JPH0842429A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- JPH0842429A JPH0842429A JP7113440A JP11344095A JPH0842429A JP H0842429 A JPH0842429 A JP H0842429A JP 7113440 A JP7113440 A JP 7113440A JP 11344095 A JP11344095 A JP 11344095A JP H0842429 A JPH0842429 A JP H0842429A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0664—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
- F02M51/0671—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto
- F02M51/0675—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the valve body having cylindrical guiding or metering portions, e.g. with fuel passages
- F02M51/0678—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the valve body having cylindrical guiding or metering portions, e.g. with fuel passages all portions having fuel passages, e.g. flats, grooves, diameter reductions
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/14—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors
- F02M61/145—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors the injection nozzle opening into the air intake conduit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/047—Injectors peculiar thereto injectors with air chambers, e.g. communicating with atmosphere for aerating the nozzles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/08—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel characterised by the fuel being carried by compressed air into main stream of combustion-air
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料の非常に良好な霧化が、非常に容易かつ
安価に達成され、さらに、気体の通過と燃料の噴流方向
との調整を、非常に迅速かつ、容易に可能ならしめる、
燃料噴射弁を提供する。 【構成】 装入部材52の、基体51の凹部80側の端
面83に、少なくとも1つの気体供給通路84が配置さ
れており、この気体供給通路84は、装入部材52の外
周から噴出室77まで延びていて、かつ、基体51によ
って制限されている。
安価に達成され、さらに、気体の通過と燃料の噴流方向
との調整を、非常に迅速かつ、容易に可能ならしめる、
燃料噴射弁を提供する。 【構成】 装入部材52の、基体51の凹部80側の端
面83に、少なくとも1つの気体供給通路84が配置さ
れており、この気体供給通路84は、装入部材52の外
周から噴出室77まで延びていて、かつ、基体51によ
って制限されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の燃料噴射装
置用の、燃料気体混合物を噴射する燃料噴射弁であっ
て、弁長手方向軸線と、移動可能な弁閉鎖部材と、この
弁閉鎖部材と共働する弁座を有するノズル体と、弁座の
流れ方向下流側に設けられた少なくとも1つの噴出口
と、燃料噴射弁の流れ方向下流側の端部に配置されてい
て少なくとも1つの気体供給手段を有しかつ燃料気体混
合物が進出する前置体とを備えており、この前置体が少
なくとも、軸線方向で延びている円筒形の基体と、この
基体の凹部に装入可能な装入部材とから形成されてお
り、この装入部材の、噴出室として働く内側の開口部
が、少なくとも1つの噴出口の流れ方向下流側に配置さ
れている形式のものに関する。
置用の、燃料気体混合物を噴射する燃料噴射弁であっ
て、弁長手方向軸線と、移動可能な弁閉鎖部材と、この
弁閉鎖部材と共働する弁座を有するノズル体と、弁座の
流れ方向下流側に設けられた少なくとも1つの噴出口
と、燃料噴射弁の流れ方向下流側の端部に配置されてい
て少なくとも1つの気体供給手段を有しかつ燃料気体混
合物が進出する前置体とを備えており、この前置体が少
なくとも、軸線方向で延びている円筒形の基体と、この
基体の凹部に装入可能な装入部材とから形成されてお
り、この装入部材の、噴出室として働く内側の開口部
が、少なくとも1つの噴出口の流れ方向下流側に配置さ
れている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】混合気圧縮火花点火式内燃機関に、燃料
気体混合物、つまり混合気を噴射するための電磁作動式
の弁は、アメリカ合衆国特許明細書第4957241号
により既に公知になっている。この弁では、ノズル体と
