JPH0840631A - 粘着テープ貼着切断装置 - Google Patents
粘着テープ貼着切断装置Info
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- JPH0840631A JPH0840631A JP19753794A JP19753794A JPH0840631A JP H0840631 A JPH0840631 A JP H0840631A JP 19753794 A JP19753794 A JP 19753794A JP 19753794 A JP19753794 A JP 19753794A JP H0840631 A JPH0840631 A JP H0840631A
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- pressing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、本体を手に持って引出口の粘着テ
ープを被貼着物に貼着して引き出し、ケースを上方に持
ち上げて粘着テープを切断するようにした粘着テープ貼
着切断装置に関し、粘着テープに手を触れずに粘着テー
プを引き出し、貼着時、粘着テープがよじれたり、粘着
部分に指紋状の汚れが残らず、手垢がついて粘着力が低
下するのを防止せんとするにある。 【構成】 巻回粘着テープを保持することのできるテー
プ保持部と引き出したテープを切断することのできる刃
部とを有する手に把持できる大きさの本体を備えた粘着
テープ貼着切断装置において、テープを引き出す先側の
部分にテープの背面側から被貼着物にテープを押圧する
ことのできる略平板状のテープ押圧部材を設け、このテ
ープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形成するととも
に、この平板状のテープ押圧部材の中間部にテープを直
線状に引き出す案内部分を形成し、このテープ押圧部材
の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉状に形成する
とともに、押圧面に対して上方に湾曲形成したことを特
徴とする粘着テープ貼着切断装置。
ープを被貼着物に貼着して引き出し、ケースを上方に持
ち上げて粘着テープを切断するようにした粘着テープ貼
着切断装置に関し、粘着テープに手を触れずに粘着テー
プを引き出し、貼着時、粘着テープがよじれたり、粘着
部分に指紋状の汚れが残らず、手垢がついて粘着力が低
下するのを防止せんとするにある。 【構成】 巻回粘着テープを保持することのできるテー
プ保持部と引き出したテープを切断することのできる刃
部とを有する手に把持できる大きさの本体を備えた粘着
テープ貼着切断装置において、テープを引き出す先側の
部分にテープの背面側から被貼着物にテープを押圧する
ことのできる略平板状のテープ押圧部材を設け、このテ
ープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形成するととも
に、この平板状のテープ押圧部材の中間部にテープを直
線状に引き出す案内部分を形成し、このテープ押圧部材
の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉状に形成する
とともに、押圧面に対して上方に湾曲形成したことを特
徴とする粘着テープ貼着切断装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻回粘着テープを保持
することのできるテープ保持部と引き出したテープを切
断することのできる刃部とを有する手に把持できる大き
さの本体を備えた粘着テープ貼着切断装置に関する。
することのできるテープ保持部と引き出したテープを切
断することのできる刃部とを有する手に把持できる大き
さの本体を備えた粘着テープ貼着切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】巻回粘着テープを保持することのできる
テープ保持部と引き出したテープを切断することのでき
る刃部とを有する手に把持できる大きさの本体を備えた
粘着テープ貼着切断装置の一例として、実開昭60−1
42263号公報に記載の考案が知られている。該公報
の第3図には、押圧部分36を半円形状の弾性体で形成
した実施例が記載されている。これは、貼着面に弾性あ
るいは凹凸があってもクラフトテープを確実に貼着面に
粘着させるためになされたものである。そして、この押
圧部分36があるために、クラフトテープは出口外縁3
4の近傍から湾曲した状態で引き出され貼着される。
テープ保持部と引き出したテープを切断することのでき
る刃部とを有する手に把持できる大きさの本体を備えた
