JPH084100A - 集水枡およびその持ち運び方法 - Google Patents

集水枡およびその持ち運び方法

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JPH084100A
JPH084100A JP15663694A JP15663694A JPH084100A JP H084100 A JPH084100 A JP H084100A JP 15663694 A JP15663694 A JP 15663694A JP 15663694 A JP15663694 A JP 15663694A JP H084100 A JPH084100 A JP H084100A
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JP
Japan
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water collecting
collecting basin
insert
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corners
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JP15663694A
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English (en)
Inventor
Etsuji Oike
悦二 大池
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工場にて製造するタイプの集水枡の持ち運び
を容易として、工場や現場での作業を簡単に行えるよう
にする。持ち運びを簡単、確実に行える集水枡であれ
ば、工場製品を採用し、現場での手間を大幅に削減でき
る。 【構成】 筒形の本体11の上部に形成された開口20
にインサート30を埋設する。開口20には、グレーチ
ング蓋5を受ける切り欠き21を用意してあり、その中
に蓋をうけるアングル22を埋設してある。アングル2
2の4隅にはインサート30が上方を向いて取り付けて
ある。このインサート30に吊り棒を挿入して吊り下げ
れば、集水枡10を安定した姿勢で確実に上げ下げでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側溝や埋設管から雨水
などを集め排出するために道路などに埋設される集水枡
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路脇に設置されている複数の側溝や、
地中の埋設管などを繋げ、これらを流れてくる雨水や排
水などを集めて排出するために集水枡が用いられてい
る。集水枡は、2方、あるいは3方に集水用の側溝など
を接続し、他の2方、あるいは1方に排出用の管などを
接続するものもあるし、単に、側溝などの向きを変える
ために設けられることもある。
【0003】このような集水枡は、接続される側溝や埋
設管の埋設レベルや位置がさまざまであり、また、側溝
や埋設管などの口径、形状も集水枡ごとに異なることが
多いので、従来は現場にて型枠を組み、その中へコンク
リートを流し込んで製造していた。
【0004】現場で集水枡のように鉛直方向に延びたコ
ンクリート枡を製造するには、集水枡の外側面を形取る
外型枠に加えて、集水枡の内側面を形成する内型枠も現
場で製造して全体の型枠を組み立てなければならない。
内型枠を製造するためには、コンパネ等の型枠材を精度
良く切断し、また組み立てる必要があるので、非常に手
間のかかる作業である。さらに、集水枡の上部は路面な
どに露出するので、現場で集水枡の本体を製造したの
ち、上部を金こて仕上げする必要も発生する。現場で使
用されたコンパネは使い棄てられてしまうので無駄が多
いという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、集水枡を工場
でプレハブし、現場に搬入後設置することが考えられて
いる。所定の大きさの集水枡を工場でプレハブすれば、
耐久性の型枠を用いて製造できるので、型枠の無駄はな
く、また現場で型枠を組み立てる手間を省くこともでき
る。さらに、工場プレハブして出荷すれば耐久性の型枠
を用いて蒸気養生を行えるので、路面に露出する集水枡
の上部も仕上がった状態で出荷でき、現地での手間を省
くことができる。
【0006】工場でプレハブする集水枡においても、現
場での工数を削減するために、この枡の側壁に接続され
る側溝や埋設管のレベルに合わせて箱抜きを用意してお
