JPH083950Y2 - 回路しや断器の筐体 - Google Patents
回路しや断器の筐体Info
- Publication number
- JPH083950Y2 JPH083950Y2 JP1987071718U JP7171887U JPH083950Y2 JP H083950 Y2 JPH083950 Y2 JP H083950Y2 JP 1987071718 U JP1987071718 U JP 1987071718U JP 7171887 U JP7171887 U JP 7171887U JP H083950 Y2 JPH083950 Y2 JP H083950Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- side wall
- wall
- interphase
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、しや断動作時の大きな内圧に耐える構造を
備えた回路しや断器の筐体に関する。
備えた回路しや断器の筐体に関する。
(従来の技術) 合成樹脂によってモールド成形された回路しや断器の
筐体は、しや断時のアークによる圧力上昇に耐える強度
が必要となる一方で、小形化の要請から薄肉化が要求さ
れている。このため大きな内圧に耐える筐体の構造とし
ては、第6図に示すようなケース1の開口側の一部に橋
架部1aを設けて側壁を補強したモールド成形構造又は第
7図に示すようなケース1の開口側側壁にねじ穴1bを設
け、カバー2をねじ3で固着することによって側壁を補
強する構造等が用いられていた。
筐体は、しや断時のアークによる圧力上昇に耐える強度
が必要となる一方で、小形化の要請から薄肉化が要求さ
れている。このため大きな内圧に耐える筐体の構造とし
ては、第6図に示すようなケース1の開口側の一部に橋
架部1aを設けて側壁を補強したモールド成形構造又は第
7図に示すようなケース1の開口側側壁にねじ穴1bを設
け、カバー2をねじ3で固着することによって側壁を補
強する構造等が用いられていた。
(考案が解決しようとする課題) 上記した従来の構造に於いては、開口側にモールド成
形してなる橋架部1aを有するケース1の場合、橋架部1a
が内部機器の配置上から消弧室と端子4の間に設けざる
を得ないので、端子4の組立て作業性を悪くし、端子4
の形状にも制約を受けたり、又自動機による組立てでは
垂直に部品が挿入出来ないので実施が難しい等の問題が
ある。更にモールド成形時にはこの橋架部1aのために複
雑な成形型を必要とする問題もある。
形してなる橋架部1aを有するケース1の場合、橋架部1a
が内部機器の配置上から消弧室と端子4の間に設けざる
を得ないので、端子4の組立て作業性を悪くし、端子4
の形状にも制約を受けたり、又自動機による組立てでは
垂直に部品が挿入出来ないので実施が難しい等の問題が
ある。更にモールド成形時にはこの橋架部1aのために複
雑な成形型を必要とする問題もある。
次にねじ3によりカバー2で支持する構造の場合に
は、ケース1の側壁の厚みはねじ径の倍以上を必要と
し、そのような厚さは小形化の要求から採用できないこ
とが多い等の問題がある。
は、ケース1の側壁の厚みはねじ径の倍以上を必要と
し、そのような厚さは小形化の要求から採用できないこ
とが多い等の問題がある。
本考案は上記事情に鑑みて成されたもので有り、回路
しや断器の筐体の側壁を厚くすることなく、組立てを容
易に行なうことができる回路しや断器の筐体を提供する
にある。
しや断器の筐体の側壁を厚くすることなく、組立てを容
易に行なうことができる回路しや断器の筐体を提供する
にある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の回路しや断器の筐体は、ケースとカバーの合
せ面で、筐体の側壁とこれと相対する相間壁を、別部材
からなる橋架部材により連結したところに特徴を有す
る。
せ面で、筐体の側壁とこれと相対する相間壁を、別部材
からなる橋架部材により連結したところに特徴を有す
る。
(作用) 本考案の回路しや断器の筐体によれば、筐体の側壁及
びその相対する相間壁を、ケース内収納部品を組込み後
に連結して補強できるので、組立てが簡単でありなが
ら、橋架部材により短絡電流しや断時の大きな内圧によ
るケースの拡がりを防いでケース及びカバーの破損が防
止される。
びその相対する相間壁を、ケース内収納部品を組込み後
に連結して補強できるので、組立てが簡単でありなが
ら、橋架部材により短絡電流しや断時の大きな内圧によ
るケースの拡がりを防いでケース及びカバーの破損が防
止される。
(実施例) 本考案の回路しや断器の筐体の一実施例を第1図乃至
第3図を参照して説明する。第1図において、合成樹脂
にてモールド成形されたケース5は3極の回路しや断器
のしや断機構を収納するものであって、一対の側壁5b間
に各極間を仕切る相間壁5aが設けられた一面開口状の箱
体をなしている。そして上記各極のしや断機構の前後に
