JPH0840946A - ジアルキルテトラリンの製造方法 - Google Patents
ジアルキルテトラリンの製造方法Info
- Publication number
- JPH0840946A JPH0840946A JP6201419A JP20141994A JPH0840946A JP H0840946 A JPH0840946 A JP H0840946A JP 6201419 A JP6201419 A JP 6201419A JP 20141994 A JP20141994 A JP 20141994A JP H0840946 A JPH0840946 A JP H0840946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- weight
- parts
- group
- same manner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
子材料や医薬材料の原料として有益なジアルキルテトラ
リンを製造する方法を提供する。 【構成】 式(1)のアルケニルベンゼンを固体超強酸
又は周期律表第VIII族元素含有固体超強酸の存在下
で接触環化する。 【化1】 上式中、R1は水素、メチル、エチル又はイソプロピ
ル、R2は水素又はメチル、R3は−CH=CH−CH
3又は−CH2−CH=CH2のアルケニル基である。
固体超強酸がハメット指示薬のpKa値(ベンゼン溶液
中)<−11.93の硫酸根含有金属酸化物又は金属水
酸化物で、該金属酸化物又は金属水酸化物がZr、T
i、Al、Hf、Si、Ge、Snの1種以上で構成さ
れ、VIII族元素がPt、Ni、Fe、Co、Ru、
Rh、Pd、Os、Irの1種以上の金属又はその化合
物であり、アルケニルベンゼンがo−トリル−2−ペン
テン又はo−トリル−1−ペンテンである。
Description
環化反応させることにより、ジアルキルテトラリンを製
造する方法に関する。
ルキルテトラリンは、高分子材料や医薬材料の原料とし
て広範な用途を持っている。特に、1,5−ジメチルテ
トラリンを脱水素して得られる1,5−ジメチルナフタ
レンは、異性化工程を経て工業的に有用な2,6−ナフ
タレンジカルボン酸の原料である2,6−ジメチルナフ
タレンに変換することができる。
たは石炭から誘導された製油所ストリーム中に、分離す
るのが困難で費用のかかる異性体混合物として存在す
る。したがって、特定のジメチルナフタレンを単独で、
あるいは他の1種または2種の特定の異性体との混合物
として製造するための技術が切望されている。
ケニルベンゼンを、その相当するジアルキルテトラリン
に接触環化し、次いでこの環化物を脱水素化して、その
相当するジアルキルナフタレにすることが挙げられる。
このようなジアルキルナフタレン、例えば1,5−ジメ
チルナフタレンは、異性化によって1,6−体および
2,6−体との3種のみの混合物となり、容易に2,6
−ジメチルナフタレンを分離精製することができる。
フタレンを合成する方法としては、固体リン酸触媒を用
い、100〜350℃の温度で接触させる方法(特公昭
50−12430号公報)が提案されている。しかし、
この方法では、テトラリン選択性が高く、比較的安定し
た触媒活性が得られるものの、溶出したリン酸成分によ
る生成物の汚れが発生したり、あるいは装置腐食を防止
するために高価な材質製の装置の使用が余儀なくされる
という問題がある。
シア、シリカ・アルミナ・ジルコニア等の固体酸を触媒
とする方法(USP3,244,758号、同3,77
5,496号、同3,775,497号、同3,77
5,498号、同3,775,500号明細書)が提案
されている。これらは、いずれも高い転化率を示すもの
の、目的生成物の選択率は低く、必ずしも満足するもの
ではなかった。
て、触媒の溶出がなく、しかも転化率および目的生成物
