その逆走行が防止される。
所定方向に搬送すると、研磨機構のサンディングベルト
がワークに接触しながら表面にヘアライン加工を施す。
この後、ワークの搬送方向を逆転させると、ワークは再
び同一の研磨機構によりヘアライン加工が施される。ワ
ークを逆方向に搬送するときに、ワークとの摩擦抵抗に
起因してサンディングベルトに逆走行力が作用するが、
本発明では、これに制動力を加える制動機構が設けられ
ているから、その逆走行が防止される。
【0012】請求項2の発明において、コンベアによっ
てワークがサンディングベルトと同一方向に搬送されて
いるとする。本発明ではサンディングベルトはワークの
搬送速度よりも低速度に設定されているから、ワークは
サンディングベルトに対してこれを追い越す方向に相対
移動することになる。そして、コンベアによってワーク
がサンディングベルトとは逆方向に搬送されるときに
は、ワークはサンディングベルトに対して上記とは逆方
向に相対移動することになり、結局、ワークをサンディ
ングベルトによって双方向に研磨することができるよう
になる。請求項3及び請求項5の発明においては、サン
ディングベルトが繰出しロールから繰り出されつつ巻取
りロールによって巻き取られるようになっているため、
長尺なサンディングベルトを利用することができる。こ
の種の巻取り形の構成では、巻取りロールの巻取りが進
んで巻取られたサンディングベルトの径寸法が太くなる
と、周速度の増大に応じてサンディングベルトの走行速
度が速くなる傾向を呈するが、本発明では、滑り摩擦ク
ラッチにおける滑りにより、巻取り速度と走行速度の差
が吸収される。
てワークがサンディングベルトと同一方向に搬送されて
いるとする。本発明ではサンディングベルトはワークの
搬送速度よりも低速度に設定されているから、ワークは
サンディングベルトに対してこれを追い越す方向に相対
移動することになる。そして、コンベアによってワーク
がサンディングベルトとは逆方向に搬送されるときに
は、ワークはサンディングベルトに対して上記とは逆方
向に相対移動することになり、結局、ワークをサンディ
ングベルトによって双方向に研磨することができるよう
になる。請求項3及び請求項5の発明においては、サン
ディングベルトが繰出しロールから繰り出されつつ巻取
りロールによって巻き取られるようになっているため、
長尺なサンディングベルトを利用することができる。こ
の種の巻取り形の構成では、巻取りロールの巻取りが進
んで巻取られたサンディングベルトの径寸法が太くなる
と、周速度の増大に応じてサンディングベルトの走行速
度が速くなる傾向を呈するが、本発明では、滑り摩擦ク
ラッチにおける滑りにより、巻取り速度と走行速度の差
が吸収される。
【0013】請求項4の発明においては、テンション機
構によって巻取りロールとの間ではサンディングベルト
は緊張状態に保たれ、コンタクトロールとワークとの間
でサンディングベルトが弛みを生じることはない。
構によって巻取りロールとの間ではサンディングベルト
は緊張状態に保たれ、コンタクトロールとワークとの間
でサンディングベルトが弛みを生じることはない。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、1機の研磨機
構によりワークに対して繰り返しヘアライン加工を施す
ことができるから、構造が簡単になると共に搬送経路を
短くして省スペース化を図ることができ、しかも作業効
率が高くなる。さらに、このよういワークを往復搬送す
るものでありながら、制動機構を有するから、ワークを
サンディングベルトに対して逆方向に搬送するときでも
サンディングベルトの走行安定性を確保できるのであっ
て、このような利点を有しつつ良好な往復ヘアライン加
工をワークに施すことができる。
構によりワークに対して繰り返しヘアライン加工を施す
ことができるから、構造が簡単になると共に搬送経路を
短くして省スペース化を図ることができ、しかも作業効
率が高くなる。さらに、このよういワークを往復搬送す
るものでありながら、制動機構を有するから、ワークを
サンディングベルトに対して逆方向に搬送するときでも
サンディングベルトの走行安定性を確保できるのであっ
て、このような利点を有しつつ良好な往復ヘアライン加
工をワークに施すことができる。
【0015】また、請求項2の発明によれば、さらに簡
単な構造で往復方向のヘアライン加工を施すことができ
るようになる。請求項3及び請求項5の発明によれば、
長尺なサンディングベルトを利用することができるか
ら、サンディングベルトの交換頻度を少なくできて作業
効率が高くなり、しかも、滑り摩擦クラッチにおける滑
りにより巻取り速度と走行速度の差が吸収されるから、
ワークに対して均一な研磨が可能になるという効果が得
られる。また、請求項4の発明によれば、上記請求項
1,2の発明の効果に加え、コンタクトロールとワーク
との間のサンディングベルトの弛みが防止されているか
ら、ワークに対する良好な研磨を確実に行うことができ
る。
単な構造で往復方向のヘアライン加工を施すことができ
るようになる。請求項3及び請求項5の発明によれば、
長尺なサンディングベルトを利用することができるか
ら、サンディングベルトの交換頻度を少なくできて作業
効率が高くなり、しかも、滑り摩擦クラッチにおける滑
りにより巻取り速度と走行速度の差が吸収されるから、
ワークに対して均一な研磨が可能になるという効果が得
られる。また、請求項4の発明によれば、上記請求項
1,2の発明の効果に加え、コンタクトロールとワーク
との間のサンディングベルトの弛みが防止されているか
ら、ワークに対する良好な研磨を確実に行うことができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図10を参照して説明する。本実施例のヘアライン加
工機は、図1に示すように、薄板状のワーク(図示せ
ず)を水平方向に搬送するコンベア10と、このコンベ
ア10の搬送経路上におけるワークの位置を検知する2
つのセンサ15A,15Bと、コンベア10で搬送され
るワークにヘアライン加工を施す研磨機構20と、研磨
機構20における研磨の際にワークに供給された洗浄油
を除去するための油切り装置100とから構成されてい
る。
至図10を参照して説明する。本実施例のヘアライン加
工機は、図1に示すように、薄板状のワーク(図示せ
ず)を水平方向に搬送するコンベア10と、このコンベ
ア10の搬送経路上におけるワークの位置を検知する2
つのセンサ15A,15Bと、コンベア10で搬送され
るワークにヘアライン加工を施す研磨機構20と、研磨
機構20における研磨の際にワークに供給された洗浄油
を除去するための油切り装置100とから構成されてい
る。
【0017】コンベア10は、一対のフレーム11の間
に上下で対をなす五対の送りロール12A,12Bを水
平方向において所定の配置で設けることによって構成さ
れている。これらの送りロール12A,12Bは、コン
ベア10の搬送方向において後述する研磨機構20によ
る研磨位置を挟む両側に二対ずつ配置されていると共
に、後述する油切り装置100を挟んで研磨機構20と
は反対側の位置に一対配置されている。各対の送りロー
ル12A,12Bは図示しない歯車の噛合いによって連
動回転するようになっていると共に、各対の下側の5つ
の送りロール12B同士が図示しないチェーンとスプロ
ケットとによって連動回転可能に連結され、単一の図示
しないモータによって全ての送りロール12Bが同一の
周速度で正逆両方向に回転駆動されるようになってい
る。ワークは、これらの送りロール12A,12Bの間
を順に挟み付けられた状態で、図1に矢線Wで示す順方
向(図1の右方向)と矢線Wとは反対の逆方向に一定の
速度で搬送される。また、送りロール12A,12Bの
回転数は図示しないロータリーエンコーダによってカウ
ントされ、これによりワークの搬送距離が検出される。
そして、後述するセンサ15A,15Bからの検知信号
の出力時を基準とする送りロール12A,12Bの回転
数に基づいて、コンベア10の搬送の方向とタイミング
が制御されるようになっている。
に上下で対をなす五対の送りロール12A,12Bを水
平方向において所定の配置で設けることによって構成さ
れている。これらの送りロール12A,12Bは、コン
ベア10の搬送方向において後述する研磨機構20によ
る研磨位置を挟む両側に二対ずつ配置されていると共
に、後述する油切り装置100を挟んで研磨機構20と
は反対側の位置に一対配置されている。各対の送りロー
ル12A,12Bは図示しない歯車の噛合いによって連
動回転するようになっていると共に、各対の下側の5つ
の送りロール12B同士が図示しないチェーンとスプロ
