JPH0841368A - 有機顔料の製造のための微細化方法 - Google Patents

有機顔料の製造のための微細化方法

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JPH0841368A
JPH0841368A JP7095408A JP9540895A JPH0841368A JP H0841368 A JPH0841368 A JP H0841368A JP 7095408 A JP7095408 A JP 7095408A JP 9540895 A JP9540895 A JP 9540895A JP H0841368 A JPH0841368 A JP H0841368A
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crude
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マンフレート・ウルバン
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 粗製の、粗大結晶性顔料をまず乾式摩砕に付
し、得られる微細なプレ顔料を水性懸濁液中で、摩砕空
間1リットルあたり2.5kWより大きい電力密度と1
2m/sより大きい攪拌機周速度で操作される攪拌ボー
ルミル中で、1mmより小さいかまたは1mmに等しい
直径を有する粉砕媒体の作用下に湿式摩砕することによ
って、粗製多環式有機顔料を生態的かつ経済的に有利な
方法で微細化する。 【効果】 こうして製造された顔料は、塗料、印刷イン
キおよびプラスチックの着色のための着色剤として適し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機顔料の微細化のた
めの環境にやさしくかつ経済的な方法に関する。
【0002】
【従来の技術】有機顔料の工業的使用のための前提条件
は、対応する適用媒体中でのそれらの最適な分散性であ
る。顔料は容易に分散できなければならず、かつ、高い
濃度の着色を与えなければならない。この要求は、顔料
がより透明になるほど満たすのがより困難になる。特
に、プラスチック中で容易に分散できる顔料を製造する
のは難しい。プラスチックと、微細化または分散化の際
に顔料に適用される添加剤との間の適合性が良好であれ
ば、分散化はより容易になる。
【0003】有機顔料を製造する際、合成経路に応じ
て、有機顔料は粗大結晶形または微細な形で得られる。
合成の際に粗大結晶形で得られる粗製顔料は、使用前に
微細化しなければならない。このような微細化方法とし
ては、例えば、ロール摩砕または振動摩砕──それらは
湿式または乾式で行なわれ得る──、混練、再バッティ
ング (revatting)および、硫酸またはポリリン酸からの
再沈澱が挙げられる。これらの方法の組み合わせも記載
されている。工業的に最も重要な方法は塩を用いる乾式
粉砕 (dry salt grinding)である。
【0004】最適な適用性を達成するために、微細化後
に存在するプレ顔料 (prepigment)を、付加的な処理方
法、例えば水、溶剤または希酸およびアルカリでの後処
理によって、顔料の形に変える。これらの方法は一般に
顔料化(finishing) と呼ばれている。機械的処理により
適用性を改善することもできる。
【0005】粗製の、粗大結晶性顔料を顔料の形への変
換するための従来慣用の方法は、下記の乾式−および湿
式−摩砕方法に記載されている。米国特許第5,07
4,918号明細書は、粗製の、粗大結晶性顔料を塩を
用いて超微粉化ワックスの存在下に乾式摩砕するかまた
は粗製の、粗大結晶性顔料を塩を用いないで超微粉化ワ
ックスの存在下に湿式摩砕することによる、有機顔料を
コンディショニングするための方法を開示している。塩
を用いて乾式摩砕する場合、大量の塩が廃水中に生じ、
そのために、この方法は、費用がかかり、また、環境を
損なう。しかし、湿式摩砕操作の上記コンディショニン
グ下では、粗製の、高度に結晶性の顔料からプラスチッ
ク分野用の高い色の濃さの透明顔料を製造することはで
きない。
【0006】米国特許第4,455,173号明細書
は、粗製の、粗大結晶性顔料を乾式摩砕し、得られるミ
ルベースを次いでアセトン中で湿式摩砕することにより
キナクリドン顔料を基にした顔料配合物を製造すること
を記載している。再処理を要する大量の溶剤、特にアセ
トンはこの方法を不経済にする。使用される溶剤の低い
沸点のために、再生のために複雑な装置が必要とされ
る。
【0007】米国特許第4548968号明細書は、粗
製の、粗大結晶性顔料を、樹脂と少量の無機塩を添加し
て乾式摩砕し、次いでミルベースを水性−アルカリ性媒
体中で湿式摩砕することにより、樹脂で変性されたキナ
クリドン系顔料を製造することを記載している。この方
法において、塩およびアルカリが、廃水中に生じ、再処
理を要する。
【0008】米国特許第4,742,170号明細書
は、摩砕助剤として添加される無機塩の存在下に粗製
の、粗大結晶性顔料を乾式摩砕することを記載してい
る。摩砕操作の後、塩を、水抽出によって除去する。こ
の方法で生じ、再処理を要する大量の希薄な、塩を含む
廃水はこの方法を不経済にする。
【0009】英国特許出願公開第1293042号明細
書は、粗製顔料を脂肪アルコールの存在下に塩粉砕す
る、脂肪アルコールが塩の抽出後顔料中に残る、高度に
透明なペリレン系顔料の製造方法を開示している。上記
理由からこの方法もまた不経済である。
【0010】カナダ国特許第2070433号明細書
は、C.I.ピグメントバイオレット23を基にした顔
料配合物を製造するための湿式摩砕方法を開示してい
る。摩砕後に、溶剤処理が続き、この際大量の溶剤が使
用され、それは複雑な装置で再生しなければならない。
このため、この方法は費用がかかる。
【0011】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2049
225号明細書には、プラスチック中での性能特性を高
