JPH0840254A - ブレーキ制御アクチュエータ - Google Patents

ブレーキ制御アクチュエータ

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Publication number
JPH0840254A
JPH0840254A JP19803794A JP19803794A JPH0840254A JP H0840254 A JPH0840254 A JP H0840254A JP 19803794 A JP19803794 A JP 19803794A JP 19803794 A JP19803794 A JP 19803794A JP H0840254 A JPH0840254 A JP H0840254A
Authority
JP
Japan
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piston
cam
shaft member
cam follower
cylinder
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19803794A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tsukamoto
雅裕 塚本
Takayuki Watanabe
隆行 渡辺
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 摺動抵抗が小さく、液洩れしないアクチュエ
ータとする。 【構成】 シリンダ5a内にピストン5cで区画される
チャンバ5dにホイールシリンダ3を接続し、かつ最小
容積時に開口する通路遮断手段4を介してマスターシリ
ンダ2が接続される。ピストン裏面に当接する軸部材6
aのカムフォロア6cが、可逆転モータ7aで回転され
るカム6eの接触面6fに倣って転動することにより軸
部材が直進移動してチャンバ5dの容積を変化させ、ホ
イールシリンダ圧力を制御する。軸部材6aのピストン
5cとの当接部近くにシリンダ内周面に当接するリング
部材9が設けられ、ブレーキ圧力によるピストン押圧力
を接触面6fが受けるために発生する曲げモーメントの
反力は、接触面部から遠い上記リング部材で受けとめら
れる。これにより、作動が円滑、消費電力が低減され、
ピストンもシリンダと同心に保持されシールの摩耗や液
洩れが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレーキ力を車両の走
行状態に応じてアンチスキッド等の制御をするためのブ
レーキ制御アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のブレーキ制御アクチュエータ装
置として、先に出願人は特願平5−229525により
図10、図11に示すものを提案している。先ず、図1
0において、ブレーキ制御アクチュエータ50が、マス
ターシリンダ51とホイールシリンダ52との間を遮断
する通路遮断手段53と、遮断されたホイールシリンダ
52側の容積を変化させる容積変化手段54と、この容
積変化手段54を駆動するための直進駆動部55と、こ
の直進駆動部55を駆動するトルク発生装置56とによ
って構成されている。上記トルク発生装置56は、車両
の図示しない各種センサから検出される走行状態に応じ
て、コントローラ60から出力される指令によって制御
される。
【0003】さらに詳しくは、マスターシリンダ51
は、ブレーキペダル51aの踏力によってブレーキ液が
高圧化されて、液圧配管57に伝達されるようになって
いる。そして、フェールセーフのためマスターシリンダ
51は2系統になっていて、プライマリの液圧配管57
の他にセカンダリの液圧配管57aも接続されている。
さらに、これらの液圧配管57、57aはそれぞれ2つ
に分岐されていて、図10における矢印の先には、他の
ホイールシリンダ52との間にそれぞれのブレーキ制御
アクチュエータ50が接続されている。
【0004】上記通路遮断手段53には、ばね53bに
よって弁座53c側へ付勢されたボール弁53aが設け
られていて、いわゆる逆止弁を形成している。そして、
ばね53b側のポート53dには、液圧配管57によっ
てマスターシリンダ51が接続されている。また、弁座
53cのボール弁53aの反対側は、後述の容積変化室
としてのチャンバ54dに開口されている。上記容積変
化手段54には、シリンダ54a内をシール54bで液
密的に保持されて軸方向に移動するピストン54cが設
けられている。シリンダ54a内のこのピストン54c
の頭部(図10における左部)側は、容積変化室として
のチャンバ54dになっている。このチャンバ54dの
頭部(図10における左部)には、前記通路遮断手段5
3が設けられているとともに、液圧配管58によって前
記ホイールシリンダ52に接続されている。
