JPH0840107A - 車両の駆動力補助装置 - Google Patents
車両の駆動力補助装置Info
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- JPH0840107A JPH0840107A JP19600794A JP19600794A JPH0840107A JP H0840107 A JPH0840107 A JP H0840107A JP 19600794 A JP19600794 A JP 19600794A JP 19600794 A JP19600794 A JP 19600794A JP H0840107 A JPH0840107 A JP H0840107A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 97
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 31
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 44
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の走行状況に応じて自動的に車両の駆動
力補助あるいは制動力補助を行う車両の駆動力補助装置
を提供することにある。 【構成】 車両に加速度センサ2と角速度センサ4と重
力方向検出センサ3を設け、車両の静止時に重力方向検
出センサ3から重力による初期加速度を検出し、初期加
速度から初期傾斜角θ0 を算出する。車両走行中に角速
度センサ4から検出する上下方向角速度を積分し変化角
Δθを検出し、θ0 にΔθを加算し傾斜角θを検出し、
θから重力補正値を算出し加速度センサ2から検出され
る加速度を重力成分について補正して加速度αを検出す
る。加減速判断手段11でαに基づき車両の加減速走行状
況を判断し、坂道走行判断手段12でθに基づき車両の坂
道走行状況を判断し、走行状況の組み合わせに対応した
データ設定部14の動作データに基づき動力補助機構6を
適宜に制御し、車両の駆動力補助と制動力補助を異なる
タイミングで行う。
力補助あるいは制動力補助を行う車両の駆動力補助装置
を提供することにある。 【構成】 車両に加速度センサ2と角速度センサ4と重
力方向検出センサ3を設け、車両の静止時に重力方向検
出センサ3から重力による初期加速度を検出し、初期加
速度から初期傾斜角θ0 を算出する。車両走行中に角速
度センサ4から検出する上下方向角速度を積分し変化角
Δθを検出し、θ0 にΔθを加算し傾斜角θを検出し、
θから重力補正値を算出し加速度センサ2から検出され
る加速度を重力成分について補正して加速度αを検出す
る。加減速判断手段11でαに基づき車両の加減速走行状
況を判断し、坂道走行判断手段12でθに基づき車両の坂
道走行状況を判断し、走行状況の組み合わせに対応した
データ設定部14の動作データに基づき動力補助機構6を
適宜に制御し、車両の駆動力補助と制動力補助を異なる
タイミングで行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の走行状況に応じ
て車両の駆動力又は制動力を補助する車両の駆動力補助
装置に関するものである。
て車両の駆動力又は制動力を補助する車両の駆動力補助
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車等の車両は、エン
ジンやモータ等で発生される駆動力で車軸(シャフト)
を回転させることで車軸の両端に一体接続される車輪
(タイヤ)を回転させ、車体を移動走行させるものであ
る。車両の走行中に、前記駆動力をより大きくし車輪の
回転速度を上げると、車両の走行速度が加速され、ま
た、反対に、ブレーキを作動させ制動力を発生させ車輪
の回転速度を下げると、車両の走行速度が減速し、さら
に車輪の回転が止まると、車両も停止する。
ジンやモータ等で発生される駆動力で車軸(シャフト)
を回転させることで車軸の両端に一体接続される車輪
(タイヤ)を回転させ、車体を移動走行させるものであ
る。車両の走行中に、前記駆動力をより大きくし車輪の
回転速度を上げると、車両の走行速度が加速され、ま
た、反対に、ブレーキを作動させ制動力を発生させ車輪
の回転速度を下げると、車両の走行速度が減速し、さら
に車輪の回転が止まると、車両も停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両の走行
速度を上げるために車両を加速走行させるとき、特に上
り坂を走行している場合には、図6の(a)に示される
ように重力による加速度gsin θ(ただし、gは重力加
速度であり、θは車両9の走行路の傾斜角である)が車
両9の加速を妨げる方向に車両9に作用し、車両9の駆
動力分の加速度αが得られず、車両9の駆動力を大きく
しても目的とする加速度αが得られるまでに時間遅れが
生じ、目的の走行速度に達するまでの時間が多くかかっ
てしまうという問題がある。
速度を上げるために車両を加速走行させるとき、特に上
り坂を走行している場合には、図6の(a)に示される
ように重力による加速度gsin θ(ただし、gは重力加
速度であり、θは車両9の走行路の傾斜角である)が車
両9の加速を妨げる方向に車両9に作用し、車両9の駆
動力分の加速度αが得られず、車両9の駆動力を大きく
しても目的とする加速度αが得られるまでに時間遅れが
生じ、目的の走行速度に達するまでの時間が多くかかっ
てしまうという問題がある。
【0004】また、車両9の走行速度を下げる、又は車
両9を停止させるために車両9を減速走行させるとき、
特に下り坂を走行している場合には、図6の(b)に示
されるように車両9に重力による加速度gsin θが車両
9の減速を妨げる方向に作用し、車両9の制動力分の減
速方向における加速度αが得られず、車両9が停止する
又は目的の走行速度に達するまでの時間が多くかかって
しまうという問題がある。
両9を停止させるために車両9を減速走行させるとき、
特に下り坂を走行している場合には、図6の(b)に示
されるように車両9に重力による加速度gsin θが車両
9の減速を妨げる方向に作用し、車両9の制動力分の減
速方向における加速度αが得られず、車両9が停止する
又は目的の走行速度に達するまでの時間が多くかかって
しまうという問題がある。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、車両の走行状況に応じて自
動的に速やかに加速するための車両の駆動力補助あるい
は速やかに減速するための制動力補助を行う車両の駆動
力補助装置を提供するものである。
たものであり、その目的は、車両の走行状況に応じて自
動的に速やかに加速するための車両の駆動力補助あるい
は速やかに減速するための制動力補助を行う車両の駆動
力補助装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、本
発明の車両の駆動力補助装置は、車両の重力方向を検出
する重力方向検出センサと、車両走行時の加速度を検出
する加速度センサと、車両走行時の上下方向の傾斜角を
検出する角速度センサと、車両の制動力補助と駆動力補
助を異なるタイミングで行う動力補助機構と、前記重力
方向検出センサと角速度センサと加速度センサの検出信
号に基づいて重力成分を補正した車両走行方向の加速度
