JPH084203A - 鉄骨鉄筋梁およびその施工方法 - Google Patents
鉄骨鉄筋梁およびその施工方法Info
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- JPH084203A JPH084203A JP13723094A JP13723094A JPH084203A JP H084203 A JPH084203 A JP H084203A JP 13723094 A JP13723094 A JP 13723094A JP 13723094 A JP13723094 A JP 13723094A JP H084203 A JPH084203 A JP H084203A
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- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接箇所を少なくすることによって、鉄骨鉄
筋梁の施工の工期、費用を低減することができる鉄骨鉄
筋梁およびその施工方法を提供することを目的としてい
る。 【構成】 梁トップ筋19を鉄骨梁13より長く形成し、該
梁トップ筋19のうち、鉄骨梁13の一方の側面側に位置す
る梁トップ筋19を、該鉄骨梁13の一端部から突出させ、
かつ他方の側面側に位置する梁トップ筋19を、該鉄骨梁
13の他端部から突出させ、さらに、これら梁トップ筋19
を、鉄骨梁13の長手方向にスライド自在に設けた構成と
し、この構成の鉄骨鉄筋梁12を柱間に架設する際、梁ト
ップ筋19をスライドさせて柱芯等分割で配筋することに
より、梁トップ筋19の溶接を省略し、これによって、従
来の比して溶接箇所が少なくし、鉄骨鉄筋梁の施工に要
する工期、費用を大幅に低減する。
筋梁の施工の工期、費用を低減することができる鉄骨鉄
筋梁およびその施工方法を提供することを目的としてい
る。 【構成】 梁トップ筋19を鉄骨梁13より長く形成し、該
梁トップ筋19のうち、鉄骨梁13の一方の側面側に位置す
る梁トップ筋19を、該鉄骨梁13の一端部から突出させ、
かつ他方の側面側に位置する梁トップ筋19を、該鉄骨梁
13の他端部から突出させ、さらに、これら梁トップ筋19
を、鉄骨梁13の長手方向にスライド自在に設けた構成と
し、この構成の鉄骨鉄筋梁12を柱間に架設する際、梁ト
ップ筋19をスライドさせて柱芯等分割で配筋することに
より、梁トップ筋19の溶接を省略し、これによって、従
来の比して溶接箇所が少なくし、鉄骨鉄筋梁の施工に要
する工期、費用を大幅に低減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨鉄筋梁およびこの
鉄骨鉄筋梁を柱に接続する鉄骨鉄筋梁の施工方法に関す
る。
鉄骨鉄筋梁を柱に接続する鉄骨鉄筋梁の施工方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】鉄骨鉄筋コンクリート造の構造物を構築
する際において、鉄骨鉄筋柱に鉄骨鉄筋梁を接合する場
合、例えば図6に示すように、鉄骨鉄筋柱1の、鉄骨鉄
筋梁2を接続する部位に仕口部3を形成し、この仕口部
3に鉄骨鉄筋梁2を接合することにより行なっている。
前記仕口部3は、鉄骨鉄筋柱1の外周部に、水平方向に
突出する3本の鉄骨4を形成するとともに、各鉄骨4の
周囲に4本の鉄筋(主筋)5…を配筋するとともに、鉄
骨4の側面側にそれぞれ2本、合計で4本の梁トップ筋
6…を配筋し、これら鉄筋5および梁トップ筋6の周囲
に肋筋7を巻回したものである。図6において、左右方
向に延びるそれぞれ4本の鉄筋5…および梁トップ筋6
…は、それらの端部が鉄骨4の端部と面一になるように
配筋されている。また、前記鉄骨鉄筋梁2は、鉄骨梁8
の周囲に、それぞれ4本の梁主筋9…を配筋するととと
もに、鉄骨梁8の両端部側面側にそれぞれ4本の梁トッ
プ筋10…を配筋し、これら梁主筋9…および梁トップ
筋10…の周囲に肋筋11を巻回してなるもので、前記
梁主筋9はその両端部が鉄骨梁8の両端部と面一になる
ように配筋され、梁トップ筋10は、その鉄骨梁8の端
部側を向く端部が鉄骨梁8の端部と面一になるように配
筋されている。
する際において、鉄骨鉄筋柱に鉄骨鉄筋梁を接合する場
合、例えば図6に示すように、鉄骨鉄筋柱1の、鉄骨鉄
筋梁2を接続する部位に仕口部3を形成し、この仕口部
3に鉄骨鉄筋梁2を接合することにより行なっている。
前記仕口部3は、鉄骨鉄筋柱1の外周部に、水平方向に
突出する3本の鉄骨4を形成するとともに、各鉄骨4の
周囲に4本の鉄筋(主筋)5…を配筋するとともに、鉄
骨4の側面側にそれぞれ2本、合計で4本の梁トップ筋
6…を配筋し、これら鉄筋5および梁トップ筋6の周囲
に肋筋7を巻回したものである。図6において、左右方
向に延びるそれぞれ4本の鉄筋5…および梁トップ筋6
…は、それらの端部が鉄骨4の端部と面一になるように
配筋されている。また、前記鉄骨鉄筋梁2は、鉄骨梁8
の周囲に、それぞれ4本の梁主筋9…を配筋するととと
もに、鉄骨梁8の両端部側面側にそれぞれ4本の梁トッ
プ筋10…を配筋し、これら梁主筋9…および梁トップ
