JPH0839622A - 射出成形用ゲート・キャビティインサート - Google Patents

射出成形用ゲート・キャビティインサート

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JPH0839622A
JPH0839622A JP7139525A JP13952595A JPH0839622A JP H0839622 A JPH0839622 A JP H0839622A JP 7139525 A JP7139525 A JP 7139525A JP 13952595 A JP13952595 A JP 13952595A JP H0839622 A JPH0839622 A JP H0839622A
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JP
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gate
cavity
cavity insert
rib
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JP7139525A
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Jobst Ulrich Gellert
ジョブスト、アルリッチ、ジェラート
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    • B29C45/2701Details not specific to hot or cold runner channels
    • B29C45/2708Gates
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶融材料を効果的に冷却する一方、機械的強
度の向上を図るようにした射出成形用ゲート・キャビテ
ィインサートを提供する。 【構成】 ゲート・キャビティインサート10はゲート
を囲む冷却室116を有する。この冷却室116とキャ
ビティの凸部との間には薄い隔壁144が形成される。
ゲート・キャビティインサート10内を流れる冷却媒体
のための一対の蛇行通路136、138を形成するため
に冷却室内に後方および前方に向けて交互に突出するリ
ブ部140、142が配置される。冷却媒体が蛇行通路
136、138を流れるとき、乱流による冷却効果に加
えてリブ部140、142の表面積が増加することで、
冷却効果をより高めることができる。また、このリブ部
140、142によってキャビティに作用する射出圧力
に抗するゲート・キャビティインサート10の機械的強
度を増すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形装置のゲート・
キャビティインサートに係り、特に溶融材料を効果的に
冷却する一方、機械的強度の向上を図る冷却室内に突出
させるリブ部を備えたゲート・キャビティインサートに
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】キャ
ビティの一部を形成する一方、ノズルからそのキャビテ
ィにかけて溶融材料を導くゲートを形成するインサート
はよく知られている。また、ゲートのまわりに冷却媒体
を流動させる冷却室を備えたインサートもよく知られて
いる。米国特許第4622001号明細書には部材間の
隙間から冷却媒体の漏洩が生じ易い冷却室を備えた2部
材からなるインサートが開示されいてる。また、米国特
許第4687613号明細書には環状の冷却室を備えた
単一部材からなるインサートが開示されているが、ここ
では、このインサートの製造方法については何も述べる
ところがない。
【0003】出願人の所有するカナダ国特許第1314
370号明細書には環状の冷却室を備えた単一部材から
なるゲート・キャビティインサートが開示されており、
どのような方法でこれを製作するかも詳しく説明されて
いる。
【0004】ところで、マルチキャビティ射出成形にお
いてはコストへの影響がとりわけ大きい装置の小形化が
重要と目されている。また、サイクル時間を短縮するた
めには溶融した材料を素早く冷却できることが重要であ
るが、これに増して重要なのは、キャビティでの射出圧
力をより高く保つのに金型の機械的強度に対する配慮で
ある。
【0005】この典型的なものは、飲料ボトルのための
ポリエチレンテレフタライト(PFT)材料を成形する
場合である。ここでは極めて大きい射出成形装置を用い
る必要があるが、一方、成形時はサイクル時間を短く保
つ必要がある。このとき、もちろん、ゲート・キャビテ
