JPH0841505A - 金属粉末焼結体の製造方法 - Google Patents
金属粉末焼結体の製造方法Info
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セッターと焼結炉内装材との間の還元反応に
よる成形体の汚染がなく、高品質かつ低コストに金属粉
末焼結体を製造する。 【構成】 焼結炉内の内装材1底面に窒化物、ほう化物
もしくは炭化物であり、かつ減圧還元雰囲気の焼結条件
下で分解しないセラミックスのブロック4,8,9を設
置し、ブロック4,8,9上に焼結用アルミナセッター
2を乗せ、アルミナセッター2上に脱脂体5を配置して
焼結を行う。
よる成形体の汚染がなく、高品質かつ低コストに金属粉
末焼結体を製造する。 【構成】 焼結炉内の内装材1底面に窒化物、ほう化物
もしくは炭化物であり、かつ減圧還元雰囲気の焼結条件
下で分解しないセラミックスのブロック4,8,9を設
置し、ブロック4,8,9上に焼結用アルミナセッター
2を乗せ、アルミナセッター2上に脱脂体5を配置して
焼結を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内装材がカーボンから
成る焼結炉内にアルミナセッターを設置し、アルミナセ
ッター上に焼結されるべき成形体を配置して焼結をする
金属粉末焼結体の製造方法に関する。
成る焼結炉内にアルミナセッターを設置し、アルミナセ
ッター上に焼結されるべき成形体を配置して焼結をする
金属粉末焼結体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の金属粉末焼結体の製造方
法における公知の例としては、特開平2−57617号
公報に記載された発明が挙げられる。そして同公報記載
の発明は、焼結の際に、95%以上の高純度なAl2 O
3 、BNまたはSiCから成るセッター上に成形体を配
置して焼結を行っており、これらのセッターの材質のな
かでは特にAl2 O3 が多く用いられている。
法における公知の例としては、特開平2−57617号
公報に記載された発明が挙げられる。そして同公報記載
の発明は、焼結の際に、95%以上の高純度なAl2 O
3 、BNまたはSiCから成るセッター上に成形体を配
置して焼結を行っており、これらのセッターの材質のな
かでは特にAl2 O3 が多く用いられている。
【0003】これらの材質を用いる理由は、焼結炉のカ
ーボンから成る内装材と焼結されるべき成形体とを直接
に接触させないことで成形体が浸炭されることを防ぐこ
とと、これらの材質は蒸気圧が低く、耐熱性に優れてい
ることにより、セッターの分解、蒸発による成形体への
汚染を防ぐためのものである。
ーボンから成る内装材と焼結されるべき成形体とを直接
に接触させないことで成形体が浸炭されることを防ぐこ
とと、これらの材質は蒸気圧が低く、耐熱性に優れてい
ることにより、セッターの分解、蒸発による成形体への
汚染を防ぐためのものである。
【0004】また、通常、内装材下部にはその内部を真
空にし、または雰囲気ガス等を導入して必要な焼結条件
下にし得るように通気口が存在するため、内部にセッタ
ーを設置する際にはこの通気口を塞いでしまわないよう
に、セッターをこれにならった形状にするか、もしくは
セッター下にブロックを設置するようにしている。
空にし、または雰囲気ガス等を導入して必要な焼結条件
下にし得るように通気口が存在するため、内部にセッタ
ーを設置する際にはこの通気口を塞いでしまわないよう
に、セッターをこれにならった形状にするか、もしくは
セッター下にブロックを設置するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の公報では、焼結
炉の内装材の材質がカーボンで、その内部にて、材質が
Al2 O3 のセッターやブロックを用いた場合に、Al
2 O3 が95%以上の純度であればカーボンとAl2 O
3 との間で還元反応が起こらないために、成形体を汚染
することない金属粉末焼結体の製造が可能であると記載
されている。
炉の内装材の材質がカーボンで、その内部にて、材質が
Al2 O3 のセッターやブロックを用いた場合に、Al
2 O3 が95%以上の純度であればカーボンとAl2 O
3 との間で還元反応が起こらないために、成形体を汚染
することない金属粉末焼結体の製造が可能であると記載
されている。