【0005】なお、ピストン54cの頭部中心には押圧
ピン54eが設けられていて、ボール弁53aを押圧し
て通路遮断手段53を開口するようになっている。上記
直進駆動部55には、上記ピストン54cの裏面(図1
0における右面)中心部に固定されて軸部材55aがシ
リンダ54a内に設けられている。上記軸部材55aの
円筒面の中央付近には、軸直角方向に中心軸55bを有
するローラ状のカムフォロア55cが設けられていて、
カム55dの端面に設けられた螺旋状の接触面55eに
倣って、カム55dの回転運動が軸部材55aの直進運
動に変換されるようになっている。
【0006】さらに、前記ピストン54cがチャンバ5
4dを拡大する方向にカム55dが回転した場合にはカ
ムフォロア55cが回転しないようなワンウェイクラッ
チが設けられている。図11はこのワンウェイクラッチ
55fを示す。図11の(a)は断面図、(b)は側面
図である。前記中心軸55bと一体的に設けられた内輪
55gの両端面に固定されてワンウェイ歯形部55hが
設けられている。また、複数の針状ころ55jを介して
内輪55gの外周を回転するカムフォロア55cの両端
面にもワンウェイ歯形部55kが固定されて設けられて
いる。そして、針状ころ55jを等間隔で保持するため
の保持器55lがセンターピン55mに支持されて設け
られている。
【0007】さらに、保持器55lには、ひし形の両爪
部材55nがピン55pにより回転可能に設けられてい
るとともに、図示しない板ばねなどによって、図11の
(b)の矢印方向に軽く付勢されている。したがって、
カムフォロア55cが内輪55gに対して、A方向に相
対回転する場合は、両爪部材55nはワンウェイ歯形部
55k、55hを乗り越えて回転するが、Aと逆方向に
回された場合には、両爪部材55nがワンウェイ歯形部
55k、55hに係合して相対回転できなくなるように
なっている。
【0008】次に、トルク発生装置56は、シリンダ5
4aの後端(図10における右端)に設けられている。
すなわち、電流の方向と大きさより所望の回転方向とト
ルクを発生する可逆転モータ56aと、減速機56bと
から構成され、この減速機56bのギヤはトルク発生装
置56本体に回転自在に支持されるとともに、前記カム
55dを回転自在に支持している。
【0009】なお、前記軸部材55aはカム55dに回
転自在、かつ軸方向に移動自在に支持されているととも
に、後端はトルク発生装置56の本体との間にスライダ
55qが設けられていて、軸方向に移動自在、かつ回転
不能になっている。上記構成により、まず、通常のブレ
ーキ作動モードにおいては、図10におけるピストン5
4cの押圧ピン54eがボール弁53aに当接されてい
ることにより、通路遮断手段53が開口されているとと
もに、チャンバ54dの容積が最小の状態になってい
る。したがって、運転者によるブレーキペダル51aの
踏力でマスターシリンダ51内に発生する圧力はそのま
まホイールシリンダ52に伝達される。
【0010】このとき、可逆転モータ56aには電流が
流れていないので0(ゼロ)トルクであるが、上記の圧
力によりピストン54cが押圧されてチャンバ54dの
容積が拡大されようとしている。しかし、ピストン54
cおよび軸部材55aと、カム55dとの間に介入され
たカムフォロア55cは、ワンウェイクラッチ55fに
よりロックされて回転できないから、接触面55eとの
間の摩擦力が大きい。したがって、ピストン54cが押
し戻されてカム55dを回転し、チャンバ54dが拡大
されるようなことはなく、ピストン54cの位置は保持
される。
【0011】次に、車両側のセンサが車輪のスリップを
検知するとアンチスキッド(ABS)作動モードに切換
えられる。すなわち、可逆転モータ56aにカム55d
を逆転させる方向の電流が流されてカム55dが逆転す
ると、ピストン54cはブレーキ圧力に押されてチャン
バ54dを拡大させるから、ホイールシリンダ52内の
圧力が低下される。そして、車輪と路面間のスリップが
低減してブレーキが効き、かつ操縦性が保てる限度に達
すると、可逆転モータ56aへの電流が切られるから、
ピストン54cはその位置に保持される。なお、ピスト
ン54cの押圧ピン54eがボール弁53aから離れる
と、通路遮断手段53は閉鎖され、マスターシリンダ5
1から切り離される。
【0012】路面のスリップ状態が変化して、チャンバ
54d内の圧力を再加圧する必要が生じた場合には、可
逆転モータ56aに正の電流が送られて正転されるか
ら、カム55dは正方向に回される。すると、ワンウェ
イクラッチ55fは解除され、カムフォロア55cを回
転させるように働くから、ピストン54cは効率よくチ
ャンバ54dの容積を縮める方向に移動されて、ホイー
ルシリンダ52内のブレーキ圧力が再加圧される。上記
の作動が極限に達してチャンバ54dの容積が最小にな
ると、通路遮断手段53が開口されるから、通常のブレ