粘着テープ貼着切断装置の一例として、実開昭60−1
42263号公報に記載の考案が知られている。該公報
の第3図には、押圧部分36を半円形状の弾性体で形成
した実施例が記載されている。これは、貼着面に弾性あ
るいは凹凸があってもクラフトテープを確実に貼着面に
粘着させるためになされたものである。そして、この押
圧部分36があるために、クラフトテープは出口外縁3
4の近傍から湾曲した状態で引き出され貼着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術に
あっては、前述したようにクラフトテープは出口外縁3
4の近傍から湾曲した状態で引き出され貼着される。そ
のため貼着終了後、クラフトテープを刃37で切断しケ
ース32を上昇させたときにはクラフトテープが湾曲し
た状態から直線状になる。つまり、出口外縁34から略
真下に垂下した状態になる。そして、この様な状態で再
び貼着しようとするとクラフトテープの先端がケース3
2や押圧部分36で隠れてしまい、その位置決めが困難
なものであった。時には余分な個所から、あるいは不足
した状態で貼着をし始めてしまう場合があった。なお、
貼着する際、ケース32の横方向から見て、クラフトテ
ープの先端を確認し貼着し始めることもできるが、略正
確には貼着できるものの面倒な動作を行わなければなら
なかった。
あっては、前述したようにクラフトテープは出口外縁3
4の近傍から湾曲した状態で引き出され貼着される。そ
のため貼着終了後、クラフトテープを刃37で切断しケ
ース32を上昇させたときにはクラフトテープが湾曲し
た状態から直線状になる。つまり、出口外縁34から略
真下に垂下した状態になる。そして、この様な状態で再
び貼着しようとするとクラフトテープの先端がケース3
2や押圧部分36で隠れてしまい、その位置決めが困難
なものであった。時には余分な個所から、あるいは不足
した状態で貼着をし始めてしまう場合があった。なお、
貼着する際、ケース32の横方向から見て、クラフトテ
ープの先端を確認し貼着し始めることもできるが、略正
確には貼着できるものの面倒な動作を行わなければなら
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、巻回粘着テープを保持すること
のできるテープ保持部と引き出したテープを切断するこ
とのできる刃部とを有する手に把持できる大きさの本体
を備えた粘着テープ貼着切断装置において、テープを引
き出す先側の部分にテープの背面側から被貼着物にテー
プを押圧することのできる略平板状のテープ押圧部材を
設け、このテープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形成
するとともに、この平板状のテープ押圧部材の中間部に
テープを直線状に引き出す案内部分を形成し、このテー
プ押圧部材の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉状
に形成するとともに、押圧面に対して上方に湾曲形成し
たことを特徴とする。
決することを目的とし、巻回粘着テープを保持すること
のできるテープ保持部と引き出したテープを切断するこ
とのできる刃部とを有する手に把持できる大きさの本体
を備えた粘着テープ貼着切断装置において、テープを引
き出す先側の部分にテープの背面側から被貼着物にテー
プを押圧することのできる略平板状のテープ押圧部材を
設け、このテープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形成
するとともに、この平板状のテープ押圧部材の中間部に
テープを直線状に引き出す案内部分を形成し、このテー
プ押圧部材の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉状
に形成するとともに、押圧面に対して上方に湾曲形成し
たことを特徴とする。
【0005】
【実施例】粘着テープ貼着切断装置Dの本体1は全体と
して偏平な容器状である。上蓋体12と下蓋体13とよ
りなりテープ4を内蔵している。しかし、テープ4の巻
回部を露出するようなテープ保持部2を有するものであ
ってもよい。テープ押圧部6はこの本体1と別体のテー
プ押圧部材7に設けてある。テープ押圧部材7は本体1
に対する嵌合固定部14,15を両脇に有し(図6参
照)、摺動部材とはなっていないが、嵌合固定部14,
15を支点とし材質的弾性による揺動性を幾分有するも
のとなっている。特に、テープ4を貼着するときの押圧
力のバラツキを抑制するために、テープ押圧部6には押
圧力とともに適度の弾力性を発揮できるような薄肉性を
付与してある。また、前記テープ押圧部6はその押圧面
に対して上方に湾曲形成されている。なお、このテープ
押圧部6を半円形状のゴム状弾性体などで形成し、テー