【0006】しかしながら、焼結時に内装材であるカー
ボンとAl2 O3 が直接的に接触していれば、高純度の
アルミナであっても、減圧下ではその条件によって、そ
の接触部でAl2 O3 中の酸素元素が内装材の炭素元素
により還元され、Al2 O3中の金属元素が飛散し、こ
れが製品に付着して表面が黒灰色となってしまうなど外
観を損ねたり、炉内を汚染したりしてしまうという問題
がある。例えば、Al2 O3 をセッターとして用いた場
合は次式に示す還元反応が起こる。
ボンとAl2 O3 が直接的に接触していれば、高純度の
アルミナであっても、減圧下ではその条件によって、そ
の接触部でAl2 O3 中の酸素元素が内装材の炭素元素
により還元され、Al2 O3中の金属元素が飛散し、こ
れが製品に付着して表面が黒灰色となってしまうなど外
観を損ねたり、炉内を汚染したりしてしまうという問題
がある。例えば、Al2 O3 をセッターとして用いた場
合は次式に示す還元反応が起こる。
【0007】Al2 O3 +3C → 3CO+2Al 2Al2 O3 +3C → 3CO2 +4Al
【0008】一方、BNやSiCにはAl2 O3 の時の
ような還元反応は起きていないが、セッター上で成形体
を焼結するするとともに形状を矯正する場合、セッター
を製品の最終形状にならった形状に加工して、この上に
成形体を配置して焼結を行うことが行われているが、材
質がBNのセッターの場合は材料の加工性が悪く、セッ
ターとしての所要の寸法精度が得られにくいため現実的
ではない。
ような還元反応は起きていないが、セッター上で成形体
を焼結するするとともに形状を矯正する場合、セッター
を製品の最終形状にならった形状に加工して、この上に
成形体を配置して焼結を行うことが行われているが、材
質がBNのセッターの場合は材料の加工性が悪く、セッ
ターとしての所要の寸法精度が得られにくいため現実的
ではない。
【0009】また、材質がSiCの場合でもSiCは非
常に高価であり、セッターとしてのランニングコストが
高くなるため製品コストが高くなる。そして、SiCの
焼結温度は1300℃程度のものが多く、焼結する金属
によっては耐熱性上、使用出来ない場合もあるという問
題があり、セッターとしてAl2 O3 が主として用いら
れる理由にもなっている。
常に高価であり、セッターとしてのランニングコストが
高くなるため製品コストが高くなる。そして、SiCの
焼結温度は1300℃程度のものが多く、焼結する金属
によっては耐熱性上、使用出来ない場合もあるという問
題があり、セッターとしてAl2 O3 が主として用いら
れる理由にもなっている。
【0010】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、セッターと焼結炉内装材との間の還元反
応による成形体の汚染がなく、高品質かつ低コストの金
属粉末焼結体の製造方法の提供を目的とする。
たものであり、セッターと焼結炉内装材との間の還元反
応による成形体の汚染がなく、高品質かつ低コストの金
属粉末焼結体の製造方法の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、金属粉末および有機バインダーから成る
コンパウンドを原料とし、これを射出成形する行程と、
成形体を脱脂して脱脂体を得る行程と、内装材がカーボ
ンから成る焼結炉と、焼結用Al2 O3 (アルミナ)セ
ッターを用いて行う焼結工程からなる金属粉末焼結体の
製造方法において、焼結炉内の内装材の底面に窒化物、
ほう化物もしくは炭化物であり、かつ減圧還元雰囲気の
焼結条件下で分解しないセラミックスを設置し、この上
に焼結用アルミナセッターを乗せ、前記アルミナセッタ
ー上に脱脂体を配置して焼結を行うことを特徴とする。
め、本発明は、金属粉末および有機バインダーから成る
コンパウンドを原料とし、これを射出成形する行程と、
成形体を脱脂して脱脂体を得る行程と、内装材がカーボ
ンから成る焼結炉と、焼結用Al2 O3 (アルミナ)セ
ッターを用いて行う焼結工程からなる金属粉末焼結体の
製造方法において、焼結炉内の内装材の底面に窒化物、
ほう化物もしくは炭化物であり、かつ減圧還元雰囲気の
焼結条件下で分解しないセラミックスを設置し、この上
に焼結用アルミナセッターを乗せ、前記アルミナセッタ
ー上に脱脂体を配置して焼結を行うことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の金属粉末焼結体の製造方法によれば、
