JPH084254Y2 - 分解・組立可能な可搬式石材切断装置 - Google Patents
分解・組立可能な可搬式石材切断装置Info
- Publication number
- JPH084254Y2 JPH084254Y2 JP1988153338U JP15333888U JPH084254Y2 JP H084254 Y2 JPH084254 Y2 JP H084254Y2 JP 1988153338 U JP1988153338 U JP 1988153338U JP 15333888 U JP15333888 U JP 15333888U JP H084254 Y2 JPH084254 Y2 JP H084254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work table
- stone
- work
- stone cutting
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、石材切断装置の改良、更に詳しくは、製材
工場で規格寸法に切断した加工対象の石材ワークを、張
石・敷石工事現場で石拵えできる分解・組立式の石材切
断装置に関し、特に高層ビルなどの階上での石材切断加
工に大いに役立つ。
工場で規格寸法に切断した加工対象の石材ワークを、張
石・敷石工事現場で石拵えできる分解・組立式の石材切
断装置に関し、特に高層ビルなどの階上での石材切断加
工に大いに役立つ。
周知のとおり、建築や土木現場などで張石・敷石作業
を行うときは、製材工場で規格寸法に切断した張石、敷
石、タイルまたはテラゾー(仕上げ面に大理石、あるい
は堅石の種石を混入して造られるセメント製品の中の人
造石)などの石材ワークを工事現場に搬入し、此処で当
該ワークを石拵え、つまり、石材切断装置により所要の
大きさ・形に切断加工して所定の設置箇所に実装する。
を行うときは、製材工場で規格寸法に切断した張石、敷
石、タイルまたはテラゾー(仕上げ面に大理石、あるい
は堅石の種石を混入して造られるセメント製品の中の人
造石)などの石材ワークを工事現場に搬入し、此処で当
該ワークを石拵え、つまり、石材切断装置により所要の
大きさ・形に切断加工して所定の設置箇所に実装する。
ところで、本出願人は、先に工事現場で石拵えする石
材切断装置を開発してこれを出願した(実開昭64-57014
号)。この石材切断装置は、相当に分厚い石材ワークの
加工を対象として開発したゝめ、対象のワークを進退ア
ジャスタ機構によりビームの軸心方向へ移動調節可能で
あるとともに、石材切断装置の回転ホイルブレードをア
ップダウン機構で昇降調節させることが必要であった。
材切断装置を開発してこれを出願した(実開昭64-57014
号)。この石材切断装置は、相当に分厚い石材ワークの
加工を対象として開発したゝめ、対象のワークを進退ア
ジャスタ機構によりビームの軸心方向へ移動調節可能で
あるとともに、石材切断装置の回転ホイルブレードをア
ップダウン機構で昇降調節させることが必要であった。
それゆえ、先に開発した石材切断装置は、分厚い石材
ワークを加工することが可能である反面、進退アジャス
タ機構やアップダウン機構など多くの機構を必要とする
ために、必然的に装置全体が大型化して重量も重くなら
ざるを得ず、しかもコスト的にも高価にならざるを得な
かった。
ワークを加工することが可能である反面、進退アジャス
タ機構やアップダウン機構など多くの機構を必要とする
ために、必然的に装置全体が大型化して重量も重くなら
ざるを得ず、しかもコスト的にも高価にならざるを得な
かった。
ところで、最近の高層ビル施工においては、階上に手
軽に持ち込めて其処で石材ワークを石拵えできる廉価な
石材切断装置が必要とされるのであり、しかも高層部の
石工事を行うときは地上から高く離れた高層階上で石材
を運んで其処で縦切り、横切り、斜め切りして必要とす
る形状に石材を成形しなければならず、先に提案した実
開昭64-57014号の石材切断装置では重過ぎるうえに、斜
め切りができないため高層建築用の作業機器としては不
便であった。このため、従来、高層建築ビルにおける石
工事は、下で石材を必要な形状に成形して高層階上に運
び上げるか、あるいは石工事を必要とする上階の工事現
場で熟練した石大工が手工的に加工するしか方法がなか
ったのである。
軽に持ち込めて其処で石材ワークを石拵えできる廉価な
石材切断装置が必要とされるのであり、しかも高層部の
石工事を行うときは地上から高く離れた高層階上で石材
を運んで其処で縦切り、横切り、斜め切りして必要とす
る形状に石材を成形しなければならず、先に提案した実
開昭64-57014号の石材切断装置では重過ぎるうえに、斜
