JPH0840126A - 自動車用の折畳みシート - Google Patents
自動車用の折畳みシートInfo
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- JPH0840126A JPH0840126A JP17525794A JP17525794A JPH0840126A JP H0840126 A JPH0840126 A JP H0840126A JP 17525794 A JP17525794 A JP 17525794A JP 17525794 A JP17525794 A JP 17525794A JP H0840126 A JPH0840126 A JP H0840126A
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Abstract
車室内に大きな収納空間を形成させることができるよう
にする。 【構成】 結合軸62回りに回動自在に軸支されたバッ
クフレーム3と、上記結合軸62回りに回動自在に軸支
されたボトムフレーム2と、このボトムフレーム2の先
端側にリンク軸21b回りに回動自在に軸支されたレッ
グ4とからシートフレーム10が形成され、このシート
フレーム10を折り畳むことによって上記バックフレー
ム3とボトムフレーム2とレッグ4とは略同一平面に位
置する状態でフロアFに設けられたシート収納凹部6に
収納されるようになっている。
Description
設けられる自動車用の折畳みシートに関するものであ
る。
トが知られている。この折畳みシート100は、シート
ボトム20と、このシートボトム20の後部に水平軸4
0回りに回動自在に設けられたシートバック30とから
構成され、通常、ワンボックスカー等の自動車Cの室内
後方フロアFに設けられている。このような折畳みシー
ト100は、予備シートとして使用されるのが一般的で
あり、使わないときは折り畳まれてその部分が荷物の積
載空間として利用されるようになっている。
は、車室内の他のシートに比べて簡単な構造になってい
るが、シートボトム20およびシートバック30はいず
れも通常のシートと同様に内部にフレームが埋設された
パッド材の外面をトリムで被覆した構造になっており、
この点では折畳みシートといえども通常の他のシートと
変わりはない。
に際しては、図略の所定の係止手段の解除操作を行い、
シートバック30を水平軸40回りにシートボトム20
の方向(矢印方向)に回動させることが行われる。こう
することによって、シートバック30は図中二点鎖線で
示すように、シートボトム20に積層された状態になる
ため、シートバック30の背面部に荷物を積載すること
が可能になる。
のような折畳みシート100においては、シートボトム
20およびシートバック30は、いずれもフレームが埋
設されたパッド材の外面をトリムで被覆した構造になっ
ているため、それらはいずれも厚みが大きく、折り畳ん
で積層した状態では非常に厚いものになっている。
れを折り畳んでも非常に嵩張り、その結果車室内を収納
空間として有効に利用することができないという問題点
を有していた。
ためになされたものであり、折り畳んだ状態で非常に薄
くなり、その結果車室内に大きな収納空間を形成させる
ことができる自動車用の折畳みシートを提供することを
目的としている。
自動車用の折畳みシートは、車室内のフロアに設けられ
た車幅方向に延びる結合軸回りに回動自在に軸支された
バックフレームと、上記結合軸回りに回動自在に軸支さ
れたボトムフレームと、このボトムフレームの先端側に
車幅方向に延びる連結軸回りに回動自在に軸支されたレ
ッグとからシートフレームが形成され、このシートフレ
ームを折り畳むことによって上記バックフレームとボト
ムフレームとレッグとは略同一平面に位置するように構
成され、シートフレームが着座姿勢に設定された状態で
バックフレームの一部と係合してこの着座姿勢を係止す
る着座姿勢係止手段が設けられ、上記車室内のフロア面
よりも低位に上記折り畳まれたシートフレームを収納す
るシート収納凹部が設けられ、このシート収納凹部内に
上記結合軸が設けられていることを特徴とするものであ
る。
シートは、請求項1記載の自動車用の折畳みシートにお
いて、上記バックフレームとレッグとの間にリンク機構
が形成され、このリンク機構によって上記結合軸回りに
ボトムフレームをバックフレームに対して相対回動させ
ることにより、上記レッグがボトムフレームに対して出
没するように構成されていることを特徴とするものであ
る。
シートは、請求項2記載の自動車用の折畳みシートにお
いて、上記リンク機構は、バックフレームの結合軸から