の選択率が高いアルケニルベンゼンからのジアルキルテ
トラリンの製造方法を提供することを目的とする。
的を達成するために検討を重ねたところ、固体超強酸ま
たは周期律表第VIII族元素を含有させた固体超強酸
の存在下で、アルケニルベンゼンを反応させると、緩和
な反応条件下で、したがって触媒の溶出等の問題は生ぜ
ず、しかも高選択的にジアルキルテトラリンが生成して
来ることを見出し、本発明を提案するに至った。
期律表第VIII族元素(以下、単にVIII族元素と
記す)を含有させた固体超強酸の存在下において、一般
式(1)で示されるアルケニルベンゼンを接触環化して
ジメチルテトラリンを製造する方法を要旨とする。
およびイソプロピルからなる群から選ばれる1員であ
り、R2は水素およびメチルからなる群から選ばれる1
員であり、R3は−CH=CH−CH3および−CH2
−CH=CH2からなる群から選ばれるアルケニル基で
ある。
出発原料は、上記一般式(1)で示されるアルケニル基
(R3)を有する置換ベンゼン類(アルケニルベンゼ
ン)である。例として、o−トリル−2−ペンテン、o
−トリル−1−ペンテン、m−トリ−2−ペンテン、m
−トリル−1−ペンテン等が挙げられる。
置換ベンゼン類が上記の触媒の存在下で反応し、置換基
がベンゼン環と結合してテトラリン環を形成する。
はアルケニルベンゼン類の混合物の形態で用いてもよい
し、あるいは有機溶媒で希釈して用いても構わない。こ
の溶媒としては、例えば、ベンゼン、トルエン等の芳香
族炭化水素、ヘプタン、ヘキサン等の飽和脂肪族炭化水
素等が挙げられる。
れるものであり、ジルコニウム、チタン、アルミニウ
ム、ハフニウム、珪素、ゲルマニウム、スズ、マグネシ
ウム、カルシウム等の酸化物または水酸化物に硫酸根を
含有させたものを指す。
り強い酸と定義される(「超強酸・超塩基」田部浩三,
野依良治共著、講談社サイエンティフィック(198
0)参照)。一方、固体酸強度は、ベンゼン溶媒中での
ハメット指示薬を用いた滴定法により決定することがで
き、本発明では、このハメット指示薬のPKa値が−
5.6以下のもの、好ましくは硫酸のPKa値−11.
93未満、すなわち硫酸の酸強度より高いものを固体超
強酸とする。
化物または水酸化物に、硫酸根を含有する処理剤を混入
し、その後焼成を行う方法が採用される。
は、0.01〜10N、好ましくは0.1〜5Nの硫
酸、あるいは0.1〜10モル濃度の硫酸アンモニウム
等を、触媒(上記の酸化物または水酸化物)重量あたり
1〜10倍量使用する。この他に、焼成処理中に硫酸根
を生成するような処理剤、例えば、硫化水素、亜硫酸ガ
ス等を使用してもよく、これら処理剤の使用量は、上記
の硫酸や硫酸アンモニウム等を使用する場合における硫
酸根の量と同程度となるようにすればよい。
50〜800℃、好ましくは500〜650℃にて、酸
化雰囲気下で、0.5〜10時間の焼成を行って、安定
化処理することが必要である。この焼成安定化処理を還
元雰囲気下で行えば、硫酸根の結合状態の変化あるいは
還元分解等によると思われる原因によって、触媒活性の
大幅な低下が起こり、好ましくない。
明における環化反応の触媒として用いることができる
が、これにVIII族元素を含有させたものも使用する
ことができる。VIII族金元素の導入は、硫酸根を含
有させる前に行ってもよいし、後に行っても問題はな
い。
コバルト、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミ
ウムおよびイリジウムからなる群から選ばれる少なくと
も1種の金属あるいはその化合物を指し、これらはいず
れも通常の含浸法、イオン交換法等の手法にて、上記の
焼成後の固体超強酸(担体)に導入(担持)することが
できる。白金を例にとれば、塩化白金酸、テトラアンミ
ン白金錯体等の水溶液の形で担持することができる。
0.1〜10重量%が好ましく、さらに好ましくは0.