保護キャップとの間に、空気量を調量するためのディス
タンスプレートが組込まれている。ノズル体と保護キャ
ップとの間のこのディスタンスプレートは、中央の開口
部を有しており、この開口部に、弁ニードルの、流れ方
向下流側のピン端部が没入している。燃料通路から進出
する燃料への空気供給は、空気通路と空気室とを介し
て、方向を定められることなく行なわれる。このとき弁
ニードルのピンへの半径方向の空気供給は、ディスタン
ス突子の高さにより規定されていて、かつ、全燃料噴流
の周囲を取巻くようにして行なわれる。しかしながら結
局、弁ニードルのピンとディスタンスプレートの開口部
の周囲との間の、軸線方向に延びている環状スリットの
大きさにより、燃料気体混合物の量およびその組成が決
定される。
気体混合物、つまり混合気を噴射するための電磁作動式
の弁は、アメリカ合衆国特許明細書第4957241号
により既に公知になっている。この弁では、ノズル体と
保護キャップとの間に、空気量を調量するためのディス
タンスプレートが組込まれている。ノズル体と保護キャ
ップとの間のこのディスタンスプレートは、中央の開口
部を有しており、この開口部に、弁ニードルの、流れ方
向下流側のピン端部が没入している。燃料通路から進出
する燃料への空気供給は、空気通路と空気室とを介し
て、方向を定められることなく行なわれる。このとき弁
ニードルのピンへの半径方向の空気供給は、ディスタン
ス突子の高さにより規定されていて、かつ、全燃料噴流
の周囲を取巻くようにして行なわれる。しかしながら結
局、弁ニードルのピンとディスタンスプレートの開口部
の周囲との間の、軸線方向に延びている環状スリットの
大きさにより、燃料気体混合物の量およびその組成が決
定される。
【0003】同様に、アメリカ合衆国特許明細書第49
82716号により公知の燃料噴射弁では、流れ方向下
流側の端部にアダプタが設けられており、このアダプタ
に空気供給通路が形成されている。ただ1つの噴出口の
流れ方向下流側において、アダプタに衝突面が設けられ
ており、この衝突面に、噴出された燃料噴流が衝突し、
フィルム状に2つの噴出通路に導かれる。このとき衝突
後に形成された燃料フィルムに向かって、空気供給通路
からの空気が、方向付けられている。この際、空気供給
および空気調量の機能と、燃料噴射弁における固定とが
集約された1つのアダプタによって一緒に解決されてい
るので、両機能を共に最適化することは、ほとんど不可
能となっている。
82716号により公知の燃料噴射弁では、流れ方向下
流側の端部にアダプタが設けられており、このアダプタ
に空気供給通路が形成されている。ただ1つの噴出口の
流れ方向下流側において、アダプタに衝突面が設けられ
ており、この衝突面に、噴出された燃料噴流が衝突し、
フィルム状に2つの噴出通路に導かれる。このとき衝突
後に形成された燃料フィルムに向かって、空気供給通路
からの空気が、方向付けられている。この際、空気供給
および空気調量の機能と、燃料噴射弁における固定とが
集約された1つのアダプタによって一緒に解決されてい
るので、両機能を共に最適化することは、ほとんど不可
能となっている。
【0004】その他、ドイツ連邦共和国特許公開公報第
4108279号により、前置体を弁座の流れ方向下流
側に配置することが既に知られている。ノズルから円柱
状に進出する燃料は、前置体の噴霧穴に直接達する。こ
のとき燃料は、側壁に設けられた補助空気通路から流出
する空気により取囲まれ、かつ、調製される。
4108279号により、前置体を弁座の流れ方向下流
側に配置することが既に知られている。ノズルから円柱
状に進出する燃料は、前置体の噴霧穴に直接達する。こ
のとき燃料は、側壁に設けられた補助空気通路から流出
する空気により取囲まれ、かつ、調製される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の燃料噴射弁を改良して、燃料の
非常に良好な霧化が、非常に容易かつ安価に達成され、
さらに、気体の通過と燃料の噴流方向との調整を、非常
に迅速かつ、容易に可能ならしめる燃料噴射弁を提供す
ることである。
は、冒頭に述べた形式の燃料噴射弁を改良して、燃料の
非常に良好な霧化が、非常に容易かつ安価に達成され、
さらに、気体の通過と燃料の噴流方向との調整を、非常
に迅速かつ、容易に可能ならしめる燃料噴射弁を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明の構成
において、装入部材の、基体の凹部側の端面に、少なく
とも1つの気体供給通路が配置されており、この気体供
給通路は、装入部材の外周から噴出室まで延びていて、
かつ、基体によって制限されていることにより解決され
た。
において、装入部材の、基体の凹部側の端面に、少なく
とも1つの気体供給通路が配置されており、この気体供
給通路は、装入部材の外周から噴出室まで延びていて、
かつ、基体によって制限されていることにより解決され
た。
【0007】
【発明の効果】請求項1の特徴を備えた本発明による燃
料噴射弁は、燃料の非常に良好な霧化が、適正に方向付
けられた空気供給によって、非常に容易かつ安価に達成
されるという、利点を有している。このことは、燃料噴
射弁に非常に容易に組付け可能かつ、取外し可能な、安
価な前置体によって可能となった。さらに、前置体の、
複数の部材による構造的な構成により、気体の通過と燃
料の噴流方向との調整を、非常に迅速かつ、容易に可能
ならしめる、大きなバリエーションの多様性が生じてい
る。
料噴射弁は、燃料の非常に良好な霧化が、適正に方向付
けられた空気供給によって、非常に容易かつ安価に達成
されるという、利点を有している。このことは、燃料噴
射弁に非常に容易に組付け可能かつ、取外し可能な、安
価な前置体によって可能となった。さらに、前置体の、
複数の部材による構造的な構成により、気体の通過と燃
料の噴流方向との調整を、非常に迅速かつ、容易に可能
ならしめる、大きなバリエーションの多様性が生じてい
る。
【0008】請求項2以下に記載された特徴により、請
求項1に記載の燃料噴射弁の、更に有利な改善および改
良が可能となっている。
