JPH0839976A - エンボスを可能にしたコイルを有するカード - Google Patents
エンボスを可能にしたコイルを有するカードInfo
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- JPH0839976A JPH0839976A JP6193560A JP19356094A JPH0839976A JP H0839976 A JPH0839976 A JP H0839976A JP 6193560 A JP6193560 A JP 6193560A JP 19356094 A JP19356094 A JP 19356094A JP H0839976 A JPH0839976 A JP H0839976A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、カードにエンボスを施し
ても内蔵されたコイルが切断されることのないエンボス
を可能にしたコイルを有するカードを実現することにあ
る。 【構成】 このため、この発明は、2枚の板部材間に情
報処理用の半導体装置及び情報入出力用のコイルを内蔵
したカードにおいて、このカードのエンボス領域に内蔵
される前記コイルのエンボスによる押圧変形を許容する
変形許容手段を設けたことを特徴とする。
ても内蔵されたコイルが切断されることのないエンボス
を可能にしたコイルを有するカードを実現することにあ
る。 【構成】 このため、この発明は、2枚の板部材間に情
報処理用の半導体装置及び情報入出力用のコイルを内蔵
したカードにおいて、このカードのエンボス領域に内蔵
される前記コイルのエンボスによる押圧変形を許容する
変形許容手段を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンボスを可能にした
コイルを有するカードに係り、特に、カードにエンボス
を施しても内蔵されたコイルが切断されることのないエ
ンボスを可能にしたコイルを有するカードに関する。
コイルを有するカードに係り、特に、カードにエンボス
を施しても内蔵されたコイルが切断されることのないエ
ンボスを可能にしたコイルを有するカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、個人や団体等の情報の演算機能や
記憶機能・情報の入出力機能等を有する情報用のカード
(ICカード)が広く使用されている。このようなカー
ドとしては、図8・図9に示すものがある。
記憶機能・情報の入出力機能等を有する情報用のカード
(ICカード)が広く使用されている。このようなカー
ドとしては、図8・図9に示すものがある。
【0003】図8・図9に示すカード102は、平板形
状の2枚の板部材104・106を接着剤108により
接着して形成される。2枚の板部材104・106間に
は、情報を処理すべく回路構成された情報処理用の半導
体装置110や、情報を入出力すべく渦巻状に巻回され
た情報入出力用のコイル112、等の部品が内蔵されて
いる。
状の2枚の板部材104・106を接着剤108により
接着して形成される。2枚の板部材104・106間に
は、情報を処理すべく回路構成された情報処理用の半導
体装置110や、情報を入出力すべく渦巻状に巻回され
た情報入出力用のコイル112、等の部品が内蔵されて
いる。
【0004】前記コイル112は、線材114を渦巻状
に巻回して形成される。これにより、カード102は、
個人や団体等の情報の演算機能や記憶機能・情報の入出
力機能等を有している。
に巻回して形成される。これにより、カード102は、
個人や団体等の情報の演算機能や記憶機能・情報の入出
力機能等を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カード10
2は、エンボス領域116にエンボスにより文字や数字
等の突起部118を打刻している。例えば、図8に示す
カード102は、第1エンボス領域116−1と第2エ
ンボス領域116−2とからなる2つのエンボス領域1
16を設けている。また、カードには、図示しないが、
1つのエンボス領域を設けたものがある。
2は、エンボス領域116にエンボスにより文字や数字
等の突起部118を打刻している。例えば、図8に示す
カード102は、第1エンボス領域116−1と第2エ
ンボス領域116−2とからなる2つのエンボス領域1
16を設けている。また、カードには、図示しないが、
1つのエンボス領域を設けたものがある。
【0006】ところが、カード102は、エンボスによ
り板部材104・106に文字等の突起部118を打刻
した際に、エンボス領域116の突起部118の位置に
内蔵されるコイル112が押圧変形され、切断される不
都合があった。この対策としては、エンボス領域116
を避けてコイル112を内蔵することが考えられる。
り板部材104・106に文字等の突起部118を打刻
した際に、エンボス領域116の突起部118の位置に
内蔵されるコイル112が押圧変形され、切断される不