5〜5重量%である。
のアルケニルベンゼンの環化反応を行う場合、その反応
方式には特に制限はなく、バッチ法、連続法、その他、
いずれも採用できる。反応装置にも特に制限はなく、移
動床、固定床、流動床、その他、いずれも採用できる。
ただし、操作性の面からは、固定床流通式によるものが
好ましい。
について言えば、アルケニルベンゼンに対して0.1〜
10重量%、好ましくは0.3〜3重量%が適してい
る。ただし、所望ならば、これより多量であっても少量
であってもよく、また他の反応方式で行う場合には、こ
れを目安にして適宜決定すればよい。反応温度は、−5
0℃〜300℃、好ましくは0〜200℃、さらに好ま
しくは常温〜150℃である。反応圧力は、常圧〜10
0kg/cm2、好ましくは常圧〜50kg/cm2、
さらに好ましくは常圧〜20kg/cm2である。そし
て、固定床流通式の場合、WHSVは、0.001〜1
00/h、好ましくは0.01〜50/h、さらに好ま
しくは0.05〜20/hである。
を伴う)により生成する水素が、原料のアルケニルベン
ゼンを水素化する反応の併発を防ぐために、不活性ガス
を共存させるのが好ましい。この不活性ガスとしては、
窒素、スチーム、炭酸ガス等が挙げられる。
00重量部に溶解し、これに適当量のアンモニア水を加
えてpHを10とした。生成した沈澱物を、一昼夜熟成
し、ろ過、洗浄、乾燥を行い、Zr(OH)4の白色粉
末300gを得た。
入し、過剰の硫酸をろ過した後、110℃で乾燥し、6
00℃で3時間焼成を行い、触媒Aを得た。触媒Aにつ
いて、ベンゼン溶媒中でのハメット指示薬を用いた滴定
法により、固体酸強度を測定し、結果を表1に示す。
溶解し、これに適当量のアンモニア水を加えてpHを1
0とした。生成した沈殿物を、一昼夜熟成し、ろ過し、
Ti(OH)4の白色粉末150重量部を得た。
ウム水溶液500重量部に導入し、過剰の硫酸アンモニ
ウム水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600℃
で3時間焼成を行い、触媒Bを得た。触媒Bについて、
(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表1に
示す。
部に溶解し、これに適当量のアンモニア水を加えてpH
を10とした。生成した沈澱物を、一昼夜熟成し、ろ
過、乾燥し、Al(OH)3の白色粉末220重量部を
得た。
ウム水溶液500重量部に導入し、過剰の硫酸アンモニ
ウム水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600℃
で3時間焼成を行い、触媒Cを得た。触媒Cについて、
(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表1に
示す。
製: 市販のオキシ塩化ジルコニウム900重量部を純水70
00重量部に溶解し、これに適当量のアンモニア水を加
えてpHを10とした。生成した沈澱物を、一昼夜熟成
し、ろ過、洗浄、乾燥を行い、Zr(OH)4の白色粉
末300重量部を得た。
《Zr(OH)4の白色粉末》100重量部に対し、白
金金属に換算して0.5重量部となるような濃度の水溶
液)に含浸し、110℃で一昼夜乾燥し、1N硫酸65
0重量部中に導入し、過剰の硫酸をろ過した後、600
℃で3時間焼成を行い、触媒Dを得た。触媒Dについ
て、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表
1に示す。
製: 市販の四塩化チタン500重量部を純水800重量部に
溶解し、これに適当量のアンモニア水を加えてpHを1
0とした。生成した沈澱物を、一昼夜熟成し、ろ過、乾
燥し、Ti(OH)4の白色粉末150重量部を得た。
《Ti(OH)4の白色粉末》100重量部に対し、白
金金属に換算して0.5重量部となるような濃度の水溶
液)に含浸し、110℃で乾燥し、1モル濃度の硫酸ア
ンモニウム水溶液500重量部に導入し、過剰のアンモ
ニウム水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600
℃で3時間焼成を行い、触媒Eを得た。触媒Eについ
て、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表
1に示す。
製: 市販の硝酸アルミニウム700重量部を純水950重量
部に溶解し、これに適当量のアンモニア水を加えてpH
を10とした。生成した沈澱物を、一昼夜熟成し、ろ
過、乾燥し、Al(OH)2の白色粉末220重量部を
得た。
《Al(OH)2の白色粉末》100重量部に対し、白
金金属に換算して0.5重量部となるような濃度の水溶
液)に含浸し、110℃で乾燥し、2モル濃度の硫酸ア
ンモニウム水溶液500重量部に導入し、過剰のアンモ
ニウ水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600℃
で3時間焼成を行い、触媒Fを得た。触媒Fについて、
(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表1に
示す。
アンモニウム400重量部に導入し、過剰の硫酸アンモ
ニウム水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600
℃で3時間焼成を行い、触媒Mを得た。触媒Mについ
て、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表
2に示す。
ニウム400重量部に導入し、過剰の硫酸アンモニウム
水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600℃で3
時間焼成を行い、触媒Nを得た。触媒Nについて、
(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表2に
示す。
ンモニウム400重量部に導入し、過剰の硫酸アンモニ
ウム水溶液をろ過した後、110℃で乾燥し、600℃
で3時間焼成を行い、触媒Oを得た。触媒Oについて、