求項1に記載の燃料噴射弁の、更に有利な改善および改
良が可能となっている。
【0009】前置体を3つの部材、すなわち、円筒形の
基体と、この円筒形の基体に装入可能な装入部材と、環
状ばねとより構成すると、特に有利である。基体が、吸
気導管に対する燃料噴射弁のシールと、燃料噴射弁にお
ける前置体の固定とに役立つ一方で、装入部材は、主
に、気体供給および気体調量を担う。基体には、更に有
利なように、燃料噴射弁の2つの噴流を保持、あるいは
増強する噴流分配部材を設けることも可能である。
基体と、この円筒形の基体に装入可能な装入部材と、環
状ばねとより構成すると、特に有利である。基体が、吸
気導管に対する燃料噴射弁のシールと、燃料噴射弁にお
ける前置体の固定とに役立つ一方で、装入部材は、主
に、気体供給および気体調量を担う。基体には、更に有
利なように、燃料噴射弁の2つの噴流を保持、あるいは
増強する噴流分配部材を設けることも可能である。
【0010】基体における装入部材の明確な組込み位置
を保証するために、装入部材が、基体の軸線方向のスリ
ットに係合する少なくとも1つのガイド付加部を有して
いると有利である。様々な具体的な使用例のために、基
体をそのまま使用し装入部材だけを交換することによっ
て、大きなバリエーションの多様性が、非常に容易に達
成され得る。すなわち、モジュラーシステムである。燃
料噴射弁から前置体を取外すことは、取扱い良好な固定
のため、常に容易に可能である。
を保証するために、装入部材が、基体の軸線方向のスリ
ットに係合する少なくとも1つのガイド付加部を有して
いると有利である。様々な具体的な使用例のために、基
体をそのまま使用し装入部材だけを交換することによっ
て、大きなバリエーションの多様性が、非常に容易に達
成され得る。すなわち、モジュラーシステムである。燃
料噴射弁から前置体を取外すことは、取扱い良好な固定
のため、常に容易に可能である。
【0011】前置体を燃料噴射弁に固定するためには、
前置体の基体に半径方向の緊張を付与する環状ばねを用
いて、前置体が燃料噴射弁に、更に付加的な係合結合に
よって、強い振動の際にも滑落しないようにすると、有
利である。このときこの環状ばねは、必ずしも完全に環
状にはなっておらず、開放しているばねリングとして構
成してよい。
前置体の基体に半径方向の緊張を付与する環状ばねを用
いて、前置体が燃料噴射弁に、更に付加的な係合結合に
よって、強い振動の際にも滑落しないようにすると、有
利である。このときこの環状ばねは、必ずしも完全に環
状にはなっておらず、開放しているばねリングとして構
成してよい。
【0012】用途に合わせて適正に製造されたプラスチ
ックを様々な部材に用いることによって、更に利点が生
まれる。この際、異なる用途に対応して、基体および装
入部材に様々なプラスチックを用いることも可能であ
る。
ックを様々な部材に用いることによって、更に利点が生
まれる。この際、異なる用途に対応して、基体および装
入部材に様々なプラスチックを用いることも可能であ
る。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0014】図1には1実施例として、混合気圧縮火花
点火式内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁である弁
が部分的に示されている。本発明による前置体とともに
燃料噴射弁は、燃料気体混合物、つまり混合気を吸気管
に、もしくは内燃機関の燃焼室に直接的に噴射するため
に役立つ。例えば電磁式に作動可能な燃料噴射弁1が、
弁長手方向軸線2に沿って同心的に延びている。弁ケー
シングの部分として、燃料噴射弁1は、流れ方向下流側
の端部に延在するノズル体5を有している。ノズル体5
には、段付けされた長孔7が形成されている。この長孔
7は、弁長手方向軸線2に対して同心的に延び、かつ、
長孔7内には、例えばニードル形の弁閉鎖部材10が配
置されている。弁閉鎖部材10は、例えば2つのガイド
区分11、12を有しており、ガイド区分11、12
は、ノズル体5の長孔7の壁のガイド範囲13ととも
に、弁閉鎖部材10をガイドするのに役立つ。ノズル体
5の長孔7は、流れ方向下流側の端部に、燃料流れ方向
で円錐台形状に先細りしている定位の弁座15を有して
いる。この弁座15は、燃料流れ方向で円錐台形状に先
細りしている、弁閉鎖部材10のシール区分17ととも
に、シートバルブを形成している。
点火式内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁である弁
が部分的に示されている。本発明による前置体とともに
燃料噴射弁は、燃料気体混合物、つまり混合気を吸気管
に、もしくは内燃機関の燃焼室に直接的に噴射するため
に役立つ。例えば電磁式に作動可能な燃料噴射弁1が、
弁長手方向軸線2に沿って同心的に延びている。弁ケー
シングの部分として、燃料噴射弁1は、流れ方向下流側
の端部に延在するノズル体5を有している。ノズル体5
には、段付けされた長孔7が形成されている。この長孔
7は、弁長手方向軸線2に対して同心的に延び、かつ、
長孔7内には、例えばニードル形の弁閉鎖部材10が配
置されている。弁閉鎖部材10は、例えば2つのガイド
区分11、12を有しており、ガイド区分11、12
は、ノズル体5の長孔7の壁のガイド範囲13ととも
に、弁閉鎖部材10をガイドするのに役立つ。ノズル体
5の長孔7は、流れ方向下流側の端部に、燃料流れ方向
で円錐台形状に先細りしている定位の弁座15を有して
いる。この弁座15は、燃料流れ方向で円錐台形状に先
細りしている、弁閉鎖部材10のシール区分17ととも
に、シートバルブを形成している。
【0015】弁閉鎖部材10の、シール区分17とは反
対側の端部において、弁閉鎖部材10は、円筒形の可動
子20と連結されている。この可動子20は燃料噴射弁
1の、軸線方向で可動子20を部分的に取囲む電磁コイ
ル22と、定位の弁座15とは反対側の方向において可
動子20に対向する円筒形のコア23と、共働する。弁
閉鎖部材10の、可動子20に連結されている端部に
は、戻しばね25がその1端部で接している。戻しばね