ーキ作動モードに切換えられる。上述のように、ワンウ
ェイクラッチ55fを組込んだカムフォロア55cをカ
ム55dの接触面55eと軸部材55a間に介入させた
ので、電磁ブレーキが不要となるとともに、カム55d
は小トルクで駆動可能となるから、小型で安価なブレー
キ制御アクチュエータ50を得ることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のブレ
ーキ制御アクチュエータ装置においては、ピストン54
cを介してチャンバ54d内の圧力に対向して支えるカ
ムフォロア55cが軸部材55aの片側1ケ所にしかな
い。そのため、軸部材55aに曲げモーメントがかか
る。よって、ピストン54cに大きな側圧がかかるた
め、摺動抵抗が増加して作動が不円滑になるとともに、
消費電力が増大するという問題がある。また、ピストン
54cがシリンダ54aの中心軸からずらされるから、
シール54b部分から液洩れが発生するおそれがある。
【0014】なお、カムフォロア55cを軸部材55a
の両側2ケ所に設けると、カム55dの接触面55eも
2面必要となって有効ストロークが半減するとともに、
加工精度にも問題が出てくる。また、カム55dは一回
転型カムなので、接触面55eの最高位置と最低位置と
の間に垂直面の段差が存在する。この段差がカムフォロ
ア55cに干渉する。そのため、接触面55eによって
得られるストロークが上記干渉分だけ小さくなるため、
チャンバ54dの容積変化量が縮小する。上記容積変化
量の縮小を補うためにはピストン54cの受圧面積を増
加すればよいが、シリンダ54aが大きくなるだけでな
く、大パワーが必要となるため、トルク発生装置56も
大きくなる。つまり装置全体が大型化してコスト高にな
り得策ではない。
【0015】また、上記チャンバ54dの容積変化量の
縮小を補うためには、カムフォロア55cの外径を縮小
するという方法がある。しかし、図11を見ても理解で
きるように、大きな力を受けるためには、外輪としての
カムフォロア55cの肉厚を厚くする必要があるととも
に、ワンウェイクラッチ55fも内蔵させる必要がある
ので、カムフォロア55cの外径を縮小することは困難
である。なお、図11に示す一般的なカムフォロア55
cの構造では、外輪としてのカムフォロア55cの内周
面と、中心軸55bに設けられた内輪55gの外周面を
ともに研削仕上げしなければならないので、コスト高に
なるという問題がある。
【0016】さらに、カムフォロア55fの外周面は、
接触面55eに一見線接触で一様に接触していると考え
られるが、実際には前述したように、軸部材55aが撓
んだり、加工精度の問題もあり、接触面55eの全幅で
はなく一部が点で接触しているにすぎない。よって、カ
ムフォロア55cが移動すると、接触面55eの中の一
本の筋でしか接触しない。したがって、繰返して使用さ
れると、筋が削られて摩擦係数が変化するから、ブレー
キ制御特性が変化するということが考えられる。とくに
接触面55eの上部付近、つまりチャンバ54dの容積
が小さいあたりではピストン54cへのブレーキ圧力が
高く、また、作動頻度も高いので上記の筋の削れが顕著
となる。
【0017】したがって、本発明は、上記先提案のブレ
ーキ制御アクチュエータをさらに改良し、作動が円滑で
消費電力が少なく、ピストンのシール部分からの液洩れ
がなく、ピストンの有効ストロークの損失をおさえ、か
つ摩耗によりブレーキ特性が変化しない、小型で安価な
ブレーキ制御アクチュエータを提供することを目的とし
ている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、車両から検出される走行状態に応じてマ
スターシリンダとホイールシリンダとの間を遮断する通
路遮断手段と、遮断されたホイールシリンダ側のチャン
バ容積を変化させる容積変化手段とを備え、この容積変
化手段は可逆転モータにより駆動されるカムと、このカ
ムの接触面を倣い動作することにより直進駆動される軸
部材と、この軸部材に当接するピストンと、このピスト
ンを内装したシリンダと、上記カムの接触面と軸部材と
の間に介入して設けられたカムフォロアとから構成さ
れ、さらにピストンが前記のチャンバ容積を拡大する方
向にカムが回転した場合にはカムフォロアが回転しない
ようなワンウェイクラッチをカムフォロアに備えたブレ
ーキ制御アクチュエータにおいて、上記ピストンまたは
軸部材のピストン当接部近くにシリンダの内周面に当接
するリング部材を設けるものとした。
【0019】また、上記カムフォロアを含む小径軸部材
は、軸部材内部に軸直角方向に設けられた軸受けと、前
記のワンウェイクラッチとにより支持されるものとする
ことができる。さらには、カムフォロアの外周面に軸方
向に逐次変位された連続的な膨らみを形成することが好
ましい。
【0020】
【作用】まず、通常のブレーキ作動モードにおいては、
ピストンが通路遮断手段を開口しているので、運転者の