(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表2に
示す。
媒の調製: 塩化白金酸水溶液の代わりに硝酸ニッケル水溶液を用い
る以外は、(4)と同様にしてニッケル含有ジルコニア
固体酸触媒の調製を行い、触媒Pを得た。触媒Pについ
て、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表
2に示す。
触媒の調製: 塩化白金酸水溶液の代わりに硝酸ルテニウム水溶液を用
いる以外は、(4)と同様にしてルテニウム含有ジルコ
ニア固体酸触媒の調製を行い、触媒Qを得た。触媒Qに
ついて、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果
を表2に示す。
媒の調製: 塩化白金酸水溶液の代わりに塩化ロジウム水溶液を用い
る以外は、(4)と同様にしてロジウム含有ジルコニア
固体酸触媒の調製を行い、触媒Rを得た。触媒Rについ
て、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を表
2に示す。
触媒の調製: 塩化白金酸水溶液の代わりに塩化パラジウム水溶液を用
いる以外は、(4)と同様にしてロジウム含有ジルコニ
ア固体酸触媒の調製を行い、触媒Sを得た。触媒Sにつ
いて、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を
表2に示す。
触媒の調製: 塩化白金酸水溶液の代わりにオスミウム酸水溶液を用い
る以外は、(4)と同様にしてオスミウム含有ジルコニ
ア固体酸触媒の調製を行い、触媒Tを得た。触媒Tにつ
いて、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果を
表2に示す。
触媒の調製: 塩化白金酸水溶液の代わりに塩化イリジウム水溶液を用
いる以外は、(4)と同様にしてイリジウム含有ジルコ
ニア固体酸触媒の調製を行い、触媒Uを得た。触媒Uに
ついて、(1)と同様にして固体酸強度を測定し、結果
を表2に示す。
使用した触媒の中からGとJを選んで、(1)と同様に
して固体酸強度を測定し、この結果も併せて示す。
のpKa値の欄は、ベンゼン溶媒中での変色点判定結果
を示しており、“+”は「変色」、“±”は「やや変
色」、“−”は「変色せず」を意味する。また、使用し
たハメット指示薬は、pKa値“−3.0”では「ジシ
ンナマルアセトン」、“−5.6”では「ベンザルアセ
トフェノン」、“−8.2”では「アントラキノン」、
“−11.4”では「パラニトロトルエン」、“−1
2.7”では「パラニトロクロルトルエン」である。
の2g存在下に、o−トリル−2−ペンテンの10wt
%のトルエン溶液を、WHSV=0.2/h(アルケニ
ルベンゼンに対して)で、供給した。反応温度は30
℃、反応圧力は常圧、キャリアーとして窒素ガスを20
cc/minで供給した。この結果を表3に示す。な
お、転化率、選択率は、以下のように設定した。
施例1と同様に反応を行い、結果を表3に示す。
施例1と同様に反応を行い、結果を表4に示す。
に変更する以外は、実施例1と同様に反応を行い、結果
を表5に示す。
900重量部を純水7000重量部に溶解し、適当量の
アンモニア水を加えてpHを10とした。生成した沈澱
物を、一昼夜熟成し、ろ過、洗浄、乾燥を行い、Zr
(OH)4の白色粉末900重量部を得た。
ものを触媒(触媒G)とした以外は、実施例1と同様に
反応を行い、結果を表6に示す。
部を純水800重量部に溶解し、適当量のアンモニア水
を加えてpHを10とした。生成した沈澱物を、一昼夜
熟成し、ろ過、乾燥し、Ti(OH)4の白色粉末15
0重量部を得た。
ものを触媒(触媒H)とした以外は、実施例1と同様に
反応を行い、結果を表6に示す。
重量部を純水950重量部に溶解し、適当量のアンモニ
ア水を加えてpHを10とした。生成した沈澱物を、一
昼夜熟成し、ろ過、乾燥し、Al(OH)3の白色粉末
220重量部を得た。
ものを触媒(触媒I)とした以外は、実施例1と同様に
反応を行い、結果を表6に示す。
900重量部を純水7000重量部に溶解し、適当量の
アンモニア水を加えてpHを10とした。生成した沈澱
物を、一昼夜熟成し、ろ過、洗浄、乾燥を行い、Zr
(OH)4の白色粉末300重量部を得た。
《Zr(OH)4の白色粉末》100重量部に対し、白
金金属に換算して0.5重量部となるような濃度の水溶
液)に含浸し、110℃で一昼夜乾燥後、600℃で3
時間焼成したものを触媒(触媒J)とし、反応温度を1
30℃とした以外は、実施例1と同様に反応を行い、結
果を表6に示す。
部を純水800重量部に溶解し、適当量のアンモニア水
を加えてpHを10とした。生成した沈澱物を、一昼夜
熟成し、ろ過、乾燥し、Ti(OH)4の白色粉末15
0重量部を得た。
《Ti(OH)4の白色粉末》100重量部に対し、白
金金属に換算して0.5重量部となるような濃度の水溶
液)に含浸し、110℃で乾燥後、600℃で3時間焼
成したものを触媒(触媒K)とした以外は、比較例4と
同様に反応を行い、結果を表6に示す。
重量部を純水950重量部に溶解し、適当量のアンモニ
ア水を加えてpHを10とした。生成した沈澱物を、一
昼夜熟成し、ろ過、乾燥し、Al(OH)3の白色粉末
220重量部を得た。
《Al(OH)3の白色粉末》100重量部に対し、白
金金属に換算して0.5重量部となるような濃度の水溶
液)に含浸し、110℃で乾燥後、600℃で3時間焼
成したものを触媒(触媒L)とした以外は、比較例4と
同様に反応を行い、結果を表6に示す。
2/Al2O3=20)をそのまま触媒とし、反応温度
を300℃とした以外は、実施例1と同様に反応を行
い、結果を表6に示す。
O2/Al2O3=10)をそのまま触媒とし、反応温
度を240℃とした以外は、実施例1と同様に反応を行
い、結果を表6に示す。
iO2/Al2O3=5)をそのまま触媒とし、反応温
度を200℃とした以外は、実施例1と同様に反応を行
い、結果を表6に示す。
アルミノケイ酸塩ゼオライトY(SiO2/Al2O3
=20、単位格子寸法=24.25Å)をそのまま触媒
