JPH083943Y2 - 透明タッチパネル - Google Patents
透明タッチパネルInfo
- Publication number
- JPH083943Y2 JPH083943Y2 JP1987022807U JP2280787U JPH083943Y2 JP H083943 Y2 JPH083943 Y2 JP H083943Y2 JP 1987022807 U JP1987022807 U JP 1987022807U JP 2280787 U JP2280787 U JP 2280787U JP H083943 Y2 JPH083943 Y2 JP H083943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- insulating sheet
- touch panel
- transparent touch
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、各種図形入力用に使用される透明タッチ
パネルの構造に関する。
パネルの構造に関する。
第2図は従来の透明タッチパネル10の正面を示し、第
3図はそのX−X′断面構造を示している。透明タッチ
パネル10は上面に表示シート11が設けられており、表面
シート11の下方には、裏面に可動接点16Aが形成された
可動接点側絶縁シート12と、可動接点16Aの対向面に設
けられ、表面に固定接点16Bが形成された固定接点側絶
縁シート13と、可動接点16A及び固定接点16Bの両側に設
けられたドットスペーサ15A,15Bと、ドットスペーサ15
A,15Bの下方に設けられた固定シート14とから構成され
ている。
3図はそのX−X′断面構造を示している。透明タッチ
パネル10は上面に表示シート11が設けられており、表面
シート11の下方には、裏面に可動接点16Aが形成された
可動接点側絶縁シート12と、可動接点16Aの対向面に設
けられ、表面に固定接点16Bが形成された固定接点側絶
縁シート13と、可動接点16A及び固定接点16Bの両側に設
けられたドットスペーサ15A,15Bと、ドットスペーサ15
A,15Bの下方に設けられた固定シート14とから構成され
ている。
ところが、これらシートのフィルム表面はミラー状に
なっており、透明タッチパネル10の押圧動作時には図示
C,D間のフィルム表面が密着するため、第2図に示すよ
うなニュートンリング20,21が発生し、外観不良や、誤
キー入力が発生するといった問題点があった。
なっており、透明タッチパネル10の押圧動作時には図示
C,D間のフィルム表面が密着するため、第2図に示すよ
うなニュートンリング20,21が発生し、外観不良や、誤
キー入力が発生するといった問題点があった。
この考案は上述のような事情からなされたものであ
り、この考案の目的は、表面シートと可動接点側絶縁シ
ートとの間及び透明電極シートと固定シートとの間に微
小凸状形状を形成し、ニュートンリングを発生しないよ
うにして、外観不良や誤キー入力を防止した透明タッチ
パネルを提供することにある。
り、この考案の目的は、表面シートと可動接点側絶縁シ
ートとの間及び透明電極シートと固定シートとの間に微
小凸状形状を形成し、ニュートンリングを発生しないよ
うにして、外観不良や誤キー入力を防止した透明タッチ
パネルを提供することにある。
上記目的は、下記の本考案によって達成される。即
ち、 可動接点を有する第1の絶縁シートと固定接点を有す
る第2の絶縁シートから構成されるタッチパネルであっ
て、 前記可動接点と前記固定接点は相対向する位置に配設
せられ、 かつ、第1の絶縁シートと前記第2の絶縁シートの間
にはいずれか一方の絶縁シート上にUVインクの硬化物か
ら成る半球状のドットスペーサを設けて空隙を形成し、 かつ、前記第1の絶縁シートの表面には表面シート
を、前記第2の絶縁シートの裏面には固定シートを各々
設け、 かつ、前記第1の絶縁シートと前記表面シートの間に
は第1の微小凸状部材を、前記第2の絶縁シートと前記
固定シートの間には第2の微小凸状部材を各々設け、 かつ、前記第1、第2の微小凸部材のピッチはドット
スペーサのピッチよりも小さいことを特徴とする透明タ
ッチパネル、である。
ち、 可動接点を有する第1の絶縁シートと固定接点を有す
る第2の絶縁シートから構成されるタッチパネルであっ
て、 前記可動接点と前記固定接点は相対向する位置に配設
せられ、 かつ、第1の絶縁シートと前記第2の絶縁シートの間
にはいずれか一方の絶縁シート上にUVインクの硬化物か
