JPH0842788A - 集中潤滑装置 - Google Patents
集中潤滑装置Info
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- JPH0842788A JPH0842788A JP19593694A JP19593694A JPH0842788A JP H0842788 A JPH0842788 A JP H0842788A JP 19593694 A JP19593694 A JP 19593694A JP 19593694 A JP19593694 A JP 19593694A JP H0842788 A JPH0842788 A JP H0842788A
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- lubricating oil
- pressure
- valve
- compressed air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧ポンプと電動機とを用いることなく作動
機械の給油対象に潤滑油を給油可能にした集中潤滑装置
を提供することを目的とする。 【構成】 潤滑油5を貯蔵可能に密閉形成したタンク1
を備えており、このタンク1内では、貯蔵された潤滑油
5の油面6とタンク1内壁7とで空隙8が形成されてい
る。そして、潤滑油5を給油対象に供給する主配管20
をタンク1と分配器17との間に接続して主配管20の
タンク1側一端が潤滑油5の中に開口するよう設け、ま
た、空気圧源10から供給される圧縮空気の圧力を調整
可能に設けた減圧弁11を副配管15にてタンク1空隙
8と接続し、減圧弁11で圧力調整された圧縮空気によ
ってタンク1に貯蔵の潤滑油5を圧縮して潤滑油5を主
配管20より分配器17を介し給油対象に圧送するよう
設けている。
機械の給油対象に潤滑油を給油可能にした集中潤滑装置
を提供することを目的とする。 【構成】 潤滑油5を貯蔵可能に密閉形成したタンク1
を備えており、このタンク1内では、貯蔵された潤滑油
5の油面6とタンク1内壁7とで空隙8が形成されてい
る。そして、潤滑油5を給油対象に供給する主配管20
をタンク1と分配器17との間に接続して主配管20の
タンク1側一端が潤滑油5の中に開口するよう設け、ま
た、空気圧源10から供給される圧縮空気の圧力を調整
可能に設けた減圧弁11を副配管15にてタンク1空隙
8と接続し、減圧弁11で圧力調整された圧縮空気によ
ってタンク1に貯蔵の潤滑油5を圧縮して潤滑油5を主
配管20より分配器17を介し給油対象に圧送するよう
設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動機械における軸受
部や伝達部等の摺動面に潤滑油を給油する集中潤滑装置
に関する。
部や伝達部等の摺動面に潤滑油を給油する集中潤滑装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものには特開昭62ー1
65096号公報に記載の図2に示すものがある。この
ものは、潤滑油40を貯蔵するタンク41と、このタン
ク41内の潤滑油40を吸入吐出する油圧ポンプ42
と、油圧ポンプ42を駆動する電動機43と、油圧ポン
プ42と接続され油圧ポンプ42から吐出された潤滑油
を作動機械へ圧送する主配管44と、主配管44の潤滑
油を複数の給油対象に分配する分配器45A、45Bと
を備え、タンク41に貯蔵の潤滑油40を油圧ポンプ4
2により主配管44へ圧送すると共に、この主配管44
の潤滑油を分配器45A、45Bで分配して絞り弁46
A、・・・、46Eを内蔵したノズル47A、・・・、
47Eを介して作動機械における複数の給油対象に給油
するよう設けている。
65096号公報に記載の図2に示すものがある。この
ものは、潤滑油40を貯蔵するタンク41と、このタン
ク41内の潤滑油40を吸入吐出する油圧ポンプ42
と、油圧ポンプ42を駆動する電動機43と、油圧ポン
プ42と接続され油圧ポンプ42から吐出された潤滑油
