JPH084043Y2 - ラケットヘッド側枠 - Google Patents

ラケットヘッド側枠

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JPH084043Y2
JPH084043Y2 JP1990095618U JP9561890U JPH084043Y2 JP H084043 Y2 JPH084043 Y2 JP H084043Y2 JP 1990095618 U JP1990095618 U JP 1990095618U JP 9561890 U JP9561890 U JP 9561890U JP H084043 Y2 JPH084043 Y2 JP H084043Y2
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Japan
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point
side frame
head
racket
points
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コアン ナン ルオ
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はラケットヘッド側枠に関し、特に打球時ラケ
ットヘッドボールから受ける衝撃による振動波を低減
し、使用者の運動傷害を軽減防止し得るラケットヘッド
側枠に関する。
〔従来の技術〕
テニスは現在最も流行しているスポーツの一つに挙げ
られるが、ラケットでボールを打った際に生じる振動
は、ハンドルを経て手から直接人体の筋肉に伝わり局部
的な傷害を誘い出し、例えば、熟知のテニス肘のほか、
腕や肩を痛めるようなことが屡々発生する。第5図に示
すボールを打った際に生じる振動波曲線図例を見れば、
その最大振動波の振幅値は6.2G(cm/sec2)を示し、該
最大振動波の減衰時間は凡そ89.10MSである。それ故、
ラケットに生じる振動を如何に低減するかは製造業者が
躍起になって追求している目標であり、他方、テニスプ
レーヤーがラケットの品質を評価する上での基準でもあ
る。現在一般に採用されているラケット振動の低減方式
は、殆どラケットの側枠またはガットに防振装置を取付
けた方式を採用しているが、しかしこれら方式には防振
効果はあるが尚次に挙げる問題点が残されている。第
1、予定外の装置を取付けなければならないので消費者
にとって余分な出費となる、第2、防振装置は側枠にガ
ットを通す時に一緒に取付けなければならないので、ガ
ット張りずみのラケットを購入した後では、該防振装置
を取付けるに一旦ガットを取り外してから再び通し直さ
なければならず、第3、ガットを張替える時、販売店や
使用者がこのような設備を備えているとは限らず、それ
故、ラケットの振動波を低減させる比較的理想な方法
は、側枠自体に振動を低減する機能を備えさせて置くこ
とが望ましい。
〔考案が解決しようとする課題〕
この考案は従来のラケットにおける上記の問題点を解
決しようとするもので、ラケットでボールを打った際に
生じる振動波を低減し、運動傷害を軽減防止できるラケ
ットを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、ハンドルを含むシャフトと、ガットを網
目状に張った側枠を含むヘッドとを一体連結してなるラ
ケットにおいて、 該側枠を、シャフトの軸線延長線を軸として、左右両
側枠の左右対応する部位における太さが非対称的に大小
異なり、かつ前記左右両側枠の左右対応する部位での太
さの平均値が側枠全体にわたって等しくなるような構成
で目的を達成する。
また、上記側枠上におけるシャフト軸線の延長線で形
成する中心L上の適宜な位置に、それぞれC1点及びC2
を設け、且つ、該C1点に近いヘッド両側枠にそれぞれ対
応するA1点とA2点を設定し、及び該C2点に近いヘッド両
側枠にもそれぞれ対応するB1点とB2点を設定し、更に、
該A1点とB1点の間にある側枠断面とA2点とB2点の間にあ
る側枠断面のサイズを、それぞれ左右対応する部位にお
ける太さを非対称的に大小異ならせながらも、前記左右
両側枠の左右対応する部位での太さの平均値が側枠全体
にわたって等しくなるようにすると一層好ましくなる。
〔作用〕
上記のように、この考案は、ヘッド両側枠がそれぞれ
軸対称状に相対する部位の断面を、全体を通じて互いに
大小異なる相補状の厚さに形成した構成なので、ヘッド
でボールを打った際に生じる振動波は、ガットを介して
両側枠に伝わり、該ヘッド両側枠を伝わるうちに振動波
が相殺されて低減するものと考えられ、 更に、上記側枠上方におけるシャフト軸線の延長線で
形成する中心線L上の適宜な位置に、それぞれC1点及び
C2点を設け、且つ、該C1点に近いヘッド両側枠にそれぞ
れ対応するA1点とA2を設定し、及び該C2点に近いヘッド
両側枠にもそれぞれ対応するB1点とB2点を設定し、さら
に、該A1点とB1点の間にある側枠断面とA2点とB2点の間
にある側枠断面の、それぞれ左右対応する部位における
サイズを異ならせながらも、両側枠断面の全体にわたる
平均的太さが互いに平均化されるような非対称的な相補
関係を有していて、ヘッド両側枠を伝わる振動波の相殺
干渉により肌目細かく低減されるものである。
この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点
は、図面を参照しての以下の実施例の詳細な説明から一
層明らかとなろう。
〔実施例〕
第1,2図に示す如く、この考案のヘッド両側枠の太さ
が左右互いに相補関係をなすテニスラケットは、シャフ
ト10とラケットのヘッド20からなり、該シャフト10中心
に沿ってラケットのヘッド20正面を経てフレームトップ
25に至る中心線L上に、図示のように、適宜な位置にそ
れぞれC1点及びC2点を設け、且つ、該C1点に近いヘッド
20両側枠にそれぞれ対応するA1点とA2点を設定し、該C1
点とA1点及び該C1点とA2点を結んで該C1点に角θを形
成させ、他方、該C2点に近いヘッド20両側枠にもそれぞ
れ対応するB1点とB2点を設定し、該C2点とB1点及び該C2
点とB2点をそれぞれ結んで該C2点に角θを形成させ、
更に、A1点とB1点の間にある側枠断面とA2点とB2点の間
にある側枠断面の、太さを非対称的に大小異ならせなが
らも、それぞれ左右対応する部位での太さの平均値が側
枠全体にわたって等しくなるような関係をもたせ、上記
中心線L両側にある太さ配布の異なるそれぞれ側枠で、
ヘッド20の振動波を各自受取って相互干渉しながら低減
してシャフトに伝達し運動傷害の発生を防ぐのである。
第1図におけるヘッド20の側枠の断面表示図でも分か
るように、該ヘッド20の側枠の断面形状の変化をほぼ四
部分に区分することができ、第1段21のA2点からA1点ま
で(即ち臨界角θの範囲内)の断面形状は細いものか
らだんだんと太くなり(この実施例では厚さが22mmから
25mmとなり更にたんだん大きくなって28mmとなる)、第
2段22はA1点の断面の厚さが28mmからほぼ中間で25mmに
変化し、最後にB1点で断面が22mmとなる。第3段23では
B1点の厚さが22mmからその中央部位(即ちヘッド側枠の
最下端点)で16mmに収束し、B2点で又28mmに変化し、第
4段24においてはB2点の厚さが28mmから25mmとなり、最
後にA2点で22mmとなる。即ち、この間の枠断面の太さは
交互に変化し、太い断面から細い断面となり、更に細い
断面からまた太い断面になって、異なった太さの配合で
ありながら協調性あるバランスを備えたヘッド20の側枠
を形成されてなり、このラケットでボールを打って振動
波が生じると、該振動波はガットからヘッド20の側枠に
伝わり、そのヘッド側枠各部位の太さ形状の変化から該
振動波を互いに相殺させて低減する事ができる。該ヘッ
ド20の側枠の断面形状の変化は第3図A,Bの側面図から
分かるように、両側枠の太さ形状(第2段と第4段を見
比べて)はちょうど互いに反対する対称を見せる。
このような側枠で構成したラケットは、第4図に示す
如く、テニスボールを打った際に生じる最大振動波の振
幅値は4.2G(cm/sec2)程度であり、該振動波の減衰時
間はほぼ63.83MSで、共に従来のラケットの最大振動波
の振幅値6.2G(cm/sec2)程度、減衰時間89.10MSに比べ
て遥かに低く、この考案は明らかに運動傷害を軽減でき
る理想的な効果を備えている事を物語る。尚、これら数
値はコンピュータのウエーブ株式会社横河電機製作所製
の分析器YEW−3655で測定して得られたものである。
〔考案の効果〕
上記のように構成したこの考案は、ヘッドの両側枠が
それぞれ左右相対する部位の断面を、全体を通じて互い
に大小異なる相補状の太さに形成したので、ラケットで
ボールを打った際に生じる振動波は、ガットを介してヘ
ッドの両側枠に伝わり、該両側枠を伝わるうちに振動波
は相殺されて低減すると考えられ、人体の運動傷害を防
ぐことができる。
その上、上記ヘッド側枠上方にあるフレームトップと
シャフト中心で形成する中心線L上の適宜な位置に、そ
れぞれC1点及びC2点を設け、且つ、該C1点に近いヘッド
両側枠にそれぞれ対応するA1点とA2点を設定し、及び該
C2点に近いヘッド両側枠にもそれぞれ対応するB1とB2
を設定し、そして、該A1点とB1点の間にある側枠断面と
A2点とB2点の間にある側枠断面のサイズを、それぞれ左
右対応する部位における太さを異ならせながらも、全体
的両側枠断面の太さが互いに相補的なバランスを保つよ
うにされているので、ヘッド両側枠を伝わる振動波の相
殺干渉により肌目細かく低減され、運動傷害の発生に対
する心配が緩和される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第1(a)〜(d)図はこの考案のラケット
ヘッド側枠の正面図及び該ヘッド側枠の各部位における
断面表示図、第2図は第1図のラケットの概略斜視図、
第3図A,Bはそれぞれこの考案のラケットヘッド側枠の
左右両側面図、第4図はこの考案のラケットでボールを
打った際に発生する振動波曲線図で、第5図は従来のラ
ケットでボールを打った際に生じる振動波曲線図であ
る。 10:ラケットのシャフト 20:ラケットのヘッド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドルを含むシャフト(10)と、ガット
    を網目状に張った側枠を含むヘッド(20)とを一体連結
    してなるラケットにおいて、 該側枠を、シャフト(10)の軸線延長線を軸として、左
    右両側枠の左右対応する部位における太さが非対称的に
    大小異なり、かつ前記左右両側枠の左右対応する部位で
    の太さの平均値が側枠全体にわたって等しくなるように
    してなるラケットヘッド側枠。
  2. 【請求項2】上記ヘッド(20)の側枠上におけるシャフ
    ト軸線の延長線で形成する中心L上の適宜な位置に、そ
    れぞれC1点及びC2を設け、且つ、該C1点に近いヘッド
    (20)両側枠にそれぞれ対応するA1点とA2点を設定する
    と共に、該C2点に近いヘッド(20)両側枠にもそれぞれ
    対応するB1点とB2点を設定し、更に、該A1点とB1点の間
    にある側枠断面とA2点とB2点の間にある側枠断面のサイ
    ズを、それぞれ左右対応する部位における太さを非対称
    的に大小異ならせながらも、前記左右両側枠の左右対応
    する部位での太さの平均値が側枠全体にわたって等しく
    なるようにしてなる請求項1記載のラケットヘッド側
    枠。
JP1990095618U 1990-09-13 1990-09-13 ラケットヘッド側枠 Expired - Lifetime JPH084043Y2 (ja)

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JPH0455365U JPH0455365U (ja) 1992-05-12
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