プ押圧部材7の先端に固定してもよい(図7参照)。
して偏平な容器状である。上蓋体12と下蓋体13とよ
りなりテープ4を内蔵している。しかし、テープ4の巻
回部を露出するようなテープ保持部2を有するものであ
ってもよい。テープ押圧部6はこの本体1と別体のテー
プ押圧部材7に設けてある。テープ押圧部材7は本体1
に対する嵌合固定部14,15を両脇に有し(図6参
照)、摺動部材とはなっていないが、嵌合固定部14,
15を支点とし材質的弾性による揺動性を幾分有するも
のとなっている。特に、テープ4を貼着するときの押圧
力のバラツキを抑制するために、テープ押圧部6には押
圧力とともに適度の弾力性を発揮できるような薄肉性を
付与してある。また、前記テープ押圧部6はその押圧面
に対して上方に湾曲形成されている。なお、このテープ
押圧部6を半円形状のゴム状弾性体などで形成し、テー
プ押圧部材7の先端に固定してもよい(図7参照)。
【0006】前記テープ押圧部材7は本体1内でテープ
4を90°ひねって引き出すようになっている。なお、
ひねられたテープ4はテープ押圧部材7の導出路7aに
形成されたコ型の抑え部41により直線状に案内され引
き出される。さらに、前記テープ4を切断する刃部3も
本体1と別体の刃部材17に設けてあり、その刃部材1
7はテープ押圧部材7に対する摺動性を有する。また、
刃部材17は軸支部35に取り付けられているねじりコ
イルバネ33によりテープ押圧部材7と連結している。
そして、テープ押圧部材7を嵌合固定部14,15のと
ころで本体1に対して固定している。それ故、テープ保
護部10を紙等の被貼着物に当接させたとき、力の反作
用によって刃部材17は弾性的に揺動し摺動もするし、
テープ押圧部6のところも揺動する。この揺動性は上述
したテープ押圧部材7の揺動性よりも大きい。なお、刃
部材17の刃部3は斜めにしてある(図3参照)が、テ
ープ切断力を小さくする一手段を示すものである。
4を90°ひねって引き出すようになっている。なお、
ひねられたテープ4はテープ押圧部材7の導出路7aに
形成されたコ型の抑え部41により直線状に案内され引
き出される。さらに、前記テープ4を切断する刃部3も
本体1と別体の刃部材17に設けてあり、その刃部材1
7はテープ押圧部材7に対する摺動性を有する。また、
刃部材17は軸支部35に取り付けられているねじりコ
イルバネ33によりテープ押圧部材7と連結している。
そして、テープ押圧部材7を嵌合固定部14,15のと
ころで本体1に対して固定している。それ故、テープ保
護部10を紙等の被貼着物に当接させたとき、力の反作
用によって刃部材17は弾性的に揺動し摺動もするし、
テープ押圧部6のところも揺動する。この揺動性は上述
したテープ押圧部材7の揺動性よりも大きい。なお、刃
部材17の刃部3は斜めにしてある(図3参照)が、テ
ープ切断力を小さくする一手段を示すものである。
【0007】前記テープ4の巻回部は軸部材28に嵌着
してあり、軸部材28は上蓋体12に設けた軸支部29
に回転自在に軸支してある。なお、軸部材28は中心部
分とは異なる部分で本体1(軸支部29)に取り付けて
ある。また、前記刃部材17の後方に延設されるアーム
19は軸部材28の周縁からオフセットされた位置(連
結部28a)で連結ピン37により連結させてある。こ
のアーム19と偏心した位置で回転・揺動自在に配置さ
れた軸部材28との連結により、刃部材17の摺動に連
動するアーム19の摺動が更に軸部材28の回転と連動
するようになっている。
してあり、軸部材28は上蓋体12に設けた軸支部29
に回転自在に軸支してある。なお、軸部材28は中心部
分とは異なる部分で本体1(軸支部29)に取り付けて
ある。また、前記刃部材17の後方に延設されるアーム
19は軸部材28の周縁からオフセットされた位置(連
結部28a)で連結ピン37により連結させてある。こ
のアーム19と偏心した位置で回転・揺動自在に配置さ
れた軸部材28との連結により、刃部材17の摺動に連
動するアーム19の摺動が更に軸部材28の回転と連動
するようになっている。
【0008】40は刃部材17の揺動性がアーム19の
部分に伝達しないよう設けた肉厚変化部を示す。また、
41はテープ押圧部材7に設けたテープ4の抑え部を示
す。テープ押圧部材7にテープ4の移動案内を適宜設け
られる一例を示すものである。即ち、刃部材17を図面
上方に移動すると、軸部材28は時計回りに所定角度回
転してテープ4を弛ませ、テープ4の引き出しを終えた
後、刃部材17を図面下方に移動すると、この時には、
挾持片部26と挾持片受部27とがテープ4を再び挾持
しているので、テープ4の先部を後退することなく軸部
材28が反時計回りに回転するわけである。実際に試し
てみると感じられるが、テープ4の引き出し初期はその
後の引き出し過程よりも強い力でテープ4を引っ張るこ