を作動機械へ圧送する主配管44と、主配管44の潤滑
油を複数の給油対象に分配する分配器45A、45Bと
を備え、タンク41に貯蔵の潤滑油40を油圧ポンプ4
2により主配管44へ圧送すると共に、この主配管44
の潤滑油を分配器45A、45Bで分配して絞り弁46
A、・・・、46Eを内蔵したノズル47A、・・・、
47Eを介して作動機械における複数の給油対象に給油
するよう設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このもので
は、油圧ポンプ42と電動機43とを用いて潤滑油の吸
入吐出を行っているため、装置自体が大型化して給油対
象の近傍に配置しずらいと共に、電動機43の電気配線
について漏電防止等の安全対策を必要として取扱いしず
らいという問題点があった。
は、油圧ポンプ42と電動機43とを用いて潤滑油の吸
入吐出を行っているため、装置自体が大型化して給油対
象の近傍に配置しずらいと共に、電動機43の電気配線
について漏電防止等の安全対策を必要として取扱いしず
らいという問題点があった。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、油圧ポンプと電動機とを用いることなく作動機械の
給油対象に潤滑油を給油可能にした集中潤滑装置を提供
することを目的とする。
で、油圧ポンプと電動機とを用いることなく作動機械の
給油対象に潤滑油を給油可能にした集中潤滑装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、潤滑
油を貯蔵可能に大気から気密に密閉形成したタンクを備
え、タンクには、開閉弁の閉弁操作によってタンク内を
大気から遮断し、また、開閉弁の開弁操作によってタン
ク内へ潤滑油を注入可能に設けた給油管を立設し、タン
クに貯蔵された潤滑油の中に一端を開口して作動機械の
給油対象に潤滑油を供給する主配管をタンクと接続し、
主配管にはタンク内の圧力が所定の圧力に達して開弁し
タンクから給油対象への流れを許容する逆止弁を設け、
空気圧源から供給される圧縮空気の圧力を調整可能にタ
ンク外部に設けた減圧弁を副配管にてタンクと接続し、
タンク内に減圧弁で圧力調整された圧縮空気を供給する
よう設けている。
油を貯蔵可能に大気から気密に密閉形成したタンクを備
え、タンクには、開閉弁の閉弁操作によってタンク内を
大気から遮断し、また、開閉弁の開弁操作によってタン
ク内へ潤滑油を注入可能に設けた給油管を立設し、タン
クに貯蔵された潤滑油の中に一端を開口して作動機械の
給油対象に潤滑油を供給する主配管をタンクと接続し、
主配管にはタンク内の圧力が所定の圧力に達して開弁し
タンクから給油対象への流れを許容する逆止弁を設け、
空気圧源から供給される圧縮空気の圧力を調整可能にタ
ンク外部に設けた減圧弁を副配管にてタンクと接続し、
タンク内に減圧弁で圧力調整された圧縮空気を供給する
よう設けている。
【0006】
【作用】かかる本発明の構成によると、タンクに貯蔵の
潤滑油は、密閉形成したタンク内で圧縮空気の圧力によ
って圧縮され、タンク内の圧力が逆止弁のクラッキング
圧力に達すると逆止弁が開弁し潤滑油が主配管の一端開
口より主配管内へ圧送され、ポンプと電動機とを用いる
ことなく作業機械の給油対象に潤滑油を供給することが
できる。
潤滑油は、密閉形成したタンク内で圧縮空気の圧力によ
って圧縮され、タンク内の圧力が逆止弁のクラッキング
圧力に達すると逆止弁が開弁し潤滑油が主配管の一端開
口より主配管内へ圧送され、ポンプと電動機とを用いる
ことなく作業機械の給油対象に潤滑油を供給することが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、1はタンクで、潤滑油を貯蔵可
能に大気から気密に密閉形成して設けている。2はタン
ク1上部に立設した給油管で、上端に有する給油口3よ
りタンク1内へ潤滑油を注入するよう設けている。4は
給油管4に設けた開閉弁で、開弁操作によって給油管2
の給油口3よりタンク1内へ潤滑油を注入可能に設け、
