JPH0842948A - 製氷機 - Google Patents
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- JPH0842948A JPH0842948A JP6197493A JP19749394A JPH0842948A JP H0842948 A JPH0842948 A JP H0842948A JP 6197493 A JP6197493 A JP 6197493A JP 19749394 A JP19749394 A JP 19749394A JP H0842948 A JPH0842948 A JP H0842948A
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Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所謂逆セル型の製氷機において、製氷の完了
を直接的に検知して、円滑、且つ、効率的な製氷運転が
行えるようにする。 【構成】 戻り孔4に設けられた電極11Aを具備し、
この電極11Aと冷却器2間の静電容量の変化に基づ
き、製氷室2Aにおける氷の生成を検出して製氷完了検
出信号を出力する製氷完了センサと、この製氷完了セン
サの前記出力に基づいて製氷行程を終了する制御装置と
を備える。
を直接的に検知して、円滑、且つ、効率的な製氷運転が
行えるようにする。 【構成】 戻り孔4に設けられた電極11Aを具備し、
この電極11Aと冷却器2間の静電容量の変化に基づ
き、製氷室2Aにおける氷の生成を検出して製氷完了検
出信号を出力する製氷完了センサと、この製氷完了セン
サの前記出力に基づいて製氷行程を終了する制御装置と
を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下向きに開口する多数
の製氷室を備え、水皿より各製氷室に製氷用水を吐出し
て製氷する所謂逆セル型製氷機に関するものである。
の製氷室を備え、水皿より各製氷室に製氷用水を吐出し
て製氷する所謂逆セル型製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種逆セル型製氷機は、例え
ば実公昭57−10392号公報(F25C1/04)
に示される如く、下向きに開口する多数の製氷室を区画
形成した冷却器の下側に傾復動可能な水皿を設け、水皿
が製氷室を閉塞している状態にて水タンク内に貯留した
製氷用水を循環ポンプによって水皿表面の噴水孔から各
製氷室に吐出し、製氷行程を行うと共に、水皿が製氷室
を開放した状態にて冷却器の外側上面に設けた蒸発パイ
プに圧縮機からの高温高圧ガス冷媒(ホットガス)を流
し、加熱して離氷行程を行うよう構成されている。
ば実公昭57−10392号公報(F25C1/04)
に示される如く、下向きに開口する多数の製氷室を区画
形成した冷却器の下側に傾復動可能な水皿を設け、水皿
が製氷室を閉塞している状態にて水タンク内に貯留した
製氷用水を循環ポンプによって水皿表面の噴水孔から各
製氷室に吐出し、製氷行程を行うと共に、水皿が製氷室
を開放した状態にて冷却器の外側上面に設けた蒸発パイ
プに圧縮機からの高温高圧ガス冷媒(ホットガス)を流
し、加熱して離氷行程を行うよう構成されている。
【0003】そして、製氷行程において噴水孔から製氷
室に吐出され、氷結せずに落下する製氷用水は水皿表面
の戻り孔から水タンク内に回収され、再び循環ポンプに
て噴水孔より吐出されるものであった。
室に吐出され、氷結せずに落下する製氷用水は水皿表面
の戻り孔から水タンク内に回収され、再び循環ポンプに
て噴水孔より吐出されるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記製氷室に
おける製氷の完了(製氷行程の終了)は従来では製氷タ
イマーを用い、所定の製氷時間の経過により製氷完了を
間接的に検知することにより制御しているが、氷の生成
速度は季節の変化等に伴う外気温によって異なって来る
ため、製氷室にて常に一定の大きさ(一定の窪み)の氷
を生成するためには、前記外気温を直接若しくは間接的
に検知する複数のセンサを設け、それが検知する外気温
に応じて前記タイマーによる製氷時間を補正する必要が
あった。
おける製氷の完了(製氷行程の終了)は従来では製氷タ
イマーを用い、所定の製氷時間の経過により製氷完了を
間接的に検知することにより制御しているが、氷の生成
速度は季節の変化等に伴う外気温によって異なって来る
ため、製氷室にて常に一定の大きさ(一定の窪み)の氷
を生成するためには、前記外気温を直接若しくは間接的
に検知する複数のセンサを設け、それが検知する外気温
に応じて前記タイマーによる製氷時間を補正する必要が
あった。
【0005】そのため、センサの数が増加して制御装置
の回路構成が複雑となると共にコストも高騰する。ま
た、上記氷の生成速度は製氷機個々の性能のバラツキに
よっても異なって来るため、上述の如き補正を行っても
一定の大きさの氷を生成することは極めて困難となる問
題があった。
の回路構成が複雑となると共にコストも高騰する。ま
た、上記氷の生成速度は製氷機個々の性能のバラツキに
よっても異なって来るため、上述の如き補正を行っても
一定の大きさの氷を生成することは極めて困難となる問
題があった。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、所謂逆セル型の製氷機に
おいて、製氷の完了を直接的に検知して、円滑、且つ、
効率的な製氷運転が行えるようにすることを目的とす
る。
るために成されたものであり、所謂逆セル型の製氷機に
おいて、製氷の完了を直接的に検知して、円滑、且つ、
効率的な製氷運転が行えるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の製氷機
は、下向きに開口する多数の製氷室が区画形成された冷
却器と、各製氷室を閉塞する傾復動可能な水皿と、各製
氷室に対応して水皿表面に形成された噴水孔及び戻り孔
と、水タンク及び循環ポンプとを備えており、水皿にて
各製氷室を閉塞した状態で、循環ポンプにより水タンク
内の製氷用水を噴水孔から各製氷室に吐出し、戻り孔か
ら水タンクに製氷用水を回収することにより製氷行程を
行うと共に、水皿にて各製氷室を開放した状態で、冷却
器を加熱することにより離氷行程を行うものであって、
戻り孔、若しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を具備
し、この電極と冷却器間の静電容量の変化に基づき、製
氷室における氷の生成を検出して製氷完了検出信号を出
力する製氷完了センサと、この製氷完了センサの前記出
力に基づいて製氷行程を終了する制御装置とを備えてい
るものである。
は、下向きに開口する多数の製氷室が区画形成された冷
却器と、各製氷室を閉塞する傾復動可能な水皿と、各製
氷室に対応して水皿表面に形成された噴水孔及び戻り孔
と、水タンク及び循環ポンプとを備えており、水皿にて
各製氷室を閉塞した状態で、循環ポンプにより水タンク
内の製氷用水を噴水孔から各製氷室に吐出し、戻り孔か
ら水タンクに製氷用水を回収することにより製氷行程を
行うと共に、水皿にて各製氷室を開放した状態で、冷却
器を加熱することにより離氷行程を行うものであって、
戻り孔、若しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を具備
し、この電極と冷却器間の静電容量の変化に基づき、製
氷室における氷の生成を検出して製氷完了検出信号を出
力する製氷完了センサと、この製氷完了センサの前記出
力に基づいて製氷行程を終了する制御装置とを備えてい
るものである。
【0008】請求項2の発明の製氷機は、上記において
電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿表面より内側に
設けたものである。
電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿表面より内側に
設けたものである。
【0009】請求項3の発明の製氷機は、前記各発明に
おいて複数の製氷完了センサを備え、何れかの製氷完了
