JPH0842656A - 電気自動車のトランスアクスル - Google Patents
電気自動車のトランスアクスルInfo
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- JPH0842656A JPH0842656A JP18111794A JP18111794A JPH0842656A JP H0842656 A JPH0842656 A JP H0842656A JP 18111794 A JP18111794 A JP 18111794A JP 18111794 A JP18111794 A JP 18111794A JP H0842656 A JPH0842656 A JP H0842656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transaxle
- electric vehicle
- output shaft
- differential device
- electric motor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気自動車のトランスアクスルを小型化す
る。 【構成】 電動モータの出力軸は中空状に構成され、ド
ライブシャフトのうちいずれか1本のドライブシャフト
は出力軸と同軸に出力軸を貫通する様に設けられている
ことを特徴とする電気自動車のトランスアクスル。
る。 【構成】 電動モータの出力軸は中空状に構成され、ド
ライブシャフトのうちいずれか1本のドライブシャフト
は出力軸と同軸に出力軸を貫通する様に設けられている
ことを特徴とする電気自動車のトランスアクスル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車のトランスア
クスルに関する。
クスルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気自動車のトランスアクスルと
しては、実開昭60−8548号の公報に記載されたも
のが知られている。これは、電動モータの出力軸の回転
速度を変速する変速機と、変速機により変速された回転
を車輪に伝達するドライブシャフトとを有する電気自動
車のトランスアクスルである。変速機のインプットシャ
フトは電動モータの出力軸に連結されている。変速機の
アウトプットシャフトはインプットシャフトと同軸的に
設けられている。アウトプットシャフトの回転はディフ
ァレンシャルギアを介して、電動モータの出力軸と平行
に設けられたドライブシャフトへ伝達される。
しては、実開昭60−8548号の公報に記載されたも
のが知られている。これは、電動モータの出力軸の回転
速度を変速する変速機と、変速機により変速された回転
を車輪に伝達するドライブシャフトとを有する電気自動
車のトランスアクスルである。変速機のインプットシャ
フトは電動モータの出力軸に連結されている。変速機の
アウトプットシャフトはインプットシャフトと同軸的に
設けられている。アウトプットシャフトの回転はディフ
ァレンシャルギアを介して、電動モータの出力軸と平行
に設けられたドライブシャフトへ伝達される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電気自動車のトランスアクスルでは、ドライ
ブシャフトと電動モータの出力軸とが平行に設けられて
いるので、トランスアクスルの、軸と垂直方向の断面積
が大きくなり、レイアウトが制限されるという問題があ
る。
うな従来の電気自動車のトランスアクスルでは、ドライ
ブシャフトと電動モータの出力軸とが平行に設けられて
いるので、トランスアクスルの、軸と垂直方向の断面積
が大きくなり、レイアウトが制限されるという問題があ
る。
【0004】本発明は上記の問題点に着目してなされた
ものであり、電気自動車のトランスアクスルの、軸と垂
直方向の断面積を小さくすることを目的としている。
ものであり、電気自動車のトランスアクスルの、軸と垂
直方向の断面積を小さくすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載の電気自動車のトランスアク
スルでは、電動モータと、電動モータの出力軸の回転動
力を分配する差動装置と、差動装置により分配された回
転動力を右側の車輪及び左側の車輪にそれぞれ伝達する
2本のドライブシャフトとを有する電気自動車のトラン