都合があった。この対策としては、エンボス領域116
を避けてコイル112を内蔵することが考えられる。
【0007】しかしながら、エンボス領域116を避け
てコイル112を内蔵することは、コイル112を内蔵
させる領域が狭まることにより、コイル112を小径化
しなければならない問題がある。このため、コイル11
2は、必要長さを確保するために、巻回軸線方向に多重
の渦巻状に重合巻回して形成しなければならず、厚さが
大きくなってカード102自体の厚さが大になる不都合
があった。
てコイル112を内蔵することは、コイル112を内蔵
させる領域が狭まることにより、コイル112を小径化
しなければならない問題がある。このため、コイル11
2は、必要長さを確保するために、巻回軸線方向に多重
の渦巻状に重合巻回して形成しなければならず、厚さが
大きくなってカード102自体の厚さが大になる不都合
があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、2枚の板部材間に情報処
理用の半導体装置及び情報入出力用のコイルを内蔵した
カードにおいて、このカードのエンボス領域に内蔵され
る前記コイルのエンボスによる押圧変形を許容する変形
許容手段を設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、2枚の板部材間に情報処
理用の半導体装置及び情報入出力用のコイルを内蔵した
カードにおいて、このカードのエンボス領域に内蔵され
る前記コイルのエンボスによる押圧変形を許容する変形
許容手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の構成によれば、カードは、エンボス
領域に内蔵されるコイルのエンボスによる押圧変形を許
容する変形許容手段を設けたことによって、エンボスに
より板部材に文字等の突起部を打刻した際の、エンボス
領域に内蔵されるコイルの押圧変形を許容でき、切断を
防止することができる。
領域に内蔵されるコイルのエンボスによる押圧変形を許
容する変形許容手段を設けたことによって、エンボスに
より板部材に文字等の突起部を打刻した際の、エンボス
領域に内蔵されるコイルの押圧変形を許容でき、切断を
防止することができる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。図1〜図2は、この発明の第1実施例を示すもの
である。図において、2は情報用のカード(ICカー
ド)である。このカード2は、平板形状の2枚の板部材
4・6を接着剤8により接着して形成される。
する。図1〜図2は、この発明の第1実施例を示すもの
である。図において、2は情報用のカード(ICカー
ド)である。このカード2は、平板形状の2枚の板部材
4・6を接着剤8により接着して形成される。
【0011】2枚の板部材4・6間には、情報を処理す
べく回路構成された情報処理用の半導体装置10や、情
報を入出力すべく渦巻状に巻回した情報入出力用のコイ
ル12、等の部品を内蔵している。
べく回路構成された情報処理用の半導体装置10や、情
報を入出力すべく渦巻状に巻回した情報入出力用のコイ
ル12、等の部品を内蔵している。
【0012】前記コイル12は、線材14が巻回軸線方
向に重合することなく、線材14の直径dの厚さで、一
重の略環状の渦巻状に巻回して形成される。これによ
り、カード2は、個人や団体等の情報の演算機能や記憶
機能・情報の入出力機能等を有している。
向に重合することなく、線材14の直径dの厚さで、一
重の略環状の渦巻状に巻回して形成される。これによ
り、カード2は、個人や団体等の情報の演算機能や記憶
機能・情報の入出力機能等を有している。
【0013】前記カード2には、エンボス領域16を設
けている。この実施例においては、エンボス領域16と
して、第1エンボス領域16−1と第2エンボス領域1
6−2との2つを設けている。エンボス領域16の板部
材4・6には、文字等の突起部18がエンボスにより打
刻される。
けている。この実施例においては、エンボス領域16と
して、第1エンボス領域16−1と第2エンボス領域1
6−2との2つを設けている。エンボス領域16の板部
材4・6には、文字等の突起部18がエンボスにより打
刻される。
【0014】このようなカード2において、エンボス領
域16の突起部18の位置に内蔵されるコイル12が押
圧変形され、切断されることを防止するために、エンボ
スによる押圧変形を許容する変形許容手段を設けてい
る。
域16の突起部18の位置に内蔵されるコイル12が押
圧変形され、切断されることを防止するために、エンボ
スによる押圧変形を許容する変形許容手段を設けてい
る。
【0015】第1実施例においては、変形許容手段とし
ては、コイル12に傾斜部20を設けている。傾斜部2
0は、コイル12のエンボスによる押圧変形を許容すべ
く、エンボスにより打刻される突起部18の形状に対し
て傾斜するように配設される。