延設されたリンク片と、上記ボトムフレームと、上記レ
ッグと、リンク片とレッグとを連結するリンクロッドと
による平行四辺形リンク構造によって形成されているこ
とを特徴とするものである。
シートは、請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用
の折畳みシートにおいて、上記バックフレームの基端側
に車幅方向に延びる基端フレームが配設され、バックフ
レームとボトムフレームとの間に布状体が張設され、こ
の布状体によって着座席が形成され、上記布状体の背面
略中央部に車幅方向に亘って補強布が設けられ、この補
強布の先端部は上記基端フレームに固定されていること
を特徴とするものである。
よれば、着座姿勢になっているシートフレームにおいて
着座姿勢係止手段を操作して係止状態を解除し、ボトム
フレームをバックフレームに対して接近する方向に結合
軸回りに相対回動させることによって、シートフレーム
はフロア上に折り畳み載置された状態になる。この状態
でバックフレーム、ボトムフレームおよびレッグは略同
一平面に位置するようになっているため、車両内のシー
トが折り畳まれた部分のフロア上には大きな空間が形成
された状態になる。
展開するには上記と逆の操作を行い、着座姿勢係止手段
を操作して展開状態を係止することによってフロア上に
折畳みシートが形成された状態になる。
記折り畳まれたシートフレームを収納するシート収納凹
部が設けられ、このシート収納凹部内に上記結合軸が設
けられているため、折り畳まれたシートフレームはシー
ト収納凹部内に収納された状態になる。
トによれば、リンク機構によって上記結合軸回りにボト
ムフレームをバックフレームに対して相対回動させるこ
とにより、上記レッグがボトムフレームに対して出没す
るようになっているため、特にレッグの開閉操作を行わ
なくても、ボトムフレームをバックフレームに対して収
納する方向に回動させることによってレッグは折り畳ま
れて収納され、ボトムフレームをバックフレームから引
き出す方向に回動させることによってレッグは開脚す
る。
トによれば、リンク機構は、バックフレームの結合軸か
ら延設されたリンク片と、上記ボトムフレームと、上記
レッグと、リンク片とレッグとを連結するリンクロッド
とによる平行四辺形リンク構造によって形成されている
ため、ボトムフレームを結合軸回りにバックフレームに
接近する方向に回動させることにより、上記平行四辺形
リンク構造の作用によってレッグはボトムフレームに収
納される方向に連結軸回りに回動し、その結果バックフ
レームとボトムフレームとレッグとは略同一平面に位置
した状態になる。
トによれば、バックフレームとボトムフレームとの間に
布状体が張設され、この布状体によって着座席が形成さ
れているため、シートフレームが折り畳まれた状態で布
状体も折り畳まれた状態になるとともに、布状体が折り
畳まれたシートフレームの厚みに影響を与えることがな
い。
に亘って補強布が設けられ、この補強布の先端部はバッ
クフレームの基端側に設けられた基端フレームに固定さ
れているため、布状体の中央部はこの補強布によって前
後方向の揺動が抑止された状態になっている。
示す斜視図である。また、図2は、図1の側面図であ
り、折畳みシートが着座姿勢にある状態を示し、図3は
同収納姿勢にある状態を示している。これらの図に示す
ように、折畳みシート1は、シートフレーム10と、こ
のシートフレーム10にハンモック状に張設された布状
体5とから基本構成されている。そして、シートフレー
ム10はそれぞれがU字形状を呈したボトムフレーム2
と、バックフレーム3と、ボトムフレーム2に付設され
た脚部としてのレッグ4とから構成されている。また上
記布状体5は、ボトムフレーム2とバックフレーム3と
の間に張設され、この張設された布状体5によって着座
席が形成されている。
側部フレーム31と、これら一対の側部フレーム31を
先端側で一体に連結した先端フレーム32と、同基端側
で一体に連結した基端フレーム33とを具備している。
上記一対の側部フレーム31の基端側には、互いに対向
した一対の連結板31aが溶接等によって固定され、こ
れらの連結板31a間に基端フレーム33が一体に取り
付けられている。
突出したU字形状の係止金具31bが溶接あるいはボル
ト止めによって取り付けられている。この係止金具31
bが車室内の側壁Wに固定された着座姿勢係止手段とし
てのロック装置7に係止された状態で、フロアF上に略
直立したバックフレーム3の着座姿勢が維持されるよう
になっている。本実施例においては、上記係止金具31