閉弁操作によってタンク1内を大気から遮断するよう設
けている。そして、タンク1内には給油口3から注入さ
れた潤滑油5の油面6より上方に、潤滑油5の油面6と
タンク1の内壁7とで空隙8を形成している。
明する。図1において、1はタンクで、潤滑油を貯蔵可
能に大気から気密に密閉形成して設けている。2はタン
ク1上部に立設した給油管で、上端に有する給油口3よ
りタンク1内へ潤滑油を注入するよう設けている。4は
給油管4に設けた開閉弁で、開弁操作によって給油管2
の給油口3よりタンク1内へ潤滑油を注入可能に設け、
閉弁操作によってタンク1内を大気から遮断するよう設
けている。そして、タンク1内には給油口3から注入さ
れた潤滑油5の油面6より上方に、潤滑油5の油面6と
タンク1の内壁7とで空隙8を形成している。
【0008】9はドレン排出器付きフィルタで、空気圧
源10と接続し、空気圧源10から吐出する圧縮空気を
吸入して旋回させ、旋回による遠心力で圧縮空気からご
みや水分を除去するよう設けている。11は圧力調整機
構12を備えた減圧弁で、タンク1外側の上部に備えた
図示しない取付部材に固設してドレン排出器付きフィル
タ9と接続し、圧力調整機構12を操作して空気圧源1
0から吐出した圧縮空気の圧力を調整可能に設けてい
る。13は圧力計で、減圧弁11で圧力調整された圧縮
空気の圧力を表示するよう設けている。そして、これら
ドレン排出器付きフィルタ9と減圧弁11と圧力計13
とで空気圧調整ユニット14を構成している。
源10と接続し、空気圧源10から吐出する圧縮空気を
吸入して旋回させ、旋回による遠心力で圧縮空気からご
みや水分を除去するよう設けている。11は圧力調整機
構12を備えた減圧弁で、タンク1外側の上部に備えた
図示しない取付部材に固設してドレン排出器付きフィル
タ9と接続し、圧力調整機構12を操作して空気圧源1
0から吐出した圧縮空気の圧力を調整可能に設けてい
る。13は圧力計で、減圧弁11で圧力調整された圧縮
空気の圧力を表示するよう設けている。そして、これら
ドレン排出器付きフィルタ9と減圧弁11と圧力計13
とで空気圧調整ユニット14を構成している。
【0009】15は副配管で、一端を潤滑油5の油面6
のより上方のタンク1に接続すると共に、他端を空気圧
調整ユニット14の減圧弁11と接続し、減圧弁11か
ら吐出する圧縮空気をタンク1の空隙8へ供給するよう
設けている。16は弁の開弁操作と閉弁操作によって副
配管15を開いたり閉じたりするよう設けた止め弁で、
副配管15に備え、開弁操作によって減圧弁11とタン
ク1の空隙8とが連通されて減圧弁11で圧力調整され
た圧縮空気をタンク1の空隙8へ供給し、閉弁操作によ
って減圧弁11とタンク1の空隙8とが遮断されて前記
圧縮空気のタンク1内への供給を遮断するよう設けてい
る。そして、止め弁16の開弁操作によってタンク1の
空隙8に供給される圧縮空気の圧力でタンク1内が加圧
されるよう設けている。
のより上方のタンク1に接続すると共に、他端を空気圧
調整ユニット14の減圧弁11と接続し、減圧弁11か
ら吐出する圧縮空気をタンク1の空隙8へ供給するよう
設けている。16は弁の開弁操作と閉弁操作によって副
配管15を開いたり閉じたりするよう設けた止め弁で、
副配管15に備え、開弁操作によって減圧弁11とタン
ク1の空隙8とが連通されて減圧弁11で圧力調整され
た圧縮空気をタンク1の空隙8へ供給し、閉弁操作によ
って減圧弁11とタンク1の空隙8とが遮断されて前記
圧縮空気のタンク1内への供給を遮断するよう設けてい
る。そして、止め弁16の開弁操作によってタンク1の
空隙8に供給される圧縮空気の圧力でタンク1内が加圧
されるよう設けている。
【0010】17は分配器で、長手方向端面に潤滑油を
流入する入力ポート18を備えると共に、長手方向と直
交する方向に入力ポート18と連通する四個の出力ポー
ト19A、19B、19C、19Dを備え、入力ポート
18より流入する潤滑油を絞り制御して所定の流量を四
個の出力ポート19A、19B、19C、19Dへ吐出
するよう設けている。