筋10…の周囲に肋筋11を巻回してなるもので、前記
梁主筋9はその両端部が鉄骨梁8の両端部と面一になる
ように配筋され、梁トップ筋10は、その鉄骨梁8の端
部側を向く端部が鉄骨梁8の端部と面一になるように配
筋されている。
【0003】そして、対向する鉄骨鉄筋柱1,1間に鉄
骨鉄筋梁2を施工する場合、鉄骨鉄筋柱1,1のそれぞ
れの仕口部3,3の対向する鉄骨4,4間に鉄骨鉄筋梁
2を配設し、鉄骨鉄筋梁2の鉄骨梁8の両端部を、鉄骨
4,4に図示しない連結プレートによって連結するとと
もに、鉄骨鉄筋梁2の梁主筋9および梁トップ筋10
と、鉄骨4の周囲に配筋された鉄筋5およびトップ筋6
とを突き合わせて溶接することによって行なう。
骨鉄筋梁2を施工する場合、鉄骨鉄筋柱1,1のそれぞ
れの仕口部3,3の対向する鉄骨4,4間に鉄骨鉄筋梁
2を配設し、鉄骨鉄筋梁2の鉄骨梁8の両端部を、鉄骨
4,4に図示しない連結プレートによって連結するとと
もに、鉄骨鉄筋梁2の梁主筋9および梁トップ筋10
と、鉄骨4の周囲に配筋された鉄筋5およびトップ筋6
とを突き合わせて溶接することによって行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記鉄骨鉄
筋梁2の施工では、溶接箇所が非常に多くなるという問
題がある。すなわち、4本の梁主筋8…と端部にそれぞ
れ4本のトップ筋10…を有する1本の鉄骨鉄筋梁2を
柱1,1間に施工するの場合、梁主筋9…と仕口部3の
鉄筋5…との溶接箇所が8箇所、梁トップ筋10…と、
仕口部3の梁トップ筋6…との溶接箇所が8箇所、合計
で16箇所と非常に多くなり、これら溶接に非常に手間
を要するため、鉄骨鉄筋梁2の施工に多大の工期と費用
を要していた。
筋梁2の施工では、溶接箇所が非常に多くなるという問
題がある。すなわち、4本の梁主筋8…と端部にそれぞ
れ4本のトップ筋10…を有する1本の鉄骨鉄筋梁2を
柱1,1間に施工するの場合、梁主筋9…と仕口部3の
鉄筋5…との溶接箇所が8箇所、梁トップ筋10…と、
仕口部3の梁トップ筋6…との溶接箇所が8箇所、合計
で16箇所と非常に多くなり、これら溶接に非常に手間
を要するため、鉄骨鉄筋梁2の施工に多大の工期と費用
を要していた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、溶接箇所を少なくすることによって、鉄骨鉄筋梁の
施工の工期、費用を低減することができる鉄骨鉄筋梁お
よびその施工方法を提供することを目的としている。
で、溶接箇所を少なくすることによって、鉄骨鉄筋梁の
施工の工期、費用を低減することができる鉄骨鉄筋梁お
よびその施工方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の鉄骨鉄筋梁は、梁トップ筋を鉄
骨梁より長く形成し、該梁トップ筋のうち、鉄骨梁の一
方の側面側に位置する梁トップ筋を、該鉄骨梁の一端部
から突出させ、かつ鉄骨梁の他方の側面側に位置する梁
トップ筋を、該鉄骨梁の他端部から突出させ、さらに、
これら梁トップ筋を、鉄骨梁の長手方向にスライド自在
に設けたものである。
に、本発明の請求項1の鉄骨鉄筋梁は、梁トップ筋を鉄
骨梁より長く形成し、該梁トップ筋のうち、鉄骨梁の一
方の側面側に位置する梁トップ筋を、該鉄骨梁の一端部
から突出させ、かつ鉄骨梁の他方の側面側に位置する梁
トップ筋を、該鉄骨梁の他端部から突出させ、さらに、
これら梁トップ筋を、鉄骨梁の長手方向にスライド自在
に設けたものである。
【0007】請求項2の鉄骨鉄筋梁は、請求項1記載の
鉄骨鉄筋梁の周囲に型枠パネルを設けてなり、この型枠
パネルが型枠フレームに金網を張設し、当該金網の内側
面に、小径の孔が多数形成された合成樹脂性のフイルム
を張設してなるものである。
鉄骨鉄筋梁の周囲に型枠パネルを設けてなり、この型枠
パネルが型枠フレームに金網を張設し、当該金網の内側
面に、小径の孔が多数形成された合成樹脂性のフイルム
を張設してなるものである。
【0008】請求項3の鉄骨鉄筋梁の施工方法は、請求
項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱間に位置させた後、
該柱に突出形成された仕口部の鉄骨に、前記鉄骨鉄筋梁
の鉄骨梁を接合し、次いで、前記仕口部の鉄筋に、鉄骨
鉄筋梁の梁主筋を溶接するとともに、前記鉄骨鉄筋梁の
梁トップ筋を鉄骨梁から突出している側にスライドさせ
て、柱芯等分割で配筋することを特徴としている。
項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱間に位置させた後、
該柱に突出形成された仕口部の鉄骨に、前記鉄骨鉄筋梁
の鉄骨梁を接合し、次いで、前記仕口部の鉄筋に、鉄骨
鉄筋梁の梁主筋を溶接するとともに、前記鉄骨鉄筋梁の
梁トップ筋を鉄骨梁から突出している側にスライドさせ
て、柱芯等分割で配筋することを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の請求項1の鉄骨鉄筋梁にあっては、鉄
骨鉄筋梁を柱間に架設する際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋
を鉄骨梁から突出している側にスライドさせて、柱芯等
分割で配筋することにより、梁トップ筋の溶接を省略す
ることができる。
骨鉄筋梁を柱間に架設する際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋
を鉄骨梁から突出している側にスライドさせて、柱芯等
分割で配筋することにより、梁トップ筋の溶接を省略す
ることができる。
【0010】請求項2の鉄骨鉄筋梁にあっては、型枠パ
ネル内にコンクリートを打設して、コンクリート硬化
後、型枠パネルを取り外すことなく、埋め殺しとするこ
とにより、型枠を解体する手間や解体した型枠を搬出す
る手間を省くことができるので、施工現場での作業能率
を高めることができ、また、打設したコンクリート中の
水分のみをフイルムの微小孔さらには金網の目を通して
外部へ排出させることができるので、型枠パネルの受け
る側圧を軽減させることができる。
ネル内にコンクリートを打設して、コンクリート硬化
後、型枠パネルを取り外すことなく、埋め殺しとするこ
とにより、型枠を解体する手間や解体した型枠を搬出す
る手間を省くことができるので、施工現場での作業能率
を高めることができ、また、打設したコンクリート中の
水分のみをフイルムの微小孔さらには金網の目を通して
外部へ排出させることができるので、型枠パネルの受け
る側圧を軽減させることができる。
【0011】請求項3の鉄骨鉄筋梁の施工方法にあって
は、請求項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱間に架設す
る際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から突出してい
る側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋することによ
り、梁トップ筋の溶接を省略することができ、これによ
って、従来の比して溶接箇所が少なくなるので、鉄骨鉄
筋梁の施工に要する工期、費用を大幅に低減することが
できる。また、鉄骨梁の側面側にそれぞれ配筋された梁
トップ筋のうち、鉄骨梁の一方の側面側に位置する梁ト
ップ筋が、該鉄骨梁の一端部から突出され、かつ鉄骨梁
の他方の側面側に位置する梁トップ筋が、該鉄骨梁の他
端部から突出されているので、鉄骨鉄筋梁を対向する仕
口部の鉄骨間に横方向から挿入して、当該鉄骨間に配設
することができる。
は、請求項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱間に架設す
る際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から突出してい
る側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋することによ
り、梁トップ筋の溶接を省略することができ、これによ
って、従来の比して溶接箇所が少なくなるので、鉄骨鉄
筋梁の施工に要する工期、費用を大幅に低減することが
できる。また、鉄骨梁の側面側にそれぞれ配筋された梁
トップ筋のうち、鉄骨梁の一方の側面側に位置する梁ト
ップ筋が、該鉄骨梁の一端部から突出され、かつ鉄骨梁
の他方の側面側に位置する梁トップ筋が、該鉄骨梁の他
端部から突出されているので、鉄骨鉄筋梁を対向する仕
口部の鉄骨間に横方向から挿入して、当該鉄骨間に配設
することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1および図2は本発明の鉄骨鉄筋梁の一実施例
を示すもので、これらの図において符号12は鉄骨鉄筋
梁を示す。この鉄骨鉄筋梁12は、鉄骨梁13と、この
鉄骨梁11の周囲に配設された4本の梁主筋14…と、
これら梁主筋14…に、鉄骨梁12を囲むようにして巻
回された複数本の肋筋15とを備えている。なお、梁主
筋14…は、鉄骨梁13にその長さ方向に所定間隔で固
定された複数のかんざし筋14a…によって配筋されて
いる。
する。図1および図2は本発明の鉄骨鉄筋梁の一実施例
を示すもので、これらの図において符号12は鉄骨鉄筋
梁を示す。この鉄骨鉄筋梁12は、鉄骨梁13と、この
鉄骨梁11の周囲に配設された4本の梁主筋14…と、
これら梁主筋14…に、鉄骨梁12を囲むようにして巻
回された複数本の肋筋15とを備えている。なお、梁主
筋14…は、鉄骨梁13にその長さ方向に所定間隔で固
定された複数のかんざし筋14a…によって配筋されて
いる。
【0013】前記鉄骨梁13はH鋼からなるもので、柱
16,16に形成された仕口部17,17の互いに対向
する鉄骨18,18間とほぼ同長さに形成されている。
前記梁主筋14…は、鉄骨梁13と平行に延びる異形棒
鋼であり、それらの両端部が鉄骨梁13の両端部と面一
になるように配筋されている。また、鉄骨梁13の側面
側には、それぞれ2本ずつの梁トップ筋19が仮配筋さ
れている。この仮配筋は、梁トップ筋19を前記肋筋1
5の内側に挿通することにより行なう。前記梁トップ筋
19…のうち、鉄骨梁13の一方の側面側に位置する2
本の梁トップ筋19,19は、それらの一端部が鉄骨梁