ては、コイル12に傾斜部20を設けている。傾斜部2
0は、コイル12のエンボスによる押圧変形を許容すべ
く、エンボスにより打刻される突起部18の形状に対し
て傾斜するように配設される。
【0016】つまり、傾斜部20は、突起部18を形成
する文字等の形状に対して、傾斜して配置されるよう
に、エンボス領域16に内蔵される。
する文字等の形状に対して、傾斜して配置されるよう
に、エンボス領域16に内蔵される。
【0017】このように、カード2は、エンボス領域1
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボスにより打刻され
る突起部18の形状に対して傾斜配設される傾斜部20
を設けたことによって、エンボスにより板部材4・6に
文字等の突起部18を打刻した際の、エンボス領域16
に内蔵されるコイル12の傾斜部20が押圧変形される
ことを許容しており、線材14が切断されることを防止
できる。
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボスにより打刻され
る突起部18の形状に対して傾斜配設される傾斜部20
を設けたことによって、エンボスにより板部材4・6に
文字等の突起部18を打刻した際の、エンボス領域16
に内蔵されるコイル12の傾斜部20が押圧変形される
ことを許容しており、線材14が切断されることを防止
できる。
【0018】このため、このカード2は、エンボスを施
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
【0019】図3〜図7は、夫々この発明の別の実施例
を示すものである。なお、以下の各実施例において、第
1実施例と同一機能を果たす箇所には、同一符号を付し
て説明する。即ち、図において、2は情報用のカード
(ICカード)、4・6は平板形状の板部材、8は接着
剤、10は半導体装置、12はコイル、14は線材、1
6はエンボス領域、16−1は第1エンボス領域、16
−2は第2エンボス領域、18は突起部である。
を示すものである。なお、以下の各実施例において、第
1実施例と同一機能を果たす箇所には、同一符号を付し
て説明する。即ち、図において、2は情報用のカード
(ICカード)、4・6は平板形状の板部材、8は接着
剤、10は半導体装置、12はコイル、14は線材、1
6はエンボス領域、16−1は第1エンボス領域、16
−2は第2エンボス領域、18は突起部である。
【0020】図3に示す第2実施例のカード2は、エン
ボス領域16に内蔵されるコイル12が押圧変形され、
切断されることを防止するために、エンボスによる押圧
変形を許容する変形許容手段として、コイル12に延伸
部22を設けている。
ボス領域16に内蔵されるコイル12が押圧変形され、
切断されることを防止するために、エンボスによる押圧
変形を許容する変形許容手段として、コイル12に延伸
部22を設けている。
【0021】この延伸部22は、コイル12のエンボス
による押圧変形を許容すべく、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して、平板形状の板部材4
・6の面と平行方向に連続湾曲する略S字形状に形成し
ている。
による押圧変形を許容すべく、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して、平板形状の板部材4
・6の面と平行方向に連続湾曲する略S字形状に形成し
ている。
【0022】このように、カード2は、エンボス領域1
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して平板形状の板部材4・
6の面と平行方向に連続湾曲する略S字形状に形成され
る延伸部22を設けたことによって、エンボスにより板
部材4・6に文字等の突起部18を打刻した際の、エン
ボス領域16に内蔵されるコイル12の延伸部22が押
圧変形されることを許容しており、線材14が切断され
ることを防止できる。
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して平板形状の板部材4・
6の面と平行方向に連続湾曲する略S字形状に形成され
る延伸部22を設けたことによって、エンボスにより板
部材4・6に文字等の突起部18を打刻した際の、エン
ボス領域16に内蔵されるコイル12の延伸部22が押
圧変形されることを許容しており、線材14が切断され
ることを防止できる。
【0023】このため、このカード2は、エンボスを施
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
【0024】図4は、この発明の第2実施例の変形例を
示すものである。図4に示すカード2は、エンボス領域
16に内蔵されるコイル12が押圧変形され、切断され
ることを防止するために、エンボスによる押圧変形を許
容する変形許容手段として、コイル12に延伸部24を
設けている。
示すものである。図4に示すカード2は、エンボス領域
