JPH0841129A - 重合性組成物 - Google Patents
重合性組成物Info
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- JPH0841129A JPH0841129A JP17535094A JP17535094A JPH0841129A JP H0841129 A JPH0841129 A JP H0841129A JP 17535094 A JP17535094 A JP 17535094A JP 17535094 A JP17535094 A JP 17535094A JP H0841129 A JPH0841129 A JP H0841129A
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- JP
- Japan
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- meth
- polymerizable composition
- acrylate
- acrylate compound
- tetrafunctional
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 低粘度で、紫外線硬化性に優れ、硬化して得
られた成形品は吸水率が低くく、耐熱性と耐薬品性に優
れ、更に高強度である(メタ)アクリレート化合物を含
む重合性組成物を提供する。 【構成】 下記構造式(1)を有する4官能(メタ)ア
クリレート化合物、重合性モノマー、およびラジカル重
合開始剤または光重合開始剤からなる重合性組成物。 式(1)中、−CH2N(R)2の置換基の位置はシク
ロヘキサン環の1,3位または1,4位であり、Rは、 を表す。ここでR1は、水素またはメチル基を表す。
られた成形品は吸水率が低くく、耐熱性と耐薬品性に優
れ、更に高強度である(メタ)アクリレート化合物を含
む重合性組成物を提供する。 【構成】 下記構造式(1)を有する4官能(メタ)ア
クリレート化合物、重合性モノマー、およびラジカル重
合開始剤または光重合開始剤からなる重合性組成物。 式(1)中、−CH2N(R)2の置換基の位置はシク
ロヘキサン環の1,3位または1,4位であり、Rは、 を表す。ここでR1は、水素またはメチル基を表す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な4官能(メタ)
アクリレート化合物、重合性モノマー、及び開始剤(ラ
ジカル重合開始剤または光重合開始剤)からなる重合性
組成物に関するものである。本発明の重合性組成物は
熱、紫外線および電子線などにより硬化が可能であり、
成形物、塗料、印刷インキ、接着剤およびレジストなど
広範な用途に於いて極めて有用である。
アクリレート化合物、重合性モノマー、及び開始剤(ラ
ジカル重合開始剤または光重合開始剤)からなる重合性
組成物に関するものである。本発明の重合性組成物は
熱、紫外線および電子線などにより硬化が可能であり、
成形物、塗料、印刷インキ、接着剤およびレジストなど
広範な用途に於いて極めて有用である。
【0002】
【従来の技術】一般に重合性組成物に用いられる多官能
(メタ)アクリレート化合物としては、ビスフェノー
ルAとエピハロヒドリンから得られるエポキシ化合物と
(メタ)アクリル酸とを反応させたものを代表例とする
エポキシ(メタ)アクリレート、アジピン酸と1,6
−ヘキサンジオールから得られるジオール化合物と(メ
タ)アクリル酸とを反応させたもの、トリメリット酸
とジエチレングリコールから得られるトリオール化合物
に(メタ)アクリル酸を反応させたものを代表例とする
ポリエステル(メタ)アクリレートなどがある。
(メタ)アクリレート化合物としては、ビスフェノー
ルAとエピハロヒドリンから得られるエポキシ化合物と
(メタ)アクリル酸とを反応させたものを代表例とする
エポキシ(メタ)アクリレート、アジピン酸と1,6
−ヘキサンジオールから得られるジオール化合物と(メ
タ)アクリル酸とを反応させたもの、トリメリット酸
とジエチレングリコールから得られるトリオール化合物
に(メタ)アクリル酸を反応させたものを代表例とする
ポリエステル(メタ)アクリレートなどがある。
【0003】またビス(アミノメチル)シクロヘキサン
系多官能(メタ)アクリレートとしては、1,3−ビ
ス(アミノメチル)シクロヘキサンとエピハロヒドリン
とを反応させて得られるエポキシ化合物とアクリル酸ま
たはメタクリル酸とを反応させて得られる化合物が知ら
れている。また、1,3−ビス(アミノメチル)シク
ロヘキサンとグリシジルメタクリレートとの反応によっ
て得られるメタアクリレート化合物も知られている。
系多官能(メタ)アクリレートとしては、1,3−ビ
ス(アミノメチル)シクロヘキサンとエピハロヒドリン
とを反応させて得られるエポキシ化合物とアクリル酸ま
