JPH084163Y2 - 線押え装置 - Google Patents

線押え装置

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JPH084163Y2
JPH084163Y2 JP9190790U JP9190790U JPH084163Y2 JP H084163 Y2 JPH084163 Y2 JP H084163Y2 JP 9190790 U JP9190790 U JP 9190790U JP 9190790 U JP9190790 U JP 9190790U JP H084163 Y2 JPH084163 Y2 JP H084163Y2
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JP
Japan
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felt
wire
metal powder
filament
wire pressing
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JP9190790U
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JPH0447808U (ja
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義明 井尻
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、伸線機で線引きされた線条体を挾持して
金属粉、潤滑液を除去する線押え装置に関する。
〔従来の技術〕 伸線機において太い径の線条体から細い径の線条体に
線引きして巻取機で線条体を巻取っている。この線引き
時、線条体は潤滑液の介在のもとにダイスで引き抜かれ
るが、その引抜き時にダイスと線条体との間で線条体表
面が一部摩耗してその金属粉が線条体表面に付着して潤
滑液とともに伸線機出口から出ていく。
線条体表面に金属粉、潤滑液が付着したまま巻取られ
ると品質上好ましくない。このため伸線機出口や、巻取
機入口付近に第2図に示すような線押えが取り付けられ
ている。この線押えは、ガイドローラ1間を走る線条体
2を蓋3とフエルト受4のそれぞれ内側にはめ込んだフ
エルト片5の間に挾み、ボルト6と蝶ナット7で締め付
けるように構成されている。8はヒンジである。
そしてこの線押えでは、線条体2の走行につれて線条
体2に付着していた金属粉、潤滑液がフエルト片5で取
り除かれる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、フエルト片5にはその取り除かれた金
属粉、潤滑液が多量に付着し、時間の経過とともにフェ
ルト片5に前記金属粉や潤滑液の吸着力がなくなる。
このため、フエルト片5の吸着力がなくなる前に作業
者がフエルト押えの蝶ナット7をゆるめてボルト6を蓋
3から外し、蓋3を上げてフエルト片5を新品と取替
え、再び蓋をしてボルト6、蝶ナット7で締着しなけれ
ばならず、作業性が悪いという問題点があった。
そこで、かかる従来の線押えに伴なう作業性の問題を
解消する方法として、帯状のフエルトをその長手方向に
送り自在として線条体を押圧挾持するように設け、フエ
ルトの送り手段及び線条体の押圧挾持手段を自動化する
方法が考えられる。
しかし、このような線押え装置を1組だけ設けたとし
ても、長時間常に連続して走行する線条体が当接するフ
エルト部分に多量に付着する金属粉、潤滑液のため一定
時間経過すると新しいフエルト部分を線条体に当接する
ようにフエルトを送る際に線押え装置は必ず一定時間吸
着作用を停止させなければならず、線条体の金属粉等を
完全に除去することができないという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決する手段としてこの考案では、線条体
を太い径から細い径に線引きする伸線機において、伸線
機出口付近及び/又は巻取機入口付近に、線条体を挾持
する帯状のフエルトと、このフエルトを両側から線押え
で所定圧力のもとに押圧する線押え進退手段と、上記フ
エルトを所定時間使用後新しいフエルト部分に移行させ
るフエルト送り手段とを備えた線押えユニットを少なく
とも2組設け、1組のユニットで金属粉等の除去作用を
させ一定時間経過すると他のユニットに取替え自在とし
た線押え装置の構成を採用したのである。
〔作用〕
上記のように構成したこの考案による線押え装置の各
ユニットは線引き開始後あらかじめ設定された時間にな
ると進退可能な手段をもつ線押えを一時退避させ、線条
体の挾持を解除し、次に線条体を挾持していた2枚のフ
エルトを両面から押えているキャタピラなどの送り手段
で所定距離フエルトを送って停止させ、更に線押えを前
進させ新しいフエルト部分で所定圧力により線条体を挾
持し、フエルト替えを行なう。
そして、1組のユニットで一定時間の金属粉等の除去
作用を行ないその付着量が多量となって除去作用が十分
でなくなると、他のユニットで線条体の金属粉等の除去
作用を開始すると共に上記先行する1組のユニットの除
去作用を停止させる。こうして除去作用は線条体に対し
て停止することなく連続的に完全に行なわれる。
〔実施例〕
以下この考案の実施例について添付図を参照して説明
する。
第1図はこの実施例の線押え装置の全体概略構成図で
ある。図示のように、この線押え装置は、帯状のフエル
ト11と、線押え12を有する一対の線押え進退手段13と、
キャタピラ14とから成る線押えユニットの2組を備えて
いる。
各ユニットのフエルト11は、図示のように2枚の帯状