ケットとによって連動回転可能に連結され、単一の図示
しないモータによって全ての送りロール12Bが同一の
周速度で正逆両方向に回転駆動されるようになってい
る。ワークは、これらの送りロール12A,12Bの間
を順に挟み付けられた状態で、図1に矢線Wで示す順方
向(図1の右方向)と矢線Wとは反対の逆方向に一定の
速度で搬送される。また、送りロール12A,12Bの
回転数は図示しないロータリーエンコーダによってカウ
ントされ、これによりワークの搬送距離が検出される。
そして、後述するセンサ15A,15Bからの検知信号
の出力時を基準とする送りロール12A,12Bの回転
数に基づいて、コンベア10の搬送の方向とタイミング
が制御されるようになっている。
【0018】センサ15A,15Bは、研磨機構20の
両側において、二対の送りロール12A,12Bの中間
位置に設けられている。このセンサ15A,15Bは、
ワークの通過領域に向けて光を照射し、ワークからの反
射光を検知して電気信号に変換する光電スイッチと称さ
れるものであって、その受光部がワークの上面に対向し
ている。このセンサ15A,15Bは、コンベア10上
におけるワークの前端縁の位置と後端縁の位置を検知
し、その検知信号を図示しない制御回路に出力するよう
になっている。
両側において、二対の送りロール12A,12Bの中間
位置に設けられている。このセンサ15A,15Bは、
ワークの通過領域に向けて光を照射し、ワークからの反
射光を検知して電気信号に変換する光電スイッチと称さ
れるものであって、その受光部がワークの上面に対向し
ている。このセンサ15A,15Bは、コンベア10上
におけるワークの前端縁の位置と後端縁の位置を検知
し、その検知信号を図示しない制御回路に出力するよう
になっている。
【0019】また、制御回路では、前記コンベア10の
搬送の方向とタイミングの制御、後述する研磨機構20
の駆動と停止の制御、後述する油切り装置100の作動
の制御、及び後述する油切りロール120A,120
B,130A,130Bの作動の制御を行う。
搬送の方向とタイミングの制御、後述する研磨機構20
の駆動と停止の制御、後述する油切り装置100の作動
の制御、及び後述する油切りロール120A,120
B,130A,130Bの作動の制御を行う。
【0020】次に、研磨機構20について説明する。研
磨機構20は、図2に示すように、繰出しロール21
と、この繰出しロール21から繰り出される長尺のサン
ディングベルト22と、このサンディングベルト22を
巻き取る巻取りロール23と、サンディングベルト22
をワークに接触させるためのコンタクトロール24及び
受けロール25とから構成される。さらに、サンディン
グベルト22を走行させるための駆動機構30と、サン
ディングベルト22を緊張させるためのテンション機構
40と、サンディングベルト22の逆方向への走行を防
止するための制動機構50とを有する。
磨機構20は、図2に示すように、繰出しロール21
と、この繰出しロール21から繰り出される長尺のサン
ディングベルト22と、このサンディングベルト22を
巻き取る巻取りロール23と、サンディングベルト22
をワークに接触させるためのコンタクトロール24及び
受けロール25とから構成される。さらに、サンディン
グベルト22を走行させるための駆動機構30と、サン
ディングベルト22を緊張させるためのテンション機構
40と、サンディングベルト22の逆方向への走行を防
止するための制動機構50とを有する。
【0021】駆動機構30は、図4及び図5に示すよう
に、一方向のみの回転駆動力を発するモータ31と、モ
ータ31とカップリング32を介して連結されて内部に
図示しない減速歯車列が収容された減速機33とを備え
ている。減速機33には駆動スプロケット34が設けら
れ、その斜め下方にはコンタクトロール24と同軸で一
体回転する従動スプロケット35が設けられ、巻取りロ
ール23の巻取り軸23Aに隣接する位置には伝達スプ
ロケット36が設けられている。そして、これらのスプ
ロケット34,35,36には無端状のチェーン37が
掛け回されている。これにより、モータ31の回転駆動
力がコンタクトロール24に伝達される。
に、一方向のみの回転駆動力を発するモータ31と、モ
ータ31とカップリング32を介して連結されて内部に
図示しない減速歯車列が収容された減速機33とを備え
ている。減速機33には駆動スプロケット34が設けら
れ、その斜め下方にはコンタクトロール24と同軸で一
体回転する従動スプロケット35が設けられ、巻取りロ
ール23の巻取り軸23Aに隣接する位置には伝達スプ
ロケット36が設けられている。そして、これらのスプ
ロケット34,35,36には無端状のチェーン37が
掛け回されている。これにより、モータ31の回転駆動
力がコンタクトロール24に伝達される。
【0022】また、伝達スプロケット36には、後述す
る滑り摩擦クラッチ60を介すことによって一体回転す
ることが可能な伝達ギヤ38が取り付けられており、こ
の伝達ギヤ38は巻取り軸23Aと一体回転する被伝達
ギヤ39と噛み合わされている。これにより、モータ3
1の回転駆動力が巻取りロール23に伝達される。そし
て、上記コンタクトロール24に伝達される回転駆動力
と巻取りロール23に伝達される巻取り力により、サン
ディングベルト22は、繰出しロール21から繰り出さ
れると共に巻取りロール23に巻き取られながら図2の
矢線Bで示す一方向へ走行するようになっている。サン
ディングベルト22の走行方向は、コンタクトロール2
4に掛け回されてワークと接触可能な研磨位置において
ワークの順搬送方向(図1の矢線W方向)と同じ方向で
ある。また、サンディングベルト22の走行速度はワー
クの搬送速度よりも低速に設定されている。
る滑り摩擦クラッチ60を介すことによって一体回転す
ることが可能な伝達ギヤ38が取り付けられており、こ
の伝達ギヤ38は巻取り軸23Aと一体回転する被伝達
ギヤ39と噛み合わされている。これにより、モータ3
1の回転駆動力が巻取りロール23に伝達される。そし
て、上記コンタクトロール24に伝達される回転駆動力
と巻取りロール23に伝達される巻取り力により、サン
ディングベルト22は、繰出しロール21から繰り出さ
れると共に巻取りロール23に巻き取られながら図2の
矢線Bで示す一方向へ走行するようになっている。サン
ディングベルト22の走行方向は、コンタクトロール2
4に掛け回されてワークと接触可能な研磨位置において
ワークの順搬送方向(図1の矢線W方向)と同じ方向で
ある。また、サンディングベルト22の走行速度はワー
クの搬送速度よりも低速に設定されている。
【0023】上記の伝達スプロケット36と伝達ギヤ3
8との間に介装されている滑り摩擦クラッチ60は、図
6に示す構造になる。伝達スプロケット36の伝達軸3
6Aに一体回転可能に取り付けた回転体61には、フラ
ンジ62が形成されていると共に、薄板リング状のクラ
ッチ板63、外周の取付け鍔65に伝達ギヤ38がボル
ト66により固定されている従動リング64、薄板リン
グ状のクラッチ板67及び押圧リング68が順に嵌装さ
れている。そして、皿バネ69の弾拡力により、両クラ
ッチ板63,63と従動リング64とがフランジ62と
押圧リング68との間で軸線方向に挟み付けられた状態
となっている。かかる滑り摩擦クラッチ60において
は、巻取り軸23Aに作用する負荷による伝達トルクの
値が一定以上に大きくなると、従動リング64と回転体
61のクラッチ板63に対する接触面において滑りが生
じ、その結果、伝達軸36Aから巻取り軸23Aへの回
転駆動力は定トルクが伝達されることとなり、巻取り軸
23Aが伝達軸36Aに対して相対的に速度を変化させ
つつ回転駆動される。したがって、コンタクトロール2
4の回転は常に一定の速度で行われるのに対し、巻取り
ロール23は負荷の作用によって角速度が小さくなるよ
うな回転が可能となっている。このように構成としたこ
とにより、巻取りロール23におけるサンディングベル
ト22の巻取りが進むのに伴って巻取り径が次第に増大
していっても、巻取りロール23によるサンディングベ
ルト22の巻取り速度をコンタクトロール24によるサ
ンディングベルト22の送り速度と同じ速度に維持する
ことが可能となっている。
8との間に介装されている滑り摩擦クラッチ60は、図
6に示す構造になる。伝達スプロケット36の伝達軸3
6Aに一体回転可能に取り付けた回転体61には、フラ
ンジ62が形成されていると共に、薄板リング状のクラ
ッチ板63、外周の取付け鍔65に伝達ギヤ38がボル
ト66により固定されている従動リング64、薄板リン
グ状のクラッチ板67及び押圧リング68が順に嵌装さ