センサが製氷完了検出信号を出力した場合に、制御装置
は製氷行程を終了するものである。
おいて複数の製氷完了センサを備え、何れかの製氷完了
センサが製氷完了検出信号を出力した場合に、制御装置
は製氷行程を終了するものである。
【0010】請求項4の発明の製氷機は、請求項1又は
請求項2の発明において複数の製氷完了センサを備え、
全ての製氷完了センサが製氷完了検出信号を出力した場
合に、制御装置は製氷行程を終了するものである。
請求項2の発明において複数の製氷完了センサを備え、
全ての製氷完了センサが製氷完了検出信号を出力した場
合に、制御装置は製氷行程を終了するものである。
【0011】請求項5の発明の製氷機は、請求項1又は
請求項2の発明において複数の製氷完了センサを備え、
一定の割合の製氷完了センサが製氷完了検出信号を出力
した場合に、制御装置は製氷行程を終了するものであ
る。
請求項2の発明において複数の製氷完了センサを備え、
一定の割合の製氷完了センサが製氷完了検出信号を出力
した場合に、制御装置は製氷行程を終了するものであ
る。
【0012】
【作用】請求項1の発明の製氷機では水皿の戻り孔、若
しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を具備した製氷完
了センサを設けており、前記電極の回りが空気又は氷の
場合には電極と冷却器間の静電容量は小さく、水の場合
には大きくなる。従って、製氷行程中に製氷室に氷が生
成されて行く過程では、戻り孔の電極の回りに製氷用水
が流入するため、電極と冷却器間の静電容量は大きい
が、製氷室における氷の生成が完了して戻り孔が氷で塞
がれると、戻り孔に水が流入しなくなるために、電極の
回りは空気又は氷となり、静電容量は減少する。
しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を具備した製氷完
了センサを設けており、前記電極の回りが空気又は氷の
場合には電極と冷却器間の静電容量は小さく、水の場合
には大きくなる。従って、製氷行程中に製氷室に氷が生
成されて行く過程では、戻り孔の電極の回りに製氷用水
が流入するため、電極と冷却器間の静電容量は大きい
が、製氷室における氷の生成が完了して戻り孔が氷で塞
がれると、戻り孔に水が流入しなくなるために、電極の
回りは空気又は氷となり、静電容量は減少する。
【0013】係る静電容量の変化により製氷完了センサ
は製氷室における氷の生成完了(製氷完了)を検出し、
製氷完了検出信号を出力すると共に、制御装置は、係る
製氷完了センサの出力に基づいて製氷行程を終了するの
で、外気温等に影響されること無く、製氷室内の氷の生
成状態を直接的に検知して、常に一定の大きさの氷を生
成することが可能となる。
は製氷室における氷の生成完了(製氷完了)を検出し、
製氷完了検出信号を出力すると共に、制御装置は、係る
製氷完了センサの出力に基づいて製氷行程を終了するの
で、外気温等に影響されること無く、製氷室内の氷の生
成状態を直接的に検知して、常に一定の大きさの氷を生
成することが可能となる。
【0014】また、機械式のスイッチを用いること無く
電気的に氷の生成完了を検出できるので、氷結等にて動
作不良となることも無く、安定、且つ、確実な製氷運転
を実現することができるようになる。
電気的に氷の生成完了を検出できるので、氷結等にて動
作不良となることも無く、安定、且つ、確実な製氷運転
を実現することができるようになる。
【0015】請求項2の発明の製氷機によれば、上記に
おいて電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿表面より
内側に設けたので、離氷行程において冷却器から水皿上
に落下した氷が電極に引っかかる不都合も防止でき、離
氷不良の発生も未然に解消することができるようになる
おいて電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿表面より
内側に設けたので、離氷行程において冷却器から水皿上
に落下した氷が電極に引っかかる不都合も防止でき、離
氷不良の発生も未然に解消することができるようになる
【0016】請求項3の発明の製氷機によれば、請求項
1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサ
を備えており、何れかの製氷完了センサが製氷完了検出
信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了する
ようにしたので、冷却器における局部的な過冷却の発生
を未然に防止できると共に、万一何れかの製氷完了セン
サに故障が生じた場合にも、正常な他の製氷完了センサ
により製氷行程を終了させ、円滑な製氷運転を継続する
ことができるようになる。
1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサ
を備えており、何れかの製氷完了センサが製氷完了検出
信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了する
ようにしたので、冷却器における局部的な過冷却の発生
を未然に防止できると共に、万一何れかの製氷完了セン
サに故障が生じた場合にも、正常な他の製氷完了センサ
により製氷行程を終了させ、円滑な製氷運転を継続する
ことができるようになる。
【0017】請求項4の発明の製氷機によれば、請求項
1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサ
を備えており、全ての製氷完了センサが製氷完了検出信
号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了するよ
うにしたので、冷却器の各製氷室において常に均一な大
きさの氷を生成することができるようになる。
1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサ
を備えており、全ての製氷完了センサが製氷完了検出信
号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了するよ
うにしたので、冷却器の各製氷室において常に均一な大
きさの氷を生成することができるようになる。
【0018】請求項5の発明の製氷機によれば、請求項
1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサ
を備えており、一定割合の製氷完了センサが製氷完了検
出信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了す
るようにしたので、全部の製氷完了センサが製氷完了検
出信号を出力したときに製氷行程を終了する場合の如
く、何れかの製氷完了センサの故障による動作不良の発
生を未然に解消することができ、且つ、各製氷室にて略
均一な大きさの氷を生成することができるようになる。
1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサ
を備えており、一定割合の製氷完了センサが製氷完了検
出信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了す
るようにしたので、全部の製氷完了センサが製氷完了検
出信号を出力したときに製氷行程を終了する場合の如
く、何れかの製氷完了センサの故障による動作不良の発
生を未然に解消することができ、且つ、各製氷室にて略
均一な大きさの氷を生成することができるようになる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。実施例の製氷機1は所謂逆セル型の製氷機であり、
図1乃至び図4に示す如く下向きに開口した多数の製氷
室2Aを有し、上面に図示しない冷却装置の蒸発パイプ
を配設した冷却器2と、所定の水平閉塞位置にて製氷室
2Aを下方から十分余裕をもって閉塞し、表面には各製
氷室2Aにそれぞれ対応する一個の噴水孔3及びその両
側の戻り孔4、4を形成した水皿5と、この水皿5に固
定され、戻り孔4、4に連通する水タンク7と、水タン
ク7内の製氷用水を水皿5内の分配管8を経て噴水孔3
