JPH0839760A - 張力調整用変速装置及び方法 - Google Patents

張力調整用変速装置及び方法

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JPH0839760A
JPH0839760A JP6182470A JP18247094A JPH0839760A JP H0839760 A JPH0839760 A JP H0839760A JP 6182470 A JP6182470 A JP 6182470A JP 18247094 A JP18247094 A JP 18247094A JP H0839760 A JPH0839760 A JP H0839760A
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JP
Japan
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transmission
changed
tension
shaft
speed
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Withdrawn
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JP6182470A
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English (en)
Inventor
Yukikazu Shoji
幸和 小路
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摩耗及び電気的トラブルなしに駆動力を確実
に伝達できる。 【構成】 差動歯車式変速装置22と多段変速機23と
同多段変速機23を切り換える切換装置27とを具えて
おり、ラインシヤフト8により駆動される多段変速機2
7の入力軸の一定回転数を多段変速機23により変速し
て同多段変速機23の出力軸に伝え、この出力軸により
駆動される差動歯車式変速装置22の中間軸の回転数を
複数段に変化させ、この変化した中間軸の回転数に応じ
て差動歯車式変速装置22のの出力軸の回転数を複数段
に変化させ、この出力軸の回転数の変化によりインフィ
ードローラ11等の回転数を複数段に変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、張力調整用変速装置及
び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、輪転機の一例として垂直方ブラ
ンケット対ブランケット式オフセット輪転機(以下、商
業用オフ輪と称する)の従来例を示し、図8は、この商
業用オフ輪のウエブ張力制御系の従来例を示している。
図7に示す商業用オフ輪では、給紙部1に装着した巻取
紙からのウエブがインフィード部2で張力一定にされ、
4組の印刷ユニット3に入り、ウエブの両面に4色刷の
印刷が行われ、ドライヤ4及び冷却部5で印刷されたイ
ンキの乾燥及びセットが行われ、ウエブパス6を経て折
機7に入る。上記各部は、図7の主モータ9とラインシ
ヤフト8とにより駆動される。
【0003】また図8に示す商業用オフ輪のウエブ張力
制御系では、インフィード部2にインフィードローラ1
1が設けられ、冷却部5に冷却シリンダ12が設けら
れ、折機7の三角板10の入口にドラクローラ13が設
けられ、これらインフィードローラ11と冷却シリンダ
12とドラクローラ13とラインシヤフト8との間に張
力調整用変速装置15(変速比を微細に無段階に調整可
能な張力調整用変速装置15)が介装され、同ラインシ
ヤフト8と同張力調整用変速装置15とにより、インフ
ィードローラ11と冷却シリンダ12とドラクローラ1
3とが駆動されて、これらのインフィードローラ11と
冷却シリンダ12とドラクローラ13との周速が印刷ユ
ニット3の版胴14の周速に対して適正な周速になるよ
うに調整されて、給紙部1から折機7までのウエブ通路
のウエブの張力が制御されるようになっている。
【0004】図5は、上記張力調整用変速装置15の一
例を示しており、この張力調整用変速装置15は、モー
タdにより中間軸cの回転数を変えると、ラインシヤフ
ト8により定速で駆動される入力軸aの回転数(r.
p.m)を出力軸b(インフィードローラ11、冷却シ
リンダ12、ドラクローラ13を駆動する出力軸b)に
中間軸cの回転数に応じて変える差動歯車式変速装置
(ハーモニックドライブ(商品名)、以下、ハーモニッ
クドライブと称する)により構成されている。
【0005】図6は、上記張力調整用変速装置15の他
の例を示しており、この張力調整用変速装置15は、2
組の傘歯車のように溝を穿設した一対の円錐車と、同各
円錐車の間を走行するリンクチエーンにより出力軸bを
入力軸aに対して変速する変速装置(以下、PIVと称
する)により構成されている。なお20はパイロットモ
ータである。
【0006】図8の商業用オフ輪のウエブ張力制御系
で、インフィードローラ11の周速(回転数)を制御す
るには、先ずインフィード部2に設けたダンサローラ1
6がウエブの張力の変動により矢印方向に移動すると、
ダンサローラ変位検出器17によりダンサローラ16の
変位を検出するとともに、インフィード部2のガイドロ
ーラ18に取付けた張力検出器19によりウエブの張力
を検出する。
【0007】次いでダンサローラ変位検出器17により
得られた変位検出信号、及び張力検出器19により得ら
れた張力検出信号をインフィード張力制御装置20へ送
り、このインフィード張力制御装置20でウエブ張力を