13の右端部から突出され、他端部は鉄骨梁13の左端
部と面一になるように仮配筋されている。また、鉄骨梁
13の他方の側面側に位置する2本の梁トップ筋19,
19は、それらの一端部が鉄骨梁13の左端部から突出
され、他端部は鉄骨梁13の右端部と面一になるように
仮配筋されている。また、前記肋筋15…は鉄骨梁13
の長さ方向に所定間隔で複数本配筋されている。
16,16に形成された仕口部17,17の互いに対向
する鉄骨18,18間とほぼ同長さに形成されている。
前記梁主筋14…は、鉄骨梁13と平行に延びる異形棒
鋼であり、それらの両端部が鉄骨梁13の両端部と面一
になるように配筋されている。また、鉄骨梁13の側面
側には、それぞれ2本ずつの梁トップ筋19が仮配筋さ
れている。この仮配筋は、梁トップ筋19を前記肋筋1
5の内側に挿通することにより行なう。前記梁トップ筋
19…のうち、鉄骨梁13の一方の側面側に位置する2
本の梁トップ筋19,19は、それらの一端部が鉄骨梁
13の右端部から突出され、他端部は鉄骨梁13の左端
部と面一になるように仮配筋されている。また、鉄骨梁
13の他方の側面側に位置する2本の梁トップ筋19,
19は、それらの一端部が鉄骨梁13の左端部から突出
され、他端部は鉄骨梁13の右端部と面一になるように
仮配筋されている。また、前記肋筋15…は鉄骨梁13
の長さ方向に所定間隔で複数本配筋されている。
【0014】上記構成の鉄骨鉄筋梁12を鉄骨鉄筋柱
(図においては、鉄骨のみを示してあり、柱主筋、帯筋
等は省略していある)16,16間に施工する場合、ま
ず、鉄骨鉄筋梁12をクレーン等によって水平に吊り下
げて、鉄骨鉄筋柱16,16の仕口部17,17の互い
に対向する鉄骨18,18間に位置させる。この場合、
鉄骨18,18を結ぶ直線に対して鉄骨鉄筋梁12を水
平面内において若干傾けることによって、鉄骨18,1
8間に鉄骨鉄筋梁12を容易に挿入することができる。
一方、鉄骨鉄筋柱16,16の仕口部17,17におい
ては、仕口部17の鉄骨18の両側面側に、前記梁主筋
14に対向する鉄筋20…が配筋され、その両端部は仕
口部17の鉄骨18の端部と面一にされ、また、鉄筋2
0…には、複数本の肋筋15…が鉄骨18を囲むように
して巻回されている。
(図においては、鉄骨のみを示してあり、柱主筋、帯筋
等は省略していある)16,16間に施工する場合、ま
ず、鉄骨鉄筋梁12をクレーン等によって水平に吊り下
げて、鉄骨鉄筋柱16,16の仕口部17,17の互い
に対向する鉄骨18,18間に位置させる。この場合、
鉄骨18,18を結ぶ直線に対して鉄骨鉄筋梁12を水
平面内において若干傾けることによって、鉄骨18,1
8間に鉄骨鉄筋梁12を容易に挿入することができる。
一方、鉄骨鉄筋柱16,16の仕口部17,17におい
ては、仕口部17の鉄骨18の両側面側に、前記梁主筋
14に対向する鉄筋20…が配筋され、その両端部は仕
口部17の鉄骨18の端部と面一にされ、また、鉄筋2
0…には、複数本の肋筋15…が鉄骨18を囲むように
して巻回されている。
【0015】次いで、鉄骨鉄筋梁12を、図2(a)に
示すように、矢印方向に回転させて、鉄骨鉄筋梁12の
鉄骨梁13の両端面をそれぞれ、鉄骨18,18の端面
に対向させて、これら端面どうしを当接させ、図示しな
い連結プレートによって、鉄骨梁13の両端部と、鉄骨
18,18のそれぞれの端部を接合する。これによっ
て、鉄骨梁13が柱16,16間に架設されるととも
に、鉄骨梁13と面一になっている梁主筋14…が、鉄
骨鉄筋柱16,16の仕口部17,17に配筋された鉄
筋20…に対向して当接する。
示すように、矢印方向に回転させて、鉄骨鉄筋梁12の
鉄骨梁13の両端面をそれぞれ、鉄骨18,18の端面
に対向させて、これら端面どうしを当接させ、図示しな
い連結プレートによって、鉄骨梁13の両端部と、鉄骨
18,18のそれぞれの端部を接合する。これによっ
て、鉄骨梁13が柱16,16間に架設されるととも
に、鉄骨梁13と面一になっている梁主筋14…が、鉄
骨鉄筋柱16,16の仕口部17,17に配筋された鉄
筋20…に対向して当接する。
【0016】次に、前記梁主筋14…の端部と、鉄骨鉄
筋柱16,16の仕口部17,17に配筋された鉄筋2
0…とを溶接する。また、鉄骨鉄筋梁12に仮配筋され
た梁トップ筋19…を鉄骨梁13から突出している側に
スライドさせて、柱芯等分割で配筋するとともに、前記
肋筋15…に固定する。これにより鉄骨鉄筋柱16,1
6間に鉄骨鉄筋梁12が施工される。なお、1本の鉄骨
鉄筋梁12では、その両側面側に仮配筋された梁トップ
筋19…が、それぞれ互いに対向する仕口部17,17
側に向けて互いに逆方向にスライドして柱芯等分割で配
筋されるので、一の仕口部17においては一方の側面側
にのみ梁トップ筋19が配筋されることになるが、この
仕口部17の他方の側面側には、前記1本の鉄骨鉄筋梁
12と隣接して架設される鉄骨鉄筋梁12に仮配筋され
た梁トップ筋19がスライドして配筋されるので、仕口
部17の両側面側にはそれぞれ梁トップ筋19が配筋さ
れることになる。このようにして、鉄骨鉄筋梁12を施
工すれば、梁主筋14…の溶接箇所数は従来と変わらな