めるためにワックスを使用することが記載されている。
顔料をミキサーまたはエッジランナーミル中でワックス
分散体と混合することによって、熱可塑性プラスチック
中で使用するための容易に分散できる顔料を製造する。
【0012】米国特許第5,296,034号明細書
は、相変換により粗製のβ相銅フタロシアニン顔料から
α相銅フタロシアニン顔料配合物を製造する方法であっ
て、乾式摩砕工程で分散させて上記β態種の湿式摩砕を
行なうことによる方法を開示している。同様の方法が米
国特許第5,296,033号明細書に記載されている
が、この場合は相保持条件下で行なわれる。しかし、上
記2つの方法からは、プラスチック中での色の濃さおよ
び分散性が未だ不十分であるフタロシアニン顔料しか得
られない。
【0013】プラスチック中で使用するための、高い色
の濃さおよび著しい分散性の透明な有機顔料を、環境に
やさしい方法で、汚染された廃水を生じなくかつ溶剤の
処理および再生のための複雑な仕上げ装置を使用するこ
となく製造できる方法はこれまで開示されていない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特
に、既に開示されている有機粗製顔料のための微細化方
法の環境衛生的および経済的欠点を避け、かつ、これら
の有機顔料の、特にプラスチック中での、良好な性能特
性を導く、多環式有機粗製顔料の微細化方法を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、高い色
の濃さの容易に分散できる有機顔料が、合成または精製
の際に粗大結晶形で得られる粗製顔料を、場合により摩
砕助剤の存在下に、乾式摩砕し、そして得られる微細
な、通常高度に凝集しているプレ顔料を水性湿式摩砕に
付し次いでそれを単離することによって、生態および環
境にやさしい方法で製造できることが見出された。
【0016】本発明は、粗製の、粗大結晶性顔料をまず
乾式摩砕に付し、得られる微細なプレ顔料を水性懸濁液
中で、摩砕空間1リットルあたり2.5kWより大きい
電力密度と12m/sより大きい攪拌機周速度で操作さ
れる攪拌ボールミル中で、1mmより小さいかまたは1
mmに等しい直径を有する粉砕媒体の作用下に湿式摩砕
することを特徴とする、粗製多環式有機顔料の微細化方
法を提供する。
【0017】合成の際に粗大結晶形で得られる全ての多
環式有機粗製顔料、例えばジオキサジン系、ペリレン系
およびキナクリドン系からの粗製顔料が、本発明による
方法に適している。これらの粗製顔料の混合物、また、
これらの粗製顔料を基にした混合結晶粗製顔料も使用で
きる。上記粗製顔料の例は、カルバゾールバイオレット
(ピグメントバイオレット23)、ペリレンテトラカル
ボン酸ジイミド(ピグメントブラウン26)、ペリレン
テトラカルボン酸二無水物(ピグメントレッド22
4)、ペリレンテトラカルボン酸ビス−4′−エトキシ
フェニルイミド(ピグメントレッド123)、ペリレン
テトラカルボン酸ビス−3′,5′−ジメチルフェニル
イミド(ピグメントレッド129)、ペリレンテトラカ
ルボン酸ビス−4′−フェニルアゾフェニルイミド(ピ
グメントレッド178)、ペリレンテトラカルボン酸ビ
ス−4′−クロロフェニルイミド(ピグメントレッド3
2)、非置換キナクリドン(ピグメントバイオレット1
9,β相およびγ相)、2,9−ジメチルキナクリドン
(ピグメントレッド122)、2,9−ジクロロキナク
リドン(ピグメントレッド202)、4,11−ジクロ
ロキナクリドン、1,8−ジクロロキナクリドンおよび
1,10−ジクロロキナクリドンである。
【0018】本発明による方法の好適な実施態様におい
て、乾式摩砕の前に、下記添加剤の中の少なくとも1
つ、好ましくは界面活性剤および/またはワックスを摩
砕助剤として添加する。
【0019】適当な界面活性剤は、陰イオン、陽イオン
および非イオン界面活性剤である。適当な陰イオン界面
活性剤は、脂肪酸タウリド、脂肪酸N−メチルタウリ
ド、脂肪酸イセチオナート、アルキルベンゼンスルホナ
ート、アルキルナフタレンスルホナート、アルキルフェ
ノールポリグリコールエーテルスルファートおよび脂肪
アルコールポリグリコールエーテルスルファート、脂肪
酸、例えばパルミチン酸、ステアリン酸およびオレイン
酸、石鹸、例えば脂肪酸のアルカリ金属塩、ナフタレン
酸および樹脂酸、例えばアビエチン酸、ならびにアルカ
リ溶解性樹脂、例えばロジン変性マレイン樹脂である。
【0020】適当な陽イオン界面活性剤は、第四アンモ
ニウム塩、脂肪アミンエトキシラート、脂肪アミノポリ
グリコールエーテルおよび脂肪アミンである。適当な陰
イオン界面活性剤は、脂肪アルコールポリグリコールエ
ーテル、脂肪酸ポリグリコールエステルおよびアルキル
フェノールポリグリコールエーテルである。
【0021】多数のワックスから、例えば、酸ワック
ス、エステルワックス、アミドワックス、炭化水素ワッ
クスおよびポリオレフィンワックスを挙げることができ
る。特に好ましいものは、陰イオン界面活性剤およびポ
リオレフィンワックスである。上記添加剤の混合物も使
用できる。添加剤は、摩砕操作の後、顔料中に残り得
る。添加剤は、全てを一度にまたは何回かに分けて添加
できる。添加剤の使用量は、使用される粗製顔料に対し
て有利には0.1〜10重量%、好ましくは2.5〜
7.5重量%である。
【0022】乾式摩砕は、断続または連続振動またはロ
ールミル中で、以下に規定された穏やかな摩砕条件下
に、好ましくは低いミルベース装入量で行なわれる。ミ
ルベース装入量は、摩砕媒体層(摩砕媒体のみ)の自由
空間に対するミルベース(粗製顔料および場合により添
加剤)の量の比と定義される。ミルベース装入量は、通
常、摩砕媒体層の自由空間1リットルあたり250g未
満のミルベース、好ましくは50〜150g/リットル
である。ミルベース装入量はより多くてもよいが、この
場合、技術的な問題が生じ得、多くの場合着色目的が達
成されない。
【0023】摩砕が振動ミル中で行なわれる場合、粉砕
媒体は実質的に回転運動のみ行い、それらの運動エネル
ギーは、質量と大きさの選択によって、また、振動数お