から吐出(噴水)し、各製氷室2Aへ循環せしめる循環
ポンプ6と、水皿5を傾動及び復動せしめる正逆回転可
能な高ギヤ比の減速モータ(後述する)と、水皿5に設
けられた製氷完了センサ11及びその電極11A等から
構成されている。尚、冷却器2は接地されている。
る。実施例の製氷機1は所謂逆セル型の製氷機であり、
図1乃至び図4に示す如く下向きに開口した多数の製氷
室2Aを有し、上面に図示しない冷却装置の蒸発パイプ
を配設した冷却器2と、所定の水平閉塞位置にて製氷室
2Aを下方から十分余裕をもって閉塞し、表面には各製
氷室2Aにそれぞれ対応する一個の噴水孔3及びその両
側の戻り孔4、4を形成した水皿5と、この水皿5に固
定され、戻り孔4、4に連通する水タンク7と、水タン
ク7内の製氷用水を水皿5内の分配管8を経て噴水孔3
から吐出(噴水)し、各製氷室2Aへ循環せしめる循環
ポンプ6と、水皿5を傾動及び復動せしめる正逆回転可
能な高ギヤ比の減速モータ(後述する)と、水皿5に設
けられた製氷完了センサ11及びその電極11A等から
構成されている。尚、冷却器2は接地されている。
【0020】後述する製氷行程において、前記循環ポン
プ6が運転されると前記水タンク7内の製氷用水が汲み
上げられ、図3及び図4の如く各噴水孔3より冷却器2
の各製氷室2Aに吐出(噴水)される。そして、製氷室
2A内壁面に氷結せずに滴下した製氷用水は、図3及び
図4中矢印で示す如く戻り孔4、4に流入し、水タンク
7内に回収される循環が行われる。また、この水タンク
7には後述する給水弁を介して製氷用水が補給される。
プ6が運転されると前記水タンク7内の製氷用水が汲み
上げられ、図3及び図4の如く各噴水孔3より冷却器2
の各製氷室2Aに吐出(噴水)される。そして、製氷室
2A内壁面に氷結せずに滴下した製氷用水は、図3及び
図4中矢印で示す如く戻り孔4、4に流入し、水タンク
7内に回収される循環が行われる。また、この水タンク
7には後述する給水弁を介して製氷用水が補給される。
【0021】前記蒸発パイプは後述するコンプレッサや
コンデンサ及び減圧装置と共に周知の冷凍サイクルを構
成し、後述するホットガス弁が閉じているときにはコン
デンサにて凝縮され、減圧装置にて減圧された冷媒が供
給されて蒸発し、冷却作用を発揮して冷却器2の製氷室
2Aに吐出される製氷用水を冷却し、製氷室2Aの内壁
面に氷を生成すると共に、ホットガス弁が開いた場合に
は、コンプレッサから吐出された高温冷媒(ホットガ
ス)が供給されて加熱作用を発揮し、製氷室2A内の氷
の外面を融解させる。
コンデンサ及び減圧装置と共に周知の冷凍サイクルを構
成し、後述するホットガス弁が閉じているときにはコン
デンサにて凝縮され、減圧装置にて減圧された冷媒が供
給されて蒸発し、冷却作用を発揮して冷却器2の製氷室
2Aに吐出される製氷用水を冷却し、製氷室2Aの内壁
面に氷を生成すると共に、ホットガス弁が開いた場合に
は、コンプレッサから吐出された高温冷媒(ホットガ
ス)が供給されて加熱作用を発揮し、製氷室2A内の氷
の外面を融解させる。
【0022】前記製氷完了センサ11の電極11Aは図
4に示す如く二股に分岐し、水皿5内より隣接する2つ
の製氷室2A、2Aに対応する戻り孔4、4にそれぞれ
間隔を存して挿入されており、その先端は水皿5の表面
と同一面か、若しくは水皿5の表面より少許内側となる
ように設けられている。
4に示す如く二股に分岐し、水皿5内より隣接する2つ
の製氷室2A、2Aに対応する戻り孔4、4にそれぞれ
間隔を存して挿入されており、その先端は水皿5の表面
と同一面か、若しくは水皿5の表面より少許内側となる
ように設けられている。
【0023】次に、図5は製氷機1の制御装置23の電
気回路図を示している。交流電源ACにはマイクロコン
ピュータ24が接続され、このマイクロコンピュータ2
4には前記製氷完了センサ11と、離氷終了センサ12
と、図示しない貯氷室内の満氷を検出する静電容量式の
満氷センサ20が接続されている。また、交流電源AC
には満氷スイッチ26と、切換スイッチ27のコモン端
子cが直列に接続されており、この切換スイッチ27の
a端子には前記コンデンサ空冷用のファンモータ28と
循環ポンプ6(厳密には循環ポンプ6のモータ。以下、
同じ。)が並列に接続されている。そして、切換スイッ
チ27のb端子には前記給水弁29とホットガス弁31
が並列に接続されている。
気回路図を示している。交流電源ACにはマイクロコン
ピュータ24が接続され、このマイクロコンピュータ2
4には前記製氷完了センサ11と、離氷終了センサ12
と、図示しない貯氷室内の満氷を検出する静電容量式の
満氷センサ20が接続されている。また、交流電源AC
には満氷スイッチ26と、切換スイッチ27のコモン端
子cが直列に接続されており、この切換スイッチ27の
a端子には前記コンデンサ空冷用のファンモータ28と
循環ポンプ6(厳密には循環ポンプ6のモータ。以下、
同じ。)が並列に接続されている。そして、切換スイッ
チ27のb端子には前記給水弁29とホットガス弁31
が並列に接続されている。
【0024】一方、前記コンプレッサ32は満氷スイッ
チ26に対して切換スイッチ27以降の回路と並列に接
続されている。また、このコンプレッサ32には傾復動
スイッチ33及び切換スイッチ34と減速モータ36の
直列回路が並列に接続されている。この減速モータ36
は切換スイッチ34がa端子側に閉じて正転し、b側で
は逆転する。
チ26に対して切換スイッチ27以降の回路と並列に接
続されている。また、このコンプレッサ32には傾復動
スイッチ33及び切換スイッチ34と減速モータ36の
直列回路が並列に接続されている。この減速モータ36
は切換スイッチ34がa端子側に閉じて正転し、b側で
は逆転する。
【0025】他方、前記製氷完了センサ11の電気回路
を図6に示す。製氷完了センサ11は大別して発振回路
部41と平滑・増幅回路部42とから成る。発振回路部
41はOPアンプIC1と、正帰還抵抗R4と、可変の
負帰還抵抗R3と、OPアンプIC1の+入力端子に接
続された分圧抵抗R1、R2とから構成されており、前
記電極11Aは、電極11Aと冷却器2間の静電容量の
限界値を決めるためのコンデンサC1を介してOPアン
プIC1の−入力端子に接続されている。尚、前記電極
11Aと冷却器2間の静電容量はCで示す。
を図6に示す。製氷完了センサ11は大別して発振回路
部41と平滑・増幅回路部42とから成る。発振回路部
41はOPアンプIC1と、正帰還抵抗R4と、可変の
負帰還抵抗R3と、OPアンプIC1の+入力端子に接
続された分圧抵抗R1、R2とから構成されており、前
記電極11Aは、電極11Aと冷却器2間の静電容量の
限界値を決めるためのコンデンサC1を介してOPアン
プIC1の−入力端子に接続されている。尚、前記電極
11Aと冷却器2間の静電容量はCで示す。
【0026】そして、抵抗R1とR2で分圧されたOP
アンプIC1の+入力電圧が−入力電圧よりも高い場
合、OPアンプIC1の出力電圧は高電位(以下、
「H」と称す。)となり、抵抗R3を介してコンデンサ
C1とCに充電電流が流れるため、OPアンプIC1の
−入力電圧は+入力電圧よりも高くなり、OPアンプI
C1の出力電圧は「H」から低電位(以下、「L」と称
す。)に反転する。すると今度はコンデンサC1、Cの
電荷が抵抗R3を介して放電するので、徐々に−入力電
圧が減少して+入力電圧よりも下がり、OPアンプIC
1の出力電圧は「L」から「H」に切り替わる。これを
繰り返して発振が継続されると共に、発振周期は抵抗R
3とコンデンサC1、Cで決まる。
アンプIC1の+入力電圧が−入力電圧よりも高い場
合、OPアンプIC1の出力電圧は高電位(以下、
「H」と称す。)となり、抵抗R3を介してコンデンサ
C1とCに充電電流が流れるため、OPアンプIC1の
−入力電圧は+入力電圧よりも高くなり、OPアンプI
C1の出力電圧は「H」から低電位(以下、「L」と称
す。)に反転する。すると今度はコンデンサC1、Cの
電荷が抵抗R3を介して放電するので、徐々に−入力電
圧が減少して+入力電圧よりも下がり、OPアンプIC
1の出力電圧は「L」から「H」に切り替わる。これを
繰り返して発振が継続されると共に、発振周期は抵抗R
