JPH084004Y2 - パネルの開閉機構 - Google Patents

パネルの開閉機構

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JPH084004Y2
JPH084004Y2 JP1991073183U JP7318391U JPH084004Y2 JP H084004 Y2 JPH084004 Y2 JP H084004Y2 JP 1991073183 U JP1991073183 U JP 1991073183U JP 7318391 U JP7318391 U JP 7318391U JP H084004 Y2 JPH084004 Y2 JP H084004Y2
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JP
Japan
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panel
housing
opening
closing mechanism
liquid crystal
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JP1991073183U
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敏次 伊沢
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Nihon Kohden Corp
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Nihon Kohden Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、筐体の上面に取り付け
られたパネルの開閉機構に係り、特に除細動器、心電計
に設けられ、心電図波形等を表示する液晶パネルの開閉
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、心電計の筐体の上面に液晶パネ
ルを開閉可能に取り付ける場合、従来は筐体の上面に固
定された軸受により、支軸を介して液晶パネルの一側端
を回動可能に支持していた。
【0003】しかしながら上記のような従来のパネル開
閉機構によると、図4に示すように厚い液晶パネル1の
一側端に支軸2を設け、筐体3の凹部3aに設けられた
軸受4により支軸2を回動可能に支持する場合、液晶パ
ネル1の両側端が筐体3の凹部3aの側壁3bと干渉す
ることを防止するため、両側端をほぼ円筒状に形成して
いた。このため(b)に示す開の状態から(a)に示す
閉の状態とすると、筐体3の凹部3aの側壁3bと液晶
パネル1の側端との間に間隙が生ずる。この結果、外観
上も好ましくなく、不使用時に間隙を介して筐体3の凹
部3aの上面にごみなどが侵入するという問題があっ
た。なお、支軸2を液晶パネル1の上面近傍に設ければ
間隙の発生は少なくなるが、液晶パネル1の支持強度が
弱くなる。
【0004】本考案は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、パネルを閉じたときに筐体との間に間隙が発生せ
ず、もぐり込んだ部分の上面を有効に利用できるばかり
か外観の優れたパネル開閉機構を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、筐体の上面に一端が支軸を介して回動可
能に支持されたパネルの開閉機構において、前記支軸を
回動可能に支持し、前記筐体の上面に沿って摺動可能に
取り付けられた軸受部材と、該軸受部材の移動範囲を規
制する案内手段とを有し、前記パネルの前記支軸に平行
な対向する両端面に斜面を形成するとともに、前記パネ
ルの開閉時に前記パネルの両端面にそれぞれ当接する斜
面を前記筐体の上面に形成したものである。
【0006】
【作用】上記の構成によると、パネル閉時にはパネルと
筐体とのそれぞれ形成された斜面が当接しているので、
間隙が発生することはない。また、パネルを開くときは
支軸側のパネルの端面が筐体の上面に形成された斜面に
沿って移動し、このとき軸受部材は案内手段により案内
されて筐体上面に沿って移動する。従って、パネルの端
面が筐体の斜面に干渉することはなく、パネルの開閉は
円滑に行われる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0008】図1乃至図3に本考案の一実施例の構成を
示す。これらの図において、図4に示す従来例の部分と
対応する部分には同一符号を付してある。筐体3の中央
部には液晶パネル1が収納される凹部3aが形成されて
いる。凹部3aの片側の側壁近傍には左右1対の軸受部
材5が設けられており、軸受部材5に回動可能に支持さ
れた支軸2には、液晶パネル1の一端が取り付けられて
いる。また、筐体3の軸受部材5が設けられた側の上部
には、筐体3の一部を構成するカバ−6が着脱可能に取
り付けられている。カバ−6とこのカバ−6に対向する
凹部3aの側壁にはそれぞれ対称的に斜面7,8が形成
されている。また、液晶パネル1の支軸2に平行な両端
面にも、筐体3側に形成された斜面7,8と等しい角度
の斜面10が形成されており、液晶パネル1を閉じて凹
部3a内に収納したときに、斜面7,8がそれぞれ斜面
10に当接するようになっている。なお、図2に示す符
号11は被検者の胸部に当てる静電電極であり、符号1
2は表示部である。
【0009】図3に軸受部材5と案内手段である案内板
13の構成を示す。軸受部材5は、左右1対の軸受板5
a,5bからなっており、軸受板5a,5bは案内板1