くことが望ましい。このため、現場によっては、集水枡
の再上部まで箱抜きを形成する必要があったり、側壁の
中央に限らず様々な位置に箱抜きを形成する必要があ
る。従って、従来の工場プレハブ品では、その側壁に吊
り用のインサートを埋設してあるが、集水枡を工場プレ
ハブする際は、上記のような箱抜きと重なる恐れがある
ので、インサートを埋設する位置を決定できない。この
ため、耐久性の型枠を用いて工場プレハブする際はイン
サートを埋設しにくく、インサートに吊りボルトなどを
設置して搬送、横持ちする方法を採用できない。従っ
て、現場や工場において集水枡を持ち運ぶのに手間がか
かる。
【0007】また、現場の側溝や配管のレベルが最終的
に決まった後に発注を受け工場での製造をスタートする
ので、プレハブされた集水枡に十分な養生期間を確保す
ることができないことがある。このようなケースでは、
インサートを埋設しておいても、十分な付着強度を確保
できず、従来と同じ感覚でインサートを用いた搬送や現
場での作業工程を採用することは難しい。
【0008】そこで、本発明においては、上述したよう
な多くのメリットを備えた工場プレハブされた集水枡を
持ち運びし易くすることによって、現場での施工に気軽
に供することができる集水枡を提供することを目的とし
ている。また、養生期間の不足し易いこのようなコンク
リート製品に対し、確実に、また容易に吊り下げるポイ
ントを用意できる集水枡を提供することも目的としてい
る。そして、このような集水枡を現場や工場で持ち運び
する際に適した方法を提供することも目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このように集水枡の側壁
には、現場によって様々な箇所に箱抜きを用意する必要
があるので、工場にて耐久性の型枠を用いて製造する場
合は、側壁の決まった位置にインサートを埋設すること
が難しい。そこで、本発明に係る略4角形の断面を備
え、鉛直方向に延びた略筒状の本体を有する集水枡にお
いては、本体の上部の4隅のうち、対角線に並んだ少な
くとも2つの隅に、本体を吊り下げる際に使用可能なイ
ンサートを上方を向いて埋設するようにしている。本体
上部には、略四角形の開口が開いているが、この開口の
縁回りであればインサートを埋設する箇所を確保でき
る。そして、集水枡のコーナーにまで箱抜きを形成する
ことはないので、この4隅のいずれかに上を向いてイン
サートを埋設すれば、本体のコーナーに沿ってインサー
トを設定できるので十分な埋設深さを確保できる。従っ
て、養生期間が十分にとれずに出荷するような集水枡で
あっても、吊り荷重に耐えられるだけの付着強度を発揮
できる長さのインサートを予め埋設しておくことも可能
となる。さらに、4隅のうち、対角線に並んだ少なくと
も2つの隅にインサートを埋設しておけば、これらのイ
ンサートを用いて集水枡をバランス良く吊れるので、安
定した搬送、横持ちが可能となり、現場での設置も楽に
なる。
【0010】このように、集水枡の上部の4隅のいずれ
かにインサートを埋設するようにすれば、工場で製造す
るときに決まった場所にインサートを埋設でき、さらに
養生期間が十分とれないケースでもインサートに対し十
分な引抜き強度を確保できる。従って、工場での製造段
階で埋設されたインサートを用いて工場内部での持ち運
びから、搬送、現場への輸送、そして現場における施工
のための持ち運びも行える。このため、現場の省力化を
図れ、無駄がなく、さらに美観に優れた工場製作の集水
枡を採用するうえでネックになっていた持ち運びの問題
を解決できる。従って、工場にて製造された集水枡の採
用を促進でき、現場における作業員の労力の軽減や、工
期の短縮を図れる。
【0011】さらに、鉄板製や、グレーチングを蓋を受
けるための切り欠きを本体の上部に用意してある集水枡
においては、この切り欠きの内部に上方を向いてインサ
ートを埋設しておくことが望ましい。インサートを用い
て集水枡を設置した後は、この切り欠きにグレーチング
などの蓋を装着することにより、インサートを隠すこと
ができるからである。従って、現場での施工が終了した
後に、インサートにモルタルを詰める仕上げの作業を省
くことができる。また、この吊り用のインサートをグレ
ーチングなどの固定用に流用することも可能である。
【0012】さらに、切り欠きに蓋受け用の金物が埋設
してある集水枡では、この金物の4隅のうち、対角線に
並んだ少なくとも2つの隅にインサートを上方を向くよ
うに取り付けておくことも有効である。蓋受け用の金物
と集水枡本体との付着力によって、インサートの付着強
度を増強できるからである。特に、埋設用のアンカーな
どを用いて蓋受け用の金物を集水枡に埋設する場合は、