3とコンデンサC1、Cで決まる。
【0027】ここで、前記Cは電極11Aの回り、即
ち、電極11Aと冷却器2間の氷または水若しくは空気
の等価容量であり、この容量は電極11Aの回りが水の
場合はC1より著しく大きく、空気又は氷の場合はC1
より小さくなる。従って、電極11Aの回りが水の場合
は略C1が発振周期を決め、空気又は氷の場合はCの値
が発振周期を決めることになる。そして、図8の如く製
氷室2A内に氷が成長して戻り孔4を塞ぎ、電極11A
の周囲に水が無くなって、極端にCの値が小さくなると
発振回路部41の発振は停止するか振幅が小さくなる。
ち、電極11Aと冷却器2間の氷または水若しくは空気
の等価容量であり、この容量は電極11Aの回りが水の
場合はC1より著しく大きく、空気又は氷の場合はC1
より小さくなる。従って、電極11Aの回りが水の場合
は略C1が発振周期を決め、空気又は氷の場合はCの値
が発振周期を決めることになる。そして、図8の如く製
氷室2A内に氷が成長して戻り孔4を塞ぎ、電極11A
の周囲に水が無くなって、極端にCの値が小さくなると
発振回路部41の発振は停止するか振幅が小さくなる。
【0028】逆に、図4の如く製氷室2A内に氷が無い
か少ない場合には、戻り孔4、4に製氷用水が流入する
ために電極11Aの周囲は水となり、それによってコン
デンサC1がCにより結合され、発振回路の閉回路を形
成するため、発振回路部41は発振を開始するか、振幅
を大きくする。
か少ない場合には、戻り孔4、4に製氷用水が流入する
ために電極11Aの周囲は水となり、それによってコン
デンサC1がCにより結合され、発振回路の閉回路を形
成するため、発振回路部41は発振を開始するか、振幅
を大きくする。
【0029】一方、平滑・増幅回路部42はOPアンプ
IC2と、負帰還抵抗R7、R8及びこの抵抗R7に並
列接続されたコンデンサC3と、+入力端子に接続され
たコンデンサC2及び抵抗R5と、+入力端子と接地間
に接続された抵抗R6とから構成されており、前記コン
デンサC2が発振回路部41のOPアンプIC1の出力
に接続されている。そして、OPアンプIC1の出力変
化はコンデンサC2により交流分のみ取り出され、抵抗
R5、R6で分割されてOPアンプIC2の+入力端子
に入力される。OPアンプIC2は抵抗R7、R8及び
コンデンサC3で増幅すると共に平滑し、直流電圧を出
力する。
IC2と、負帰還抵抗R7、R8及びこの抵抗R7に並
列接続されたコンデンサC3と、+入力端子に接続され
たコンデンサC2及び抵抗R5と、+入力端子と接地間
に接続された抵抗R6とから構成されており、前記コン
デンサC2が発振回路部41のOPアンプIC1の出力
に接続されている。そして、OPアンプIC1の出力変
化はコンデンサC2により交流分のみ取り出され、抵抗
R5、R6で分割されてOPアンプIC2の+入力端子
に入力される。OPアンプIC2は抵抗R7、R8及び
コンデンサC3で増幅すると共に平滑し、直流電圧を出
力する。
【0030】従って、製氷室2A内の氷により戻り孔4
が塞がれていない状態ではOPアンプIC2の出力は
「H」となり、氷の成長により戻り孔4が塞がれると出
力は「L」となる。そして、製氷完了センサ11のOP
アンプIC2の出力がマイクロコンピュータ24に入力
されており、マイクロコンピュータ24はこの製氷完了
センサ11の出力(「H」か「L」。(「H」から
「L」に切り替わる出力変化が後述する製氷完了検出信
号となる。))に応じて切換スイッチ27、34及び傾
復動スイッチ33のコイル27C、34C、33Cへの
通電を制御する。
が塞がれていない状態ではOPアンプIC2の出力は
「H」となり、氷の成長により戻り孔4が塞がれると出
力は「L」となる。そして、製氷完了センサ11のOP
アンプIC2の出力がマイクロコンピュータ24に入力
されており、マイクロコンピュータ24はこの製氷完了
センサ11の出力(「H」か「L」。(「H」から
「L」に切り替わる出力変化が後述する製氷完了検出信
号となる。))に応じて切換スイッチ27、34及び傾
復動スイッチ33のコイル27C、34C、33Cへの
通電を制御する。
【0031】以上の構成で次に図7を参照しながら本発
明の製氷機1の動作を説明する。図7はマイクロコンピ
ュータ24のプログラムを示すフローチャートである。
今、貯氷室内に氷が無いものとし、また、水皿5が冷却
器2を下から閉塞している状態で電源が投入されると、
マイクロコンピュータ24は製氷運転を開始する。そし
て、ステップS1で満氷センサ20の出力に基づきマイ
クロコンピュータ24は満氷スイッチ26を閉じ、且
つ、製氷完了センサ11の出力(OPアンプIC2の出
力)も「L」のままで変化がないので、マイクロコンピ
ュータ24は切換スイッチ27をa端子に閉じる。これ
によって、コンプレッサ32と循環ポンプ6及びファン
モータ28が運転(ON)され、製氷行程が開始され
る。
明の製氷機1の動作を説明する。図7はマイクロコンピ
ュータ24のプログラムを示すフローチャートである。
今、貯氷室内に氷が無いものとし、また、水皿5が冷却
器2を下から閉塞している状態で電源が投入されると、
マイクロコンピュータ24は製氷運転を開始する。そし
て、ステップS1で満氷センサ20の出力に基づきマイ
クロコンピュータ24は満氷スイッチ26を閉じ、且
つ、製氷完了センサ11の出力(OPアンプIC2の出
力)も「L」のままで変化がないので、マイクロコンピ
ュータ24は切換スイッチ27をa端子に閉じる。これ
によって、コンプレッサ32と循環ポンプ6及びファン
モータ28が運転(ON)され、製氷行程が開始され
る。
【0032】製氷行程では、上述の如く蒸発パイプ2A
が冷却器2を冷却すると共に、水タンク7内の製氷用水
は循環ポンプ6により水皿5表面の噴水孔3から各製氷
室2Aに向け吐出されるので、冷却器2の製氷室2A内
壁面には図8に示す如く徐々に氷Iが生成されて行く。
製氷室2Aにて氷結しなかった製氷用水は前述の如く戻
り孔4に流入するので、電極11Aの周囲は水となる。
従って、製氷完了センサ11の出力(OPアンプIC2
の出力)は「H」となるが、この時点ではマイクロコン
ピュータ24は製氷行程を継続する。
が冷却器2を冷却すると共に、水タンク7内の製氷用水
は循環ポンプ6により水皿5表面の噴水孔3から各製氷
室2Aに向け吐出されるので、冷却器2の製氷室2A内
壁面には図8に示す如く徐々に氷Iが生成されて行く。
製氷室2Aにて氷結しなかった製氷用水は前述の如く戻
り孔4に流入するので、電極11Aの周囲は水となる。
従って、製氷完了センサ11の出力(OPアンプIC2
の出力)は「H」となるが、この時点ではマイクロコン
ピュータ24は製氷行程を継続する。
【0033】そして、製氷室2A内の氷Iが徐々に成長
して行き、図8下段に示す如く製氷室2A内が氷Iで満
たされると、水皿5の戻り孔4が氷Iにより上から塞が
れるので、戻り孔4には製氷用水が流入しなくなり、電
極11Aの回りも空気(又は氷)となるため、前述の如
く製氷完了センサ11の出力が「L」に反転する。この
「H」から「L」への変化は前述の如く製氷完了検出信
号となってマイクロコンピュータ24に入力される。
して行き、図8下段に示す如く製氷室2A内が氷Iで満
たされると、水皿5の戻り孔4が氷Iにより上から塞が
れるので、戻り孔4には製氷用水が流入しなくなり、電
極11Aの回りも空気(又は氷)となるため、前述の如
く製氷完了センサ11の出力が「L」に反転する。この
「H」から「L」への変化は前述の如く製氷完了検出信
号となってマイクロコンピュータ24に入力される。
【0034】マイクロコンピュータ24はステップS2
でこの製氷完了検出信号が有ったか否か判断しており、
上述の如く製氷完了センサ11の出力が反転(「H」か
ら「L」)すると、ステップS2からステップS3に進
んで切換スイッチ27をb端子に切り換える。これによ
って、ファンモータ28及び循環ポンプ6は停止すると
共に、給水弁29が開いて(ON)水タンクに製氷用水
を補充する。また、マイクロコンピュータ24は傾復動
スイッチ33を閉じ、且つ、切換スイッチ34をa端子
に閉じて減速モータ36を正転させ、水皿5を所定の傾
斜開放位置まで傾動させることにより冷却器2の製氷室