bが、本発明の、シートフレームが着座姿勢に設定され
た状態でロック装置(着座姿勢係止手段)7と係合する
バックフレームの一部を形成している。
31が立設状態の図1および図2において斜め前下方に
延びるように第一リンク腕(リンク片)34が延設され
ている。また、先端フレーム32には筒状の発泡性合成
樹脂製の緩衝材32aが嵌め込まれ、この緩衝材32a
を取り巻くようにして布状体5の後方側が取り付けられ
ている。
裏面には補強布51が縫着されているとともに、この補
強布51の先端側は基端フレーム33に固定されてい
る。この補強布51の基端フレーム33への固定によっ
て、両緩衝材22a,32a間に張設された布状体5の
着座席としての状態が安定するようになっている。
側部フレーム21と、これら一対の側部フレーム21の
先端部に一体に架橋された先端フレーム22とから構成
されている。上記一対の側部フレーム21の先端側には
互いに対向した一対の連結片21aが設けられている。
これらの連結片21aにはリンク軸21bが付設され、
このリンク軸21b回りに回動可能にレッグ4が軸支さ
れている。
および連結片21aを介してボトムフレーム2の側部フ
レーム21に連結された車幅方向一対の側部脚41と、
これらの側部脚41の先端側に差し渡された水平脚42
とから構成されている。上記先端フレーム22には発泡
性合成樹脂からなる筒状の緩衝材22aが外嵌され、こ
の緩衝材22aを取り巻くように布状体5の前方側が取
り付けられている。
た折畳みシート1を収納するためのシート収納凹部6が
凹設されている。このシート収納凹部6の前方底部には
車幅方向一対のブラケット61が固定されており、この
ブラケット61には車幅方向に延びる結合軸62が設け
られている。そして、上記第一リンク腕34の略中央部
が結合軸62に軸心回りに回動自在に軸支されていると
ともに、ボトムフレーム2の側部フレーム21の基端部
も結合軸62に軸心回りに回動自在に軸支されている。
ンク軸35回りに回動可能に第二リンク腕36の基端側
が軸支され、この第二リンク腕36の先端側はレッグ4
の側部脚41のリンク軸43に軸心回りに回動可能に軸
支されている。そして、結合軸62およびリンク軸35
の間の第一リンク腕34と、第二リンク腕36と、リン
ク軸21bおよびリンク軸43の間の側部脚41と、リ
ンク軸21bおよび結合軸62の間の側部フレーム21
とによって平行四辺形のリンク構造が形成されている。
りに時計方向に回動させることによってバックフレーム
3はシート収納凹部6内に収納された状態になる。ま
た、ボトムフレーム2を結合軸62回りに時計方向に回
動させることによって、第二リンク腕36は側部フレー
ム21に対して相対的に後方に移動し、この移動によっ
てレッグ4の側部脚41はリンク軸21b回りに半時計
方向に回動し、ボトムフレーム2に収納された状態にな
る。
折畳みシート1が展開された状態でレッグ4の水平脚4
2を収納するための車幅方向に延びる収納溝F1が凹設
されており、この収納溝F1内に脚部4の水平脚42が
嵌め込まれることによって展開された折畳みシート1の
着座姿勢が安定するようになっている。
ベルトBを取り付けるためのアンカー金具37が設けら
れているとともに、布状体5の上記アンカー金具37に
対応した部分に通し穴52が設けられており、安全ベル
トBの一方の側端部に設けられた図略の連結金具がこの
通し穴52を介してアンカー金具37に接続されるとと
もに、他方の側端部に設けられた同連結金具がロック装
置7と側壁Wとの間に挾持され、安全ベルトBが装着さ
れた状態になる。
説明図であり、(イ)はシートバックの着座姿勢が係止
されていない状態、(ロ)はシートバックの着座姿勢が
係止された状態をそれぞれ示している。これらの図に示
すように、ロック装置7は、二点鎖線で示すケーシング
71と、このケーシング71内に設けられたロック板7
2と、このロック板72に隣接して設けられた操作板7
3とを備えている。
成されている。そして、上記ロック板72および操作板
73はこれら二枚の板の間に挟持され、それぞれは下部
軸74および上部軸75回りに回動可能に軸支されてい
る。このようなケーシング71はボルト止めによって、
図1に示すように、自動車Cの側壁Wに固定されてい
る。
の係止金具31bの下部の係止腕31cに対応した部分
に、係止腕31cの軌跡に沿うように係止溝71aが設
けられており、バックフレーム3を結合軸62回りに反
時計方向に回動させることによって、図1に示すよう
に、係止腕31cが係止溝71aに嵌まり込んで係止さ
れるようになっている。
ように、その上縁部から左方縁部に到る部分に下部軸7