いが、仕口部17…に配筋される梁トップ筋19の溶接
が不要となる。具体的には、本実施例では、梁主筋14
と仕口部17の鉄筋20との溶接箇所が8箇所、鉄骨鉄
筋柱16に梁トップ筋19をスライドさせて配筋するた
め、梁トップ筋19の溶接箇所は0箇所、合計で8箇所
となり、従来の16箇所に比して8箇所少なくなる、つ
まり溶接箇所が半減するので、この分だけ鉄骨鉄筋梁1
2の施工に要する工期と費用を低減することができる。
筋柱16,16の仕口部17,17に配筋された鉄筋2
0…とを溶接する。また、鉄骨鉄筋梁12に仮配筋され
た梁トップ筋19…を鉄骨梁13から突出している側に
スライドさせて、柱芯等分割で配筋するとともに、前記
肋筋15…に固定する。これにより鉄骨鉄筋柱16,1
6間に鉄骨鉄筋梁12が施工される。なお、1本の鉄骨
鉄筋梁12では、その両側面側に仮配筋された梁トップ
筋19…が、それぞれ互いに対向する仕口部17,17
側に向けて互いに逆方向にスライドして柱芯等分割で配
筋されるので、一の仕口部17においては一方の側面側
にのみ梁トップ筋19が配筋されることになるが、この
仕口部17の他方の側面側には、前記1本の鉄骨鉄筋梁
12と隣接して架設される鉄骨鉄筋梁12に仮配筋され
た梁トップ筋19がスライドして配筋されるので、仕口
部17の両側面側にはそれぞれ梁トップ筋19が配筋さ
れることになる。このようにして、鉄骨鉄筋梁12を施
工すれば、梁主筋14…の溶接箇所数は従来と変わらな
いが、仕口部17…に配筋される梁トップ筋19の溶接
が不要となる。具体的には、本実施例では、梁主筋14
と仕口部17の鉄筋20との溶接箇所が8箇所、鉄骨鉄
筋柱16に梁トップ筋19をスライドさせて配筋するた
め、梁トップ筋19の溶接箇所は0箇所、合計で8箇所
となり、従来の16箇所に比して8箇所少なくなる、つ
まり溶接箇所が半減するので、この分だけ鉄骨鉄筋梁1
2の施工に要する工期と費用を低減することができる。
【0017】図3は本発明の鉄骨鉄筋梁の他の実施例を
示すものである。この図に示す鉄骨鉄筋梁21は、前記
鉄骨鉄筋梁12の外側に型枠22を設けた構成となって
いる。前記型枠22は、矩形板状をなす3枚の型枠パネ
ル23を断面コ字状の溝形に組み立ててなるもので、そ
の組立は、断面コ字状をなし、前記梁主筋14の長さ方
向に延びるパネル支持フレーム24…を型枠22の3つ
の隅部にその開口部を互いに対向させて配設するととも
に、かんざし筋14aの両端部に固定されたステー26
に固定することによって、パネル支持フレーム24…
を、ステー26、かんざし筋14aを介して鉄骨梁13
に固定し、これら固定されたパネル支持フレーム24の
対向した開口部に型枠パネル23を挿入して、嵌め込む
ことにより行なわれている。
示すものである。この図に示す鉄骨鉄筋梁21は、前記
鉄骨鉄筋梁12の外側に型枠22を設けた構成となって
いる。前記型枠22は、矩形板状をなす3枚の型枠パネ
ル23を断面コ字状の溝形に組み立ててなるもので、そ
の組立は、断面コ字状をなし、前記梁主筋14の長さ方
向に延びるパネル支持フレーム24…を型枠22の3つ
の隅部にその開口部を互いに対向させて配設するととも
に、かんざし筋14aの両端部に固定されたステー26
に固定することによって、パネル支持フレーム24…
を、ステー26、かんざし筋14aを介して鉄骨梁13
に固定し、これら固定されたパネル支持フレーム24の
対向した開口部に型枠パネル23を挿入して、嵌め込む
ことにより行なわれている。
【0018】前記型枠パネル23は、図4および図5に
示すように、型枠フレーム27と、この型枠フレーム2
7に張設された金網28と、この金網28の内側面に張
設された合成樹脂製のフイルム29とを主体として構成
されている。前記型枠フレーム27は矩形状をなすもの
で、その内側には上下に延びる複数条の補強フレーム3
0が所定間隔で形成されている。また、前記金網28
は、多数の目が形成された金網部28aと、左右に延び
る複数条の補強リブ28b…によって構成され、これら
補強リブ28bによって金網28の撓みが防止されるよ
うになっている。さらに、前記フイルム29は透明なも
ので、微小径(例えば、1.0mm)の孔が多数形成され
ている。
示すように、型枠フレーム27と、この型枠フレーム2
7に張設された金網28と、この金網28の内側面に張
設された合成樹脂製のフイルム29とを主体として構成
されている。前記型枠フレーム27は矩形状をなすもの
で、その内側には上下に延びる複数条の補強フレーム3
0が所定間隔で形成されている。また、前記金網28
は、多数の目が形成された金網部28aと、左右に延び
る複数条の補強リブ28b…によって構成され、これら
補強リブ28bによって金網28の撓みが防止されるよ
うになっている。さらに、前記フイルム29は透明なも
ので、微小径(例えば、1.0mm)の孔が多数形成され
ている。
【0019】前記型枠フレーム27の補強フレーム30
には、その長さ方向に所定間隔で孔30a…が形成され
ており、各孔30aに、前記鉄骨鉄筋梁12との間隔を
保持するセパレータ31が挿通されるようになってい
る。セパレータ31の先端部は、図3に示すように、前
記鉄骨梁13のフランジ部13aに連結されている。こ