れている。そして、皿バネ69の弾拡力により、両クラ
ッチ板63,63と従動リング64とがフランジ62と
押圧リング68との間で軸線方向に挟み付けられた状態
となっている。かかる滑り摩擦クラッチ60において
は、巻取り軸23Aに作用する負荷による伝達トルクの
値が一定以上に大きくなると、従動リング64と回転体
61のクラッチ板63に対する接触面において滑りが生
じ、その結果、伝達軸36Aから巻取り軸23Aへの回
転駆動力は定トルクが伝達されることとなり、巻取り軸
23Aが伝達軸36Aに対して相対的に速度を変化させ
つつ回転駆動される。したがって、コンタクトロール2
4の回転は常に一定の速度で行われるのに対し、巻取り
ロール23は負荷の作用によって角速度が小さくなるよ
うな回転が可能となっている。このように構成としたこ
とにより、巻取りロール23におけるサンディングベル
ト22の巻取りが進むのに伴って巻取り径が次第に増大
していっても、巻取りロール23によるサンディングベ
ルト22の巻取り速度をコンタクトロール24によるサ
ンディングベルト22の送り速度と同じ速度に維持する
ことが可能となっている。
【0024】かかる駆動機構30の作動は、前述したセ
ンサ15A,15Bからの検知信号に基づいて制御さ
れ、検知信号が制御回路に出力される時点を基準として
所定の設定時間が経過すると、サンディングベルト22
の走行の開始と走行の停止とが行われる。
ンサ15A,15Bからの検知信号に基づいて制御さ
れ、検知信号が制御回路に出力される時点を基準として
所定の設定時間が経過すると、サンディングベルト22
の走行の開始と走行の停止とが行われる。
【0025】テンション機構40は、図2に示すよう
に、テンションロール41と押圧ロール42とから構成
されている。テンションロール41は、ブラケット43
によって一定の位置において回転不能に設けた固定軸4
4に、上記の滑り摩擦クラッチ60と同様の構造になる
図示しない滑り摩擦クラッチを介すことによって相対回
転可能に嵌装されている。したがって、このテンション
ロール41は、サンディングベルト22を介してコンタ
クトロール24側への引張り力を受けたときに固定軸4
4との間で滑りを生じることによって回転するだけであ
って、引張り力を受けない間は回転しないようになって
いる。
に、テンションロール41と押圧ロール42とから構成
されている。テンションロール41は、ブラケット43
によって一定の位置において回転不能に設けた固定軸4
4に、上記の滑り摩擦クラッチ60と同様の構造になる
図示しない滑り摩擦クラッチを介すことによって相対回
転可能に嵌装されている。したがって、このテンション
ロール41は、サンディングベルト22を介してコンタ
クトロール24側への引張り力を受けたときに固定軸4
4との間で滑りを生じることによって回転するだけであ
って、引張り力を受けない間は回転しないようになって
いる。
【0026】また、押圧ロール42は、図示しないフレ
ームに固定した支持軸45に支持されたアーム46の一
方の端部に回転自由に支持されている。アーム46の他
方の端部には、フレーム47に立設した支持棒47Aに
回動自由に支持されたエアシリンダ48のピストンロッ
ド48Aが相対回動可能に連結されている。押圧ロール
は、エアシリンダ48内の作動エアの圧力によってサン
ディングベルト22を挟んだ状態でテンションロール4
1に押し付けられている。
ームに固定した支持軸45に支持されたアーム46の一
方の端部に回転自由に支持されている。アーム46の他
方の端部には、フレーム47に立設した支持棒47Aに
回動自由に支持されたエアシリンダ48のピストンロッ
ド48Aが相対回動可能に連結されている。押圧ロール
は、エアシリンダ48内の作動エアの圧力によってサン
ディングベルト22を挟んだ状態でテンションロール4
1に押し付けられている。
【0027】このように、サンディングベルト22は、
テンションロール41と押圧ロールとの間で挟まれると
共に滑り摩擦クラッチの制動力を受けることによって、
テンション機構40と巻取りロール23との間において
弛みを生じることが防止され、常に緊張状態を保つ。
テンションロール41と押圧ロールとの間で挟まれると
共に滑り摩擦クラッチの制動力を受けることによって、
テンション機構40と巻取りロール23との間において
弛みを生じることが防止され、常に緊張状態を保つ。
【0028】制動機構50は、図2に示すように、制動
ロール51とエアシリンダ52とアーム53とから構成
される。アーム53は図示しないフレームの所定位置に
支持軸54により回動可能に支持されている。エアシリ
ンダ52は図示しないフレームのブラケット55に回動
自由に支持されていて、そのピストンロッド52Aがア
ーム53の一方の端部に相対回動可能に連結されてい
る。アーム53の他方の端部には固定軸56が取り付け
られ、この固定軸56には図示しない非可逆クラッチを
介して制動ロール51が回転可能に支持されている。
ロール51とエアシリンダ52とアーム53とから構成
される。アーム53は図示しないフレームの所定位置に
支持軸54により回動可能に支持されている。エアシリ
ンダ52は図示しないフレームのブラケット55に回動
自由に支持されていて、そのピストンロッド52Aがア
ーム53の一方の端部に相対回動可能に連結されてい
る。アーム53の他方の端部には固定軸56が取り付け
られ、この固定軸56には図示しない非可逆クラッチを
介して制動ロール51が回転可能に支持されている。
【0029】制動ロール51はエアシリンダ52内の作
動エアの圧力によりサンディングベルト22を挟んだ状
態でコンタクトロール24に押圧されている。制動ロー
ル51がコンタクトロール24に押圧される位置は、コ
ンタクトロール24がサンディングベルト22をワーク
に接触させる位置よりも僅かに巻取りロール23側にず
れた位置となっている。
動エアの圧力によりサンディングベルト22を挟んだ状
態でコンタクトロール24に押圧されている。制動ロー
ル51がコンタクトロール24に押圧される位置は、コ
ンタクトロール24がサンディングベルト22をワーク
に接触させる位置よりも僅かに巻取りロール23側にず
れた位置となっている。
【0030】また、制動ロール51の非可逆クラッチ
は、ラチェット機構等のように同軸の2つの回転部材を
一方向の相対回転のみを可能に係合させる構造を有す
る。したがって、制動ロール51は、固定軸56に対し
てサンディングベルト22の走行方向と同方向へは自由
に回転するものの、これとは逆方向への回転は非可逆ク
ラッチにより阻止される。
は、ラチェット機構等のように同軸の2つの回転部材を
一方向の相対回転のみを可能に係合させる構造を有す
る。したがって、制動ロール51は、固定軸56に対し
てサンディングベルト22の走行方向と同方向へは自由
に回転するものの、これとは逆方向への回転は非可逆ク
ラッチにより阻止される。
【0031】上記のコンタクトロール24は一定の位置
で回転のみを行うのに対して、その真下に位置する受け
ロール25は、図3に示す昇降機構70によって上下降
可能となっている。昇降機構70について説明すると、
図3には示さないフレームに固定したギヤボックス71
内に軸線を上下方向に向けた雄ネジ棒72が回転のみを
自由に支持され、この雄ネジ棒72に形成したウォーム
ホイール73にはウォーム74が噛み合わされている。
ウォーム74に一体に取り付けたスプロケット74A
(図2を参照)とハンドル75に一体に取り付けたスプ
ロケット75Aとの間にはチェーン76が掛け渡されて
おり、ハンドル75を回転操作すると、ウォーム74と
ウォームホイール73の噛み合いにより雄ネジ棒72が
回転される。
で回転のみを行うのに対して、その真下に位置する受け
ロール25は、図3に示す昇降機構70によって上下降
可能となっている。昇降機構70について説明すると、
図3には示さないフレームに固定したギヤボックス71
内に軸線を上下方向に向けた雄ネジ棒72が回転のみを
自由に支持され、この雄ネジ棒72に形成したウォーム
ホイール73にはウォーム74が噛み合わされている。
ウォーム74に一体に取り付けたスプロケット74A
(図2を参照)とハンドル75に一体に取り付けたスプ
ロケット75Aとの間にはチェーン76が掛け渡されて
おり、ハンドル75を回転操作すると、ウォーム74と
ウォームホイール73の噛み合いにより雄ネジ棒72が
回転される。
【0032】雄ネジ棒72のギヤボックス71から突出
した上端部分には、図示しないフレームのガイドにより
上下降のみを自由に設けた昇降体77の雌ネジ孔77A
が螺合されており、雄ネジ棒72の回転によって昇降体
77が上下降して所定の高さに調節される。なお、雄ネ