設定値に保つために、ダンサローラ16を上下中央位置
に移動させるための修正指令をPIV15のパイロット
モータ20或いはハーモニックドライブ15の中間軸c
駆動用モータdへ送って、PIV15或いはハーモニッ
クドライブ15の出力軸bの回転数を変える。
【0008】なお中間軸cの回転数が零(停止)のとき
は、ハーモニックドライブ15固有の変速比、例えば8
1/80になる。以下、インフィードローラ11の変速
制御を主に説明する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記張力調整用変速装
置15のうち、多用されているPIV15は、リンクチ
エーンとこのリンクチエーンに接触する円錐車の円錐面
とが早期に摩耗して、変速比が変わるので、再調整しな
ければならない。また摩耗のひどいときは、再調整して
も、所定の変速比を得られないので、リンクチエーンと
円錐車との両方または何れか一方を取り替える必要があ
る。
【0010】またハーモニックドライブ15は、電気式
制御により変速比を変えるので、電気的トラブルが多発
するという問題があった。本発明は前記の問題点に鑑み
提案するものであり、その目的とする処は、摩耗及び電
気的トラブルなしに駆動力を確実に伝達できる張力調整
用変速装置及び方法を提供しようとする点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、輪転機に設けられた駆動ローラ及びシ
リンダの周速を版胴の周速に対し微細に変えて、輪転機
内を走行するウエブの張力を調整する張力調整用変速装
置において、差動歯車式変速装置と多段変速機と同多段
変速機を切り換える切換装置とを具えている。
【0012】前記張力調整用変速装置において、ウエブ
の張力検出装置と、同張力検出装置からの検出信号によ
り多段変速機の切換信号を出力する制御装置と、同制御
装置からの切換信号により作動する多段変速機の切換装
置とを具えるようにしてもよい。また本発明の張力調整
用変速方法は、ラインシヤフトにより駆動される多段変
速機の入力軸の一定回転数を多段変速機により変速して
同多段変速機の出力軸に伝え、この出力軸により駆動さ
れる差動歯車式変速装置の中間軸の回転数を複数段に変
化させ、この変化した中間軸の回転数に応じて差動歯車
式変速装置の出力軸の回転数を複数段に変化させ、この
出力軸の回転数の変化によりインフィードローラ等の回
転数を複数段に変化させることを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明の張力調整用変速装置及び方法は前記の
ように構成されており、ラインシヤフトにより駆動され
る多段変速機の入力軸の一定回転数を多段変速機により
変速して同多段変速機の出力軸に伝え、この出力軸によ
り駆動される差動歯車式変速装置の中間軸の回転数を複
数段に変化させ、この変化した中間軸の回転数に応じて
差動歯車式変速装置の出力軸の回転数を複数段に変化さ
せ、この出力軸の回転数の変化によりインフィードロー
ラ等の回転数を複数段に変化させる。なお上記作用によ
り、変速比が実用上差し支えない微細な範囲で調整され
る。
【0014】
【実施例】次に本発明の張力調整用変速装置及び方法を
図1〜図4により説明する。図1は、本張力調整用変速
装置の構成及び駆動系統を示し、図2は、本張力調整用
変速装置の多段変速装置による複数段の変速比と、この
変速比に応じて出力される版胴の周速に対するインフィ
ードローラの周速との比%から1を引いた値%(以下、
ドローゲインと称する)との関係を示し、図3は、ダン
サローラと多段変速機との機械的接続例を示し、図4
は、多段変速機を示している。
【0015】商業用オフ輪(図7参照)のウエブ張力制
御系(図8参照)において、張力調整装置用変速装置1
5の代わりに図1に示すように張力調整用変速装置21
(ハーモニックドライブ22+多段変速機23)を設置
する。この張力調整用変速装置21を構成するハーモニ
ックドライブ(差動歯車式変速装置)22の入力軸a1
と多段変速機23の入力軸a2 とは、ラインシヤフト8
から版胴14の回転数に対して一定の比率で、例えば版
胴1回転に対して2回転する。
【0016】また多段変速機23には、例えばエアクラ
ッチ、ギヤ、ベルトにより構成された停止位置(中間軸
cの回転数零位置)と、正回転と逆回転とで1/8、1
/4、1/2の減速比になる位置との合計9位置とがあ
り、これら9位置に切り換えるために、図3に示すよう
にポテンショメータ28からのポテンショメータ信号を
受ける制御装置26と、同制御装置26により制御され
る複数の電磁弁27とにより構成された切換装置があ
る。
【0017】上記図3に示す切換装置は、インフィード
部2に設けられ、ポテンショメータ28がある。またフ
レーム(図示せず)等に揺動可能に支持した軸24と、
この軸24に固定した一対のアーム25と、同アーム2
5に取付けた回転可能なダンサローラ16とがあり、ウ
エブ張力の変化により、ダンサローラ16が変位する
と、アーム25を介して軸24が揺動し、ポテンショメ
ータ28の電圧が変化して、この変化したポテンショメ
ータ信号が制御装置26へ送られ、同制御装置26によ
り、変位したダンサローラ16の位置に応じた減速比に
なるように電磁弁27が制御されて、多段変速機23内
のエアクラッチ、エアブレーキが結合、解除される。
【0018】そして上記減速比に減速された多段変速機
23の出力軸b2 の回転がハーモニックドライブ22の
中間軸cに伝わり、このハーモニックドライブ22によ
りさらに変速されて、出力軸b2 から取り出される。こ