とが必要なようである。しかも、被貼着物に最初貼着で
きるテープ4の領域は決して広くない。それ故、ややも
すると、テープ4を引き出そうとして力を加えても最初
に貼着したテープ4の部分を引っ張り剥がすだけの結果
に終ることもある。しかし、この本例のものでは、テー
プ4の引き出し初期においてテープ4を弛ませることが
できるので、このような懸念を十分に低減できる。ま
た、前記刃部3の上方で下蓋体13の先端部には上方に
向け角状の回転支持部49が設けられており、下蓋体1
3の回転支持部49の下方には当接支持部50を設けて
ある。
部分に伝達しないよう設けた肉厚変化部を示す。また、
41はテープ押圧部材7に設けたテープ4の抑え部を示
す。テープ押圧部材7にテープ4の移動案内を適宜設け
られる一例を示すものである。即ち、刃部材17を図面
上方に移動すると、軸部材28は時計回りに所定角度回
転してテープ4を弛ませ、テープ4の引き出しを終えた
後、刃部材17を図面下方に移動すると、この時には、
挾持片部26と挾持片受部27とがテープ4を再び挾持
しているので、テープ4の先部を後退することなく軸部
材28が反時計回りに回転するわけである。実際に試し
てみると感じられるが、テープ4の引き出し初期はその
後の引き出し過程よりも強い力でテープ4を引っ張るこ
とが必要なようである。しかも、被貼着物に最初貼着で
きるテープ4の領域は決して広くない。それ故、ややも
すると、テープ4を引き出そうとして力を加えても最初
に貼着したテープ4の部分を引っ張り剥がすだけの結果
に終ることもある。しかし、この本例のものでは、テー
プ4の引き出し初期においてテープ4を弛ませることが
できるので、このような懸念を十分に低減できる。ま
た、前記刃部3の上方で下蓋体13の先端部には上方に
向け角状の回転支持部49が設けられており、下蓋体1
3の回転支持部49の下方には当接支持部50を設けて
ある。
【0009】
【作用】テープ押圧部6を弾性変形可能な薄肉状に形成
することによって、例え本体1がテープの貼着方向に対
して直角方向に傾いていたとしても、また被貼着面に多
少の凹凸があっても確実に貼着することができる。テー
プ押圧部材7が嵌合固定部14,15を支点とし揺動す
ることにより、また、テープ押圧部6を湾曲形成するこ
とにより、使用者の使用状態による本体1の種々の傾き
にとらわれず、ある程度の範囲の傾きで確実に貼着する
ことができる。ちなみに、図8は本体1の傾きを大きく
したときの使用状態であり、図10は本体1の傾きを小
さくしたときの使用状態である。いずれの場合において
もテープ4は被貼着面に確実に貼着されているものであ
る。また、テープ4は平板状のテープ押圧部材7によっ
て直線状に引き出されるため、特別な動作をとることが
なく貼着位置(テープの先端)を通常の把持状態で簡単
に正確に判るものである。
することによって、例え本体1がテープの貼着方向に対
して直角方向に傾いていたとしても、また被貼着面に多
少の凹凸があっても確実に貼着することができる。テー
プ押圧部材7が嵌合固定部14,15を支点とし揺動す
ることにより、また、テープ押圧部6を湾曲形成するこ
とにより、使用者の使用状態による本体1の種々の傾き
にとらわれず、ある程度の範囲の傾きで確実に貼着する
ことができる。ちなみに、図8は本体1の傾きを大きく
したときの使用状態であり、図10は本体1の傾きを小
さくしたときの使用状態である。いずれの場合において
もテープ4は被貼着面に確実に貼着されているものであ
る。また、テープ4は平板状のテープ押圧部材7によっ
て直線状に引き出されるため、特別な動作をとることが
なく貼着位置(テープの先端)を通常の把持状態で簡単
に正確に判るものである。
【0010】次に使用例について説明する。図8はテー
プ保護部10を被貼着物に当接し始めた状態を示す。テ
ープ押圧部6はテープ4を既に被貼着物に押圧してい
る。この状態から更に押圧力を加えると図9に示すよう
に、当接支持部50も被貼着物に当接するようになる。
また、押圧力を加えた状態では前記テープ押圧部材7は
本体1に固定された嵌合固定部14(15)を支点とし
弾性的に揺動する。この揺動動作により、挾持片部26
と挾持片受部27とにより挾持されていたテープ4が開
放される。開放されたテープ4はテープ押圧部材7の導
出路7aに形成されたコ型の抑え部41により直線状に
案内され、本体1を移動させることによりテープ押圧部
6に押圧されながら順次本体1より引き出される。その
後は、テープ4の貼着操作中に押圧力が変化しても、テ
ープ保護部10やテープ押圧部6に加わる力の変化はこ
の当接支持部50がこれを吸収する。十分に安定した貼
着力でテープ4を貼着できるわけである。しかも、回転
支持部49が被貼着物から浮いた状態でテープ4の貼着