16に内蔵されるコイル12が押圧変形され、切断され
ることを防止するために、エンボスによる押圧変形を許
容する変形許容手段として、コイル12に延伸部24を
設けている。
【0025】この延伸部24は、コイル12のエンボス
による押圧変形を許容すべく、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して、平板形状の板部材4
・6の面と直交方向に連続湾曲する略S字形状に形成し
ている。
による押圧変形を許容すべく、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して、平板形状の板部材4
・6の面と直交方向に連続湾曲する略S字形状に形成し
ている。
【0026】このように、カード2は、エンボス領域1
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して平板形状の板部材4・
6の面と直角方向に連続湾曲する略S字形状に形成され
る延伸部24を設けたことによって、エンボスにより板
部材4・6に文字等の突起部18を打刻した際の、エン
ボス領域16に内蔵されるコイル12の延伸部24が押
圧変形されることを許容しており、線材14が切断され
ることを防止できる。
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボスにより打刻され
る突起部18の突出方向に対して平板形状の板部材4・
6の面と直角方向に連続湾曲する略S字形状に形成され
る延伸部24を設けたことによって、エンボスにより板
部材4・6に文字等の突起部18を打刻した際の、エン
ボス領域16に内蔵されるコイル12の延伸部24が押
圧変形されることを許容しており、線材14が切断され
ることを防止できる。
【0027】このため、このカード2は、エンボスを施
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
【0028】図5は、この発明の第3実施例を示すもの
である。図5に示すカード2は、エンボス領域16に内
蔵されるコイル12が押圧変形され、切断されることを
防止するために、エンボスによる押圧変形を許容する変
形許容手段として、エンボス領域16に非接着部26を
設けている。
である。図5に示すカード2は、エンボス領域16に内
蔵されるコイル12が押圧変形され、切断されることを
防止するために、エンボスによる押圧変形を許容する変
形許容手段として、エンボス領域16に非接着部26を
設けている。
【0029】この非接着部26は、コイル12のエンボ
スによる押圧変形を許容すべく、平板形状の2枚の板部
材4・6を接着する接着剤8のエンボス領域16におけ
る塗布を実施せずに非接着状態とし、エンボス領域16
のコイル12の板部材4・6の面と平行方向への移動を
可能にすべく設けられている。
スによる押圧変形を許容すべく、平板形状の2枚の板部
材4・6を接着する接着剤8のエンボス領域16におけ
る塗布を実施せずに非接着状態とし、エンボス領域16
のコイル12の板部材4・6の面と平行方向への移動を
可能にすべく設けられている。
【0030】このように、カード2は、エンボス領域1
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボス領域16におけ
る接着剤8の塗布を実施せずにコイル12を非接着状態
として板部材4・6の面と平行方向への移動を可能にす
べく非接着部26を設けたことによって、エンボスによ
り板部材4・6に文字等の突起部18を打刻した際の、
エンボス領域16に内蔵されるコイル12が板部材4・
6の面と平行方向に押圧変形されることを許容してお
り、線材14が切断されることを防止できる。
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボス領域16におけ
る接着剤8の塗布を実施せずにコイル12を非接着状態
として板部材4・6の面と平行方向への移動を可能にす
べく非接着部26を設けたことによって、エンボスによ
り板部材4・6に文字等の突起部18を打刻した際の、
エンボス領域16に内蔵されるコイル12が板部材4・
6の面と平行方向に押圧変形されることを許容してお
り、線材14が切断されることを防止できる。
【0031】このため、このカード2は、エンボスを施
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
【0032】図6は、この発明の第4実施例を示すもの
である。図6に示すカード2は、エンボス領域16に内
蔵されるコイル12が押圧変形され、切断されることを
防止するために、エンボスによる押圧変形を許容する変
形許容手段として、コイル12の周囲に間隙部28を設
けている。
である。図6に示すカード2は、エンボス領域16に内
蔵されるコイル12が押圧変形され、切断されることを
防止するために、エンボスによる押圧変形を許容する変
