JPH0839981A - 合成樹脂製ペン先 - Google Patents
合成樹脂製ペン先Info
- Publication number
- JPH0839981A JPH0839981A JP6195998A JP19599894A JPH0839981A JP H0839981 A JPH0839981 A JP H0839981A JP 6195998 A JP6195998 A JP 6195998A JP 19599894 A JP19599894 A JP 19599894A JP H0839981 A JPH0839981 A JP H0839981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- writing surface
- synthetic resin
- pen tip
- ink passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 筆記部1の側壁4は、その筆記面3の長尺相
当部分401を筆記面3と平行な方向に研磨や切削など
が施されているので、図示の筆記面3と平行な断面が有
する長辺同士311及び312が略平行となっている。 【効果】 筆記面のどの位置においてもペン先自体の撓
みや筆記感触はほぼ同じとなり、通常の筆記は勿論のこ
と、斜めに筆記するに際しても良好である。
当部分401を筆記面3と平行な方向に研磨や切削など
が施されているので、図示の筆記面3と平行な断面が有
する長辺同士311及び312が略平行となっている。 【効果】 筆記面のどの位置においてもペン先自体の撓
みや筆記感触はほぼ同じとなり、通常の筆記は勿論のこ
と、斜めに筆記するに際しても良好である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】内部にインキ通路を有する偏平状
の筆記部の先端に前記インキ通路が開口する筆記面を軸
方向に対して斜めに形成してなる合成樹脂製ペン先に関
する。
の筆記部の先端に前記インキ通路が開口する筆記面を軸
方向に対して斜めに形成してなる合成樹脂製ペン先に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエステル、ポリアセタール、
ポリアミドなどの合成樹脂製の成形物の内部に複数の連
通孔を形成し、合成樹脂製のペン先としてなるものが知
られている。また、ペン先の先端部分である筆記部を偏
平状となし、合成樹脂の有する撓みや筆記感触の軟らか
さを利用すると共に、細線と太線とをひとつのペン先に
て筆記できるようになした、所謂カリグラフィ文字やア
ラビア文字を筆記するに好適となしたものも知られてい
る。
ポリアミドなどの合成樹脂製の成形物の内部に複数の連
通孔を形成し、合成樹脂製のペン先としてなるものが知
られている。また、ペン先の先端部分である筆記部を偏
平状となし、合成樹脂の有する撓みや筆記感触の軟らか
さを利用すると共に、細線と太線とをひとつのペン先に
て筆記できるようになした、所謂カリグラフィ文字やア
ラビア文字を筆記するに好適となしたものも知られてい
る。
【0003】更に、インキ通路が開口し、被筆記面に対
して主に当接する筆記面を、軸方向に対して斜めに形成
し、筆記角度によって筆記しやすくしたものが知られて
いる。
して主に当接する筆記面を、軸方向に対して斜めに形成
し、筆記角度によって筆記しやすくしたものが知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような、筆記部
を偏平状となし、細線と太線とをひとつのペン先にて筆
記できるようになしたペン先においては、筆記部に切
断、切削または研磨などの加工を施し、筆記面を軸方向
に対して斜めに形成すると筆記面に幅広部と幅狭部が形
成されてしまう。このような従来のペン先の斜視図であ
る図4に示すように、幅広部3aと幅狭部3bが形成さ
れると筆記面3’の位置によってペン先自体の撓みや筆
記感触に変化が生じ、筆記し難いという問題があった。
を偏平状となし、細線と太線とをひとつのペン先にて筆
記できるようになしたペン先においては、筆記部に切
断、切削または研磨などの加工を施し、筆記面を軸方向
に対して斜めに形成すると筆記面に幅広部と幅狭部が形
成されてしまう。このような従来のペン先の斜視図であ
る図4に示すように、幅広部3aと幅狭部3bが形成さ
れると筆記面3’の位置によってペン先自体の撓みや筆
記感触に変化が生じ、筆記し難いという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、内部に
インキ通路を有する偏平状の筆記部の先端に前記インキ
通路が開口する筆記面を軸方向に対して斜めに形成して
なる合成樹脂製ペン先において、前記筆記面の有する長
辺同士が略平行であると共に、前記筆記面と平行な筆記
部の断面の有する長辺同士が略平行であることを特徴と
する合成樹脂製ペン先を要旨とする。
インキ通路を有する偏平状の筆記部の先端に前記インキ
通路が開口する筆記面を軸方向に対して斜めに形成して
なる合成樹脂製ペン先において、前記筆記面の有する長
辺同士が略平行であると共に、前記筆記面と平行な筆記
部の断面の有する長辺同士が略平行であることを特徴と
する合成樹脂製ペン先を要旨とする。
【0006】
【実施例】図1乃至図3に一例を示す。図1及び図2に
示すものは、本発明の合成樹脂製ペン先であり、モノフ
ィラメント自己融着による押出成形法により成形され
た、ポリエステル、ポリアセタ−ル、ポリアミドなどの
材質よりなっている。合成樹脂製ペン先Aの斜視図であ
る図1及び側面図である図2に示すように、合成樹脂製
ペン先Aの先部分(図面上側)は、偏平状の筆記部1と
なっており、筆記部1は、内部に複数形成されインキを
連通するインキ通路2の開口部201を有する筆記面3