よび振幅によって、できる限り低く保たれる。さらに、
振動ミルは、高い割合の摩砕媒体を用いて操作される。
粉砕媒体装入量──ミルの容積に対する粉砕媒体層の容
積の比として定義される──は、60容積%より大き
い。
【0024】ロールミル中での摩砕は、40〜60容積
%の粉砕媒体装入量でかつ臨界振動数の65〜75%で
行なわれる。運動エネルギーは、粉砕媒体の質量および
大きさの選択によってできる限り低く保たれる。ここで
もミルは低いミルベース装入量で操作されるのが好まし
い。
【0025】使用される粉砕媒体は、直径3〜20mm
の鋼、コランダム、陶器、ステアタイト、酸化アルミニ
ウム、混合酸化物および石英のボールおよびシリンダー
である。これらの摩砕媒体は、滑らかな、細孔のない表
面を有しているのが好ましい。摩砕温度は一般に100
℃以下である。摩砕時間は、どれくらい細かい顔料が必
要とされるかによって決まる。ミルベースの振動ミル中
の滞留時間は、必要な粉末度によって決まり、一般に1
〜25時間である。1〜15時間、好ましくは2〜8時
間が好適である。ミルベースのロールミル中の滞留時間
は、必要な粉末度によって決まり、一般に5〜100時
間である。10〜30時間、好ましくは15〜25時間
が好適である。
【0026】上記成分に加えて、ミルベースは他の慣用
の添加剤、例えば少量(5重量%まで)の水、顔料ベー
スの顔料分散剤、樹脂、樹脂塩およびエクステンダーも
含み得る。微粉物質は少量(約5重量%まで)の液体
を、微粉物質としての性質を直ちに失うことなく吸収で
きるので、添加剤は、乳化した形、懸濁した形または液
体の形でも使用できる。粉塵爆発の危険を減ずるため
に、少量の無機塩を添加することができる。摩砕操作後
に顔料中に残り得る添加剤を使用するのが特に有利であ
る。脂肪酸および樹脂の塩は、摩砕操作の後、遊離酸ま
たは樹脂に変換され得る。
【0027】添加剤は、乾式摩砕の前、間または後に、
あるいは湿式摩砕の間または後にも、単離の間または後
に、後者の場合乾式混合によっても、添加され得る。最
も適当な時点は、予備実験によって予め決めておかなけ
ればならない。
【0028】乾式摩砕の際、摩砕助剤の存在下でも、粗
製の、粗大結晶性顔料粒子の目的の粉砕には凝集反応が
伴うので、凝集したミルベースを分散させるために、乾
式摩砕の後湿式摩砕を行なう。
【0029】湿式摩砕のための適当なミルは、全ての断
続または連続攪拌ボールミルである。この際高い摩砕作
用が必要である。これは、攪拌ボールミルの特別な実施
形を使用することによって達成される。所望の効率の摩
砕のために特に適当な攪拌ボールミルは、バッチ式およ
び連続的操作のために設計され、水平または垂直型の円
筒形または中空円筒形の摩砕空間を含み、摩砕空間1リ
ットルあたり2.5kWより大きい比電力密度で操作さ
れ得、その攪拌機周速度が12m/sより大きいもので
ある。
【0030】このようなミルの例は米国特許第5,06
2,577号明細書に記載されている。単位時間あたり
の攪拌機メカニズムによるエネルギー出力は、粉砕エネ
ルギーとしてまた摩擦エネルギーとして熱の形でミルベ
ースに伝えられる。この大量の熱を確実に消散させるた
めに、摩砕空間表面積(冷却面積)に対する摩砕空間の
比を構造手段によってできるだけ低く保たなければなら
ない。摩砕を高い処理量で循環して行なう場合、熱は、
主にミルベースを介して外側に消散し得る。使用する粉
砕媒体の例は、直径が1mm未満の酸化ジルコニウム、
混合酸化ジルコニウム(zirconium mixed oxide) 、酸化
アルミニウムまたは石英のボールである;直径が0.2
〜0.8mm、好ましくは0.3〜0.5mmの摩砕媒
体を使用するのが好都合である。
【0031】分散のために連続攪拌ボールミルを使用す
る場合、摩砕媒体をミルベースから好ましくは遠心分離
によって分離するので、分離装置と摩砕媒体の間の実質
的な接触がなく、従って分離装置における閉塞を十分に
避けることができる。この場合、攪拌ボールミルは高い
粉砕装入量で操作される。連続攪拌ボールミルの場合、
摩砕空間はほとんど完全に摩砕媒体で満たされる。
【0032】適当な摩砕条件の決定のためには、予備実
験が必要である。摩砕は水性媒体中で、好ましくは中性
pH範囲(pH6〜8)で行なわれる。湿式摩砕段階の
ミルベース中の顔料濃度は、懸濁液のレオロジーによっ
て決まり、有利にはミルベース懸濁液のせいぜい40重
量%、好ましくは5〜35重量%、特に10〜20重量
%である。
【0033】湿式摩砕は0〜100℃の温度、好都合に
は10〜60℃の温度、好ましくは20〜50℃の温度
で行なわれる。湿式摩砕時間は、顔料の必要な粉末度に
よって決まる。攪拌ボールミル中でのミルベースの滞留
時間は、必要な粉末度に応じて、一般に5〜60分であ
る。5〜45分間、好ましくは10〜30分間が好都合
である。
【0034】湿式摩砕の後に存在する微細化された顔料
を単離する。単離という術語は、ろ過およびろ過ケーキ
の洗浄および続く顔料の乾燥を意味する。添加剤の選
択、その濃度および摩砕条件の選択によって、所望の適
用に応じて、比較的高い透明度または改善された隠蔽力
を有する顔料を製造できる。こうして製造される顔料
は、プラスチック、塗料および印刷インキの着色に適し
ている。
【0035】本発明による方法による顔料の製造は、塩
を用いない乾式粉砕、続く水性湿式摩砕による粗製顔料
の微細化から、塩によって汚染された廃水が生じないの
で、特に経済的でかつ環境にやさしい。摩砕は水中での
み行なわれ、続く溶剤フィニッシュは不要なので、溶剤
の処理および再生のために複雑な装置は必要とされな
い。
【0036】本発明に従って得ることができる顔料は、
その著しい着色特性、特に分散性、透明度、色の濃さお
よび色の純度(cleanness) によって特徴づけられる。本
発明により製造される顔料は、天然または合成源の高分
子量有機材料を着色するために使用でき、容易に高い粉
末度まで分散され得る;上記顔料を使用して着色され得
る高分子量有機材料は、例えば、単独でまたは混合状態