め切りができないため高層建築用の作業機器としては不
便であった。このため、従来、高層建築ビルにおける石
工事は、下で石材を必要な形状に成形して高層階上に運
び上げるか、あるいは石工事を必要とする上階の工事現
場で熟練した石大工が手工的に加工するしか方法がなか
ったのである。
本考案は、上記実情に鑑みて為されたもので、張石・
敷石などの工事現場や高層ビルの階上に簡易に持ち込ん
で石材を縦切り、横切り、斜め切りなど自由自在に切断
加工が行えて、しかも低コストの軽量・小型タイプの分
解・組立て可能な石材切断装置を提供することを技術的
課題とするものである。
敷石などの工事現場や高層ビルの階上に簡易に持ち込ん
で石材を縦切り、横切り、斜め切りなど自由自在に切断
加工が行えて、しかも低コストの軽量・小型タイプの分
解・組立て可能な石材切断装置を提供することを技術的
課題とするものである。
本考案者が上記技術的課題を解決するために採用した
手段を、添附図面を参照して説明すれば、次のとおりで
ある。
手段を、添附図面を参照して説明すれば、次のとおりで
ある。
即ち、本考案によれば、加工対象とする石材ワークが
セットされるワークテーブル1と;このワークテーブル
1の両側に、下部を枢支することによって、チルト角度
設定自在に、かつ、同枢支部から取外し自在に立設され
た一対のテレスコピック・ポール(21・23)と;このテ
レスコピック・ポール(21・23)の上部に両端部が取外
し自在に支持されて当該ワークテーブルのセット面上方
に水平方向の軌道を形成するガイドレール22から成るビ
ーム2と;このビーム2にスライド可能なる如く本体ケ
ーシング32が懸架され、かつ、同ケーシング32の下部に
は回転ホイルブレード33aが装着されるブレード装着部3
3が本体ケーシングのスライド方向に対し直角かつ水平
な方向に枢支されて当該枢支部を支点として揺動操作可
能である石材切断機3と;内部に切削液収容部41を有す
るバット形器体であって、その上縁には前記ワークテー
ブル1が載置固定されるべき安座フランジ42を有するベ
ースボックス4とを包含し、前記ワークテーブル1は、
ベースボックス4の安座フランジ42上に載置して手動固
定手段Fにて安定状態に定置可能であり、 また、前記ビーム2は、左右のテレスコピック・ポー
ル(21・23)の側面に穿孔された複数の合せ孔(21a・2
1a…)(23a・23a…)に挿通ピンNを挿通することによ
り高さが調節可能に構成するという手段を採用すること
によって前述の技術的課題を解決したのである。
セットされるワークテーブル1と;このワークテーブル
1の両側に、下部を枢支することによって、チルト角度
設定自在に、かつ、同枢支部から取外し自在に立設され
た一対のテレスコピック・ポール(21・23)と;このテ
レスコピック・ポール(21・23)の上部に両端部が取外
し自在に支持されて当該ワークテーブルのセット面上方
に水平方向の軌道を形成するガイドレール22から成るビ
ーム2と;このビーム2にスライド可能なる如く本体ケ
ーシング32が懸架され、かつ、同ケーシング32の下部に
は回転ホイルブレード33aが装着されるブレード装着部3
3が本体ケーシングのスライド方向に対し直角かつ水平
な方向に枢支されて当該枢支部を支点として揺動操作可
能である石材切断機3と;内部に切削液収容部41を有す
るバット形器体であって、その上縁には前記ワークテー
ブル1が載置固定されるべき安座フランジ42を有するベ
ースボックス4とを包含し、前記ワークテーブル1は、
ベースボックス4の安座フランジ42上に載置して手動固
定手段Fにて安定状態に定置可能であり、 また、前記ビーム2は、左右のテレスコピック・ポー
ル(21・23)の側面に穿孔された複数の合せ孔(21a・2
1a…)(23a・23a…)に挿通ピンNを挿通することによ
り高さが調節可能に構成するという手段を採用すること
によって前述の技術的課題を解決したのである。
以下、本考案を添附図面に示す実施例に基き更に詳し
く説明する。なお、第1図は本実施例装置の正面図、第
2図は同装置の平面図、第3図は同装置の拡大右側図
面、第4図は同装置の石材切断装置の拡大背面図であ
る。
く説明する。なお、第1図は本実施例装置の正面図、第
2図は同装置の平面図、第3図は同装置の拡大右側図
面、第4図は同装置の石材切断装置の拡大背面図であ
る。
図面上、符号1で指示するものは、加工対象の石材ワ
ークSをセットする長方形状のワークテーブルであり、
アングルを熔接して枠状に形成した台座11上に合板12を
ビス止めすることにより作製してある。このワークテー
ブル1は、当該ワークSを加工するときに台座11側が後
述のベースボックス4上に載置されて加工対象のワーク