4の軸心を中心とする円弧縁部72aを有しているとと
もに、その右側部には開口を係止溝71aの入り口側に
向けたロック溝72bが設けられている。このロック溝
72bの左縁部は係止溝71a内に位置するように寸法
設定されている。
した部分に右方に膨出した被押圧突起72cが形成され
ているとともに、この被押圧突起72cの上部に下部軸
74の軸心から径方向に延びる線に沿った係止縁部72
dが形成され、この係止縁部72dが上記円弧縁部72
aの右端部になっている。そして、上記被押圧突起72
cを係止溝71aの奥部に向かって押圧することによっ
て、ロック板72は下部軸74回りに回動し、ロック溝
72bが係止溝71aを横断した状態になるように寸法
設定されている。
ロック板72の円弧縁部72aに摺接する凹縁部73a
が形成されているとともに、上部軸75の右上方に向か
ってケーシング71から外部に突出した操作扞73bが
設けられ、この操作扞73bの先端に把手73cが取り
付けられている。
2eが突設されているとともに、操作板73の左側部に
も耳部73dが突設され、これら両耳部72e,73d
間に両者が互いに接近する方向に付勢されるコイルバネ
76が取り付けられている。なお、ケーシング71には
係止縁部72dの右方にストッパ77が設けられてお
り、図4の(イ)に示す状態では、コイルバネ76の付
勢力によるロック板72の下部軸74回りの時計方向の
回動が阻止されるようになっている。また、コイルバネ
76の付勢力による操作板73の上部軸75回りの半時
計方向の回動は凹縁部73aの円弧縁部72aへの当止
によって阻止されるようになっている。
るので、図4の(イ)に示す状態において、バックフレ
ーム3を結合軸62回りに回動させて係止腕31cを係
止溝71a内に進入させると、この係止腕31cは被押
圧突起72cを押圧するため、この押圧によってロック
板72はコイルバネ76の付勢力に抗して円弧縁部72
aが凹縁部73aに摺接しながら下部軸74回りに反時
計方向に回動する。
と、円弧縁部72aと凹縁部73aとの摺接状態が解除
され、その結果操作板73はコイルバネ76の付勢力に
よって上部軸75回りに半時計方向に回動し、図4の
(ロ)に示すように、その左縁部が係止縁部72dに当
接した状態になるとともに、係止腕31cが係止溝71
a内においてロック板72のロック溝72b内に嵌まり
込み、ロック溝72bの右縁部が係止溝71aの開口を
閉止した状態になる。
抜け出る方向に力が加えられ、ロック溝72bの右側縁
部を押圧しても、ロック板72の係止縁部72dが操作
板73の左側縁部に当止しているためロック板72は下
部軸74回りに時計方向に回動することができず、従っ
て、係止腕31cは係止溝71a内において係止され、
図1に示すように、バックフレーム3の着座姿勢がロッ
クされた状態になる。
するには、把手73cを操作して操作板73を上部軸7
5回りに時計方向に回動させればよい。そうすれば、操
作板73の左側縁部の係止縁部72dに対する当止状態
が解除され、その結果ロック板72はコイルバネ76の
付勢力によって下部軸74回りに時計方向に回動し、ロ
ック溝72bにより係止腕31cの係止が解除されるた
め、バックフレーム3を結合軸62回りに時計方向に回
動させてシート収納凹部6に収納することが可能にな
る。
する。図5は、折畳みシートの作用を説明するための側
面視の説明図であり、(イ)は折畳みシートが着座姿勢
にある状態、(ロ)は折畳みシートが折り畳まれつつあ
る状態、(ハ)は折畳みシートが収納姿勢にある状態を
それぞれ示している。
みシート1のボトムフレーム2の先端部(先端フレーム
22)を上方に引き上げると、ボトムフレーム2は結合
軸62回りに時計方向に回動する。そうすれば、結合軸
62およびリンク軸35の間の第一リンク腕34と、第
二リンク腕36と、リンク軸21bおよびリンク軸43
の間の側部脚41と、リンク軸21bおよび結合軸62
の間の側部フレーム21とによって形成された平行四辺
形のリンク構造の作用によって、レッグ4はリンク軸2
1b回りに反時計方向に回動し、同図の(ロ)に示すよ
うに、ボトムフレーム2に収納されつつある状態にな
る。
にボトムフレーム2を結合軸62回りに時計方向に回動
させるとともに、バックフレーム3をも同時に結合軸6
2回りに時計方向に回動させると、同図の(ハ)に示す
ように、レッグ4の収納されたボトムフレーム2、およ
びバックフレーム3はシート収納凹部6内に収納され、
折畳みシート1は収納姿勢になる。上記と逆の操作を行
えば、折畳みシート1は再度同図の(イ)に示す着座姿
勢に戻る。
ように、折り畳むと略同一平面上に位置するようにな