で、セルロースエーテルおよびセルロースエステル、例
えばエチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロ
ースもしくはセルロースブチラート、天然樹脂または合
成樹脂、例えば付加重合樹脂もしくは縮合樹脂、例えば
アミノ樹脂、特にウレア−およびメラミン−ホルムアル
デヒド樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂、フェノール
樹脂、ポリカルボナート、ポリオレフィン、例えばポリ
スチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、ポリ
アミド、ポリウレタンもしくはポリエステル、ゴム、カ
ゼイン、シリコーンおよびシリコーン樹脂である。
【0037】その際、上記高分子量有機化合物がプラス
チック塊、溶融液、紡糸液、塗料、被覆材料または印刷
インキの形であるか否かは重要でない。意図した適用に
応じて、本発明により得られる顔料配合物をトナーとし
てまたは調整物もしくは分散体の形で使用するのが有利
である。本発明により製造される顔料配合物は、着色す
べき高分子量有機材料に対して0.1〜10重量%の量
で使用される。
【0038】
【実施例】本発明により製造される顔料のプラスチック
分野における特性を評価するために、多数の既知のプラ
スチックから、可塑化ポリ塩化ビニル(PVC)および
低圧ポリエチレン(PE)を選択した。耐熱性はDIN
53772−Aに従って測定した。ブリード堅牢度はD
IN53775に従って測定した。
【0039】本発明により製造される顔料の塗料分野に
おける特性を評価するために、多数の既知のラッカーか
ら、合成脂肪酸およびフタル酸無水物からなる中油不乾
性アルキド樹脂ならびにブタノールエーテル化メラミン
樹脂および若干の、リシノール酸(短油)を基にした不
乾性アルキド樹脂に基づく、芳香族成分を含むアルキド
−メラミン樹脂ラッカー(AM)、ならびに、非水性分
散体に基づく高固形分アクリル樹脂焼付エナメル(HS
S)を選択した。
【0040】色の濃さおよび色はDIN55986に従
って測定した。分散後のミルベースのレオロジー(ミル
ベースレオロジー)は、次の5段階によって評価した。 5 高度に流動性 4 流動性 3 粘性 2 わずかに凝固 1 凝固 ミルベースを最終顔料濃度に希釈した後、粘度を、Eser
lohn所在のErichsen社のRossamann Viscospatula, 301
型を用いて評価した。光沢は、DIN67530(AS
TM D 523)に従って、Byk-Mallinckrodt社の
「多光沢(multigloss)」光沢計を用いて20°の角度で
キャストフィルム上で測定した。
【0041】粗製顔料、プレ顔料、顔料、混合結晶顔料
および顔料配合物の結晶相は、X線分光分析法によって
測定した。X線スペクトルはCuKα放射線を用いて記
録した。以下の例中、部および%はそれぞれ記載した物
質の重量を基にしている。
【0042】例1:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット19,C.I.N
o.46500,β相,米国特許第2969366号明
細書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワ
ックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕
媒体として1400部の直径12mm、長さ12mmの
ステアタイトシリンダー1200部で80%まで満たし
たプラスチック容器中に入れる。振動下に、振動ミル
(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)で1
分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、4時間
微細に摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングし
て粉砕媒体を除去する。
【0043】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0044】9.8部の顔料(微量のα相を含むβ相)
が得られ、この顔料は、プラスチック(PVC)中で非
常に容易に分散でき、申し分のないブリード堅牢度を有
する高い色の濃さの透明な着色を与える。
【0045】例2:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット19,C.I.N
o.46500,β相,米国特許第2969366号明
細書に従って製造)および1.5部の界面活性剤(6モ
ルのエチレンオキシドでエステル化された、オレフィン
酸を基にした脂肪酸ポリグリコールエステル)を、粉砕
媒体として1400部の直径12mm、長さ12mmの
ステアタイトシリンダーで容積の80%まで満たしたプ
ラスチック容器中に入れる。振動下に、振動ミル(Vibr
atom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)で1分間あ
たり1400回転、4mmの振動回路で、4時間微細に
摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして粉砕
媒体を除去する。
【0046】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0047】9.8部の顔料(微量のα相を含むβ相)
が得られ、この顔料は、プラスチック(PVC)中で非
常に容易に分散でき、申し分のないブリード堅牢度を有
する高い色の濃さの透明な着色を与える。
【0048】例3:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット19,C.I.N
o.46500,β相,米国特許第2969366号明
細書に従って製造)、1.5部のポリオレフェインワッ
クス(融点:104℃,分子量約2000)および1.