ィインサートが冷却室を大きくして冷却作用を高めるよ
うにしたのでは、キャビティに作用する射出圧力に抗す
る十分な機械的強度が保てなくなる。さらに、ゲートを
囲む隔壁を厚くした場合、隔壁を通して熱が伝わりにく
くなり、多量の冷却媒体を用いて溶融材料を強く冷却し
なければならない。
【0006】このように、PFTボトルを成形する場合
など、用途によってはゲート・キャビティインサートに
は溶融材料を効果的に冷却する一方、十分な機械的強度
を保つことを求められているが、従来のゲート・キャビ
ティインサートはいずれもこうした要求に応えることが
できない。
【0007】そこで、本発明の目的は溶融材料を効果的
に冷却する一方、機械的強度の向上を図るようにした射
出成形用ゲート・キャビティインサートを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明はノズルとキャビティとの間の金型
内に装着される射出成形用ゲート・キャビティインサー
トであって、前記ゲート・キャビティインサートは凹部
を備えた後面、、キャビティの一部を形成する前面、お
よび前記後面から前記前面にかけて内部を貫いて形成さ
れるゲートを具備すると共に、円筒部を有する外面、冷
却媒体入口、冷却媒体出口および冷却媒体を前記冷却媒
体入口から前記ゲートを囲むそれぞれの経路を通して前
記冷却媒体出口にかけて流動させる環状の冷却室を備え
たものにおいて、前記前面に前記キャビティの凸部の一
部を形成する凹面を形成し、前記冷却室と前記キャビテ
ィとの間に予め決められた厚さを保って隔壁を形成し、
前記冷却室に冷却媒体が流動する一対の蛇行通路を形成
するように第1のリブ部を前方に、第2のリブ部を前記
隔壁から後方にそれぞれのリブ部との間に十分な離間距
離を保って交互に複数枚突出させて配置したことを特徴
とするものである。
【0009】
【実施例】図1はバルブゲート式マルチキャビティ射出
成形装置の一部を示している。この装置はノズル12と
キャビティ14との間にゲート・キャビティインサート
10を有する。本実施例はポリエチレンテレフタライト
(PFT)から飲料ボトルをブロー成形法により成形す
るのに好適なもので、キャビティ14はゲート・キャビ
ティインサート10の一部によって形成される凸部16
を有する。
【0010】分配マニホールド20の内部では各ゲート
22に加圧された溶融材料を導くためにそれぞれノズル
12に向かって溶融材料通路18が分岐している。各ゲ
ート22はゲート・キャビティインサート10を介して
それぞれのキャビティ14に通じている。分配マニホー
ルド20は入口部24を有し、一体に設けられる電熱線
26によって加熱される。
【0011】各ノズル12は外面28、後端部30、前
端部32および後端部30から前端部32にかけて延び
る中心孔34を有する。このノズル12は一体に設けら
れる電熱線36によって加熱される。この電熱線36は
中心孔34を囲む螺旋部38および電源から延びるリー
ド線42と結ばれる外部ターミナル40を有する。
【0012】通常、金型44には用途に応じて多数のプ
レートが用いられるが、本図においては図の簡略化のた
めに共通のボルト52によって締め付けられるマニホー
ルド支持プレート46、シリンダプレート48およびバ
ックプレート50ならびにキャビティ支持プレート53
のみを示している。ノズル12はマニホールド支持プレ
ート46の開口54に位置決めフランジ56によって固
定される。この位置決めフランジ56はノズル12の中
心孔34がゲート・キャビティインサート10を貫くゲ
ート22と正確に同心となるように開口54内の肩部5
8に位置決めされている。
【0013】この位置決めによりノズル12とマニホー
ルド支持プレート46およびゲート・キャビティインサ
ート10との間に絶縁空間60が保持される。この配置
においてはゲート22を囲む絶縁空間60にわたるよう
にノズル12の前端部32のシート部64にノズルシー
ル62がねじによって取外し可能に設けられる。
【0014】この金型44はマニホールド支持プレート
46およびシリンダプレート48に形成される冷却通路
66を通して供給される冷却水によって冷却される。
【0015】分配マニホールド20はマニホールド支持
プレート46とシリンダプレート48との間に位置決め
リング68およびバルブシールブッシュ70を介して固
定される。このバルブシールブッシュ70は分配マニホ
ールド20を貫いてノズル12と同心に形成される開口
72に装着される。また、バルブシールブッシュ70は
シリンダプレート48に当接されるフランジ部74を有
する。このため、加熱される分配マニホールド20と冷
却されるマニホールド支持プレート46およびシリンダ
