JPH0842916A - 給湯機用熱交換器の異音抑制方法 - Google Patents
給湯機用熱交換器の異音抑制方法Info
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- JPH0842916A JPH0842916A JP6176763A JP17676394A JPH0842916A JP H0842916 A JPH0842916 A JP H0842916A JP 6176763 A JP6176763 A JP 6176763A JP 17676394 A JP17676394 A JP 17676394A JP H0842916 A JPH0842916 A JP H0842916A
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- heat transfer
- hole
- transfer tube
- hot water
- heat exchanger
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Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 フィン40は、上貫通穴(第1の貫通穴)4
2と下貫通穴(第2の貫通穴)44とが連なってダルマ
型となった貫通穴46を複数個(本実施例では7個)備
えている。この上貫通穴42に近接して開口48が設け
られている。この上貫通穴42に循環加熱用伝熱管が挿
通され、下貫通穴44に給湯用伝熱管が挿通される。 【効果】 給湯単独運転時における循環加熱用伝熱管の
過度な昇温が防止されるため、循環加熱用伝熱管の劣化
を防ぎ、長寿命化を図ることが可能となる。
2と下貫通穴(第2の貫通穴)44とが連なってダルマ
型となった貫通穴46を複数個(本実施例では7個)備
えている。この上貫通穴42に近接して開口48が設け
られている。この上貫通穴42に循環加熱用伝熱管が挿
通され、下貫通穴44に給湯用伝熱管が挿通される。 【効果】 給湯単独運転時における循環加熱用伝熱管の
過度な昇温が防止されるため、循環加熱用伝熱管の劣化
を防ぎ、長寿命化を図ることが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1缶2回路式給湯機の
熱交換器における異音抑制方法に関するものである。
熱交換器における異音抑制方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例(実開平5−54953号公報)
の1缶2回路式給湯機の構成について第3図を参照して
説明する。
の1缶2回路式給湯機の構成について第3図を参照して
説明する。
【0003】循環加熱用(即ち追焚用)伝熱管10と給
湯用伝熱管12とがフィン14を介して一体とされるこ
とにより熱交換器16が構成されている。なお、フィン
14と循環加熱用伝熱管10及び給湯用伝熱管12とは
ろう付けされている。
湯用伝熱管12とがフィン14を介して一体とされるこ
とにより熱交換器16が構成されている。なお、フィン
14と循環加熱用伝熱管10及び給湯用伝熱管12とは
ろう付けされている。
【0004】この熱交換器16を加熱するバーナ18
は、第3図においては熱交換器16の上方に位置されて
いるが、熱交換器16の下方に配置されることもある。
20は熱交換器16から浴槽水を送る往き管である。2
2は熱交換器16への戻り管であり、その途中には循環
ポンプ24が介設され、浴槽26とにより循環回路を形
成している。28は熱交換器16から温水を台所、洗面
所等に設けた給湯栓に送る給湯回路である。
は、第3図においては熱交換器16の上方に位置されて
いるが、熱交換器16の下方に配置されることもある。
20は熱交換器16から浴槽水を送る往き管である。2
2は熱交換器16への戻り管であり、その途中には循環
ポンプ24が介設され、浴槽26とにより循環回路を形
成している。28は熱交換器16から温水を台所、洗面
所等に設けた給湯栓に送る給湯回路である。
【0005】第4図はフィン14の正面図である。フィ
ン14には複数個の貫通穴32が2段に千鳥状に設けら
れている。各貫通穴32は上貫通穴34と下貫通穴36
とが上下に並列するダルマ形のものである。下貫通穴3
6に給湯用伝熱管12が挿通され、上貫通穴34には循
環加熱用伝熱管10が挿通される。
ン14には複数個の貫通穴32が2段に千鳥状に設けら
れている。各貫通穴32は上貫通穴34と下貫通穴36
とが上下に並列するダルマ形のものである。下貫通穴3
6に給湯用伝熱管12が挿通され、上貫通穴34には循
環加熱用伝熱管10が挿通される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この1缶2回路式給湯