踏力によるマスターシリンダの発生圧力は、そのままブ
レーキ圧力としてホイールシリンダに伝達される。この
とき、上記ブレーキ圧力によりピストンが押圧されてい
るからチャンバの容積が拡大されようとしている。しか
も、可逆転モータには電流が流れていないからトルクは
0である。しかし、ピストンおよび軸部材と、カムの接
触面との間に介入されたカムフォロアはワンウェイクラ
ッチによりロックされて回転できないから、カムの接触
面との摩擦力が大きい。そのため、ピストンが押圧され
てチャンバが拡大されることはない。
【0021】次に、車両から車輪のスリップが検知され
ると、アンチスキッド(ABS)制御モードに切換えら
れる。すると、可逆転モータにカムを逆転させる方向の
指示電流が流されるから、ピストンが前記ブレーキ圧力
に押圧されてチャンバが拡大される。よって、ホイール
シリンダ内の圧力が低下され、車両は操縦可能なスリッ
プ率に安定する。このあと、可逆転モータへの電流が切
られてピストンはその位置に保持される。
【0022】次に、路面のスリップ状態が変化して、チ
ャンバ内のブレーキ圧力を再加圧する必要が生じた場合
には、可逆転モータに正方向の指令された電流が流され
る。これにより、カムは正方向に回されるが、このとき
は、ワンウェイクラッチが解除されて、カムフォロアが
回転するから、ピストンは高効率で押し上げられる。こ
うして、チャンバの容積が縮小され、ホイールシリンダ
内の容積も縮小されるからブレーキ圧力が再加圧され
る。 そして、この再加圧が極限に達すると、チャンバ
の容積が最小になって通路遮断手段が開口されるから、
再び通常のブレーキ作動モードに戻される。
【0023】上述のように、ワンウェイクラッチを組込
んだカムフォロアを軸部材との接触面に介入させている
ため、可逆転モータへの電流値が0であってもピストン
位置が保持されるから、電磁ブレーキは不要となる。ま
た、チャンバの容積を縮小するときには、高効率でピス
トンを押し上げられるから、可逆転モータは小型でよ
い。この結果、小型で安価なブレーキ制御アクチュエー
タが得られる。先に提案した装置の長所をそのまま踏習
できる。
【0024】さらに、ブレーキ圧力により、軸部材の円
筒面に1ケ設けられたカムフォロアには大きな押圧力が
作用するので、軸部材には大きな曲げモーメントが作用
しているが、ピストンまたは軸部材のピストンとの当接
部近くにリング部材が設けられているので、ピストン軸
はシリンダ軸にほぼ同心に保持される。したがって、摺
動抵抗が減少して作動が円滑になり、可逆モータの消費
電力が減少するとともに、ピストンのシール摩耗や液洩
れが防止できる。
【0025】また、カムフォロアを含む小径軸部材が軸
部材内部に軸直角方向に設けられた軸受けと、ワンウェ
イクラッチとに支持されているので、カムフォロアの外
径を小さく抑えることができる。これにより、カムの接
触面の段差部との干渉によるピストン有効ストロークの
減少が最小に食い止められるから、ブレーキ制御アクチ
ュエータ装置全体が大型化されることが防止される。
【0026】さらに、カムフォロアの外周面に軸方向に
逐次変位された連続的な膨らみが形成されているので、
カムフォロアの外周はカムの接触面とまんべんなく接触
して回されるとともに、カムフォロアの回転が停される
位置によって、上記接触面の幅の範囲において、異なる
位置で摺動される。そのため、カムの接触面の特定な部
分が集中的に削られて摩耗することがないから、ブレー
キ制御特性の変化が最小限に抑えられる。
【0027】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す軸方向断
面図である。マスターシリンダ2とホイールシリンダ3
との間に設けられるブレーキ制御アクチュエータ1は、
そのマスターシリンダ2とホイールシリンダ3との間を
遮断する通路遮断手段4と、遮断されたホイールシリン
ダ3側のチャンバ5dの容積を変化させる容積変化手段
5と、この容積変化手段5を駆動するための直進駆動部
6と、この直進駆動部6を駆動するトルク発生装置7と
から構成されている。上記トルク発生装置7は、車両の
図示しない各種センサから検出される走行状態に応じ
て、図示しないコントローラから出力される指令によっ
て制御される。
【0028】さらに詳しくは、マスターシリンダ2はブ
レーキペダル2aの踏力によって発生した圧力が、2系
統の液圧配管8,8aを介して伝達されるようになって
いる。図9に示した先提案の場合と同様に、各液圧配管
8、8aはさらに分岐されて、車両の各輪に設けたホイ
ールシリンダ3との間にそれぞれブレーキ制御アクチュ
エータ1が接続されている。
【0029】上記通路遮断手段4には、ばね4bによっ
て弁座4c側へ付勢されたボール弁4aが設けられてい
て、いわゆる逆止弁を形成している。そして、バネ4b
側のポート4dには、マスターシリンダ2につながる液
圧配管8が接続されている。また弁座4cのボール弁4