ジ棒72の回転を停止した状態においては、ウォームホ
イール73側からウォーム74側への回転力の伝達は阻
止されているため、昇降体77は一定の高さに保持され
る。
した上端部分には、図示しないフレームのガイドにより
上下降のみを自由に設けた昇降体77の雌ネジ孔77A
が螺合されており、雄ネジ棒72の回転によって昇降体
77が上下降して所定の高さに調節される。なお、雄ネ
ジ棒72の回転を停止した状態においては、ウォームホ
イール73側からウォーム74側への回転力の伝達は阻
止されているため、昇降体77は一定の高さに保持され
る。
【0033】昇降体77には、ピストンロッド78Aを
上方に突出させたエアシリンダ78が固定されている。
このエアシリンダ78の基本的な高さは上記のハンドル
75の操作によって昇降体77の高さを変えることによ
り調整される。エアシリンダ78の上方においては、フ
レーム79に立設したブラケット79Aにアーム79B
が片持ち状態で上下方向の揺動自由に支持されている。
このアーム79Bには受けロール25が回転自由に支持
され、また、アーム79Bの自由端にエアシリンダ78
のピストンロッド78Aが連結されている。
上方に突出させたエアシリンダ78が固定されている。
このエアシリンダ78の基本的な高さは上記のハンドル
75の操作によって昇降体77の高さを変えることによ
り調整される。エアシリンダ78の上方においては、フ
レーム79に立設したブラケット79Aにアーム79B
が片持ち状態で上下方向の揺動自由に支持されている。
このアーム79Bには受けロール25が回転自由に支持
され、また、アーム79Bの自由端にエアシリンダ78
のピストンロッド78Aが連結されている。
【0034】このエアシリンダ78に対する作動エアの
供給と排出は、前述したセンサ15A,15Bからの検
知信号に基づいて制御され、検知信号が制御回路に出力
された時点を基準として所定の設定時間が経過したとき
に作動エアの供給と排出とが行われる。
供給と排出は、前述したセンサ15A,15Bからの検
知信号に基づいて制御され、検知信号が制御回路に出力
された時点を基準として所定の設定時間が経過したとき
に作動エアの供給と排出とが行われる。
【0035】エアシリンダ78が作動してそのピストン
ロッド78Aが進退するとアーム79Bと共に受けロー
ル25が上下に揺動し、受けロール25は、ワークを押
し上げてサンディングベルト22に接触させる上昇位置
とワークから離間する下降位置との間で変位する。
ロッド78Aが進退するとアーム79Bと共に受けロー
ル25が上下に揺動し、受けロール25は、ワークを押
し上げてサンディングベルト22に接触させる上昇位置
とワークから離間する下降位置との間で変位する。
【0036】なお、サンディングベルト22のコンタク
トロール24に接している部分の最下面の高さは、ワー
クの受けロール25が下降位置にある状態においてワー
クの上面がサンディングベルト22から離間するように
設定されている。したがって、受けロール25を下降位
置に変位させた状態では、ワークが研磨されずに研磨機
構20を通過することが可能となっている。また、受け
ロール25がワークを押し上げてサンディングベルト2
2に接触されている状態では、ワークは搬送に影響を及
ぼさない程度に僅かに上方へ湾曲することになる。
トロール24に接している部分の最下面の高さは、ワー
クの受けロール25が下降位置にある状態においてワー
クの上面がサンディングベルト22から離間するように
設定されている。したがって、受けロール25を下降位
置に変位させた状態では、ワークが研磨されずに研磨機
構20を通過することが可能となっている。また、受け
ロール25がワークを押し上げてサンディングベルト2
2に接触されている状態では、ワークは搬送に影響を及
ぼさない程度に僅かに上方へ湾曲することになる。
【0037】なお、巻取りロール23は、図7に示す機
構によって容易に交換を行うことができるようになって
いる。巻取りロール23の巻取り軸23Aの一方の端部
は、フレーム81に支持軸82により揺動可能に支持さ
れた揺動ブラケット83によって保持されている。揺動
ブラケット83の揺動端の取付孔84にはベアリング8
5を介して回転筒体86が嵌装され、この回転筒体86
のテーパ面86Aがボルト87によって巻取り軸23A
に押圧された構造になっている。これにより、ボルト8
7を外すことによって巻取り軸23Aが揺動ブラケット
83の押圧から開放される。この状態からは、巻取りロ
ール23を軸方向に抜き取ることによって取り外すこと
ができる。なお、ボルト87を外したときに揺動ブラケ
ット83はストッパ88に当接して図7に鎖線で示す状
態となる。巻取りロール23を装着するときには、上記
とは逆の手順によって巻取り軸23Aの端部を保持すれ
ばよい。
構によって容易に交換を行うことができるようになって
いる。巻取りロール23の巻取り軸23Aの一方の端部
は、フレーム81に支持軸82により揺動可能に支持さ
れた揺動ブラケット83によって保持されている。揺動
ブラケット83の揺動端の取付孔84にはベアリング8
5を介して回転筒体86が嵌装され、この回転筒体86
のテーパ面86Aがボルト87によって巻取り軸23A
に押圧された構造になっている。これにより、ボルト8
7を外すことによって巻取り軸23Aが揺動ブラケット
83の押圧から開放される。この状態からは、巻取りロ
ール23を軸方向に抜き取ることによって取り外すこと
ができる。なお、ボルト87を外したときに揺動ブラケ
ット83はストッパ88に当接して図7に鎖線で示す状
態となる。巻取りロール23を装着するときには、上記
とは逆の手順によって巻取り軸23Aの端部を保持すれ
ばよい。
【0038】また、研磨機構20には、ワークに対して
洗浄油を供給するための洗浄油供給口91Aが設けられ
ている。この洗浄油供給口91Aは、図1においてコン
タクトロール24の少し左側の位置に設けられている。
したがって、ワークが最初に研磨機構20に搬送された
際にサンディングベルト22に接触する直前で洗浄油が
ワークに供給される。また、洗浄油供給口91Bは、図
1において研磨機構20よりも右側の位置にも設けられ
ている。この洗浄油供給口91Bは、一旦研磨機構20
で研磨されたワークに対して洗浄油を供給するものであ
り、ワークが図1の矢線Wとは逆方向に搬送されて再び
研磨される際にサンディングベルト22に接触する前に
洗浄油の供給を受けることができる。
洗浄油を供給するための洗浄油供給口91Aが設けられ
ている。この洗浄油供給口91Aは、図1においてコン
タクトロール24の少し左側の位置に設けられている。
したがって、ワークが最初に研磨機構20に搬送された
際にサンディングベルト22に接触する直前で洗浄油が
ワークに供給される。また、洗浄油供給口91Bは、図
1において研磨機構20よりも右側の位置にも設けられ
ている。この洗浄油供給口91Bは、一旦研磨機構20
で研磨されたワークに対して洗浄油を供給するものであ
り、ワークが図1の矢線Wとは逆方向に搬送されて再び
研磨される際にサンディングベルト22に接触する前に
洗浄油の供給を受けることができる。
【0039】図1において研磨機構20に対して矢線W
方向に所定の間隔を空けた位置には、油切り装置100
が設けられている。油切り装置100は、図9に示すよ
うに、ワークの搬送面を挟んで上下で対をなす三対のパ
ッド101A,101Bを有する。各パッド101A,
101Bは、ワークの搬送方向に対して直交する水平な
細長い支持体102A,102Bに取り付けられ、支持
体102A,102Bの凹部103にスポンジ状の押圧
体104と、フェルト等の繊維質材料からなる布状の吸
油部材105とから構成されている。吸油部材105
は、押圧体104を覆うと共にその両側に折られた状態
で装着され、支持体102A,102Bの側面において
固定板106とビス107とにより固定されている。吸
油部材105の押圧体104に接触する面は、ワークに
対してその搬送方向の一定範囲にわたって接触するよう
になっており、これによって、ワークの表面に付着して
いる洗浄油が吸収されるようになっている。
方向に所定の間隔を空けた位置には、油切り装置100
が設けられている。油切り装置100は、図9に示すよ
うに、ワークの搬送面を挟んで上下で対をなす三対のパ
ッド101A,101Bを有する。各パッド101A,
101Bは、ワークの搬送方向に対して直交する水平な
細長い支持体102A,102Bに取り付けられ、支持
体102A,102Bの凹部103にスポンジ状の押圧
体104と、フェルト等の繊維質材料からなる布状の吸
油部材105とから構成されている。吸油部材105