形許容手段として、コイル12の周囲に間隙部28を設
けている。
【0033】この間隙部28は、コイル12のエンボス
による押圧変形を許容すべく、エンボス領域16におけ
る平板形状の2枚の板部材4・6を接着する接着剤8の
塗布を実施せずに非接着状態とし、エンボス領域16の
コイル12の板部材4・6の面と直角方向への移動を可
能にすべく設けられている。
による押圧変形を許容すべく、エンボス領域16におけ
る平板形状の2枚の板部材4・6を接着する接着剤8の
塗布を実施せずに非接着状態とし、エンボス領域16の
コイル12の板部材4・6の面と直角方向への移動を可
能にすべく設けられている。
【0034】このように、カード2は、エンボス領域1
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボス領域16におけ
る接着剤8の塗布を実施せずに非接着状態としてコイル
12の板部材4・6の面と直角方向への移動を可能にす
べくコイル12の周囲に間隙部28を設けたことによっ
て、エンボスにより板部材4・6に文字等の突起部18
を打刻した際の、エンボス領域16に内蔵されるコイル
12が板部材4・6の面と直角方向に押圧変形されるこ
とを許容しており、線材14が切断されることを防止で
きる。
6に内蔵されるコイル12のエンボスによる押圧変形を
許容する変形許容手段として、エンボス領域16におけ
る接着剤8の塗布を実施せずに非接着状態としてコイル
12の板部材4・6の面と直角方向への移動を可能にす
べくコイル12の周囲に間隙部28を設けたことによっ
て、エンボスにより板部材4・6に文字等の突起部18
を打刻した際の、エンボス領域16に内蔵されるコイル
12が板部材4・6の面と直角方向に押圧変形されるこ
とを許容しており、線材14が切断されることを防止で
きる。
【0035】このため、このカード2は、エンボスを施
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
しても内蔵されたコイル12が切断されることがない。
また、このカード2は、エンボス領域16を避けてコイ
ル12を内蔵する必要がなく、コイル12を内蔵させる
領域が狭まることを回避できる。このため、このカード
2は、コイル12を小径化する必要がなく、コイル12
の必要長さを確保するために巻回軸線方向に多重の渦巻
状に重合巻回して形成する必要がなく、厚さが大きくな
ってカード2自体の厚さが大になる不都合を回避でき
る。
【0036】また、カード2は、コイル12のエンボス
による押圧変形を許容すべく、エンボス領域16におけ
る平板形状の2枚の板部材4・6を接着する接着剤8の
塗布を実施せずに非接着状態とし、エンボス領域16の
コイル12の板部材4・6の面と直角方向への移動を可
能にする間隙部28のみならず、図7に示す如くコイル
12の板部材4・6の面と平行方向への移動をも可能に
すべく間隙部30を設けることもできる。
による押圧変形を許容すべく、エンボス領域16におけ
る平板形状の2枚の板部材4・6を接着する接着剤8の
塗布を実施せずに非接着状態とし、エンボス領域16の
コイル12の板部材4・6の面と直角方向への移動を可
能にする間隙部28のみならず、図7に示す如くコイル
12の板部材4・6の面と平行方向への移動をも可能に
すべく間隙部30を設けることもできる。
【0037】つまり、エンボス領域のコイル12は、周
囲に間隙部28・30を設けて配列を疎とすることによ
り、板部材4・6の面の直角方向及び平行方向への移動
が可能になり、押圧変形の範囲を拡張し得て、より確実
に切断を防止することができるものである。
囲に間隙部28・30を設けて配列を疎とすることによ
り、板部材4・6の面の直角方向及び平行方向への移動
が可能になり、押圧変形の範囲を拡張し得て、より確実
に切断を防止することができるものである。
【0038】なお、この発明は、上述の実施例に限定さ
れず、種々応用改変が可能であることは勿論である。
れず、種々応用改変が可能であることは勿論である。
【0039】例えば、カード2は、第2実施例のエンボ
ス領域16のコイル12に設けた延伸部22・24の周
囲に、第4実施例の板部材4・6の面の直角方向及び平
行方向への移動を可能にする間隙部28・30を設ける
ことにより、コイル12のエンボスによる押圧変形をよ
り良好に許容し得て、コイル12の切断をさらに確実に
防止することができるものである。
ス領域16のコイル12に設けた延伸部22・24の周
囲に、第4実施例の板部材4・6の面の直角方向及び平
行方向への移動を可能にする間隙部28・30を設ける
ことにより、コイル12のエンボスによる押圧変形をよ
り良好に許容し得て、コイル12の切断をさらに確実に
防止することができるものである。
【0040】また、カード2は、第2実施例のようにエ
ンボス領域16のコイル12に延伸部22・24を設け
るとともに第3実施例の非接着部26を設け、エンボス
領域16のコイル12に設けた延伸部22・24の周囲