を有し、この筆記面3は、軸方向に対して斜めに形成さ
れている。また、筆記部1は、側壁4の筆記面3の長尺
相当部分401を研磨や切削などによって筆記面に向か
って縮径してあり、筆記面3の有する長辺301、30
2同士が略平行となるように形成されている。また、筆
跡の幅を適宜大きさとするために、研磨または切削など
による筆記面3の片部303が形成されている。
示すものは、本発明の合成樹脂製ペン先であり、モノフ
ィラメント自己融着による押出成形法により成形され
た、ポリエステル、ポリアセタ−ル、ポリアミドなどの
材質よりなっている。合成樹脂製ペン先Aの斜視図であ
る図1及び側面図である図2に示すように、合成樹脂製
ペン先Aの先部分(図面上側)は、偏平状の筆記部1と
なっており、筆記部1は、内部に複数形成されインキを
連通するインキ通路2の開口部201を有する筆記面3
を有し、この筆記面3は、軸方向に対して斜めに形成さ
れている。また、筆記部1は、側壁4の筆記面3の長尺
相当部分401を研磨や切削などによって筆記面に向か
って縮径してあり、筆記面3の有する長辺301、30
2同士が略平行となるように形成されている。また、筆
跡の幅を適宜大きさとするために、研磨または切削など
による筆記面3の片部303が形成されている。
【0007】更に、筆記部1には筆記面3より刃物を入
れて形成したスリット5が形成されており、このスリッ
ト5によりそれぞれ独立に形成されていたインキ通路2
が、その開口部201近傍にて互いに連通するようなし
てある。このようにすることによって、スリット5はあ
る程度の毛細管力を有し、インキ通路2よりインキが供
給され、筆記部1の筆記面近傍にインキを比較的豊富に
存在させることができ、濃い筆跡を保つことができるも
のである。ここで、スリット5を形成したことにより筆
記部1の先端部分では、2つの薄状部分に分割されるこ
ととなり、筆記部1の撓み性が増すこととなるが、スリ
ット5の底部分は、筆記面3と略平行となるように形成
されており、筆記面3の部分的にかかる力の位置によっ
てその撓み性が変わらないようなしてある。
れて形成したスリット5が形成されており、このスリッ
ト5によりそれぞれ独立に形成されていたインキ通路2
が、その開口部201近傍にて互いに連通するようなし
てある。このようにすることによって、スリット5はあ
る程度の毛細管力を有し、インキ通路2よりインキが供
給され、筆記部1の筆記面近傍にインキを比較的豊富に
存在させることができ、濃い筆跡を保つことができるも
のである。ここで、スリット5を形成したことにより筆
記部1の先端部分では、2つの薄状部分に分割されるこ
ととなり、筆記部1の撓み性が増すこととなるが、スリ
ット5の底部分は、筆記面3と略平行となるように形成
されており、筆記面3の部分的にかかる力の位置によっ
てその撓み性が変わらないようなしてある。
【0008】また、筆記部1は、筆記具本体(図示せ
ず)と接続される長尺状の主部6と一体に形成されてい
るが、この主部6には、ペン先全体の撓みをある程度規
制する肉厚部601が形成されている。
ず)と接続される長尺状の主部6と一体に形成されてい
るが、この主部6には、ペン先全体の撓みをある程度規
制する肉厚部601が形成されている。
【0009】図2に示したものをI−I線にて切断し、
その断面に対して垂直な方向より見た図である図3にて
示すように、筆記部1の側壁4は、その筆記面3の長尺
相当部分401を筆記面3と平行な方向に研磨や切削な
どが施されているので、図示の筆記面3と平行な断面が
有する長辺同士311及び312が略平行となってい
る。これによって、筆記面3のどの位置に(筆圧など
の)力がかかっても筆記部1の撓みはほぼ同等とするこ
とができるものである。
その断面に対して垂直な方向より見た図である図3にて
示すように、筆記部1の側壁4は、その筆記面3の長尺
相当部分401を筆記面3と平行な方向に研磨や切削な
どが施されているので、図示の筆記面3と平行な断面が
有する長辺同士311及び312が略平行となってい
る。これによって、筆記面3のどの位置に(筆圧など
の)力がかかっても筆記部1の撓みはほぼ同等とするこ
とができるものである。
【0010】以上の他にも本発明の要旨を逸脱しない限
りで種々なせるものである。一例を挙げると、インキ通
路2は、複数独立なものとして示したが、それぞれ連通
した複数の部分からなる一つのインキ通路であってもよ
いし、その開口部が筆記部1の側壁、特に切削や研磨を
施した部分に開口していてもよい。この場合、側壁に開
口したインキ通路を研磨処理の際、樹脂材質のなびきな
どを利用して塞ぐこともできる。また、上述の例では、
ペン先全体が平板状に押出成形されたものについて示し
たが、押出成形の円柱状物の先端を加工したものであっ
てもよい。
りで種々なせるものである。一例を挙げると、インキ通
路2は、複数独立なものとして示したが、それぞれ連通
した複数の部分からなる一つのインキ通路であってもよ
いし、その開口部が筆記部1の側壁、特に切削や研磨を
施した部分に開口していてもよい。この場合、側壁に開
口したインキ通路を研磨処理の際、樹脂材質のなびきな
どを利用して塞ぐこともできる。また、上述の例では、
ペン先全体が平板状に押出成形されたものについて示し
たが、押出成形の円柱状物の先端を加工したものであっ
てもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明の合成樹脂製ペン先は、内部にイ
ンキ通路を有する偏平状の筆記部の先端に前記インキ通
路が開口する筆記面を軸方向に対して斜めに形成してな
る合成樹脂製ペン先において、前記筆記面の有する長辺
同士が略平行であると共に、前記筆記面と平行な筆記部
の断面の有する長辺同士が略平行であるので、筆記面の
どの位置においてもペン先自体の撓みや筆記感触はほぼ
