JPH084063Y2 - 乗用玩具 - Google Patents

乗用玩具

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JPH084063Y2
JPH084063Y2 JP6502289U JP6502289U JPH084063Y2 JP H084063 Y2 JPH084063 Y2 JP H084063Y2 JP 6502289 U JP6502289 U JP 6502289U JP 6502289 U JP6502289 U JP 6502289U JP H084063 Y2 JPH084063 Y2 JP H084063Y2
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reel
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rotation transmission
riding toy
rotation
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JP6502289U
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JPH035485U (ja
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健造 ▲葛▼西
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Aprica Kassai KK
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、乗用玩具に関するもので、特に、乗用玩
具による遊びの態様を広げるための改良に関するもので
ある。
[従来の技術] この考案にとって興味ある従来技術として、子供が座
るための座席を形成した乗物本体と、この乗物本体を地
面に対して移動可能に支持する複数個の車輪とを備え
る、乗用玩具がある。このような乗用玩具は、たとえ
ば、本件出願人による実公昭58−1428号公報などに開示
されている。
上述したような乗用玩具は、通常、子供が座席にまた
がるように座り、両足で地面を蹴ることによって走行さ
れる。また、乗物本体の後端部に押しハンドルが取付け
られたものもある。この場合には、乗用玩具は、押し車
としても遊ぶことができる。さらに、前輪の方向転換を
操縦ハンドルによって行なえるようにしたものもある。
この場合には、走行中において、その進行方向を変える
ことができる。
乗用玩具は、上述したように、種々の態様の遊びを行
なえるように工夫されている。それは、それによって、
子供の興味を引きつけるためであり、ひいては、商品価
値を高めるためである。
[考案が解決しようとする課題] 本件出願人は、昭和63年8月19日に特許出願した特願
昭63−206541号「乗用玩具」において、さらに遊びの態
様を広げることができるようにするための改良を提案し
た。この先の出願では、乗用玩具に、これを牽引するた
めのひもが取付けられている。したがって、この乗用玩
具は、ひもを持って牽引することにより、引き車として
の遊びも可能になる。
この考案は、乗用玩具を引き車としても遊ぶことが可
能とされたものにおいて、さらに遊びの種類を増やすこ
とができるように構成された、乗用玩具を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段] この考案は、子供が座るための座席を形成した乗物本
体と、この乗物本体を地面に対して移動可能に支持する
複数個の車輪とを備える、乗用玩具に向けられるもので
ある。そして、前述した先の出願において提案したよう
に、この乗用玩具は、これを牽引するためのひもを備え
る。ひもは、回転可能なリールに巻取られるようにさ
れ、このリールは、乗物本体に覆われた部分に配置され
る。
このような考案において、特に上述した技術的課題を
解決するため、乗用玩具は、さらに、外から見える状態
で、乗物本体に対して回転可能に取付けられた回転体
と、前記リールの回転を前記回転体へ伝達するための回
転伝達機構とを備えることを特徴としている。
[作用] この考案において、ひもは、不必要なときには、リー
ルに巻取った状態とされるとともに、必要なときには、
リールから引き出される。このようなひもの巻取りまた
は引き出しに応じて、リールは回転される。リールの回
転は、回転伝達機構を介して、外方から目視可能な回転
体を回転させる。
[考案の効果] この考案にかかる乗用玩具は、ひもを持って牽引する
ことにより、引き車としての遊びも可能になるととも
に、引き車として遊ばない場合には、ひもをリールに巻
取った状態で収納することができる。後者の効果は、さ
らに、ひもがいずれかの場所に絡み、乗用玩具を転倒さ
せるような事故を防止するという安全上の効果も生み出
すことになる。
また、特にこの考案にとって顕著な効果として、ひも
のリールからの出し入れに応じて、回転体が回転され、
興味ある光景を生み出すことができることに注目すべき
である。このような回転体の回転は、たとえば、乗物本