に第4実施例の板部材4・6の面の直角方向及び平行方
向への移動を可能にする間隙部28・30を設けること
により、コイル12のエンボスによる押圧変形をより良
好に許容し得て、コイル12の切断をより確実に防止す
ることができるものである。
ンボス領域16のコイル12に延伸部22・24を設け
るとともに第3実施例の非接着部26を設け、エンボス
領域16のコイル12に設けた延伸部22・24の周囲
に第4実施例の板部材4・6の面の直角方向及び平行方
向への移動を可能にする間隙部28・30を設けること
により、コイル12のエンボスによる押圧変形をより良
好に許容し得て、コイル12の切断をより確実に防止す
ることができるものである。
【0041】もちろん、カード2は、第1実施例のエン
ボス領域16のコイル12に傾斜部20を設け、このエ
ンボス領域16に第3実施例の非接着部26を設けると
ともに、このエンボス領域16のコイル12に設けた延
伸部22・24の周囲に第4実施例の板部材4・6の面
の直角方向及び平行方向への移動を可能にする間隙部2
8・30を設けることにより、コイル12のエンボスに
よる押圧変形をさらに良好に許容し得て、コイル12の
切断をさらに確実に防止することができるものである。
ボス領域16のコイル12に傾斜部20を設け、このエ
ンボス領域16に第3実施例の非接着部26を設けると
ともに、このエンボス領域16のコイル12に設けた延
伸部22・24の周囲に第4実施例の板部材4・6の面
の直角方向及び平行方向への移動を可能にする間隙部2
8・30を設けることにより、コイル12のエンボスに
よる押圧変形をさらに良好に許容し得て、コイル12の
切断をさらに確実に防止することができるものである。
【0042】つまり、この発明のカード2は、第1〜第
4実施例に示す傾斜部20と延伸部22・24と非接着
部26と間隙部28・30とを組み合わせることがで
き、この組合せによりコイル12の切断をさらに確実に
防止することができるものである。
4実施例に示す傾斜部20と延伸部22・24と非接着
部26と間隙部28・30とを組み合わせることがで
き、この組合せによりコイル12の切断をさらに確実に
防止することができるものである。
【0043】
【発明の効果】このように、この発明によれば、カード
は、エンボス領域に内蔵されるコイルのエンボスによる
押圧変形を許容する変形許容手段を設けたことによっ
て、エンボスにより板部材に文字等の突起部を打刻した
際の、エンボス領域に内蔵されるコイルの押圧変形を許
容でき、切断を防止することができる。
は、エンボス領域に内蔵されるコイルのエンボスによる
押圧変形を許容する変形許容手段を設けたことによっ
て、エンボスにより板部材に文字等の突起部を打刻した
際の、エンボス領域に内蔵されるコイルの押圧変形を許
容でき、切断を防止することができる。
【0044】このため、このカードは、エンボスを施し
ても内蔵されたコイルが切断されることがなく、また、
コイルを小径化する必要がなく、コイルの必要長さを確
保するために巻回軸線方向に多重の渦巻状に重合巻回し
て形成する必要がなく、厚さが大きくなってカード自体
の厚さが大になる不都合を回避できる。
ても内蔵されたコイルが切断されることがなく、また、
コイルを小径化する必要がなく、コイルの必要長さを確
保するために巻回軸線方向に多重の渦巻状に重合巻回し
て形成する必要がなく、厚さが大きくなってカード自体
の厚さが大になる不都合を回避できる。
【図1】この発明の第1実施例を示すカードの平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のカードの側面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示すカードの平面図で
ある。
ある。
【図4】この発明の第2実施例の変形例を示すカードの
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図5】この発明の第3実施例を示すカードの要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図6】この発明の第4実施例を示すカードの要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図7】この発明の第4実施例の変形例を示すコイルの
要部拡大平面図である。
要部拡大平面図である。
【図8】従来例を示すカードの平面図である。
【図9】図8のカードの側面図である。
2 カード 4・6 板部材 8 接着剤 10 半導体装置 12 コイル 14 線材 16 エンボス領域 18 突起部 20 傾斜部 22 延伸部 24 延伸部 26 非接着部 28 間隙部 30 間隙部
Claims (5)
- 【請求項1】 2枚の板部材間に情報処理用の半導体装
置及び情報入出力用のコイルを内蔵したカードにおい
て、このカードのエンボス領域に内蔵される前記コイル
のエンボスによる押圧変形を許容する変形許容手段を設