25は、弁閉鎖部材10を、定位の弁座15の方向へ移
動せしめようとする。戻しばね25は、他方の端部で、
例えば非磁性的な調節スリーブ27に支持されている。
対側の端部において、弁閉鎖部材10は、円筒形の可動
子20と連結されている。この可動子20は燃料噴射弁
1の、軸線方向で可動子20を部分的に取囲む電磁コイ
ル22と、定位の弁座15とは反対側の方向において可
動子20に対向する円筒形のコア23と、共働する。弁
閉鎖部材10の、可動子20に連結されている端部に
は、戻しばね25がその1端部で接している。戻しばね
25は、弁閉鎖部材10を、定位の弁座15の方向へ移
動せしめようとする。戻しばね25は、他方の端部で、
例えば非磁性的な調節スリーブ27に支持されている。
【0016】燃料噴射弁1のノズル体5の、コア23と
は反対側の端面30には、噴射穴プレート32が接して
いる。噴射穴プレート32は、例えば、レーザ溶接で作
られる溶接シームによって、ノズル体5に固定的に結合
されている。噴射穴プレート32は、例えば4つの、噴
出口33を有している。噴出口33を通って、弁閉鎖部
材10の浮揚時に弁座15を通過して流れる燃料が、噴
出される。
は反対側の端面30には、噴射穴プレート32が接して
いる。噴射穴プレート32は、例えば、レーザ溶接で作
られる溶接シームによって、ノズル体5に固定的に結合
されている。噴射穴プレート32は、例えば4つの、噴
出口33を有している。噴出口33を通って、弁閉鎖部
材10の浮揚時に弁座15を通過して流れる燃料が、噴
出される。
【0017】可動子20の、軸線方向に延びる範囲で、
例えば、燃料噴射弁1の、同様に弁ケーシングに所属し
ている弁スリーブ35の周囲には、切欠き37が形成さ
れている。この切欠き37には、上側のシールリング3
8が配置されている。シールリング38は、電磁コイル
22を取囲む段付けされたコイル体39の、燃料に対す
るシールのために役立つ。第2のシールリング40は、
ノズル体5の周囲に設けられた溝42において、ノズル
体5と弁スリーブ35との間のシールに役立つ。弁スリ
ーブ35の周囲のシール部材44は、燃料噴射弁1の周
囲と、図示しない弁収容体との間のシールに役立つ。
例えば、燃料噴射弁1の、同様に弁ケーシングに所属し
ている弁スリーブ35の周囲には、切欠き37が形成さ
れている。この切欠き37には、上側のシールリング3
8が配置されている。シールリング38は、電磁コイル
22を取囲む段付けされたコイル体39の、燃料に対す
るシールのために役立つ。第2のシールリング40は、
ノズル体5の周囲に設けられた溝42において、ノズル
体5と弁スリーブ35との間のシールに役立つ。弁スリ
ーブ35の周囲のシール部材44は、燃料噴射弁1の周
囲と、図示しない弁収容体との間のシールに役立つ。
【0018】燃料のより良い調整と噴霧とに役立つ気体
を供給し調量するために、流れ方向下流側の端部に、プ
ラスチックより成る前置体50が設けられている。気体
としては、例えば、内燃機関の吸気管における絞り弁の
手前のバイパスによって分岐される吸気、付加過給機に
より圧送される空気、内燃機関の循環された排気ガス、
もしくは、空気と排気ガスとの混合気等が用いられる。
循環された排気ガスを使用することによって、内燃機関
の有害物質放出の減少が可能になる。前置体50までの
気体の供給については、詳細に述べない。
を供給し調量するために、流れ方向下流側の端部に、プ
ラスチックより成る前置体50が設けられている。気体
としては、例えば、内燃機関の吸気管における絞り弁の
手前のバイパスによって分岐される吸気、付加過給機に
より圧送される空気、内燃機関の循環された排気ガス、
もしくは、空気と排気ガスとの混合気等が用いられる。
循環された排気ガスを使用することによって、内燃機関
の有害物質放出の減少が可能になる。前置体50までの
気体の供給については、詳細に述べない。
【0019】前置体50は3つの部材より形成されてい
る。少なくとも部分的に円筒形の基体51は、ノズル体
5の、流れ方向下流側の端部を半径方向で取囲み、か
つ、例えば嵌合によりノズル体5に固定されている。基
体51は、軸線方向に、かつ、噴射穴プレート32の、
流れ方向下流側に延びている。基体51に装入可能な装
入部材52は、取付けられた状態で、噴射穴プレート3
2の流れ方向下流側に直に配置されている。装入部材5
2は、気体が前置体50の外部から進入して、装入部材
52と基体51との間の、前置体50の内部に流入でき
るように、形成されている。前置体50の、燃料噴射弁
1のノズル体5への完全かつ確実な固定は、環状ばね5
5によって保証されている。この環状ばね55は、その
半径方向のばね力により、基体51の一部をノズル体5
に対して押圧している。環状ばね55は、例えば、完全
には閉じてないばねリングであってもよい。
る。少なくとも部分的に円筒形の基体51は、ノズル体
5の、流れ方向下流側の端部を半径方向で取囲み、か
つ、例えば嵌合によりノズル体5に固定されている。基
体51は、軸線方向に、かつ、噴射穴プレート32の、
流れ方向下流側に延びている。基体51に装入可能な装
入部材52は、取付けられた状態で、噴射穴プレート3
2の流れ方向下流側に直に配置されている。装入部材5
2は、気体が前置体50の外部から進入して、装入部材
52と基体51との間の、前置体50の内部に流入でき
るように、形成されている。前置体50の、燃料噴射弁
1のノズル体5への完全かつ確実な固定は、環状ばね5
5によって保証されている。この環状ばね55は、その
半径方向のばね力により、基体51の一部をノズル体5
に対して押圧している。環状ばね55は、例えば、完全
には閉じてないばねリングであってもよい。
【0020】また、前置体50の基体51は、流れ方向
上流側の保持体区分57と、流れ方向下流側の噴流分配
区分58とより構成されている。保持体区分57は、ノ
ズル体5の流れ方向下流側の端部を半径方向で取囲んで
いるため、前置体50の、ノズル体5への固定のために
役立ち、かつ、前置体50の外部から装入部材52の方
向への気体供給のために役立つ。円筒形の保持体区分5
7には、その外側の輪郭に環状の溝60が設けられてい