蓋受け用の金物と本体との間に大きな付着面積を確保で
きる。したがって、この蓋受け用の金物の隅にインサー
トを予め溶接したものを埋設しておけば、養生期間が十
分に確保できない場合であっても、インサートに対し十
分な吊り荷重を期待でき、安定確実な持ち運びが可能と
なる。
【0013】このように本体の上部の4隅のいずれかに
インサートを埋設してある集水枡を用いれば、まず、こ
のインサートに吊り金具を設置し、この吊り金具を用い
て集水枡の本体を吊り下げることができる。従って、工
場内はもちろん、倉庫、輸送時、さらに、現場での施工
時に安定して確実に集水枡を持ち運びできる。
【0014】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0015】図1に本発明の実施例に係る集水枡10を
示してある。本例の集水枡10は、全体がほぼ直方体を
しており、断面が4角形で鉛直方向に延びたほぼ筒形の
本体11を備えている。本体11の側壁12〜15のう
ち、3方の側壁12、13、14に、この集水枡10と
現場で接続する埋設管1、側溝2および3のそれぞれ適
合した箱抜き16、17、18を予め形成してある。
【0016】本体11の上方には略正方形の開口20が
形成されており、この開口20にグレーチングの蓋5を
装着できるようになっている。開口20の縁の内側に
は、グレーチング蓋5を受ける切り欠き21を設けてあ
り、この切り欠き21に蓋受け用のアングル22を埋設
してある。そして、このアングル22の4隅のそれぞれ
に上方を向いたインサート30を埋設してある。従っ
て、本例の集水枡10は、インサート30に吊り用のボ
ルトを装着すれば、簡単につり上げることができ、輸送
や工場、現場などにおける持ち運びを容易に行えるよう
になっている。
【0017】本例の集水枡10は、現場で型枠を組みコ
ンクリートを打設するような手間を省き、熟練工でなく
とも簡単に集水枡を設置できるように工場にて製造し、
現場に搬入してから埋設するタイプである。さらに、現
場での穴開け作業を避けるために、集水枡10を工場に
て製造する際に側壁の所定の箇所へ予め箱抜きお形成し
てある。これらの箱抜き16〜18は、現場で接続され
る埋設配管や側溝の形状に合わせた形状に成形し、ま
た、それぞれの箱抜きの高さも接続する配管や、側溝の
埋設レベルに合致するように調整してある。このように
箱抜きの位置や形状を現場に合わせる必要があるため、
これらの集水枡10は、工場にて受注生産することにな
る。
【0018】図2に、本例の集水枡10の開口20の構
造を示すために、開口20の近傍の断面を拡大して示し
てある。開口20の切り欠き21には蓋5を受けるため
のアングル22を埋設してある。この蓋受け用のアング
ル22は、L字形の断面をしたアングル材を略正方形に
組み合わせたものである。この正方形の各辺をなすアン
グル材の略中央に鉄棒などで構成したアンカー23を取
り付けてある。本例のアングル22では、略U字形の鉄
棒でアンカー23を構成し、その両端をアングル22の
外側に溶接してある。
【0019】さらに、本例のアングル22は、その4隅
のそれぞれにインサート30を溶接して埋設してある。
インサート30の溶接してあるアングル22の隅にはイ
ンサート30に対応する径の穴24を開けてあり、この
穴を通ってインサート30の内部に吊り棒などを挿入で
きるようになっている。本例のようにアングル22の隅
にインサート30を溶接して集水枡に埋設しておけば、
インサート30に期待できる強度としては、インサート
30自体の接触面積に加えて、アングル22の接触面積
を算入できる。アングル22はそれ自体でも集水枡の本
体11との接触面積が大きく、さらに、本例の集水枡で
はアンカー23を用いて埋設してあるので、インサート
30の引抜き強度に影響を及ぼす接触面積は非常に大き
い。従って、受注を受けてから生産を開始し、納入まで
十分な養生期間を確保できないような場合であっても、
インサート30として十分に高い実質的な付着強度を確
保できるので、安心して集水枡10の吊り下げに用いる
ことができる。
【0020】また、アングル22の隅にインサート30
を上向きに設定してあるので、インサート30は集水枡
の本体11のコーナーの部分に埋設されることになる。
従って、集水枡をつり上げる際の荷重を考慮して長い吊
りボルトを挿入できるように、また、インサート30の
付着面積を十分に確保できるように長いインサート30
を埋設する場合でも、コーナーであれば本体11の側壁
に形成される箱抜きと干渉することはなくインサートを
埋設できる。
【0021】さらに、アングル22の隅にインサート3