ら成る半球状のドットスペーサを設けて空隙を形成し、 かつ、前記第1の絶縁シートの表面には表面シート
を、前記第2の絶縁シートの裏面には固定シートを各々
設け、 かつ、前記第1の絶縁シートと前記表面シートの間に
は第1の微小凸状部材を、前記第2の絶縁シートと前記
固定シートの間には第2の微小凸状部材を各々設け、 かつ、前記第1、第2の微小凸部材のピッチはドット
スペーサのピッチよりも小さいことを特徴とする透明タ
ッチパネル、である。
この考案は、タッチパネルの表面シートの裏面及び固
定シート表面に微小凸状部材を形成させ、組合わせるこ
とにより可動接点側絶縁シート間に生ずるニュートンリ
ングの発生を防止している。
定シート表面に微小凸状部材を形成させ、組合わせるこ
とにより可動接点側絶縁シート間に生ずるニュートンリ
ングの発生を防止している。
第1図は、この考案の一実施例である透明タッチパネ
ル1の断面構造を示している。
ル1の断面構造を示している。
透明タッチパネル1の上面には入力キー等の印刷表示
がされた表面シート2が設けられており、表面シート2
下方には、透明な電気絶縁性シート3が設けられてい
る。可動接点側絶縁シート3の裏面には透明な電気導電
性金属酸化物で成る可動接点7Aが形成されており、可動
接点7Aの対向面には、固定接点7Bが形成された固定接点
側絶縁シート4が設けられている。
がされた表面シート2が設けられており、表面シート2
下方には、透明な電気絶縁性シート3が設けられてい
る。可動接点側絶縁シート3の裏面には透明な電気導電
性金属酸化物で成る可動接点7Aが形成されており、可動
接点7Aの対向面には、固定接点7Bが形成された固定接点
側絶縁シート4が設けられている。
この固定接点7Bはスパッタリングで被膜形成後、エッ
チングにより回路形成を施したり、スクリーン印刷によ
り回路形成される。又固定接点側絶縁シート4には、厚
さ50〜250μm程度のポリエステル、ポリサルホン、ポ
リエーテルイミド、ポリイミド等が使用される。
チングにより回路形成を施したり、スクリーン印刷によ
り回路形成される。又固定接点側絶縁シート4には、厚
さ50〜250μm程度のポリエステル、ポリサルホン、ポ
リエーテルイミド、ポリイミド等が使用される。
可動接点7A、固定接点7Bの両側にはドットスペーサ6
A,6Bが設けられており、ドットスペーサ6A,6Bは直径0.1
〜0.5mmφ、ピッチ2〜15mm、高さ10〜100μm程度の半
球状のスペーサであり、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂
系、シリコン樹脂系のものが使用される。ここでは、ド
ットスペーサ6A,6Bを固定接点側絶縁シート4の表面に
設けているが、可動接点側絶縁シート3の裏面に設けて
もよい。
A,6Bが設けられており、ドットスペーサ6A,6Bは直径0.1
〜0.5mmφ、ピッチ2〜15mm、高さ10〜100μm程度の半
球状のスペーサであり、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂
系、シリコン樹脂系のものが使用される。ここでは、ド
ットスペーサ6A,6Bを固定接点側絶縁シート4の表面に
設けているが、可動接点側絶縁シート3の裏面に設けて
もよい。
固定接点側絶縁シート4の下方には、固定接点側絶縁
シート4を固定するための固定シート5が設けられてお
り、固定シート5には一般に1〜5mm程度の厚みのある
アクリル板が使用される。
シート4を固定するための固定シート5が設けられてお
り、固定シート5には一般に1〜5mm程度の厚みのある
アクリル板が使用される。
又この透明タッチパネル1では、表面シート2の裏面
又は可動接点側絶縁シート3の表面と固定接点側絶縁シ
ート4の裏面、又は固定シート5の上面の少なくとも一
方の面に上記ドットスペーサ6A,6Bの形状と同等あるい
はそれよりも小さい形状で微小形状8A,8Bが設けられて
いる。
又は可動接点側絶縁シート3の表面と固定接点側絶縁シ
ート4の裏面、又は固定シート5の上面の少なくとも一
方の面に上記ドットスペーサ6A,6Bの形状と同等あるい
はそれよりも小さい形状で微小形状8A,8Bが設けられて
いる。
次に、透明タッチパネル1の製造方法について説明す
る。
る。
まず、可動接点側絶縁シート3及び固定接点側絶縁シ
ート4として、厚さ125μmのポリエステルフィルムに
酸化インジウムスズ(ITO)膜をスパッタリングにて形
成させた透明導電フィルム(例えば三菱化成性IP-001
(300オーム/□))にレジストインキ(例えば東洋紡