2Aを開放すると共に、ホットガス弁31も開いて(O
N)蒸発パイプにホットガスを流し、離氷行程が開始さ
れる。
でこの製氷完了検出信号が有ったか否か判断しており、
上述の如く製氷完了センサ11の出力が反転(「H」か
ら「L」)すると、ステップS2からステップS3に進
んで切換スイッチ27をb端子に切り換える。これによ
って、ファンモータ28及び循環ポンプ6は停止すると
共に、給水弁29が開いて(ON)水タンクに製氷用水
を補充する。また、マイクロコンピュータ24は傾復動
スイッチ33を閉じ、且つ、切換スイッチ34をa端子
に閉じて減速モータ36を正転させ、水皿5を所定の傾
斜開放位置まで傾動させることにより冷却器2の製氷室
2Aを開放すると共に、ホットガス弁31も開いて(O
N)蒸発パイプにホットガスを流し、離氷行程が開始さ
れる。
【0035】離氷行程が開始されると、冷却器2の製氷
室2A内の氷Iは加熱されるので、冷却器2から剥がさ
れて下方に落下する。そして、傾斜している水皿5に当
たって図示しない貯氷室内に案内され、そこに貯えられ
ることになる。尚、このとき電極11Aは水皿5の表面
と同一面、若しくは水皿5の表面より内側に設けられて
いるので、落下する氷Iがこの電極11Aに引っかかっ
て離氷不良を引き起こす不都合は生じない。
室2A内の氷Iは加熱されるので、冷却器2から剥がさ
れて下方に落下する。そして、傾斜している水皿5に当
たって図示しない貯氷室内に案内され、そこに貯えられ
ることになる。尚、このとき電極11Aは水皿5の表面
と同一面、若しくは水皿5の表面より内側に設けられて
いるので、落下する氷Iがこの電極11Aに引っかかっ
て離氷不良を引き起こす不都合は生じない。
【0036】離氷が終了して冷却器2の温度が所定の離
氷終了温度まで上昇すると、離氷終了センサ12がこの
温度を検出するので、マイクロコンピュータ24はステ
ップS5からステップS6に進んで満氷センサ20によ
り貯氷室内が満氷か否か判断する。そして、満氷でなけ
れば傾復動スイッチ33を閉じると共に、切換スイッチ
34をb端子に閉じて減速モータ36を逆転させ、水皿
5にて冷却器2を閉じる。そして、ステップS1に戻り
製氷行程を再開する。
氷終了温度まで上昇すると、離氷終了センサ12がこの
温度を検出するので、マイクロコンピュータ24はステ
ップS5からステップS6に進んで満氷センサ20によ
り貯氷室内が満氷か否か判断する。そして、満氷でなけ
れば傾復動スイッチ33を閉じると共に、切換スイッチ
34をb端子に閉じて減速モータ36を逆転させ、水皿
5にて冷却器2を閉じる。そして、ステップS1に戻り
製氷行程を再開する。
【0037】そして、貯氷室内が満氷となると、満氷セ
ンサ20の出力に基づき、マイクロコンピュータ24は
ステップS6からステップS7に進んで満氷スイッチ2
6を開く。これによって、コンプレッサ32、給水弁2
9、ホットガス弁31、減速モータ36他が非通電とな
るので、製氷機1の製氷運転が停止される。
ンサ20の出力に基づき、マイクロコンピュータ24は
ステップS6からステップS7に進んで満氷スイッチ2
6を開く。これによって、コンプレッサ32、給水弁2
9、ホットガス弁31、減速モータ36他が非通電とな
るので、製氷機1の製氷運転が停止される。
【0038】尚、上記実施例では単一の製氷完了センサ
11を使用して冷却器2の製氷室2A、2Aにおける氷
の生成を検出するようにしたが、それに限らず、図9の
如く複数の製氷完了センサ11・・を設け、各製氷完了
センサ11・・の電極11A・・を水皿5の全域に渡る
戻り孔4にそれぞれ設けると共に、各製氷完了センサ1
1の出力をAND回路51に入力させ、このAND回路
51の出力をマイクロコンピュータ24に接続しても良
い。
11を使用して冷却器2の製氷室2A、2Aにおける氷
の生成を検出するようにしたが、それに限らず、図9の
如く複数の製氷完了センサ11・・を設け、各製氷完了
センサ11・・の電極11A・・を水皿5の全域に渡る
戻り孔4にそれぞれ設けると共に、各製氷完了センサ1
1の出力をAND回路51に入力させ、このAND回路
51の出力をマイクロコンピュータ24に接続しても良
い。
【0039】係る構成によれば、何れかの製氷完了セン
サ11の出力が「H」から「L」に反転した場合に、A
ND回路51の出力が「H」から「L」に反転して製氷
完了検出信号が出力され、それによって製氷行程を終了
させることができるようになるので、冷却器2における
局部的な過冷却の発生を未然に防止できると共に、万一
何れかの製氷完了センサ11に故障が生じた場合にも、
正常な他の製氷完了センサ11により製氷行程を終了さ
せ、円滑な製氷運転を継続することができるようにな
る。
サ11の出力が「H」から「L」に反転した場合に、A
ND回路51の出力が「H」から「L」に反転して製氷
完了検出信号が出力され、それによって製氷行程を終了
させることができるようになるので、冷却器2における
局部的な過冷却の発生を未然に防止できると共に、万一
何れかの製氷完了センサ11に故障が生じた場合にも、
正常な他の製氷完了センサ11により製氷行程を終了さ
せ、円滑な製氷運転を継続することができるようにな
る。
【0040】また、図10の如く複数の製氷完了センサ
11・・を設け、各製氷完了センサ11・・の電極11
A・・を水皿5の全域に渡る戻り孔4にそれぞれ設ける
と共に、各製氷完了センサ11の出力をOR回路52に
入力させ、このOR回路52の出力をマイクロコンピュ
ータ24に接続しても良い。
11・・を設け、各製氷完了センサ11・・の電極11
A・・を水皿5の全域に渡る戻り孔4にそれぞれ設ける
と共に、各製氷完了センサ11の出力をOR回路52に
入力させ、このOR回路52の出力をマイクロコンピュ
ータ24に接続しても良い。
【0041】係る構成によれば、全ての製氷完了センサ
11の出力が「H」から「L」に反転した場合に、OR
回路52の出力が「H」から「L」に反転して製氷完了
検出信号が出力され、それによって製氷行程を終了させ
ることができるようになるので、冷却器2の各製氷室2
A・・において常に均一な大きさの氷を生成することが
できるようになる。
11の出力が「H」から「L」に反転した場合に、OR
回路52の出力が「H」から「L」に反転して製氷完了
検出信号が出力され、それによって製氷行程を終了させ
ることができるようになるので、冷却器2の各製氷室2
A・・において常に均一な大きさの氷を生成することが
できるようになる。
【0042】更に、図11の如く複数の製氷完了センサ
11・・を設け、各製氷完了センサ11・・の電極11
A・・を水皿5の全域に渡る戻り孔4にそれぞれ設ける
と共に、各製氷完了センサ11を複数のグループに分
け、各グループの製氷完了センサ11・・を一つOR回
路52に入力させ、且つ、各OR回路52、52の出力
をAND回路51に入力させ、このAND51の出力を
マイクロコンピュータ24に接続しても良い。
11・・を設け、各製氷完了センサ11・・の電極11
A・・を水皿5の全域に渡る戻り孔4にそれぞれ設ける
と共に、各製氷完了センサ11を複数のグループに分
け、各グループの製氷完了センサ11・・を一つOR回
路52に入力させ、且つ、各OR回路52、52の出力
をAND回路51に入力させ、このAND51の出力を
マイクロコンピュータ24に接続しても良い。
【0043】係る構成によれば、各グループを構成する
全ての製氷完了センサ11(製氷完了センサ11全体の
数に対しては一定の割合の数)の出力が「H」から
「L」に反転した場合に、当該グループのOR回路52
の出力が「H」から「L」に反転し、それによってAN
D回路51の出力が「H」から「L」に反転して製氷完
了検出信号が出力され、それによって製氷行程を終了さ
せることができるようになる。ここで、図10の場合の
如く全部の製氷完了センサ11・・の出力が「H」から
「L」に反転したときに製氷行程を終了する場合には、
何れかの製氷完了センサ11が故障すると製氷行程を終
了させることができなくなるが、図11の場合にはこれ
を未然に解消することができ、且つ、各製氷室2Aにて
略均一な大きさの氷を生成することができるようにな
る。
全ての製氷完了センサ11(製氷完了センサ11全体の
