JPH0840264A - 車両の床下構造 - Google Patents

車両の床下構造

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JPH0840264A
JPH0840264A JP17645794A JP17645794A JPH0840264A JP H0840264 A JPH0840264 A JP H0840264A JP 17645794 A JP17645794 A JP 17645794A JP 17645794 A JP17645794 A JP 17645794A JP H0840264 A JPH0840264 A JP H0840264A
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JP
Japan
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inspection lid
underfloor
equipment
inspection
equipment box
Prior art date
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Application number
JP17645794A
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English (en)
Inventor
Eiji Nishikawa
英治 西川
Koichi Kai
孝一 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Kasado Mechanics Co Ld
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Kasado Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】床下機器16を内蔵した機器箱本体9の側面を
側スカートを兼ねるように形成した点検蓋10の裏面に
ひっかけヒンジ14を設け、機器箱本体9の上縁に設け
たヒンジ軸11を介して支持固定した。また、点検蓋1
0のひっかけヒンジ14より上方の部分に通気孔12を
設けて、走行風の吸入、排出作用により機器室内に空気
の流れを構成し、機器周りに発生する熱気を排出させ
る。 【効果】点検蓋10を容易に取外すことができ、床下機
器保守点検時の安全性を向上させることができる。ま
た、通風機構を備えたことにより、走行中、空気の吸
入、排出作用による機器箱周りに発生する熱気を排出さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の床下構造に係
り、特に車体の床下部分に点検の必要な機器を設置する
車両の好適な車両の床下構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の床下機器室点検蓋取付構造
は、図3および図4のようにスカートを兼ねるように形
成した点検蓋5を、側はり6よりヒンジ4を介して取付
ける構造としており、床下機器の保守点検時には、点検
蓋5開放後、シリンダや支え棒15等で点検蓋5を支持
固定していた。
【0003】また、機器箱に支持された点検蓋自体を車
体の外周位置に合わせて設置してスカートを兼用した構
造とするとともに、機器箱と車体の台枠下面との隙間を
別の開閉可能な蓋部材で覆う構造が知られている。関連
する構造としては、例えば特公平1−37303号が挙
げられる。さらに、床下機器より発生する廃熱を車外に
排出する為に、スカートに放熱穴を設けた構造の例とし
ては、例えば特公平5−17064号が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、床下機器の保守点検時、誤って支持棒が外れたり、
シリンダ内部の気体や液体が抜けてしまう懸念があっ
た。また、設置場所によっては点検蓋を全開にすること
ができず、点検作業内容に応じてヒンジ取付ねじを外し
点検蓋を取外して作業を行なっている。したがって、安
全性および作業効率の向上の観点から改良が求められて
いる。
【0005】さらに、前記従来技術のうち、点検蓋をス
カートと兼用として利用し構造の簡略化を図るものおい
ては、床下機器と台枠との間の隙間を覆う別の蓋部材が
必要であり、構造の簡略化について充分な配慮がなされ
ていない。また、床下機器より発生する熱を排出する構
造に関するものにあっては、スカートは台枠に設置され
た構造となっており、構造の簡略化について配慮されて
いない。
【0006】本発明の目的は、鉄道の建築限界を超えず
に少範囲回動させることで点検蓋を取外すことができる
床下構造を提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、走行時に機器室内
外間で空気の流れを構成し、機器箱周りに発生する熱気
を排出させることができる床下構造を提供することにあ
る。
【0008】さらに、本発明の目的は、機器箱の側面お
よび機器箱と台枠との隙間を一つの点検蓋で覆うことが
できる床下構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、点検蓋の上
方裏面にひっかけヒンジすなわち着脱式の回動支持手段
を設け、床下機器箱上面に設けたヒンジ軸に対して点検
蓋を設置する構造とすることにより、達成される。
【0010】上記目的は、台枠下面に床下機器箱を設置
する車両の床下構造において、前記床下機器箱はその側
面に点検蓋を備えており、該点検蓋は前記床下機器箱を
構成する機器箱本体に回動可能に設置され、該点検蓋は
その回動中心より上方部が床下機器箱と台枠との隙間を
覆う幅に形成され、かつ、回動中心より下方部が機器側
面を覆う幅に構成されていることにより、達成される。
【0011】
【作用】前記点検蓋は、回動支持手段によって支持固定
されており、回動および取外しが極めて容易に行なえ
る。さらに必要によっては、点検蓋上端付近に通気孔を
設けて、走行風の吸入、排出作用により機器室内に空気
の流れを与えて、機器周りに発生する熱気を排出させる
ようにしたものである。したがって、本発明によれば、
床下機器の保守点検時、点検蓋の取付、取外しが少スペ
ースで容易にできると共に、さらには、通風機構を備え
た安全で効率の良い点検蓋取付構造ができる。
【0012】また、前記点検蓋は、機器側面および機器
と台枠との隙間を覆う大きさに形成されていることか
ら、一つの点検蓋によって台枠下方を全て覆うことがで
き、構造の簡略化が図れるものである。
【0013】
