JPH084220A - 断熱屋根パネル及びその接続構造 - Google Patents
断熱屋根パネル及びその接続構造Info
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Abstract
の雨水の浸入を確実に防止でき、水密性の確保と施工性
の向上とを図る。 【構成】 断熱屋根パネル1の嵌合凹部7の上部に、隣
合う断熱屋根パネル1の嵌合凸部6の上面6aを覆うカ
バー部10を突設する。嵌合凹部7の下部に、隣合う断
熱屋根パネル1の嵌合凸部6の下面6b側に位置して嵌
合凹部7と嵌合凸部6との隙間12に通じる樋部11を
設ける。樋部11の外側方Bに嵌合凸部6が載置される
載置部13を設ける。
Description
断熱屋根パネル及びその接続構造に関する。
な形状の屋根パネルが提案されており、その一例として
表面が凹凸状に形成された屋根パネル1′、或いは表面
がフラットに形成された屋根パネル1″等が知られてい
る。先ず、表面が凹凸状に形成された屋根パネル1′と
しては、例えば図15に示すように、発泡材2′の表面
に幅方向に間隔をあけて複数のリブ50を突設させると
共に、発泡材2′の表裏面に沿って金属外皮3′,4′
を夫々被覆したものが知られている。そして、この屋根
パネル1′を施工するにあたっては、図15(b)に示
すように、屋根パネル1′の幅方向の両端部に位置する
リブ50を接合部とし、この接合部間にパッキン16′
を介挿し、接合部の一方のリブ50を固定金具80を介
して屋根下地材に固定すると共に、接合部の両方のリブ
50,50の上面に亘って断面山形状の防水キャップ8
1を装着することにより、接合部からの雨水の浸入を防
ぐようにしていた。
ネル1″は、例えば図16に示すように、断熱材90の
表面を覆う面板部91から構成され、複数の断熱材90
を隙間をあけて屋根下地材92の上に並べ、この断熱材
90の上面を屋根パネル1″で覆うと共に、隙間内に凹
溝93aを有する吊子93を配置し、吊子93の両端部
を固定具94にて屋根下地材92に固定し、屋根下地材
92のルーフィング95上に吊子93の凹溝93aを包
囲する内樋96を固定し、この内樋96の上方を目地カ
バー97で覆うようにしていた。
すリブ50付き屋根パネル1′は、リブ50の間が排水
溝として機能するため、屋根パネル1′の接合部におけ
る両リブ50の頂部に雨水が流れ難い構造となっている
が、表面が凹凸状であるために風の影響が屋根パネル
1′の各部によって異なり、殊にリブ50の頂部では風
の影響が強くなり、強い雨風のときには、屋根パネル
1′の接合部におけるリブ50の頂部に風や雨水が強く
当たり、リブ50の裾部から防水キャップ81の裏面側
に至る矢印方向Cに沿って雨水が吹き込み、この場合、
雨水がパッキン16′を浸透して雨漏りが生じるという
問題がある。このため、従来では、屋根パネル1′の施
工時において風の方向を考慮したり、或いは防水キャッ
プ81とリブ50との隙間を無くす方法を考慮したりす
る必要があった。
パネル1″では、屋根全面に同一条件で風や雨水が流
れ、しかも屋根パネル1″の接合部には目地カバー97
や内樋96が設置されているため、図15の屋根パネル
1″のような雨漏りが生じる心配はない。ところが、図
16に示す屋根パネル1″の取付け施工に際しては、屋
根下地材92の上に断熱材90を取付け施工し、さらに
断熱材90の上に屋根パネル1″を葺くので、施工に手
間を要するという問題がある。しかも、屋根パネルはた
とえ長尺品であっても幅方向での接合は必要であり、図
16に示す屋根パネル1″にあっては、吊子93や、屋
根パネル1″と別体の目地カバー97、内樋96を用い
るため、部品点数が増加して施工性が一層低下するとい
う問題がある。
たもので、その目的とするところは、部品点数を増加さ
せることなく、建物内部への雨水の浸入を確実に防止で
き、水密性の確保と施工性の向上とを図ることができる
ようにした断熱屋根パネル及びその接続構造を提供する
にあり、他の目的とするところは、嵌合凹部と嵌合凸部
との嵌合部を上からの荷重に対して強い構造とすること