Sが合板12上にセットされる(第1図および第2図参
照)。
ークSをセットする長方形状のワークテーブルであり、
アングルを熔接して枠状に形成した台座11上に合板12を
ビス止めすることにより作製してある。このワークテー
ブル1は、当該ワークSを加工するときに台座11側が後
述のベースボックス4上に載置されて加工対象のワーク
Sが合板12上にセットされる(第1図および第2図参
照)。
符号2で指示するものは、後記の石材切断機3をスラ
イド可能に装着するためのビームであり、前記ワークテ
ーブル1の長手方向両側において当該テーブル1の台座
11にボルトBにより取外しおよびチルト角度設定自在に
立設された一対のポール21・21と;この両ポール21・21
に水平状態に脱着自在に架設されたガイドレール22とか
ら成っている。
イド可能に装着するためのビームであり、前記ワークテ
ーブル1の長手方向両側において当該テーブル1の台座
11にボルトBにより取外しおよびチルト角度設定自在に
立設された一対のポール21・21と;この両ポール21・21
に水平状態に脱着自在に架設されたガイドレール22とか
ら成っている。
このビーム2は、石材切断機3を加工対象とする石材
ワークSの厚みに応じて適切なレベルに昇降調節可能な
如くガイドレール22がアンダーポール21に対し上下動可
能に構成してある(第1図)。また、前記上記アンダー
ポール21は方形状に形成してあって、その外側面には複
数の合せ孔21a・21a…が穿設してある。他方、ガイドレ
ール22は、その両端部にポール21を嵌装する内部中空の
シース管23を有し、このシース管23にも前記アンダーポ
ール21の合せ孔21aに対応する側面に合せ孔23a・23a…
を有している。即ち、前記アンダーポール21とシース管
23とはテレスコピック・ポールを構成しているのであ
り、これによりシース管23の合せ孔23aを、ワークSの
厚みを見込んでアンダーポール21の合せ孔21aに合致さ
せ、この状態でボルトなどの挿通ピンNを当該合せ孔
(21a・23a)に挿入されば、石材切断機3のカットレベ
ルが設定されるのである。また、この高さ調節機構によ
り径の大きい回転ホイルブレードの装着も容易になるの
であり、相当に分厚いワークSの石拵えも可能となる。
ワークSの厚みに応じて適切なレベルに昇降調節可能な
如くガイドレール22がアンダーポール21に対し上下動可
能に構成してある(第1図)。また、前記上記アンダー
ポール21は方形状に形成してあって、その外側面には複
数の合せ孔21a・21a…が穿設してある。他方、ガイドレ
ール22は、その両端部にポール21を嵌装する内部中空の
シース管23を有し、このシース管23にも前記アンダーポ
ール21の合せ孔21aに対応する側面に合せ孔23a・23a…
を有している。即ち、前記アンダーポール21とシース管
23とはテレスコピック・ポールを構成しているのであ
り、これによりシース管23の合せ孔23aを、ワークSの
厚みを見込んでアンダーポール21の合せ孔21aに合致さ
せ、この状態でボルトなどの挿通ピンNを当該合せ孔
(21a・23a)に挿入されば、石材切断機3のカットレベ
ルが設定されるのである。また、この高さ調節機構によ
り径の大きい回転ホイルブレードの装着も容易になるの
であり、相当に分厚いワークSの石拵えも可能となる。
符号3で指示するものは、石材切断機であり、上記ビ
ームのガイドレール22の両側面に設けたガイド溝22aに
嵌合するボールベアリング(図示せず)を内蔵し、手動
で当該レール上をスライドする軸受ホルダー31を上部に
有する本体ケーシング32と;この本体ケーシング32の下
部には回転ホイルブレード33aを装着可能であり、本体
ケーシングのスライド方向に対して直角に枢支されて当
該枢支部を支点として揺動操作可能なブレード装着部33
と;このブレード装着部33を仮固定するストッパー34と
で構成されている。前記本体ケーシング32は、板形状に
作製してあって、その下端中央にはブレード装着部33の
揺動動作を許容する形状に削去した凹欠部32aが形成し
てある(第4図)。また、この本体ケーシング32の下端
他側部には、下端部近傍より当該ケーシングのセンター
近傍まで弧状を成して延びるガイドストリット32bが削
設してある。ブレード装着部33は、回転ホイルブレード
33aの上部を包囲したブレードカバー33bの一端部を、本
体ケーシング32の下端部一側端に回動自在に軸支し、他
方、同カバー33bの他端部に突設した嵌合ピン33cを、ケ
ーシング32の他側部に設けたガイドスリット32bに摺動
可能に嵌装してあって、当該軸支部を支点にビーム2側
に揺動可能となっている。ストッパー34は、先端に雄ネ