プレート98との間には熱的に切り離すためのもう一つ
の絶縁空間76が保持される。
【0016】バルブ部材78はバルブシールブッシュ7
0の孔82を通り、溶融材料通路18およびノズル12
の中心孔34にかけて同心を保って延びている。このバ
ルブ部材78は円筒状に形成される外面80を備えると
共に、後端部84および閉止位置でゲート22に収まる
テーパ状のチップ部86を有する。
【0017】バルブ部材78の後端部84はシリンダプ
レート48のシリンダ90に挿入されたピストン88を
備えた空気駆動装置と連結されている。ピストン88の
背面はバックプレート50内の空気孔92、94と通じ
ており、バルブ部材78が開放位置と、図に示されたチ
ップ部86がゲート22およびゲート・キャビティイン
サート10内に収まる閉止位置との間を往復するように
シリンダ90内に圧縮空気が供給される。ここでは図の
簡略化のために空気駆動装置を示しているが、もちろん
用途によっては油圧駆動装置を使用することもできる。
【0018】また、図3ないし図5を参照してゲート・
キャビティインサート10を詳しく説明する。ゲート・
キャビティインサート10は後面98を備えた後端面9
6および前面104を備えた前端部102を有する。そ
れぞれ後端部96には凹面100が、また前端部102
には凹面106が備えられる。前端部102の凹面10
6はキャビティ14の凸状部16の一部を形成してい
る。後端部96の凹面100はキャビティ14にかけて
テーパ状のゲート22が延びるシート部108を有す
る。このシート部108にはノズルシール62の前端部
110が装着される。
【0019】ゲート・キャビティインサート10は後端
部96から延びる円筒部114を備えた外面112を有
する。さらに、ゲート・キャビティインサート10は後
記のリブ部を除いて環状に形成される冷却室116を有
する。また、冷却室116はゲート22を囲み冷却媒体
入口118から反対側の冷却媒体出口120にかけて形
成される。この冷却媒体入口および出口118、120
は外面112の円筒部114にキャビティ支持プレート
53を貫いて形成される冷却媒体入口通路122および
出口通路124と同心を保って穿たれる。
【0020】さらに、冷却媒体の漏洩を防ぐためにゲー
ト・キャビティインサート10を囲むようにゴム製のO
−リング126が装着される。ゲート・キャビティイン
サート10の前端部102にはこれを取り外すときに用
いる数個のねじ孔128(図1参照)を形成している。
ねじ孔128の1個にはキャビティインサート134に
形成されるねじ孔132にかけて延びる回り止めピン1
30が固定されている(図1参照)。
【0021】図3および図4を参照すると、冷却媒体入
口118から冷却媒体出口120にかけて冷却室116
内にそれぞれの経路を流れる冷却媒体のための一対の蛇
行通路136、138が備えられる。図に示されるよう
に、ゲート・キャビティインサート10は半径方向に十
分な長さを有し、前方に冷却室116内に突出させた複
数枚の第1のリブ部140および半径方向に十分な長さ
を有し、後方に冷却室116内に突出している複数枚の
第2のリブ部142を有する。
【0022】この第1のリブ部140と第2のリブ部1
42とにより冷却媒体のための蛇行通路136、138
を形成するために第1のリブ部140は第2のリブ部1
42から十分に離間距離を保って配置している。
【0023】冷却媒体が第1および第2のリブ部14
0、142によって形成される蛇行通路136、138
を流れるとき、乱流による冷却効果に加えて、リブ部1
40、142のために表面積が増加することで、冷却効
果をより大きく高めることができる。また、半径方向に
延びる第1および第2のリブ部140、142によって
キャビティ14の射出圧力に抗するゲート・キャビティ
インサート10の機械的強度を増すことができる。
【0024】図5に示されるように、蛇行通路136、
138とキャビティ14との間の隔壁144が射出圧力
に抗し得る限り薄く形成されるので、溶融材料への冷却
媒体による冷却効果をより向上させることができる。
【0025】本実施例の前方に延びる第1のリブ部14
0は隔壁144に沿う流れの全域を拡げるように後方に
延びる第2のリブ部142よりも幅を広く形成されるの
で、冷却効果を高めるのと同時に、ゲート・キャビティ
インサート10の機械的強度を増すことができる。
【0026】本実施例においては冷却媒体入口118と
同心を保って冷却室116を横切る方向に厚さの薄い第
3のリブ部146が形成される。同様に、冷却媒体出口
120と同心を保って冷却室116を横切る方向に厚さ
の薄い第4のリブ部148が形成される。これらの第3
および第4のリブ部146、148の幅は冷却媒体入口