ができる断熱屋根パネルを提供するにあり、さらに他の
目的とするところは、屋根下地材への固定作業を容易に
行なうことができる断熱屋根パネルを提供するにある。
に、本発明に係る断熱屋根パネルは、二枚の金属外皮
3,4間に断熱材2が充填されたパネル本体5の両端部
に嵌合凸部6と嵌合凹部7とが夫々形成され、嵌合凹部
7の上部に、隣合う断熱屋根パネル1の嵌合凸部6の上
面6aを覆うカバー部10が突設され、嵌合凹部7の下
部に、隣合う屋根パネル1の嵌合凸部6の下面側に位置
して嵌合凹部7と嵌合凸部6との隙間12に通じる樋部
11が設けられ、樋部11の外側方Bに嵌合凸部6が載
置される載置部13が設けられて成ることに特徴を有し
ている。
側方Aに、嵌合凸部6の先端部が載置される内側載置部
13Aが形成されているのが好ましい。また、上記嵌合
凸部6の下面6bに、嵌合凹部7の載置部13の内面側
に引掛けられる引掛け凹所30が形成されているのが好
ましい。さらに、嵌合凸部6と嵌合凹部7との嵌合部の
表面側に目地用パッキン6cが介挿されているのが好ま
しい。
構造は、二枚の金属外皮3,4間に断熱材2が充填され
たパネル本体5の両端部に嵌合凸部6と嵌合凹部7とを
夫々形成し、嵌合凹部7の上部に、隣合う断熱屋根パネ
ル1の嵌合凸部6の上面6aを覆うカバー部10を突設
し、嵌合凹部7の下部に、隣合う屋根パネル1の嵌合凸
部6の下面側に位置して嵌合凹部7と嵌合凸部6との隙
間12に通じる樋部11を設け、樋部11の外側方Bに
嵌合凸部6が載置される載置部13を設けて断熱屋根パ
ネル1を構成し、隣合う一方の断熱屋根パネル1の嵌合
凹部7に他方の断熱屋根パネル1の嵌合凸部6を嵌め込
むと共に、一方の屋根パネル1のカバー部10で他方の
屋根パネル1の嵌合凸部6の上面6aを覆い、この嵌合
凸部6の下面6b側に樋部11を位置させて、嵌合凸部
6の先端を樋部11の外側方に位置する載置部13に載
置し、且つ嵌合凹部7と嵌合凸部6との隙間12にパッ
キン16aを介挿させて成ることに特徴を有している。
7の上部に、隣合う断熱屋根パネル1の嵌合凸部6の上
面6aを覆うカバー部10を突設すると共に、嵌合凹部
7と嵌合凸部6との隙間12にパッキン16aを介挿さ
せたから、カバー部10及びパッキン16aにより嵌合
凹部7と嵌合凸部6との嵌合部からの雨水の浸入を防止
でき、しかも、嵌合凹部7の下部に上記隙間12に通じ
る樋部11を設けたことにより、パッキン16aから漏
出する雨水を樋部11で受け止めて外部に排水できるよ
うになり、建物内部への雨水の浸入を確実に防止でき
る。また、上記樋部11の外側方Bに嵌合凸部6が載置
される載置部13を設けたから、載置部13により嵌合
凸部6を下方から支持でき、嵌合凸部6と嵌合凹部7と
の嵌合部を上からの風圧力や積雪荷重等に対して強い構
造とすることができる。
する。本実施例に用いられる断熱屋根パネル1は、図2
に示すように、断熱材2の表裏面に上下二枚の金属外皮
3,4を被覆して成るパネル本体5の両端部に嵌合凸部
6と嵌合凹部7とが形成されたものであって、その表面
全体が若干の勾配を有する略平坦面に形成されると共
に、表面の中央には1個(又は複数個)の補強リブ8が
比較的低い高さで突設されている。この断熱屋根パネル
1の働き幅Lは例えば450mm乃至1000mm、厚
みDは例えば50mm程度に設定されている。尚、断熱
材2としては、例えば中間部分を一定の厚みに予め形が
整えられたロックウール等の無機繊維材で構成し、両端
部分2bを押出成形などで保形された珪酸カルシウム等
の無機硬質材で構成したものが用いられる。
は、図1に示すように、隣合う断熱屋根パネル1の嵌合
凸部6の上面6aを覆うためのカバー部10が形成され
ている。このカバー部10は、パネル本体5の側方に向
けてパネル本体5の表面と略面一に突出しており、その
突出幅L1 は例えば18mm、厚みD1 は8mm程度に
設定されている。一方、嵌合凸部6は例えば15mmの
幅L4 と8mm程度の厚み(<D5 )を有し、嵌合凸部
6の上面6aとカバー部10との間に1mm程度の隙間
が確保されるようになっている。また、上記嵌合凹部7