酸化物ではなく、かつ焼結を行う減圧、還元雰囲気の条
件下で分解等がなく、耐熱性に優れたセラミックスのブ
ロックを内装材内の底面に設置し、このブロックの上に
セッターを設置してセッターが内装材と直接接触しない
ようにして焼結を行うことにより、炉内でセッターの還
元反応が起こらないため、成形体を汚染することがな
い。
酸化物ではなく、かつ焼結を行う減圧、還元雰囲気の条
件下で分解等がなく、耐熱性に優れたセラミックスのブ
ロックを内装材内の底面に設置し、このブロックの上に
セッターを設置してセッターが内装材と直接接触しない
ようにして焼結を行うことにより、炉内でセッターの還
元反応が起こらないため、成形体を汚染することがな
い。
【0013】なお、この焼結に用いるセッターはカーボ
ン製の内装材と直接に接触していないので、焼結する条
件下で充分に耐え得るだけの蒸気圧を有し、耐熱性の問
題がない限り、酸化物のセラミックス等、いかなるセラ
ミックスでも構わず、セッターの加工性等、その用途に
合わせたものを使用することが可能である。このため、
低コストのセラミックスを使用すればセッターのランニ
ングコストも低減され、製品の低コスト化を図ることが
できる。
ン製の内装材と直接に接触していないので、焼結する条
件下で充分に耐え得るだけの蒸気圧を有し、耐熱性の問
題がない限り、酸化物のセラミックス等、いかなるセラ
ミックスでも構わず、セッターの加工性等、その用途に
合わせたものを使用することが可能である。このため、
低コストのセラミックスを使用すればセッターのランニ
ングコストも低減され、製品の低コスト化を図ることが
できる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。なお各実施例における共通の要旨の重複する説明を
省略する。
る。なお各実施例における共通の要旨の重複する説明を
省略する。
【0015】
【実施例1】図1は本発明の金属粉末焼結体の製造方法
に用いる焼結炉の断面図を示す。本実施例で用いる焼結
炉は、外ケース6内に材質がカーボンからなる内装材1
が配設され、内装材1の下部には内装材1内を真空に
し、また雰囲気ガスを導入するための通気口7が連設さ
れている。内装材1内部の底面3にはBN100%(窒
化物セラミックス)のブロック4が配設されて、ブロッ
ク4の上面に純度99.5%のAl2 O3 から成るセッ
ター2が配設されている。そして、セッター2の上面に
焼結されるべき成形体が配置され、焼結が行われるよう
に構成している。
に用いる焼結炉の断面図を示す。本実施例で用いる焼結
炉は、外ケース6内に材質がカーボンからなる内装材1
が配設され、内装材1の下部には内装材1内を真空に
し、また雰囲気ガスを導入するための通気口7が連設さ
れている。内装材1内部の底面3にはBN100%(窒
化物セラミックス)のブロック4が配設されて、ブロッ
ク4の上面に純度99.5%のAl2 O3 から成るセッ
ター2が配設されている。そして、セッター2の上面に
焼結されるべき成形体が配置され、焼結が行われるよう
に構成している。
【0016】以下この構成の焼結炉による金属粉末焼結
体の製造方法について説明をする。まず金属粉末の原料
としてSUS316Lを用い、これに有機バインダーを
混合したコンパウンドを原材料として射出成形し、所望
の形状の射出成形体を形成した後、これをセッター2上
に配置して所定の脱脂条件にて脱脂を行う。
体の製造方法について説明をする。まず金属粉末の原料
としてSUS316Lを用い、これに有機バインダーを
混合したコンパウンドを原材料として射出成形し、所望
の形状の射出成形体を形成した後、これをセッター2上
に配置して所定の脱脂条件にて脱脂を行う。
【0017】つぎに、内装材1内の温度を1000℃ま
では真空で、1000℃以降は1320℃まではAr5
Torr下で焼結を行った。そして、焼結の終了後に、
焼結体の表面をEPMAにより元素分析を行いAlの検
出を行った結果は、表1に示す通り、焼結体の表面に異
常は発見されなかった。
では真空で、1000℃以降は1320℃まではAr5
Torr下で焼結を行った。そして、焼結の終了後に、
焼結体の表面をEPMAにより元素分析を行いAlの検
出を行った結果は、表1に示す通り、焼結体の表面に異
常は発見されなかった。
【0018】本実施例によれば、カーボンからなる内装