を検出する加速度検出手段と、この加速度検出手段で検
出された検出加速度に基づいて車両走行の加減速状況を
判断する加減速判断手段と、前記角速度センサの検出信
号に基づいて得られる車両走行の変化角によって少なく
とも上り坂と下り坂の走行状況を判断する坂道走行判断
手段と、車両の少なくとも上り坂と下り坂と加速と減速
の各走行状況の組み合わせに応じて動力補助機構の制動
力補助と駆動力補助の各動作を異なるタイミングで行わ
せる動作データが与えられているデータ設定部と、前記
加減速判断手段と坂道走行判断手段の判断結果に基づい
てデータ設定部の動作データを読み出し、その読み出し
動作データに応じた動力補助機構の動作制御を行う動力
補助制御手段とを有することを特徴として構成されてい
る。
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、本
発明の車両の駆動力補助装置は、車両の重力方向を検出
する重力方向検出センサと、車両走行時の加速度を検出
する加速度センサと、車両走行時の上下方向の傾斜角を
検出する角速度センサと、車両の制動力補助と駆動力補
助を異なるタイミングで行う動力補助機構と、前記重力
方向検出センサと角速度センサと加速度センサの検出信
号に基づいて重力成分を補正した車両走行方向の加速度
を検出する加速度検出手段と、この加速度検出手段で検
出された検出加速度に基づいて車両走行の加減速状況を
判断する加減速判断手段と、前記角速度センサの検出信
号に基づいて得られる車両走行の変化角によって少なく
とも上り坂と下り坂の走行状況を判断する坂道走行判断
手段と、車両の少なくとも上り坂と下り坂と加速と減速
の各走行状況の組み合わせに応じて動力補助機構の制動
力補助と駆動力補助の各動作を異なるタイミングで行わ
せる動作データが与えられているデータ設定部と、前記
加減速判断手段と坂道走行判断手段の判断結果に基づい
てデータ設定部の動作データを読み出し、その読み出し
動作データに応じた動力補助機構の動作制御を行う動力
補助制御手段とを有することを特徴として構成されてい
る。
【0007】
【作用】上記構成の本発明において、加減速判断手段
で、加速度センサと重力方向検出センサと角速度センサ
の検出信号を用いて重力成分を補正し得られる車両走行
方向の加速度の基づいて、少なくとも車両が加速走行し
ているか減速走行しているかを判断し、また、坂道走行
判断手段で、角速度センサの検出信号に基づいて得られ
る車両方向の変化角によって、少なくとも車両が上り坂
を走行しているか下り坂を走行しているかを判断する。
そして、前記二者の判断手段から得られる走行状況の組
み合わせに基づいてデータ設定部から読み出される動作
データに応じて、車両の制動力あるいは駆動力の補助を
行う。
で、加速度センサと重力方向検出センサと角速度センサ
の検出信号を用いて重力成分を補正し得られる車両走行
方向の加速度の基づいて、少なくとも車両が加速走行し
ているか減速走行しているかを判断し、また、坂道走行
判断手段で、角速度センサの検出信号に基づいて得られ
る車両方向の変化角によって、少なくとも車両が上り坂
を走行しているか下り坂を走行しているかを判断する。
そして、前記二者の判断手段から得られる走行状況の組
み合わせに基づいてデータ設定部から読み出される動作
データに応じて、車両の制動力あるいは駆動力の補助を
行う。
【0008】
【実施例】本発明による実施例を図面に基づいて以下に
説明する。
説明する。
【0009】図1には第1の実施例の自動車や自動二輪
車等の車両に搭載される車両の駆動力補助装置の構成ブ
ロック図が示されている。この装置は、加速度センサ2
と重力方向検出センサ3と角速度センサ4と初期傾斜角
検出手段18と変化角検出手段19と傾斜角検出手段20と重
力補正値検出手段21と加速度検出手段10と加減速判断手
段11と坂道走行判断手段12とデータ設定部14と動力補助
制御手段16と動力補助機構6を有して構成される。
車等の車両に搭載される車両の駆動力補助装置の構成ブ
ロック図が示されている。この装置は、加速度センサ2
と重力方向検出センサ3と角速度センサ4と初期傾斜角
検出手段18と変化角検出手段19と傾斜角検出手段20と重
力補正値検出手段21と加速度検出手段10と加減速判断手
段11と坂道走行判断手段12とデータ設定部14と動力補助
制御手段16と動力補助機構6を有して構成される。
【0010】重力方向検出センサ3は、車両の走行方向
の加速度を検出する公知の加速度センサを用いて構成さ
れており、エンジンを始動させたときに自動的に、又は
車両の駆動力補助装置に手動の始動スイッチが設けられ
ている場合には、車両の静止時に始動スイッチを入れ
て、例えば、図6に示すような重力による初期加速度B
を検出する。初期傾斜角検出手段18は、初期加速度Bか
ら車両の走行路の初期傾斜角θ0 を算出し、この初期傾
斜角信号を傾斜角検出手段20に出力する。例えば、重力
加速度をgとしたとき初期加速度B=gsin θ0 である
から、初期傾斜角θ0 =sin -1(B/g)となる。
の加速度を検出する公知の加速度センサを用いて構成さ
れており、エンジンを始動させたときに自動的に、又は
車両の駆動力補助装置に手動の始動スイッチが設けられ
ている場合には、車両の静止時に始動スイッチを入れ
て、例えば、図6に示すような重力による初期加速度B
を検出する。初期傾斜角検出手段18は、初期加速度Bか
ら車両の走行路の初期傾斜角θ0 を算出し、この初期傾
斜角信号を傾斜角検出手段20に出力する。例えば、重力
加速度をgとしたとき初期加速度B=gsin θ0 である
から、初期傾斜角θ0 =sin -1(B/g)となる。
【0011】角速度センサ4は、車両走行時の車体の上
下方向、つまり、車体の上下傾動方向の角速度を検出す
る公知の角速度センサ(ジャイロ)を用いて構成されて
おり、車両走行中に車両の上下方向の角速度を検出す
る。変化角検出手段19は車両に装備されているクロック
機構(図示せず)のクロック信号を利用して検出角速度
を時間で積分し車両の上下方向の変化角Δθを求め、こ
の変化角信号を傾斜角検出手段20に出力する。傾斜角検
出手段20は変化角Δθを前記初期傾斜角θ0 に加算し、
車両の走行路の傾斜角θ(θ=θ0 +Δθ)を求める。
重力補正値検出手段21は前記傾斜角θから重力補正値g
sin θを算出する。
下方向、つまり、車体の上下傾動方向の角速度を検出す
る公知の角速度センサ(ジャイロ)を用いて構成されて
おり、車両走行中に車両の上下方向の角速度を検出す
る。変化角検出手段19は車両に装備されているクロック
機構(図示せず)のクロック信号を利用して検出角速度
を時間で積分し車両の上下方向の変化角Δθを求め、こ
の変化角信号を傾斜角検出手段20に出力する。傾斜角検
出手段20は変化角Δθを前記初期傾斜角θ0 に加算し、
車両の走行路の傾斜角θ(θ=θ0 +Δθ)を求める。
重力補正値検出手段21は前記傾斜角θから重力補正値g
sin θを算出する。
【0012】加速度センサ2は、車両の走行方向の加速
度を検出する公知の加速度センサを用いて構成されてお
り、車両走行中に車両の走行方向の加速度Aを検出する
(図6)。加速度検出手段10は、前記車両の走行方向の
加速度Aと、重力補正値gsin θとの和を取り、重力成
分を補正した車両走行方向の加速度α(α=A+gsin
θ)を検出する。
度を検出する公知の加速度センサを用いて構成されてお
り、車両走行中に車両の走行方向の加速度Aを検出する