スアクスルにおいて、上記電動モータの出力軸は中空状
に構成され、上記ドライブシャフトのうちいずれか1本
のドライブシャフトは上記出力軸と同軸に上記出力軸を
貫通する様に設けられている構成とした。
め、本発明の請求項1記載の電気自動車のトランスアク
スルでは、電動モータと、電動モータの出力軸の回転動
力を分配する差動装置と、差動装置により分配された回
転動力を右側の車輪及び左側の車輪にそれぞれ伝達する
2本のドライブシャフトとを有する電気自動車のトラン
スアクスルにおいて、上記電動モータの出力軸は中空状
に構成され、上記ドライブシャフトのうちいずれか1本
のドライブシャフトは上記出力軸と同軸に上記出力軸を
貫通する様に設けられている構成とした。
【0006】また、請求項2記載の電気自動車のトラン
スアクスルでは、上記電動モータの上記出力軸と上記差
動装置とは減速機を介して連結されている構成とした。
また、請求項3記載の上記電気自動車のトランスアクス
ルでは、上記差動装置がローラにより構成されている構
成とした。また、請求項4記載の電気自動車のトランス
アクスルでは、上記差動装置及び上記減速機がローラに
より構成されている構成とした。
スアクスルでは、上記電動モータの上記出力軸と上記差
動装置とは減速機を介して連結されている構成とした。
また、請求項3記載の上記電気自動車のトランスアクス
ルでは、上記差動装置がローラにより構成されている構
成とした。また、請求項4記載の電気自動車のトランス
アクスルでは、上記差動装置及び上記減速機がローラに
より構成されている構成とした。
【0007】また、請求項5記載の電気自動車のトラン
スアクスルでは、上記差動装置が遊星型ローラにより構
成されている構成とした。また、請求項6記載の電気自
動車のトランスアクスルでは、上記差動装置及び上記減
速機が遊星型ローラにより構成されている構成とした。
スアクスルでは、上記差動装置が遊星型ローラにより構
成されている構成とした。また、請求項6記載の電気自
動車のトランスアクスルでは、上記差動装置及び上記減
速機が遊星型ローラにより構成されている構成とした。
【0008】
【作用】上記の構成によると、本発明の請求項1記載の
電気自動車のトランスアクスルでは、電動モータの出力
軸を中空状として、1本のドライブシャフトは出力軸と
同軸状に出力軸を貫通する様に設けたため、電気自動車
のトランスアクスルの、軸と垂直方向の断面積が小さく
なる。このため、トランスアクスルを小型軽量化するこ
とができ、レイアウト上の制限を減少させることができ
る。
電気自動車のトランスアクスルでは、電動モータの出力
軸を中空状として、1本のドライブシャフトは出力軸と
同軸状に出力軸を貫通する様に設けたため、電気自動車
のトランスアクスルの、軸と垂直方向の断面積が小さく
なる。このため、トランスアクスルを小型軽量化するこ
とができ、レイアウト上の制限を減少させることができ
る。
【0009】また、請求項2記載の電気自動車のトラン
スアクスルでは、電動モータの出力軸と差動装置とは減
速機を介して連結されているため、同一速度で走行する
際には電動モータの回転数が高くなる。このため、電動
モータを小型化することができる。また、請求項3記載
の上記電気自動車のトランスアクスルでは、上記差動装
置がローラにより構成されている構成とした。このた
め、音、振動を減少させることができる。
スアクスルでは、電動モータの出力軸と差動装置とは減
速機を介して連結されているため、同一速度で走行する
際には電動モータの回転数が高くなる。このため、電動
モータを小型化することができる。また、請求項3記載
の上記電気自動車のトランスアクスルでは、上記差動装
置がローラにより構成されている構成とした。このた
め、音、振動を減少させることができる。
【0010】また、請求項4記載の電気自動車のトラン
スアクスルでは、上記差動装置及び上記減速機がローラ
により構成されている構成とした。このため、音、振動
を減少させることができる。また、請求項5記載の電気
自動車のトランスアクスルでは、上記差動装置が遊星型
ローラにより構成されている構成とした。このため、差
動装置の軸方向の長さを減少させることができる。
スアクスルでは、上記差動装置及び上記減速機がローラ
により構成されている構成とした。このため、音、振動
を減少させることができる。また、請求項5記載の電気
自動車のトランスアクスルでは、上記差動装置が遊星型
ローラにより構成されている構成とした。このため、差