たはメタクリル酸とを反応させて得られる化合物が知ら
れている。また、1,3−ビス(アミノメチル)シク
ロヘキサンとグリシジルメタクリレートとの反応によっ
て得られるメタアクリレート化合物も知られている。
【0004】上記のエポキシ(メタ)アクリレート
は、その硬化物は硬度と柔軟性を兼ね備えているもの
の、高粘度であり常温で単独の取扱いは困難で、架橋密
度が低く耐熱性には劣るという欠点を有する。上記と
のポリエステル(メタ)アクリレートは化合物は、粘
度は低く取扱いが容易ではあり、反応性にも優れるが、
紫外線による硬化の場合、嫌気性が強いため表面硬化が
遅いのでトリエチルアミンやジエチルアミノエチルメタ
クリレートなどの増感剤を加える必要がある。
は、その硬化物は硬度と柔軟性を兼ね備えているもの
の、高粘度であり常温で単独の取扱いは困難で、架橋密
度が低く耐熱性には劣るという欠点を有する。上記と
のポリエステル(メタ)アクリレートは化合物は、粘
度は低く取扱いが容易ではあり、反応性にも優れるが、
紫外線による硬化の場合、嫌気性が強いため表面硬化が
遅いのでトリエチルアミンやジエチルアミノエチルメタ
クリレートなどの増感剤を加える必要がある。
【0005】上記の(メタ)アクリレート化合物、お
よび上記の化合物は、その分子中に活性な脂肪族性第
3級アミノ基を有し、かつ重合反応性の二重結合を4個
有しているので、パーオキサイド類などのラジカル重合
触媒などにより速やかに単独で重合すること、およびス
チレンやメチルメタクリレートの様なビニル化合物と共
重合することが可能であり、硬化して得られる硬化物は
分子中にシクロヘキサン環を含有し、かつ架橋密度が高
くなるために耐熱性に優れ、また有機溶剤やアルカリ等
の耐薬品性に優れている。更に、これら及びの(メ
タ)アクリレート化合物はガラス繊維、炭素繊維、鋼板
等への接着性や密着性が良く、これらを強化材とする複
合材料は高弾性率、高硬度などの特徴を有している。し
かしながら、との(メタ)アクリレート化合物は水
酸基が1分子中に4個有するため、重合性組成物に使用
すると粘度が非常に高く作業性に劣り、硬化物は吸水率
が大きいという欠点がある。
よび上記の化合物は、その分子中に活性な脂肪族性第
3級アミノ基を有し、かつ重合反応性の二重結合を4個
有しているので、パーオキサイド類などのラジカル重合
触媒などにより速やかに単独で重合すること、およびス
チレンやメチルメタクリレートの様なビニル化合物と共
重合することが可能であり、硬化して得られる硬化物は
分子中にシクロヘキサン環を含有し、かつ架橋密度が高
くなるために耐熱性に優れ、また有機溶剤やアルカリ等
の耐薬品性に優れている。更に、これら及びの(メ
タ)アクリレート化合物はガラス繊維、炭素繊維、鋼板
等への接着性や密着性が良く、これらを強化材とする複
合材料は高弾性率、高硬度などの特徴を有している。し
かしながら、との(メタ)アクリレート化合物は水
酸基が1分子中に4個有するため、重合性組成物に使用
すると粘度が非常に高く作業性に劣り、硬化物は吸水率
が大きいという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の(メタ)アクリレート化合物の有する前記課題を解決
して、粘度が非常に低く、紫外線硬化性に優れ、更にそ
の硬化物は吸水率が低くく、良好な耐熱性と耐薬品性と
高強度を有する(メタ)アクリレート化合物を含む重合
性組成物を提供することにある。
の(メタ)アクリレート化合物の有する前記課題を解決
して、粘度が非常に低く、紫外線硬化性に優れ、更にそ
の硬化物は吸水率が低くく、良好な耐熱性と耐薬品性と
高強度を有する(メタ)アクリレート化合物を含む重合
性組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、(メタ)アクリレート化合物として特定の構
造式で表される新規なビス(アミノメチル)シクロヘキ
サン系4官能(メタ)アクリレート化合物を使用するこ
とにより上記課題を解決できることを見出し、本発明を
完成した。
した結果、(メタ)アクリレート化合物として特定の構
造式で表される新規なビス(アミノメチル)シクロヘキ
サン系4官能(メタ)アクリレート化合物を使用するこ
とにより上記課題を解決できることを見出し、本発明を
完成した。
【0008】すなわち、本発明は、下記の構造式(1)
で表される4官能(メタ)アクリレート化合物、重合性
モノマー、及びラジカル重合開始剤または光重合開始剤
からなる重合性組成物に関する発明である。
で表される4官能(メタ)アクリレート化合物、重合性
モノマー、及びラジカル重合開始剤または光重合開始剤
からなる重合性組成物に関する発明である。
【0009】
【化2】
【0010】本発明で使用する構造式(1)の化合物
は、エチレンオキサイドで変性したビス(アミノメチ
ル)シクロヘキサン系の4官能(メタ)アクリレート化
合物で、分子中にシクロヘキサン環を1個、脂肪族性第