のようにしてウエブ張力変動によりダンサローラ16が
変位すると、この変位を検出し、ウエブ張力を一定に保
つように多段変速機23の減速比を切り換える。また切
り換えられた9段階の減速比の各段におけるドローゲイ
ンを示す図2から明らかなように必要なドローゲイン
は、零を中心とした増減方向の狭い範囲内(図2では+
0.06〜−0.18ドローゲイン内)で緻密に変化し
て、実用上全く差し支えない。一般にインフィードロー
ラ11は、マイナスのドローゲインになるようにしてあ
り、冷却シリンダ12及びドラグローラ13は、プラス
のドローゲインになるようにしてある。
【0019】
【発明の効果】本発明の張力調整用変速装置は前記のよ
うに差動歯車と多段変速機と同多段変速機を切り換える
切換装置とを具えており、ラインシヤフトにより駆動さ
れる多段変速機の入力軸の一定回転数を多段変速機によ
り変速して同多段変速機の出力軸に伝え、この出力軸に
より駆動される差動歯車式変速装置の中間軸の回転数を
複数段に変化させ、この変化した中間軸の回転数に応じ
て差動歯車式変速装置の出力軸の回転数を複数段に変化
させ、この出力軸の回転数の変化によりインフィードロ
ーラ等の回転数を複数段に変化させるので、機械的にド
ローゲインを決めることができ、またドローゲインを微
細に調整することができ、リンクチエーンや円錐車を使
用する必要も、サーボモータ式のようにドローゲインの
電気的制御を行う必要もなくて、摩耗及び電気的トラブ
ルなしに駆動力を確実に伝達できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の張力調整用変速装置の構成例及び駆動
系統を示す説明図である。
【図2】同張力調整用変速装置の多段変速装置による複
数段の変速比と、この変速比に応じて出力される版胴の
周速に対するインフィードローラの周速との比%から1
を引いた値%(以下、ドローゲインと称する)との関係
を示す説明図である。
【図3】ダンサローラと多段変速機との機械的接続例を
示す説明図でしる。
【図4】同張力調整用変速装置の多段変速機の一例を示
す説明図である。
【図5】張力調整用変速装置(ハーモニックドライブ)
を示す説明図である。
【図6】張力調整用変速装置(PIV)を示す説明図で
ある。
【図7】従来の垂直方ブランケット対ブランケット式オ
フセット輪転機(商業用オフ輪)を示す側面図である。
【図8】従来の商業用オフ輪のウエブ張力制御系を示す
側面図である。
【符号の説明】
1 給紙部 2 インフィード部 3 印刷ユニット 5 冷却部 8 ラインシヤフト 9 主モータ 11 インフィードローラ 12 冷却シリンダ 13 ドラクローラ 14 版胴 21 張力調整用変速装置 22 〃 の差動歯車式変速装
置 23 〃 の多段変速装置 24 軸 25 アーム 26 制御装置 27 切換装置(電磁弁) 28 ポテンショメータ a1 、a2 入力軸 b1 、b2 出力軸 c 中間軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪転機に設けられた駆動ローラ及びシリ
    ンダの周速を版胴の周速に対し微細に変えて、輪転機内
    を走行するウエブの張力を調整する張力調整用変速装置
    において、差動歯車式変速装置と多段変速機と同多段変
    速機を切り換える切換装置とを具えていることを特徴と
    した張力調整用変速装置。
  2. 【請求項2】 ウエブの張力検出装置と、同張力検出装
    置からの検出信号により多段変速機の切換信号を出力す
    る制御装置と、同制御装置からの切換信号により作動す
    る多段変速機の切換装置とを具えている請求項1記載の
    張力調整用変速装置。
  3. 【請求項3】 ラインシヤフトにより駆動される多段変
    速機の入力軸の一定回転数を多段変速機により変速して
    同多段変速機の出力軸に伝え、この出力軸により駆動さ
    れる差動歯車式変速装置の中間軸の回転数を複数段に変
    化させ、この変化した中間軸の回転数に応じて差動歯車
    式変速装置の出力軸の回転数を複数段に変化させ、この
    出力軸の回転数の変化によりインフィードローラ等の回
    転数を複数段に変化させることを特徴とした張力調整用
    変速方法。
JP6182470A 1994-08-03 1994-08-03 張力調整用変速装置及び方法 Withdrawn JPH0839760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240684A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 輪転印刷機
JP2013536098A (ja) * 2010-06-24 2013-09-19 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 輪転印刷機及び両面印刷方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240684A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 輪転印刷機
JP2013536098A (ja) * 2010-06-24 2013-09-19 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 輪転印刷機及び両面印刷方法

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20011106