流入する入力ポート18を備えると共に、長手方向と直
交する方向に入力ポート18と連通する四個の出力ポー
ト19A、19B、19C、19Dを備え、入力ポート
18より流入する潤滑油を絞り制御して所定の流量を四
個の出力ポート19A、19B、19C、19Dへ吐出
するよう設けている。
【0011】20はタンク1に貯蔵された潤滑油5を作
動機械の給油対象に供給するための主配管で、一端をタ
ンク1と接続しその開口をタンク1に貯蔵の潤滑油5の
中に開口させて設けると共に、他端を分配器17の入力
ポート18と接続し、タンク1に貯蔵の潤滑油5を分配
器17へ流通させるよう設けている。21は主配管20
に設けた逆止弁で、タンク1内が減圧弁11からタンク
1の空隙8へ供給される圧縮空気で加圧されてタンク1
に貯蔵の潤滑油の圧力が自らに設定されたクラッキング
圧力に達すると開弁し圧縮された体積分の潤滑油を分配
器17へ流すよう設けている。
動機械の給油対象に供給するための主配管で、一端をタ
ンク1と接続しその開口をタンク1に貯蔵の潤滑油5の
中に開口させて設けると共に、他端を分配器17の入力
ポート18と接続し、タンク1に貯蔵の潤滑油5を分配
器17へ流通させるよう設けている。21は主配管20
に設けた逆止弁で、タンク1内が減圧弁11からタンク
1の空隙8へ供給される圧縮空気で加圧されてタンク1
に貯蔵の潤滑油の圧力が自らに設定されたクラッキング
圧力に達すると開弁し圧縮された体積分の潤滑油を分配
器17へ流すよう設けている。
【0012】22A、22B、22C、22Dは透明な
合成樹脂を筒状に形成した給油管で、下部外周に螺設の
雄ねじ23A、23B、23C、23Dをそれぞれ給油
対象近傍に備えられた図示しない取付部材に螺着して固
定するよう設けている。また、各給油管22A、22
B、22C、22Dは、内部に潤滑油を一時貯蔵する室
24A、24B、24C、24Dと、これら室24A、
24B、24C、24Dへ潤滑油を注入する開口25
A、25B、25C、25Dと、前記室24A、24
B、24C、24Dの潤滑油を給油対象へ絞り流通させ
る流通路26A、26B、26C、26Dとを備え、室
24A、24B、24C、24Dに一時貯蔵の潤滑油の
重量により潤滑油を流通路26A、26B、26C、2
6Dより作動機械の給油対象へ滴下するよう設けてい
る。27A、27B、27C、27Dは枝配管で、これ
ら四本の枝配管のうち枝配管27Aの一端を分配器17
の出力ポート19Aと接続すると共に他端を給油管22
Aの開口25Aと接続し、枝配管27Bの一端を分配器
17の出力ポート19Bと接続すると共に他端を給油管
22Bの開口25Bと接続し、枝配管27Cの一端を分
配器17の出力ポート19Cと接続すると共に他端を給
油管22Cの開口25Cと接続し、枝配管27Dの一端
を分配器17の出力ポート19Dと接続すると共に他端
を給油管22Dの開口25Dと接続し、分配器17の出
力ポート19A、19B、19C、19Dから吐出する
潤滑油をそれぞれ枝配管27A、27B、27C、27
Dを介し給油管22A、22B、22C、22Dへ導く
よう設けている。28A、28B、28C、28Dは枝
配管27A、27B、27C、27Dに設けた可変絞り
弁で、分配器17の出力ポート19A、19B、19
C、19Dから吐出する潤滑油の油量を給油対象に必要
とする油量に絞るよう設けている。
合成樹脂を筒状に形成した給油管で、下部外周に螺設の
雄ねじ23A、23B、23C、23Dをそれぞれ給油
対象近傍に備えられた図示しない取付部材に螺着して固
定するよう設けている。また、各給油管22A、22
B、22C、22Dは、内部に潤滑油を一時貯蔵する室
24A、24B、24C、24Dと、これら室24A、
24B、24C、24Dへ潤滑油を注入する開口25
A、25B、25C、25Dと、前記室24A、24
B、24C、24Dの潤滑油を給油対象へ絞り流通させ
る流通路26A、26B、26C、26Dとを備え、室
24A、24B、24C、24Dに一時貯蔵の潤滑油の
重量により潤滑油を流通路26A、26B、26C、2
6Dより作動機械の給油対象へ滴下するよう設けてい