とし、反応温度を180℃とした以外は、実施例1と同
様に反応を行い、結果を表6に示す。
ることにより、いずれも高い転化率および選択率を示
し、固体超強酸触媒が本反応に有効であることが判る。
また、他の触媒系と比較しても(比較例7〜10)、本
発明の方法は、緩和な反応条件下(反応温度、反応圧力
等)で行うことが可能であると同時に、副生物が少ない
ことも判る。
反応条件が緩和でよいため、触媒の溶出等の問題が生ぜ
ず、また副生物の発生も少なく、これらの結果として、
生成物の汚れや装置の腐食と言った問題のないアルケニ
ルベンゼンからのジアルキルテトラリンの製造方法を提
供することできる。加えて、本発明の製造方法は、原料
アルケニルベンゼンの転化率が高く、しかも目的生成物
であるジアルキルテトラリンの選択率が高く、その工業
的意義は極めて高い。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式(1)で示されるアルケニルベン
ゼンを、固体超強酸または周期律表第VIII族元素を
含有させた固体超強酸の存在下で、環化することを特徴
とするジアルキルテトラリンの製造方法。 【化1】 式(1)中、R1は水素、メチル、エチルおよびイソプ
ロピルからなる群から選ばれる1員であり、R2は水素
およびメチルからなる群から選ばれる1員であり、R3
は−CH=CH−CH3および−CH2−CH=CH2
からなる群から選ばれるアルケニル基である。 - 【請求項2】 固体超強酸が、ハメット指示薬のpKa
値(ベンゼン溶液中)<−11.93を示す硫酸根を含
有する金属酸化物および金属水酸化物からなる群から選
ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1
記載のジアルキルテトラリンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20141994A JP3568243B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | ジアルキルテトラリンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20141994A JP3568243B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | ジアルキルテトラリンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840946A true JPH0840946A (ja) | 1996-02-13 |
| JP3568243B2 JP3568243B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=16440773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20141994A Expired - Fee Related JP3568243B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | ジアルキルテトラリンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3568243B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6504069B1 (en) | 1999-02-22 | 2003-01-07 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing dimethyltetralin |
| WO2010109935A1 (ja) * | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 新日本石油株式会社 | オレフィン二量体の製造方法、オレフィン二量体 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257091U (ja) * | 1988-02-09 | 1990-04-25 | ||
| JPH10319139A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-04 | Naotaka Kato | 時刻表示装置及び方法 |
| JP2008175800A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-31 | Seiko Epson Corp | 指針式表示装置 |
| EP2204702A1 (en) * | 2008-12-30 | 2010-07-07 | Vodafone Holding GmbH | Clock |
| JP2012138686A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
| JP2014085202A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Seiko Clock Inc | 時計、情報表示装置、情報表示方法、及び情報表示プログラム |
| JP2014096106A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Gas Co Ltd | エネルギー消費量表示装置、エネルギー消費量表示方法 |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP20141994A patent/JP3568243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257091U (ja) * | 1988-02-09 | 1990-04-25 | ||
| JPH10319139A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-04 | Naotaka Kato | 時刻表示装置及び方法 |