製ER110N)を使用してレジスト印刷を行う。
ート4として、厚さ125μmのポリエステルフィルムに
酸化インジウムスズ(ITO)膜をスパッタリングにて形
成させた透明導電フィルム(例えば三菱化成性IP-001
(300オーム/□))にレジストインキ(例えば東洋紡
製ER110N)を使用してレジスト印刷を行う。
その後、UV炉(例えば80W3灯)にて硬化させ、40ボー
メFeCl3溶液中でエッチングを施した後、3%NaOHでレ
ジスト膜の剥離をして水洗し、可動接点7A、固定接点7B
を形成する。そして、固定接点側絶縁シート4の上面に
UVインキ(例えばセイユーアドバンス製9051S)を用
い、直径0.3mmφ、ピッチ5mm、高さ50μmのドットを形
成させドットスペーサ6A,6Bとした後、両面テープ(例
えば日東電工製♯500)を使用して可動接点側絶縁シー
ト3と固定接点側絶縁シート4とを固定する。
メFeCl3溶液中でエッチングを施した後、3%NaOHでレ
ジスト膜の剥離をして水洗し、可動接点7A、固定接点7B
を形成する。そして、固定接点側絶縁シート4の上面に
UVインキ(例えばセイユーアドバンス製9051S)を用
い、直径0.3mmφ、ピッチ5mm、高さ50μmのドットを形
成させドットスペーサ6A,6Bとした後、両面テープ(例
えば日東電工製♯500)を使用して可動接点側絶縁シー
ト3と固定接点側絶縁シート4とを固定する。
さらに、予め印刷化粧加工を施した表面シート2の裏
面(印刷面)に、樹脂(例えばセイコーアドバンス製90
51S)を使用して高さ15μm、直径0.1mmφ、ピッチ5mm
の微小凸状部材8Aを形成させ、更に固定シート5の表面
にも上記のようにして微小凸状部材8Bを形成する。そし
て、表面シート2及び固定シート5と、上記のようにし
て固定された可動接点側シート3と固定接点側シート4
とを組み合わせて固定し、透明タッチパネル1を製造す
る。
面(印刷面)に、樹脂(例えばセイコーアドバンス製90
51S)を使用して高さ15μm、直径0.1mmφ、ピッチ5mm
の微小凸状部材8Aを形成させ、更に固定シート5の表面
にも上記のようにして微小凸状部材8Bを形成する。そし
て、表面シート2及び固定シート5と、上記のようにし
て固定された可動接点側シート3と固定接点側シート4
とを組み合わせて固定し、透明タッチパネル1を製造す
る。
このようにして得られた透明タッチパネル1はニュー
トンリングが生ぜず、外観上も透明タッチパネルであ
る。
トンリングが生ぜず、外観上も透明タッチパネルであ
る。
この考案の透明タッチパネルによれば、絶縁性シート
間に設けられた微小凸状部材により、ニュートンリング
が発生しなくなるとともに、外観不良や誤キー入力も防
止されるという効果を奏する。
間に設けられた微小凸状部材により、ニュートンリング
が発生しなくなるとともに、外観不良や誤キー入力も防
止されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案の透明タッチパネルの断面構造図、第
2図は従来の透明タッチパネルの正面図、第3図はその
X−X′断面構造図である。 1,10……透明タッチパネル、2,11……表面シート、3,12
……可動接点側絶縁シート、4,13……固定接点側絶縁シ
ート、5,14……は固定シート、6A,6B,15A,15B……ドッ
トスペーサ、7A,14A……可動接点、7B,14B……固定接
点、8A,8B……微小凸状部材。
2図は従来の透明タッチパネルの正面図、第3図はその
X−X′断面構造図である。 1,10……透明タッチパネル、2,11……表面シート、3,12
……可動接点側絶縁シート、4,13……固定接点側絶縁シ
ート、5,14……は固定シート、6A,6B,15A,15B……ドッ
トスペーサ、7A,14A……可動接点、7B,14B……固定接
点、8A,8B……微小凸状部材。
Claims (1)
- 【請求項1】可動接点を有する第1の絶縁シートと固定
接点を有する第2の絶縁シートから構成されるタッチパ
ネルであって、 前記可動接点と前記固定接点は相対向する位置に配設せ
られ、 かつ、前記第1の絶縁シートと前記第2の絶縁シートの
間にはいずれか一方の絶縁シート上にUVインクの硬化物
から成る半球状のドットスペーサを設けて空隙を形成
し、 かつ、前記第1の絶縁シートの表面には表面シートを、
前記第2の絶縁シートの裏面には固定シートを各々設
け、 かつ、前記第1の絶縁シートと前記表面シートの間には
第1の微小凸状部材を、前記第2の絶縁シートと前記固