【実施例】本発明による床下構造の一実施例を図1およ
び図2によって説明する。図において、16は主回路ま
たは高圧補助用の機器であり、例えば変換装置、制御装
置、変流器、配電箱など高速車両用の一般機器である。
これらの機器はいずれも防水用の機器箱本体9に収納さ
れており、車体を構成する台枠8に取付金13を介して
レール方向に吊られている。機器箱本体9の車体幅方向
の車体側面側の側面は、それ自体開口した構造に形成さ
れている。該機器箱本体9の側面開口部は、前記台枠8
の下方に配置される側スカートを兼ねるように形成され
た点検蓋10によって、パッキン等による防水処理を施
して密閉状態で塞ぐ構成となっている。したがって、該
機器箱の内部は密閉構造となっている。
【0014】前記点検蓋10は、その設置状態における
垂直方向の幅寸法を台枠8の下辺部から前記機器箱本体
9の下辺部までを覆うことができる大きさに構成してい
る。すなわち、該点検蓋10の上端部分は、機器箱本体
9の上辺と台枠8を構成する側梁の下辺部との間に形成
される隙間を覆うことができる幅寸法に構成されてい
る。また、点検蓋10の前記上端部分より下の部分は、
前記機器箱本体9の側面開口部を覆う幅寸法に構成され
ている。
【0015】前記点検蓋10には、前記機器箱本体9の
上縁近傍に対応する位置であってその裏面に、回動支持
手段であるひっかけヒンジ14が設けられている。該ひ
っかけヒンジ14は、機器箱本体9の上縁上面に固定さ
れたヒンジ軸11に掛合する構造となっており、前記点
検蓋10は前記ヒンジ軸11を中心に回動する。点検蓋
10の下部は、該点検蓋10自体に設けられたラッチ等
の固定具で機器箱本体9の下縁部に固定される構造とな
っている。前記点検蓋10のひっかけヒンジ14より上
方の部分には通気孔12を設けており、通風機構を備え
ている。
【0016】前記ひっかけヒンジ14は、点検蓋10を
固定した状態でその面に沿って下方すなわち軌道へ向か
う方向の部分が開口しており、前記ヒンジ軸11をこの
開口部を介して外すことにより、該点検蓋10を機器箱
本体9から外すことができる。また、前記点検蓋10は
その下端部を機器箱本体9の下縁に固定した状態で、該
点検蓋10の上端が台枠8を構成する側梁の下辺に接触
しており、該点検蓋10の上端部分の振動を前記ひっか
けヒンジ14で支え前記側梁に接触させていることによ
り、防止している。
【0017】このような構成において、点検蓋10は、
床下機器16の保守点検の際に下部の固定具を外し、ヒ
ンジ軸11を中心に少範囲すなわち該点検蓋10の上端
部が台枠8の側梁下縁との接触状態から外れる位置に回
動させ、該点検蓋10を上方へずらすだけで容易に取外
すことができる。また、点検蓋10上部に通気孔12を
構成していることにより、該通気口12は車体長手方向
に沿って連続或いは断続的に設置されることになり、走
行中、例えば車体中央より前位側に取付けた点検蓋10
の通気孔12からは吸入、後位側に取付けた点検蓋10
の通気孔12からは排出といった様に機器室17内に空
気の流れを構成し、機器箱本体9周りの熱気を排出さ
せ、床下部分の温度上昇を防止することができる。
【0018】また、前記点検蓋10は、機器箱本体9の
上縁に設置したヒンジ軸11によって支持される構成と
なっていることから、台枠8を構成する側梁部分に前記
点検蓋10を支持するための受金或いはフレーム等を設
ける必要がなく、構造の簡略化が図れる。さらに、前記
点検蓋10は、機器箱本体9の側開口部を塞ぐだけでな
く、該機器箱本体9と台枠8との間の隙間を塞ぐ機能を
有しており、従来別々に蓋部材を設置しているものに比
べて、構造の簡略化が図れる。前記点検蓋10は、ひっ
かけヒンジ14よりも上部に通気孔12を形成している
ことから、該ひっかけヒンジ14と通気孔12との設置
位置が重複することがなく、十分な開口面積或いは強度
を確保することができる。
【0019】前記点検蓋10は、下端部を機器箱本体9
の下縁に固定具によって固定した状態で、下端部を前記
固定具,中間部を前記ひっかけヒンジ14および上端部
を台枠8の側梁への接触によって固定することになるた
め、強固な支持が可能であり振動騒音の発生を防止する
ことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、点
検蓋を容易に取外すことができ、床下機器保守点検時の
安全性を向上させることがてきる。また、通風機構を備
えたことにより、走行中、空気の吸入、排出作用による
機器箱周りの熱気を排出させることができる。さらに、
台枠および機器箱本体を含めて床下構造の簡略化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床下構造の一実施例を示した図3
のA−A部に相当する断面図である。
【図2】図1のB部を拡大した断面図である。
【図3】図1は高速車両の側面図である。
【図4】従来の床下構造における図3のA−A部に相当
する断面図である。
【符号の説明】
1…車体、2…横はり、3…機器箱、4…ヒンジ、5…
点検蓋、6…側はり、7…側はり、8…横はり、9…機
器箱、10…点検蓋、11…ヒンジ軸、12…通気孔、
13…取付金、14…ひっかけヒンジ、15…支持棒、
16…機器本体、17…機器室。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台枠下面に床下機器箱を設置する車両の床
    下構造において、前記床下機器箱はその側面に点検蓋を
    備えており、該点検蓋は前記床下機器箱を構成する機器
    箱本体に回動可能に設置され、該点検蓋はその回動中心
    より上方部が床下機器箱と台枠との隙間を覆う幅に形成
    され、かつ、回動中心より下方部が機器側面を覆う幅に
    構成されていることを特徴とした車両の床下構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両の床下構造におい
    て、前記点検蓋はその上方部に該点検蓋の内外を連通す
    る通気孔を備えていることを特徴とした車両の床下構
    造。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の車両の床下
    構造において、前記点検蓋は着脱可能な回動支持手段に
    よって機器箱本体に設置されていることを特徴とした車
    両の床下構造。
JP17645794A 1994-07-28 1994-07-28 車両の床下構造 Pending JPH0840264A (ja)

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