数に対しては一定の割合の数)の出力が「H」から
「L」に反転した場合に、当該グループのOR回路52
の出力が「H」から「L」に反転し、それによってAN
D回路51の出力が「H」から「L」に反転して製氷完
了検出信号が出力され、それによって製氷行程を終了さ
せることができるようになる。ここで、図10の場合の
如く全部の製氷完了センサ11・・の出力が「H」から
「L」に反転したときに製氷行程を終了する場合には、
何れかの製氷完了センサ11が故障すると製氷行程を終
了させることができなくなるが、図11の場合にはこれ
を未然に解消することができ、且つ、各製氷室2Aにて
略均一な大きさの氷を生成することができるようにな
る。
【0044】尚、図12はOPアンプIC4と抵抗R1
1〜R14とでコンパレータ53を構成し、OPアンプ
IC4の+入力端子に接続された分圧抵抗R12に、複
数(実施例では4個)の抵抗R15及びトランジスタT
Rの直列回路を並列接続し、各トランジスタTRのベー
スに製氷完了センサ11・・・の出力を接続しても良
い。係る構成によれば、可変抵抗R13を調整して電圧
V2(−入力電圧)を調整することにより、上記の如き
グループに分けること無く、一定数(一定割合)の製氷
完了センサ11の出力変化にて電圧V1(+入力電圧)
が電圧V2より低くなるように構成し、製氷行程を終了
させることが可能となる。但し、この場合は製氷完了セ
ンサ11のOPアンプIC2の出力が「H」から「L」
に変化した場合に、トランジスタTRを導通させる回路
の付加が必要となる。
1〜R14とでコンパレータ53を構成し、OPアンプ
IC4の+入力端子に接続された分圧抵抗R12に、複
数(実施例では4個)の抵抗R15及びトランジスタT
Rの直列回路を並列接続し、各トランジスタTRのベー
スに製氷完了センサ11・・・の出力を接続しても良
い。係る構成によれば、可変抵抗R13を調整して電圧
V2(−入力電圧)を調整することにより、上記の如き
グループに分けること無く、一定数(一定割合)の製氷
完了センサ11の出力変化にて電圧V1(+入力電圧)
が電圧V2より低くなるように構成し、製氷行程を終了
させることが可能となる。但し、この場合は製氷完了セ
ンサ11のOPアンプIC2の出力が「H」から「L」
に変化した場合に、トランジスタTRを導通させる回路
の付加が必要となる。
【0045】次に、図13〜図16はマイクロコンピュ
ータ24による制御の他の実施例を示している。尚、各
図において図7と同一符号で示すステップは同一の処理
を行うものとして説明を省略する。即ち、図13のステ
ップS2で製氷完了センサ11から製氷完了検出信号が
有ると、マイクロコンピュータ24は次にステップS1
1に進み、自らの機能として有するタイマにより、製氷
行程の開始から30分が経過しているか否か判断する。
ータ24による制御の他の実施例を示している。尚、各
図において図7と同一符号で示すステップは同一の処理
を行うものとして説明を省略する。即ち、図13のステ
ップS2で製氷完了センサ11から製氷完了検出信号が
有ると、マイクロコンピュータ24は次にステップS1
1に進み、自らの機能として有するタイマにより、製氷
行程の開始から30分が経過しているか否か判断する。
【0046】ここで、製氷完了センサ11の電極11A
等が故障し、製氷完了検出信号が出力されたままとなる
と、製氷行程が30分経過する以前にステップS2から
ステップS11に進むことになる。係る場合には冷却器
2の製氷室2Aにて氷Iを生成することが不可能となる
が、本実施例ではマイクロコンピュータ24はステップ
S2に戻り、30分経過するまで製氷行程を継続するの
で、30分間の大きさの氷Iは最低限生成することが可
能となる。
等が故障し、製氷完了検出信号が出力されたままとなる
と、製氷行程が30分経過する以前にステップS2から
ステップS11に進むことになる。係る場合には冷却器
2の製氷室2Aにて氷Iを生成することが不可能となる
が、本実施例ではマイクロコンピュータ24はステップ
S2に戻り、30分経過するまで製氷行程を継続するの
で、30分間の大きさの氷Iは最低限生成することが可
能となる。
【0047】また、マイクロコンピュータ24はステッ
プS2で製氷完了検出信号が無い場合、ステップS12
に進んでやはりタイマによって製氷行程の開始から1時
間経過しているか否か判断する。ここで、製氷完了セン
サ11の電極11A等が故障し、製氷完了検出信号を出
力不能となると、製氷行程を終了して離氷行程に移行す
ることが不可能となり、冷却器2から氷Iを落下させる
ことが不可能となるが、本実施例ではマイクロコンピュ
ータ24は製氷行程が1時間行われると、ステップS1
2からステップS3に進み、製氷行程を終了して離氷行
程に移行するので、冷却器2から氷Iを落下させて矩形
状の氷を生成することが可能となる。
プS2で製氷完了検出信号が無い場合、ステップS12
に進んでやはりタイマによって製氷行程の開始から1時
間経過しているか否か判断する。ここで、製氷完了セン
サ11の電極11A等が故障し、製氷完了検出信号を出
力不能となると、製氷行程を終了して離氷行程に移行す
ることが不可能となり、冷却器2から氷Iを落下させる
ことが不可能となるが、本実施例ではマイクロコンピュ
ータ24は製氷行程が1時間行われると、ステップS1
2からステップS3に進み、製氷行程を終了して離氷行
程に移行するので、冷却器2から氷Iを落下させて矩形
状の氷を生成することが可能となる。
【0048】次に、図15は製氷完了センサ11を二個
(No.1とNo.2)設けた場合のマイクロコンピュ
ータ24による制御の実施例を示している。尚、各図に
おいてやはり図7と同一符号で示すステップは同一の処
理を行うものとして説明を省略する。また、各製氷完了
センサ11の電極11Aは図14に示す如く別々の戻り
孔4に挿入される。即ち、図15においてはマイクロコ
ンピュータ24はステップS1の次にステップS21で
製氷完了センサNo.1が故障しているか否か判断し、
故障(後述する故障フラグセット)している場合にはス
テップS23に進んで今度は製氷完了センサNo.2が
故障しているか否か判断する。
(No.1とNo.2)設けた場合のマイクロコンピュ
ータ24による制御の実施例を示している。尚、各図に
おいてやはり図7と同一符号で示すステップは同一の処
理を行うものとして説明を省略する。また、各製氷完了
センサ11の電極11Aは図14に示す如く別々の戻り
孔4に挿入される。即ち、図15においてはマイクロコ
ンピュータ24はステップS1の次にステップS21で
製氷完了センサNo.1が故障しているか否か判断し、
故障(後述する故障フラグセット)している場合にはス
テップS23に進んで今度は製氷完了センサNo.2が
故障しているか否か判断する。
【0049】ここで、図16に係る製氷完了センサN
o.1とNo.2の故障検知のフローチャートを示す。
即ち、マイクロコンピュータ24は図16のステップS
31で製氷完了センサNo.1の出力信号の変化が一定
時間(長時間)以上無いか否か判断し、故障していて変
化が無ければステップS33に進んで製氷完了センサN
o.1の故障フラグ(FLG)をセット(H)する。ま
た、ステップS31で否の場合にはステップS32に進
んで今度は製氷完了センサNo.1の出力信号が一定時
間(短時間)以内に変化したか否か判断し、変化してい
ればやはりステップS33に進み、変化していなければ
ステップS31に戻る。係る故障検知はステップS34
〜ステップS36で製氷完了センサNo.2に対しても
同様に実行する。
o.1とNo.2の故障検知のフローチャートを示す。
即ち、マイクロコンピュータ24は図16のステップS
31で製氷完了センサNo.1の出力信号の変化が一定
時間(長時間)以上無いか否か判断し、故障していて変
化が無ければステップS33に進んで製氷完了センサN
o.1の故障フラグ(FLG)をセット(H)する。ま
た、ステップS31で否の場合にはステップS32に進
んで今度は製氷完了センサNo.1の出力信号が一定時
間(短時間)以内に変化したか否か判断し、変化してい
ればやはりステップS33に進み、変化していなければ
ステップS31に戻る。係る故障検知はステップS34