る。この溝60は、例えば、保持体区分57の、軸線方
向に延びている長さの最大の部分にわたって形成されて
いて、環状ばね55を収容することができる。溝60の
外側では、保持体区分57は著しく一定の外径を有して
おり、その上端61には、前置体50の組付けを容易に
するため、面取り部62が設けられることも可能であ
る。これに対して噴流分配区分58は、外径の異なる3
つの環状の範囲を有している。これらの環状の範囲は、
弁長手方向軸線2に対して同心的に延び、かつ、軸線方
向で互いに連続している。半径方向で同程度に保持体区
分57を超えて突出している2つの環状範囲64は、環
状溝65を形成するのに役立つ。この環状溝65には、
燃料噴射弁1の周囲と、例えば内燃機関の吸気導管等の
図示しない弁収容体との間のシールのためのシールリン
グ66が装入可能である。環状溝65は、軸線方向で2
つの環状範囲64によって、かつ、半径方向で溝底部6
8によって制限されている。溝底部68は、保持体区分
57の外径よりも小さい径を有しながら、この円筒形の
保持体区分57の内壁の径と、例えばちょうど同じ径を
有している。
上流側の保持体区分57と、流れ方向下流側の噴流分配
区分58とより構成されている。保持体区分57は、ノ
ズル体5の流れ方向下流側の端部を半径方向で取囲んで
いるため、前置体50の、ノズル体5への固定のために
役立ち、かつ、前置体50の外部から装入部材52の方
向への気体供給のために役立つ。円筒形の保持体区分5
7には、その外側の輪郭に環状の溝60が設けられてい
る。この溝60は、例えば、保持体区分57の、軸線方
向に延びている長さの最大の部分にわたって形成されて
いて、環状ばね55を収容することができる。溝60の
外側では、保持体区分57は著しく一定の外径を有して
おり、その上端61には、前置体50の組付けを容易に
するため、面取り部62が設けられることも可能であ
る。これに対して噴流分配区分58は、外径の異なる3
つの環状の範囲を有している。これらの環状の範囲は、
弁長手方向軸線2に対して同心的に延び、かつ、軸線方
向で互いに連続している。半径方向で同程度に保持体区
分57を超えて突出している2つの環状範囲64は、環
状溝65を形成するのに役立つ。この環状溝65には、
燃料噴射弁1の周囲と、例えば内燃機関の吸気導管等の
図示しない弁収容体との間のシールのためのシールリン
グ66が装入可能である。環状溝65は、軸線方向で2
つの環状範囲64によって、かつ、半径方向で溝底部6
8によって制限されている。溝底部68は、保持体区分
57の外径よりも小さい径を有しながら、この円筒形の
保持体区分57の内壁の径と、例えばちょうど同じ径を
有している。
【0021】保持体区分57に環状に形成され、その内
壁から半径方向で弁長手方向軸線2の方へ延びており、
かつ、僅かな高さを有している隆起部70を、ノズル体
5の環状溝72に嵌合することにより、基体51全体
は、燃料噴射弁1に、特にノズル体5に固定される。こ
の嵌合接続は、基体51の滑落、特に激しい振動の際の
基体51の滑落に対し、まだ完全に固定するものでな
い。加えて、この嵌合によっては、ねじれ方向の固定は
保証されない。従って、ノズル体5に基体51を完全か
つ確実に固定するためには、保持体区分57の溝60に
配置された環状ばね55が役立つ。
壁から半径方向で弁長手方向軸線2の方へ延びており、
かつ、僅かな高さを有している隆起部70を、ノズル体
5の環状溝72に嵌合することにより、基体51全体
は、燃料噴射弁1に、特にノズル体5に固定される。こ
の嵌合接続は、基体51の滑落、特に激しい振動の際の
基体51の滑落に対し、まだ完全に固定するものでな
い。加えて、この嵌合によっては、ねじれ方向の固定は
保証されない。従って、ノズル体5に基体51を完全か
つ確実に固定するためには、保持体区分57の溝60に
配置された環状ばね55が役立つ。
【0022】保持体区分57を十分可撓的に形成するた
めに、保持体区分57の、軸線方向で全長にわたって延
びる、すなわち保持体区分57の上端から2つの環状範
囲64の上側の環状範囲64まで延びるスリット74
が、保持体区分57に少なくとも1つ設けられている。
保持体区分57に少なくとも1つ設けられたこのスリッ
ト74は、ノズル体5への組付けの際の保持体区分57
の拡開を可能にし、よって取り扱いの簡便化に役立つ。
保持体区分57に、例えば2つのスリット74を相対向
して設けることも考えうる。組付けを改善するほか、こ
の少なくとも1つのスリット74は、保持体区分57の
開口部として、装入部材52方向への気体の供給に役立
つ。
めに、保持体区分57の、軸線方向で全長にわたって延
びる、すなわち保持体区分57の上端から2つの環状範
囲64の上側の環状範囲64まで延びるスリット74
が、保持体区分57に少なくとも1つ設けられている。
保持体区分57に少なくとも1つ設けられたこのスリッ
ト74は、ノズル体5への組付けの際の保持体区分57
の拡開を可能にし、よって取り扱いの簡便化に役立つ。
保持体区分57に、例えば2つのスリット74を相対向
して設けることも考えうる。組付けを改善するほか、こ
の少なくとも1つのスリット74は、保持体区分57の
開口部として、装入部材52方向への気体の供給に役立
つ。
【0023】基体51の噴流分配区分58において、基
体51は、弁長手方向軸線2に対して斜めに延びてい
て、かつ、流れ方向下流側の方向へ向かって分岐してい
る2つの孔75を備えて形成されており、この孔75を
介して燃料気体混合物、つまり混合気が噴出される。両
孔75間にある部材は、噴流分配部材76として強制的
に働く。孔75は、装入部材52にある噴出室77から
出発して、噴射穴プレート32の流れ方向下流側に直接
延びているため、噴流分配部材76は鋭利なカッタ78
を有している。カッタ78は、噴射穴プレート32の方
へ向けられており、また、カッタ78から出発して噴流
分配部材76は、流れ方向下流側の方向へ向けて横断面
積が大きくなっている。2つの噴流は、既に噴射穴プレ
ート32の噴出口33により作られ、例えば、2つの吸
気弁の方向へ燃料を噴射するために必要とされるにもか