0を用意しておけば、現場で集水枡を設置したのちは、
単にグレーチングの蓋5を装着するだけで、インサート
30を隠すことができる。集水枡の上部にインサートを
埋設する場合に、例えば、アングル22の外側にインサ
ートを埋設しておくと、集水枡を埋設した後は外観上の
問題からインサートにモルタルなどを詰めておく必要が
ある。しかし、本例のようにアングル22の内部にイン
サート30を埋設しておけば、モルタルを詰めるような
手間も省ける。
【0022】図3に、本例の集水枡を工場で製造する様
子を示してある。本例の集水枡も他の工場プレハブのコ
ンクリート製品と同様に耐久性の型枠を用いて製造でき
る。まず、台盤41の上に集水枡の内面を規定する内型
枠42を設置し、所定の間隔を開けて集水枡の外面を規
定する外型枠43を設置する。そして、内型枠42の外
側を通してアンカー23とインサート30の溶接された
略正方形のアングル22を台盤41の上に設置する。こ
のように組み立てられた型枠の内部に矢印45に示すよ
うにコンクリートを注入すれば、集水枡を製造できる。
工場にて集水枡を製造すると、鉄板などの耐久性の型枠
を用いて製造でき、また蒸気養生も行えるので、集水枡
の内外面を精度良く、綺麗に仕上げることができる。さ
らに、集水枡が路面などに埋設された後に露出する集水
枡の上部も台盤41に規定されて平面状に仕上あがるの
で、現場で金こて上げを行う手間を省くこともできる。
【0023】集水枡の側壁に箱抜きを用意するために、
外型枠43と内型枠42との間に発泡スチロールなどで
成形した箱抜き用のスリーブ44を入れておく必要があ
る。箱抜きの場所が現場毎に異なるので、スリーブ44
の位置も集水枡毎に異なる。従って、集水枡の側壁にイ
ンサートを埋設しようとするとスリーブ44と干渉する
可能性があり、一定した位置に埋設することはできな
い。しかし、本例のように集水枡の上部にインサートを
埋設するようにしておけば、スリーブ44との干渉はな
く、集水枡を吊るために最適な場所にインサートを設置
できる。さらに、本例では、アングル22にインサート
30を予め溶接してあるので、アングル22を埋設する
だけで所定の位置にインサート30を埋設できるという
メリットもある。
【0024】図4および図5を参照して、本例に集水枡
をつり上げる様子を説明する。本例の集水枡10では、
開口20の縁の4隅にインサート30を埋設してあるの
で、このインサート30のそれぞれに吊りボルトとして
アイボルト35を挿入する。そして、このアイボルト3
5にワイヤー36を掛け、クレーン37などにより集水
枡10を吊り下げ上下に移動する。本例の集水枡は側壁
に用意してある箱抜き16〜18と干渉しないように開
口20の縁を用いてインサート30を埋設し、つり上げ
の際に使用できるようにしてある。このようなインサー
トを埋設してなければ、箱抜きを傷めないように本体1
1をカバーしながらワイヤーを回してつり上げなければ
ならず、ワイヤーをセットするだけでも時間がかかる。
ワイヤーを回してつり上げても、集水枡10は斜めにつ
り上げできるだけなので、吊って間の姿勢も安定しな
い。しかし、本例の集水枡10のように上部にインサー
ト30を埋設しておけば、本体11が鉛直方向に延びた
状態でつり上げ、また吊り下げできる。従って、吊って
いる間の姿勢も安定させられる。さらに、倉庫や、運搬
機、あるいは埋設現場に下ろすときも、本体が鉛直方向
に延びた状態で作業できるので、所定の位置に簡単に持
ち運びできる。また、上げ下ろしをする際に本体11の
一方の角に荷重が集中して本体が欠けたりするトラブル
も防止できる。特に、本例の集水枡のように発注から納
入まで期間が短く、十分な養生期間が取れずに工場内で
本体を慎重に取り扱わざるを得ない製品にとっては、安
定した姿勢で製品をハンドリングできることは重要であ
る。本例の集水枡は、埋設されたインサートを用いてこ
のように簡単・確実につり上げることができるので、搬
送が容易であり、工場内での取扱が容易になると同時に
運搬中や、現場での施工も容易となる。
【0025】なお、本例の集水枡ではグレーチングの蓋
を例に取って説明しているが、鉄板の蓋などであっても
もちろん良い。また、埋設管などを接続するための箱抜
きの位置、および個数は現場によって自由に選択でき、
3方の側壁に限らず4方でもあるいは2方の側壁に箱抜
きを設けておくことももちろん可能である。さらに、ア
ングルにインサートを溶接しない場合でも、集水枡のコ
ーナーを用いれば、常に十分な付着面積を確保できるよ
うなインサートを箱抜きとの干渉を防止しながら埋設で
きる。また、本例では集水枡の4隅にインサートを埋設
してあるが、対角線に並んだ少なくとも2隅に埋設され