けたことを特徴とするエンボスを可能にしたコイルを有
するカード。 - 【請求項2】 前記変形許容手段は、前記コイルのエン
ボスによる押圧変形を許容すべくエンボスにより打刻さ
れる突起部の形状に対して傾斜配設される傾斜部を前記
コイルに設けたことを特徴とする請求項1に記載のエン
ボスを可能にしたコイルを有するカード。 - 【請求項3】 前記変形許容手段は、前記コイルのエン
ボスによる押圧変形を許容すべく前記コイルに延伸部を
設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンボスを可
能にしたコイルを有するカード。 - 【請求項4】 前記変形許容手段は、前記コイルのエン
ボスによる押圧変形を許容すべく前記エンボス領域に非
接着部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエン
ボスを可能にしたコイルを有するカード。 - 【請求項5】 前記変形許容手段は、前記コイルのエン
ボスによる押圧変形を許容すべく前記コイルの周囲に間
隙部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエンボ
スを可能にしたコイルを有するカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193560A JPH0839976A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | エンボスを可能にしたコイルを有するカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193560A JPH0839976A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | エンボスを可能にしたコイルを有するカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839976A true JPH0839976A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16310071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6193560A Pending JPH0839976A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | エンボスを可能にしたコイルを有するカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839976A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG85224A1 (en) * | 1999-12-10 | 2001-12-19 | Sony Corp | Embossable ic card, embossed ic card, manufacturing method thereof, and information reading and confirmation system therefor |
| JP2002042081A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icカード |
| JP2002259920A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Sony Corp | エンボス加工可能なicカード、その製造方法、エンボス付きicカード及びそれによる取引処理システム |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6193560A patent/JPH0839976A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG85224A1 (en) * | 1999-12-10 | 2001-12-19 | Sony Corp | Embossable ic card, embossed ic card, manufacturing method thereof, and information reading and confirmation system therefor |
| JP2002042081A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icカード |
| JP2002259920A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Sony Corp | エンボス加工可能なicカード、その製造方法、エンボス付きicカード及びそれによる取引処理システム |
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