かわらず、その間で行なわれる気体供給によって損なわ
れうるものであるが、噴流分配部材76と両孔75とに
より維持され、もしくは増強される。
体51は、弁長手方向軸線2に対して斜めに延びてい
て、かつ、流れ方向下流側の方向へ向かって分岐してい
る2つの孔75を備えて形成されており、この孔75を
介して燃料気体混合物、つまり混合気が噴出される。両
孔75間にある部材は、噴流分配部材76として強制的
に働く。孔75は、装入部材52にある噴出室77から
出発して、噴射穴プレート32の流れ方向下流側に直接
延びているため、噴流分配部材76は鋭利なカッタ78
を有している。カッタ78は、噴射穴プレート32の方
へ向けられており、また、カッタ78から出発して噴流
分配部材76は、流れ方向下流側の方向へ向けて横断面
積が大きくなっている。2つの噴流は、既に噴射穴プレ
ート32の噴出口33により作られ、例えば、2つの吸
気弁の方向へ燃料を噴射するために必要とされるにもか
かわらず、その間で行なわれる気体供給によって損なわ
れうるものであるが、噴流分配部材76と両孔75とに
より維持され、もしくは増強される。
【0024】上側の環状範囲64の軸線方向の範囲で延
びていて、中央に配置されており、かつ、収容のために
設けられた、基体51の凹部80に、装入部材52は収
容されている。凹部80を流れ方向下流側で制限してい
る凹部底部81は、例えば、装入部材52の内部の噴出
室77が終わっている場所、もしくは孔75が始まり、
カッタ78の位置する場所に形成されている。その他、
噴流分配部材76のカッタ78が、噴出室77に突出し
ているように、すなわち凹部底部81よりも流れ方向上
流側にあるように孔75を構成し、従って、基体51の
凹部80側の端面83に配置された気体供給通路84を
通って流入する気体が、孔75に精確に達するようにす
ることも可能である。装入部材52はその外側の輪郭
が、すなわち少なくとも、噴射穴プレート32とは反対
側の、凹部80に直に接している端面83が寸法を合致
させながら、凹部80に嵌合されている。凹部底部81
の他に凹部80は、半径方向で孔75の外側に、傾斜の
異なる面を有している。これらの面によって、装入部材
52の規定された組込み位置が得られ、かつ、例えば2
つの範囲で気体供給が保証される。
びていて、中央に配置されており、かつ、収容のために
設けられた、基体51の凹部80に、装入部材52は収
容されている。凹部80を流れ方向下流側で制限してい
る凹部底部81は、例えば、装入部材52の内部の噴出
室77が終わっている場所、もしくは孔75が始まり、
カッタ78の位置する場所に形成されている。その他、
噴流分配部材76のカッタ78が、噴出室77に突出し
ているように、すなわち凹部底部81よりも流れ方向上
流側にあるように孔75を構成し、従って、基体51の
凹部80側の端面83に配置された気体供給通路84を
通って流入する気体が、孔75に精確に達するようにす
ることも可能である。装入部材52はその外側の輪郭
が、すなわち少なくとも、噴射穴プレート32とは反対
側の、凹部80に直に接している端面83が寸法を合致
させながら、凹部80に嵌合されている。凹部底部81
の他に凹部80は、半径方向で孔75の外側に、傾斜の
異なる面を有している。これらの面によって、装入部材
52の規定された組込み位置が得られ、かつ、例えば2
つの範囲で気体供給が保証される。
【0025】装入部材52には、すなわち装入部材52
の下側の、噴射穴プレート32とは反対側の部分には、
その下側の端面83に、例えば台形の横断面を備えた、
例えば2つの気体供給通路84が設けられている。気体
供給通路84は、基体51の噴流分配区分58に向かっ
て開放しているが、また、装入部材52の組込まれた状
態においては、凹部80の傾斜面によって制限される。
従って、完全に包囲されている気体供給通路84は、気
体のための流れ込みスペースを形成している。流れ込み
スペースを通って噴出室77へ進入する気体は、気体供
給通路84の形状により、噴出口33から噴出する燃料
に対して、著しく垂直に衝突する。極めて円錐台形をし
た内部の噴出室77は、噴射穴プレート32の近辺で
は、僅かに楕円形を呈し、かつ、噴出口33からの燃料
が障害なく進入することができる大きさの横断面を有す
るように形成されている。噴出室77は他方の端部で
は、すなわち凹部底部81の範囲では、孔75へ無段階
に移行し、従って孔75の断面積を狭く覆ってしまわな
いような、横断面を有している。噴出室77の、極めて
円錐台形をした壁面の傾斜は、例えば、分岐している孔
75の壁面と同一になっている。
の下側の、噴射穴プレート32とは反対側の部分には、
その下側の端面83に、例えば台形の横断面を備えた、
例えば2つの気体供給通路84が設けられている。気体
供給通路84は、基体51の噴流分配区分58に向かっ
て開放しているが、また、装入部材52の組込まれた状
態においては、凹部80の傾斜面によって制限される。
従って、完全に包囲されている気体供給通路84は、気
体のための流れ込みスペースを形成している。流れ込み
スペースを通って噴出室77へ進入する気体は、気体供
給通路84の形状により、噴出口33から噴出する燃料
に対して、著しく垂直に衝突する。極めて円錐台形をし
た内部の噴出室77は、噴射穴プレート32の近辺で
は、僅かに楕円形を呈し、かつ、噴出口33からの燃料
が障害なく進入することができる大きさの横断面を有す
るように形成されている。噴出室77は他方の端部で
は、すなわち凹部底部81の範囲では、孔75へ無段階
に移行し、従って孔75の断面積を狭く覆ってしまわな
いような、横断面を有している。噴出室77の、極めて
円錐台形をした壁面の傾斜は、例えば、分岐している孔
75の壁面と同一になっている。
【0026】内部の噴出室77から半径方向で外側へ向
かって、噴射穴プレート32の流れ方向下流側に直接、
例えば1つもしくは2つのガイド付加部85が延びてい
る。このガイド付加部85は、装入部材52の位置を正
しく組込むのに役立つ。少なくとも1つのガイド付加部
85は、組付けられた状態において、保持体区分57