は、押圧体104を覆うと共にその両側に折られた状態
で装着され、支持体102A,102Bの側面において
固定板106とビス107とにより固定されている。吸
油部材105の押圧体104に接触する面は、ワークに
対してその搬送方向の一定範囲にわたって接触するよう
になっており、これによって、ワークの表面に付着して
いる洗浄油が吸収されるようになっている。
【0040】各対のパッド101A,101Bのうちの
上側のパッド101Aは後述する昇降機構110によっ
て昇降可能に設けられ、下側のパッド101Bはフレー
ム108に固定して設けられている。上側のパッド10
1Aが上昇している状態で、下側のパッド101Bの上
面の高さは、油切り装置100の両側に位置する一対の
送りロール12A,12Bと後述する油切りロール12
0A,120Bとにおいて挟まれて搬送されるワークの
下面には接触しない高さに設定されている。
上側のパッド101Aは後述する昇降機構110によっ
て昇降可能に設けられ、下側のパッド101Bはフレー
ム108に固定して設けられている。上側のパッド10
1Aが上昇している状態で、下側のパッド101Bの上
面の高さは、油切り装置100の両側に位置する一対の
送りロール12A,12Bと後述する油切りロール12
0A,120Bとにおいて挟まれて搬送されるワークの
下面には接触しない高さに設定されている。
【0041】即ち、上側のパッド101Aが下降する
と、ワークが搬送の妨げにならない程度に僅かに下方へ
湾曲するように押し下げられて下側のパッド101Bに
接触、もって、ワークが上下両パッド101A,101
Bとの間で挟まれた状態で油切りされる。また、上側の
パッド101Aが上昇してワークに接触しない状態で
は、ワークは下側のパッド101Bにも接触しないた
め、油切りを行わずに図1の矢線W方向にワークを搬出
することが可能となっている。
と、ワークが搬送の妨げにならない程度に僅かに下方へ
湾曲するように押し下げられて下側のパッド101Bに
接触、もって、ワークが上下両パッド101A,101
Bとの間で挟まれた状態で油切りされる。また、上側の
パッド101Aが上昇してワークに接触しない状態で
は、ワークは下側のパッド101Bにも接触しないた
め、油切りを行わずに図1の矢線W方向にワークを搬出
することが可能となっている。
【0042】次に、上側のパッド101Aの昇降機構1
10を図10を参照して説明する。図示しないフレーム
の下面におけるパッドの両端と対応する2位置には、互
いに噛み合うウォーム112とウォームホイール113
とを回転可能に支持しているブラケット111が固定さ
れている。ウォーム112の軸線はパッド101Aの長
さ方向と平行であり、ウォームホイール113の軸線は
上下方向を向いている。ウォームホイール113にはブ
ラケット111の下方に突出する雄ネジ棒114が一体
回転可能に取り付けられている。雄ネジ棒114の下端
部は、パッド101Aの長さ方向に沿った細長い支承体
115の端部に形成した雌ネジ孔115Aに螺合されて
いる。ウォーム112から延びる駆動軸112Aに取り
付けた図示しないハンドルを操作すると、ウォーム11
2とウォームホイール113の係合を介して雄ネジ棒1
14が回転することにより、支承体115が昇降してそ
の高さを調節することができる。
10を図10を参照して説明する。図示しないフレーム
の下面におけるパッドの両端と対応する2位置には、互
いに噛み合うウォーム112とウォームホイール113
とを回転可能に支持しているブラケット111が固定さ
れている。ウォーム112の軸線はパッド101Aの長
さ方向と平行であり、ウォームホイール113の軸線は
上下方向を向いている。ウォームホイール113にはブ
ラケット111の下方に突出する雄ネジ棒114が一体
回転可能に取り付けられている。雄ネジ棒114の下端
部は、パッド101Aの長さ方向に沿った細長い支承体
115の端部に形成した雌ネジ孔115Aに螺合されて
いる。ウォーム112から延びる駆動軸112Aに取り
付けた図示しないハンドルを操作すると、ウォーム11
2とウォームホイール113の係合を介して雄ネジ棒1
14が回転することにより、支承体115が昇降してそ
の高さを調節することができる。
【0043】支承体115の両端部にはエアシリンダ1
16が取り付けられていて、その下向きに突出したピス
トンロッド116Aが昇降体117に連結されている。
昇降体117はパッド101Aと平行に細長く、その両
端部に取り付けられた上下方向のガイドピン118が支
承体115のガイド孔115Bに上下降自由に嵌装され
ている。さらに、昇降体117には上記支持体102A
が取り付けられている。昇降体117と支持体102A
とは、その図10に示す一方の端部においてボルト11
8による高さ調節可能となっており、これによって、支
持体102Aに取り付けたパッド101Aの傾きを調整
することができる。
16が取り付けられていて、その下向きに突出したピス
トンロッド116Aが昇降体117に連結されている。
昇降体117はパッド101Aと平行に細長く、その両
端部に取り付けられた上下方向のガイドピン118が支
承体115のガイド孔115Bに上下降自由に嵌装され
ている。さらに、昇降体117には上記支持体102A
が取り付けられている。昇降体117と支持体102A
とは、その図10に示す一方の端部においてボルト11
8による高さ調節可能となっており、これによって、支
持体102Aに取り付けたパッド101Aの傾きを調整
することができる。
【0044】かかる昇降機構110においては、各パッ
ド101A毎にエアシリンダ116に対する作動エアの
供給と排出がセンサ15Bからの検知信号に基づいて各
別に制御され、検知信号が制御回路に出力された時点を
基準として所定の設定時間が経過したときに作動エアの
供給と排出とが行われる。
ド101A毎にエアシリンダ116に対する作動エアの
供給と排出がセンサ15Bからの検知信号に基づいて各
別に制御され、検知信号が制御回路に出力された時点を
基準として所定の設定時間が経過したときに作動エアの
供給と排出とが行われる。
【0045】エアシリンダ116が作動してそのピスト
ンロッド116Aが進退すると昇降体117、支持体1
02A及びパッド101Aが上下に変位し、パッド10
1Aは、ワークの進入位置に対応してワークに当接して
これを押し下げる下降位置とワークから離間する上昇位
置との間で変位する。
ンロッド116Aが進退すると昇降体117、支持体1
02A及びパッド101Aが上下に変位し、パッド10
1Aは、ワークの進入位置に対応してワークに当接して
これを押し下げる下降位置とワークから離間する上昇位
置との間で変位する。
【0046】油切り装置100よりも研磨機構20側の
位置には、ワークの表面に付着している洗浄油を除去す
るための上下一対の油切りロール120A,120Bが
設けられている。各支持軸120A,120Bは、夫
々、支持軸124A,124Bによって回転自由に支持
されている。図8に示すように、下側の油切りロール1
20Bは、通常はフレーム121に対して一定の高さに
保たれているが、必要に応じてボルト122の調節によ
って軸受体123を昇降させることにより、高さを調整
することができるようになっている。一方、上側の油切
りロール120Aは上下降可能となっている。上側の油
切りロール120Aの支持軸124Aは、フレーム12
1に固定したエアシリンダ125のピストンロッド12
5Aに連結され、前述のセンサ15Bからの検知信号に
基づいて昇降駆動される。
位置には、ワークの表面に付着している洗浄油を除去す
るための上下一対の油切りロール120A,120Bが
設けられている。各支持軸120A,120Bは、夫
々、支持軸124A,124Bによって回転自由に支持
されている。図8に示すように、下側の油切りロール1
20Bは、通常はフレーム121に対して一定の高さに
保たれているが、必要に応じてボルト122の調節によ
って軸受体123を昇降させることにより、高さを調整
することができるようになっている。一方、上側の油切
りロール120Aは上下降可能となっている。上側の油
切りロール120Aの支持軸124Aは、フレーム12
1に固定したエアシリンダ125のピストンロッド12
5Aに連結され、前述のセンサ15Bからの検知信号に
基づいて昇降駆動される。
【0047】また、コンタクトロール24の搬送経路の
最始端位置(図1の左端)には、上記と同じ構成になる
上下一対の油切りロール130A,130Bが設けられ
ている。この油切りロール130A,130Bもセンサ
15Aからの検知信号に基づいて上側の油切りロール1
30Aが昇降する。