の連結は、前記フランジ部13aの所定の位置に連結ナ
ット33を固定し、この連結ナット33にセパレータ3
1の先端部をねじ込むことにより連結されている。そし
て、これらセパレータ31によって、型枠パネル23は
鉄骨鉄筋梁12との間隔が一定に保持されるとともに、
コンクリート打設時の型枠パネル23の撓みを防止して
いる。
には、その長さ方向に所定間隔で孔30a…が形成され
ており、各孔30aに、前記鉄骨鉄筋梁12との間隔を
保持するセパレータ31が挿通されるようになってい
る。セパレータ31の先端部は、図3に示すように、前
記鉄骨梁13のフランジ部13aに連結されている。こ
の連結は、前記フランジ部13aの所定の位置に連結ナ
ット33を固定し、この連結ナット33にセパレータ3
1の先端部をねじ込むことにより連結されている。そし
て、これらセパレータ31によって、型枠パネル23は
鉄骨鉄筋梁12との間隔が一定に保持されるとともに、
コンクリート打設時の型枠パネル23の撓みを防止して
いる。
【0020】上記構成の鉄骨鉄筋梁201では、前記第
1実施例の鉄骨鉄筋梁12と同様にして、鉄骨鉄筋柱1
6,16間に架設されることにより、鉄骨鉄筋梁12と
同様の作用効果を得ることができる他、以下のような作
用効果を得ることができる。すなわち、本実施例の鉄骨
鉄筋梁21では、型枠パネル23で組み立てられた型枠
22内にコンクリートを打設し、該コンクリートを硬化
させることにより鉄骨鉄筋コンクリート梁が構築される
が、コンクリートが硬化した後は、型枠パネル23を取
り外すことなく、鉄骨鉄筋コンクリート梁の外装材の下
地として使用する。この際、型枠パネル23の表面の金
網28により、外装材を固定するモルタル等のくいつき
が良好になるので、当該モルタルの剥離やクッラクの発
生を防止することができる。また、型枠を解体する手間
や解体した型枠を搬出する手間を省くことができるの
で、施工現場での作業能率を高めることができ、また、
前記型枠パネル23は、金網28の内側面に微小孔が多
数形成されたフイルム29を張設した構成となっている
ので、打設したコンクリート中の水分のみをフイルム2
9の微小孔さらには金網28の目を通して外部へ排出さ
せることができるので、型枠パネル23の受ける側圧を
軽減させることができる。
1実施例の鉄骨鉄筋梁12と同様にして、鉄骨鉄筋柱1
6,16間に架設されることにより、鉄骨鉄筋梁12と
同様の作用効果を得ることができる他、以下のような作
用効果を得ることができる。すなわち、本実施例の鉄骨
鉄筋梁21では、型枠パネル23で組み立てられた型枠
22内にコンクリートを打設し、該コンクリートを硬化
させることにより鉄骨鉄筋コンクリート梁が構築される
が、コンクリートが硬化した後は、型枠パネル23を取
り外すことなく、鉄骨鉄筋コンクリート梁の外装材の下
地として使用する。この際、型枠パネル23の表面の金
網28により、外装材を固定するモルタル等のくいつき
が良好になるので、当該モルタルの剥離やクッラクの発
生を防止することができる。また、型枠を解体する手間
や解体した型枠を搬出する手間を省くことができるの
で、施工現場での作業能率を高めることができ、また、
前記型枠パネル23は、金網28の内側面に微小孔が多
数形成されたフイルム29を張設した構成となっている
ので、打設したコンクリート中の水分のみをフイルム2
9の微小孔さらには金網28の目を通して外部へ排出さ
せることができるので、型枠パネル23の受ける側圧を
軽減させることができる。
【0021】さらに、金網28と透明なフイルム29を
透してコンクリートの打設状況を外部より視認すること
ができるので、打設不良箇所を発見した場合には、コン
クリートに振動を加えて、かかる打設不良を速やかに解
消して、コンクリートの均質性を良好に保つことができ
る。また、合成樹脂性のフイルム29によって、打設さ
れたコンクリートの表面が覆われるので、コンクリート
の風化を防止して、鉄筋への錆の発生を防止することが
できる。
透してコンクリートの打設状況を外部より視認すること
ができるので、打設不良箇所を発見した場合には、コン
クリートに振動を加えて、かかる打設不良を速やかに解
消して、コンクリートの均質性を良好に保つことができ
る。また、合成樹脂性のフイルム29によって、打設さ
れたコンクリートの表面が覆われるので、コンクリート
の風化を防止して、鉄筋への錆の発生を防止することが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の鉄骨鉄筋梁によれば、鉄骨鉄筋梁を柱間に架設する
際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から突出している
側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋することによ
り、梁トップ筋の溶接を省略することができる。したが
って、この分だけ従来に比して溶接箇所が少なくなるの
で、鉄骨鉄筋梁の施工に要する工期および費用を大幅に
低減することができる。
の鉄骨鉄筋梁によれば、鉄骨鉄筋梁を柱間に架設する