の、軸線方向に延びる少なくとも1つのスリット74に
半径方向で嵌合しているので、組込み位置が精確に規定
され、かつ、基体51に対する装入部材52の滑落も、
ねじれ方向の固定によって、排除され得る。少なくとも
1つのガイド付加部85は、半径方向で、少なくとも1
つの環状範囲86を超えて延びている。環状範囲86
は、ばね作用を有している。なぜなら環状範囲86は、
流れ方向下流側直下に位置する環状、かつ、溝状の差込
み部89によって、軸線方向で僅かな程度、移動可能だ
からである。軸線方向の僅かな公差は、またこのように
して容易に補償され得る。組込み状態において装入部材
52は、その上側の端面が、すなわち環状範囲86と、
部分的に少なくとも1つのガイド付加部85とが、弾性
的に噴射穴プレート32に接している。前置体50の、
燃料噴射弁1への組付け後に、精確に規定された、調量
の幾何学的構造が得られる。前置体50の非常に容易な
組付けと取外しのため、例えば、異なる装入部材52の
使用により、気体の混合と燃料の噴流方向とを、簡便か
つ費用的に有利に影響せしめることが可能である。
かって、噴射穴プレート32の流れ方向下流側に直接、
例えば1つもしくは2つのガイド付加部85が延びてい
る。このガイド付加部85は、装入部材52の位置を正
しく組込むのに役立つ。少なくとも1つのガイド付加部
85は、組付けられた状態において、保持体区分57
の、軸線方向に延びる少なくとも1つのスリット74に
半径方向で嵌合しているので、組込み位置が精確に規定
され、かつ、基体51に対する装入部材52の滑落も、
ねじれ方向の固定によって、排除され得る。少なくとも
1つのガイド付加部85は、半径方向で、少なくとも1
つの環状範囲86を超えて延びている。環状範囲86
は、ばね作用を有している。なぜなら環状範囲86は、
流れ方向下流側直下に位置する環状、かつ、溝状の差込
み部89によって、軸線方向で僅かな程度、移動可能だ
からである。軸線方向の僅かな公差は、またこのように
して容易に補償され得る。組込み状態において装入部材
52は、その上側の端面が、すなわち環状範囲86と、
部分的に少なくとも1つのガイド付加部85とが、弾性
的に噴射穴プレート32に接している。前置体50の、
燃料噴射弁1への組付け後に、精確に規定された、調量
の幾何学的構造が得られる。前置体50の非常に容易な
組付けと取外しのため、例えば、異なる装入部材52の
使用により、気体の混合と燃料の噴流方向とを、簡便か
つ費用的に有利に影響せしめることが可能である。
【0027】図2は、装入部材52の上面図である。こ
こでは、保持体区分57のスリット74に嵌合する、例
えば2つのガイド付加部85が、軸線方向のばね作用を
有する環状範囲86を、半径方向でいかに超えているか
が、明瞭に示されている。スリット74の幅によって、
相応の幅のガイド付加部85が形成されている。
こでは、保持体区分57のスリット74に嵌合する、例
えば2つのガイド付加部85が、軸線方向のばね作用を
有する環状範囲86を、半径方向でいかに超えているか
が、明瞭に示されている。スリット74の幅によって、
相応の幅のガイド付加部85が形成されている。
【0028】装入部材52の下面図を示す図3では、例
えば2つの気体供給通路84が詳細に示されている。気
体供給通路84は、ガイド付加部85に対し中央に配置
されているので、気体は、ガイド付加部85の下側でス
リット74を通って流入し、そして気体供給通路84に
直接達する。流れ込みスペースの気体のための流れ横断
面積は、外周から噴出室77へ先細りしているため、気
体は大きく加速され、かつ、噴出口33から進出して装
入部材52を軸線方向に通過する燃料に気体が著しく垂
直に衝突し、燃料は特に細かく霧化される。この際、気
体供給通路84は、弁長手方向軸線2に対して垂直に延
びていても、もしくは、燃料の流れ方向へ傾斜して延び
ていてもよい。
えば2つの気体供給通路84が詳細に示されている。気
体供給通路84は、ガイド付加部85に対し中央に配置
されているので、気体は、ガイド付加部85の下側でス
リット74を通って流入し、そして気体供給通路84に
直接達する。流れ込みスペースの気体のための流れ横断
面積は、外周から噴出室77へ先細りしているため、気
体は大きく加速され、かつ、噴出口33から進出して装
入部材52を軸線方向に通過する燃料に気体が著しく垂
直に衝突し、燃料は特に細かく霧化される。この際、気
体供給通路84は、弁長手方向軸線2に対して垂直に延
びていても、もしくは、燃料の流れ方向へ傾斜して延び
ていてもよい。
【図1】本発明による燃料噴射弁の1実施例を部分的に
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図2】本発明による燃料噴射弁における装入部材を上
から見た平面図である。
から見た平面図である。
【図3】本発明による燃料噴射弁における装入部材を下
から見た平面図である。
から見た平面図である。
1 燃料噴射弁、 2 弁長手方向軸線、 5 ノズル
体、 7 長孔、 10 弁閉鎖部材、 11,12
ガイド区分、 13 ガイド範囲、 15 弁座、 1
7 シール区分、 20 可動子、 22 電磁コイ
ル、 23 コア、 25 戻しばね、 27 調節ス
リーブ、 30 端面、 32 噴射穴プレート、 3
3 噴出口、 35 弁スリーブ、 37 切欠き、
38 シールリング、 39 コイル体、 40 シー
ルリング、 42 溝、 44 シール部材、 50
前置体、 51 基体、 52 装入部材、 55 環
状ばね、 57 保持体区分、 58 噴流分配区分、
60 溝、 61 上端、62 面取り部、 64
環状範囲、 65 環状溝、 66 シールリング、
68 溝底部、 70 隆起部、 72 環状溝、 7
4 スリット、 75 孔、 76 噴流分配部材、
77 噴出室、 78 カッタ、 80 凹部、 81
凹部底部、 83 端面、 84 気体供給通路、
85 ガイド付加部、 86 環状範囲、 89 差込
部
体、 7 長孔、 10 弁閉鎖部材、 11,12
ガイド区分、 13 ガイド範囲、 15 弁座、 1