最始端位置(図1の左端)には、上記と同じ構成になる
上下一対の油切りロール130A,130Bが設けられ
ている。この油切りロール130A,130Bもセンサ
15Aからの検知信号に基づいて上側の油切りロール1
30Aが昇降する。
【0048】さらに、研磨機構20と油切り装置100
との間には上下一対の洗浄ブラシ140A,140Bが
設けられている。この洗浄ブラシ140A,140B
は、図示しない駆動機構によって回転駆動されてワーク
の表面を擦るようになっており、この洗浄ブラシ140
A,140Bによってワークの表面の異物が払拭されて
除去される。
との間には上下一対の洗浄ブラシ140A,140Bが
設けられている。この洗浄ブラシ140A,140B
は、図示しない駆動機構によって回転駆動されてワーク
の表面を擦るようになっており、この洗浄ブラシ140
A,140Bによってワークの表面の異物が払拭されて
除去される。
【0049】次に本実施例の作用について説明する。ワ
ークを搬送する際に、研磨機構20のサンディングベル
ト22の走行は停止し、受けロール25は下降位置にあ
り、上側の油切りロール130Aは上昇し、油切り装置
100の上側のパッド101Aは上昇位置にある。
ークを搬送する際に、研磨機構20のサンディングベル
ト22の走行は停止し、受けロール25は下降位置にあ
り、上側の油切りロール130Aは上昇し、油切り装置
100の上側のパッド101Aは上昇位置にある。
【0050】この状態からワークをコンベア10の始端
側(図1の左側)から図1の矢線W方向に搬送すると、
ワークの前端縁の位置を検知した始端側のセンサ15A
からの検知信号に基づき、ワークの前端縁がコンタクト
ロール24の真下に到達するのとほぼ同時に受けロール
25が上昇すると共にサンディングベルト22の走行が
開始する。これに伴い、洗浄油供給口91Aからは洗浄
油がワークに向けて供給される。これにより、ワークの
表面がサンディングベルト22により研磨されてヘアラ
イン加工を施される。このときのサンディングベルト2
2の走行速度はワークの搬送速度よりも遅いため、サン
ディングベルト22のワークに対する相対的な研磨方向
は矢線Wとは反対の向きとなる。このときに、サンディ
ングベルト22はテンション機構40によってテンショ
ンロール41と巻取りロール23との間で緊張状態に保
たれるため、サンディングベルト22の走行が安定し、
サンディングベルト22がワークに対して常に均一の研
磨を行う。
側(図1の左側)から図1の矢線W方向に搬送すると、
ワークの前端縁の位置を検知した始端側のセンサ15A
からの検知信号に基づき、ワークの前端縁がコンタクト
ロール24の真下に到達するのとほぼ同時に受けロール
25が上昇すると共にサンディングベルト22の走行が
開始する。これに伴い、洗浄油供給口91Aからは洗浄
油がワークに向けて供給される。これにより、ワークの
表面がサンディングベルト22により研磨されてヘアラ
イン加工を施される。このときのサンディングベルト2
2の走行速度はワークの搬送速度よりも遅いため、サン
ディングベルト22のワークに対する相対的な研磨方向
は矢線Wとは反対の向きとなる。このときに、サンディ
ングベルト22はテンション機構40によってテンショ
ンロール41と巻取りロール23との間で緊張状態に保
たれるため、サンディングベルト22の走行が安定し、
サンディングベルト22がワークに対して常に均一の研
磨を行う。
【0051】その後、ワークの後端縁の位置を検知した
センサ15Aからの検知信号に基づき、ワークの後端縁
がコンタクトロール24を通過し終わるのと同時にサン
ディングベルト22の走行が停止すると共に受けロール
25が下降する。そして、終端側のセンサ15Bにおい
てその真下をワークの後端縁が通過したことが検知され
ると、そのセンサ15Aからの検知信号に基づき、コン
ベア10によるワークの搬送が停止する。
センサ15Aからの検知信号に基づき、ワークの後端縁
がコンタクトロール24を通過し終わるのと同時にサン
ディングベルト22の走行が停止すると共に受けロール
25が下降する。そして、終端側のセンサ15Bにおい
てその真下をワークの後端縁が通過したことが検知され
ると、そのセンサ15Aからの検知信号に基づき、コン
ベア10によるワークの搬送が停止する。
【0052】この後、コンベア10が上記とは逆方向の
駆動を再開し、ワークは図1の矢線W方向とは反対方向
に搬送される。このとき、終端側の洗浄油供給口91B
からワークに対して洗浄油の供給が行われる。そして、
ワークの搬送方向における前端縁(図1における左側の
端縁)を検知した終端側のセンサ15Bからの検知信号
に基づき、ワークの前端縁がコンタクトロール24の真
下に到達するのと同時に受けロール25が上昇すると共
にサンディングベルト22の走行が再開し、もって、ワ
ークへのヘアライン加工が再度行われる。このときのワ
ークに対するサンディングベルト22の相対的研磨方向
は矢線Wと同方向となる。
駆動を再開し、ワークは図1の矢線W方向とは反対方向
に搬送される。このとき、終端側の洗浄油供給口91B
からワークに対して洗浄油の供給が行われる。そして、
ワークの搬送方向における前端縁(図1における左側の
端縁)を検知した終端側のセンサ15Bからの検知信号
に基づき、ワークの前端縁がコンタクトロール24の真
下に到達するのと同時に受けロール25が上昇すると共
にサンディングベルト22の走行が再開し、もって、ワ
ークへのヘアライン加工が再度行われる。このときのワ
ークに対するサンディングベルト22の相対的研磨方向
は矢線Wと同方向となる。
【0053】またこのときに、サンディングベルト22
にはワークとの接触によって走行方向とは逆方向の摩擦
抵抗を受けるが、制動機構50によってサンディングベ
ルト22が逆方向に走行することが防止されている。し
たがって、サンディングベルト22は、制動ロール51
とテンションロール41との間で弛みを生じることなく
常に緊張状態に保たれ、ワークに対して良好な研磨が行
われる。
にはワークとの接触によって走行方向とは逆方向の摩擦
抵抗を受けるが、制動機構50によってサンディングベ
ルト22が逆方向に走行することが防止されている。し
たがって、サンディングベルト22は、制動ロール51
とテンションロール41との間で弛みを生じることなく
常に緊張状態に保たれ、ワークに対して良好な研磨が行
われる。
【0054】このようにしてワークが往復走行される間
に、ワークに対して往路と復路で研磨方向が互いに逆に
なるように研磨されることによって2度のヘアライン加
工が行われる。そして、ワークの搬送方向における後端
縁(図1の右側の端縁)がコンタクトロール24を通過
し終わると、受けロール25が下降すると共にサンディ
ングベルト22の走行が停止する。さらに、ワークの後
端縁がセンサ15Aを通過したところで、そのセンサ1
5Aからの検知信号に基づき、コンベア10によるワー
クの搬送が停止する。
に、ワークに対して往路と復路で研磨方向が互いに逆に
なるように研磨されることによって2度のヘアライン加
工が行われる。そして、ワークの搬送方向における後端
縁(図1の右側の端縁)がコンタクトロール24を通過
し終わると、受けロール25が下降すると共にサンディ
ングベルト22の走行が停止する。さらに、ワークの後
端縁がセンサ15Aを通過したところで、そのセンサ1
5Aからの検知信号に基づき、コンベア10によるワー
クの搬送が停止する。
【0055】この後、再びコンベア10によって矢線W
方向へのワークの搬送が開始する。このとき、ワークに
ヘアライン加工を行うのであれば、洗浄油の供給と受け
ロール25の上昇及びサンディングベルト22の走行が
行われる。ヘアライン加工を行わない場合には、ワーク
は洗浄油を供給されずにサンディングベルト22にも受
けロール25にも接触することなく研磨機構20を通過
する。そして、洗浄ブラシ140A,140Bを通過す
る際にワークの表面の異物が除去され、終端側の油切り
ロール120A,120Bを通過する間にワークの表面
の洗浄油が除去される。
方向へのワークの搬送が開始する。このとき、ワークに
ヘアライン加工を行うのであれば、洗浄油の供給と受け
ロール25の上昇及びサンディングベルト22の走行が
行われる。ヘアライン加工を行わない場合には、ワーク
は洗浄油を供給されずにサンディングベルト22にも受
けロール25にも接触することなく研磨機構20を通過
する。そして、洗浄ブラシ140A,140Bを通過す
る際にワークの表面の異物が除去され、終端側の油切り
ロール120A,120Bを通過する間にワークの表面
の洗浄油が除去される。
【0056】この後、ワークは油切り装置100に進入
