JPH083970A - 水路堰 - Google Patents
水路堰Info
- Publication number
- JPH083970A JPH083970A JP16614894A JP16614894A JPH083970A JP H083970 A JPH083970 A JP H083970A JP 16614894 A JP16614894 A JP 16614894A JP 16614894 A JP16614894 A JP 16614894A JP H083970 A JPH083970 A JP H083970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- water channel
- weir
- upper gate
- gate body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 101000927062 Haematobia irritans exigua Aquaporin Proteins 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Barrages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 堰の高さを変えられるようにする。
【構成】 水路1の両側にガイド支柱2を立て、その上
下方向の溝にゲート本体5を摺動自在にはめ込む。ゲー
ト本体5は、両側の耳部6を残して、上側約3分の1を
切り欠き、この切り欠き部分に適合する形状と大きさを
もった上部ゲート7をゲート本体にピン9で取り付け
る。上部ゲート7は、このピン9のまわりに回動して傾
くことができる。上部ゲート7が傾いたとき、ゲート本
体5との間に隙間ができないよう、ゲート本体の耳部6
から下流側に向って扇形の板11を延設する。上部ゲー
ト7のアイピースに根止めしたワイヤロープ13は、ゲ
ート耳部6に設けたガイドシーブ15を経由し、さら
に、梁3の上のガイドシーブ16を経て、手動ウインチ
17のドラムに巻き取る。
下方向の溝にゲート本体5を摺動自在にはめ込む。ゲー
ト本体5は、両側の耳部6を残して、上側約3分の1を
切り欠き、この切り欠き部分に適合する形状と大きさを
もった上部ゲート7をゲート本体にピン9で取り付け
る。上部ゲート7は、このピン9のまわりに回動して傾
くことができる。上部ゲート7が傾いたとき、ゲート本
体5との間に隙間ができないよう、ゲート本体の耳部6
から下流側に向って扇形の板11を延設する。上部ゲー
ト7のアイピースに根止めしたワイヤロープ13は、ゲ
ート耳部6に設けたガイドシーブ15を経由し、さら
に、梁3の上のガイドシーブ16を経て、手動ウインチ
17のドラムに巻き取る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高さを変えられる堰
に関し、農業用水路に好適のものである。
に関し、農業用水路に好適のものである。
【0002】
【従来の技術】大雨で水路の流量が増えたときに、堰の
高さを低くして水を越流させ、堰の上流側の水位が異常
に高くならないようにする必要がある。堰の高さを調節
できるものとして、従来、転倒堰が知られている。これ
は、ゲートを水路の底に枢支し、水量が増えたときに、
堰を傾けて高さを低くする。
高さを低くして水を越流させ、堰の上流側の水位が異常
に高くならないようにする必要がある。堰の高さを調節
できるものとして、従来、転倒堰が知られている。これ
は、ゲートを水路の底に枢支し、水量が増えたときに、
堰を傾けて高さを低くする。
【0003】しかしこのような転倒堰は、水路の底にゲ
ートを枢支する支えが必要であり、このため、水路の底
に段差が生じるのが避けられず、工事費も高くつく。ま
た、ゲートを上下に分け、下側ゲートに沿って上側ゲー
トが昇降するようにしたものもある。このものでは、上
側ゲートが昇降するときの摩擦力が大きく、動きが滑ら
かでない等の欠点がある。
ートを枢支する支えが必要であり、このため、水路の底
に段差が生じるのが避けられず、工事費も高くつく。ま
た、ゲートを上下に分け、下側ゲートに沿って上側ゲー
トが昇降するようにしたものもある。このものでは、上
側ゲートが昇降するときの摩擦力が大きく、動きが滑ら
かでない等の欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、構造が簡
単で、安くできる高さ調節式の堰を提供する。
単で、安くできる高さ調節式の堰を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この水路堰は、水路の両
側にガイド支柱を立て、これらガイド支柱に沿って昇降
するゲート本体を設ける。このゲート本体は両耳部を残
して上部が切り欠かれており、この切り欠き部に上部ゲ
ートを転倒自在に枢支する。上部ゲートの転倒角度を大
きくして行けば、堰の高さが変わる。
側にガイド支柱を立て、これらガイド支柱に沿って昇降
するゲート本体を設ける。このゲート本体は両耳部を残
して上部が切り欠かれており、この切り欠き部に上部ゲ
ートを転倒自在に枢支する。上部ゲートの転倒角度を大
きくして行けば、堰の高さが変わる。