体のボンネット状部分が、動物または人間の顔を模した
形態を有している場合、そのような顔に含まれる目玉を
回転させるように用いることができる。
[実施例] 第1図ないし第3図には、この考案の一実施例が示さ
れている。ここに示した乗用玩具1は、子供が座るため
の座席2を形成した乗物本体3と、乗物本体3を地面に
対して移動可能に支持する複数個の車輪、たとえば2個
の前輪4および2個の後輪5を備える。
前輪4は、乗物本体3に対して回転可能に支持された
ハンドルポスト6の下端に連結され、ハンドルポスト6
の上端に取付けられた操縦ハンドル7を回転操作するこ
とにより、その方向が変更されるように構成されてもよ
い。
乗物本体3の後端部には、上方へ突出して、押しハン
ドル8が設けられてもよい。押しハンドル8は、また、
乗物本体3に対して着脱可能とされてもよい。
乗物本体3の前方かつ上方部を構成するボンネット状
部分9は、第1図によく示されているように、漫画化さ
れた人間の顔を表わしている。このような顔には、2つ
の目玉10a,10b、鼻11、ならびに口12が与えられる。各
目玉10a,10bには、瞳13a,13bが形成される。
第2図に示すように、乗物本体3の一部をなすボンネ
ット状部分9の下方には、空間が形成されていて、ここ
に、巻取装置14が配置される。巻取装置14は、第3図に
も示されている。巻取装置14は、ひも15を巻取るための
リール16を備えるとともに、リール16を回転可能に支持
するリール台17を備える。リール台17は、たとえばねじ
18によって、乗物本体3に取付けられる。リール16は、
渦巻状に整形されたばね19によって、常に一方向、すな
わちひも15を巻取る方向に回転するように付勢されてい
る。ばね19の両側には、スペーサ20a,20bが配置され
る。
ひも15は、その一方端が、図示しないが、リール16に
固定される。他方、ひも15の他方端は、ボンネット状部
分9に設けられた貫通孔21を通って外部に導かれ、外部
において、前述した鼻11に取付けられる。鼻11は、第2
図において想像線で示すように、ボンネット状部分9か
ら分離可能であり、ひも15を引き出す場合の握り部を兼
ねる。なお、ボンネット状部分9には、鼻11を位置決め
するための凹部22が形成されることが好ましい。
目玉10a,10bは、第3図に示すように、回転軸23a,23b
をそれぞれ形成している。そして、これら回転軸23a,23
bによって目玉10a,10bは、ボンネット状部分9に対して
回転可能に取付けられる。すなわち、これら目玉10a,10
bは、回転体となるものである。
ボンネット状部分9から下方に延びて、軸受ブラケッ
ト24a,24bが、第3図に示すように、所定の間隔を隔て
て形成される。軸受ブラケット24a,24bの各々には、上
下方向に延びる長手方向の軸受穴25a,25bがそれぞれ設
けられる。
軸受ブラケット24a,24bの間には、回転伝達ドラム26
が配置される。回転伝達ドラム26の中心軸27の両端部
は、それぞれ、軸受穴25a,25bに受入れられる。これに
よって、回転伝達ドラム26は、中心軸27を中心として回
転可能に保持される。
第2図および第3図に示すように、回転伝達ドラム26
は、リール16に接触している。前述したように、上下方
向に延びる軸受穴25a,25bに中心軸27が受入れられた回
転伝達ドラム26は、それ自身に加わる重力により、リー
ル16に接触する状態に維持される。
また、第3図に示すように、回転伝達ドラム26には、
目玉10a,10bの周縁部が接触している。
したがって、リール16が回転されたとき、その回転
が、回転伝達ドラム26を介して、目玉10a,10bに伝達さ
れ、目玉10a,10bが、それぞれ、回転軸23a,23bを中心と
して回転される。第3図によく示されているように、前
述した瞳13a,13bは、目玉10a,10bの偏心した位置にそれ
ぞれ形成されている。したがって、目玉10a,10bが回転
されたとき、そのような回転状態を、瞳13a,13bの動き
によって、外方から明瞭に目視することができる。
上述したようなリール16から回転伝達ドラム26への回
転伝達、および回転伝達ドラム26から目玉10a,10bへの
回転伝達を確実に行なうようにするため、それぞれの接
触界面での摩擦力を高めるような処置が施されてもよ
い。たとえば、接触界面において、ローレットを形成す
ることや、接触界面を、ゴムのような摩擦係数の高い材
料で構成することが行なわれる。
以上説明した実施例において、この乗用玩具1を引き
車として用いる場合には、第2図に仮想線で示すよう
に、鼻11を手で握り、ひも15が前方へ引き出された状態
とされる。他方、引き車としての遊びを終えたとき、鼻
11から手を離せば、前述したばね19(第3図)の作用
で、ひも15は自動的にリール16上に巻取られる。そし
て、その最終段階において、第1図および第2図の実線
で示すように、鼻11は、凹部22内に位置決めされる。
上述したようなひも15の引き出しおよび巻取り動作が
行なわれるとき、リール16が回転されるので、前述した
ような回転伝達機構を介して、目玉10a,10bが回転さ
れ、興味ある光景が生み出される。
第4図および第5図は、この考案の他の実施例を説明
