JPH084298Y2 - 小型プリンタ - Google Patents
小型プリンタInfo
- Publication number
- JPH084298Y2 JPH084298Y2 JP1987174892U JP17489287U JPH084298Y2 JP H084298 Y2 JPH084298 Y2 JP H084298Y2 JP 1987174892 U JP1987174892 U JP 1987174892U JP 17489287 U JP17489287 U JP 17489287U JP H084298 Y2 JPH084298 Y2 JP H084298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- kanji
- key
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、例えばキー入力により作成された文書情報
を装置本体を記録紙上で移動させることで副走査を得イ
ンクリボンを介し転写プリントする小型プリンタに関す
る。
を装置本体を記録紙上で移動させることで副走査を得イ
ンクリボンを介し転写プリントする小型プリンタに関す
る。
[従来技術とその問題点] 一般に、ワードプロセッサ等、OA機器のプリンタには
据置型のものが使用されるが、この種のプリンタは予め
定められたサイズ(A4,B5等)の記録紙に対してプリン
トするものであるため、例えば綴じたノートや規定サイ
ズ以外の記録紙に対して任意の位置に自在にプリントす
ることはできない。
据置型のものが使用されるが、この種のプリンタは予め
定められたサイズ(A4,B5等)の記録紙に対してプリン
トするものであるため、例えば綴じたノートや規定サイ
ズ以外の記録紙に対して任意の位置に自在にプリントす
ることはできない。
そこで、最近では、装置本体を記録紙上で手動により
走査移動させることでプリントを行なう小型熱転写式の
プリンタが考えられている。この小型プリンタは、プリ
ントモードにおける走査移動の際に、記録紙に接して回
転するローラの回転動作に基づき、そのプリント動作が
制御されるもので、例えば記録紙に対し印字ヘッドと共
に圧接されるインクリボンは、上記ローラの回転により
検出される装置本体の移動量に応じて供給,巻取りが行
なわれる。
走査移動させることでプリントを行なう小型熱転写式の
プリンタが考えられている。この小型プリンタは、プリ
ントモードにおける走査移動の際に、記録紙に接して回
転するローラの回転動作に基づき、そのプリント動作が
制御されるもので、例えば記録紙に対し印字ヘッドと共
に圧接されるインクリボンは、上記ローラの回転により
検出される装置本体の移動量に応じて供給,巻取りが行
なわれる。
このような手動プリンタにおいて、従来は印字ヘッド
を有する印字ユニットが本体ケースに対し固定されてい
たため、例えば手動プリント走査中に誤って装置本体が
傾いてしまった場合、印字ユニットの印字ヘッドと記録
紙、あるいはローラと記録紙とが離間する等して、プリ
ントミスが生ずる問題がある。
を有する印字ユニットが本体ケースに対し固定されてい
たため、例えば手動プリント走査中に誤って装置本体が
傾いてしまった場合、印字ユニットの印字ヘッドと記録
紙、あるいはローラと記録紙とが離間する等して、プリ
ントミスが生ずる問題がある。
[考案の目的] 本考案は上記のような問題点に鑑みなされたもので、
プリンタ本体が移動中に被印字媒体に対し傾いた場合で
も、その被印字媒体に対する印字ヘッド及びローラの離
間等が生ずることなく、常に良好なプリント状態を得る
ことが可能となる小型プリンタを提供することを目的と
する。
プリンタ本体が移動中に被印字媒体に対し傾いた場合で
も、その被印字媒体に対する印字ヘッド及びローラの離
間等が生ずることなく、常に良好なプリント状態を得る
ことが可能となる小型プリンタを提供することを目的と
する。
[考案の要点] すなわち本考案に係わる小型プリンタは、被印字媒体
上で移動されるプリンタ本体に遊動可能に支持された遊
動部材を備え、この遊動部材には、前記被印字媒体に印
字を行なうために当該被印字媒体に当接される印字ヘッ
ドと、前記プリンタ本体の移動に従って前記被印字媒体
の表面と接触しながら回転されるローラと、このローラ
の回転により前記印字ヘッドを駆動するヘッド駆動手段
とを備えさせ、前記プリンタ本体には、前記ローラ及び
前記印字ヘッドを前記被印字媒体に当接させるように前
記遊動部材を付勢する付勢手段を設けて構成したもので
ある。
上で移動されるプリンタ本体に遊動可能に支持された遊