aと反対の側は、後述する容積変化室としてのチャンバ
5dに開口されている。
【0030】上記容積変化手段5には、制御シリンダと
してのシリンダ5a内をシール5bにより液密的に保持
され、かつ軸方向に摺動自在のピストン5cが設けられ
ている。このピストン5cの頭部側におけるシリンダ5
a内は、容積変化室としてのチャンバ5dになってい
る。なお、上記シリンダ5aはボデイ5fに固定されて
支持されている。このチャンバ5dの上部には、前記通
路遮断手段4が配置されているとともに、前記ホイール
シリンダ3が接続されている。なお、ピストン5cの頭
部中心軸には、押圧ピン5eが設けられている。そし
て、ピストン5cの最上位置においてボール弁4aを押
圧して通路遮断手段4を開口するようになっている。
【0031】直進駆動部6には、ピストン5cの裏面
(図1における下面)中心部に固定されて軸部材6aが
シリンダ5a内に設けられている。この軸部材6aの円
筒面の中央付近には、軸直角方向に中心軸6bを有する
ローラ状のカムフォロア6cが設けられている。そし
て、ベアリング6dによってボデイ5fに回転自在にカ
ム6eが支持されている。カムフォロア6cがカム6e
の上面に設けられた螺旋状の接触面6fに倣って、カム
6eの回転運動が軸部材6aの直進運動に変換されるよ
うになっている。
【0032】さらに、前記ピストン5cがチャンバ5d
を拡大する方向でカム6eが回転しようとした場合に
は、カムフォロア6cが回転しないようなワンウェイク
ラッチ6gが設けられている。このワンウェイクラッチ
6gは、例えば図10に示したようなものと同じと考え
てよいが、後述する図3に示したような軸受け6hを兼
用した市販品を利用することもできる。またカムフォロ
ア6cの末端に設けられた円筒形のガイド6jは、ボデ
イ5fに設けられた縦溝と嵌合して、軸部材6aがカム
6eとともに回転せず、かつ上下方向には移動可能に支
えるものである。
【0033】次に、トルク発生装置7には、電流の方向
と大きさにより所望の回転方向とトルクを発生する可逆
転モータ7aが設けられている。そして、この可逆転モ
ータ7aは、容積変化手段5および直進駆動部6の脇に
並べられて、同じボデイ5fに駆動軸を下に向けて装着
されている。さらに、その駆動軸にはピニオン7bが連
動連結されている。そして、このピニオン7bには、上
記カム6eの下部に設けられた軸部に連動連結されたギ
ヤ7cが噛合されている。
【0034】次に、ブレーキ制御アクチュエータ1に
は、ピストン5cまたは軸部材6aのピストン5cとの
当接部近くに、シリンダ5aの内周面に当接するリング
部材9が設けられている。このリング部材9は、チャン
バ5d内の圧力によるピストン5cおよび軸部材6aが
受ける軸方向の荷重を、カムフォロア6cとカム6eの
接触面6fによって受けるために発生する曲げモーメン
トの反力を支えるために設けられたものである。したが
って、リング部材9は、ピストン5cまたは軸部材6a
に設けられた保持溝9aの底部円筒面と、シリンダ5a
の内周面との間を満たす断面を有し、摩擦係数が少ない
材料、例えばテフロン材などで制作されている。ただ
し、保持溝9aへの着脱を可能にするために、一般のピ
ストンリングのような切れ目が設けられている。
【0035】上記構成による第1の実施例では、まず通
常のブレーキ作動モードにおいては、ピストン5cが最
上位置にあり、押圧ピン5eがばね4bの付勢力に抗し
てボール弁4aを押し上げているから、通路遮断手段4
は開口されている。そして、チャンバ5dは最小容積の
状態にある。したがって、運転者によるブレーキペダル
2aの踏力でマスターシリンダ2内に発生した圧力は、
そのままホイールシリンダ3へブレーキ圧力として伝達
される。
【0036】このとき、可逆転モータ7aには電流が流
されていないので、出力トルクは0(ゼロ)であるが、
上記ブレーキ圧力によりピストン5cが押圧されてい
て、チャンバ5dの容積が拡大されようとしている。し
かし、ピストン5cおよび軸部材6aと、カム6eの接
触面6fとの間に介入されているカムフォロア6cに
は、ワンウェイクラッチ6gが設けられていて、カムフ
ォロア6cの回転がロックされているため、接触面6f
との摩擦力が大きく作用している。したがって、ピスト
ン5cが押し戻されてカム6eを回転し、チャンバ5d
の容積が拡大されるようなことはない。したがって、ピ
ストン5cの位置は保持される。
【0037】次に、車両のセンサが車輪のスリップを検
知すると、ABS作動モードに切換えられる。すなわ
ち、可逆転モータ7aにカム6eを逆転させる方向であ
る負の制御電流が流されると、上述したカムフォロア6
cと接触面6f間の摩擦力に打ち勝ってカム6eが逆転
されるから、ピストン5cは前記のブレーキ圧力に押さ
れて、チャンバ5dの容積が拡大される。これにより、
ホイールシリンダ3内のブレーキ圧力が降下されて、車