3の両側に直角に固定されている。そして軸受板5a,
5bには軸2が回動自在に支持されている。案内板13
には支軸2に対して直角方向に1対の長孔13aが形成
されており、長孔13aには、一端が筐体3の上面に固
定された案内軸14が摺動自在に係合している。また、
案内軸14の上端にはねじ15を介して係止板16が固
定されており、ねじ15の上端は案内板13の上面より
謹かに突出していて係止板16が案内板13の上面に当
接しないようになっている。さらに案内板13の両側に
は筐体3の上面に固定されたレ−ル17が摺動可能に当
接しており、案内板13を長孔13aの方向にのみ移動
可能に抱束している。
【0010】一方、支軸2には断面がほぼ逆U字状に形
成された取付部材18が装着されている。取付部材18
は合成樹脂などの可撓性部材で形成されており、開放端
を拡げることにより支軸2に嵌合できるようになってい
る。また取付部材18の開放端側を2本のねじ19で締
め付けることにより、取付部材18は軸2に固定され
る。さらに取付部材18は支軸2に平行にリブ20が突
出して一体に形成されており、リブ20に2本のねじ2
1を介して液晶パネル1の一側が固定されている。そし
て1対の軸受部材5により液晶パネル1の一側の左右両
端が回動可能に支持される。
【0011】本実施例によれば、液晶パネル1を開くと
き、液晶パネル1の支軸2側の斜面9の上端に形成され
ている摺動作用凸部9Aが筐体3の斜面7に当接しなが
ら回動する。このとき軸受部材5は案内板13を介して
筐体3の上面に沿って移動するので、斜面7,9が干渉
しあうことはない。また、液晶パネル1を閉じて筐体3
の凹部3a内に収納するときには、液晶パネル1を閉じ
て行くと液晶パネル1の斜面10と筐体3の斜面8とが
当接し、軸受部材5は案内板13を介して筐体3の上面
に沿って、液晶パネル1を開くときとは逆方向に移動す
る。液晶パネル1が完全に閉じられると、斜面8,10
は当接するので、その間に間隙が発生することはない。
従って、外観も優れたものとなり、筐体3の凹部3aに
ごみなどが侵入することを防止できる。
【0012】上記実施例では、心電計に取り付けられた
液晶パネル1の開閉機構について説明したが、他の筐体
に取り付けられたパネルの開閉機構としても応用するこ
とができ同様の効果が得られる。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のパネルの
開閉機構によれば、パネルの両端面とこれらの端面に対
向する筐体の上面にそれぞれ当接可能な斜面を形成し、
かつパネルの軸受部材を筐体上面に沿って摺動可能とし
たので、パネル閉時にパネルと筐体との間に間隙が発生
せず、しかもパネルの開閉が容易となる。この結果パネ
ル閉時における外観が向上するばかりか、もぐり込んだ
部分の上面を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパネルの開閉機構の一実施例の構成を
示す要部側面図
【図2】図1の全体外観斜視図。
【図3】図1の軸受部材及び案内手段を示す分解斜視
図。
【図4】従来のパネル開閉機構の一例の構成を示す側面
図。
【符号の説明】
1…液晶パネル 2…支軸 3…筐体 5…軸受部材 7,8,10…斜面 13…案内板(案内手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の上面に一端が支軸を介して回動可
    能に支持されたパネルの開閉機構において、前記支軸を
    回動可能に支持し、前記筐体の上面に沿って摺動可能に
    取り付けられた軸受部材と、該軸受部材の移動範囲を規
    制する案内手段とを有し、前記パネルの前記支軸に平行
    な対向する両端面に下向き斜面を形成するとともに、前
    記パネルの開閉時に前記パネルの両斜面にそれぞれ対向
    する上向き斜面を前記筐体の上面に形成し、前記パネル
    を開くときに前記軸受部材を摺動させるように作用する
    摺動作用手段を備えることを特徴とするパネルの開閉機
    構。
JP1991073183U 1991-09-11 1991-09-11 パネルの開閉機構 Expired - Fee Related JPH084004Y2 (ja)

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JP1991073183U JPH084004Y2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 パネルの開閉機構

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Publication Number Publication Date
JPH0521903U JPH0521903U (ja) 1993-03-23
JPH084004Y2 true JPH084004Y2 (ja) 1996-02-07

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ID=13510770

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02235125A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Canon Inc 電子機器

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JPH0521903U (ja) 1993-03-23

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