の下部には、嵌合凸部6の下面6b側に配置される断面
U字状の樋部11が形成されている。この樋部11は例
えば20mmの幅L2 と、例えば10mm程度の深さD
3 を有している。この樋部11の内側方Aは嵌合凸部6
と嵌合凹部7の隙間12に連通しており、この隙間12
にパッキン16aが介挿されている。また樋部11の外
側方Bには、嵌合凸部6が載置される載置部13が例え
ば5mmの幅D4 で形成されており、さらに載置部13
の外側方Bには、載置部13よりも低くなった釘打ち部
14が形成されており、この釘打ち部14を上下に貫通
する釘15によって釘打ち部14が屋根下地材90に固
定されるようになっている。尚、図1中、13は金属外
皮3,4間の熱伝導を阻止するための隙間、16bは樋
部11の下方の隙間12bに介挿されるパッキン、17
はパッキン16bの抜け止め部である。
あたっては、屋根下地材90の上に複数の断熱屋根パネ
ル1を並べて配置し、断熱屋根パネル1の嵌合凹部7の
釘打ち部14に上方から釘15を打入して、釘打ち部1
4を屋根下地材90に固定する。その後、この断熱屋根
パネル1の嵌合凹部7に他方の断熱屋根パネル1の嵌合
凸部6を嵌め込むと共に、屋根パネル1のカバー部10
で他方の屋根パネル1の嵌合凸部6の上面6aを覆い、
この嵌合凸部6の下面6b側に樋部11を位置させて、
嵌合凸部6の先端を樋部11の外側方に位置する載置部
13に載置し、且つ嵌合凹部7と嵌合凸部6との隙間1
2にパッキン16aを介挿させた状態で、他方の断熱屋
根パネル1の嵌合凹部の釘打ち部(断熱屋根パネル1の
釘打ち部14と同一構成)を釘で屋根下地材90に固定
することにより、断熱屋根パネル1,1,……の嵌合部
の水密性を確保することができる。
上部に、隣合う断熱屋根パネル1の嵌合凸部6の上面6
aを覆うカバー部10を突設し、このカバー部10をパ
ネル本体5の表面と略面一に形成したから、カバー部1
0における風の影響は断熱屋根パネル1の表面全体と同
じとなり、強い風や雨水が嵌合凸部6と嵌合凹部7との
嵌合部に集中するのが防がれる。また、カバー部10と
パッキン16aとにより嵌合凹部7と嵌合凸部6との隙
間12からの雨水の浸入を防止できると共に、隙間12
内のパッキン16aから雨水が万一漏出した場合であっ
ても、その雨水は最終的には樋部11で受け止められて
外部に排水される。しかも、樋部11の下方の隙間12
bにはパッキン16bが介挿されているので、樋部11
内の雨水が該隙間12bから断熱屋根パネル1の裏面側
に漏出する心配もなく、結果として、建物内部への雨水
の浸入を確実に防止できるようになる。そのうえ、上記
樋部11の外側方Bに嵌合凸部6が載置される載置部1
3を配置したことにより、載置部13により嵌合凸部6
を下方から支持でき、嵌合凸部6と嵌合凹部7との嵌合
部を上からの風圧力や積雪荷重等に対して強い構造とす
ることができる。また、嵌合凹部7にカバー部10と樋
部11と載置部13とを一体形成したことによって、部
品点数を増加させることなく雨漏りを防止でき、且つ、
断熱屋根パネル1を接合するだけでカバー部10と樋部
11と載置部13とを同時に施工できるので、水密性に
優れた断熱屋根パネル1を容易に施工できるという利点
がある。
うに、嵌合凹部7における樋部11の内側方Aに嵌合凸
部6の先端部が載置される内側載置部13Aを形成する
ようにしてもよい。他の構成は図1の実施例と同様であ
る。この実施例では、嵌合凸部6を載置部13,13A
で支持する形となり、嵌合凸部6と嵌合凹部7との嵌合
部の上から風圧力や積雪荷重等が加わった場合でも、嵌
合凸部6の支持力がより高められ、嵌合部の強度をより
向上させることができるという利点がある。
示すように、嵌合凸部6と嵌合凹部7との嵌合部の表面
側に中空状の目地用パッキン16cを介挿するようにし
てもよい。尚、図5及び図7は釘打ち部14をパッキン
16bの下方に設けた構造を示している。他の構成は図
1の実施例と同様である。ここで、図4及び図5は、嵌
合凸部6の立上り面6cに凹所20を形成し、この凹所
20内に挿入される目地用パッキン16cを嵌合凸部6