3級アミノ基を2個、更にオキシメチレン基および(メ
タ)アクリレート二重結合を4個有する新規にして有用
な4官能(メタ)アクリレート化合物である。具体的に
は構造式(1)の4官能(メタ)アクリレート化合物
は、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンまた
は1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン1モル
にエチレンオキサイドを4モル付加させた化合物をアク
リルあるいはメタクリルエステル化することにより得ら
れるものである。このエステル化の方法は公知のエステ
ル交換反応法により行われる。
は、エチレンオキサイドで変性したビス(アミノメチ
ル)シクロヘキサン系の4官能(メタ)アクリレート化
合物で、分子中にシクロヘキサン環を1個、脂肪族性第
3級アミノ基を2個、更にオキシメチレン基および(メ
タ)アクリレート二重結合を4個有する新規にして有用
な4官能(メタ)アクリレート化合物である。具体的に
は構造式(1)の4官能(メタ)アクリレート化合物
は、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンまた
は1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン1モル
にエチレンオキサイドを4モル付加させた化合物をアク
リルあるいはメタクリルエステル化することにより得ら
れるものである。このエステル化の方法は公知のエステ
ル交換反応法により行われる。
【0011】本発明で使用する重合性モノマーは、組成
物の粘度を下げたり、硬化物に柔軟性を付与したり、被
塗物との密着性を向上させたりする目的で使用されるも
のであり、その代表例としてはスチレン、ジビニルベン
ゼン、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、2
−エチルヘキシルアクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
1,3−ブタンジオールジアクリレート、1,4−ブタ
ンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ヒドロキ
シピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサアクリレート、トリアリルイソシアヌレ
ートなどを挙げることができる。該重合性モノマーの混
合割合は、構造式(1)の4官能(メタ)アクリレート
化合物100重量部に対し、重合性モノマーを10〜1
000重量部配合するのが望ましい。該範囲で(メタ)
アクリル化合物の有する特徴を損なわなず、本願の目的
を達成できる。
物の粘度を下げたり、硬化物に柔軟性を付与したり、被
塗物との密着性を向上させたりする目的で使用されるも
のであり、その代表例としてはスチレン、ジビニルベン
ゼン、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、2
−エチルヘキシルアクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
1,3−ブタンジオールジアクリレート、1,4−ブタ
ンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート、ジエチレングリコールジアクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ヒドロキ
シピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサアクリレート、トリアリルイソシアヌレ
ートなどを挙げることができる。該重合性モノマーの混
合割合は、構造式(1)の4官能(メタ)アクリレート
化合物100重量部に対し、重合性モノマーを10〜1
000重量部配合するのが望ましい。該範囲で(メタ)
アクリル化合物の有する特徴を損なわなず、本願の目的
を達成できる。
【0012】本発明で用いるラジカル重合開始剤として
は、加熱したときに分解してラジカルを生成し、容易に
重合反応を開始するものであれば全て用いることがで
き、その代表例としてはクメンハイドロパーオキサイ
ド、tert−ブチルハイドロパーオキサイド、ジクミルパ
ーオキサイド、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、過酸
化ベンゾイル、過酸化アセチル、過酸化ラウロイル、ア
ゾビスイソブチロニトリル、過酸化水素−第一鉄塩、過
硫酸塩−亜硫酸水素ナトリウム、クメンハイドロパーオ
キサイド−第一鉄塩、過酸化ベンゾイル−ジメチルアニ
リン、トリエチルホウ素、ジエチル亜鉛などを挙げるこ
とができる。これらのラジカル重合開始剤は一種類だけ
でも良いし、二種類以上の混合でも使用することができ
る。