および出口118、120の直径寸法と比べて十分に狭
くなっている。
【0027】これらの第3および第4のリブ部146、
148はゲート・キャビティインサート10内の一対の
蛇行通路136、138を冷却媒体が流れるとき、冷却
媒体をゲート・キャビティインサート10内で分岐させ
ると共に、ゲート・キャビティインサート10に繰り返
し作用する射出圧力に抗する機械的強度を与えるように
働く。なお、図1の断面は冷却媒体が冷却媒体入口11
8および冷却媒体出口120を流れるのを明示するため
に中心から僅かに離れた第3および第4のリブ部14
0、148の見えない位置を示している。
【0028】図2を参照してゲート・キャビティインサ
ート10の製造方法を説明する。
【0029】初めに、内側部材150と外側部材152
とを互いに組み合わせるように機械加工によって仕上げ
る。外側部材152は常用されるH13あるいはステン
レス鋼のような材料を用いて製作し、内側部材150
は、好ましくは、鋼よりも熱伝導性に優れ、耐食性のあ
るベリリウム・ニッケル合金を用いて製作する。
【0030】内側部材150には蛇行通路136、13
8を形成するために前方に延びる第1のリブ部140お
よび後方に延びる第2のリブ部142を加工し、また、
第3のリブ部146および第4のリブ部148を加工す
る。
【0031】外側部材152には相手と向き合う位置に
冷却媒体入口118と冷却媒体出口120とを加工す
る。次に、第3のリブ部146を冷却媒体入口118
と、また第4のリブ部148を冷却媒体出口120とそ
れぞれ同心となるように合わせながら、内側部材150
を外側部材152の内側に挿入する。双方の部材15
0、152の同心を保って溶接で仮付けした後、内側お
よび外側部材150、152の接合部にニッケル合金の
ペーストろうを塗布し、これを真空炉に運び、ニッケル
合金の融点温度よりも高い約1051.67℃(192
5°F)まで徐々に加熱する。
【0032】真空炉の温度が上昇したとき炉内の酸素を
抽出し、真空度を高めた後、一部アルゴンあるいは窒素
ガスのようなイナートガスと置換する。真空炉内の温度
がニッケル合金の融点に達したとき、ニッケル合金が溶
融し、内側部材150の外面154と外側部材152の
内面156との間に流れる。これらの外面154および
内面156はニッケル粒子でショットブラストが施され
ており、ニッケル合金が毛細管作用により境界面に拡が
り、双方の部材150、152がろう付けされ、ゲート
・キャビティインサート10として一体化される。この
ろう付けにより、ニッケル合金が鋼に冶金的に結合し、
ゲート・キャビティインサート10の機械的強度を最大
に高め、さらに冷却媒体の漏洩を防ぐことが可能にな
る。
【0033】使用にあたり、射出成形装置は図1に示さ
れるように組み立てる。図の簡略化のためにキャビティ
14は1個のみが示されるが、分配マニホールド20内
には、通常、多数のキャビティ14にかけて数多くの溶
融材料通路が分岐している。分配マニホールド20およ
びノズル12を予め決められた運転温度に加熱するため
にそれぞれの電熱線26、36に電気が供給される。予
め決められた温度の冷却水あるいは冷却媒体が金型44
およびゲート・キャビティインサート10を冷却するた
めに冷却媒体通路66、122に供給される。
【0034】この後、予め決められたサイクルに従い射
出成形機(図示せず)から溶融材料が射出され、入口1
58を通って溶融材料通路18に達する。この溶融材料
通路18は中心孔34およびノズルシール62の開口1
60を経てそれぞれゲート22と通じた各ノズル12に
かけて分岐している。
【0035】ピストン88およびバルブ部材78を予め
決められたサイクルに従い動作させるべく、空気孔9
2、94を通してシリンダ90内に圧縮空気を供給す
る。バルブ部材78が開放位置にあるとき、キャビティ
14が満たされるまで、溶融材料が溶融材料通路18お
よびゲート22を通って流れる。キャビティ14が満た
されたとき、充填のために射出圧力を一時保持する。こ
の後、バルブ部材78のチップ部86がゲート22に着
く閉止位置にバルブ部材78を動作させるために圧縮空
気の経路を切換える。この後、射出圧力を逃がし、短い
冷却時間を経た後、成形品を取り出すために金型44を
開く。放出を完了した後、金型44を閉じ、バルブ部材
78を開放位置に置くために圧縮空気を供給し、再充填
のために射出圧力を高める。これはキャビティの数およ
び大きさならびに成形される材料の種類に応じたサイク
ル時間のもとで連続して繰り返される。
【0036】この運転中、温度がノズル12の前端部3