5部の界面活性剤(6モルのエチレンオキシドでエステ
ル化された、オレフィン酸を基にした脂肪酸ポリグリコ
ールエステル)を、粉砕媒体として1400部の直径1
2mm、長さ12mmのステアタイトシリンダーで容積
の80%まで満たしたプラスチック容器中に入れる。振
動下に、振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtechni
k Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mmの振
動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミルベースを
スクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0049】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0050】9.2部の顔料(微量のα相を含むβ相)
が得られ、この顔料は、プラスチック(PVC)中で非
常に容易に分散でき、申し分のないブリード堅牢度を有
する高い色の濃さの透明な着色を与える。
【0051】例4:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット19,C.I.N
o.46500,β相,米国特許第2969366号明
細書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワ
ックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕
媒体として2300部の直径10mmの鋼ボールで容積
の55%まで満たしたプラスチック容器中に入れる。ロ
ーラーテーブル上で臨界振動数の75%で24時間摩砕
する。次いでミルベースをスクリーニングして粉砕媒体
を除去する。
【0052】90部の水および、ローリング摩砕から得
られた10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体と
して514部の直径0.4〜0.6mmの酸化ジルコニ
ウムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在
のDraiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入
材料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リ
ットルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で15分
間摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニング
して粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース
懸濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそ
して80℃で乾燥する。
【0053】9.8部の顔料(微量のα相を含むβ相)
が得られ、この顔料は、プラスチック(PVC)中で非
常に容易に分散でき、申し分のないブリード堅牢度を有
する高い色の濃さの透明な着色を与える。
【0054】例5:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット19,C.I.N
o.46500,γ相,米国特許第2969366号明
細書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワ
ックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕
媒体として1400部の直径12mm、長さ12mmの
ステアタイトシリンダーで容積の80%まで満たしたプ
ラスチック容器中に入れる。振動下に、振動ミル(Vibr
atom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)で1分間あ
たり1400回転、4mmの振動回路で、4時間微細に
摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして粉砕
媒体を除去する。
【0055】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で15分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0056】9.8部の顔料(微量のα相を含むγ相)
が得られ、この顔料は、AMラッカーにおいて高い色の
濃さの透明な塗装を与える。 例6:30部の粗製の、粗大結晶性顔料(C.I.ピグ
メントレッド122,C.I.No.71145,米国
特許第3793327号明細書に従って製造)および
1.5部のポリオレフィンワックス(融点:104℃,
分子量約2000)を、粉砕媒体として1400部の直
径12mm、長さ12mmのステアタイトシリンダーで
容積の80%まで満たしたプラスチック容器中に入れ
る。振動下に、振動ミル(Vibratom型;製造業者:Sieb
technik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4m
mの振動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミルベ
ースをスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0057】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0058】9.9部の顔料が得られ、この顔料は、プ
ラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申し
分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの着色を
与える。
【0059】例7:30部の粗製の、粗大結晶性混合結
晶顔料(80%のC.I.ピグメントレッド122およ
び20%のC.I.ピグメントバイオレット19からな
る,米国特許第3793327号明細書に従って製造)
および1.5部のポリオレフィンワックス(融点:10
4℃,分子量約2000)を、粉砕媒体として1400
部の直径12mm、長さ12mmのステアタイトシリン
ダーで容積の80%まで満たしたプラスチック容器中に
入れる。振動下に、振動ミル(Vibratom型;製造業者:
Siebtechnik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、
4mmの振動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミ
ルベースをスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0060】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0061】10.0部の混合結晶顔料が得られ、この
顔料は、プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散
でき、申し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃
さの着色を与える。
【0062】例8:30部の粗製の、粗大結晶性ペリレ
ン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.N
o.71137,米国特許第2,905,685号明細
書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワッ
クス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕媒
体として1400部の直径12mmのステアタイトボー
ルで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、振動ミ
ル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)で
1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、8時
間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして粉
砕媒体を除去する。
【0063】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0064】14.4部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0065】例8a(比較例):30部の粗製の、粗大
結晶性ペリレン顔料(C.I.ピグメントレッド14
9,C.I.No.71137,米国特許第2,90
5,685号明細書に従って製造)および1.5部のポ
リオレフィンワックス(融点:104℃,分子量約20
00)を、粉砕媒体として1400部の直径12mmの
ステアタイトボールで容積の80%まで満たした鋼容器
中に入れ、振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtech
nik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mmの
振動回路で、8時間摩砕する。次いでミルベースをスク
リーニングして粉砕媒体を除去する。
【0066】14.9部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で、例8により製造された顔
料よりもより高い隠蔽力および低い色の濃さの着色を与
える。
【0067】例8b(比較例):85部の水および、1
5部の粗製の、粗大結晶性ペリレン顔料(C.I.ピグ
メントレッド149,C.I.No.71137,米国
特許第2,905,685号明細書に従って製造)およ
び1.5部のポリオレフィンワックス(融点:104
℃,分子量約2000)を、粉砕媒体として336部の
直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウムビーズ
で満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在のDraiswer
ke GmbH により製造)に配量し、そして装入材料を、1
5.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リットルあた
り3.1kWの比電力密度で25℃で30分間摩砕す
る。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングして粉砕
媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸濁液を
吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそして80
℃で乾燥する。
【0068】14.5部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で、例8により製造された顔
料よりもより高い隠蔽力および低い色の濃さの着色を与
える。
【0069】例8c(比較例):30部の粗製の、粗大
結晶性ペリレン顔料(C.I.ピグメントレッド14
9,C.I.No.71137,米国特許第2,90
5,685号明細書に従って製造)および1.5部のポ
リオレフィンワックス(融点:104℃,分子量約20
00)を、粉砕媒体として1400部の直径12mmの
ステアタイトボールで容積の80%まで満たした鋼容器
中に入れ、振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtech
nik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mmの
振動回路で、8時間摩砕する。次いでミルベースをスク
リーニングして粉砕媒体を除去する。この摩砕を1回繰
り返す。
【0070】297.5部の水および、振動摩砕から得
られた52.5部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒
体として1000部の直径1mmの石英ビーズで満たさ
れたディスク攪拌機メカニズムを備えた攪拌ボールミル
(Mannheim所在のDraiswerkeGmbH により製造)に配量
し、そして装入材料を、10.2m/sの攪拌機周速
度、摩砕空間1リットルあたり0.45kWの比電力密
度で25℃で1時間摩砕する。次いでミルベース懸濁液
をスクリーニングして粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合
わせたミルベース懸濁液を吸引ろ過し、そして固体生成
物を水で洗浄しそして80℃で乾燥する。
【0071】51.8部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で容易に分散でき、例8に従
って製造された顔料よりも明らかにより高い隠蔽力の着
色を与える。透明な着色を得ることはできなかった。
【0072】例9:30部の粗製の、粗大結晶性ペリレ
ン顔料(C.I.ピグメントレッド178,C.I.N
o.71155,米国特許第3,332,931号明細
書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワッ
クス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕媒
体として1400部の直径12mmのステアタイトボー
ルで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、振動ミ
ル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)で
1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、8時
間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして粉
砕媒体を除去する。
【0073】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0074】14.2部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの着色
を与える。
【0075】例10:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド123,C.I.