〜ステップS36で製氷完了センサNo.2に対しても
同様に実行する。
【0050】このようにしてマイクロコンピュータ24
は二個の製氷完了センサ11(No.1及びNo.2)
について故障の検知を行い、先ず製氷完了センサNo.
1に故障がなければ(故障フラグリセット)、ステップ
S21からステップS22に進んで製氷完了センサN
o.1からの製氷完了検出信号が有るか否か判断し、有
った場合には以後前述同様の制御を実行する。また、製
氷完了センサNo.1が故障していて製氷完了センサN
o.2が故障していない場合には、ステップS21から
ステップS23に進み、更にステップS24に進んで製
氷完了センサNo.2からの製氷完了検出信号が有るか
否か判断し、有った場合には以後前述同様の制御を実行
する。
は二個の製氷完了センサ11(No.1及びNo.2)
について故障の検知を行い、先ず製氷完了センサNo.
1に故障がなければ(故障フラグリセット)、ステップ
S21からステップS22に進んで製氷完了センサN
o.1からの製氷完了検出信号が有るか否か判断し、有
った場合には以後前述同様の制御を実行する。また、製
氷完了センサNo.1が故障していて製氷完了センサN
o.2が故障していない場合には、ステップS21から
ステップS23に進み、更にステップS24に進んで製
氷完了センサNo.2からの製氷完了検出信号が有るか
否か判断し、有った場合には以後前述同様の制御を実行
する。
【0051】従って、製氷完了センサNo.1が故障し
た場合にも製氷完了センサNo.2によって以後支障無
く製氷行程を実行することが可能となる。ここで、製氷
完了センサNo.1とNo.2が共に故障している場合
には、マイクロコンピュータ24はステップS25に進
んで所定のフェイルセイフ時間の経過を待ち、ステップ
S3に進む。これによって、最低限氷Iの生成が行われ
るように配慮している。
た場合にも製氷完了センサNo.2によって以後支障無
く製氷行程を実行することが可能となる。ここで、製氷
完了センサNo.1とNo.2が共に故障している場合
には、マイクロコンピュータ24はステップS25に進
んで所定のフェイルセイフ時間の経過を待ち、ステップ
S3に進む。これによって、最低限氷Iの生成が行われ
るように配慮している。
【0052】尚、上記の各実施例では製氷完了センサ1
1の電極11Aを水皿5の戻り孔4に挿入したが、それ
に限らず、戻り孔4の直下等の戻り孔4の近傍に設けて
も差し支えない。
1の電極11Aを水皿5の戻り孔4に挿入したが、それ
に限らず、戻り孔4の直下等の戻り孔4の近傍に設けて
も差し支えない。
【0053】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、水皿
の戻り孔、若しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を具
備した製氷完了センサを設けており、前記電極の回りが
空気又は氷の場合には電極と冷却器間の静電容量は小さ
く、水の場合には大きくなる。従って、製氷行程中に製
氷室に氷が生成されて行く過程では、戻り孔の電極の回
りに製氷用水が流入するため、電極と冷却器間の静電容
量は大きいが、製氷室における氷の生成が完了して戻り
孔が氷で塞がれると、戻り孔に水が流入しなくなるため
に、電極の回りは空気又は氷となって静電容量は減少す
る。
の戻り孔、若しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を具
備した製氷完了センサを設けており、前記電極の回りが
空気又は氷の場合には電極と冷却器間の静電容量は小さ
く、水の場合には大きくなる。従って、製氷行程中に製
氷室に氷が生成されて行く過程では、戻り孔の電極の回
りに製氷用水が流入するため、電極と冷却器間の静電容
量は大きいが、製氷室における氷の生成が完了して戻り
孔が氷で塞がれると、戻り孔に水が流入しなくなるため
に、電極の回りは空気又は氷となって静電容量は減少す
る。
【0054】係る静電容量の変化により製氷完了センサ
は製氷室における氷の製氷完了を検出し、製氷完了検出
信号を出力すると共に、制御装置は、係る製氷完了セン
サの出力に基づいて製氷行程を終了するので、外気温等
に影響されること無く、製氷室内の氷の生成状態を直接
的に検知して、常に一定の大きさの氷を生成することが
可能となる。
は製氷室における氷の製氷完了を検出し、製氷完了検出
信号を出力すると共に、制御装置は、係る製氷完了セン
サの出力に基づいて製氷行程を終了するので、外気温等
に影響されること無く、製氷室内の氷の生成状態を直接
的に検知して、常に一定の大きさの氷を生成することが
可能となる。
【0055】また、機械式のスイッチを用いること無く
電気的に氷の生成完了を検出できるので、氷結等にて動
作不良となることも無く、安定、且つ、確実な製氷運転
を実現することができるようになる。
電気的に氷の生成完了を検出できるので、氷結等にて動
作不良となることも無く、安定、且つ、確実な製氷運転
を実現することができるようになる。
【0056】更に、請求項2の発明によれば、上記にお
いて電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿表面より内
側に設けたので、離氷行程において冷却器から水皿上に
落下した氷が電極に引っかかる不都合も防止でき、離氷
不良の発生も未然に解消することができるようになる
いて電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿表面より内
側に設けたので、離氷行程において冷却器から水皿上に
落下した氷が電極に引っかかる不都合も防止でき、離氷
不良の発生も未然に解消することができるようになる
【0057】更にまた、請求項3の発明によれば、請求
項1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了セン
サを備えており、何れかの製氷完了センサが製氷完了検
出信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了す
るようにしたので、水皿全体において製氷完了を判断で
きると共に、冷却器における局部的な過冷却の発生も未
然に防止でき、万一何れかの製氷完了センサに故障が生
じた場合にも、正常な他の製氷完了センサにより製氷行
程を終了させ、円滑な製氷運転を継続することができる
ようになる。
項1又は請求項2の発明において、複数の製氷完了セン
サを備えており、何れかの製氷完了センサが製氷完了検
出信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了す
るようにしたので、水皿全体において製氷完了を判断で
きると共に、冷却器における局部的な過冷却の発生も未
然に防止でき、万一何れかの製氷完了センサに故障が生
じた場合にも、正常な他の製氷完了センサにより製氷行
程を終了させ、円滑な製氷運転を継続することができる
ようになる。
【0058】また、請求項4の発明によれば、請求項1
又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサを
備えており、全ての製氷完了センサが製氷完了検出信号
を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了するよう
にしたので、水皿全体において製氷完了を判断できると
共に、冷却器の各製氷室において常に均一な大きさの氷
を生成することができるようになる。
又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサを
備えており、全ての製氷完了センサが製氷完了検出信号
を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了するよう
にしたので、水皿全体において製氷完了を判断できると
共に、冷却器の各製氷室において常に均一な大きさの氷
を生成することができるようになる。
【0059】更に、請求項5の発明によれば、請求項1
又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサを
備えており、一定割合の製氷完了センサが製氷完了検出
信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了する
ようにしたので、水皿全体において製氷完了を判断でき
ると共に、全部の製氷完了センサが製氷完了検出信号を
出力したときに製氷行程を終了する場合の如く、何れか
の製氷完了センサの故障による動作不良の発生を未然に
解消することができ、且つ、各製氷室にて略均一な大き
さの氷を生成することができるようになるものである。
又は請求項2の発明において、複数の製氷完了センサを
備えており、一定割合の製氷完了センサが製氷完了検出
信号を出力した場合に、制御装置が製氷行程を終了する
ようにしたので、水皿全体において製氷完了を判断でき
ると共に、全部の製氷完了センサが製氷完了検出信号を
出力したときに製氷行程を終了する場合の如く、何れか
の製氷完了センサの故障による動作不良の発生を未然に
解消することができ、且つ、各製氷室にて略均一な大き
さの氷を生成することができるようになるものである。
【図1】本発明の製氷機の斜視図である。
【図2】本発明の製氷機の水皿の一部の平面図である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】図2のY−Y線断面図である。
【図5】本発明の製氷機の電気回路図である。
【図6】本発明の製氷機の製氷完了センサの電気回路図
である。
である。
【図7】本発明の製氷機のマイクロコンピュータのプロ
グラムを示すフローチャートである。
グラムを示すフローチャートである。
【図8】本発明の製氷機の製氷行程における水皿内の氷
の成長を説明する図である。
の成長を説明する図である。
【図9】本発明の製氷機の電気回路の他の実施例を示す
図である。
図である。
【図10】本発明の製氷機の電気回路の更に他の実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図11】同じく本発明の製氷機の電気回路の更に他の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図12】同じく本発明の製氷機の電気回路の更に他の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図13】本発明の製氷機のマイクロコンピュータの他
のプログラムを示すフローチャートである。
のプログラムを示すフローチャートである。
【図14】製氷完了センサを2個(No.1、No.
2)設置する場合の図4に相当する断面図である。
2)設置する場合の図4に相当する断面図である。
【図15】本発明の製氷機のマイクロコンピュータの更
に他のプログラムを示すフローチャートである。
に他のプログラムを示すフローチャートである。
【図16】図15のフローチャートにおける製氷完了セ
ンサNo.1、No.2の故障検知のフローチャートで
ある。
ンサNo.1、No.2の故障検知のフローチャートで
ある。
1 製氷機 2 冷却器 2A 製氷室 3 噴水孔 4 戻り孔 5 水皿 6 循環ポンプ 7 水タンク 11 製氷完了センサ 11A 電極 24 マイクロコンピュータ 41 発振回路部 42 平滑・増幅回路部
Claims (5)
- 【請求項1】 下向きに開口する多数の製氷室が区画形
成された冷却器と、各製氷室を閉塞する傾復動可能な水
皿と、各製氷室に対応して前記水皿表面に形成された噴
水孔及び戻り孔と、水タンク及び循環ポンプとを備え、
前記水皿にて各製氷室を閉塞した状態で、前記循環ポン
プにより前記水タンク内の製氷用水を前記噴水孔から各
製氷室に吐出し、前記戻り孔から前記水タンクに製氷用
水を回収することにより製氷行程を行うと共に、前記水
皿にて各製氷室を開放した状態で、前記冷却器を加熱す
ることにより離氷行程を行う製氷機において、 前記戻り孔、若しくは戻り孔の近傍に設けられた電極を
具備し、この電極と前記冷却器間の静電容量の変化に基
づき、前記製氷室における氷の生成を検出して製氷完了
検出信号を出力する製氷完了センサと、この製氷完了セ
ンサの前記出力に基づいて前記製氷行程を終了する制御
装置とを備えたことを特徴とする製氷機。 - 【請求項2】 電極を水皿表面と同一面、若しくは水皿
表面より内側に設けたことを特徴とする請求項1の製氷
機。 - 【請求項3】 複数の製氷完了センサを備え、何れかの
製氷完了センサが製氷完了検出信号を出力した場合に、
制御装置は製氷行程を終了することを特徴とする請求項
1又は請求項2の製氷機。 - 【請求項4】 複数の製氷完了センサを備え、全ての製
氷完了センサが製氷完了検出信号を出力した場合に、制
御装置は製氷行程を終了することを特徴とする請求項1
又は請求項2の製氷機。 - 【請求項5】 複数の製氷完了センサを備え、一定の割
合の製氷完了センサが製氷完了検出信号を出力した場合
に、制御装置は製氷行程を終了することを特徴とする請
求項1又は請求項2の製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197493A JPH0842948A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197493A JPH0842948A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 製氷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842948A true JPH0842948A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16375393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197493A Pending JPH0842948A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842948A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101500732B1 (ko) * | 2008-03-10 | 2015-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고용 제빙 어셈블리의 제빙 완료 판단 방법 |
| US20210372682A1 (en) * | 2018-10-02 | 2021-12-02 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and controlling method therefor |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6197493A patent/JPH0842948A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101500732B1 (ko) * | 2008-03-10 | 2015-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고용 제빙 어셈블리의 제빙 완료 판단 방법 |
| US20210372682A1 (en) * | 2018-10-02 | 2021-12-02 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and controlling method therefor |
| US12313321B2 (en) * | 2018-10-02 | 2025-05-27 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and controlling method therefor |
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| FPAY | Renewal fee payment |
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