【0006】ゲート本体を吊り上げるロープを、上部ゲ
ートの上部に止着すれば、ゲートが閉った後さらに該ロ
ープを弛めれば、上側堰が徐々に転倒する。
ートの上部に止着すれば、ゲートが閉った後さらに該ロ
ープを弛めれば、上側堰が徐々に転倒する。
【0007】
【実施例】図面に示すように、水路1の両側にガイド支
柱2を立て、上端を梁3で結ぶ。ガイド支柱2はH形断
面であり、その上下方向の溝にゲート本体5を摺動自在
にはめ込む。ガイド支柱5との間の隙間は、ゲート本体
5の側縁にシールパッキン(図示しない)を設けて水封
する。
柱2を立て、上端を梁3で結ぶ。ガイド支柱2はH形断
面であり、その上下方向の溝にゲート本体5を摺動自在
にはめ込む。ガイド支柱5との間の隙間は、ゲート本体
5の側縁にシールパッキン(図示しない)を設けて水封
する。
【0008】ゲート本体5は、両側の耳部6を残して、
上側約3分の1を切り欠き、この切り欠き部分に適合す
る形状と大きさをもった上部ゲート7をゲート本体にピ
ン9で取り付ける。上部ゲート7は、このピン9のまわ
りに回動して傾くことができる。上部ゲート7と本体ゲ
ート5の隙間はゴムシート10で水封する。
上側約3分の1を切り欠き、この切り欠き部分に適合す
る形状と大きさをもった上部ゲート7をゲート本体にピ
ン9で取り付ける。上部ゲート7は、このピン9のまわ
りに回動して傾くことができる。上部ゲート7と本体ゲ
ート5の隙間はゴムシート10で水封する。
【0009】上部ゲート7が傾いたとき、ゲート本体5
との間に隙間ができないよう、ゲート本体の耳部6から
下流側に向って扇形の板11を延設する。上部ゲート7
の側縁にシールパッキン(図示しない)を設け、これが
板11に摺接するようにする。
との間に隙間ができないよう、ゲート本体の耳部6から
下流側に向って扇形の板11を延設する。上部ゲート7
の側縁にシールパッキン(図示しない)を設け、これが
板11に摺接するようにする。
【0010】上部ゲート7の両側にそれぞれアイピース
12を固定し、各アイピースに根止めしたワイヤロープ
13は、ゲート耳部6に設けたガイドシーブ15を経由
し、さらに、梁3の上のガイドシーブ16を経て、手動
ウインチ17のドラムに巻き取る。
12を固定し、各アイピースに根止めしたワイヤロープ
13は、ゲート耳部6に設けたガイドシーブ15を経由
し、さらに、梁3の上のガイドシーブ16を経て、手動
ウインチ17のドラムに巻き取る。
【0011】図1に鎖線で示すようにゲートが上がって
いる状態から、ウインチ17のハンドルを回してドラム
からロープ13を繰り出すと、ゲート5は自重でガイド
支柱2に沿って下降し、やがて、実線で示すようにゲー
トが水路1の底に接地する。この状態が、ゲートの背丈
が一番高い。
いる状態から、ウインチ17のハンドルを回してドラム
からロープ13を繰り出すと、ゲート5は自重でガイド
支柱2に沿って下降し、やがて、実線で示すようにゲー
トが水路1の底に接地する。この状態が、ゲートの背丈
が一番高い。
【0012】さらにウインチ17からロープ13を繰り
出すと、上部ゲート7がピン9を中心に回動して徐々に
傾き、ゲートの背丈が低くなっていく。上部ゲートは鎖
線で示すように水平状態まで転倒できる。水路1を流れ
る水量が増えたときには、このように上部ゲート7を倒
して、ゲートの背丈を低くし、ゲートの上を水が越え易
くして、上流側の水位が異常に上がらないようにする。
出すと、上部ゲート7がピン9を中心に回動して徐々に
傾き、ゲートの背丈が低くなっていく。上部ゲートは鎖
線で示すように水平状態まで転倒できる。水路1を流れ
る水量が増えたときには、このように上部ゲート7を倒
して、ゲートの背丈を低くし、ゲートの上を水が越え易
くして、上流側の水位が異常に上がらないようにする。
【0013】なお、ウインチハンドルを回して上側ゲー
トを倒すとき、上側ゲートが下流側に倒れるので、大き
な力が要求されることはない。増水が止んだら、ウイン
チ17を巻き上げ、上側ゲート5を起こす(図1、図2
の実線状態)。必要に応じて、さらにウインチを巻け
ば、ゲート全体を引き上げることができる。
トを倒すとき、上側ゲートが下流側に倒れるので、大き
な力が要求されることはない。増水が止んだら、ウイン
チ17を巻き上げ、上側ゲート5を起こす(図1、図2
の実線状態)。必要に応じて、さらにウインチを巻け
ば、ゲート全体を引き上げることができる。
【0014】
【発明の効果】この発明の水路堰は、以上説明したよう
に、水路の両側にガイド支柱を立て、これらガイド支柱
に沿って昇降するゲート本体を設け、このゲート本体の
切り欠き部に上部ゲートを転倒自在に枢支したものであ
り、上部ゲートを転倒させて堰の高さが変えられる。特
に、従来の転倒ゲートのように水路の底にゲートを枢支
する支えがないので、工事費が安くでき、水路の底に段
差が生じない。
に、水路の両側にガイド支柱を立て、これらガイド支柱
に沿って昇降するゲート本体を設け、このゲート本体の
切り欠き部に上部ゲートを転倒自在に枢支したものであ
り、上部ゲートを転倒させて堰の高さが変えられる。特
に、従来の転倒ゲートのように水路の底にゲートを枢支
する支えがないので、工事費が安くでき、水路の底に段
差が生じない。