ジ部を有し、この雄ネジ部を嵌合ピン33cに形成した雌
ネジ穴に回転ホイルブレード33aを回転せしめる駆動モ
ータ33d側から締結して当該ブレード装着部33の回転ホ
イルブレード33aを本体ケーシング32に固定することに
よって、ワークセット時にビーム2側に持ち上げたブレ
ード装着部33を本体ケーシング32に仮固定できる。な
お、当該カッター33の稼働スイッチはノブ33eの内側に
設けてある。
ームのガイドレール22の両側面に設けたガイド溝22aに
嵌合するボールベアリング(図示せず)を内蔵し、手動
で当該レール上をスライドする軸受ホルダー31を上部に
有する本体ケーシング32と;この本体ケーシング32の下
部には回転ホイルブレード33aを装着可能であり、本体
ケーシングのスライド方向に対して直角に枢支されて当
該枢支部を支点として揺動操作可能なブレード装着部33
と;このブレード装着部33を仮固定するストッパー34と
で構成されている。前記本体ケーシング32は、板形状に
作製してあって、その下端中央にはブレード装着部33の
揺動動作を許容する形状に削去した凹欠部32aが形成し
てある(第4図)。また、この本体ケーシング32の下端
他側部には、下端部近傍より当該ケーシングのセンター
近傍まで弧状を成して延びるガイドストリット32bが削
設してある。ブレード装着部33は、回転ホイルブレード
33aの上部を包囲したブレードカバー33bの一端部を、本
体ケーシング32の下端部一側端に回動自在に軸支し、他
方、同カバー33bの他端部に突設した嵌合ピン33cを、ケ
ーシング32の他側部に設けたガイドスリット32bに摺動
可能に嵌装してあって、当該軸支部を支点にビーム2側
に揺動可能となっている。ストッパー34は、先端に雄ネ
ジ部を有し、この雄ネジ部を嵌合ピン33cに形成した雌
ネジ穴に回転ホイルブレード33aを回転せしめる駆動モ
ータ33d側から締結して当該ブレード装着部33の回転ホ
イルブレード33aを本体ケーシング32に固定することに
よって、ワークセット時にビーム2側に持ち上げたブレ
ード装着部33を本体ケーシング32に仮固定できる。な
お、当該カッター33の稼働スイッチはノブ33eの内側に
設けてある。
符号4で指示するものは、内部に切削液収納部41を有
し、上縁には上記ワークテーブル1が載置固定すべき安
座フランジ42を有するプラスチック製のバット形のベー
スボックスである。このベースボックス4における短辺
側の安座フランジ42・42の上には、上記ワークテーブル
1を載置して、手動固定手段(例えば、蝶ネジ式のクラ
ンプにより安座フランジ42にロックするものとする。ベ
ースボックス4の切削液収納部41には、石材加工時に水
などの切削液Wを入れてポンプPを水没せしめ、ビーム
2に掛止したポンプスイッチP1をオンにし石材切断機3
が切削する箇所に切削液Wを注ぐことによって加工中の
ワークから発生する切粉の飛散を抑制する。そして、そ
の切削液は、ワークテーブル1の両側から当該ボックス
4の切削液収納部41へ還流する。
し、上縁には上記ワークテーブル1が載置固定すべき安
座フランジ42を有するプラスチック製のバット形のベー
スボックスである。このベースボックス4における短辺
側の安座フランジ42・42の上には、上記ワークテーブル
1を載置して、手動固定手段(例えば、蝶ネジ式のクラ
ンプにより安座フランジ42にロックするものとする。ベ
ースボックス4の切削液収納部41には、石材加工時に水
などの切削液Wを入れてポンプPを水没せしめ、ビーム
2に掛止したポンプスイッチP1をオンにし石材切断機3
が切削する箇所に切削液Wを注ぐことによって加工中の
ワークから発生する切粉の飛散を抑制する。そして、そ
の切削液は、ワークテーブル1の両側から当該ボックス
4の切削液収納部41へ還流する。
本実施例装置の基本的構想は概ね上記のとおりである
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは決して
なく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種
々の変形が可能であって、例えば、石材ワークSをワー
クテーブル1に安定的にセット可能とするために、ワー
クテーブル1の長手方向の一側部にチャンネル状の支持
部材51を複数個固着し、これら支持部材51の上板に長孔
を有する保持板52を取付けてその先端部を加工対象のワ
ーク側部にあてがった状態で当該保持板52を支持部材51
に固定する石材保持機構5を設けたり、 また、石材ワークSの端面加工処理が容易にできるよ
うに、ワークテーブル1の台座11にビーム2のポール21
を挾むように配設した一対の係止ストッパー61・62を設