は、加熱したときに分解してラジカルを生成し、容易に
重合反応を開始するものであれば全て用いることがで
き、その代表例としてはクメンハイドロパーオキサイ
ド、tert−ブチルハイドロパーオキサイド、ジクミルパ
ーオキサイド、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、過酸
化ベンゾイル、過酸化アセチル、過酸化ラウロイル、ア
ゾビスイソブチロニトリル、過酸化水素−第一鉄塩、過
硫酸塩−亜硫酸水素ナトリウム、クメンハイドロパーオ
キサイド−第一鉄塩、過酸化ベンゾイル−ジメチルアニ
リン、トリエチルホウ素、ジエチル亜鉛などを挙げるこ
とができる。これらのラジカル重合開始剤は一種類だけ
でも良いし、二種類以上の混合でも使用することができ
る。
【0013】本発明で用いる光重合開始剤としては、紫
外線や電子線などの活性光線を照射したときに励起され
て容易に光重合反応を開始させるものであれば全て用い
ることができ、その代表例としては、ビアセチル、アセ
トフェノン、ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンジ
ル、ベンゾイン、ベンゾインイソブチルエーテル、ベン
ジルジメチルケタール、テトラメチルチウラムスルフィ
ド、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキ
サイド、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、1−ヒ
ドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキ
シ−2−メチル1ーフェニル−プロパン−1−オン、1
−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2
−メチルプロパン−1−オン、2−クロロチオキサント
ン、メチルベンゾイルフォーメートなどを挙げることが
できる。これらの光重合開始剤は一種類だけでも良い
し、二種類以上の混合でも使用することができる。
外線や電子線などの活性光線を照射したときに励起され
て容易に光重合反応を開始させるものであれば全て用い
ることができ、その代表例としては、ビアセチル、アセ
トフェノン、ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンジ
ル、ベンゾイン、ベンゾインイソブチルエーテル、ベン
ジルジメチルケタール、テトラメチルチウラムスルフィ
ド、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキ
サイド、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、1−ヒ
ドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキ
シ−2−メチル1ーフェニル−プロパン−1−オン、1
−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2
−メチルプロパン−1−オン、2−クロロチオキサント
ン、メチルベンゾイルフォーメートなどを挙げることが
できる。これらの光重合開始剤は一種類だけでも良い
し、二種類以上の混合でも使用することができる。
【0014】組成物中の重合開始剤の使用割合は、構造
式(1)の4官能(メタ)アクリレート化合物100重
量部に対し、重合開始剤0.1〜10重量部、好ましく
は1〜5重量部配合するのが望ましい。該範囲での重合
開始剤の使用が実用的に好ましい重合速度であり、その
硬化物の特性を損なうこともない。
式(1)の4官能(メタ)アクリレート化合物100重
量部に対し、重合開始剤0.1〜10重量部、好ましく
は1〜5重量部配合するのが望ましい。該範囲での重合
開始剤の使用が実用的に好ましい重合速度であり、その
硬化物の特性を損なうこともない。
【0015】本発明の重合性組成物に重合禁止剤を使用
することもできる。本発明で使用する重合禁止剤は、本
発明の重合性組成物を保存するときのゲル化を防止する
ためのものであり、その代表例として、ハイドロキノ
ン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、p−ベンゾキ
ノンなどを挙げることができる。
することもできる。本発明で使用する重合禁止剤は、本
発明の重合性組成物を保存するときのゲル化を防止する
ためのものであり、その代表例として、ハイドロキノ
ン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、p−ベンゾキ
ノンなどを挙げることができる。
【0016】
【実施例】以下に実施例により本発明を更に具体的に説
明する。尚、実施例等における各成分の配合割合は、重
量割合である。 実施例1 1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンにその4