際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から突出している
側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋することによ
り、梁トップ筋の溶接を省略することができる。したが
って、この分だけ従来に比して溶接箇所が少なくなるの
で、鉄骨鉄筋梁の施工に要する工期および費用を大幅に
低減することができる。
【0023】請求項2の鉄骨鉄筋梁によれば、前記請求
項1の鉄骨鉄筋梁と同様の作用効果を得られる他、型枠
パネルを、型枠フレームに金網を張設し、当該金網の内
側面に、小径の孔が多数形成された合成樹脂性のフイル
ムを張設した構成としたので、この型枠パネル内にコン
クリートを打設して、コンクリート硬化後、型枠パネル
を取り外すことなく、埋め殺しとすることにより、型枠
を解体する手間や解体した型枠を搬出する手間を省くこ
とができるので、施工現場での作業能率を高めることが
でき、また、打設したコンクリート中の水分のみをフイ
ルムの微小孔さらには金網の目を通して外部へ排出させ
ることができるので、型枠パネルの受ける側圧を軽減さ
せることができる。
項1の鉄骨鉄筋梁と同様の作用効果を得られる他、型枠
パネルを、型枠フレームに金網を張設し、当該金網の内
側面に、小径の孔が多数形成された合成樹脂性のフイル
ムを張設した構成としたので、この型枠パネル内にコン
クリートを打設して、コンクリート硬化後、型枠パネル
を取り外すことなく、埋め殺しとすることにより、型枠
を解体する手間や解体した型枠を搬出する手間を省くこ
とができるので、施工現場での作業能率を高めることが
でき、また、打設したコンクリート中の水分のみをフイ
ルムの微小孔さらには金網の目を通して外部へ排出させ
ることができるので、型枠パネルの受ける側圧を軽減さ
せることができる。
【0024】また、合成樹脂性のフイルムによって、打
設されたコンクリートの表面が覆われるので、コンクリ
ートの風化を防止して、鉄筋への錆の発生を防止するこ
とができる。
設されたコンクリートの表面が覆われるので、コンクリ
ートの風化を防止して、鉄筋への錆の発生を防止するこ
とができる。
【0025】請求項3の鉄骨鉄筋梁の施工方法によれ
ば、請求項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱間に架設す
る際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から突出してい
る側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋することによ
り、梁トップ筋の溶接を省略することができ、これによ
って、従来の比して溶接箇所が少なくなるので、鉄骨鉄
筋梁の施工に要する工期、費用を大幅に低減することが
できる。また、鉄骨梁の側面側にそれぞれ配筋された梁
トップ筋のうち、鉄骨梁の一方の側面側に位置する梁ト
ップ筋が、該鉄骨梁の一端部から突出され、かつ鉄骨梁
の他方の側面側に位置する梁トップ筋が、該鉄骨梁の他
端部から突出されているので、鉄骨鉄筋梁を対向する仕
口部の鉄骨間に横方向から挿入して、当該鉄骨間に配設
することができ、よって、鉄骨鉄筋梁の柱間への配設を
容易に行なうことができる。
ば、請求項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱間に架設す
る際、鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から突出してい
る側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋することによ
り、梁トップ筋の溶接を省略することができ、これによ
って、従来の比して溶接箇所が少なくなるので、鉄骨鉄
筋梁の施工に要する工期、費用を大幅に低減することが
できる。また、鉄骨梁の側面側にそれぞれ配筋された梁
トップ筋のうち、鉄骨梁の一方の側面側に位置する梁ト
ップ筋が、該鉄骨梁の一端部から突出され、かつ鉄骨梁
の他方の側面側に位置する梁トップ筋が、該鉄骨梁の他
端部から突出されているので、鉄骨鉄筋梁を対向する仕
口部の鉄骨間に横方向から挿入して、当該鉄骨間に配設
することができ、よって、鉄骨鉄筋梁の柱間への配設を
容易に行なうことができる。
【図1】本発明の鉄骨鉄筋梁の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】同、平面および側面図である。
【図3】本発明の鉄骨鉄筋梁の他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図4】図3に示す鉄骨鉄筋梁の型枠パネルを示す側面
図である。
図である。
【図5】図4におけるA−A線視断面図である。
【図6】従来の鉄骨鉄筋梁の一例を示す平面および側面
図である。
図である。
12,21 鉄骨鉄筋梁 13 鉄骨梁 14 梁主筋 16 鉄骨鉄筋柱(柱) 17 仕口部 18 仕口部の鉄骨 19 梁トップ筋 20 仕口部の鉄筋 23 型枠パネル 27 型枠フレーム 28 金網 29 フイルム