る、ボトムフレーム2と、バックフレーム3と、レッグ
4とから構成されているため、折畳みシート1を折り畳
んでフロアFのシート収納凹部6内に収納すれば、折畳
みシート1の上部には積載荷物等を収容する広い収容空
間が形成され、自動車CのフロアF上を有効に利用する
上で極めて都合がよい。
みシートによれば、着座姿勢になっているシートフレー
ムにおいて着座姿勢係止手段を操作して係止状態を解除
し、ボトムフレームをバックフレームに対して接近する
方向に結合軸回りに相対回動させることによって、リン
ク機構の作用でレッグは連結軸回りに回動してボトムフ
レームに収納されるとともに、ボトムフレームはバック
フレームに収納され、シートフレームは略同一平面に位
置した状態になる。
を結合軸回りに所定の方向に回動させることによって、
シートフレームはフロア上に折り畳み載置された状態に
なる。この状態でバックフレーム、ボトムフレームおよ
びレッグは略同一平面に位置するようになっているた
め、車両内のシートが折り畳まれた部分のフロア上には
大きな空間が形成された状態になる。
展開するには上記と逆の操作を行い、着座姿勢係止手段
を操作して展開状態を係止することによってフロア上に
折畳みシートが形成された状態になる。
略同一平面上に位置するようになるシートフレームから
構成されているため、折畳みシートを折り畳んでフロア
のシート収納凹部内に収納すれば、折畳みシートの上部
には積載荷物等を収容する広い収容空間が形成され、自
動車のフロア上を有効に利用する上で極めて好都合であ
る。
シートによれば、リンク機構によって上記結合軸回りに
ボトムフレームをバックフレームに対して相対回動させ
ることにより、上記レッグがボトムフレームに対して出
没するようになっているため、特にレッグの開閉操作を
行わなくても、ボトムフレームをバックフレームに対し
て収納する方向に回動させることによってレッグは折り
畳まれて収納され、ボトムフレームをバックフレームか
ら引き出す方向に回動させることによってレッグは開脚
し、シートフレームの収納および展開操作を行う上で便
利である。
シートによれば、リンク機構は、バックフレームの結合
軸から延設されたリンク片と、上記ボトムフレームと、
上記レッグと、リンク片とレッグとを連結するリンクロ
ッドとによる平行四辺形リンク構造によって形成されて
いるため、ボトムフレームを結合軸回りにバックフレー
ムに接近する方向に回動させることにより、上記平行四
辺形リンク構造の作用によってレッグはボトムフレーム
に収納される方向に連結軸回りに回動し、その結果バッ
クフレームとボトムフレームとレッグとは略同一平面に
位置した状態になる。
シートによれば、バックフレームとボトムフレームとの
間に布状体が張設され、この布状体によって着座席が形
成されているため、シートフレームが折り畳まれた状態
で布状体も折り畳まれた状態になるとともに、布状体が
折り畳まれたシートフレームの厚みに影響を与えること
がなく、自動車内の空間を有効に利用することが可能に
なる。
に亘って補強布が設けられ、この補強布の先端部はバッ
クフレームの基端側に設けられた基端フレームに固定さ
れているため、布状体の中央部はこの補強布によって前
後方向の揺動が抑止された状態になっている。その結果
シートへの着座状態が安定し好都合である。
る。
着座姿勢に設定された状態を示している。
れ収納姿勢に設定された状態を示している。
視の説明図であり、(イ)はシートバックの着座姿勢が
係止されていない状態、(ロ)はシートバックの着座姿
勢が係止された状態をそれぞれ示している。
説明図であり、(イ)は折畳みシートが着座姿勢にある
状態、(ロ)は折畳みシートが折り畳まれつつある状
態、(ハ)は折畳みシートが収納姿勢にある状態をそれ
ぞれ示している。
視の説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車室内のフロアに設けられた車幅方向に
延びる結合軸回りに回動自在に軸支されたバックフレー
ムと、上記結合軸回りに回動自在に軸支されたボトムフ
レームと、このボトムフレームの先端側に車幅方向に延
びる連結軸回りに回動自在に軸支されたレッグとからシ
ートフレームが形成され、このシートフレームを折り畳
むことによって上記バックフレームとボトムフレームと
レッグとは略同一平面に位置するように構成され、シー
トフレームが着座姿勢に設定された状態でバックフレー
ムの一部と係合してこの着座姿勢を係止する着座姿勢係
止手段が設けられ、上記車室内のフロア面よりも低位に
上記折り畳まれたシートフレームを収納するシート収納
凹部が設けられ、このシート収納凹部内に上記結合軸が