操作をしてもよいが、回転支持部49も被貼着物に当接
した状態でテープ4の貼着操作をすることもできる。こ
れは、使用者にテープ4の貼着操作にあたっての好まし
い本体1の把持角度を意識させることなく与えることが
できることを意味する。
プ保護部10を被貼着物に当接し始めた状態を示す。テ
ープ押圧部6はテープ4を既に被貼着物に押圧してい
る。この状態から更に押圧力を加えると図9に示すよう
に、当接支持部50も被貼着物に当接するようになる。
また、押圧力を加えた状態では前記テープ押圧部材7は
本体1に固定された嵌合固定部14(15)を支点とし
弾性的に揺動する。この揺動動作により、挾持片部26
と挾持片受部27とにより挾持されていたテープ4が開
放される。開放されたテープ4はテープ押圧部材7の導
出路7aに形成されたコ型の抑え部41により直線状に
案内され、本体1を移動させることによりテープ押圧部
6に押圧されながら順次本体1より引き出される。その
後は、テープ4の貼着操作中に押圧力が変化しても、テ
ープ保護部10やテープ押圧部6に加わる力の変化はこ
の当接支持部50がこれを吸収する。十分に安定した貼
着力でテープ4を貼着できるわけである。しかも、回転
支持部49が被貼着物から浮いた状態でテープ4の貼着
操作をしてもよいが、回転支持部49も被貼着物に当接
した状態でテープ4の貼着操作をすることもできる。こ
れは、使用者にテープ4の貼着操作にあたっての好まし
い本体1の把持角度を意識させることなく与えることが
できることを意味する。
【0011】図10は本体1の傾きを小さくして貼着し
始めた場合の状態を示すものである。このように、本体
1の傾きが使用するごとに、あるいは、使用する人によ
って、または、使用中に変化しても、更には図9に示す
ように押圧することによってテープ押圧部6の押圧面に
対する接触部が変化しても、押圧面に対して湾曲突出す
るテープ押圧部6により、テープ4は被貼着物(押圧
面)に対して安定した押圧を受けることになる。
始めた場合の状態を示すものである。このように、本体
1の傾きが使用するごとに、あるいは、使用する人によ
って、または、使用中に変化しても、更には図9に示す
ように押圧することによってテープ押圧部6の押圧面に
対する接触部が変化しても、押圧面に対して湾曲突出す
るテープ押圧部6により、テープ4は被貼着物(押圧
面)に対して安定した押圧を受けることになる。
【0012】このようにしてテープ4の貼着を所望の長
さにわたって行った後、テープ4の切断操作に移る。本
体1をわざわざ浮かせるようにしなくても構わない。回
転支持部49を被貼着物に当接した状態のまま本体1を
回転させればよく、まず、テープ押圧部6が浮いてテー
プ4を被貼着物に押圧する力を解除し、やがて、テープ
保護部10も被貼着物から離れるようになる。本体1の
回転をよほどゆっくり行うような場合はともかく、テー
プ保護部10が被貼着物から離れるときは、ある程度の
勢いをもって移動するものとなる。この動作でテープ4
の切断が行われる。
さにわたって行った後、テープ4の切断操作に移る。本
体1をわざわざ浮かせるようにしなくても構わない。回
転支持部49を被貼着物に当接した状態のまま本体1を
回転させればよく、まず、テープ押圧部6が浮いてテー
プ4を被貼着物に押圧する力を解除し、やがて、テープ
保護部10も被貼着物から離れるようになる。本体1の
回転をよほどゆっくり行うような場合はともかく、テー
プ保護部10が被貼着物から離れるときは、ある程度の
勢いをもって移動するものとなる。この動作でテープ4
の切断が行われる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、巻回粘着テープを保持するこ
とのできるテープ保持部と引き出したテープを切断する
ことのできる刃部とを有する手に把持できる大きさの本
体を備えた粘着テープ貼着切断装置において、テープを
引き出す先側の部分にテープの背面側から被貼着物にテ
ープを押圧することのできる略平板状のテープ押圧部材
を設け、このテープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形
成するとともに、この平板状のテープ押圧部材の中間部
にテープを直線状に引き出す案内部分を形成し、このテ
ープ押圧部材の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉
状に形成するとともに、押圧面に対して上方に湾曲形成
したので、本体の角度や非貼着面の多少の凹凸にかかわ
らず、正確に貼着することができる。
とのできるテープ保持部と引き出したテープを切断する
ことのできる刃部とを有する手に把持できる大きさの本
体を備えた粘着テープ貼着切断装置において、テープを
引き出す先側の部分にテープの背面側から被貼着物にテ