のものが線条体2を挟んで互いに対向して設けられたも
のから成り、図示省略しているがこれらは上方に設けた
ドラムに巻かれており、これを少しずつ必要に応じて繰
り出して用いられる。
線押え進退手段13は、線押え12を駆動するため地上側
に適宜手段で支持された支持板15に設けた軸受16にスラ
イド軸17の先端を線押え12に固定し、支持板15の中央に
油圧又は空圧式のシリンダ18を設けてそのピストン先端
で線押え12を押圧するように構成されている。
そして、この進退手段13の一対はフエルト11を挾持す
るように互いに対向して設けられる。
キャタピラ14は、図示省略の駆動軸で無端状のベルト
を回転し、フエルト11を送ることができるように形成さ
れている。このキャタピラ14もフエルト11に対して一対
のものが互いに対向して設けられる。
そして、上記のように構成される各ユニットは、一方
のユニットで金属粉、潤滑液の除去作用中に他のユニッ
トは待機準備しておき、一定時間経過すると他のユニッ
トで除去作用ができるように取替え自在に設けられてい
る。
このように形成した上記線押え装置は次のように作用
する。
まず各ユニットの作用について説明すると、最初は適
当な間隔に開いて置かれたフエルト11の適宜長さ位置で
フエルト11の送りを止め、これを線条体2に対して押圧
する。この押圧はシリンダ18に油圧又は空圧を送り、そ
のピストンを突出させて線押え12を互いに線条体2に対
して押し付けるようにして行なわれる。
一定時間フエルト11で線条体2の金属粉や潤滑液を除
去すると、これらがフエルト11に堆積する。そこで一定
時間経過すると一旦線押え12を互いにシリンダ18により
離反させフエルト11を互いに引き離す。
その後、フエルト11をキャタピラ14を駆動することに
よって必要長さ分長さ方向に送る。この必要長さは付着
した金属粉等が全くないフエルト部分までの長さであ
り、適宜経験によって定める。
新しいフエルト部分が線条体2に臨む位置まで送られ
ると、フエルト11の送りを停止し、再びシリンダ18を駆
動して線押え12を互いに押圧し、線条体2を押圧挾持す
る。
こうして常に新しいフエルト部分で線条体2の金属粉
等を除去することができるが、これらの作業はシリンダ
18、キャタピラ14を図示省略の制御回路により自動制御
することができ、フエルト替え作業を連続的に行なえる
ようにして作業の効率化を図ることができる。
なお、この実施例ではフエルトの進行方向は上から下
向きとしたが、線押えの向きを替えて水平方向としても
よい。
さて、上述したように各ユニットによる金属粉、潤滑
液の除去作用は行なわれるが、各ユニットで一定時間除
去作用を行なうと金属粉等が付着するため、そのユニッ
トの除去作用を一旦停止させねばならない。
そこでこの場合はその前に準備待機中の他のユニット
を線条体に対してセットし、除去作用を開始すると共に
前記一方のユニットの作用を停止する。こうして連続走
行する線条体に対して金属粉等の除去作用を停止するこ
となく完全な除去作用を遂行することができる。
〔効果〕
以上詳細に説明したように、この考案による線押え装
置は帯状のフエルトを線押えを有する線押え進退手段で
押圧挾持し、所定時間使用後はフエルトをフエルト送り
手段により送り、新しいフエルト部分で線条体の金属粉
等を除去するようにした線押えユニットを少なくとも2
組設け、各ユニットを選択的に取替え自在としたから、
金属粉等除去作業の効率化を図ると共に、除去作業を連
続的に行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の線押え装置の全体概略構成
図、第2図は従来例の線押えの外観図である。 2……線条体、11……フエルト、12……線押え、13……
線押え進退手段、14……キャタピラ、18……シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】線条体を太い径から細い径に線引きする伸
    線機において、伸線機出口付近及び/又は巻取機入口付
    近に、線条体を挾持する帯状のフエルトと、このフエル
    トを両側から線押えで所定圧力のもとに押圧する線押え
    進退手段と、上記フエルトを所定時間使用後新しいフエ
    ルト部分に移行させるフエルト送り手段とを備えた線押
    えユニットを少なくとも2組設け、1組のユニットで金
    属粉等の除去作用をさせ一定時間経過すると他のユニッ
    トに取替え自在としたことを特徴とする線押え装置。
JP9190790U 1990-08-30 1990-08-30 線押え装置 Expired - Lifetime JPH084163Y2 (ja)

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JP9190790U JPH084163Y2 (ja) 1990-08-30 1990-08-30 線押え装置

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JP9190790U JPH084163Y2 (ja) 1990-08-30 1990-08-30 線押え装置

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Publication Number Publication Date
JPH0447808U JPH0447808U (ja) 1992-04-23
JPH084163Y2 true JPH084163Y2 (ja) 1996-02-07

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