(図6)。加速度検出手段10は、前記車両の走行方向の
加速度Aと、重力補正値gsin θとの和を取り、重力成
分を補正した車両走行方向の加速度α(α=A+gsin
θ)を検出する。
【0013】加減速判断手段11には、加速判断基準値α
1 と減速判断基準値α2 とが予め与えられており、前記
車両走行方向の加速度αが加速判断基準値α1 以上であ
るならば、車両が加速走行中であると判断し、加速度α
が減速判断基準値α2 以下ならば車両が減速走行中であ
ると判断し、それ以外の場合は定速走行中であると判断
し、この判断結果を動力補助制御手段16に出力する。坂
道走行判断手段12には、上り坂判断基準値θ1 と下り坂
判断基準値θ2 とが予め与えられており(θ1は進行水
平方向に対して上向きの角度、θ2 は進行水平方向に対
して下向きの角度)、前記車両の走行路の上向きの傾斜
角θが上り坂判断基準値θ1 以上であるならば車両が上
り坂を走行中であると判断し、下向き傾斜角θが下り坂
判断基準値θ2 以上であるならば、車両が下り坂を走行
中であると判断し、それ以外の場合は平地走行中である
と判断し、この判断結果を動力補助制御手段16に出力す
る。
1 と減速判断基準値α2 とが予め与えられており、前記
車両走行方向の加速度αが加速判断基準値α1 以上であ
るならば、車両が加速走行中であると判断し、加速度α
が減速判断基準値α2 以下ならば車両が減速走行中であ
ると判断し、それ以外の場合は定速走行中であると判断
し、この判断結果を動力補助制御手段16に出力する。坂
道走行判断手段12には、上り坂判断基準値θ1 と下り坂
判断基準値θ2 とが予め与えられており(θ1は進行水
平方向に対して上向きの角度、θ2 は進行水平方向に対
して下向きの角度)、前記車両の走行路の上向きの傾斜
角θが上り坂判断基準値θ1 以上であるならば車両が上
り坂を走行中であると判断し、下向き傾斜角θが下り坂
判断基準値θ2 以上であるならば、車両が下り坂を走行
中であると判断し、それ以外の場合は平地走行中である
と判断し、この判断結果を動力補助制御手段16に出力す
る。
【0014】データ設定部14には、車両の走行状況に応
じて動力補助機構6の動作を制御する、表1に示される
ような動作データが予め与えられて記憶されている。動
力補助制御手段16は、加減速判断手段11から入力される
判断結果(加速あるいは減速あるいは定速)と坂道走行
判断手段12から入力される判断結果(上り坂あるいは下
り坂あるいは平地)との走行状況の組み合わせに応じ
て、データ設定部14からその走行状況に対応した動作デ
ータを読み出し、この動作データに基づき動力補助機構
6を動作制御する。
じて動力補助機構6の動作を制御する、表1に示される
ような動作データが予め与えられて記憶されている。動
力補助制御手段16は、加減速判断手段11から入力される
判断結果(加速あるいは減速あるいは定速)と坂道走行
判断手段12から入力される判断結果(上り坂あるいは下
り坂あるいは平地)との走行状況の組み合わせに応じ
て、データ設定部14からその走行状況に対応した動作デ
ータを読み出し、この動作データに基づき動力補助機構
6を動作制御する。
【0015】
【表1】
【0016】動作補助機構6は、本実施例では図4に示
されるような構造を持ち、駆動力補助手段7と制動力補
助手段8と制動力補助手段移動機構34と駆動力補助手段
移動機構39と公知のバッテリ33と公知のレギュレータ32
を有して構成されている。
されるような構造を持ち、駆動力補助手段7と制動力補
助手段8と制動力補助手段移動機構34と駆動力補助手段
移動機構39と公知のバッテリ33と公知のレギュレータ32
を有して構成されている。
【0017】駆動力補助手段7は、リアシャフト25側に
設置されており、モータ35と、そのモータシャフト36の
先端に一体的に回転する傘形状の駆動力補助用摩擦材37
と、この駆動力補助用摩擦材37の近傍にリアシャフト25
と一体的に回転する傘形状の摩擦材38とを有しており、
モータ35は、バッテリ33から供給される電気エネルギに
よって矢印方向に回転する。
設置されており、モータ35と、そのモータシャフト36の
先端に一体的に回転する傘形状の駆動力補助用摩擦材37
と、この駆動力補助用摩擦材37の近傍にリアシャフト25
と一体的に回転する傘形状の摩擦材38とを有しており、
モータ35は、バッテリ33から供給される電気エネルギに
よって矢印方向に回転する。
【0018】制動力補助手段8は、フロントシャフト24
側に設置されており、フロントシャフト24と一体的に回
転する傘形状の摩擦材31と、この摩擦材31に接触すると
摩擦材31の回転を受けて回転する傘形状の制動力補助用
摩擦材30と、この制動力補助用摩擦材30のシャフト29
と、シャフト29に固定されているギヤ28aと、ギヤ28a
と噛み合いシャフト29(制動力補助用摩擦材30)の回転
をジェネレータシャフト27に伝えるギヤ28bと、ジェネ
レータシャフト27の回転によって電気エネルギを発生す
るジェネレータ26とを有しているものである。なお、発
生した電気エネルギはレギュレータ32で変圧されてバッ
テリ33に蓄えられるものである。
側に設置されており、フロントシャフト24と一体的に回
転する傘形状の摩擦材31と、この摩擦材31に接触すると
摩擦材31の回転を受けて回転する傘形状の制動力補助用
摩擦材30と、この制動力補助用摩擦材30のシャフト29
と、シャフト29に固定されているギヤ28aと、ギヤ28a
と噛み合いシャフト29(制動力補助用摩擦材30)の回転
をジェネレータシャフト27に伝えるギヤ28bと、ジェネ
レータシャフト27の回転によって電気エネルギを発生す
るジェネレータ26とを有しているものである。なお、発
生した電気エネルギはレギュレータ32で変圧されてバッ
テリ33に蓄えられるものである。
【0019】制動力補助手段移動機構34は、動力補助制
御手段16からの制動力補助指令を受けて、制動力補助手
段8の摩擦材31を除いた制動力補助移動部23を一体的に
前進駆動し、制動力補助用摩擦材30を摩擦材31に圧接結
合する。また、動力補助制御手段16からの制動力補助停
止指令を受けて、制動力補助移動部23を後退復帰駆動さ
せて、制動力補助用摩擦材30と摩擦材31の圧接結合を解
除する。
御手段16からの制動力補助指令を受けて、制動力補助手
段8の摩擦材31を除いた制動力補助移動部23を一体的に
前進駆動し、制動力補助用摩擦材30を摩擦材31に圧接結
合する。また、動力補助制御手段16からの制動力補助停
止指令を受けて、制動力補助移動部23を後退復帰駆動さ
せて、制動力補助用摩擦材30と摩擦材31の圧接結合を解
除する。
【0020】駆動力補助手段移動機構39は、動力補助制
御手段16からの駆動力補助指令を受けて、駆動力補助手
段7の摩擦材38を除いた駆動力補助移動部22を一体的に
後側へ進出駆動し、駆動力補助用摩擦材37を摩擦材38に
圧接結合する。また、動力補助制御手段16からの駆動力
補助停止指令を受けて、駆動力補助移動部22を後退復帰
駆動させて、駆動力補助用摩擦材37と摩擦材38の圧接結
合を解除する。
御手段16からの駆動力補助指令を受けて、駆動力補助手
段7の摩擦材38を除いた駆動力補助移動部22を一体的に
後側へ進出駆動し、駆動力補助用摩擦材37を摩擦材38に
圧接結合する。また、動力補助制御手段16からの駆動力
補助停止指令を受けて、駆動力補助移動部22を後退復帰