動装置の軸方向の長さを減少させることができる。
【0011】また、請求項6記載の電気自動車のトラン
スアクスルでは、差動装置及び減速機が遊星型ローラに
より構成されているので、減速比を大きく取れるため、
同一速度で走行する際には電動モータの回転数が高くな
る。
スアクスルでは、差動装置及び減速機が遊星型ローラに
より構成されているので、減速比を大きく取れるため、
同一速度で走行する際には電動モータの回転数が高くな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明を適用した電気自動車用トラン
スアクスルの断面図である。はじめに構成を説明する。
トランスアクスル1は、電動モータ3と、電動モータ3
の出力軸2の回転動力を分配する差動装置4と、差動装
置4により分配された回転動力を右側の車輪に伝達する
右側ドライブシャフト5Rと回転動力を左側の車輪に伝
達する左側ドライブシャフト5Lとを有しており、電動
モータ3の出力軸2は中空状に構成され、右側ドライブ
シャフト5Rは出力軸2と同軸に出力軸2を貫通する様
に設けられている。また、電動モータ3の出力軸2と差
動装置4とは減速機6を介して連結されており、差動装
置4及び減速機6は遊星型ローラにより構成されてい
る。
説明する。図1は本発明を適用した電気自動車用トラン
スアクスルの断面図である。はじめに構成を説明する。
トランスアクスル1は、電動モータ3と、電動モータ3
の出力軸2の回転動力を分配する差動装置4と、差動装
置4により分配された回転動力を右側の車輪に伝達する
右側ドライブシャフト5Rと回転動力を左側の車輪に伝
達する左側ドライブシャフト5Lとを有しており、電動
モータ3の出力軸2は中空状に構成され、右側ドライブ
シャフト5Rは出力軸2と同軸に出力軸2を貫通する様
に設けられている。また、電動モータ3の出力軸2と差
動装置4とは減速機6を介して連結されており、差動装
置4及び減速機6は遊星型ローラにより構成されてい
る。
【0013】減速機6は、電動モータ3の出力軸2に結
合された第1サンローラ6Sと、トランスアクスルケー
ス6に固定された第1リングローラ6Rと、第1リング
ローラ6Rおよび第1サンローラ6Sに接触している複
数の第1ピニオンローラ6Pと、第1ピニオンローラ6
Pを回転可能に支持している第1キャリア6Cとから構
成されている。
合された第1サンローラ6Sと、トランスアクスルケー
ス6に固定された第1リングローラ6Rと、第1リング
ローラ6Rおよび第1サンローラ6Sに接触している複
数の第1ピニオンローラ6Pと、第1ピニオンローラ6
Pを回転可能に支持している第1キャリア6Cとから構
成されている。
【0014】差動装置4は、右側ドライブシャフト5R
に結合された第2サンローラ4Sと、第1キャリア6C
に固定された第2リングローラ4Rと、第2リングロー
ラ4Rおよび第2サンローラ4Sに接触している複数の
第2ピニオンローラ4Pと、左側ドライブシャフト5L
に結合され第2ピニオンローラ4Pを回転可能に支持し
ている第2キャリア4Cとから構成されている。ここ
で、右側ドライブシャフト5Rと第2サンローラ4Sと
はスプラインにより結合しており、スナップリング5R
Sにより抜けを防止している。また、左側ドライブシャ
フト5Lと第2キャリア4Cとはスプラインにより結合
しており、スナップリング5LSにより抜けを防止して
いる。
に結合された第2サンローラ4Sと、第1キャリア6C
に固定された第2リングローラ4Rと、第2リングロー
ラ4Rおよび第2サンローラ4Sに接触している複数の
第2ピニオンローラ4Pと、左側ドライブシャフト5L
に結合され第2ピニオンローラ4Pを回転可能に支持し
ている第2キャリア4Cとから構成されている。ここ
で、右側ドライブシャフト5Rと第2サンローラ4Sと
はスプラインにより結合しており、スナップリング5R
Sにより抜けを防止している。また、左側ドライブシャ
フト5Lと第2キャリア4Cとはスプラインにより結合
しており、スナップリング5LSにより抜けを防止して
いる。
【0015】また、第2キャリア4Cはベアリング8A
により、出力軸2はベアリング8Bにより、右側ドライ
ブシャフト5Rはベアリング8Cによりそれぞれトラン
スアクスルケース7に支持されている。さらに、右側ド
ライブシャフト5Rはベアリング8Dを介して第2キャ
リア4Cに支持されている。ベアリング8AはCリング
8ACにより、第2キャリア4Cとの軸方向の相対位置