機において、単独給湯運転する場合、即ち、給湯回路2
8を用いて給湯を行ない、循環回路を用いて浴槽26の
追い焚きは行なわない場合、利用側水栓(台所、洗面所
等)を開くと、流量センサが働き、バーナ18が燃焼を
始める。この燃焼による熱がフィンを介して(又は直接
に)給湯用伝熱管12、循環加熱用伝熱管10に伝わ
る。
機において、単独給湯運転する場合、即ち、給湯回路2
8を用いて給湯を行ない、循環回路を用いて浴槽26の
追い焚きは行なわない場合、利用側水栓(台所、洗面所
等)を開くと、流量センサが働き、バーナ18が燃焼を
始める。この燃焼による熱がフィンを介して(又は直接
に)給湯用伝熱管12、循環加熱用伝熱管10に伝わ
る。
【0007】この場合、循環加熱用伝熱管10内に水が
停滞した状態となるので、循環加熱用伝熱管10に局部
過熱が生じ、管内で水が沸騰し、異音を発生させること
がある。
停滞した状態となるので、循環加熱用伝熱管10に局部
過熱が生じ、管内で水が沸騰し、異音を発生させること
がある。
【0008】本発明は、このような1缶2回路式給湯機
の熱交換器における異音発生を抑制することを目的とす
る。
の熱交換器における異音発生を抑制することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の給湯機用熱交
換器の異音抑制方法は、フィンと、該フィンの第1の貫
通穴に挿通された循環加熱用伝熱管と、該第1の貫通穴
に連なる第2の貫通穴に挿通された給湯用伝熱管とを備
えた1缶2回路式給湯機の熱交換器における異音抑制方
法であって、該循環加熱用伝熱管内にスプリングを入れ
ることにより、異音を発生させる沸騰現象を緩和ないし
防止することを特徴とするものである。
換器の異音抑制方法は、フィンと、該フィンの第1の貫
通穴に挿通された循環加熱用伝熱管と、該第1の貫通穴
に連なる第2の貫通穴に挿通された給湯用伝熱管とを備
えた1缶2回路式給湯機の熱交換器における異音抑制方
法であって、該循環加熱用伝熱管内にスプリングを入れ
ることにより、異音を発生させる沸騰現象を緩和ないし
防止することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明者が種々の検討を加えたところ、循環加
熱用伝熱管内にスプリングを挿入することにより、異音
を抑制できることが見出された。この異音が抑制される
理由については次のように推察される。即ち、沸騰によ
り発生する異音は、核沸騰から膜沸騰への移行時に生じ
る圧力波の影響であると考えられる。循環加熱用伝熱管
内にスプリングを入れることにより、異音が抑制される
のは、このスプリングにより膜沸騰に移行しにくくな
り、また同時に伝熱管内の温度差による局部的な水の流
れを乱流にし、熱伝達の促進を図るためであると考えら
れる。
熱用伝熱管内にスプリングを挿入することにより、異音
を抑制できることが見出された。この異音が抑制される
理由については次のように推察される。即ち、沸騰によ
り発生する異音は、核沸騰から膜沸騰への移行時に生じ
る圧力波の影響であると考えられる。循環加熱用伝熱管
内にスプリングを入れることにより、異音が抑制される
のは、このスプリングにより膜沸騰に移行しにくくな
り、また同時に伝熱管内の温度差による局部的な水の流
れを乱流にし、熱伝達の促進を図るためであると考えら
れる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は実施例に係る熱交換器の要部断面図(第2
図のI−I線に沿う断面図)、第2図は同要部斜視図で
ある。この熱交換器のフィン40も、上貫通穴(第1の
貫通穴)42と下貫通穴(第2の貫通穴)44とが連な
ったダルマ型貫通穴46を複数個備えている。
る。第1図は実施例に係る熱交換器の要部断面図(第2
図のI−I線に沿う断面図)、第2図は同要部斜視図で
ある。この熱交換器のフィン40も、上貫通穴(第1の
貫通穴)42と下貫通穴(第2の貫通穴)44とが連な
ったダルマ型貫通穴46を複数個備えている。
【0012】この上貫通穴42に循環加熱用伝熱管48
が挿通され、下貫通穴44に給湯用伝熱管50が挿通さ
れる。そして、貫通穴46の縁部に設けられた小切欠部
52にろう材を挿入し、加熱してろう材を溶融し、伝熱
管48,50の外周面と貫通穴46の内周面との間に浸
透させ、次いで冷却することによりフィン40と伝熱管
48,50とをろう付けする。なお、循環加熱用伝熱管
48には予めスプリング54が挿入されている。
が挿通され、下貫通穴44に給湯用伝熱管50が挿通さ
れる。そして、貫通穴46の縁部に設けられた小切欠部
52にろう材を挿入し、加熱してろう材を溶融し、伝熱
管48,50の外周面と貫通穴46の内周面との間に浸
透させ、次いで冷却することによりフィン40と伝熱管