倍モルのエチレンオキサイドを付加させて得たポリオー
ル化合物にメチルアクリレートをエステル交換反応によ
り反応させた化合物(以下、TETRAD−CEAとい
う)と1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(以
下、HDDAという)を2:8、4:6、6:4、8:
2の割合で混合したもの100部に対し、光開始剤とし
てベンゾフェノンを4部加え、80w/cmオゾンタイ
プの紫外線照射装置による紫外線硬化(コンベアー速度
は1m/min)と約1時間の200℃での加熱硬化を
行ない、厚さ約200μmのフィルムを作製した。その
フィルムを用いて、JIS K 7209に基づく吸水
率測定と動的粘弾性測定装置によるガラス転移温度測定
を行なった。結果を表1に示す。
明する。尚、実施例等における各成分の配合割合は、重
量割合である。 実施例1 1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンにその4
倍モルのエチレンオキサイドを付加させて得たポリオー
ル化合物にメチルアクリレートをエステル交換反応によ
り反応させた化合物(以下、TETRAD−CEAとい
う)と1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(以
下、HDDAという)を2:8、4:6、6:4、8:
2の割合で混合したもの100部に対し、光開始剤とし
てベンゾフェノンを4部加え、80w/cmオゾンタイ
プの紫外線照射装置による紫外線硬化(コンベアー速度
は1m/min)と約1時間の200℃での加熱硬化を
行ない、厚さ約200μmのフィルムを作製した。その
フィルムを用いて、JIS K 7209に基づく吸水
率測定と動的粘弾性測定装置によるガラス転移温度測定
を行なった。結果を表1に示す。
【0017】実施例2 1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンにその4
倍モルのエチレンオキサイドを付加させて得たポリオー
ル化合物にメチルメタクリレートをエステル交換反応に
より反応させた化合物(以下、TETRAD−CEMと
いう)とHDDAを2:8、4:6、6:4、8:2の
割合で混合したもの100部に対し、光開始剤としてベ
ンゾフェノンを4部加え、80w/cmオゾンタイプの
紫外線照射装置による紫外線硬化(コンベアー速度は1
m/min)と約1時間の200℃での加熱硬化を行な
い、厚さ約200μmのフィルムを作製した。そのフィ
ルムを用いて、JISK 7209に基づく吸水率測定
と動的粘弾性測定装置によるガラス転移温度測定を行な
った。結果を表2に示す。
倍モルのエチレンオキサイドを付加させて得たポリオー
ル化合物にメチルメタクリレートをエステル交換反応に
より反応させた化合物(以下、TETRAD−CEMと
いう)とHDDAを2:8、4:6、6:4、8:2の
割合で混合したもの100部に対し、光開始剤としてベ
ンゾフェノンを4部加え、80w/cmオゾンタイプの
紫外線照射装置による紫外線硬化(コンベアー速度は1
m/min)と約1時間の200℃での加熱硬化を行な
い、厚さ約200μmのフィルムを作製した。そのフィ
ルムを用いて、JISK 7209に基づく吸水率測定
と動的粘弾性測定装置によるガラス転移温度測定を行な
った。結果を表2に示す。
【0018】比較例1 アクリル酸187.4g、トリフェニルスチビン3.1
g、ナフテン酸銅0.04g、ハイドロキノンモノメチ
ルエーテル0.05gおよび4官能性エポキシ樹脂
(1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンにその
4倍モルのエピクロルヒドリンを付加したものをカセイ
ソーダ処理により閉環反応を行った4官能エポキシ樹
脂、三菱ガス化学(株)製、商品名:TETRAD−
C)286.1gを撹拌機、温度計、およびコンデンサ
ーを備えた3つ口フラスコ中に仕込み、反応温度は80
℃に保ち、2時間反応させた。生成物は温度40℃にお
ける粘度が348000cps、色数(ガードナー)が
9の黄色透明な粘ちょうな液体であった(以下、TET
RAD−CAという)。
g、ナフテン酸銅0.04g、ハイドロキノンモノメチ
ルエーテル0.05gおよび4官能性エポキシ樹脂
(1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンにその
4倍モルのエピクロルヒドリンを付加したものをカセイ
ソーダ処理により閉環反応を行った4官能エポキシ樹
脂、三菱ガス化学(株)製、商品名:TETRAD−
C)286.1gを撹拌機、温度計、およびコンデンサ
ーを備えた3つ口フラスコ中に仕込み、反応温度は80
℃に保ち、2時間反応させた。生成物は温度40℃にお
ける粘度が348000cps、色数(ガードナー)が