を維持している。ベアリング8BはCリング8BCによ
り、出力軸2との軸方向の相対位置を維持している。ベ
アリング8CはCリング8CCにより、トランスアクス
ルケース7に軸方向に支持されている。ベアリング8D
はCリング8DCにより、第2キャリア4Cとの軸方向
の相対位置を維持している。
により、出力軸2はベアリング8Bにより、右側ドライ
ブシャフト5Rはベアリング8Cによりそれぞれトラン
スアクスルケース7に支持されている。さらに、右側ド
ライブシャフト5Rはベアリング8Dを介して第2キャ
リア4Cに支持されている。ベアリング8AはCリング
8ACにより、第2キャリア4Cとの軸方向の相対位置
を維持している。ベアリング8BはCリング8BCによ
り、出力軸2との軸方向の相対位置を維持している。ベ
アリング8CはCリング8CCにより、トランスアクス
ルケース7に軸方向に支持されている。ベアリング8D
はCリング8DCにより、第2キャリア4Cとの軸方向
の相対位置を維持している。
【0016】遊星型ローラはころがり接触しているロー
ラ間に介在するトラクションオイルの油膜で動力を伝達
する。トラクションオイルはオイルシール9A、9B、
9Cにより密閉されている。また、出力軸2の中空部と
右側ドライブシャフト5Rとの間には潤滑油が封入され
ており、潤滑油はオイルシール9B、オイルシール9D
及びシール機能を備えているベアリング8Bにより密閉
されており、トラクションオイルと混じり合うのを防止
されている。
ラ間に介在するトラクションオイルの油膜で動力を伝達
する。トラクションオイルはオイルシール9A、9B、
9Cにより密閉されている。また、出力軸2の中空部と
右側ドライブシャフト5Rとの間には潤滑油が封入され
ており、潤滑油はオイルシール9B、オイルシール9D
及びシール機能を備えているベアリング8Bにより密閉
されており、トラクションオイルと混じり合うのを防止
されている。
【0017】電動モータ3トランスアクスルケース7に
固定されたコイル3Cと、出力軸2に固定されたロータ
3Rから構成されている。以下作用を説明する。電動モ
ータ3の出力軸2の回転は直接第1サンローラ6Sに伝
達される。第1サンローラ6Sの回転により、第1サン
ローラ6Sと固定されている第1リングローラ6Rとに
接触している第1ピニオンローラ6Pは、第1サンロー
ラ6Sと第1リングローラ6Rとに接触しながら第1サ
ンローラ6Sの周りを相対回転する。第1ピニオンロー
ラ6Pの相対回転により第1キャリア6Cが回転する。
固定されたコイル3Cと、出力軸2に固定されたロータ
3Rから構成されている。以下作用を説明する。電動モ
ータ3の出力軸2の回転は直接第1サンローラ6Sに伝
達される。第1サンローラ6Sの回転により、第1サン
ローラ6Sと固定されている第1リングローラ6Rとに
接触している第1ピニオンローラ6Pは、第1サンロー
ラ6Sと第1リングローラ6Rとに接触しながら第1サ
ンローラ6Sの周りを相対回転する。第1ピニオンロー
ラ6Pの相対回転により第1キャリア6Cが回転する。
【0018】ここで、第1キャリア6Cの回転速度は第
1ピニオンローラ6Pの相対回転速度と同じであり、第
1ピニオンローラ6Pの相対回転速度は第1サンローラ
6Sの回転速度よりも減速された速度となる。第1キャ
リア6Cの回転は第2リングローラ4Rに伝達される。
第2リングローラ4Rの回転は第2ピニオンローラ4P
を介して第2キャリア4C及び第2サンローラ4Rに伝
達される。第2キャリア4Cの回転は左側ドライブシャ
フト5Lに、第2サンローラ4Rの回転は右側ドライブ
シャフト5Rにそれぞれ伝達される。
1ピニオンローラ6Pの相対回転速度と同じであり、第
1ピニオンローラ6Pの相対回転速度は第1サンローラ
6Sの回転速度よりも減速された速度となる。第1キャ
リア6Cの回転は第2リングローラ4Rに伝達される。
第2リングローラ4Rの回転は第2ピニオンローラ4P
を介して第2キャリア4C及び第2サンローラ4Rに伝
達される。第2キャリア4Cの回転は左側ドライブシャ
フト5Lに、第2サンローラ4Rの回転は右側ドライブ
シャフト5Rにそれぞれ伝達される。
【0019】ここで、左側ドライブシャフト5Lと右側
ドライブシャフト5Rが等速で回転している場合は第2
サンローラ4Sと第2リングローラ4Rと第2ピニオン
ローラ4Pと第2キャリア4Cとは互いに相対回転をし
ない。左側ドライブシャフト5Lと右側ドライブシャフ
ト5Rとの回転速度が異なる場合は、第2ピニオンロー