同じとなり、通常の筆記は勿論のこと、斜めに筆記する
に際しても良好なものであり、特に、カリグラフィ文字
やアラビア文字を筆記するに最適な合成樹脂製ペン先で
ある。
ンキ通路を有する偏平状の筆記部の先端に前記インキ通
路が開口する筆記面を軸方向に対して斜めに形成してな
る合成樹脂製ペン先において、前記筆記面の有する長辺
同士が略平行であると共に、前記筆記面と平行な筆記部
の断面の有する長辺同士が略平行であるので、筆記面の
どの位置においてもペン先自体の撓みや筆記感触はほぼ
同じとなり、通常の筆記は勿論のこと、斜めに筆記する
に際しても良好なものであり、特に、カリグラフィ文字
やアラビア文字を筆記するに最適な合成樹脂製ペン先で
ある。
【図1】本発明のペン先を示す斜視図。
【図2】本発明のペン先を示す側面図。
【図3】本発明のペン先の断面図。
【図4】従来のペン先を示す斜視図。
【符号の説明】 A 合成樹脂製ペン先 1 筆記部 2 インキ通路 201 開口部 3 筆記面 3’ 筆記面 301 長辺 302 長辺 303 片部 311 長辺 312 長辺 3a 幅広部 3b 幅狭部 4 側壁 401 長尺相当部分 5 スリット 6 主部 601 肉厚部
Claims (1)
- 【請求項1】 内部にインキ通路を有する偏平状の筆記
部の先端に前記インキ通路が開口する筆記面を軸方向に
対して斜めに形成してなる合成樹脂製ペン先において、
前記筆記面の有する長辺同士が略平行であると共に、前
記筆記面と平行な筆記部の断面の有する長辺同士が略平
行であることを特徴とする合成樹脂製ペン先。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6195998A JPH0839981A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 合成樹脂製ペン先 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6195998A JPH0839981A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 合成樹脂製ペン先 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839981A true JPH0839981A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16350526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6195998A Pending JPH0839981A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 合成樹脂製ペン先 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839981A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328386A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Pilot Corp | ペン先 |
| US6993484B1 (en) | 1998-08-31 | 2006-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech synthesizing method and apparatus |
| WO2024143202A1 (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-04 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具及びペン部材 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6195998A patent/JPH0839981A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6993484B1 (en) | 1998-08-31 | 2006-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech synthesizing method and apparatus |
| US7162417B2 (en) | 1998-08-31 | 2007-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech synthesizing method and apparatus for altering amplitudes of voiced and invoiced portions |
| JP2001328386A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Pilot Corp | ペン先 |
| WO2024143202A1 (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-04 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具及びペン部材 |
| JP2024092843A (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-08 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具及びペン部材 |
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