48,50とをろう付けする。なお、循環加熱用伝熱管
48には予めスプリング54が挿入されている。
【0013】このように構成された熱交換器において
は、循環加熱用伝熱管48内にスプリング54を挿入し
ているため、給湯単独運転時における循環加熱用伝熱管
48における異音発生が減少又は防止される。
は、循環加熱用伝熱管48内にスプリング54を挿入し
ているため、給湯単独運転時における循環加熱用伝熱管
48における異音発生が減少又は防止される。
【0014】本発明においては、循環加熱用伝熱管48
の内径Dは15〜19mmが好適であり、スプリング5
4の線材の径tは1.0〜2.0mmが好適である。ス
プリング54のピッチPは3〜10mmが好適である。
の内径Dは15〜19mmが好適であり、スプリング5
4の線材の径tは1.0〜2.0mmが好適である。ス
プリング54のピッチPは3〜10mmが好適である。
【0015】以下、実験例について説明する。
【0016】内径D=17mmの銅製の循環加熱用伝熱
管を有した追焚付石油給湯機(20000kcal/h
+20000kcal/h)において、該循環加熱用伝
熱管内に線材径t=1.4mm、ピッチP=5.0mm
のステンレス製スプリングを挿入し、循環加熱用伝熱管
の内周面に密着させた。その結果、給湯単独運転の場合
の異音を抑制することができた。
管を有した追焚付石油給湯機(20000kcal/h
+20000kcal/h)において、該循環加熱用伝
熱管内に線材径t=1.4mm、ピッチP=5.0mm
のステンレス製スプリングを挿入し、循環加熱用伝熱管
の内周面に密着させた。その結果、給湯単独運転の場合
の異音を抑制することができた。
【0017】
【発明の効果】以上の通り、本発明方法によると、給湯
機用熱交換器の給湯単独運転時における異音を抑制する
ことができる。
機用熱交換器の給湯単独運転時における異音を抑制する
ことができる。
【図1】実施例方法を説明する熱交換器の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の熱交換器の要部斜視図である。
【図3】従来の1缶2回路式給湯機の系統図である。
【図4】従来のフィンの正面図である。
14,40 フィン 42 上貫通穴(第1の貫通穴) 44 下貫通穴(第2の貫通穴) 46 ダルマ型貫通穴 48 循環加熱用伝熱管 50 給湯用伝熱管 54 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 浩司 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内
Claims (1)
- 【請求項1】 フィンと、該フィンの第1の貫通穴に挿
通された循環加熱用伝熱管と、該第1の貫通穴に連なる
第2の貫通穴に挿通された給湯用伝熱管とを備えた1缶
2回路式給湯機の熱交換器における異音抑制方法であっ
て、 該循環加熱用伝熱管内にスプリングを入れることによ
り、異音を発生させる沸騰現象を緩和ないし防止するこ
とを特徴とする給湯機用熱交換器の異音抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176763A JPH0842916A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 給湯機用熱交換器の異音抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176763A JPH0842916A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 給湯機用熱交換器の異音抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842916A true JPH0842916A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16019394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6176763A Pending JPH0842916A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 給湯機用熱交換器の異音抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842916A (ja) |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176763A patent/JPH0842916A/ja active Pending
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