7 シール区分、 20 可動子、 22 電磁コイ
ル、 23 コア、 25 戻しばね、 27 調節ス
リーブ、 30 端面、 32 噴射穴プレート、 3
3 噴出口、 35 弁スリーブ、 37 切欠き、
38 シールリング、 39 コイル体、 40 シー
ルリング、 42 溝、 44 シール部材、 50
前置体、 51 基体、 52 装入部材、 55 環
状ばね、 57 保持体区分、 58 噴流分配区分、
60 溝、 61 上端、62 面取り部、 64
環状範囲、 65 環状溝、 66 シールリング、
68 溝底部、 70 隆起部、 72 環状溝、 7
4 スリット、 75 孔、 76 噴流分配部材、
77 噴出室、 78 カッタ、 80 凹部、 81
凹部底部、 83 端面、 84 気体供給通路、
85 ガイド付加部、 86 環状範囲、 89 差込
部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/04 G (72)発明者 クリスティアン プロイスナー ドイツ連邦共和国 バンベルク ヤーコプ スプラッツ 11アー
Claims (9)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射装置用の、燃料気体
混合物を噴射する燃料噴射弁であって、弁長手方向軸線
と、移動可能な弁閉鎖部材と、この弁閉鎖部材と共働す
る弁座を有するノズル体と、弁座の流れ方向下流側に設
けられた少なくとも1つの噴出口と、燃料噴射弁の流れ
方向下流側の端部に配置されていて少なくとも1つの気
体供給手段を有しかつ燃料気体混合物が進出する前置体
とを備えており、この前置体が少なくとも、軸線方向で
延びている円筒形の基体と、この基体の凹部に装入可能
な装入部材とから形成されており、この装入部材の、噴
出室として働く内側の開口部が、少なくとも1つの噴出
口の流れ方向下流側に配置されている形式のものにおい
て、装入部材(52)の、基体(51)の凹部(80)
側の端面(83)に、少なくとも1つの気体供給通路
(84)が配置されており、この気体供給通路(84)
は、装入部材(52)の外周から噴出室(77)まで延
びていて、かつ、基体(51)によって制限されている
ことを特徴とする、燃料噴射弁。 - 【請求項2】 基体(51)および装入部材(52)
が、プラスチックより製造されていることを特徴とす
る、請求項1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項3】 基体(51)において、噴流分配部材
(76)が、装入部材(52)の流れ方向下流側に配置
されていることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項4】 ノズル体(5)を半径方向で取囲んでい
る、前置体(50)の基体(51)が、環状ばね(5
5)によって少なくとも部分的にノズル体(5)に対し
て押圧されていることを特徴とする、請求項1記載の燃
料噴射弁。 - 【請求項5】 装入部材(52)が、基体(51)の凹
部(80)に形状結合的に装入可能であることを特徴と
する、請求項1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項6】 装入部材(52)が、軸線方向で弾性的
な範囲(86)を有しており、この範囲(86)が燃料
噴射弁の流れ方向下流側の端部に接していることを特徴
とする、請求項1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項7】 装入部材(52)の、軸線方向で弾性的
な範囲(86)から、少なくとも1つのガイド付加部
(85)が半径方向で突出しており、このガイド付加部
(85)は、装入部材(52)の、基体(51)に対す
る位置固定に役立つことを特徴とする、請求項6記載の
燃料噴射弁。 - 【請求項8】 気体供給および気体調量のための少なく
とも1つの気体供給通路(84)が、外周から出発して
弁長手方向軸線(2)の方へ先細りするように形成され
ていることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項9】 装入部材(52)の内側の噴出室(7
7)が、横断面では楕円状になっていて、かつ、軸線方
向では著しく円錐台状に延びていることを特徴とする、
請求項1記載の燃料噴射弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4416610.9 | 1994-05-11 | ||
| DE4416610A DE4416610A1 (de) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | Brennstoffeinspritzventil |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842429A true JPH0842429A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=6517859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7113440A Abandoned JPH0842429A (ja) | 1994-05-11 | 1995-05-11 | 燃料噴射弁 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5655715A (ja) |
| EP (1) | EP0682179B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0842429A (ja) |
| DE (2) | DE4416610A1 (ja) |
| ES (1) | ES2120096T3 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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