は外部接続端子6がそれぞれ配置されている。このケー
ス5に嵌合するカバー7はケース5の相間壁5a,側壁5b
にそれぞれ対応して相間壁7a,側壁7bを有しそして操作
ハンドル孔8をもつ上面7cを備えた一面開口状の箱体で
あって、ケース5にねじ9で締付けることによりケース
5と共に箱体を構成する。ケース5及びカバー7の合せ
面のそれぞれには、外部接続端子6取付部近傍に位置し
て、側壁5b、7bと隣接する相間壁5a、7aを対として互い
に相対する面に開口部10aを有する半円板状の溝10が形
成されている。そしてこれら溝10を利用して筐体とは別
部材からなる橋架部材11を取付けることにより相間壁5
a,7aと側壁5b,7bが連結される。橋架部材11は筐体を形
成する合成樹脂より強度の大きい鋼材又は絶縁が必要と
なる場合にはセラミックス材を用いて形成されたもの
で、両端部に円板状のつば部11aを有する棒状に形成さ
れている。
第3図を参照して説明する。第1図において、合成樹脂
にてモールド成形されたケース5は3極の回路しや断器
のしや断機構を収納するものであって、一対の側壁5b間
に各極間を仕切る相間壁5aが設けられた一面開口状の箱
体をなしている。そして上記各極のしや断機構の前後に
は外部接続端子6がそれぞれ配置されている。このケー
ス5に嵌合するカバー7はケース5の相間壁5a,側壁5b
にそれぞれ対応して相間壁7a,側壁7bを有しそして操作
ハンドル孔8をもつ上面7cを備えた一面開口状の箱体で
あって、ケース5にねじ9で締付けることによりケース
5と共に箱体を構成する。ケース5及びカバー7の合せ
面のそれぞれには、外部接続端子6取付部近傍に位置し
て、側壁5b、7bと隣接する相間壁5a、7aを対として互い
に相対する面に開口部10aを有する半円板状の溝10が形
成されている。そしてこれら溝10を利用して筐体とは別
部材からなる橋架部材11を取付けることにより相間壁5
a,7aと側壁5b,7bが連結される。橋架部材11は筐体を形
成する合成樹脂より強度の大きい鋼材又は絶縁が必要と
なる場合にはセラミックス材を用いて形成されたもの
で、両端部に円板状のつば部11aを有する棒状に形成さ
れている。
この橋架部材11を筐体に組込むに当たっては、まずケ
ース5内の相間壁間及び相間壁と側壁との間に図示しな
いしや断機構及びその他の収納部品を組込み、ついでケ
ース5の側壁5b及び相間壁5aの溝10に単に落とし込むよ
うにして橋架部材11の円板状のつば部11aを嵌込み、そ
の後カバー7に設けた溝10をつば部11aに嵌合してカバ
ー7をねじ9でケース5に取付けることにより行なう。
これによって橋架部材11はケース5及びカバー7に固定
され、相間壁5a,7a及び側壁5b,7bが補強される。
ース5内の相間壁間及び相間壁と側壁との間に図示しな
いしや断機構及びその他の収納部品を組込み、ついでケ
ース5の側壁5b及び相間壁5aの溝10に単に落とし込むよ
うにして橋架部材11の円板状のつば部11aを嵌込み、そ
の後カバー7に設けた溝10をつば部11aに嵌合してカバ
ー7をねじ9でケース5に取付けることにより行なう。
これによって橋架部材11はケース5及びカバー7に固定
され、相間壁5a,7a及び側壁5b,7bが補強される。
本実施例によれば、筐体の内部の相間壁5a、7aと側壁
5b、7bの間に補強用の橋架部材11を設けたので、しや断
時のアーク圧による大きな内圧に対してもケース5及び
カバー7の側壁5b、7bは外側に拡がり変形することが阻
止される。又ケース5及びカバー7の合せ面に形成した
溝10を利用して橋架部材11により連結するようにしたの
で、従来のねじ取付で補強した場合に比し壁の厚さを薄
くすることが可能となる。更に橋架部材11は簡単な構造
でかつその組込みも容易に行うことができる。
5b、7bの間に補強用の橋架部材11を設けたので、しや断
時のアーク圧による大きな内圧に対してもケース5及び
カバー7の側壁5b、7bは外側に拡がり変形することが阻
止される。又ケース5及びカバー7の合せ面に形成した
溝10を利用して橋架部材11により連結するようにしたの
で、従来のねじ取付で補強した場合に比し壁の厚さを薄
くすることが可能となる。更に橋架部材11は簡単な構造
でかつその組込みも容易に行うことができる。
尚、本実施例においては、橋架部材のつば部を円板状
としたが、これに限らず多角形状であっても良く、又橋
架部材として第4図及び第5図に示すような先端を曲げ
た棒材12、先端を曲げた板材13を用いても同様の効果が
得られる。更に、しや断機構の枠体の一部を利用して橋
架部材としても同様の効果が得られる。又上記実施例で
はケースとカバーの両者に溝を設けたが、いずれか一方
に溝を設けて橋架部材を嵌込んでも同様の補強効果が得
られる。
としたが、これに限らず多角形状であっても良く、又橋
架部材として第4図及び第5図に示すような先端を曲げ
た棒材12、先端を曲げた板材13を用いても同様の効果が
得られる。更に、しや断機構の枠体の一部を利用して橋