駆動させて、駆動力補助用摩擦材37と摩擦材38の圧接結
合を解除する。
【0021】前記構成の動力補助機構6は、動力補助制
御手段16の指令に基づいて次のように動作する。動力補
助制御手段16からの駆動力補助指令を受けると、駆動力
補助手段7のモータ35が始動し、モータシャフト36と駆
動力補助用摩擦材37が駆動力補助方向(矢印方向)に回
転する。駆動力補助手段移動機構39が動作し、駆動力補
助用摩擦材37が後側進出方向に一体的に移動し、駆動力
補助用摩擦材37が摩擦材38に圧接結合する。すると、駆
動力補助用摩擦材37の回転力が摩擦材38(リアシャフト
25)の回転力(駆動力)に加わり、駆動力を補助し、リ
アシャフト25の回転が速くなり、車両が速やかに加速す
る。そして、例えば、定速走行に移ったり、一定時間が
経過したときに動力補助制御手段16から駆動力補助停止
指令が出され、駆動力補助手段移動機構39が駆動力補助
移動部22を後退復帰させ摩擦材37,38の接合を解除し、
駆動力補助動作を終了する。
御手段16の指令に基づいて次のように動作する。動力補
助制御手段16からの駆動力補助指令を受けると、駆動力
補助手段7のモータ35が始動し、モータシャフト36と駆
動力補助用摩擦材37が駆動力補助方向(矢印方向)に回
転する。駆動力補助手段移動機構39が動作し、駆動力補
助用摩擦材37が後側進出方向に一体的に移動し、駆動力
補助用摩擦材37が摩擦材38に圧接結合する。すると、駆
動力補助用摩擦材37の回転力が摩擦材38(リアシャフト
25)の回転力(駆動力)に加わり、駆動力を補助し、リ
アシャフト25の回転が速くなり、車両が速やかに加速す
る。そして、例えば、定速走行に移ったり、一定時間が
経過したときに動力補助制御手段16から駆動力補助停止
指令が出され、駆動力補助手段移動機構39が駆動力補助
移動部22を後退復帰させ摩擦材37,38の接合を解除し、
駆動力補助動作を終了する。
【0022】また、前記動力補助制御手段16からの制動
力補助指令を受けると、制動力補助手段移動機構34が動
作し、制動力補助手段8の制動力補助移動部23が一体的
に矢印方向に前進移動し、制動力補助用摩擦材30が摩擦
材31に圧接結合する。そうすると、摩擦材31(フロント
シャフト24)の回転を受けて制動力補助用摩擦材30(シ
ャフト29)が駆動方向(矢印方向)に回転し、この回転
がギヤ28a,28bを介してジェネレータシャフト27に伝
えられて、ジェネレータシャフト27が回転し、ジェネレ
ータ26で発電が起こる。この発電によるジェネレータ26
の負荷が制動力補助用摩擦材30に伝えられ、摩擦材31
(フロントシャフト24)に制動力が加わり、フロントシ
ャフト24の回転が遅くなり、車両が速やかに減速する。
そして、例えば、車両が定速走行に移ったり、一定時間
が経過したときに、動力補助制御手段16からの制動力補
助停止指令を受けると、制動力補助手段移動機構34が制
動力補助移動部23を後退復帰させて制動力補助動作が終
了する。
力補助指令を受けると、制動力補助手段移動機構34が動
作し、制動力補助手段8の制動力補助移動部23が一体的
に矢印方向に前進移動し、制動力補助用摩擦材30が摩擦
材31に圧接結合する。そうすると、摩擦材31(フロント
シャフト24)の回転を受けて制動力補助用摩擦材30(シ
ャフト29)が駆動方向(矢印方向)に回転し、この回転
がギヤ28a,28bを介してジェネレータシャフト27に伝
えられて、ジェネレータシャフト27が回転し、ジェネレ
ータ26で発電が起こる。この発電によるジェネレータ26
の負荷が制動力補助用摩擦材30に伝えられ、摩擦材31
(フロントシャフト24)に制動力が加わり、フロントシ
ャフト24の回転が遅くなり、車両が速やかに減速する。
そして、例えば、車両が定速走行に移ったり、一定時間
が経過したときに、動力補助制御手段16からの制動力補
助停止指令を受けると、制動力補助手段移動機構34が制
動力補助移動部23を後退復帰させて制動力補助動作が終
了する。
【0023】次に図2および図3のフローチャートに基
づいて上記構成の車両の駆動力補助装置の自動制御動作
を説明する。
づいて上記構成の車両の駆動力補助装置の自動制御動作
を説明する。
【0024】まず、図2のステップ101 で装置が始動す
ると、ステップ102 で重力方向検出センサ3から静止時
における車両の走行方向の初期加速度Bを検出し、初期
傾斜角検出手段18で初期加速度Bから車両走行路の初期
傾斜角θ0 を求める。次にステップ104 で角速度センサ
4から角速度を検出し、変化角検出手段19で角速度が時
間で積分され変化角Δθを検出し、傾斜角検出手段20で
前記初期傾斜角θ0 に変化角Δθを加算して車両の走行
路の傾斜角θを算出する。ステップ107 で加速度センサ
2から車両の走行方向の加速度Aを検出し、重力補正値
検出手段21で前記傾斜角θから重力補正値を算出し、加
速度検出手段10で重力補正値により加速度Aを補正し、
車両の走行方向の加速度αを算出する。
ると、ステップ102 で重力方向検出センサ3から静止時
における車両の走行方向の初期加速度Bを検出し、初期
傾斜角検出手段18で初期加速度Bから車両走行路の初期
傾斜角θ0 を求める。次にステップ104 で角速度センサ
4から角速度を検出し、変化角検出手段19で角速度が時
間で積分され変化角Δθを検出し、傾斜角検出手段20で
前記初期傾斜角θ0 に変化角Δθを加算して車両の走行
路の傾斜角θを算出する。ステップ107 で加速度センサ
2から車両の走行方向の加速度Aを検出し、重力補正値
検出手段21で前記傾斜角θから重力補正値を算出し、加
速度検出手段10で重力補正値により加速度Aを補正し、
車両の走行方向の加速度αを算出する。
【0025】そして、図3のステップ109 で、坂道走行
判断手段12において、前記車両走行路の検出傾斜角θが
下向きの場合には予め与えられる下り坂判断基準値θ2
より小さく、検出傾斜角θが上向きの場合には予め与え
られる上り坂判断基準値θ1より小さければステップ120
で車両が平地を走行していると判断し、次に、ステッ
プ121 で加減速判断手段11において、前記車両の走行方
向の加速度αが予め与えられる減速判断基準値α2 より
大きく、かつ、予め与えられる加速判断基準値α1 より
小さいか否かを判断する。αがα2 より大きく、α1 よ
りも小さいときには車両が定速走行中であると判断し、
車両が平地を定速走行中であるという走行状況に対応す
るデータ設定部14の動力補助制御データの読み出しが行
われる。表1によれば、平地を定速走行している場合の
データは「補正なし」であるので、車両の動力補助は行
わない。
判断手段12において、前記車両走行路の検出傾斜角θが
下向きの場合には予め与えられる下り坂判断基準値θ2
より小さく、検出傾斜角θが上向きの場合には予め与え
られる上り坂判断基準値θ1より小さければステップ120
で車両が平地を走行していると判断し、次に、ステッ
プ121 で加減速判断手段11において、前記車両の走行方
向の加速度αが予め与えられる減速判断基準値α2 より
大きく、かつ、予め与えられる加速判断基準値α1 より
小さいか否かを判断する。αがα2 より大きく、α1 よ
りも小さいときには車両が定速走行中であると判断し、
車両が平地を定速走行中であるという走行状況に対応す
るデータ設定部14の動力補助制御データの読み出しが行
われる。表1によれば、平地を定速走行している場合の