両の操縦性が失われない程度のスリップ率に下がって安
定した走りになる。
【0038】このあと、可逆転モータ7aへの制御電流
が切られ、前述したように、ピストン5cはその位置に
保持される。このとき、ピストン5cおよび押圧ピン5
eが、ボール弁4aから離されるから、通路遮断手段4
は閉鎖されて、チャンバ5dはマスターシリンダ2から
切り離される。
【0039】次に、路面のスリップ状態が変化して、チ
ャンバ5d内の圧力、すなわち、ブレーキ圧力を再加圧
する必要性が車両側センサからの情報で検知されると、
コントローラから可逆転モータ7aに正の制御電流が流
される。すると、カム6eは正方向(図1における矢印
Bから見て時計まわり方向)に回される。
【0040】このときは、ワンウェイクラッチ6gが解
除されて、カムフォロア6cが接触面6f上を転がるか
ら、ピストン5cは効率よくチャンバ5dの容積を縮め
る方向に移動される。これにより、ホイールシリンダ3
内のブレーキ圧力が再加圧される。上記の作動が極限に
達してチャンバ5dの容積が最小になると、押圧ピン5
eによって通路遮断手段4が開口されるから、通常のブ
レーキ作動モードに切換えられる。そして、可逆転モー
タ7aへの制御電流が切られて、ピストン5cは最上位
置に保持される。
【0041】上述のように、ワンウェイクラッチ6gを
組み込んだカムフォロア6cがカム6eの接触面6fと
軸部材6a間に介入されているので、ピストン5cをそ
の位置に保持するための電磁ブレーキは不要となる。ま
た、チャンバ5dを増圧するときは、カムフォロア6c
が回転するから効率良くカム6eを駆動できる。こうし
て、小型で安価なブレーキ制御アクチュエータが得られ
るという効果がある。
【0042】なお、チャンバ5dに液圧がかかっている
と、ピストン5c、軸部材6aを介してカムフォロア6
cに荷重がかかっている。そのため、軸部材6aに曲げ
モーメントが作用している。しかし、本実施例では、ピ
ストン5cまたは軸部材6aのピストン5c当接部近く
にリング部材9が設けられているから、上記曲げモーメ
ントの反力はこのリング部材9で受ける。しかも、この
リング部材9はカムフォロア6cから軸方向に離れた位
置に設けられているので、上記反力は小さい。したがっ
て、リング部材9およびピストン5cの摺動抵抗が低く
抑えられるから、作動が円滑になるとともに消費電力が
低減されるという効果がある。また、ピストン5cがシ
リンダ5aの内壁に押し付けられることなく、ほぼ同心
に保持されるので、シールの摩耗や液洩れが防止される
という効果がある。
【0043】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。 図2は第2の実施例の全体構成を示す軸方向の
断面図で、図3は軸部材へのカムフォロア支持部の詳細
を示す断面図である。図中、直進駆動部6’を構成する
カムフォロア6c’、ワンウェイクラッチ6g’ならび
に軸受6h部分を除くその他の部分は、先に図1に示し
た第1の実施例と同じであるから、同一目的の同一構造
部分には、同一符号を付することにより説明を省略す
る。直進駆動部6’においては、まず、小径のカムフォ
ロア6c’と、このカムフォロア6c’よりさらに小径
の軸受け挿入部21aと、ガイド6j’とが一体となっ
て小径軸部材21が形成されている。 一方、軸部材6
a’には、小径軸部材21の軸受け挿入部21aを支持
するための軸受け6hとワンウェイクラッチ6g’が内
蔵されている。なお、上記ワンウェイクラッチ6g’と
軸受け6hとが組み込まれたワンウェイクラッチセット
22は市販品として求めることができる。また、小径軸
部材21は、図3における右方向への振れ止めをカムフ
ォロア6c’で行い、左方向への振れ止めは図2に示さ
れるようにガイド6j’の端面とボディ5f’に設けら
れた縦溝の底部で行っている。
【0044】以上のように、カムフォロアが小径とされ
ることにより、軸部材6a’の有効ストロークが延び
る。図4はカムとカムフォロアの直径との関係を示し、
(a)は上面図、(b)は側面図である。 すなわち、
1回転型のカム6eにおいては、接触面6fの最低位置
と最高位置との間に段差部6kが存在する。ところが、
カムフォロアが接触面6fの最低位置に移動されようと
したときは、段差部6kに干渉するから、その分だけ有
効ストロークが小さくなる。
【0045】例えば、図4における破線で示した大直径
のカムフォロアでは軸部材の有効ストロークがS1のよ
うに短いが、実線で示した小直径のカムフォロアでは、
カムとカムフォロアの当該カムフォロアと段差部6kと
が当接するまでに、より大きな相対角度θまで回転でき
有効ストロークがS2のように長くなる。したがって本
実施例によれば、カムフォロア6c’の外径が小さいの
で、軸部材の有効ストロークが大きくとれるため、ピス
トン5cの直径が小さくて済むとともに、可逆転モータ
7aの出力も小さくなるので、より小型で安価なブレー