る。27A、27B、27C、27Dは枝配管で、これ
ら四本の枝配管のうち枝配管27Aの一端を分配器17
の出力ポート19Aと接続すると共に他端を給油管22
Aの開口25Aと接続し、枝配管27Bの一端を分配器
17の出力ポート19Bと接続すると共に他端を給油管
22Bの開口25Bと接続し、枝配管27Cの一端を分
配器17の出力ポート19Cと接続すると共に他端を給
油管22Cの開口25Cと接続し、枝配管27Dの一端
を分配器17の出力ポート19Dと接続すると共に他端
を給油管22Dの開口25Dと接続し、分配器17の出
力ポート19A、19B、19C、19Dから吐出する
潤滑油をそれぞれ枝配管27A、27B、27C、27
Dを介し給油管22A、22B、22C、22Dへ導く
よう設けている。28A、28B、28C、28Dは枝
配管27A、27B、27C、27Dに設けた可変絞り
弁で、分配器17の出力ポート19A、19B、19
C、19Dから吐出する潤滑油の油量を給油対象に必要
とする油量に絞るよう設けている。
【0013】29はタンク1上部に立設した安全排気管
で、安全弁30を備え、タンク1の空隙8に供給された
圧縮空気の圧力が異常高圧になった際に安全弁30を開
いて圧縮空気を外部へ排気させタンク1を異常高圧の圧
縮空気から保護するよう設けている。なお、安全弁30
のクラッキング圧力は逆止弁21のクラッキング圧力よ
り大きく設けている。31は弁の開閉機構を備えた空気
抜きで、開閉機構を開き操作してタンク1内を大気と連
通させ、閉じ操作してタンク1の空隙8を大気から遮断
させるよう設けている。
で、安全弁30を備え、タンク1の空隙8に供給された
圧縮空気の圧力が異常高圧になった際に安全弁30を開
いて圧縮空気を外部へ排気させタンク1を異常高圧の圧
縮空気から保護するよう設けている。なお、安全弁30
のクラッキング圧力は逆止弁21のクラッキング圧力よ
り大きく設けている。31は弁の開閉機構を備えた空気
抜きで、開閉機構を開き操作してタンク1内を大気と連
通させ、閉じ操作してタンク1の空隙8を大気から遮断
させるよう設けている。
【0014】次にかかる構成の作動を説明する。まず、
タンク1内に潤滑油が注入されていない空の状態から潤
滑油を注入するには、空気抜き31の弁の開閉機構を開
く共に給油管2の開閉弁4を開弁する。そして、給油管
2の給油口3よりタンク1内へ潤滑油を注入し、所定の
量を注入して図1に示す状態になったところで注入をや
め、空気抜き31の弁の開閉機構を閉じると共に、給油
管2の開閉弁4を閉弁しタンク1内を大気から気密に保
つ。
タンク1内に潤滑油が注入されていない空の状態から潤
滑油を注入するには、空気抜き31の弁の開閉機構を開
く共に給油管2の開閉弁4を開弁する。そして、給油管
2の給油口3よりタンク1内へ潤滑油を注入し、所定の
量を注入して図1に示す状態になったところで注入をや
め、空気抜き31の弁の開閉機構を閉じると共に、給油
管2の開閉弁4を閉弁しタンク1内を大気から気密に保
つ。
【0015】そして、副配管15の止め弁16を閉じた
状態で、空気圧調整ユニット14の圧力計13を見つつ
減圧弁11の圧力調整機構12を操作して減圧弁11か
ら吐出する圧縮空気の圧力を所定の圧力に調整する。そ
ののちに、止め弁16を所定時間開く。この間、減圧弁
11で圧力調整された圧縮空気が副配管15を流通して
タンク1内の空隙8へ流入し、タンク1内の空隙はこの
圧力調整された圧縮空気によって加圧される。この圧力
は潤滑油5の油面6へ作用し、潤滑油は圧縮空気の圧力
によって圧縮される。そして、潤滑油5の圧力が主配管
20に備えた逆止弁21のクラッキング圧力に達すると
逆止弁21が開弁し、圧縮された体積分の潤滑油が主配
管20の開口より主配管20を流通し分配器17へ流入
する。
状態で、空気圧調整ユニット14の圧力計13を見つつ
減圧弁11の圧力調整機構12を操作して減圧弁11か
ら吐出する圧縮空気の圧力を所定の圧力に調整する。そ
ののちに、止め弁16を所定時間開く。この間、減圧弁
11で圧力調整された圧縮空気が副配管15を流通して