の先端で押圧して該目地部12aをシールする構造を示
し、図6及び図7は嵌合凸部6の先端面に凹所20aを
形成し、この凹所20a内に挿入される目地用パッキン
16cを嵌合凸部6の立上り面6cで押圧して該目地部
12aをシールする構造を示し、いずれの場合も、目地
用パッキン16cで目地部12aからの雨水の浸入を確
実に防止でき、嵌合部での水密性をより高めることがで
きるものである。尚、目地用パッキン16cは中空状に
限られるものではない。
に示すように、嵌合凸部6の下面6bに、嵌合凹部7の
載置部13の内面側に引掛けられる引掛け凹所30を形
成するようにしてもよい。尚、図9は嵌合凸部6の厚み
を肉厚D5 ′にした場合を示し、図10(a)はパネル
表面が平坦のもの、図10(b)は補強リブ8を複数個
突設させたものを示している。他の構成は図1の実施例
と同様である。この実施例では、一方の断熱屋根パネル
1の載置部13の内面側に他方の断熱屋根パネル1の引
掛け凹所30を引掛けるだけで、隣合う一方の断熱屋根
パネル1に他方の断熱屋根パネル1を仮固定でき、上記
他方の断熱屋根パネル1を屋根下地材90(図1)に固
定する際に、この他方の断熱屋根パネル1を手で押さえ
たりする必要がなくなり、断熱屋根パネル1の固定作業
を容易に行なうことができるものである。しかも、嵌合
凸部6を引掛け凹所30に引掛けた状態でパッキン16
a,16b,16cを圧縮させる構造としてもよく、こ
の場合、パッキン16a,16b,16cによる水密性
向上に加えて、パッキン16a,16b,16cからの
反力で嵌合凸部6と引掛け凹所30との係合力が高めら
れるので、上記他方の断熱屋根パネル1の仮固定をより
確実にすることができ、断熱屋根パネル1の固定作業を
一層楽に行なえるようになる。
4に示すように、金属外皮3,4の端部に折り曲げ片4
0を折り曲げ形成すると共に、断熱材2を例えばウレタ
ンフォーム、イソシアヌレートフォーム、フェノールフ
ォーム等の樹脂発泡材で構成し、この樹脂発泡材の端部
2bに折り曲げ片40を埋入させるようにしてもよい。
この実施例では、金属外皮3,4の折り曲げ片40,4
0間の隙間13によって上下の外皮間における熱伝導を
阻止でき、且つ、折り曲げ片40によって金属外皮3,
4の端部が断熱材2の端部2bに夫々係止されるので、
断熱材2からの金属外皮3,4の剥離防止を図ることが
できるという利点がある。
る断熱屋根パネルは、二枚の金属外皮間に断熱材が充填
されたパネル本体の両端部に嵌合凸部と嵌合凹部とが夫
々形成され、嵌合凹部の上部に、隣合う屋根パネルの嵌
合凸部の上面を覆うカバー部が突設され、嵌合凹部の下
部に、隣合う屋根パネルの嵌合凸部の下面側に位置して
嵌合凹部と嵌合凸部との隙間に通じる樋部が設けられ、
樋部の外側方に嵌合凸部が載置される載置部が設けられ
ているから、カバー部により嵌合凹部と嵌合凸部との隙
間からの雨水の浸入を防止でき、樋部により該隙間から
の雨水を受け止めて外部に排水できると共に、載置部に
より嵌合凸部を下方から支持できるので、嵌合凹部と嵌
合凸部との嵌合部を上からの風圧力や積雪荷重等に対し
て強い構造とすることができる。しかも、これらカバー
部と樋部と載置部とを嵌合凹部に形成することによっ
て、部品点数の増加を防いで取付け施工性に優れたもの
とすることができる。
項1記載の嵌合凹部における樋部の内側方に、嵌合凸部
の先端部が載置される内側載置部が形成されているか
ら、請求項1の効果に加えて、嵌合凸部を樋部の外側方
の載置部と内側載置部とで支持する形となり、嵌合部の
上から風圧力や積雪荷重等が加わった場合でも、嵌合凸
部の支持力が高められ、嵌合部の強度をより向上させる
ことができる。
項1記載の嵌合凸部の下面に、嵌合凹部の載置部の内面
側に引掛けられる引掛け凹所が形成されているから、請
求項1の効果に加えて、断熱屋根パネルの載置部に隣合
う断熱屋根パネルの引掛け凹所を引掛けるだけで、隣合
う一方の断熱屋根パネルに他方の断熱屋根パネルを仮固
定でき、他方の断熱屋根パネルを屋根下地材に固定する
際に、この断熱屋根パネルを手で押さえたりする必要が