たインサートを用いて吊り下げるようにしておけば、持
ち運びする際に安定した姿勢を保持できる。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る集
水枡は、工場にてプレハブして現場にも簡単に、また、
安全確実に搬入できる。このため、従来は現場の状況に
合わせて施工していた集水枡を工場製品に置き換えるこ
とができ、現場での型枠を組み、製造する手間を省け
る。また、表面の仕上げが良好な工場製品を用いて施工
ができるので、現場での仕上げも楽になるなど工期も大
幅に短縮できる。従って、本発明に係る集水枡およびこ
れを用いた施工方法を用いることにより、熟練工の数が
減少し、また、短い工期の中で多くの作業をこなさなけ
ればならない近年の状況に適切に対応できる。そして、
本発明に係る集水枡を用いて、作業員の負荷の軽減を図
りながら、品質の良い集水枡、およびこれを用いた施工
を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る集水枡の概要と、集水枡
に埋設管などを接続する様子を示す斜視図である。
【図2】図1に示す集水枡の開口の近傍の構造を示す断
面図である。
【図3】図1に示す集水枡を製造する様子を一部断面を
用いて示す説明図である。
【図4】図1に示す集水枡に吊り上げ用のアイボルトを
装着する様子を示す説明図である。
【図5】図4に示すアイボルトを用いて集水枡をつり上
げる様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・埋設配管 2、3・・側溝 5・・グレーチング蓋 10・・集水枡 11・・本体 12〜15・・側壁 16〜18・・側壁の箱抜き 20・・開口 21・・開口の切り欠き 22・・アングル 23・・アンカー 24・・インサート用の穴 30・・インサート 35・・アイボルト 36・・ワイヤー 37・・クレーン 41・・台盤 42・・内型枠 43・・外型枠 44・・スリーブ 45・・コンクリートの注入

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略4角形の断面を備え、鉛直方向に延び
    た略筒状の本体を有する集水枡において、前記本体の上
    部の4隅のうち、対角線に並んだ少なくとも2つの前記
    隅に、前記本体を吊り下げる際に使用可能なインサート
    が上方を向いて埋設されていることを特徴とする集水
    枡。
  2. 【請求項2】 略4角形の断面を備え、鉛直方向に延び
    た略筒状の本体と、この本体の上部に形成された蓋受け
    用の切り欠きとを有する集水枡において、前記切り欠き
    の4隅のうち、対角線に並んだ少なくとも2つの前記隅
    に、前記本体を吊り下げるときに使用可能なインサート
    が上方を向いて埋設されていることを特徴とする集水
    枡。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記切り欠きには、
    蓋受け用の金物が埋設されており、この金物の4隅のう
    ち、対角線に並んだ少なくとも2つの前記隅に前記イン
    サートが上方を向いて取付けられていることを特徴とす
    る集水枡。
  4. 【請求項4】 略4角形の断面を備え、鉛直方向に延び
    た略筒状の本体を有する集水枡を横持ちする際に、前記
    本体の上部の4隅のうち、対角線に並んだ少なくとも2
    つの前記隅に上方を向いて埋設されたインサートに吊り
    金具を設置し、この吊り金具を用いて前記本体を吊り下
    げることを特徴とする集水枡の持ち運び方法。
JP15663694A 1994-06-15 1994-06-15 集水枡およびその持ち運び方法 Pending JPH084100A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012154131A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Daikure Co Ltd グレーチング
WO2024006504A1 (en) * 2022-06-30 2024-01-04 Enduro Composites, Inc Waste water cover kit
WO2026075396A1 (ko) * 2024-10-02 2026-04-09 (주)바로건설기술 조립형 강재 집수정 및 이의 시공방법

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