Claims (3)
- 【請求項1】 鉄骨梁の周囲に複数の梁主筋と梁トップ
筋が配筋された鉄骨鉄筋梁において、 前記梁トップ筋は前記鉄骨梁より長く形成され、該梁ト
ップ筋のうち、鉄骨梁の一方の側面側に位置する梁トッ
プ筋が、該鉄骨梁の一端部から突出され、かつ鉄骨梁の
他方の側面側に位置する梁トップ筋が、該鉄骨梁の他端
部から突出され、さらに、これら梁トップ筋は、鉄骨梁
の長手方向にスライド自在に設けられていることを特徴
とする鉄骨鉄筋梁。 - 【請求項2】 請求項1記載の鉄骨鉄筋梁の周囲に型枠
パネルを設けてなり、この型枠パネルが型枠フレームに
金網を張設し、当該金網の内側面に、小径の孔が多数形
成された合成樹脂性のフイルムを張設してなるものであ
ることを特徴とする鉄骨鉄筋梁。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の鉄骨鉄筋梁を柱
に接合する鉄骨鉄筋梁の施工方法であって、前記鉄骨鉄
筋梁を柱間に位置させた後、前記柱に突出形成された仕
口部の鉄骨に、前記鉄骨鉄筋梁の鉄骨梁を接合し、次い
で、前記仕口部の鉄筋に、鉄骨鉄筋梁の梁主筋を溶接す
るとともに、前記鉄骨鉄筋梁の梁トップ筋を鉄骨梁から
突出している側にスライドさせて、柱芯等分割で配筋す
ることを特徴とする鉄骨鉄筋梁の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13723094A JPH084203A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 鉄骨鉄筋梁およびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13723094A JPH084203A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 鉄骨鉄筋梁およびその施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084203A true JPH084203A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15193829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13723094A Pending JPH084203A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 鉄骨鉄筋梁およびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084203A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003321845A (ja) * | 2002-05-01 | 2003-11-14 | Panahome Corp | 基礎用鉄筋・鉄骨芯材ユニット及び基礎用鉄筋・鉄骨芯材ユニットの連結構造 |
| CN102635232A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-08-15 | 中国十七冶集团有限公司 | 弧形梁侧边横向钢筋内楞加固法 |
| JP2019044362A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社竹中工務店 | Src梁の構築方法及びsrc梁の型枠支持構造 |
| CN112853987A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-05-28 | 深圳市市政设计研究院有限公司 | 采用可滑动加劲肋的波形钢腹板结构及其施工方法 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP13723094A patent/JPH084203A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003321845A (ja) * | 2002-05-01 | 2003-11-14 | Panahome Corp | 基礎用鉄筋・鉄骨芯材ユニット及び基礎用鉄筋・鉄骨芯材ユニットの連結構造 |
| CN102635232A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-08-15 | 中国十七冶集团有限公司 | 弧形梁侧边横向钢筋内楞加固法 |
| JP2019044362A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社竹中工務店 | Src梁の構築方法及びsrc梁の型枠支持構造 |
| CN112853987A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-05-28 | 深圳市市政设计研究院有限公司 | 采用可滑动加劲肋的波形钢腹板结构及其施工方法 |
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