材1内部の底面3と、純度99.5%のAl2 O3 から
成るセッター2との間に材質がBN100%のブロック
4を配設したことにより、焼結体の表面をAlの蒸気で
汚染させることなく焼結することができた。
材1内部の底面3と、純度99.5%のAl2 O3 から
成るセッター2との間に材質がBN100%のブロック
4を配設したことにより、焼結体の表面をAlの蒸気で
汚染させることなく焼結することができた。
【0019】
【実施例2】本実施例では、実施例1におけるブロック
4の材質に替えてTiB2(ほう化物セラミックス)の
材質からなるブロック8を用いたことを異にするもので
ある。この構成の焼結炉にて焼結した焼結体の表面を実
施例1と同様に元素分析した結果は、表1に示す通り、
焼結体の表面に異常は発見されなかった。
4の材質に替えてTiB2(ほう化物セラミックス)の
材質からなるブロック8を用いたことを異にするもので
ある。この構成の焼結炉にて焼結した焼結体の表面を実
施例1と同様に元素分析した結果は、表1に示す通り、
焼結体の表面に異常は発見されなかった。
【0020】本実施例によれば、カーボンからなる内装
材1内部の底面3と、純度99.5%のAl2 O3 から
成るセッター2との間に材質がTiB2のブロック8を
配設したことにより、焼結体の表面をAlの蒸気で汚染
させることなく焼結することができた。
材1内部の底面3と、純度99.5%のAl2 O3 から
成るセッター2との間に材質がTiB2のブロック8を
配設したことにより、焼結体の表面をAlの蒸気で汚染
させることなく焼結することができた。
【0021】
【実施例3】本実施例では、実施例1におけるブロック
4の材質に替えてSiC(炭化物セラミックス)の材質
からなるブロック9を用いたことを異にするものであ
る。この構成の焼結炉にて焼結した焼結体の表面を実施
例1と同様に元素分析した結果は、表1に示す通り、焼
結体の表面に異常は発見されなかった。
4の材質に替えてSiC(炭化物セラミックス)の材質
からなるブロック9を用いたことを異にするものであ
る。この構成の焼結炉にて焼結した焼結体の表面を実施
例1と同様に元素分析した結果は、表1に示す通り、焼
結体の表面に異常は発見されなかった。
【0022】本実施例によれば、カーボンからなる内装
材1内部の底面3と、純度99.5%のAl2 O3 から
成るセッター2との間に材質がSiCのブロック9を配
設したことにより、焼結体の表面をAlの蒸気で汚染さ
せることなく焼結することができた。
材1内部の底面3と、純度99.5%のAl2 O3 から
成るセッター2との間に材質がSiCのブロック9を配
設したことにより、焼結体の表面をAlの蒸気で汚染さ
せることなく焼結することができた。
【0023】
【表1】
【0024】〔比較例〕つぎに実施例1から3における
ブロック4,8,9の材質に替えて、セッター2と同材
質のAl2 O3 を用いて前記実施例1から3と同条件に
て焼結及び焼結体の表面の実元素分析をした結果、表1
に示す通り、焼結体の表面は黒灰色に変色して金属光沢
を失ったものとなり、表面からアルミニウムの元素が検
出された。
ブロック4,8,9の材質に替えて、セッター2と同材
質のAl2 O3 を用いて前記実施例1から3と同条件に
て焼結及び焼結体の表面の実元素分析をした結果、表1
に示す通り、焼結体の表面は黒灰色に変色して金属光沢
を失ったものとなり、表面からアルミニウムの元素が検
出された。
【0025】これは、Al2 O3 からなるブロックが内
装材1のカーボンにて還元されて飛散したアルミニウム
が焼結体の表面に付着したためと考えられる。そこで、
本発明の製造方法では、実施例1から3のいずれの場合
も表1のEPMAでの分析結果に見られるのように、焼
結体の表面に異常は見られず、良好な金属光沢を有して
いた。
装材1のカーボンにて還元されて飛散したアルミニウム
が焼結体の表面に付着したためと考えられる。そこで、
本発明の製造方法では、実施例1から3のいずれの場合
も表1のEPMAでの分析結果に見られるのように、焼
結体の表面に異常は見られず、良好な金属光沢を有して
いた。
【0026】
【発明の効果】本発明の金属粉末焼結体の製造方法によ
れば、Al2 O3 から成るセッターとカーボンから成る
内装材との間に、窒化物、ほう化物、または炭化物であ
り焼結条件下で分解等の耐熱的に問題が生じないセラミ
