JPH084002Y2 - 血圧計用腕帯 - Google Patents

血圧計用腕帯

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JPH084002Y2
JPH084002Y2 JP1989141107U JP14110789U JPH084002Y2 JP H084002 Y2 JPH084002 Y2 JP H084002Y2 JP 1989141107 U JP1989141107 U JP 1989141107U JP 14110789 U JP14110789 U JP 14110789U JP H084002 Y2 JPH084002 Y2 JP H084002Y2
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JP
Japan
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armband
arm
shape
arm band
metal fitting
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JP1989141107U
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JPH0380707U (ja
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博之 横井
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A&D Holon Holdings Co Ltd
Original Assignee
A&D Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は血圧計に用いるDリング方式(折返装着方
式)の腕帯に係り、特に血圧測定部位たる腕に対する密
着性を向上させた腕帯に関する。
〔従来の技術〕
第3図は自動血圧計に用いる腕帯の従来例であるが、
この従来の腕帯20は展開状態で長方形をなしており、そ
の一端20aにはDリング等と通称される金具21が装着し
てある。腕帯の装着に当たっては、先ず腕帯の他方の端
部20bを前記金具21に挿通し、更にその先端20bを反転さ
せてマジックテープ(ベルクロ社の商標)等の係止手段
により係止し、腕帯を腕に巻きつけた状態で固定する。
この状態で空気袋22に空気を圧送し、血圧測定を開始す
る。
ここで、腕帯の装着部位である上腕の形状は円筒形で
はなく、関節部に向かってやや先細となるような略円錐
形をしている。このため前述の腕帯20では次のような不
都合が生じる。
即ち、前記腕帯20は展開した形状が長方形であるた
め、この腕帯の側縁部20cおよび20dを一致させるように
腕に巻き回すと、腕帯の形状は略円筒形となるため、被
測定者の腕23との間に隙間が生じる。即ち、第4図の如
く腕23の関節23a側において腕帯20と腕23との間に隙間2
4が生じて密着性が不良となり、この結果腕帯の圧迫が
不十分となったり、腕帯内に装着してあるマイク25によ
るコロトコフ音の検出が不正確になる等の問題が生じ、
結果的に血圧測定が不正確となってしまう。また、前記
隙間24を無くすように、腕帯20を上腕23に沿って巻き回
すと、その端部20bが最初に巻き回した部分から大きく
逸脱して曲がって出てしまい、装着感覚が不良となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
以上の点に鑑み、腕帯の展開形状を前記長方形から略
扇形に湾曲形成し、腕帯巻き回し時に腕帯形状が略円錐
台形となるようにした腕帯が提供されている。この形状
とすれば上腕に対する腕帯の密着度は大幅に向上し、高
い測定精度を得ることが可能となる。反面、湾曲した形
状の腕帯の製作はコスト高となり経済的には不利であ
る。
このような観点から、腕帯の基本形状は長方形とし、
かつ腕帯端部に対して斜めに金具を取り付けることによ
り上腕に対する腕帯の密着性を向上させた構成が提案さ
れている(実公昭61−33921号)。これにより低コスト
で密着性の高い腕帯を提供することが可能となったが、
基本形状が長方形であるため、装着時に腕帯側縁部が一
致せず、場合によっては、端部が衣服に接触したり、或
は空気挿入時の膨らみによって端部が変動することによ
り雑音が発生したり、又装着時の感覚や外観等にやや難
点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本願考案は上述の構成の改良に係り、上腕に対する装
着性と密着性を更に向上させ、かつ装着感覚が向上し、
然も装着時の外観も良好になるようにした腕帯であっ
て、 腕帯全長の少なくとも一部において、巻きつけ開始端
側から巻き付け終端部となる側の端部に向かって側縁を
金具の取付角とほぼ同じ角度で斜めにカットするよう
に、腕帯展開時の平面形状を終端に向かって先細に形成
した血圧計用腕帯である。
〔作用〕
腕帯幅方向に対して斜めに配置した金具とこの金具に
挿入させる先細りの反転係止部とを用いることにより、
上腕に巻き回した腕帯は略円錐台状となってこの上腕に
密着し、かつ従来型のように長方形に形成してあれば円
錐台状になることによって最初に巻き回した部分から逸
脱してしまう部分は、側縁部が斜めに形成してあるた
め、この逸脱部分が丁度切除されたような状態で腕に巻
かれ、腕帯全体としては逸脱部分のないほぼ完全な円錐
台状になる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面を参考に具体的に説明す
る。
第1図において、矢印1は腕帯本体のうちの表面、即
ち測定対象である上腕に装着した際に上腕に直接接触し
ない外側の面を示す。
1aはこの腕帯本体1のうち加圧用の空気袋2を内部に
収納した加圧部であり、空気袋2を収納した状態で側縁
部1a1、1a2を縫着、熱圧着等の方法により固定してい
る。
3はこの加圧部1aの端縁部に取り付けた係止手段であ
る長リング状の金具である。この金具3は腕帯本体の幅
方向、即ち平面長方形を成す加圧部1aの他の側縁(端
縁)1a3の位置する方向に対して一定の角度αを以て
斜めに配置してある。この斜めに配置する構成は、前記
実公昭61−33921の如く、略円錐形である上腕の形状に