け、加工対象のワーク端部を所定のテーパ面に切断加工
するときはボルトBを緩めて斜状係止ストッパー61にビ
ーム2のポール21を接合・固定させ、他方、石材端部を
垂直面に切断加工したいときにはビーム2のポール21を
直状係止ストッパー62に接合・固定させたり、 更にまた、ラチェット機構を採用して石材切断機3の
ストッパー34を構成したり、ビーム2をワークテーブル
1の両端部に取外し自在に取付けるような設計変更は具
体的な要請に応じて適宜選択的に付加でき本考案の技術
的範囲に当然に属するものである。
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは決して
なく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種
々の変形が可能であって、例えば、石材ワークSをワー
クテーブル1に安定的にセット可能とするために、ワー
クテーブル1の長手方向の一側部にチャンネル状の支持
部材51を複数個固着し、これら支持部材51の上板に長孔
を有する保持板52を取付けてその先端部を加工対象のワ
ーク側部にあてがった状態で当該保持板52を支持部材51
に固定する石材保持機構5を設けたり、 また、石材ワークSの端面加工処理が容易にできるよ
うに、ワークテーブル1の台座11にビーム2のポール21
を挾むように配設した一対の係止ストッパー61・62を設
け、加工対象のワーク端部を所定のテーパ面に切断加工
するときはボルトBを緩めて斜状係止ストッパー61にビ
ーム2のポール21を接合・固定させ、他方、石材端部を
垂直面に切断加工したいときにはビーム2のポール21を
直状係止ストッパー62に接合・固定させたり、 更にまた、ラチェット機構を採用して石材切断機3の
ストッパー34を構成したり、ビーム2をワークテーブル
1の両端部に取外し自在に取付けるような設計変更は具
体的な要請に応じて適宜選択的に付加でき本考案の技術
的範囲に当然に属するものである。
以上、実施例をもって説明したとおり、本考案によれ
ば、石材切断装置において比較的重量率の高い石材切断
機を一体的に備えているビームとワークテーブルとを分
離可能としたので、携行性が向上して張石・敷石工事現
場は云うに及ばず高層ビルの階上にも簡易に搬入でき
る。
ば、石材切断装置において比較的重量率の高い石材切断
機を一体的に備えているビームとワークテーブルとを分
離可能としたので、携行性が向上して張石・敷石工事現
場は云うに及ばず高層ビルの階上にも簡易に搬入でき
る。
また、本考案装置は、石材切断機の回転ホイルブレー
ドを必要とする切断方向に対して自由に揺動および角度
設定操作できるので、石材の縦切り、横切り、斜め切り
を楽に行うことができ、しかも回転ホイルブレードを傷
めるとった作業中断の非常に少なくできる。
ドを必要とする切断方向に対して自由に揺動および角度
設定操作できるので、石材の縦切り、横切り、斜め切り
を楽に行うことができ、しかも回転ホイルブレードを傷
めるとった作業中断の非常に少なくできる。
このように本考案「石材切断装置」は、高層ビル上階
での石工事が非常に困難であったという不便を大幅に改
善できるにも拘わらず、装置自体は頗る簡素でコンパク
トで安価に提供できる等、その実用的および経済的メリ
ットは極めて大きい。
での石工事が非常に困難であったという不便を大幅に改
善できるにも拘わらず、装置自体は頗る簡素でコンパク
トで安価に提供できる等、その実用的および経済的メリ
ットは極めて大きい。
第1図は本考案の実施例である石材切断装置の正面図、
第2図は同装置の平面図、第3図は同装置の拡大右側面
図、第4図は同装置における石材切断機の拡大背面図で
ある。 1……ワークテーブル、2……ビーム、(21・23)…テ
レスコピック・ポール、3……石材切断機、32……本体
ケーシング、33……ブレード装着部、33a……回転ホイ
ルブレード、4……ベースボックス、41……切削液収容
部、42……安座フランジ、F……手動固定手段、N……
挿通ピン。
第2図は同装置の平面図、第3図は同装置の拡大右側面
図、第4図は同装置における石材切断機の拡大背面図で
ある。 1……ワークテーブル、2……ビーム、(21・23)…テ
レスコピック・ポール、3……石材切断機、32……本体
ケーシング、33……ブレード装着部、33a……回転ホイ
ルブレード、4……ベースボックス、41……切削液収容
部、42……安座フランジ、F……手動固定手段、N……
挿通ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】加工対象とする石材ワークがセットされる