するためのものである。
この実施例は、前述した実施例と比較して、リールの
回転を回転体としての目玉に伝達するための回転伝達機
構が異なっている。なお、第4図および第5図におい
て、説明の重複を避けるため、相当の部分には同様の参
照番号を付し、以下には、主として、異なる部分につい
て説明する。
回転伝達機構について説明すると、回転伝達ドラム28
は、リール16とは接触しない状態で設けられている。ま
た、回転伝達ドラム28は、前述した軸受ブラケット24a,
24bと同様、ボンネット状部分9から下方へ延びるよう
に設けられた軸受ブラケット29a,29bの間に位置され
る。軸受ブラケット29a,29bの各々には、回転伝達ドラ
ム28の中心軸30a,30bを受入れるための軸受穴31a,31bが
設けられるが、これら軸受穴31a,31bは、前述した軸受
穴25a,25bとは異なり、長手の形状を有していない。
リール16から引き出されたひも15は、第4図によく示
されているように、回転伝達ドラム28の外周面に巻き掛
けされた後、ボンネット状部分9に設けられた貫通孔21
から外部へ引き出される。したがって、この実施例で
は、リール16の回転は、ひも15によって、回転伝達ドラ
ム28に伝達される。回転伝達ドラム28から目玉10a,10b
への回転伝達機構は、前述した実施例と同様である。
したがって、この実施例によっても、ひも15の引き出
しおよび巻取に応じて、目玉10a,10bをそれぞれ回転さ
せることができる。
また、この実施例では、さらに興味ある機能が付加さ
れている。すなわち、ひも15の引き出しおよび巻取動作
時に、音を出そうとするものである。そのため、この実
施例では、回転伝達ドラム28の回転が利用される。
第5図に示すように、回転伝達ドラム28の内部には、
チャイムおもちゃ32が内蔵される。チャイムおもちゃ32
は、弾かれたとき、互いに異なる音程の音を出す複数の
棒状の発音体33を備える。複数の発音体33は、円筒の周
面に沿うように配置されており、複数の発音体33によっ
て取囲まれた空間内に打撃体34が自由状態で置かれる。
したがって、回転伝達ドラム28が回転されると、打撃体
34は任意に転がりながら、複数の発音体33に対してラン
ダムにぶつかり、それによって種々の音程の音を生じさ
せる。このような音を、より外部に聞こえやすいように
するため、回転伝達ドラム28の両端面には、通音孔35が
形成されてもよい。
以上、この考案を図示した実施例に関連して説明した
が、この考案の範囲内において、その他、種々の変形例
が可能である。
たとえば、図示の実施例では、回転体として、目玉10
a,10bを採用したが、その他の部材またはおもちゃ等を
回転させるようにしてもよい。
また、図示の実施例では、ひも15を巻取るためのリー
ル16は、ばね19によって、ひも15を巻取る方向に回転す
るように付勢されていたが、リールが手動によりひもを
巻取る方向に回転されるように操作されてもよい。
また、図示の実施例では、ひも15を巻取るためのリー
ル16および回転体としての目玉10a,10bが、ボンネット
状部分9上またはその付近に設けられたが、このような
リールおよび回転体は、乗物本体の他の場所に設けられ
てもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この考案の一実施例の乗用玩具1の外観を示
す斜視図である。第2図は、第1図に示した乗用玩具1
の前方部分を示す一部破断側面図である。第3図は、第
2図に示したリール16から第1図に示した目玉10a,10b
への回転伝達機構を示す断面図である。 第4図は、この考案の他の実施例に含まれる回転伝達ド
ラム28とひも15との関係を示す図解的側面図である。第
5図は、第4図に示した実施例における第3図に相当の
図である。 図において、1は乗用玩具、2は座席、3は乗物本体、
4は前輪(車輪)、5は後輪(車輪)、10a,10bは目玉
(回転体)、15はひも、16はリール、26,28は回転伝達
ドラム(回転伝達機構)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】子供が座るための座席を形成した乗物本体
    と、前記乗物本体を地面に対して移動可能に支持する複
    数個の車輪とを備える、乗用玩具において、 当該乗用玩具を牽引するためのひもと、 前記乗物本体に覆われた部分に配置され、かつ前記ひも
    を巻取るための回転可能なリールと、 外方から見える状態で、前記乗物本体に対して回転可能
    に取付けられた回転体と、 前記リールの回転を前記回転体へ伝達するための回転伝
    達機構と、 を備えることを特徴とする、乗用玩具。
JP6502289U 1989-06-03 1989-06-03 乗用玩具 Expired - Lifetime JPH084063Y2 (ja)

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JPH035485U JPH035485U (ja) 1991-01-21
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