対応して腕帯を巻き付けるための技術的手段である。因
に上腕の形状から、前記角度αは8°〜15°程度が適
当である。
なお、符号6は端縁1a3に連接する金具カバーであ
り、腕帯を装着する際に金具3が直接皮膚に触れて違和
感が生じたり、また腕帯を引き絞る際に皮膚が金具3側
に引き込まれるのを防止するためのものである。
また、8は空気袋2に空気を供給するためのホースを
挿通する孔である。
次に1bは前記加圧部1aに連設し、かつ前記金具3に挿
通した後反転係止する反転係止部(以下単に「係止部」
と称する)である。
加圧部1aの側縁1a1、1a2に連設する係止部1bの側縁1b
1及び1b2も前記加圧部1aと同様に縫着、熱圧着等により
固定してある。ここで、側縁1b1は腕帯本体1を被測定
者の上腕に装着した際に被測定者の腕の付け根に近接す
る側の側縁であり、かつ側縁1b2は被測定者の腕先側に
位置する側の側縁である。
このうち側縁1b1、1b2は金具取り付け側の端縁1a3
対向する端縁、即ち腕帯全体を腕に巻き回し装着する際
の終端部たる端縁1b3の方向において、係止部内側に向
かって斜めに、即ち、端縁1b3が前記端縁1a3よりも短く
なるよう前記加圧部の側縁1a1に対し、所定の角度α
を以て先細に形成してある。なおこの角度αは前記角
度αとほぼ同じにしておく。
4は腕帯本体1を上腕に巻き回した際に腕帯全体を固
定するための係止手段である。この係止手段は例えばマ
ジックテープ(商品名、ベルクロ社)の雄部としてお
く。またこの雄部に係合する部分に対しては同様にマジ
ックテープの雌部を形成してもよいが、この外、腕帯本
体1のうち少なくともこの雄部と係合する部分を、前記
雌部と同様の機能を発揮する不織布等の材料により形成
しておくようにしてもよい。このようにしておけば雌部
をあえて取り付ける必要がなくなり、かつ雄部を自由に
係合させることができるので細い腕から太い腕まで幅広
く利用できて腕帯の汎用性は高まる。
また、係止部1bに対しては、熱圧着その他の方法によ
りその幅方向に例えば7a〜7dの如く筋目をいれておき、
各筋目の位置における腕径を示しておけば、係止部1bを
折り返した際にその筋目の位置を確認することにより被
測定者の腕径を知ることができて都合がよい。なお、筋
目の形成はこのような腕径の測定の外、腕帯本体の形成
材料である表裏2枚の布や不織布の貼り合わせ強度を増
加させる点でも好都合である。
第2図は上記した腕帯を被測定者の上腕に装着した状
態を示す。
先ず加圧部1aを上腕5にあてがい、係止部1bの端縁1b
3を金具3に挿通した後反転させ、係止手段4により腕
に巻き回した状態で腕帯本体1を固定する。この際、金
具3がαだけ傾いているため、反転した係止部1bはこ
の角度分だけ腕の付け根方向に変位するが、この変位分
に対応した角度αを以て側縁1b1が斜めに形成してあ
るため、結果的には側縁1a1と1b1とは一致することにな
る。即ち、係止部1bの側縁1b1が従来の腕帯形状と同様
に、加圧部の側縁1a1と直線をなすように連続している
とその連続部分は同図の1′の如く最初に巻き回した加
圧部側縁から逸脱するが、側縁1b1は角度αをもって
斜めに形成してあるため、丁度逸脱部分に対応する部分
が削除された状態となる。このため腕帯全体は上腕5の
形状に対応して略円錐形となって上腕に対し良好に密着
し、かつ逸脱部分による違和感もない。
なお、符号9は加圧部1内の空気袋2に空気を供給す
るためのホースである。
〔効果〕 本考案は以上にその構成を具体的に示したように、腕
帯全長のうち少なくとも一部が、その幅を巻き回し終端
に向かって漸次減少させるよう先細に形成したので、腕
帯全体を腕の形状に沿って略円錐台状に確実に装着する
ことにより血圧測定精度を高く保持でき、しかも装着時
に腕帯端部が最初に巻きつけた部分から逸脱することが
ないので測定がし易く、又装着時の違和感が無く、しか
も見栄えもよい。
また先細に形成することによって終端側の二つの対向
する腕帯側縁は何れも斜めに形成されるため、左右何れ
の腕に装着しても腕帯終端側に逸脱部が生じることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す展開状態の腕帯の平面
図、第2図は第1図に示す腕帯を上腕に装着した状態の
腕帯側面図、第3図は従来構成の腕帯の展開図、第4図
は第3図に示す腕帯を上腕に装着した状態の概略図、第
5図は従来型腕帯の他の装着方法を示す概略図である。 1…腕帯本体、1a…加圧部 1a1、1a2…加圧部側縁 1a3…加圧部端縁 1b…反転係合部 1b1、1b2…反転係合部側縁 1b3…反転係合部端縁 2…空気袋、3…金具 5…上腕 7a、7b、7c、7d…筋目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気袋2を収納する長方形状の加圧部1a
    と、この加圧部1aの短辺側一端部に傾斜角αで取付けら
    れた長リング状の金具3と、前記加圧部1aの短辺側他端
    部に連設された、前記金具3に挿通した後反転係止され
    る反転係止部1bとからなり、前記反転係止部1bの幅が前
    記傾斜角αとほぼ同じ角度で漸次減少して先細りとなる
    ように形成したことを特徴とする血圧計用腕帯。
JP1989141107U 1989-12-07 1989-12-07 血圧計用腕帯 Expired - Lifetime JPH084002Y2 (ja)

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JPH0380707U JPH0380707U (ja) 1991-08-19
JPH084002Y2 true JPH084002Y2 (ja) 1996-02-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5208657B2 (ja) * 2008-10-03 2013-06-12 シチズン・システムズ株式会社 生体圧迫装置及び血圧測定装置
JP2010148817A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Nippon Seimitsu Sokki Kk 血圧計用のカフ

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