No.71145,ドイツ連邦共和国特許出願公開第1
113773号明細書に従って製造)および1.5部の
ポリオレフィンワックス(融点:104℃,分子量約2
000)を、粉砕媒体として1400部の直径12mm
のステアタイトボールで容積の80%まで満たした鋼容
器中に入れ、振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebte
chnik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mm
の振動回路で、8時間摩砕する。次いでミルベースをス
クリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0076】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0077】13.8部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0078】例11:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン混合結晶顔料(90モル%のペリレンテトラカルボ
ン酸ビス−3′,5′−ジメチルフェニルイミド,C.
I.ピグメントレッド149,および10モル%のペリ
レンテトラカルボン酸モノ−3′,5′−ジメチルフェ
ニルイミド−モノ−4′−エトキシフェニルイミドから
なる,ドイツ連邦共和国特許出願公開第3436208
号明細書に従って製造)および1.5部のポリオレフィ
ンワックス(融点:104℃,分子量約2000)を、
粉砕媒体として1400部の直径12mmのステアタイ
トボールで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、
振動ミル(Vibratom型;製造業者:SiebtechnikMuehlhe
im)で1分間あたり1400回転、4mmの振動回路
で、8時間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニン
グして粉砕媒体を除去する。
【0079】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0080】14.2部の混合結晶顔料が得られ、この
顔料は、プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散
でき、申し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃
さの透明な着色を与える。ポリオレフィン(PE)中の
耐熱性は300℃である。
【0081】例12:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)および0.75部のポリオレフィン
ワックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉
砕媒体として1400部の直径12mmのステアタイト
ボールで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、振
動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlhei
m)で1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、
8時間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングし
て粉砕媒体を除去する。
【0082】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0083】14.6部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0084】例13:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワ
ックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕
媒体として1400部の直径12mmのステアタイトボ
ールで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、振動
ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)
で1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、8
時間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして
粉砕媒体を除去する。
【0085】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で15分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、そしてミルベース懸濁
液を合わせる。904部のミルベース懸濁液が得られ
る。この懸濁液を、0.9部の硫酸(96%濃度)で酸
性化し、80℃に加熱しそしてこの温度で3時間攪拌す
る。次いで固体生成物を吸引ろ過し、そして水で中性に
なるまで洗浄しそして80℃で乾燥する。
【0086】14.4部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC+PE)中で非常に容易に分散で
き、申し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さ
の透明な着色を与える。耐候性は非常に良好で、耐熱性
は<280℃である。この顔料で、薄いPEフィルムを
斑点なしに着色できる。フィルター値:0.3bar/
g。
【0087】例14:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)および1.5部のポリオレフィンワ
ックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕
媒体として1400部の直径12mmのステアタイトボ
ールで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、振動
ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)
で1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、8
時間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして
粉砕媒体を除去する。
【0088】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で5分間摩
砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングして
粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸濁
液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそして
80℃で乾燥する。
【0089】14.4部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0090】例15:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)および1.5部のエステルワックス
(モンタン酸とグリセロールとの反応生成物,融点:8
6.9℃)を、粉砕媒体として1400部の直径12m
mのステアタイトボールで容積の80%まで満たした鋼
容器中に入れ、振動ミル(Vibratom型;製造業者:Sieb
technik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4m
mの振動回路で、8時間摩砕する。次いでミルベースを
スクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0091】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0092】14.7部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0093】例16:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)および1.5部のアミドワックス
(ステアリン酸とエチレンジアミンとの反応生成物,融
点:151.2℃)を、粉砕媒体として1400部の直
径12mmのステアタイトボールで容積の80%まで満
たした鋼容器中に入れ、振動ミル(Vibratom型;製造業
者:Siebtechnik Muehlheim)で1分間あたり1400回
転、4mmの振動回路で、8時間摩砕する。次いでミル
ベースをスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0094】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0095】14.8部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0096】例17:30部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)、1.5部のポリオレフィンワック
ス(融点:104℃,分子量約2000)、0.4部の
ステアリルアミンおよび0.75部のペリレン−3,
4,9,10−テトラカルボン酸N,N′−ビス−2−
スルホエチルイミドを、粉砕媒体として1400部の直
径12mmのステアタイトボールで容積の80%まで満
たした鋼容器中に入れ、振動ミル(Vibratom型;製造業
者:Siebtechnik Muehlheim)で1分間あたり1400回
転、4mmの振動回路で、12時間摩砕する。次いでミ
ルベースをスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0097】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で15分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0098】14.9部の顔料配合物が得られ、これ
は、プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散で
き、申し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さ
の透明な着色を与える。耐熱性は非常に良好で>300
℃である。
【0099】例18:50部の粗製の、粗大結晶性ペリ
レン顔料(C.I.ピグメントレッド149,C.I.