データは「補正なし」であるので、車両の動力補助は行
わない。
【0026】前記ステップ121 で、加速度αがα2 <α
<α1 でないときには、ステップ125 で加速度αが加速
判断基準値α1 以上であるか否かを判断する。αがα1
以上のときには、ステップ126 で車両が加速走行中であ
ると判断し、車両が平地を加速走行中であるという走行
状況に対応するデータ設定部14の表1の動作データ
(「駆動力補助」)を読み出して、車両の駆動力補助を
行う。さらに、ステップ128 でブレーキが作動したか否
かを判断する。ブレーキが作動したときには、動力補助
制御手段16から駆動力補助停止指令が出され、車両の駆
動力補助を停止し、次に、制動力補助指令が出され動力
補助機構6の制動力補助手段8が駆動し、車両の制動力
補助を優先して行う。また、前記ステップ128 で、ブレ
ーキが作動されていないときには、車両の制動力補助へ
の切り換えは行わない。
<α1 でないときには、ステップ125 で加速度αが加速
判断基準値α1 以上であるか否かを判断する。αがα1
以上のときには、ステップ126 で車両が加速走行中であ
ると判断し、車両が平地を加速走行中であるという走行
状況に対応するデータ設定部14の表1の動作データ
(「駆動力補助」)を読み出して、車両の駆動力補助を
行う。さらに、ステップ128 でブレーキが作動したか否
かを判断する。ブレーキが作動したときには、動力補助
制御手段16から駆動力補助停止指令が出され、車両の駆
動力補助を停止し、次に、制動力補助指令が出され動力
補助機構6の制動力補助手段8が駆動し、車両の制動力
補助を優先して行う。また、前記ステップ128 で、ブレ
ーキが作動されていないときには、車両の制動力補助へ
の切り換えは行わない。
【0027】前記ステップ125 で、加速度αが加速度α
1 以上でないときには、ステップ130 で車両が減速走行
中であると判断し、同様に表1のデータを読み出して車
両の制動力補助を行う。
1 以上でないときには、ステップ130 で車両が減速走行
中であると判断し、同様に表1のデータを読み出して車
両の制動力補助を行う。
【0028】前記ステップ109 で検出傾斜角θが下向き
の場合には、θ2 より小さくなく、θが上向きの場合に
はθ1 より小さくないとき、つまり、平地走行状態でな
いときには、ステップ140 で車両の走行路が坂道である
と判断し、θが上向きの場合にはθ1 以上であることが
ステップ141 で判断され、ステップ142 で、車両が坂道
を上り走行していると判断する。そして、ステップ143
で、加減速判断手段11において、減速判断基準値α2 以
下であるか否かを判断する。αがα2 以下であるときに
は、ステップ144 で、車両が減速走行中であると判断
し、車両が上り坂を減速走行中であるという走行状況に
対応する表1の動作データに基づいて車両の動力補助は
行わない。
の場合には、θ2 より小さくなく、θが上向きの場合に
はθ1 より小さくないとき、つまり、平地走行状態でな
いときには、ステップ140 で車両の走行路が坂道である
と判断し、θが上向きの場合にはθ1 以上であることが
ステップ141 で判断され、ステップ142 で、車両が坂道
を上り走行していると判断する。そして、ステップ143
で、加減速判断手段11において、減速判断基準値α2 以
下であるか否かを判断する。αがα2 以下であるときに
は、ステップ144 で、車両が減速走行中であると判断
し、車両が上り坂を減速走行中であるという走行状況に
対応する表1の動作データに基づいて車両の動力補助は
行わない。
【0029】前記ステップ143 でαがα2 以下でないと
きには、ステップ146 で、車両が加速あるいは定速走行
中であると判断し、車両が上り坂を加速あるいは定速走
行中であるという走行状況に対応した動作データに基づ
き車両の駆動力補助を行う。次にステップ148 で、ブレ
ーキが作動したか否かを判断する。ブレーキが作動した
ときには、ステップ149 で前記ステップ128 ,129 と同
様、駆動力の補助から制動力の補助に切り換える。前記
ステップ148 で、ブレーキが作動されていないときに
は、車両の制動力補助への切り換えは行わない。
きには、ステップ146 で、車両が加速あるいは定速走行
中であると判断し、車両が上り坂を加速あるいは定速走
行中であるという走行状況に対応した動作データに基づ
き車両の駆動力補助を行う。次にステップ148 で、ブレ
ーキが作動したか否かを判断する。ブレーキが作動した
ときには、ステップ149 で前記ステップ128 ,129 と同
様、駆動力の補助から制動力の補助に切り換える。前記
ステップ148 で、ブレーキが作動されていないときに
は、車両の制動力補助への切り換えは行わない。
【0030】前記ステップ141 で、θがθ1 以上でない
ときには、ステップ150 で、車両が下り坂を走行してい
ると判断する。そして、ステップ151 で、αがα1 以上
であるか否かを判断する。αがα1 以上のときには、ス
テップ152 で、車両が加速走行中であると判断し、前記
同様、表1の動作データに基づいて、動力補助は行わな
い。前記ステップ151 で、αがα1 以上でないときに
は、ステップ154 で、車両が減速あるいは定速走行して
いると判断し、前記同様に表1の動作データに基づいて
制動力補助を行う。
ときには、ステップ150 で、車両が下り坂を走行してい
ると判断する。そして、ステップ151 で、αがα1 以上
であるか否かを判断する。αがα1 以上のときには、ス
テップ152 で、車両が加速走行中であると判断し、前記
同様、表1の動作データに基づいて、動力補助は行わな
い。前記ステップ151 で、αがα1 以上でないときに
は、ステップ154 で、車両が減速あるいは定速走行して
いると判断し、前記同様に表1の動作データに基づいて
制動力補助を行う。
【0031】本実施例によれば、車両の走行速度を上げ
る又は下げるとき、特に坂道を走行中のとき、車両に車
両の加速又は減速を妨げる方向に重力による加速度が作
用しているために、従来例のように、車両自体の駆動力
又は制動力だけでは目的とする車両の走行速度に達する
までの時間が多くかかってしまっていたが、車両に加速
度センサ2と重力方向検出センサ3と角速度センサ4を
設け、各センサからの検出値に基づいて、車両の加減速
状況と坂道走行状況を判断し、それらの判断結果の組み
合わせ(車両の走行状況)に応じて車両の駆動力又は制
動力の補助を行うので、自動的に車両の駆動力又は制動
力の補助を適切なときに行うことができ、速やかに車両
の走行速度を加速又は減速することができる。
る又は下げるとき、特に坂道を走行中のとき、車両に車
両の加速又は減速を妨げる方向に重力による加速度が作
用しているために、従来例のように、車両自体の駆動力
又は制動力だけでは目的とする車両の走行速度に達する
までの時間が多くかかってしまっていたが、車両に加速
度センサ2と重力方向検出センサ3と角速度センサ4を
設け、各センサからの検出値に基づいて、車両の加減速
状況と坂道走行状況を判断し、それらの判断結果の組み
合わせ(車両の走行状況)に応じて車両の駆動力又は制
動力の補助を行うので、自動的に車両の駆動力又は制動
力の補助を適切なときに行うことができ、速やかに車両
の走行速度を加速又は減速することができる。
【0032】また、制動力補助時にジェネレータ26で発
生した電気エネルギをレギュレータ32を介してバッテリ