タンク1内の空隙8へ流入し、タンク1内の空隙はこの
圧力調整された圧縮空気によって加圧される。この圧力
は潤滑油5の油面6へ作用し、潤滑油は圧縮空気の圧力
によって圧縮される。そして、潤滑油5の圧力が主配管
20に備えた逆止弁21のクラッキング圧力に達すると
逆止弁21が開弁し、圧縮された体積分の潤滑油が主配
管20の開口より主配管20を流通し分配器17へ流入
する。
【0016】分配器17へ流入した潤滑油は絞り制御さ
れ、各出力ポート19A、19B、19C、19Dより
それぞれ枝配管27A、27B、27C、27Dを介し
給油管22A、22B、22C、22Dへ分配される。
そして、各給油管22A、22B、22C、22Dに貯
蔵される潤滑油の油量は種類の異なる作動機械の複数の
摺動面やこれら作動機械の複数の駆動機構の接触面等時
間当たりの潤滑油の消費量が異なる給油対象に応じ可変
絞り弁28A、28B、28C、28Dであらかじめ調
整しておく。
れ、各出力ポート19A、19B、19C、19Dより
それぞれ枝配管27A、27B、27C、27Dを介し
給油管22A、22B、22C、22Dへ分配される。
そして、各給油管22A、22B、22C、22Dに貯
蔵される潤滑油の油量は種類の異なる作動機械の複数の
摺動面やこれら作動機械の複数の駆動機構の接触面等時
間当たりの潤滑油の消費量が異なる給油対象に応じ可変
絞り弁28A、28B、28C、28Dであらかじめ調
整しておく。
【0017】そして、所定時間を経過した時、副配管1
5の止め弁16を閉弁する。そうすると、タンク1の潤
滑油5が分流器17へ流入しているためにタンク1内の
圧力が低下し、逆止弁21のクラッキング圧力より低く
なると逆止弁21は閉弁する。このため、タンク1に貯
蔵の潤滑油5の主配管20への圧送が停止する。そし
て、空気抜き31を開いてタンク1内の圧縮空気を排気
する。このようにして所定時間の間に各給油管22A、
22B、22C、22Dに所定量の潤滑油が貯蔵される
ため、それ以降は各給油管22A、22B、22C、2
2Dに貯蔵の潤滑油の自重によって各給油管22A、2
2B、22C、22Dにより給油対象に潤滑油が滴下さ
れる。
5の止め弁16を閉弁する。そうすると、タンク1の潤
滑油5が分流器17へ流入しているためにタンク1内の
圧力が低下し、逆止弁21のクラッキング圧力より低く
なると逆止弁21は閉弁する。このため、タンク1に貯
蔵の潤滑油5の主配管20への圧送が停止する。そし
て、空気抜き31を開いてタンク1内の圧縮空気を排気
する。このようにして所定時間の間に各給油管22A、
22B、22C、22Dに所定量の潤滑油が貯蔵される
ため、それ以降は各給油管22A、22B、22C、2
2Dに貯蔵の潤滑油の自重によって各給油管22A、2
2B、22C、22Dにより給油対象に潤滑油が滴下さ
れる。
【0018】このように、油圧ポンプと電動機とを使う
ことのない構成であっても、圧力調整された圧縮空気に
よって、密閉形成のタンク1内で圧縮された体積分の潤
滑油が主配管17へ圧送されるため、作動機械の給油対
象に潤滑油を供給できる。
ことのない構成であっても、圧力調整された圧縮空気に
よって、密閉形成のタンク1内で圧縮された体積分の潤
滑油が主配管17へ圧送されるため、作動機械の給油対
象に潤滑油を供給できる。
【0019】さらに、油圧ポンプと電動機とを用いるこ
となくタンク1内を圧縮空気で加圧する簡易な構成とし
たため、装置の製造コストを廉価にできる。
となくタンク1内を圧縮空気で加圧する簡易な構成とし
たため、装置の製造コストを廉価にできる。
【0020】また、電動機を不要と成したため、電気配
線について安全対策を必要とせず装置の取扱を容易にで
きる。
線について安全対策を必要とせず装置の取扱を容易にで
きる。
【0021】また、給油対象に必要な潤滑油の油量を一
回の吐出操作で供給できるため、従来のように電動機で
油圧ポンプを駆動して吐出操作を繰り返すものと比較す
ると電動機に供給する電力を不要と成し、装置の使用コ
ストを大幅に削減できる。