ープを押圧することのできる略平板状のテープ押圧部材
を設け、このテープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形
成するとともに、この平板状のテープ押圧部材の中間部
にテープを直線状に引き出す案内部分を形成し、このテ
ープ押圧部材の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉
状に形成するとともに、押圧面に対して上方に湾曲形成
したので、本体の角度や非貼着面の多少の凹凸にかかわ
らず、正確に貼着することができる。
【図1】本発明の実施例を示す下蓋体を取り除いた下面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A側断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す上面外観図である。
【図4】本発明の実施例を示す下面外観図である。
【図5】図1のB−B正断面図である。
【図6】本発明のテープ押圧部材を示す斜視図である。
【図7】テープ押圧部の他の例を示す斜視図である。
【図8】本発明の使用例を示す要部縦断面図(本体傾き
角度大)である。
角度大)である。
【図9】図8における使用例を示す要部縦断面図であ
る。
る。
【図10】本発明の他の使用例を示す要部縦断面図(本
体傾き角度小)である。
体傾き角度小)である。
【符号の説明】 1 本体 2 テープ保持部 3 刃部 4 テープ 6 テープ押圧部 7 押圧部材 7a 導出路 12 上蓋体 13 下蓋体 14,15 嵌合固定部 17 刃部材 19 アーム 26 挾持片部 27 挾持片受部 28 軸部材 35 軸支部 37 連結ピン 38 スプリング 41 テープの抑え部
Claims (1)
- 【請求項1】 巻回粘着テープを保持することのできる
テープ保持部と引き出したテープを切断することのでき
る刃部とを有する手に把持できる大きさの本体を備えた
粘着テープ貼着切断装置において、テープを引き出す先
側の部分にテープの背面側から被貼着物にテープを押圧
することのできる略平板状のテープ押圧部材を設け、こ
のテープ押圧部材を弾性変形可能な材質で形成するとと
もに、この平板状のテープ押圧部材の中間部にテープを
直線状に引き出す案内部分を形成し、このテープ押圧部
材の先端近傍に位置するテープ押圧部を薄肉状に形成す
るとともに、押圧面に対して上方に湾曲形成したことを
特徴とする粘着テープ貼着切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19753794A JP3427504B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 粘着テープ貼着切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19753794A JP3427504B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 粘着テープ貼着切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840631A true JPH0840631A (ja) | 1996-02-13 |
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Family Applications (1)
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| JP (1) | JP3427504B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101992559A (zh) * | 2009-08-17 | 2011-03-30 | 卡尔欧根菲舍尔有限公司 | 用于切割薄且粘性的带、尤其是帘线带的切割设备 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP19753794A patent/JP3427504B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101992559A (zh) * | 2009-08-17 | 2011-03-30 | 卡尔欧根菲舍尔有限公司 | 用于切割薄且粘性的带、尤其是帘线带的切割设备 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3427504B2 (ja) | 2003-07-22 |
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