9の黄色透明な粘ちょうな液体であった(以下、TET
RAD−CAという)。
【0019】次にTETRAD−CAとHDDAを2:
8、4:6、6:4、8:2の割合で混合したもの10
0部に対し、光開始剤としてベンゾフェノンを4部加
え、80w/cmオゾンタイプの紫外線照射装置による
紫外線硬化(コンベアー速度は1m/min)と約1時
間の200℃での加熱硬化を行ない、厚さ約200μm
のフィルムを作製した。そのフィルムを用いて、JIS
K 7209に基づく吸水率測定と動的粘弾性測定装
置によるガラス転移温度測定を行なった。結果を表3に
示す。
8、4:6、6:4、8:2の割合で混合したもの10
0部に対し、光開始剤としてベンゾフェノンを4部加
え、80w/cmオゾンタイプの紫外線照射装置による
紫外線硬化(コンベアー速度は1m/min)と約1時
間の200℃での加熱硬化を行ない、厚さ約200μm
のフィルムを作製した。そのフィルムを用いて、JIS
K 7209に基づく吸水率測定と動的粘弾性測定装
置によるガラス転移温度測定を行なった。結果を表3に
示す。
【0020】 表1 配 合 割 合 吸水率(wt%) ガラス転移温度(℃) TETRAD-CEA/HDDA=2/8 0.6 109 TETRAD-CEA/HDDA=4/6 0.6 113 TETRAD-CEA/HDDA=6/4 0.5 120 TETRAD-CEA/HDDA=8/2 0.5 125
【0021】 表2 配 合 割 合 吸水率(wt%) ガラス転移温度(℃) TETRAD-CEM/HDDA=2/8 0.7 115 TETRAD-CEM/HDDA=4/6 0.5 120 TETRAD-CEM/HDDA=6/4 0.6 122 TETRAD-CEM/HDDA=8/2 0.5 129
【0022】 表3 配 合 割 合 吸水率(wt%) ガラス転移温度(℃) TETRAD-CA/HDDA=2/8 2.3 115 TETRAD-CA/HDDA=4/6 3.5 119 TETRAD-CA/HDDA=6/4 4.6 124 TETRAD-CA/HDDA=8/2 5.9 127
【0023】
【発明の効果】本発明の新規なビス(アミノメチル)シ
クロヘキサン系4官能(メタ)アクリレート化合物を重
合性組成物に使用すると、粘度が非常に低く、硬化性に
優れた組成物を得ることができる。又、該組成物を硬化
して得られた成形品は、吸水率が低く、耐熱性にも優れ
ている。
クロヘキサン系4官能(メタ)アクリレート化合物を重
合性組成物に使用すると、粘度が非常に低く、硬化性に
優れた組成物を得ることができる。又、該組成物を硬化
して得られた成形品は、吸水率が低く、耐熱性にも優れ
ている。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記構造式(1)で表される4官能(メ
タ)アクリレート化合物、重合性モノマー、及びラジカ
ル重合開始剤または光重合開始剤からなる重合性組成
物。 【化1】 - 【請求項2】 4官能(メタ)アクリレート化合物10
0重量部に対し、重合性モノマーを10〜1000重量
部、及びラジカル重合開始剤または光重合開始剤を0.
1〜10重量部配合した請求項1記載の重合性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17535094A JPH0841129A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 重合性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17535094A JPH0841129A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 重合性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0841129A true JPH0841129A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=15994538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17535094A Pending JPH0841129A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 重合性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0841129A (ja) |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17535094A patent/JPH0841129A/ja active Pending
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