ラ4Pが第2サンローラ4Sおよび第2リングローラ4
Rと相対回転をすることにより、第2キャリア4Cと第
2サンローラ4Sとの回転速度差を吸収することができ
る。
ドライブシャフト5Rが等速で回転している場合は第2
サンローラ4Sと第2リングローラ4Rと第2ピニオン
ローラ4Pと第2キャリア4Cとは互いに相対回転をし
ない。左側ドライブシャフト5Lと右側ドライブシャフ
ト5Rとの回転速度が異なる場合は、第2ピニオンロー
ラ4Pが第2サンローラ4Sおよび第2リングローラ4
Rと相対回転をすることにより、第2キャリア4Cと第
2サンローラ4Sとの回転速度差を吸収することができ
る。
【0020】上述した本発明の実施例では、電動モータ
3の出力軸2を中空状に形成し、右側ドライブシャフト
5Rを出力軸2と同軸に出力軸2を貫通する様に設けた
ため、従来の電気自動車のトランスアクスルでは電動モ
ータの出力軸とドライブシャフトとが同軸上にないた
め、トランスアクスルの軸に垂直方向の断面積は電動モ
ータの軸に垂直方向の断面積よりも大きくなっていた
が、本発明の実施例では電動モータ3の断面積がトラン
スアクスル1の断面積となる。このため、トランスアク
スルケース7を小型化することができ、トランスアクス
ル1は小型軽量化することがでる。また、出力軸2とド
ライブシャフト5R、5Lが同軸上にあるためレイアウ
トにかかわらずトランスアクスル1の重心はドライブシ
ャフト上に来る。このため、トランスアクスルを前輪に
配置する場合にはフードの高さを低くすることも可能と
なり、また、現行のエンジンを動力とする自動車にも車
体構造を大幅に変更することなく搭載可能となるなど、
レイアウト上の制限が著しく減少する。
3の出力軸2を中空状に形成し、右側ドライブシャフト
5Rを出力軸2と同軸に出力軸2を貫通する様に設けた
ため、従来の電気自動車のトランスアクスルでは電動モ
ータの出力軸とドライブシャフトとが同軸上にないた
め、トランスアクスルの軸に垂直方向の断面積は電動モ
ータの軸に垂直方向の断面積よりも大きくなっていた
が、本発明の実施例では電動モータ3の断面積がトラン
スアクスル1の断面積となる。このため、トランスアク
スルケース7を小型化することができ、トランスアクス
ル1は小型軽量化することがでる。また、出力軸2とド
ライブシャフト5R、5Lが同軸上にあるためレイアウ
トにかかわらずトランスアクスル1の重心はドライブシ
ャフト上に来る。このため、トランスアクスルを前輪に
配置する場合にはフードの高さを低くすることも可能と
なり、また、現行のエンジンを動力とする自動車にも車
体構造を大幅に変更することなく搭載可能となるなど、
レイアウト上の制限が著しく減少する。
【0021】また、差動装置4及び減速機6をローラに
より構成したためトラクションオイルの油膜により動力
を伝達するのでギアにより構成したものよりも機械的摩
耗が著しく少なく耐久性が向上し、音および振動も減少
するという効果がある。また、ギアにより構成した場合
よりもよりも高速回転で使用できるので電動モータ3を
小型軽量化できる。
より構成したためトラクションオイルの油膜により動力
を伝達するのでギアにより構成したものよりも機械的摩
耗が著しく少なく耐久性が向上し、音および振動も減少
するという効果がある。また、ギアにより構成した場合
よりもよりも高速回転で使用できるので電動モータ3を
小型軽量化できる。
【0022】また、差動装置4を遊星型ローラで構成し
たため、笠型ローラにより構成した場合に比べて軸方向
の長さを減少させることができる。また、減速機6を遊
星型ローラで構成したため平行軸型の減速機に比べて、
軸方向の長さを減少させることができ、さらに、平行軸
型の減速機よりも減速比を大きくとることができるの
で、電動モータ3を高速で使用できるので電動モータ3
を小型軽量化できる。
たため、笠型ローラにより構成した場合に比べて軸方向
の長さを減少させることができる。また、減速機6を遊
星型ローラで構成したため平行軸型の減速機に比べて、
軸方向の長さを減少させることができ、さらに、平行軸
型の減速機よりも減速比を大きくとることができるの
で、電動モータ3を高速で使用できるので電動モータ3
を小型軽量化できる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にか
かわる電気自動車のトランスアクスルによれば、ドライ
ブシャフトは電動モータの出力軸と同軸上に設けたた