33に蓄電し、駆動力補助時に、このバッテリ33に蓄電さ
れた電気エネルギをモータ35に供給しモータ35を駆動さ
せ、車両の駆動力補助を行うので、モータ35の駆動エネ
ルギを外部供給することなく、効率良く動力補助機構6
を駆動させることができる。
生した電気エネルギをレギュレータ32を介してバッテリ
33に蓄電し、駆動力補助時に、このバッテリ33に蓄電さ
れた電気エネルギをモータ35に供給しモータ35を駆動さ
せ、車両の駆動力補助を行うので、モータ35の駆動エネ
ルギを外部供給することなく、効率良く動力補助機構6
を駆動させることができる。
【0033】第2の実施例を図5に基づいて説明する。
なお、本実施例の説明において、第1の実施例と同一名
称部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
なお、本実施例の説明において、第1の実施例と同一名
称部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【0034】本実施例の車両の駆動力補助装置は前記第
1の実施例の動力補助機構6と異なる構造を持ち、それ
以外については、第1の実施例と同様である。本実施例
装置の動力補助機構6は、フロントシャフト24に設けら
れる摩擦材31と、リアシャフト25に設けられる摩擦材38
と、制動力補助用摩擦材30と、駆動力補助用摩擦材37
と、シリンダシャフト40と、ピストン41と、シリンダ42
と、動力補助手段移動機構45を有して構成されている。
1の実施例の動力補助機構6と異なる構造を持ち、それ
以外については、第1の実施例と同様である。本実施例
装置の動力補助機構6は、フロントシャフト24に設けら
れる摩擦材31と、リアシャフト25に設けられる摩擦材38
と、制動力補助用摩擦材30と、駆動力補助用摩擦材37
と、シリンダシャフト40と、ピストン41と、シリンダ42
と、動力補助手段移動機構45を有して構成されている。
【0035】シリンダシャフト40は、フロントシャフト
24およびリアシャフト25と直交する方向に設置され、前
端には制動力補助用摩擦材30が、後端には駆動力補助用
摩擦材37が固定され、また、中央にはねじ山が形成され
ている。
24およびリアシャフト25と直交する方向に設置され、前
端には制動力補助用摩擦材30が、後端には駆動力補助用
摩擦材37が固定され、また、中央にはねじ山が形成され
ている。
【0036】ピストン41は取手部43を有し、取手部43に
はシリンダシャフト40のねじ山と螺合するねじ穴46が形
成され、このねじ穴46にシリンダシャフト40のねじ部が
通されており、また、ピストン41はシリンダ42内を前側
と後側とに二分して密封し、シリンダシャフト40が駆動
方向に回転する場合には、シリンダ42の前側に移動し、
シリンダシャフト40が駆動方向とは反対の駆動力補助方
向に回転する場合には、シリンダ42の後側に移動する。
はシリンダシャフト40のねじ山と螺合するねじ穴46が形
成され、このねじ穴46にシリンダシャフト40のねじ部が
通されており、また、ピストン41はシリンダ42内を前側
と後側とに二分して密封し、シリンダシャフト40が駆動
方向に回転する場合には、シリンダ42の前側に移動し、
シリンダシャフト40が駆動方向とは反対の駆動力補助方
向に回転する場合には、シリンダ42の後側に移動する。
【0037】直方体形状のシリンダ42の側面には、ピス
トン41が前後方向に移動するための窓44と、動力補助を
行っていないときにピストン41を固定するストッパ(図
示せず)が設けられ、また、前記ピストン41によって密
封された前方室48と後方室49には空気又はオイルが充填
されている。
トン41が前後方向に移動するための窓44と、動力補助を
行っていないときにピストン41を固定するストッパ(図
示せず)が設けられ、また、前記ピストン41によって密
封された前方室48と後方室49には空気又はオイルが充填
されている。
【0038】動力補助手段移動機構45は、動力補助制御
手段16からの制動力補助指令を受けて、シリンダ42(つ
まり、動力補助機構6の摩擦材31,38を除いた動力補助
移動部47)を前進駆動させ、動力補助制御手段16からの
制動力補助停止指令を受けて、シリンダ42を後退復帰さ
せる。また、動力補助制御手段16からの駆動力補助指令
を受けて、シリンダ42を後側に進出駆動させ、動力補助
制御手段16からの駆動力補助停止指令を受けて、シリン
ダ42を後退復帰させる。
手段16からの制動力補助指令を受けて、シリンダ42(つ
まり、動力補助機構6の摩擦材31,38を除いた動力補助
移動部47)を前進駆動させ、動力補助制御手段16からの
制動力補助停止指令を受けて、シリンダ42を後退復帰さ
せる。また、動力補助制御手段16からの駆動力補助指令
を受けて、シリンダ42を後側に進出駆動させ、動力補助
制御手段16からの駆動力補助停止指令を受けて、シリン
ダ42を後退復帰させる。
【0039】上記構成の動力補助機構6は、前記動力補
助制御手段16の指令に基づいて次のように動作する。動
力補助制御手段16の制動力補助指令を受けると、動力補
助手段移動機構45によってピストン41をストッパで固定
した状態でシリンダ42が前進駆動方向に移動し、制動力
補助用摩擦材30が摩擦材31に圧接結合し、ピストン41を
固定しているストッパを外す。すると、摩擦材31の回転
を受けてシリンダシャフト40(制動力補助用摩擦材30)
が駆動方向(矢印方向)に回転し、ピストン41が前側に
移動する。すると、前方室48の空気又はオイルの容積が
小さくなり、ピストン41に容積を元に戻そうとする後側
方向の抗力が作用し、また、一方、後方室49の空気又は
オイルの容積は大きくなって負圧化し、ピストン41に容
積を元に戻そうとする後側方向への吸引力が作用する。
つまり、ピストン41に前側に移動するのを妨げる力が作
用し、この力が負荷となり、シリンダシャフト40(制動
力補助用摩擦材30)を介してフロントシャフト24(摩擦
材31)に制動力が加わり、車両の減速を促進させる制動
力補助を行う。そして、車両が定速走行に移ったり、一
定時間が経過したり、ピストン41が窓44の前端に到達し
たときに、動力補助制御手段16の制動力補助停止指令が
出されて、ピストン41が前記ストッパにより固定され、
動力補助手段移動機構45によって、シリンダ42が後退復
帰し、制動力補助用摩擦材30と摩擦材31との圧接結合が
解除し、車両の制動力補助動作を終了する。
助制御手段16の指令に基づいて次のように動作する。動
力補助制御手段16の制動力補助指令を受けると、動力補
助手段移動機構45によってピストン41をストッパで固定
した状態でシリンダ42が前進駆動方向に移動し、制動力
補助用摩擦材30が摩擦材31に圧接結合し、ピストン41を
固定しているストッパを外す。すると、摩擦材31の回転
を受けてシリンダシャフト40(制動力補助用摩擦材30)
が駆動方向(矢印方向)に回転し、ピストン41が前側に
移動する。すると、前方室48の空気又はオイルの容積が
小さくなり、ピストン41に容積を元に戻そうとする後側
方向の抗力が作用し、また、一方、後方室49の空気又は
オイルの容積は大きくなって負圧化し、ピストン41に容
積を元に戻そうとする後側方向への吸引力が作用する。
つまり、ピストン41に前側に移動するのを妨げる力が作
用し、この力が負荷となり、シリンダシャフト40(制動