ックスを介して、セッターを内装材に接触させないよう
にして焼結することにより、焼結体の表面を変色させな
いようにすることが可能になる。
れば、Al2 O3 から成るセッターとカーボンから成る
内装材との間に、窒化物、ほう化物、または炭化物であ
り焼結条件下で分解等の耐熱的に問題が生じないセラミ
ックスを介して、セッターを内装材に接触させないよう
にして焼結することにより、焼結体の表面を変色させな
いようにすることが可能になる。
【0027】また、BNやSiCの材料はセッターとし
て加工することは加工性が悪いためコストが上昇すると
いう問題があったが、本発明ではこの材料をブロックと
して用いるだけであるのでコストの面では問題とならな
い。これにより、セッターの還元反応による成形体の汚
染がなく、高品質、かつ低コストの金属粉末焼結体を製
造することができる。
て加工することは加工性が悪いためコストが上昇すると
いう問題があったが、本発明ではこの材料をブロックと
して用いるだけであるのでコストの面では問題とならな
い。これにより、セッターの還元反応による成形体の汚
染がなく、高品質、かつ低コストの金属粉末焼結体を製
造することができる。
【図1】本発明の金属粉末焼結体の製造方法に用いる焼
結炉の断面図。
結炉の断面図。
1 内装材 2 セッター 3 底面 4,8,9 ブロック 5 成形体 6 外ケース 7 通気口
Claims (1)
- 【請求項1】 金属粉末および有機バインダーから成る
コンパウンドを原料とし、これを射出成形する行程と、
成形体を脱脂して脱脂体を得る行程と、内装材がカーボ
ンから成る焼結炉内にAl2 O3 (アルミナ)焼結用治
具(以下セッターという)を設置して行う焼結工程から
なる金属粉末焼結体の製造方法において、 焼結炉内の内装材底面に窒化物、ほう化物もしくは炭化
物であり、かつ減圧還元雰囲気の焼結条件下で分解しな
いセラミックスを設置し、前記セラミックスの上に焼結
用アルミナセッターを乗せ、前記アルミナセッター上に
脱脂体を配置して焼結を行うことを特徴とする金属粉末
焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19475994A JPH0841505A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 金属粉末焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19475994A JPH0841505A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 金属粉末焼結体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0841505A true JPH0841505A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16329769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19475994A Withdrawn JPH0841505A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 金属粉末焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0841505A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884548A3 (en) * | 1997-06-03 | 1999-05-19 | Kanthal Ab | Method for heat treating materials at high temperatures, and a furnace bottom construction for high temperature furnaces |
| EP1184637A1 (en) * | 2000-08-28 | 2002-03-06 | Mino Yogyo Co., Ltd. | Firing setters and process for producing these setters |
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