JPH084094A - コンクリート構造物の継目用可撓性止水板 - Google Patents

コンクリート構造物の継目用可撓性止水板

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Publication number
JPH084094A
JPH084094A JP12595194A JP12595194A JPH084094A JP H084094 A JPH084094 A JP H084094A JP 12595194 A JP12595194 A JP 12595194A JP 12595194 A JP12595194 A JP 12595194A JP H084094 A JPH084094 A JP H084094A
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JP
Japan
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water stop
blocking plate
plate body
water blocking
joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP12595194A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kawaguchi
三六生 川口
Tomoaki Mori
智朗 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH084094A publication Critical patent/JPH084094A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 止水板本体の自重によって直角コーナー部に
応力が集中しても、応力集中を緩和することが出来るの
で、クラック等のが発生や、接合部の剥離等を未然に防
止でき、止水性及び耐久性を向上させることが出来るコ
ンクリート構造物の継目用可撓性止水板を提供する。 【構成】 止水板本体11の断面図形状としては、断面
略六角形状に形成された中空状の中央部12と、その両
側に連続して形成されたシート状の埋設部13a,13
bとで構成され、前記中央部12の山形部分12aを内
側とし、台形部分12bを外側として使用し、止水板本
体11の直角コーナー部Rの山形部分12aには、取付
け施工時を想定し、半径10mm〜30mmの円弧状の曲面
部14(図1参照)が形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、排水路や用水路共同
溝等に埋設するコンクリート構造物の継目用可撓性止水
板に係わり、更に詳しくは方形状でかつエンドレス状に
形成された止水板本体の取付け時に、止水板本体のコー
ナ部内側に応力が集中するのを有効に防止させたコンク
リート構造物の継目用可撓性止水板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、排水路や用水路等に利用するボッ
クスカルバート(カルバートとは、道路の下に道路,水
路等の空間を得るために盛土或いは地盤内に設けられる
構造物を言う:社団法人 日本道路協会編)の継目用の
可撓性止水板としては、ゴム状弾性部材によりエンドレ
ス状に成形され、そしてボックスカルバートが主として
断面が中空方形状に形成されていることから、このボッ
クスカルバートの端面に埋設する止水板本体1も図5に
示すような直角コーナー部Rを有する構造となってい
た。
【0003】上記のような止水板本体1の取付けは、図
5に示すように可撓性材料から成る止水板本体1の一辺
にワイヤー2等を結び、クレーン等により吊り下げた状
態で路面に掘削した暗渠3内に図6に示すように吊り降
ろす。そして、この止水板本体1の据え付けは、下方
(底部)にコンクリートGを打設するために、底部と側
壁の下方に鉄筋4aにより編み目状の配筋4を組み、こ
の配筋4を図6及び図7に示すように止水板本体1に設
けた取付け穴5を利用して組付け固定する。
【0004】その後、止水板本体1の下部の配筋4に高
さ約1mぐらいまでコンクリートGを1回打設する。そ
して、その後は上記と同様に下方から順次鉄筋4aによ
り編み目状の配筋4を組み、コンクリートGを打設し
て、図9に示すような止水板本体1の一辺を埋設したボ
ックスカルバート6を構築する。一方のボックスカルバ
ート6を構築が終了したら、このボックスカルバート6
と接続する他方のボックスカルバートの構築を、上記と
同様な順序で行うのであるが、相対向するボックスカル
バート6を同時に配筋4を組みながらコンクリートGを
打設することも可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、上記のよ
うな止水板本体1の取付け作業を行う場合、上述したよ
うにエンドレス状に成形された止水板本体1を吊り下げ
た状態で暗渠3内に吊り卸すために、止水板本体1の自
重Wによって直角コーナー部Rに引き裂き力等の応力δ
が集中し、クラック等が発生して止水性を損なうと言う
問題があった。
【0006】また、止水板本体1は帯状に形成されたも
のを所定の長さに切断してエンドレス状に加工するもの
であるが、止水板本体1の接合部を直角コーナー部Rに
設けた場合には、上記のように吊り卸す際にその自重W
によって接合部、即ち、直角コーナー部Rに応力δが集
中し、剥離等が生ずる要因となっていた。この発明は、
かかる従来の課題に着目して案出されたもので、止水板
本体の直角コーナー部の内側を円弧状の曲面部に形成し
て補強することによって、止水板本体の自重によって直
角コーナー部に応力が集中しても、応力集中を緩和する
ことが出来るので、クラック等のが発生や、接合部の剥
離等を未然に防止でき、止水性及び耐久性を向上させる
ことが出来るコンクリート構造物の継目用可撓性止水板
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、中空断面方形状に形成されるコンクリート
ボックスの継目部に沿って埋設するエンドレス状の可撓
性止水板であって、前記止水板本体のコーナー部内側ま
たはT字部内側に、円弧状の曲面部を形成したことを要
旨とするものである。また、前記円弧状の曲面部は、半
径10mm〜30mmに形成するものである。
【0008】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、止水
板本体の直角コーナー部の内側を円弧状の曲面部に形成
して補強することによって、止水板本体を吊り下げた
時、止水板本体の自重によって直角コーナー部に引き裂
き力等の応力が集中するが、上記のように直角コーナー
部の内側を円弧状の曲面部に形成することで、引張力が
作用し、応力集中を緩和することが出来る。ゴム状弾性
部材の強度、即ち、引張力は、引き裂き力の約5倍の力
があるため、その分耐荷重性も向上し、止水板本体の耐
久性を向上させることが出来るものである。
【0009】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、この発明を実
施した止水板本体11の正面図、図2は約20mm〜30
mmの間隙を隔てて相対向して配設されるボックスカルバ
ート6の継目部Zに埋設された止水板本体11の図1の