力補助用摩擦材30)を介してフロントシャフト24(摩擦
材31)に制動力が加わり、車両の減速を促進させる制動
力補助を行う。そして、車両が定速走行に移ったり、一
定時間が経過したり、ピストン41が窓44の前端に到達し
たときに、動力補助制御手段16の制動力補助停止指令が
出されて、ピストン41が前記ストッパにより固定され、
動力補助手段移動機構45によって、シリンダ42が後退復
帰し、制動力補助用摩擦材30と摩擦材31との圧接結合が
解除し、車両の制動力補助動作を終了する。
【0040】また、前記動力補助制御手段16の駆動力補
助信号を受けると、動力補助手段移動機構45によって、
ピストン41がストッパで固定された状態で、シリンダ42
が後側進出方向に移動し、駆動力補助用摩擦材37が摩擦
材38に圧接結合し、ピストン41を固定しているストッパ
を外す。すると、前記制動力補助時に生じたシリンダ42
の前方室48、後方室49におけるピストン41を後側に移動
させようとする力により、ピストン41は後側に移動し、
シリンダシャフト40が駆動力補助方向に回転し、この回
転力が駆動力補助用摩擦材37を介して摩擦材38(リアシ
ャフト25)の回転力(駆動力)に加わり、車両の駆動力
補助を行う。そして、車両が定速走行に移ったり、一定
時間が経過したり、ピストン41が窓44の後端に到達した
ときに、動力補助制御手段16からの駆動力補助停止指令
を受けて、ストッパがピストン41を固定し、動力補助手
段移動機構45によって、シリンダ42が後退復帰し、駆動
力補助用摩擦材37と摩擦材38の圧接結合を解除し、車両
の駆動力補助動作を終了する。
助信号を受けると、動力補助手段移動機構45によって、
ピストン41がストッパで固定された状態で、シリンダ42
が後側進出方向に移動し、駆動力補助用摩擦材37が摩擦
材38に圧接結合し、ピストン41を固定しているストッパ
を外す。すると、前記制動力補助時に生じたシリンダ42
の前方室48、後方室49におけるピストン41を後側に移動
させようとする力により、ピストン41は後側に移動し、
シリンダシャフト40が駆動力補助方向に回転し、この回
転力が駆動力補助用摩擦材37を介して摩擦材38(リアシ
ャフト25)の回転力(駆動力)に加わり、車両の駆動力
補助を行う。そして、車両が定速走行に移ったり、一定
時間が経過したり、ピストン41が窓44の後端に到達した
ときに、動力補助制御手段16からの駆動力補助停止指令
を受けて、ストッパがピストン41を固定し、動力補助手
段移動機構45によって、シリンダ42が後退復帰し、駆動
力補助用摩擦材37と摩擦材38の圧接結合を解除し、車両
の駆動力補助動作を終了する。
【0041】本実施例によれば、第1の実施例と同様な
効果を持つ他に、モータ35とジェネレータ36とバッテリ
33とレギュレータ32等を使用せず、簡単な構造で車両の
動力補助を行うことができる。
効果を持つ他に、モータ35とジェネレータ36とバッテリ
33とレギュレータ32等を使用せず、簡単な構造で車両の
動力補助を行うことができる。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な態様を採り得る。例えば、上記各実施
例では、後輪駆動の車輪に設けられる動力補助機構6を
示したが、前輪駆動の車両に設けてもよい。また、駆動
力補助をリアシャフト25側でなくフロントシャフト24側
で行ってもよく、同様に制動力補助をリアシャフト側で
行ってもよい。
とはなく、様々な態様を採り得る。例えば、上記各実施
例では、後輪駆動の車輪に設けられる動力補助機構6を
示したが、前輪駆動の車両に設けてもよい。また、駆動
力補助をリアシャフト25側でなくフロントシャフト24側
で行ってもよく、同様に制動力補助をリアシャフト側で
行ってもよい。
【0043】また、第1の実施例の動力補助機構6の駆
動力補助手段7のモータシャフト36や制動力補助手段8
のシャフト29はフロントシャフト24やリアシャフト25と
直交する方向に設置されているが、平行に設置する等、
他の向きに設置してもよい。この場合には、その向きに
合うように機構を設計することとなる。
動力補助手段7のモータシャフト36や制動力補助手段8
のシャフト29はフロントシャフト24やリアシャフト25と
直交する方向に設置されているが、平行に設置する等、
他の向きに設置してもよい。この場合には、その向きに
合うように機構を設計することとなる。
【0044】さらに、第1の実施例の動力補助機構6の
制動力補助手段8はフロントシャフト24側でなく、駆動
力補助手段7と同様に、リアシャフト25側に設けてもよ
い。
制動力補助手段8はフロントシャフト24側でなく、駆動
力補助手段7と同様に、リアシャフト25側に設けてもよ
い。
【0045】さらに、第2の実施例の動力補助機構6の
シリンダ42は直方体形状であったが、円筒形状等の他の
形状でもよい。
シリンダ42は直方体形状であったが、円筒形状等の他の
形状でもよい。
【0046】さらに、上記各実施例の摩擦材30,31,3
7,38の形状は、傘形状であったが、例えば、図4のモ
ータシャフト36とリアシャフト25が平行配置される場合
には、円筒形状の摩擦材30,31,37,38を用いてもよ
い。
7,38の形状は、傘形状であったが、例えば、図4のモ
ータシャフト36とリアシャフト25が平行配置される場合
には、円筒形状の摩擦材30,31,37,38を用いてもよ
い。
【0047】さらにまた、上記各実施例では加速度セン
サ2と重力方向検出センサ3を設けたが、1個の加速度
センサ2が、装置の始動時に車両の走行方向の初期加速
度Bを検出する重力方向検出センサ3として兼用機能
し、それ以外の場合には、車両の走行方向の加速度Aを
検出する加速度センサ2として機能するものであっても
よい。また、重力方向検出センサ3として、車両の走行
方向に直交する方向の加速度C(図6)を検出する公知
の加速度センサを設けてもよく、例えば、車両の静止時
に検出する加速度Cから初期傾斜角検出手段18で初期傾
斜角θ0 (θ0 =cos -1(C/g))を求めることがで
きる。
サ2と重力方向検出センサ3を設けたが、1個の加速度
センサ2が、装置の始動時に車両の走行方向の初期加速
度Bを検出する重力方向検出センサ3として兼用機能
し、それ以外の場合には、車両の走行方向の加速度Aを
検出する加速度センサ2として機能するものであっても
よい。また、重力方向検出センサ3として、車両の走行
方向に直交する方向の加速度C(図6)を検出する公知
の加速度センサを設けてもよく、例えば、車両の静止時
に検出する加速度Cから初期傾斜角検出手段18で初期傾
斜角θ0 (θ0 =cos -1(C/g))を求めることがで
きる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、重力方向検出センサと
加速度センサと角速度センサを設け、各センサからの検
出信号に基づいて重力成分を補正した車両走行方向の加
速度を検出し、この検出加速度により車両の加減速状況
を判断し、また、角速度センサの検出信号に基づいて得
られる車両走行の変化角によって車両の坂道走行状況を
判断し、車両の少なくとも上り坂と下り坂と加速と減速
の各走行状況の組み合わせに応じて車両の制動力補助又
は駆動力補助を行うので、自動的に車両の駆動力又は制
動力の補助を適切なときに行い、速やかな車両の加速あ
るいは減速を行うことができる。
加速度センサと角速度センサを設け、各センサからの検