【0015】ゲート本体を吊り上げるロープを、上部ゲ
ートの上部に止着すれば、ゲートが閉った後さらに該ロ
ープを弛めるだけで上側ゲートが徐々に傾いていくの
で、駆動装置がきわめてシンプルになる。
ートの上部に止着すれば、ゲートが閉った後さらに該ロ
ープを弛めるだけで上側ゲートが徐々に傾いていくの
で、駆動装置がきわめてシンプルになる。
【図1】水路堰の断面図である。
【図2】上流側からみた堰の正面図である。
1 水路 2 ガイド支柱 5 ゲート本体 6 耳部 7 上部ゲート 13 ロープ
Claims (2)
- 【請求項1】 水路(1)の両側にガイド支柱(2)を
立て、これらガイド支柱に沿って昇降するゲート本体
(5)を設け、このゲート本体は耳部(6)を残して上
部が切り欠かれており、この切り欠き部に上部ゲート
(7)を転倒自在に枢支した水路堰。 - 【請求項2】 該ゲート本体を吊り上げるロープ(1
3)を該上部ゲートの上部に止着した請求項1に記載の
水路堰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16614894A JPH083970A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 水路堰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16614894A JPH083970A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 水路堰 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH083970A true JPH083970A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15825952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16614894A Pending JPH083970A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 水路堰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083970A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6004642A (en) * | 1996-11-08 | 1999-12-21 | 3M Innovative Properties Company | Internally separable tape laminate |
| JP2014125762A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Marsima Aqua System Corp | 防潮水門 |
| CN106436657A (zh) * | 2015-08-10 | 2017-02-22 | 日立造船株式会社 | 浮体式铰链闸门 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5490834A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-18 | Nishida Marine Boiler | Gate winch with flap |
| JPS6226433B2 (ja) * | 1979-07-27 | 1987-06-09 | Citizen Watch Co Ltd |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16614894A patent/JPH083970A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5490834A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-18 | Nishida Marine Boiler | Gate winch with flap |
| JPS6226433B2 (ja) * | 1979-07-27 | 1987-06-09 | Citizen Watch Co Ltd |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6004642A (en) * | 1996-11-08 | 1999-12-21 | 3M Innovative Properties Company | Internally separable tape laminate |
| JP2014125762A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Marsima Aqua System Corp | 防潮水門 |
| CN106436657A (zh) * | 2015-08-10 | 2017-02-22 | 日立造船株式会社 | 浮体式铰链闸门 |
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