なくなり、屋根下地材への断熱屋根パネルの固定作業が
きわめて容易となる。
項1記載の嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合部の表面側に目
地用パッキンが介挿されているから、請求項1の効果に
加えて、目地用パッキンによって嵌合部の表面側からの
雨水の浸入を防止でき、嵌合部の水密性をより高めるこ
とができる。さらに、請求項5記載の発明に係る断熱屋
根パネルの接続構造は、二枚の金属外皮間に断熱材が充
填されたパネル本体の両端部に嵌合凸部と嵌合凹部とを
夫々形成し、嵌合凹部の上部に、隣合う屋根パネルの嵌
合凸部の上面を覆うカバー部を突設し、嵌合凹部の下部
に、嵌合凹部と嵌合凸部との隙間に通じる樋部と、嵌合
凸部が載置される載置部とを設けて断熱屋根パネルを構
成し、隣合う一方の断熱屋根パネルの嵌合凹部に他方の
断熱屋根パネルの嵌合凸部を嵌め込むと共に、一方の屋
根パネルのカバー部で他方の屋根パネルの嵌合凸部の上
面を覆い、この嵌合凸部の下面側に樋部を位置させて、
嵌合凸部の先端を樋部の外側方に位置する載置部に載置
し、且つ嵌合凹部と嵌合凸部との隙間にパッキンを介挿
させたから、カバー部とパッキンとによって嵌合凹部と
嵌合凸部との嵌合部からの雨水の浸入を防止でき、パッ
キンから雨水が万一漏出した場合であっても、その雨水
は最終的には樋部で受け止められて外部に排水されるの
で、建物内部への雨水の浸入を確実に防止できる。ま
た、樋部の外側方に嵌合凸部が載置される載置部を形成
したから、載置部により嵌合凸部を下方から支持でき、
嵌合部を上からの風圧力や積雪荷重等に対して強い構造
にすることができる。さらに、カバー部と樋部と載置部
とを嵌合凹部に形成することによって、部品点数を増加
させることなく雨漏り防止を図ることができ、且つ断熱
屋根パネルを接合するだけでカバー部と樋部と載置部と
を同時に施工でき、そのうえ、パネル本体内に断熱材が
充填されているので、従来の如く断熱材を別途取付け施
工する必要もなく、断熱性を容易に確保でき、結果とし
て断熱屋根パネルの水密性の向上に加えて、断熱屋根パ
ネルの取付け施工性の向上を図ることができるものであ
る。
(b)(c)はパッキンの圧縮状態を説明する拡大断面
図である。
図、(b)は図9の断熱屋根パネルの側面断面図であ
る。
面図である。
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 二枚の金属外皮間に断熱材が充填された
パネル本体の両端部に嵌合凸部と嵌合凹部とが夫々形成
され、嵌合凹部の上部に、隣合う屋根パネルの嵌合凸部
の上面を覆うカバー部が突設され、嵌合凹部の下部に、
隣合う屋根パネルの嵌合凸部の下面側に位置して嵌合凹
部と嵌合凸部との隙間に通じる樋部が設けられ、樋部の
外側方に嵌合凸部が載置される載置部が設けられて成る
ことを特徴とする断熱屋根パネル。 - 【請求項2】 嵌合凹部における樋部の内側方に、嵌合
凸部の先端部が載置される内側載置部が形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の断熱屋根パネル。 - 【請求項3】 嵌合凸部の下面に、嵌合凹部の載置部の
内面側に引掛けられる引掛け凹所が形成されていること
を特徴とする請求項1記載の断熱屋根パネル。 - 【請求項4】 嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合部の表面側
に目地用パッキンが介挿されていることを特徴とする請
求項1記載の断熱屋根パネル。 - 【請求項5】 複数の断熱屋根パネルを屋根下地材上で
接続して成る断熱屋根パネルの接続構造であって、二枚
の金属外皮間に断熱材が充填されたパネル本体の両端部
に嵌合凸部と嵌合凹部とを夫々形成し、嵌合凹部の上部
に、隣合う屋根パネルの嵌合凸部の上面を覆うカバー部
を突設し、嵌合凹部の下部に、嵌合凹部と嵌合凸部との
隙間に通じる樋部と、樋部の外側方に位置して嵌合凸部
が載置される載置部とを設けて断熱屋根パネルを構成
し、隣合う一方の断熱屋根パネルの嵌合凹部に他方の断