出信号に基づいて重力成分を補正した車両走行方向の加
速度を検出し、この検出加速度により車両の加減速状況
を判断し、また、角速度センサの検出信号に基づいて得
られる車両走行の変化角によって車両の坂道走行状況を
判断し、車両の少なくとも上り坂と下り坂と加速と減速
の各走行状況の組み合わせに応じて車両の制動力補助又
は駆動力補助を行うので、自動的に車両の駆動力又は制
動力の補助を適切なときに行い、速やかな車両の加速あ
るいは減速を行うことができる。
【図1】本発明の車両の駆動力補助装置の構成の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の車両の駆動力補助装置の自動制御動作
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】第1の実施例装置の動力補助機構を示す説明図
である。
である。
【図5】第2の実施例装置の動力補助機構を示す説明図
である。
である。
【図6】車両に作用する加速度の一例を示す説明図であ
る。
る。
2 加速度センサ 3 重力方向検出センサ 4 角速度センサ 6 動力補助機構 10 加速度検出手段 11 加減速判断手段 12 坂道走行判断手段 14 データ設定部 16 動力補助制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の重力方向を検出する重力方向検出
センサと、車両走行時の加速度を検出する加速度センサ
と、車両走行時の上下方向の傾斜角を検出する角速度セ
ンサと、車両の制動力補助と駆動力補助を異なるタイミ
ングで行う動力補助機構と、前記重力方向検出センサと
角速度センサと加速度センサの検出信号に基づいて重力
成分を補正した車両走行方向の加速度を検出する加速度
検出手段と、この加速度検出手段で検出された検出加速
度に基づいて車両走行の加減速状況を判断する加減速判
断手段と、前記角速度センサの検出信号に基づいて得ら
れる車両走行の変化角によって少なくとも上り坂と下り
坂の走行状況を判断する坂道走行判断手段と、車両の少
なくとも上り坂と下り坂と加速と減速の各走行状況の組
み合わせに応じて動力補助機構の制動力補助と駆動力補
助の各動作を異なるタイミングで行わせる動作データが
与えられているデータ設定部と、前記加減速判断手段と
坂道走行判断手段の判断結果に基づいてデータ設定部の
動作データを読み出し、その読み出し動作データに応じ
た動力補助機構の動作制御を行う動力補助制御手段とを
有する車両の駆動力補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19600794A JPH0840107A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 車両の駆動力補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19600794A JPH0840107A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 車両の駆動力補助装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840107A true JPH0840107A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16350684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19600794A Pending JPH0840107A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 車両の駆動力補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840107A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122880A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-05-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーション装置 |
| JPH10132589A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーション装置 |
| US6827172B2 (en) * | 2001-12-04 | 2004-12-07 | Denso Corporation | Lateral inclination angle detector for passenger-protecting device for use in automotive vehicle |
| JP2007232662A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Microstone Corp | 傾斜角測定センサ |
| JP2009073492A (ja) * | 2001-10-19 | 2009-04-09 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の転倒検出装置および自動二輪車 |
| KR100911548B1 (ko) * | 2007-12-12 | 2009-08-10 | 현대자동차주식회사 | 브레이크 고장 진단장치 및 방법 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP19600794A patent/JPH0840107A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122880A (ja) * | 1996-10-23 | 1998-05-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーション装置 |
| JPH10132589A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーション装置 |
| JP2009073492A (ja) * | 2001-10-19 | 2009-04-09 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の転倒検出装置および自動二輪車 |
| US6827172B2 (en) * | 2001-12-04 | 2004-12-07 | Denso Corporation | Lateral inclination angle detector for passenger-protecting device for use in automotive vehicle |
| JP2007232662A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Microstone Corp | 傾斜角測定センサ |
| KR100911548B1 (ko) * | 2007-12-12 | 2009-08-10 | 현대자동차주식회사 | 브레이크 고장 진단장치 및 방법 |
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