No.71137,米国特許第2,905,685号明
細書に従って製造)および2.5部のポリオレフィンワ
ックス(融点:104℃,分子量約2000)を、粉砕
媒体として1400部の直径12mmのステアタイトボ
ールで容積の80%まで満たした鋼容器中に入れ、振動
ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlheim)
で1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、8
時間摩砕する。次いでミルベースをスクリーニングして
粉砕媒体を除去する。
【0100】85部の水および、振動摩砕から得られた
15部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で30分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0101】14.7部の顔料が得られ、この顔料は、
プラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、申
し分のないブリード堅牢度を有する高い色の濃さの透明
な着色を与える。
【0102】例19:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット23,C.I.N
o.51319,BIOSファイナルレポート960に
従って製造,合成から25%の塩を含む)および1.2
部の界面活性剤(トリエタノールアミン1モルとオレイ
ルクロリド3モルとの反応生成物)を、粉砕媒体として
1400部の直径12mm、長さ12mmのステアタイ
トシリンダーで容積の80%まで満たしたプラスチック
容器中に入れる。振動ミル(Vibratom型;製造業者:Si
ebtechnik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4
mmの振動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミル
ベースをスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0103】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0104】9.8部の顔料が得られ、この顔料は、A
Mラッカーにおいて高い色の濃さの透明な塗装を与え
る。 例20:30部の粗製の、粗大結晶性顔料(C.I.ピ
グメントバイオレット23,C.I.No.5131
9,BIOSファイナルレポート960,第75頁に従
って粗製の、粗大結晶性顔料として製造;合成から25
%の塩を含む)および1.1部の界面活性剤(脂肪酸ポ
リグリコールエーテル,ココナツ脂肪アルコール,主と
して飽和C12〜C14アルコールを基にしている,10モ
ルのエチレンオキシドを含む)を、粉砕媒体として14
00部の直径12mm、長さ12mmのステアタイトシ
リンダーで容積の80%まで満たしたプラスチック容器
中に入れる。振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebte
chnik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mm
の振動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミルベー
スをスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0105】90部の水および、振動摩砕から得られた
10部のプレ顔料からなる懸濁液を、粉砕媒体として3
36部の直径0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウ
ムビーズで満たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在の
Draiswerke GmbH により製造)に配量し、そして装入材
料を、15.6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リッ
トルあたり3.1kWの比電力密度で25℃で10分間
摩砕する。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングし
て粉砕媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸
濁液を吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそし
て80℃で乾燥する。
【0106】9.8部の顔料が得られ、この顔料は、A
Mラッカーにおいて高い色の強さの透明な塗装を与え
る。 例21:30部の粗製の、粗大結晶性顔料(C.I.ピ
グメントバイオレット23,C.I.No.5131
9,BIOSファイナルレポート960,第75頁に従
って粗製の、粗大結晶性顔料として製造;合成から25
%の塩を含む)を、粉砕媒体として1400部の直径1
2mm、長さ12mmのステアタイトシリンダーで容積
の80%まで満たしたプラスチック容器中に入れる。振
動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtechnik Muehlhei
m)で1分間あたり1400回転、4mmの振動回路で、
4時間微細に摩砕する。次いでミルベースをスクリーニ
ングして粉砕媒体を除去する。
【0107】90部の水、振動摩砕から得られた13.
3部のプレ顔料および1部の2エチルヘキサン酸からな
る懸濁液を、粉砕媒体として336部の直径0.3〜
0.4mmの混合酸化ジルコニウムビーズで満たされた
攪拌ボールミル(Mannheim所在のDraiswerke GmbH によ
り製造)に配量し、そして装入材料を、15.6m/s
の攪拌機周速度、摩砕空間1リットルあたり3.1kW
の比電力密度で25℃で10分間摩砕する。次いでミル
ベース懸濁液をスクリーニングして粉砕媒体を除き、水
で洗浄し、合わせたミルベース懸濁液を吸引ろ過し、そ
して固体生成物を水で洗浄しそして80℃で乾燥する。
【0108】10.8部の顔料が得られ、この顔料は、
AMラッカーにおいて高い色の強さの透明な塗装を与え
る。レオロジーは1〜2と評価される。粘度は6.4s
であり、光沢の測定は値41を与える。HSSラッカー
において高い色の濃さの透明な塗装が得られる。レオロ
ジーは3と評価される。粘度は9.3sであり、光沢の
測定は値50を与える。
【0109】例22:30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット23,C.I.N
o.51319,BIOSファイナルレポート960,
第75頁に従って粗製の、粗大結晶性顔料として製造,
合成から25%の塩を含む)を、粉砕媒体として140
0部の直径12mm、長さ12mmのステアタイトシリ
ンダーで容積の80%まで満たしたプラスチック容器中
に入れる。振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtech
nik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mmの
振動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミルベース
をスクリーニングして粉砕媒体を除去する。
【0110】90部の水、振動摩砕から得られた13.