回の吐出操作で供給できるため、従来のように電動機で
油圧ポンプを駆動して吐出操作を繰り返すものと比較す
ると電動機に供給する電力を不要と成し、装置の使用コ
ストを大幅に削減できる。
【0022】なお、一実施例ではタンク1内に潤滑油5
の油面6とタンク1の内壁7とで空隙8を形成し、この
空隙8に減圧弁11で圧力調整された圧縮空気を供給し
たが、潤滑油の油中に前記圧縮空気を供給してもよいこ
とは勿論である。
の油面6とタンク1の内壁7とで空隙8を形成し、この
空隙8に減圧弁11で圧力調整された圧縮空気を供給し
たが、潤滑油の油中に前記圧縮空気を供給してもよいこ
とは勿論である。
【0023】また一実施例の主配管20、副配管15さ
らに枝配管27A、27B、27C、27Dは鋼管のほ
かにゴム製やビニール製のたわませることができるホー
スを用いても良い。
らに枝配管27A、27B、27C、27Dは鋼管のほ
かにゴム製やビニール製のたわませることができるホー
スを用いても良い。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によれば、潤滑油を貯
蔵可能に大気から気密に密閉形成したタンクを備え、タ
ンクには、開閉弁の閉弁操作によってタンク内を大気か
ら遮断し、また、開閉弁の開弁操作によってタンク内へ
潤滑油を注入可能に設けた給油管を立設し、タンクに貯
蔵された潤滑油の中に一端を開口して作動機械の給油対
象に潤滑油を供給する主配管をタンクと接続し、主配管
にはタンク内の圧力が所定の圧力に達して開弁しタンク
から給油対象への流れを許容する逆止弁を設け、空気圧
源から供給される圧縮空気の圧力を調整可能にタンク外
部に設けた減圧弁を副配管にてタンクと接続し、タンク
内に減圧弁で圧力調整された圧縮空気を供給するよう設
けたことにより、圧力調整された圧縮空気によって密閉
形成のタンク内で圧縮された体積分の潤滑油が主配管へ
圧送され作動機械の給油対象に潤滑油を供給できる。
蔵可能に大気から気密に密閉形成したタンクを備え、タ
ンクには、開閉弁の閉弁操作によってタンク内を大気か
ら遮断し、また、開閉弁の開弁操作によってタンク内へ
潤滑油を注入可能に設けた給油管を立設し、タンクに貯
蔵された潤滑油の中に一端を開口して作動機械の給油対
象に潤滑油を供給する主配管をタンクと接続し、主配管
にはタンク内の圧力が所定の圧力に達して開弁しタンク
から給油対象への流れを許容する逆止弁を設け、空気圧
源から供給される圧縮空気の圧力を調整可能にタンク外
部に設けた減圧弁を副配管にてタンクと接続し、タンク
内に減圧弁で圧力調整された圧縮空気を供給するよう設
けたことにより、圧力調整された圧縮空気によって密閉
形成のタンク内で圧縮された体積分の潤滑油が主配管へ
圧送され作動機械の給油対象に潤滑油を供給できる。
【0025】さらに、油圧ポンプと電動機とを用いずタ
ンク内を圧縮空気で加圧する簡易な構成としたため、装
置の製造コストを廉価にできると共に、装置の小型化を
可能にして取扱性を向上できる。
ンク内を圧縮空気で加圧する簡易な構成としたため、装
置の製造コストを廉価にできると共に、装置の小型化を
可能にして取扱性を向上できる。
【0026】また、タンクには開閉弁の閉操作によって
タンク内を大気から遮断し、開閉弁の開操作によってタ
ンク内へ潤滑油を注入可能に設けた給油管を立設したこ
とにより、開閉弁の開閉操作によってタンク内への潤滑
油の注入状態とタンク内の大気からの遮断状態を選択し
てタンク内への潤滑油の注入状態ではタンク内を自動的
に大気圧と成すことができるため、潤滑油の注入を容易
にして装置の操作性を向上できる。
タンク内を大気から遮断し、開閉弁の開操作によってタ
ンク内へ潤滑油を注入可能に設けた給油管を立設したこ
とにより、開閉弁の開閉操作によってタンク内への潤滑
油の注入状態とタンク内の大気からの遮断状態を選択し
てタンク内への潤滑油の注入状態ではタンク内を自動的
に大気圧と成すことができるため、潤滑油の注入を容易
にして装置の操作性を向上できる。
【図1】本発明の一実施例を示す集中潤滑装置の流体回
路図である。
路図である。