ワークテーブル1と; このワークテーブル1の両側に、下部を枢支することに
よって、チルト角度設定自在に、かつ、同枢支部から取
外し自在に立設された一対のテレスコピック・ポール
(21・23)と; このテレスコピック・ポール(21・23)の上部に両端部
が取外し自在に支持されて当該ワークテーブルのセット
面上方に水平方向の軌道を形成するガイドレール22から
成るビーム2と; このビーム2にスライド可能なる如く本体ケーシング32
が懸架され、かつ、同ケーシング32の下部には回転ホイ
ルブレード33aが装着されるブレード装着部33が本体ケ
ーシングのスライド方向に対し直角かつ水平な方向に枢
支されて当該枢支部を支点として揺動操作可能である石
材切断機3と; 内部に切削液収容部41を有するバット形器体であって、
その上縁には前記ワークテーブル1が載置固定されるべ
き安座フランジ42を有するベースボックス4とを包含
し、 前記ワークテーブル1は、ベースボックス4の安座フラ
ンジ42上に載置して手動固定手段Fにて安定状態に安置
可能であり、 また、前記ビーム2は、左右のテレスコピック・ポール
(21・23)の側面に穿孔された複数の合せ孔(21a・21a
…)(23a・23a…)に挿通ピンNを挿通することにより
高さが調節可能であることを特徴とした分解・組立可能
な可搬式石材切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988153338U JPH084254Y2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 分解・組立可能な可搬式石材切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988153338U JPH084254Y2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 分解・組立可能な可搬式石材切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273306U JPH0273306U (ja) | 1990-06-05 |
| JPH084254Y2 true JPH084254Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31429088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988153338U Expired - Lifetime JPH084254Y2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 分解・組立可能な可搬式石材切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084254Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12280463B2 (en) | 2018-12-21 | 2025-04-22 | Horkos Corp | Workpiece delivery device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4576076A (en) | 1984-10-16 | 1986-03-18 | Speed Cut, Inc. | Multiple intersecting planes cutting device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235106A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-20 | 株式会社 岩崎大理石 | 石切り装置 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP1988153338U patent/JPH084254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4576076A (en) | 1984-10-16 | 1986-03-18 | Speed Cut, Inc. | Multiple intersecting planes cutting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0273306U (ja) | 1990-06-05 |
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