定シートの間には第2の微小凸状部材を各々設け、 かつ、前記第1、第2の微小凸部材のピッチはドットス
ペーサのピッチよりも小さいことを特徴とする透明タッ
チパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987022807U JPH083943Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 透明タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987022807U JPH083943Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 透明タッチパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131036U JPS63131036U (ja) | 1988-08-26 |
| JPH083943Y2 true JPH083943Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=30820538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987022807U Expired - Lifetime JPH083943Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 透明タッチパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083943Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5974622U (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-21 | 三菱電機株式会社 | 透明キ−ボ−ドスイツチ |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP1987022807U patent/JPH083943Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63131036U (ja) | 1988-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH083943Y2 (ja) | 透明タッチパネル | |
| JP2002157089A (ja) | タッチパネルおよびその製造方法 | |
| EP4167215A1 (en) | Display panel and display apparatus | |
| JPS60175326A (ja) | キ−入力装置 | |
| JP2002023955A (ja) | 複合スイッチシート | |
| JPH0361293B2 (ja) | ||
| JPH0544979Y2 (ja) | ||
| JP3020243B2 (ja) | タッチスイッチ用基材 | |
| JP2968416B2 (ja) | 透明タッチパネルとその製造方法 | |
| JP2772118B2 (ja) | タッチパネル及びタッチパネル付ディスプレー | |
| JPS58106716A (ja) | キ−ボ−ドスイツチ | |
| JPS6311727B2 (ja) | ||
| JPH10149737A (ja) | メンブレンスイッチ | |
| JPH05144345A (ja) | クリツクアクシヨンスイツチユニツト | |
| JP2880194B2 (ja) | タッチスイッチの製造方法 | |
| JPH01236529A (ja) | 電極用スペ−サの形成方法 | |
| JPS6127027A (ja) | キ−ボ−ド | |
| JPS5838495Y2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JPH043369Y2 (ja) | ||
| JPS639224A (ja) | メンブレンスイツチパネル | |
| JPH01195623A (ja) | タッチ式キーボード | |
| JPH0845381A (ja) | タッチパネル | |
| JPS6026414Y2 (ja) | 多接点スイツチ | |
| JPS5912521A (ja) | キ−ボ−ド | |
| JPH06342339A (ja) | タッチパネル |