架部材としても同様の効果が得られる。又上記実施例で
はケースとカバーの両者に溝を設けたが、いずれか一方
に溝を設けて橋架部材を嵌込んでも同様の補強効果が得
られる。
[考案の効果] 本考案はケースとカバーの合せ面で、筐体の側壁とこ
れと相対する相間壁を橋架部材により連結したので、し
や断時の大きな内圧にも側壁を厚くすることなく耐えう
る高強度の筐体が簡単な構造で得られ、かつ組立も極め
て容易に行うことができる。
れと相対する相間壁を橋架部材により連結したので、し
や断時の大きな内圧にも側壁を厚くすることなく耐えう
る高強度の筐体が簡単な構造で得られ、かつ組立も極め
て容易に行うことができる。
第1図は本考案の回路しや断器の筐体の一実施例を示す
一部破断した平面図、第2図は第1図のII-II線矢視部
分断面図、第3図は第1図に適用した橋架部材の斜視
図、第4図及び第5図は橋架部材の他の実施例を示す斜
視図、第6図及び第7図は従来の回路しや断器の筐体を
示す一部破断した平面図である。 5……ケース、5a、7a……相間壁、5b、7b……側壁、7
……カバー、9……ねじ、10……溝、10a……開口部、1
1、12、13……橋架部材、11a……つば部。
一部破断した平面図、第2図は第1図のII-II線矢視部
分断面図、第3図は第1図に適用した橋架部材の斜視
図、第4図及び第5図は橋架部材の他の実施例を示す斜
視図、第6図及び第7図は従来の回路しや断器の筐体を
示す一部破断した平面図である。 5……ケース、5a、7a……相間壁、5b、7b……側壁、7
……カバー、9……ねじ、10……溝、10a……開口部、1
1、12、13……橋架部材、11a……つば部。
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂によって成形され内部に相間壁を
有し、この相間壁と側壁との間にしや断機構が収納され
るケースと、合成樹脂によって成形され内部に前記ケー
スの相間壁及び側壁に合わされる相間壁及び側壁を有す
るカバーとを合わせて構成される回路しや断器の筐体に
おいて、前記ケースとカバーの合せ面で、前記筐体の側
壁とこれと相対する相間壁を、これら壁とは別部材から
なる橋架部材により連結したことを特徴とする回路しや
断器の筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071718U JPH083950Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 回路しや断器の筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071718U JPH083950Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 回路しや断器の筐体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182046U JPS63182046U (ja) | 1988-11-24 |
| JPH083950Y2 true JPH083950Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=30914527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987071718U Expired - Lifetime JPH083950Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 回路しや断器の筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083950Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2572811B2 (ja) * | 1988-05-12 | 1997-01-16 | 松下電工株式会社 | 回路しや断器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588836U (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-20 | 松下電工株式会社 | 電気機器の器体装置 |
| JPS61199844U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-13 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987071718U patent/JPH083950Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63182046U (ja) | 1988-11-24 |
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