設けられていることを特徴とする自動車用の折畳みシー
ト。 - 【請求項2】 上記バックフレームとレッグとの間にリ
ンク機構が形成され、このリンク機構によって上記結合
軸回りにボトムフレームをバックフレームに対して相対
回動させることにより、上記レッグがボトムフレームに
対して出没するように構成されていることを特徴とする
請求項1記載の自動車用の折畳みシート。 - 【請求項3】 上記リンク機構は、バックフレームの結
合軸から延設されたリンク片と、上記ボトムフレーム
と、上記レッグと、リンク片とレッグとを連結するリン
クロッドとによる平行四辺形リンク構造によって形成さ
れていることを特徴とする請求項2記載の自動車用の折
畳みシート。 - 【請求項4】 上記バックフレームの基端側に車幅方向
に延びる基端フレームが配設され、バックフレームとボ
トムフレームとの間に布状体が張設され、この布状体に
よって着座席が形成され、上記布状体の背面略中央部に
車幅方向に亘って補強布が設けられ、この補強布の先端
部は上記基端フレームに固定されていることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用の折畳み
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17525794A JP3527542B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 自動車用の折畳みシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17525794A JP3527542B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 自動車用の折畳みシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840126A true JPH0840126A (ja) | 1996-02-13 |
| JP3527542B2 JP3527542B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=15993007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17525794A Expired - Lifetime JP3527542B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 自動車用の折畳みシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3527542B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021211295A1 (de) | 2021-10-07 | 2023-04-13 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Sitzanordnung, Kraftfahrzeug |
| CN116691466A (zh) * | 2023-06-09 | 2023-09-05 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 车身组件及车辆 |
-
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- 1994-07-27 JP JP17525794A patent/JP3527542B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| DE102021211295B4 (de) | 2021-10-07 | 2023-05-25 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Sitzanordnung, Kraftfahrzeug |
| CN116691466A (zh) * | 2023-06-09 | 2023-09-05 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 车身组件及车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3527542B2 (ja) | 2004-05-17 |
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