め、トランスアクスルの、軸と垂直方向の断面積を小さ
くすることができる。また、電動モータの出力軸を中空
状としてドライブシャフトを出力軸と同軸に出力軸を貫
通する様に設けたため、トランスアクスルの重心がレイ
アウトにかかわらずドライブシャフト上に位置する。し
たがって、トランスアクスルを小型軽量化することがで
き、レイアウト上の制限を著しく減少させることができ
る。
かわる電気自動車のトランスアクスルによれば、ドライ
ブシャフトは電動モータの出力軸と同軸上に設けたた
め、トランスアクスルの、軸と垂直方向の断面積を小さ
くすることができる。また、電動モータの出力軸を中空
状としてドライブシャフトを出力軸と同軸に出力軸を貫
通する様に設けたため、トランスアクスルの重心がレイ
アウトにかかわらずドライブシャフト上に位置する。し
たがって、トランスアクスルを小型軽量化することがで
き、レイアウト上の制限を著しく減少させることができ
る。
【0024】また、請求項2記載の発明にかかわる電気
自動車のトランスアクスルによれば電動モータの出力軸
と差動装置とは減速機を介して連結されているため、電
動モータを高速回転で使用できるので、電動モータを小
型軽量化できる。また、請求項3記載の発明にかかわる
電気自動車のトランスアクスルによれば差動装置がロー
ラにより構成されているため、音及び振動を著しく減少
させることができる。
自動車のトランスアクスルによれば電動モータの出力軸
と差動装置とは減速機を介して連結されているため、電
動モータを高速回転で使用できるので、電動モータを小
型軽量化できる。また、請求項3記載の発明にかかわる
電気自動車のトランスアクスルによれば差動装置がロー
ラにより構成されているため、音及び振動を著しく減少
させることができる。
【0025】また、請求項4記載の発明にかかわる電気
自動車のトランスアクスルによれば差動装置及び減速機
がローラにより構成されているため、音及び振動を著し
く減少させるとともに耐久性を向上させることができ
る。また、高速回転で使用できるので、電動モータを小
型軽量化することができる。また、請求項5記載の発明
にかかわる電気自動車のトランスアクスルによれば差動
装置が遊星型ローラにより構成されているため、軸方向
の大きさを減少させることができるので、トランスアク
スルを小型軽量化することができる。
自動車のトランスアクスルによれば差動装置及び減速機
がローラにより構成されているため、音及び振動を著し
く減少させるとともに耐久性を向上させることができ
る。また、高速回転で使用できるので、電動モータを小
型軽量化することができる。また、請求項5記載の発明
にかかわる電気自動車のトランスアクスルによれば差動
装置が遊星型ローラにより構成されているため、軸方向
の大きさを減少させることができるので、トランスアク
スルを小型軽量化することができる。
【0026】また、請求項6記載の発明にかかわる電気
自動車のトランスアクスルによれば差動装置及び減速機
が遊星型ローラにより構成されているため、軸方向の大
きさを減少させることができるので、トランスアクスル
を小型軽量化することができる。
自動車のトランスアクスルによれば差動装置及び減速機
が遊星型ローラにより構成されているため、軸方向の大
きさを減少させることができるので、トランスアクスル
を小型軽量化することができる。
【図1】 本発明の実施例
1…トランスアクスル、2…出力軸、3…電動モータ、
4…差動装置 5R…右側ドライブシャフト、5L…左側ドライブシャ
フト 5RS…スナップリング、5LS…スナップリング 6…減速機、7…トランスアクスルケース 6S…第1サンローラ、6R…第1リングローラ 6P…第1ピニオンローラ、6C…第1キャリア、4S
…第2サンローラ 4R…第2リングローラ、4P…第2ピニオンローラ 4C…第2キャリア、8A…ベアリング、8B…ベアリ
ング 8C…ベアリング、8D…ベアリング、8AC…Cリン
グ 8BC…Cリング、8CC…Cリング、8DC…Cリン
グ 9A…オイルシール、9B…オイルシール 9C…オイルシール、9D…オイルシール
4…差動装置 5R…右側ドライブシャフト、5L…左側ドライブシャ
フト 5RS…スナップリング、5LS…スナップリング 6…減速機、7…トランスアクスルケース 6S…第1サンローラ、6R…第1リングローラ 6P…第1ピニオンローラ、6C…第1キャリア、4S
…第2サンローラ 4R…第2リングローラ、4P…第2ピニオンローラ 4C…第2キャリア、8A…ベアリング、8B…ベアリ