AーA矢視断面図を示し、前記止水板本体11は、ゴム
等のゴム状弾性部材により帯状に形成され、ボックスカ
ルバート6の端面の周長に対応させてエンドレス状に形
成されている。
【0010】この実施例における止水板本体11の断面
図形状としては、図3及び図4に示すように、断面略六
角形状に形成された中空状の中央部12と、その両側に
連続して形成されたシート状の埋設部13a,13bと
で構成され、前記中央部12の山形部分12aを内側と
し、台形部分12bを外側として使用し、止水板本体1
1の直角コーナー部Rの山形部分12aには、取付け施
工時を想定し、半径10mm〜30mmの円弧状の曲面部1
4(図1参照)が形成してある。
【0011】なお、円弧状の曲面部14の半径は、止水
板本体11の取付け時に同時に施工するスライドバー4
bの位置を考慮して10mm〜30mmが好ましく、半径3
0mm以上になるとスライドバー4bと接触するので、こ
の数値以上は好ましくない。前記円弧状の曲面部14
は、止水板本体1の自重によって直角コーナー部Rに引
き裂き力等の応力δが集中しても、円弧状の曲面部14
には、引張力が作用するので、応力集中を緩和すること
が出来る。因みに、止水板本体1を構成するゴム状弾性
部材の強度、即ち、引張力は、引き裂き力の約5倍の力
があるため、その分耐荷重性も向上し、止水板本体1の
耐久性を向上させることが出来るものである。
【0012】また、前記シート状の埋設部13a,13
bには、剛性を高めるために、複数本(この実施例では
2本)のリブ15が長手方向に形成してあり、埋設部1
3a,13bの側縁部には、鉄筋4aに取付ける複数個
の取付け穴5が形成されている。なお、止水板本体11
の中央部12の断面図形状としては、図3及び図4に示
すように、断面略六角形状に形成するのが好ましいが、
この中央部12の大きさは、ボックスカルバート6相互
の変形量により決められる。
【0013】以上のように、この発明では、止水板本体
11の直角コーナー部Rの内側を円弧状の曲面部14に
形成して補強することによって、止水板本体11を吊り
下げた時、止水板本体11の自重によって直角コーナー
部Rに引き裂き力等の応力δが集中するが、上記のよう
に直角コーナー部Rの内側を円弧状の曲面部14に形成
することで、引張力が作用し、応力集中を緩和すること
が出来る。また、図2に示すように、止水板本体11を
ボックスカルバート6間に埋設して配設することによ
り、ボックスカルバート6が前後,左右にずれた場合で
も、水が漏れるようなことはない。
【0014】
【発明の効果】この発明は、上記のように中空断面方形
状に形成されるボックスカルバートの継目部に沿って埋
設するエンドレス状の可撓性止水板であって、前記止水
板本体のコーナー部内側またはT字部内側に、円弧状の
曲面部を形成したので、止水板本体の自重によって直角
コーナー部に応力が集中しても、応力集中を緩和するこ
とが出来るので、クラック等のが発生や、接合部の剥離
等を未然に防止でき、止水性及び耐久性を向上させるこ
とが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した止水板本体の正面図であ
る。
【図2】ボックスカルバートの継目部に埋設された止水
板本体の図1に於けるAーA矢視断面図である。
【図3】この発明を実施した止水板本体の一部断面図で
ある。
【図4】この発明の変形例を示す止水板本体の一部断面
図である。
【図5】従来の止水板本体を吊り下げた状態を示す説明
図である。
【図6】従来の止水板本体を暗渠内に設置した場合の説
明図である。
【図7】図6のX部の拡大斜視図である。
【図8】暗渠内に止水板本体を設置し、配筋してコンク
リートを一部に打設した状態を示す説明図である。
【図9】コンクリートを一部に打設したボックスカルバ
ートを構築した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
4a 鉄筋 4a スライドバー 6 ボックスカルバート 11 止水板本体 12 中央部 12a 山形部 13a,13b 埋設部 14 曲面部 R 直角コーナー部 δ 応力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空断面方形状に形成されるボックスカ
    ルバートの継目部に沿って埋設するエンドレス状の可撓
    性止水板であって、前記止水板本体のコーナー部内側ま
    たはT字部内側に、円弧状の曲面部を形成したことを特
    徴とするコンクリート構造物の継目用可撓性止水板。
  2. 【請求項2】 前記円弧状の曲面部を、半径10mm〜3
    0mmに形成した請求項1に記載のコンクリート構造物の
    継目用可撓性止水板。
JP12595194A 1994-06-08 1994-06-08 コンクリート構造物の継目用可撓性止水板 Pending JPH084094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12595194A JPH084094A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 コンクリート構造物の継目用可撓性止水板

Applications Claiming Priority (1)

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JP12595194A JPH084094A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 コンクリート構造物の継目用可撓性止水板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH084094A true JPH084094A (ja) 1996-01-09

Family

ID=14923013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12595194A Pending JPH084094A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 コンクリート構造物の継目用可撓性止水板

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JP (1) JPH084094A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006200311A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Sumitomo Rubber Ind Ltd 埋設構造物の継手構造およびそれに用いる可撓継手
JP2008038505A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Bridgestone Corp 可撓性継手の取付施工方法
KR200449311Y1 (ko) * 2008-01-10 2010-06-30 박정규 프리캐스트 콘크리트 제품 체결 유니트

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040629

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02