キ制御アクチュエータが得られるという効果がある。
【0046】小径軸部材は種々の変形が可能で、図5は
その変形例のひとつを示す。ここでは、ガイド6j’と
軸受け挿入部23aが同径で一体に設けられて小径軸部
材23が形成され、ガイド6jがカムフォロアとしても
機能するようになっている。そして、先の図3において
カムフォロアで行なっていた右方向への振れ止めはガイ
ド6j’に圧入させたリング23bで行うようになって
いる。これによれば、カムフォロアの外径をさらに小さ
くすることができるとともに、小径軸部材23は研削が
1回で済ませられるので、低加工費で製作でき、かつカ
ムフォロアと軸受け挿入部の同軸度が高精度に保てると
いう効果がある。
【0047】図6は小径軸部材のさらに他の変形例を示
す。小径軸部材24は、先の図3においてガイド6j’
の端面が行なっていた左方向への振れ止めを、軸受け挿
入部23aの端部に設けたフランジ24aで行なうよう
になっている。これによりボディ5f’に設けた縦溝
は、溝底を有する必要がなくなり、第1の実施例におけ
るボディ5fと同様に突き抜け構造で差しつかえなく、
縦溝加工が容易になるという効果がある。
【0048】次に、図7および図8は、他の直進駆動部
6”を備える第3の実施例を示す。図7は全体構成を示
す軸方向の断面図で、図8はカムフォロアの詳細を示
し、(a)はカムフォロアの上面図、(b)は側面図、
そして(c)は端面図である。この実施例の直進駆動部
6”では、カムフォロア6c”の軸方向寸法aの間の外
周面に、逐次変位する連続的な膨らみ筋31aを設けて
いる。そして、この変位する膨らみ筋31aとの当接を
確保するため、カム6e”の接触面6f”が広幅に形成
されている。その他の構成は第1の実施例と同様であ
る。
【0049】この実施例では、カムフォロア6c”に逐
次変位する膨らみ筋31aが設けられているので、カム
フォロアとカム間の接触点が作動の都度変化する。すな
わち、図9の作動説明図に示されるように、カムフォロ
ア6c”が回転してカム6e”の接触面6f”を上昇す
るときには、膨らみ筋31aが軌跡Uのようにsinカ
ーブ状の蛇行した線をたどって接触する。
【0050】また、カムフォロア6c”がワンウェイク
ラッチ6gによってロックされて、上記接触面6f”を
滑って下降するときには、膨らみ筋31aが図9に示す
軌跡Dのように円孤状の線をたどって接触する。しか
も、上記軌跡Dの接触面6f”の幅に対する位置関係
は、接触面6f”上を回転して上昇したカムフォロアの
停止位置によってa→b、あるいはc→dのようにその
都度異なった位置になる。したがって、カム6e”の接
触面6f”は全幅にわたって万遍なくカムフォロア6
c”の膨らみ筋31aと接触するから、接触面6f”の
特定部分が集中的に円孤状に摩耗することがない。これ
により、カム6e”およびカムフォロア6c”の寿命が
延びるとともに、摩耗によるブレーキ特性変化が最小限
に防止されるという効果がある。
【0051】なお、本発明は、図示実施例に限定される
ものでなく、適宜な変更を行うことにより、他の態様で
も実施することができる。例えば、第2の実施例では、
カムフォロア6c’とカム6eの段差部6kとが干渉し
て有効ストロークが縮小されるのを防止するため、カム
フォロア6c’の外径が小さく形成されるものとした
が、段差部6kの一部をカムフォロアと同等またはやや
大きい直径のカッタで削り落すことにより有効ストロー
クを向上させることもできる。
【0052】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、ピスト
ンまたは軸部材のピストン当接部近くに、シリンダの内
周面に当接するリング部材が設けられているので、ブレ
ーキ圧力によるピストン押圧力をカムフォロアとカムの
接触面が受けるために発生する曲げモーメントの反力
は、上記リング部材で受けとめられる。しかも、このリ
ング部材と上記カムフォロアとは軸方向に離れた位置に
あるので、上記反力は小さくなるから、摺動抵抗が小さ
くなり、作動が円滑になるとともに、消費電力が低減さ
れるという効果がある。また、上記ピストンがシリンダ
の軸心に対してほぼ同心に保持されるから、シールの摩
耗や液洩れが防止されるという効果がある。
【0053】さらに、カムフォロアを含む小径軸部材
が、前記軸部材内部に設けられた軸受けとワンウェイク
ラッチとにより支持されていると、カムフォロアの外径
が小さくできるから、カムの有効ストロークが延ばせる
という効果が得られる。したがって、ピストンの直径が
小さくできるとともに、可逆転モータの出力も小さくで
きるので、小型で安価なブレーキ制御アクチュエータが
得られる。また、カムフォロアの外周面に軸方向に逐次
変位された連続的な膨らみを形成することにより、カム
の接触面の全幅にわたって、まんべんなく接触すること
ができる。よって、カムおよびカムフォロアの寿命が向
上するとともに、摩耗によるブレーキ特性の変化が最小
限に防止されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す軸方向断面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示す軸方向断面図であ
る。
【図3】第2の実施例におけるカムフォロア支持部の詳
細を示す断面図である。
【図4】カムの接触面による段差部とカムフォロアとの
干渉と有効ストロークとの関係を示す説明図である。
【図5】小径軸部材の変形例を示す図である。
【図6】小径軸部材の他の変形例を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す軸方向断面図であ
る。
【図8】第3の実施例におけるカムフォロアを示す3面
図である。
【図9】第3の実施例における作動を示す説明図であ
る。
【図10】従来例を示す軸方向断面図である。
【図11】カムフォロアとワンウェイクラッチ部分の拡
大説明図である。
【符号の説明】
1 ブレーキ制御アクチュエータ 2 マスターシリンダ 3 ホイールシリンダ 4 通路遮断手段 4a ボール弁 5 容積変化手段 5a シリンダ 5c ピストン 5d チャンバ 5e 押圧ピン 5f、5f’ ボデイ 6、6’、6” 直進駆動部 6a、6a’、6a” 軸部材 6c、6c’、6c” カムフォロア 6e,6e” カム 6f、6f” 接触面 6g、6g’ ワンウェイクラッチ 6h 軸受け 6j、6j’、6j” ガイド 6k 段差部 7 トルク発生装置 7a 可逆転モータ 7b ピニオン 7c ギヤ 9 リング部材 21 小径軸部材 21a 軸受け挿入部 23 小径軸部材 23a 軸受け挿入部 23b リング 24 小径軸部材 24a フランジ 31 小径軸部材 31a 膨らみ 51 マスターシリンダ 52 ホイールシリンダ 53 通路遮断手段 54 容積変化手段 54a シリンダ 54c ピストン 54d チャンバ 54e 押圧ピン 55 直進駆動部 55a 軸部材 55d カム 55e 接触面 55f ワンウェイクラッチ 56 トルク発生装置 56a 可逆転モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両から検出される走行状態に応じてマ
    スターシリンダとホイールシリンダとの間を遮断する通
    路遮断手段と、遮断されたホイールシリンダ側のチャン
    バ容積を変化させる容積変化手段とを備え、この容積変
    化手段は可逆転モータにより駆動されるカムと、このカ
    ムの接触面を倣い動作することにより直進駆動される軸
    部材と、この軸部材に当接するピストンと、このピスト
    ンを内装したシリンダと、前記カムの接触面と前記軸部
    材との間に介入して設けられたカムフォロアとから構成
    され、さらに前記ピストンが前記チャンバ容積を拡大す
    る方向に前記カムが回転した場合には前記カムフォロア
    が回転しないようなワンウェイクラッチを前記カムフォ
    ロアに備えたブレーキ制御アクチュエータにおいて、前
    記ピストンまたは前記軸部材の前記ピストン当接部近く
    に前記シリンダの内周面に当接するリング部材を設けた
    ことを特徴とするブレーキ制御アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記カムフォロアを含む小径軸部材が前
    記軸部材内部に軸直角方向に設けられた軸受けと、前記
    ワンウェイクラッチとにより支持されてなることを特徴
    とする請求項1記載のブレーキ制御アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記カムフォロアの外周面に軸方向に逐
    次変位された連続的な膨らみが形成されてなることを特
    徴とする請求項1記載のブレーキ制御アクチュエータ。
JP19803794A 1994-07-28 1994-07-28 ブレーキ制御アクチュエータ Withdrawn JPH0840254A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116020591A (zh) * 2023-02-13 2023-04-28 浙江展诚机械股份有限公司 一种变速砻谷机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116020591A (zh) * 2023-02-13 2023-04-28 浙江展诚机械股份有限公司 一种变速砻谷机
CN116020591B (zh) * 2023-02-13 2023-10-03 浙江展诚机械股份有限公司 一种变速砻谷机

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