ング 8C…ベアリング、8D…ベアリング、8AC…Cリン
グ 8BC…Cリング、8CC…Cリング、8DC…Cリン
グ 9A…オイルシール、9B…オイルシール 9C…オイルシール、9D…オイルシール
Claims (6)
- 【請求項1】 電動モータと、 電動モータの出力軸の回転動力を分配する差動装置と、 差動装置により分配された回転動力を右側の車輪及び左
側の車輪にそれぞれ伝達する2本のドライブシャフトと
を有する電気自動車のトランスアクスルにおいて、 上記電動モータの出力軸は中空状に構成され、 上記ドライブシャフトのうちいずれか1本のドライブシ
ャフトは上記出力軸と同軸に上記出力軸を貫通する様に
設けられていることを特徴とする電気自動車のトランス
アクスル。 - 【請求項2】 上記電気自動車のトランスアクスルは、
上記電動モータの上記出力軸と上記差動装置とは減速機
を介して連結されていることを特徴とする請求項1記載
の電気自動車のトランスアクスル。 - 【請求項3】 上記電気自動車のトランスアクスルは、
上記差動装置がローラにより構成されていることを特徴
とする請求項1記載の電気自動車のトランスアクスル。 - 【請求項4】 上記電気自動車のトランスアクスルは、
上記差動装置及び上記減速機がローラにより構成されて
いることを特徴とする請求項2記載の電気自動車のトラ
ンスアクスル。 - 【請求項5】 上記電気自動車のトランスアクスルは、
上記差動装置が遊星型ローラにより構成されていること
を特徴とする請求項3記載の電気自動車のトランスアク
スル。 - 【請求項6】 上記電気自動車のトランスアクスルは、
上記差動装置及び上記減速機が遊星型ローラにより構成
されていることを特徴とする請求項4記載の電気自動車
のトランスアクスル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18111794A JPH0842656A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 電気自動車のトランスアクスル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18111794A JPH0842656A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 電気自動車のトランスアクスル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842656A true JPH0842656A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16095153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18111794A Pending JPH0842656A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 電気自動車のトランスアクスル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842656A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0831249A2 (en) | 1996-09-19 | 1998-03-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Drive system for electric vehicles |
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-
1994
- 1994-08-02 JP JP18111794A patent/JPH0842656A/ja active Pending
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| US12123484B2 (en) | 2023-02-06 | 2024-10-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power transmission device |
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