するが、ワークの搬送方向における前端縁(図1の右側
の端縁)を検知した終端側のセンサ15Bからの検知信
号に基づき、3つのパッド101Aが順次に下降し、各
パッド101Aの真下にワークの前端縁が到達するのと
同時にワークを下側のパッド101Bとの間で挟み付け
る。そして、これらのパッド101A,101Bの間を
通過する間にワークの表面の洗浄油が吸収されつつ払拭
されることにより除去される。このときに、パッド10
1Aが下降するのはワークの前端縁がパッド101Aの
真下に到達してからであって、ワークの前端縁がパッド
101Aの手前に位置する間はパッド101Aの下降は
行われない。したがって、ワークに反りが生じていてそ
の前端縁が斜め上向きになっていたとしても、ワーク前
端縁がパッド101Aの側面に突き当たるという虞はな
い。このようにして油切りが行われた後、ワークはコン
ベア10の終端から搬出され、以上によりワークへのヘ
アライン加工が完了する。
するが、ワークの搬送方向における前端縁(図1の右側
の端縁)を検知した終端側のセンサ15Bからの検知信
号に基づき、3つのパッド101Aが順次に下降し、各
パッド101Aの真下にワークの前端縁が到達するのと
同時にワークを下側のパッド101Bとの間で挟み付け
る。そして、これらのパッド101A,101Bの間を
通過する間にワークの表面の洗浄油が吸収されつつ払拭
されることにより除去される。このときに、パッド10
1Aが下降するのはワークの前端縁がパッド101Aの
真下に到達してからであって、ワークの前端縁がパッド
101Aの手前に位置する間はパッド101Aの下降は
行われない。したがって、ワークに反りが生じていてそ
の前端縁が斜め上向きになっていたとしても、ワーク前
端縁がパッド101Aの側面に突き当たるという虞はな
い。このようにして油切りが行われた後、ワークはコン
ベア10の終端から搬出され、以上によりワークへのヘ
アライン加工が完了する。
【0057】上述のように、ワークは往復搬送されてそ
の往路と復路とにおいて夫々研磨機構20により研磨さ
れるようになっているが、本実施例では、1機の研磨機
構20とワークを往復搬送するコンベア10とを用いて
いるため、ヘアライン加工機全体の構造が簡単になって
いると共にワークの搬送経路が短くなって省スペース化
が図られている。また、ワークを往復搬送せずに向きを
反転させて一方向のみに搬送する場合に比べて作業効率
が高くなっている。さらに、研磨機構20に設けた制動
機構50により、ワークをサンディングベルト22に対
して逆方向に搬送するときでもサンディングベルト22
の走行安定性が確保されている。
の往路と復路とにおいて夫々研磨機構20により研磨さ
れるようになっているが、本実施例では、1機の研磨機
構20とワークを往復搬送するコンベア10とを用いて
いるため、ヘアライン加工機全体の構造が簡単になって
いると共にワークの搬送経路が短くなって省スペース化
が図られている。また、ワークを往復搬送せずに向きを
反転させて一方向のみに搬送する場合に比べて作業効率
が高くなっている。さらに、研磨機構20に設けた制動
機構50により、ワークをサンディングベルト22に対
して逆方向に搬送するときでもサンディングベルト22
の走行安定性が確保されている。
【0058】また、サンディングベルト22としては、
無端状のものではなく、繰出しロール21から繰り出さ
れて巻取りロール23で巻き取られるタイプのものを用
いているから、サンディングベルト22の全長の長さは
無端状のサンディングベルトに比べて長くなっている。
したがって、1本のサンディングベルト22の使用期間
が長くなり、その交換頻度が低くて済むようになってい
る。
無端状のものではなく、繰出しロール21から繰り出さ
れて巻取りロール23で巻き取られるタイプのものを用
いているから、サンディングベルト22の全長の長さは
無端状のサンディングベルトに比べて長くなっている。
したがって、1本のサンディングベルト22の使用期間
が長くなり、その交換頻度が低くて済むようになってい
る。
【0059】また、コンタクトロール24には駆動機構
30による回転駆動力が作用し、その回転駆動力がサン
ディングベルト22に対して走行駆動力として作用する
ようになっているから、ワークをサンディングベルト2
2とは逆方向に搬送しながら研磨する場合において、サ
ンディングベルト22が安定しして走行することが可能
になっている。
30による回転駆動力が作用し、その回転駆動力がサン
ディングベルト22に対して走行駆動力として作用する
ようになっているから、ワークをサンディングベルト2
2とは逆方向に搬送しながら研磨する場合において、サ
ンディングベルト22が安定しして走行することが可能
になっている。
【0060】また、コンタクトロール24に対する回転
駆動力の付与と巻取りロール23に対する巻取り力の付
与とが単一の駆動機構30によって行われているため、
構造が簡単になっていると共にコストの低減が図られて
いる。
駆動力の付与と巻取りロール23に対する巻取り力の付
与とが単一の駆動機構30によって行われているため、
構造が簡単になっていると共にコストの低減が図られて
いる。
【0061】また、駆動機構30の回転力は巻取りロー
ル23に対して滑り摩擦クラッチ60を介して伝達され
るから、巻取りロール23の巻取りが進んで巻取り径が
大きくなるのに伴って巻取り速度がサンディングベルト
22の走行速度に対して相対的に速くなっても、滑り摩
擦クラッチ60が作動することによって駆動機構30か
ら巻取りロール23への回転駆動力の伝達が遮断される
ことにより、巻取り速度と走行速度の差が吸収される。
したがって、サンディングベルト22は常に一定速度で
緊張状態を保ながら走行することができる。
ル23に対して滑り摩擦クラッチ60を介して伝達され
るから、巻取りロール23の巻取りが進んで巻取り径が
大きくなるのに伴って巻取り速度がサンディングベルト
22の走行速度に対して相対的に速くなっても、滑り摩
擦クラッチ60が作動することによって駆動機構30か
ら巻取りロール23への回転駆動力の伝達が遮断される
ことにより、巻取り速度と走行速度の差が吸収される。
したがって、サンディングベルト22は常に一定速度で
緊張状態を保ながら走行することができる。
【0062】なお、上記実施例で説明したワークの搬送
の仕方、ワークの往路と復路での研磨の仕方等は本実施
例のヘアライン加工機の作動の一例を示したものであ
り、本実施例のヘアライン加工機では、上記以外のプロ
グラムにしたがって任意のヘアライン加工を行うことが
可能である。具体的には、(イ)ワークの往路(図1の
矢線W方向)で研磨を行い、復路では、研磨は行わず、
二度目の往路で再び研磨を行う、(ロ)ワークの最初の
往路では研磨を行わず、復路で最初の研磨を行い、二度
目の往路で二度目の研磨を行う、(ハ)ワークを図1の
矢線W方向に一度だけ搬送して研磨を一度だけ行う、
(ニ)ワークを二往復以上させて、その間の往路と復路
において任意の研磨を行う、等の各種の加工の仕方が可
能である。
の仕方、ワークの往路と復路での研磨の仕方等は本実施
例のヘアライン加工機の作動の一例を示したものであ
り、本実施例のヘアライン加工機では、上記以外のプロ
グラムにしたがって任意のヘアライン加工を行うことが
可能である。具体的には、(イ)ワークの往路(図1の
矢線W方向)で研磨を行い、復路では、研磨は行わず、
二度目の往路で再び研磨を行う、(ロ)ワークの最初の
往路では研磨を行わず、復路で最初の研磨を行い、二度
目の往路で二度目の研磨を行う、(ハ)ワークを図1の
矢線W方向に一度だけ搬送して研磨を一度だけ行う、
(ニ)ワークを二往復以上させて、その間の往路と復路
において任意の研磨を行う、等の各種の加工の仕方が可
能である。
【0063】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【0064】(1)上記実施例では、研磨機構20にお
けるサンディングベルト22として繰出しロール21か
ら繰り出して巻取りロール23に巻き取る有端のタイプ
のものを用いた場合について説明したが、本発明では、
無端状のサンディングベルトを用いた構成としてもよ
い。
けるサンディングベルト22として繰出しロール21か
ら繰り出して巻取りロール23に巻き取る有端のタイプ
のものを用いた場合について説明したが、本発明では、
無端状のサンディングベルトを用いた構成としてもよ
い。
【0065】(2)上記実施例では、研磨機構20にお
けるテンション機構40としてテンションロール41に
滑り摩擦クラッチ60を設けた場合について説明した
が、本発明は、繰出しロールに滑り摩擦クラッチを備え