熱屋根パネルの嵌合凸部を嵌め込むと共に、一方の屋根
パネルのカバー部で他方の屋根パネルの嵌合凸部の上面
を覆い、この嵌合凸部の下面側に樋部を位置させて、嵌
合凸部の先端を樋部の外側方に位置する載置部に載置
し、且つ嵌合凹部と嵌合凸部との隙間にパッキンを介挿
させて成ることを特徴とする断熱屋根パネルの接続構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135716A JP2881112B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 断熱屋根パネル及びその接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135716A JP2881112B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 断熱屋根パネル及びその接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084220A true JPH084220A (ja) | 1996-01-09 |
| JP2881112B2 JP2881112B2 (ja) | 1999-04-12 |
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ID=15158220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6135716A Expired - Fee Related JP2881112B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 断熱屋根パネル及びその接続構造 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP2881112B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014208955A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-11-06 | ケイミュー株式会社 | 屋根構造 |
| JP2017020192A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 明正工業株式会社 | 屋根パネルおよびその固定構造 |
| JP2020051123A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 建築用板材、及びその接続構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5396328U (ja) * | 1977-01-08 | 1978-08-05 | ||
| JPS6369239U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-10 | ||
| JPH02147742A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Daido Steel Sheet Corp | 断熱パネルの接合構造 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6135716A patent/JP2881112B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2020051123A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 建築用板材、及びその接続構造 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2881112B2 (ja) | 1999-04-12 |
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