【図2】従来例の集中潤滑装置の流体回路図である。
1 タンク 2 給油管 4 開閉弁 11 減圧弁 15 副配管 20 主配管弁 21 逆止弁
Claims (1)
- 【請求項1】 潤滑油を貯蔵可能に大気から気密に密閉
形成したタンクを備え、タンクには、開閉弁の閉弁操作
によってタンク内を大気から遮断し、また、開閉弁の開
弁操作によってタンク内へ潤滑油を注入可能に設けた給
油管を立設し、タンクに貯蔵された潤滑油の中に一端を
開口して作動機械の給油対象に潤滑油を供給する主配管
をタンクと接続し、主配管にはタンク内の圧力が所定の
圧力に達して開弁しタンクから給油対象への流れを許容
する逆止弁を設け、空気圧源から供給される圧縮空気の
圧力を調整可能にタンク外部に設けた減圧弁を副配管に
てタンクと接続し、タンク内に減圧弁で圧力調整された
圧縮空気を供給するよう設けたことを特徴とする集中潤
滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19593694A JPH0842788A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 集中潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19593694A JPH0842788A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 集中潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842788A true JPH0842788A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16349441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19593694A Pending JPH0842788A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 集中潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842788A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101145048B1 (ko) * | 2010-05-25 | 2012-05-11 | 최규식 | 자동 윤활유 공급 장치 |
| JPWO2016132488A1 (ja) * | 2015-02-18 | 2017-11-30 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | オイルコンソール装置、回転機械の潤滑システム |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP19593694A patent/JPH0842788A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101145048B1 (ko) * | 2010-05-25 | 2012-05-11 | 최규식 | 자동 윤활유 공급 장치 |
| JPWO2016132488A1 (ja) * | 2015-02-18 | 2017-11-30 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | オイルコンソール装置、回転機械の潤滑システム |
| US10480713B2 (en) | 2015-02-18 | 2019-11-19 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Oil console device and rotating machine lubrication system |
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