ることによってテンション機構を構成してもよい。
けるテンション機構40としてテンションロール41に
滑り摩擦クラッチ60を設けた場合について説明した
が、本発明は、繰出しロールに滑り摩擦クラッチを備え
ることによってテンション機構を構成してもよい。
【0066】(3)上記実施例では、研磨機構20にお
ける制動機構50として制動ロール51をコンタクトロ
ール24に押圧する構成とした場合について説明した
が、本発明は、非可逆クラッチを内蔵した一対の制動ロ
ールをコンタクトロールに押圧させない状態で設けるこ
とによって制動機構を構成してもよい。
ける制動機構50として制動ロール51をコンタクトロ
ール24に押圧する構成とした場合について説明した
が、本発明は、非可逆クラッチを内蔵した一対の制動ロ
ールをコンタクトロールに押圧させない状態で設けるこ
とによって制動機構を構成してもよい。
【0067】(4)上記実施例では、単一の駆動機構3
0によってコンタクトロール24の回転駆動と巻取りロ
ール23の巻取り駆動との両方の駆動を行う場合につい
て説明したが、本発明は、コンタクトロールの回転駆動
と巻取りロールの巻取り駆動を互いに別々の駆動機構に
よって行うようにしてもよい。
0によってコンタクトロール24の回転駆動と巻取りロ
ール23の巻取り駆動との両方の駆動を行う場合につい
て説明したが、本発明は、コンタクトロールの回転駆動
と巻取りロールの巻取り駆動を互いに別々の駆動機構に
よって行うようにしてもよい。
【0068】(5)上記実施例では、コンタクトロール
24を回転駆動する場合について説明したが、本発明
は、コンタクトロールに回転駆動力を与えずに自由回転
させる構成としてもよい。
24を回転駆動する場合について説明したが、本発明
は、コンタクトロールに回転駆動力を与えずに自由回転
させる構成としてもよい。
【0069】(6)上記実施例では、センサ15A,1
5Bとして光電センサを用いた場合について説明した
が、本発明は、光電センサ以外の例えば磁気や超音波等
の他の検知手段を用いたセンサを用いてもよい。
5Bとして光電センサを用いた場合について説明した
が、本発明は、光電センサ以外の例えば磁気や超音波等
の他の検知手段を用いたセンサを用いてもよい。
【0070】(7)また、上記実施例では、サンディン
グベルト22の走行速度をワークの搬送速度よりも低速
に設定したが、これに限らず、ワークに対して正逆二方
向のヘアーライン加工を施さずに一方向だけのヘアーラ
イン加工を施す場合には、サンディングベルト22の走
行速度をワークの搬送速度よりも高速に設定してもよ
い。
グベルト22の走行速度をワークの搬送速度よりも低速
に設定したが、これに限らず、ワークに対して正逆二方
向のヘアーライン加工を施さずに一方向だけのヘアーラ
イン加工を施す場合には、サンディングベルト22の走
行速度をワークの搬送速度よりも高速に設定してもよ
い。
【図1】本発明の一実施例の全体正面図
【図2】研磨機構の部分拡大正面図
【図3】受けロールの昇降機構をあらわす一部切欠拡大
正面図
正面図
【図4】コンタクトロールと巻取りロールの駆動機構を
あらわす拡大正面図
あらわす拡大正面図
【図5】コンタクトロールと巻取りロールの駆動機構を
あらわす拡大平面図
あらわす拡大平面図
【図6】滑り摩擦クラッチの構造をあらわす一部切欠拡
大平面図
大平面図
【図7】巻取りロールの軸受構造をあらわす一部切欠拡
大側面図
大側面図
【図8】油切りロールの軸受構造をあらわす断面図
【図9】油切り装置のパッドの拡大正面図
【図10】油切り装置のパッドの昇降機構をあらわす断
面図
面図
10…コンベア 20…研磨機構 21…繰出しロール 22…サンディングベルト 23…巻取りロール 24…コンタクトロール 40…テンション機構
Claims (5)
- 【請求項1】 ワークを往復方向に搬送可能なコンベア
と、一方向に走行されるサンディングベルトを前記ワー
クに接触させてそのワークにヘアライン加工を施す研磨
機構と、前記サンディングベルトの走行経路上における
前記ワークへの研磨位置から離間する側において前記サ
ンディングベルトに対してその逆走行に抗する制動力を
付与する制動機構とを備えていることを特徴とするヘア
ライン加工機。 - 【請求項2】 サンディングベルトは、コンベアによる
ワークの搬送速度よりも低速で一方向に走行されること
を特徴とする請求項1記載のヘアライン加工機。 - 【請求項3】 サンディングベルトが繰出しロールから
繰り出されつつ巻取りロールによって巻き取られること
により走行するとともに、研磨部において回転するコン
タクトロールにより前記ワークに押し付けられ、前記巻
取りロールを回転駆動するための駆動源からの回転駆動
力を滑り摩擦クラッチを介して前記巻取りロールに伝達
する構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2
に記載のヘアライン加工機。 - 【請求項4】 サンディングベルトの走行経路上におけ
るコンタクトロールよりも繰出しロール側に、前記サン
ディングベルトに対して巻取りロールの巻取り力に抗す
る制動力を付与するテンション機構を設けたことを特徴
とする請求項2又は請求項3に記載のヘアライン加工
機。 - 【請求項5】 ワークを搬送可能なコンベアと、繰出し
ロールから繰り出されつつ巻取りロールによって巻き取
られることにより走行するサンディングベルトと、この
サンディングベルトを回転するコンタクトロールにより
前記ワークに押し付けてそのワークにヘアライン加工を
施す研磨機構とを備え、前記巻取りロールを回転駆動す
るための駆動源からの回転駆動力を滑り摩擦クラッチを
介して前記巻取りロールに伝達する構成としたことを特
徴とするヘアライン加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19796794A JP2948104B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ヘアライン加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19796794A JP2948104B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ヘアライン加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839411A true JPH0839411A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2948104B2 JP2948104B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=16383309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19796794A Expired - Lifetime JP2948104B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ヘアライン加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2948104B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100833915B1 (ko) * | 2008-03-24 | 2008-06-03 | (주)미래테크윈 | 속도조절과 압력조절이 용이한 모터구동식 직선체가공 자동헤어라인기 |
| CN102152205A (zh) * | 2011-01-31 | 2011-08-17 | 谢乐天 | 磨片机 |
| CN102991346A (zh) * | 2011-09-12 | 2013-03-27 | 日立建机株式会社 | 自卸车的行驶驱动装置 |
| KR101487956B1 (ko) * | 2013-07-24 | 2015-01-29 | 오성스텐스틸 주식회사 | 금속 헤어라인 형성장치 |
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1994
- 1994-07-29 JP JP19796794A patent/JP2948104B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2948104B2 (ja) | 1999-09-13 |
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