6部のプレ顔料および1部の界面活性剤(ココナツ脂肪
酸ポリエチレングリコールエステル、ポリグリコールジ
カルボン酸およびジヒドロアビエチルアミンの反応生成
物)からなる懸濁液を、粉砕媒体として336部の直径
0.3〜0.4mmの混合酸化ジルコニウムビーズで満
たされた攪拌ボールミル(Mannheim所在のDraiswerke G
mbH により製造)に配量し、そして装入材料を、15.
6m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リットルあたり
3.1kWの比電力密度で25℃で15分間摩砕する。
次いでミルベース懸濁液をスクリーニングして粉砕媒体
を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸濁液を吸引
ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそして80℃で
乾燥する。
【0111】9.8部の顔料が得られ、この顔料は、プ
ラスチック(PVC)中で非常に容易に分散でき、高い
色の濃さの着色を与える。 例22a(比較例):30部の粗製の、粗大結晶性顔料
(C.I.ピグメントバイオレット23,C.I.N
o.51319,BIOSファイナルレポート960,
第75頁に従って粗製の、粗大結晶性顔料として製造;
合成から25%の塩を含む)を、粉砕媒体として140
0部の直径12mm、長さ12mmのステアタイトシリ
ンダーで容積の80%まで満たしたプラスチック容器中
に入れる。振動ミル(Vibratom型;製造業者:Siebtech
nik Muehlheim)で1分間あたり1400回転、4mmの
振動回路で、4時間微細に摩砕する。次いでミルベース
をスクリーニングして粉砕媒体を除去する。この摩砕を
1回繰り返す。
【0112】360部の水、振動摩砕から得られた54
部のプレ顔料および4部の界面活性剤(ココナツ脂肪酸
ポリエチレングリコールエステル、ポリグリコールジカ
ルボン酸およびジヒドロアビエチルアミンの反応生成
物)からなる懸濁液を、粉砕媒体として1160部の直
径1mmの石英ビーズで満たされたディスク攪拌機メカ
ニズムを備えた攪拌ボールミル(Mannheim所在のDraisw
erke GmbH により製造)に配量し、そして装入材料を、
10.2m/sの攪拌機周速度、摩砕空間1リットルあ
たり0.45kWの比電力密度で25℃で1時間摩砕す
る。次いでミルベース懸濁液をスクリーニングして粉砕
媒体を除き、水で洗浄し、合わせたミルベース懸濁液を
吸引ろ過し、そして固体生成物を水で洗浄しそして80
℃で乾燥する。
【0113】51.8部の顔料が得られ、そのプラスチ
ック(PVC)中での色の濃さは、例22に従って製造
された顔料のそれよりも著しく低い。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗製の、粗大結晶性顔料をまず乾式摩砕
    に付し、得られる微細なプレ顔料を水性懸濁液中で、摩
    砕空間1リットルあたり2.5kWより大きい電力密度
    と12m/sより大きい攪拌機周速度で操作される攪拌
    ボールミル中で、1mmより小さいかまたは1mmに等
    しい直径を有する粉砕媒体の作用下に湿式摩砕すること
    を特徴とする、粗製多環式有機顔料の微細化方法。
  2. 【請求項2】 乾式摩砕が、粉砕媒体層の自由空間1リ
    ットルあたり250gより少ない粗製顔料のミルベース
    装入量で、好ましくは50〜150g/リットルで行な
    われる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 乾式摩砕が、振動ミル中で、60容積%
    より大きい粉砕媒体装入量で行なわれる、請求項1また
    は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 乾式摩砕が、ロールミル中で、40〜6
    0容積%の粉砕媒体装入量で行なわれる、請求項1また
    は2記載の方法。
  5. 【請求項5】 乾式摩砕が、粗製の、粗大結晶性顔料に
    対して0.1〜10重量%、好ましくは2.5〜7.5
    重量%の量の摩砕助剤の存在下に行なわれる、請求項1
    〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 摩砕助剤が、ワックス、界面活性剤また
    はそれらの混合物である、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 界面活性剤が、脂肪酸タウリド、脂肪酸
    N−メチルタウリド、脂肪酸イセチオナート、アルキル
    ベンゼンスルホナート、アルキルナフタレンスルホナー
    ト、アルキルフェノールポリグリコールエーテルスルフ
    ァート、脂肪アルコールポリグリコールエーテルスルフ
    ァート、脂肪酸、樹脂酸、アルカリ溶解性樹脂、脂肪ア
    ミンエトキシラート、脂肪アミン、脂肪アルコールポリ
    グリコールエーテル、脂肪酸ポリグリコールエステルま
    たはアルキルフェノールポリグリコールエーテルであ
    る、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 ワックスがポリオレフィンワックスであ
    る、請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 湿式摩砕において使用される粉砕媒体
    が、0.2〜0.8mm、好ましくは0.3〜0.5m
    mの直径を有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 湿式摩砕段階のミルベース中のプレ顔
    料の濃度が、40重量%未満、好ましくは10〜35重
    量%である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 キナクリドン系、ペリレン系またはジ
    オキサジン系からなる群からの粗製の、粗大結晶性顔料
    が使用される、請求項1〜10のいずれか1項に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれか1項に記載
    されたように製造された有機多環式顔料を塗料、印刷イ
    ンキおよびプラスチックのための着色剤として使用する
    方法。
  13. 【請求項13】 プラスチックが、セルロースエーテル
    またはセルロースエステル、天然樹脂、付加重合樹脂ま
    たは縮合樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂フェノール
    樹脂、ポリカルボナート、ポリオレフィン、ポリ塩化ビ
    ニル、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、ポリ
    アミド、ポリウレタン、ポリエステル、ゴム、カゼイ
    ン、シリコーンまたはシリコーン樹脂、あるいはそれら
    の混合物である、請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 プラスチックが、プラスチック塊状、
    溶融状または紡糸液の形態である、請求項12または1
    3記載の方法。
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