| JP2008175800A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-31 | Seiko Epson Corp | 指針式表示装置 |
| EP2204702A1 (en) * | 2008-12-30 | 2010-07-07 | Vodafone Holding GmbH | Clock |
| JP2012138686A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
| JP2014085202A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Seiko Clock Inc | 時計、情報表示装置、情報表示方法、及び情報表示プログラム |
| JP2014096106A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Gas Co Ltd | エネルギー消費量表示装置、エネルギー消費量表示方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6504069B1 (en) | 1999-02-22 | 2003-01-07 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing dimethyltetralin |
| WO2010109935A1 (ja) * | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 新日本石油株式会社 | オレフィン二量体の製造方法、オレフィン二量体 |
| JP2010229057A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | オレフィン二量体の製造方法、オレフィン二量体 |
| US9314784B2 (en) | 2009-03-26 | 2016-04-19 | Jx Nippon Oil & Energy Corporation | Olefin dimers and method for producing and washing olefin dimers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3568243B2 (ja) | 2004-09-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4899012A (en) | Catalyst for the isomerization of aromatics | |
| EP0585065B1 (en) | Isomerization catalyst of group 8 metal/ZrO2/SiO2/WO2, and isomerization process using it | |
| JPH04244236A (ja) | 分子あたり2〜4個の炭素原子を有する炭化水素の芳香族化方法 | |
| EP0441430B1 (en) | Catalytic dehydrogenation of C2-C5 paraffins | |
| JP2970683B2 (ja) | 水素化脱アルキル触媒を用いた水素化脱アルキル法 | |
| EP0214530B1 (en) | A method for producing cycloolefins | |
| JP4706945B2 (ja) | 優れたアクセシビリティーを有する、第8、9または10族の元素を含む触媒、およびパラフィン脱水素方法におけるその使用 | |
| CN101410354B (zh) | 乙苯的转化方法和对二甲苯的制备方法 | |
| JP3046865B2 (ja) | 四塩化炭素からのクロロホルムの製造方法及びそれに使用する触媒組成物 | |
| JPS61263932A (ja) | 炭化水素類の異性化方法 | |
| EP0336622A2 (en) | Hydrocarbon dehydrogenation reactions | |
| JP3568243B2 (ja) | ジアルキルテトラリンの製造方法 | |
| JP4735774B2 (ja) | エチルベンゼンの転化方法及びパラキシレン製造方法 | |
| JPH0529504B2 (ja) | ||
| JP3522824B2 (ja) | パラフィンの異性化用固体酸触媒及びそれを用いるパラフィンの異性化方法 | |
| JPH0529503B2 (ja) | ||
| JPS63179845A (ja) | カルボン酸エステルの製造方法 | |
| EP0186399A2 (en) | A method and catalyst for converting propane to propylene | |
| JPH0529506B2 (ja) | ||
| WO2002102747A1 (en) | Process for producing adamantane or analogue | |
| CN114733521B (zh) | 一种双晶型载体的烷烃非氧化脱氢催化剂 | |
| US4311614A (en) | Catalysts for water dealkylation of aromatic hydrocarbons | |
| JP4212028B2 (ja) | イソブチレン合成用触媒、およびイソブチレンの製造方法 | |
| JPH0529505B2 (ja) | ||
| JP2512067B2 (ja) | クミルアルコ―ルの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040121 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040601 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040615 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |