JPH0840566A - 竪型精密秤量供給装置の回転ナイフ多段最適回転制御方法 - Google Patents

竪型精密秤量供給装置の回転ナイフ多段最適回転制御方法

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JPH0840566A
JPH0840566A JP24973391A JP24973391A JPH0840566A JP H0840566 A JPH0840566 A JP H0840566A JP 24973391 A JP24973391 A JP 24973391A JP 24973391 A JP24973391 A JP 24973391A JP H0840566 A JPH0840566 A JP H0840566A
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JP
Japan
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weighing
pairs
rotating
rotary knife
rotation
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JP24973391A
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English (en)
Inventor
Kuniyasu Tomita
国康 富田
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PHOTONICS KK
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PHOTONICS KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】回転ナイフを回転させて微粉体を摺切精密秤量
する竪型供給装置で、微粉体の重量・物理的性質・計測
環境・計測条件等に左右されず、多回迅速処理供給が可
能な回転ナイフ多段最適回転制御方法を提供する。 【構成】上下固定スリット盤4,5に対して上下回転ナ
イフ2,3を回転させて微粉体βを摺切秤量落下する構
成で、回転ナイフ2,3の回転パラメータを回転数任意
逓減順に複数段組み合わせて微粉体βの目標秤量値まで
回転させる演算要素としたものを複数対用意し、制御装
置γの記録装置15bの中の複数対の演算要素の中から
幾対か選択して供給装置で試供運転を適宜回数行い、試
供測定の結果と全複数対の演算要素とを演算装置16c
にて比較演算処理し、さらに、微粉体βの目標秤量値に
対する回転パラメータの組み合わせとして最適な演算要
素を自動選択設定処理して回転ナイフ2,3の駆動源8
への秤量回転制御信号S2として発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素材や、そのほ
か、化学品・薬品・食品等の微粉体に対して製作・分析
・実験・品質管理等の各種処理を行うのに際して、回転
ナイフを回転させて当該微粉体を精密秤量して定量供給
する竪型の微粉体供給装置の回転ナイフ多段最適回転制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の微粉体を扱う竪型供給装
置としては、図5に示すブラシ式精密秤量フィーダ装置
が知られている。図中、Aはブラシ式精密秤量フィーダ
装置、aはモータ、bはホッパ部、cはフィーダ軸、d
は円筒部、eはスクリューブラシ、fは供給落口、gは
定量送りブラシである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す、ブラシ式
精密秤量フィーダ装置Aでは、モータaからフィーダ軸
cを通じて一定の回転しかスクリューブラシe及び定量
送りブラシgにしか与えられない。そして、実際の秤量
速度はかなり遅い。
【0004】従って、工場内において製作材料の供給目
的でブラシ式精密秤量フィーダ装置Aを使用しようとす
ると、多回に及ぶ迅速な処理・供給を旨とするような場
合に微粉体の供給が追いつかず、やむをえず、生産ライ
ンの速度を落として対応する等、その生産ラインのもつ
本来の生産速度からするとかなり生産性を落としている
のが現状である。かといって、モータaの回転を早くす
ると、誤差が大きくなる。
【0005】また、ホッパ部bへの微粉体の投入量,微
粉体の製造ロット等による微粉体の微妙な物理的性質の
差異により秤量時間や秤量精度が影響されるので、モー
タaの回転が当然変化するべきであるが、そのような微
妙な調節機構をモータaに備えることは、必然的に秤量
装置全体の大型化につながる。こゝにおいて、本発明
は、上記課題を解決するためになされたもので、微粉体
の多回迅速処理供給が可能な微粉体の秤量供給装置の回
転ナイフ多段最適回転制御方法を提供せんとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明の次の新規な特徴的構成手法を採用することにより達
成される。すなわち、本発明の特徴は、固定スリット盤
に対して回転ナイフを回転させて微粉体を摺切秤量落下
する竪型精密秤量供給装置において、前記回転ナイフの
回転パラメータを回転数任意逓減順に複数段組み合わせ
て微粉体の目標秤量値まで前記回転ナイフを回転させる
演算要素としたものを複数対用意し、当該演算要素を制
御装置の記録装置に記録させ、当該記録装置の中の複数
対の前記演算要素の中から幾対か選択して前記供給装置
で試供運転を適宜回数行い、幾対かの演算要素による試
供動作から得られた試供測定の結果と前記全複数対の演
算要素とを演算装置にて比較演算処理し、さらに、前記
全複数対の演算要素の中から前記微粉体の目標秤量値に
対する前記回転ナイフの前記回転パラメータの複数段組
み合わせとしてどれが最適な演算要素であるかを自動選
択設定処理して前記供給装置内の前記回転ナイフの駆動
源への秤量回転制御信号として発してなる竪型精密秤量
供給装置の回転ナイフ多段最適回転制御方法である。
【0007】
【作用】本発明は、前記のような構成手法を採用して、
回転ナイフの回転パラメータの複数段組み合わせとして
どれが最適であるかを演算装置により比較・選択・演算
処理して、供給装置内の回転ナイフの駆動源への回転制
御信号として発するので、多回に及ぶ迅速な処理供給を
必要とする場合でも、理想的な回転パラメータの複数段
組み合わせに極力近い回転パラメータの自動選択設定に
よる回転ナイフの回転を可能とする。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面につき、説明する。図
1は本実施例を適用する竪型精密秤量装置の全体構成
図、図2はホッパフィーダ装置の拡大断面図、図3は本
発明方法における段階制御方法の原理の説明図、図4は
本発明方法の実施の結果を記録した表である。図中、α
はホッパフィーダ装置、βは秤量される微粉体、γは本
発明方法を適用した制御ユニット、S1は計測信号、S
2は微粉体供給モータへの秤量回転制御信号、S3はノ
ッカ装置への制御信号、S4はシャッタ進退モータへの
制御信号である。
【0009】1は下部に円筒部1aを有するホッパ容
器、2,3は上下2段に設置された摺切秤量する上下回
転ナイフ、4,5は上下回転ナイフ2,3のそれぞれ下
部に設置された固定スリット盤、6は上下回転ナイフ
2,3を同軸固着して回転させる伝達回転シャフト7上
端と制御ユニットγからの秤量回転制御信号S2により
駆動制御される供給モータ8のモータ軸とを接続するカ
ップリング部である。
【0010】9はホッパ容器1内部に微粉体βが付着し
た場合に衝撃により内部から剥離させるノッカ装置、1
0はホッパ容器1から秤量外の微粉体βが落下すること
を防止するシャッタ進退用モータ10aにより出没進退
自在なシャッタ機構、11はホッパフィーダ装置αから
秤量されて供給される微粉体βを受入れるカップ、12
は微粉体βを計量して計測信号S1を出力する計量器、
13は計量器12への振動等の影響を防止する防振台、
14は昇降モータ14aによりホッパフィーダ装置αを
上下に昇降駆動する昇降ユニットである。
【0011】15a,15b,15cはそれぞれCRT
ディスプレー,フロッピーディスク(以下FDとする)
装置及びキーボード、16aはCRTドライバーボー
ド、16bはFD装置コントロールボード、16cは中
央演算装置(以下CPUとする)、17aはシャッタ機
構10の進退モータ10aとノッカ装置9制御用のPI
/Oボード、17bは計量器12からの計測信号S1の
フィードバックと外部ホストへの転送用のSIOボー
ド、17cは供給モータ8と昇降モータ14aを駆動す
るモータ制御用のモータコントロールボード、18はデ
ータバス、19はインタフェースボード、20は供給モ
ータ8用のDCドライバ、21は昇降モータ14a用の
5相ドライバである。
【0012】しかして、以上の図1乃至図2に示す竪形
精密秤量供給装置を利用して本実施例の操業手順を以下
に説明する。まず最初に、試供運転を行うが、試供動作
及びその後のCPU16cの演算の原理を、図3を参照
して説明する。例として、目標とする秤量値を100m
g,工場等の生産ラインの為に許容される秤量時間を3
0秒とする。上下回転ナイフ2,3の回転を制御する回
転パラメータを回転数任意逓減順の4段階用意する。各
々の回転パラメータとしては、上下回転ナイフ2,3の
回転方向,回転時間,単位時間あたりの回転数,その段
階の目標秤量値等が考えられるが、ここでは単位時間あ
たりの回転数とその段階の目標秤量値をセットにしたも
のを用いる。
【0013】こゝで、図3(a)は単位時間あたり60
回回転して10.0mg秤量しようとする回転パラメー
タ、図3(b)は単位時間あたり40回回転して5.0
mg秤量しようとする回転パラメータ、図3(c)は単
位時間あたり10回回転して1.0mg秤量しようとす
る回転パラメータ、図3(d)は単位時間あたり4回回
転して0.5mg秤量しようとする回転パラメータの単
位時間とそれにより秤量される秤量値の関係を示すグラ
フである。この回転パラメータを組み合わせて、秤量値
まで達するようにした組み合わせを演算要素として予め
10対用意してFD装置15b内のFDに記録する。そ
して、微粉体のホッパフィーダ装置αへの投入直後に、
複数の回転パラメータの対、すなわち、演算要素による
試供運転を適宜回数行う。
【0014】図3(e)は、その10対の中で、試供運
転を行った3対の演算要素による切り出しカーブx,
y,z及び理想的な切り出しカーブuを示すグラフであ
る。切り出しカーブxをもつ回転パラメータの対は、目
標秤量値100mgまでの秤量時間は短いが、単位時間
あたりの回転数が多い図3(a)に示す回転パラメータ
を多用するので、目標秤量値に対する誤差が大きい。
【0015】それに対して、切り出しカーブy及びzを
もつ回転パラメータの対は、誤差は少なくてすむと思わ
れるが、許容時間(30秒)以内にまだ目標秤量値であ
る100mgに達していない。計算上では、yの切り出
しカーブを持つ演算要素では60秒、zの切り出しカー
ブを持つ演算要素では150秒という時間がかかるた
め、現実的な回転パラメータの組ではない。
【0016】そこで、CPU16cは、試供運転による
切り出しカーブx,y,zを得て、理想的な切り出しカ
ーブuに最も近いと思われる回転パラメータの組をFD
装置15b内の10対の中から演算により選択し、供給
モータ8への秤量回転制御信号S2の演算要素とするの
である。
【0017】次に、本実施例を適用する制御ユニットγ
の制御を受けて動作するホッパフィーダ装置αの本来の
目標値への秤量動作に関して、図1及び図2を参照して
説明する。CPU16cは、FD装置15b内のFDか
ら、演算要素を選択し、本来の目標とする秤量値への上
下回転ナイフ2,3の回転パラメータの組としてどれが
適当であるか演算処理し、自動設定した秤量回転制御信
号S2を各回の秤量動作毎に出力し続ける。供給モータ
8は当該秤量回転制御信号S2をデータバス18,イン
タフェースボード19,DCドライバ20を経由して受
け、上下回転ナイフ2,3の回転を開始し、秤量動作を
行う。
【0018】CPU16cは、計量器12からの計測信
号S1を随時うけて、計測値を演算処理して、予めキー
ホード15cで入力設定された回数までその都度秤量を
続けるよう秤量回転制御信号S2を発する。CPU16
cは演算処理で得た計測値を、CRTドライバーボード
16aを通じてCRTディスプレー15aに順次表示し
て行く。同時に、各回の秤量動作終了直前と直後毎にC
PU16cはノッカ装置9への制御信号S3とシャッタ
機構10の進退モータ10aへの制御信号S4とをデー
タバス18,インタフェースボード19を経由して送出
し、ホッパ容器1内壁に付着したり架橋現象の秤量対象
となる微粉体βを完全に落下させ、又シャッタ機構10
はシャッタ進退用モータ10aにより秤量外の微粉体β
が落下しないようにシャッタを閉鎖することにより精密
秤量を確実にする。
【0019】(実験例)本実施例による秤量の実験結果
を、図4の表に示す。図4において、回転パラメータは
前記したのと同様に単位時間あたりの回転数とその段階
の目標とする秤量値[()内が回転数]で4段階,目標秤
量値は100mg,目標秤量値に対して用意した回転パ
ラメータの組み合わせ(演算要素)数は10対であり、
精度が±1.0mgの結果をOKとした。図4中、秤量
値及び誤差の単位はmgである。図4に示すように、実
験回数40回で、平均秤量値は99.345mg,平均
誤差は−0.655mgであり、全てOKである。
【0020】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、微粉体の多
回に及ぶ迅速な処理・供給を旨とする場合でも、記録装
置に演算要素が記録されている限り迅速に対応でき、し
かも、当該装置の記録媒体(本実施例の場合、FD)さ
え保存しておけば、従来の精密秤量に悪影響を及ぼした
温度,湿度,季節,計測時間、微粉体の種類等の秤量環
境や条件に拘らず常に最適設定でいつでも同様の精密秤
量が可能であり、また、同じ構造の他の竪型精密秤量装
置に当該記録媒体を使用することにより、当該他の竪型
精密秤量装置で実行したことのない精密秤量動作でも、
同様の精密秤量動作を再現することができる等、優れた
有用性・至便性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施例を適用して制御する竪型精
密秤量装置の全体構成図である。
【図2】同上により制御されるホッパフィーダ装置の拡
大断面図である。
【図3】同上の原理を説明するグラフである。
【図4】同上を実験した結果を記録した表である。
【図5】従来のブラシ式精密秤量フィーダ装置の斜視図
である。
【符号の説明】
A…ブラシ式精密秤量フィーダ装置 a…モータ b…ホッパ部 c…フィーダ軸 d…円筒部 e…スクリューブラシ f…供給落口 g…定量送りブラシ α…ホッパフィーダ装置 β…微粉体 γ…制御ユニット S1…計測信号 S2…微粉体供給モータ用秤量回転制御信号 S3…ノッカ装置用制御信号 S4…シャッタ進退モータ用制御信号 1…ホッパ容器 1a…円筒部 2,3…回転ナイフ 4,5…固定スリット盤 6…カップリング部 7…伝達回転シャフト 8…供給モータ 9…ノッカ装置 10…シャッタ機構 10a…シャッタ進退モータ 11…カップ 12…計量器 13…防振台 14…昇降用ユニット 14a…昇降モータ 15a…CRTディスプレー 15b…フロッピーディスク装置 15c…キーボード 16a…CRTドライバーボード 16b…FD装置コントロールボード 16c…中央演算装置 17a…PI/Oボード 17b…SIOボード 17c…モータコントロールボード 18…データバス 19…インタフェースボード 20…供給モータ用DCドライバ 21…昇降モータ用ドライバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定スリット盤に対して回転ナイフを回転
    させて微粉体を摺切秤量落下する竪型精密秤量供給装置
    において、前記回転ナイフの回転パラメータを回転数任
    意逓減順に複数段組み合わせて微粉体の目標秤量値まで
    前記回転ナイフを回転させる演算要素としたものを複数
    対用意し、当該演算要素を制御装置の記録装置に予め記
    録させ、当該記録装置の中の複数対の前記演算要素の中
    から幾対か選択して前記供給装置で試供運転を適宜回数
    行い、幾対かの演算要素による試供動作から得られた試
    供測定の結果と前記全複数対の演算要素とを演算装置に
    て比較演算処理し、さらに、前記全複数対の演算要素の
    中から前記微粉体の目標秤量値に対する前記回転ナイフ
    の前記回転パラメータの複数段組み合わせとしてどれが
    最適な演算要素であるかを自動選択設定処理して前記供
    給装置内の前記回転ナイフの駆動源への秤量回転制御信
    号として発することを特徴とする竪型精密秤量供給装置
    の回転ナイフ多段最適回転制御方法
JP24973391A 1991-09-27 1991-09-27 竪型精密秤量供給装置の回転ナイフ多段最適回転制御方法 Pending JPH0840566A (ja)

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JPH0840566A true JPH0840566A (ja) 1996-02-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019026733A1 (ja) * 2017-08-03 2020-08-27 国際計測器株式会社 散布装置及びタイヤ試験装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148779A (ja) * 1974-10-24 1976-04-27 Mifuji Tetsuko Kk
JPS645678B2 (ja) * 1981-02-17 1989-01-31 Yuu Esu Jii Corp

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