2に装着した熱電対162によって監視される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は冷却室に
蛇行通路を形成するように第1のリブ部を前方に、第2
のリブ部を隔壁から後方にそれぞれ相手との間に十分な
離間距離を保って交互に複数枚突出させて配置したの
で、ゲートを通る溶融材料を効果的に冷却する一方、キ
ャビティに作用する射出圧力に抗する十分な機械的強度
を持たせることができる。
【0038】したがって、本発明によればマルチキャビ
ティ射出成形装置を小形化することができ、同時にサイ
クル時間を大きく短縮することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるゲート・キャビティインサートを
組み込んで構成したマルチキャビティ射出成形装置の断
面図。
【図2】本発明のゲート・キャビティインサートの製造
方法を説明するための分解斜視図。
【図3】冷却媒体通路の一部を示す斜視図。
【図4】図3と別の角度でみた冷却媒体通路の一部を示
す斜視図。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図。
【符号の説明】
10 ゲート・キャビティインサート 12 ノズル 14 キャビティ 20 分配マニホールド 22 ゲート 34 中心孔 44 金型 116 冷却室 140 第1のリブ部 142 第2のリブ部 146 第3のリブ部 148 第4のリブ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズルとキャビティとの間の金型内に装着
    される射出成形用ゲート・キャビティインサートであっ
    て、前記ゲート・キャビティインサートは凹部を備えた
    後面、キャビティの一部を形成する前面、および前記後
    面から前記前面にかけて内部を貫いて形成されるゲート
    を具備するとともに、円筒部を有する外面、冷却媒体入
    口、冷却媒体出口および冷却媒体を前記冷却媒体入口か
    ら前記ゲートを囲むそれぞれの経路を通して前記冷却媒
    体出口にかけて流動させる環状の冷却室を備えたものに
    おいて、前記前面に前記キャビティの凸部の一部を形成
    する凹面を形成し、前記冷却室と前記キャビティとの間
    に予め決められた厚さを保って隔壁を形成し、前記冷却
    室に冷却媒体が流動する一対の蛇行通路を形成するよう
    に第1のリブ部を前方に、第2のリブ部を前記隔壁から
    後方にそれぞれのリブ部との間に十分な離間距離を保っ
    て交互に複数枚突出させて配置したことを特徴とする射
    出成形用ゲート・キャビティインサート。
  2. 【請求項2】前記蛇行通路と前記キャビティとの間の隔
    壁の厚さをキャビティに作用する溶融材料の射出圧力に
    抗し得る限り薄く形成したことを特徴とする請求項1記
    載のゲート・キャビティインサート。
  3. 【請求項3】前記第1のリブ部を前記隔壁に沿って形成
    される冷却媒体の流れと、該第1および第2のリブ部に
    より与えられる機械的強度とを両立させるために前記第
    2のリブ部よりも広い幅に形成したことを特徴とする請
    求項2記載のゲート・キャビティインサート。
  4. 【請求項4】前記ゲート・キャビティインサートの該外
    面から内側にかけて前記冷却媒体室を横切り、かつ前記
    冷却媒体入口と同心に第3のリブ部を形成し、前記冷却
    媒体入口は前記第3のリブ部の幅よりも大きい直径を有
    し、これにより前記冷却媒体入口を通って流入する冷却
    媒体が前記第3のリブ部で分流し、前記ゲートを囲むそ
    れぞれの前記蛇行通路を通って流れるように構成したこ
    とを特徴とする請求項3記載のゲート・キャビティイン
    サート。
  5. 【請求項5】前記キャビティインサートの該外面から内
    側にかけて前記冷却媒体通路を横切り、かつ前記冷却媒
    体出口と同心に第4のリブ部を形成し、前記冷却媒体出
    口は前記第4のリブ部の幅よりも大きい直径を有し、こ
    れによりそれぞれの前記蛇行通路を通る冷却媒体が前記
    第4のリブ部を通過して合流し、前記冷却媒体出口から
    流出するように構成したことを特徴とする請求項4記載
    のゲート・キャビティインサート。
  6. 【請求項6】前記ゲート・キャビティインサートがベリ
    リウム・ニッケル合金からなる内側部材と鋼からなる外
    側部材とから構成されることを特徴とする請求項5記載
    のゲート・キャビティインサート。
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