動部材を備え、この遊動部材には、前記被印字媒体に印
字を行なうために当該被印字媒体に当接される印字ヘッ
ドと、前記プリンタ本体の移動に従って前記被印字媒体
の表面と接触しながら回転されるローラと、このローラ
の回転により前記印字ヘッドを駆動するヘッド駆動手段
とを備えさせ、前記プリンタ本体には、前記ローラ及び
前記印字ヘッドを前記被印字媒体に当接させるように前
記遊動部材を付勢する付勢手段を設けて構成したもので
ある。
[考案の実施例] 以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案を実施した小型プリンタの外観構成を
示すもので、この装置本体10は、ユーザの手で充分に把
持できる程度の大きさで構成される。まず、装置本体10
の左側面には、モード切換えスイッチ11が設けられる。
このモード切換えスイッチ11は、電源のオン・オフ、及
びワープロモード(文書作成モード)WP、プリントモー
ド(印字モード)PRの切換を行なうもので、ワープロモ
ードWP又はプリントモードPRを指定した際に電源がオン
される。一方、装置本体10の前面には、キー入力部12及
び表示部13が設けられる。キー入力部12には、文字・記
号入力キー14、機能キー15、カーソルキー16、かな/漢
字変換キー17、次候補キー18、漢字選択キー19a〜19f、
プリントキー20が配置される。ここで、上記表示部13
は、例えば上下2行の全16文字表示とする。また、装置
本体10の下面には、例えば1ライン48ドットのライン型
のサーマルヘッドが、そのライン方向を装置本体10の幅
方向に向けて備えた遊動部材である印字ユニットHAが設
けられる。
示すもので、この装置本体10は、ユーザの手で充分に把
持できる程度の大きさで構成される。まず、装置本体10
の左側面には、モード切換えスイッチ11が設けられる。
このモード切換えスイッチ11は、電源のオン・オフ、及
びワープロモード(文書作成モード)WP、プリントモー
ド(印字モード)PRの切換を行なうもので、ワープロモ
ードWP又はプリントモードPRを指定した際に電源がオン
される。一方、装置本体10の前面には、キー入力部12及
び表示部13が設けられる。キー入力部12には、文字・記
号入力キー14、機能キー15、カーソルキー16、かな/漢
字変換キー17、次候補キー18、漢字選択キー19a〜19f、
プリントキー20が配置される。ここで、上記表示部13
は、例えば上下2行の全16文字表示とする。また、装置
本体10の下面には、例えば1ライン48ドットのライン型
のサーマルヘッドが、そのライン方向を装置本体10の幅
方向に向けて備えた遊動部材である印字ユニットHAが設
けられる。
上記文字・記号入力キー14は、作成文書のかな入力、
あるいは機能キー15との兼合いで英数字・記号等を入力
するのに使用されるもので、機能キー15には、例えば、
文書入力の開始・終了あるいはカーソルkによる文書上
の移動指定範囲を区切る実行キー15aを始めとして、挿
入、削除、シフトキー等、上記文字・記号入力キー14に
よる文書作成・印字に必要な様々な機能を指定するキー
が配置される。そして、この文字・記号入力キー14及び
機能キー15による入力文字及び記号は、順次、上記表示
部13にて表示される。カーソルキー16は、表示部13上に
上記入力文書や記号と共に表示されるカーソルkを左右
方向へ移動させるもので、このカーソルの移動により入
力位置の指定、機能範囲の指定等を行なう。かな/漢字
変換キー17は、上記文字・記号入力キー14によりかな入
力した作成文書を、定形句,熟語,単漢字毎にかな→漢
字変換するのに使用されるもので、この際、変換先の漢
字は被変換かな文書と共に表示部13上に所定数表示さ
れ、次候補キー18を操作することでその他多数の同音異
義語が代わる代わる表示される。このかな/漢字変換に
より変換したい漢字が表示部13上に表示された場合に
は、対応する漢字選択キー19a〜19fにより所望の漢字を
選択指定する。
あるいは機能キー15との兼合いで英数字・記号等を入力
するのに使用されるもので、機能キー15には、例えば、
文書入力の開始・終了あるいはカーソルkによる文書上
の移動指定範囲を区切る実行キー15aを始めとして、挿
入、削除、シフトキー等、上記文字・記号入力キー14に
よる文書作成・印字に必要な様々な機能を指定するキー
が配置される。そして、この文字・記号入力キー14及び
機能キー15による入力文字及び記号は、順次、上記表示
部13にて表示される。カーソルキー16は、表示部13上に
上記入力文書や記号と共に表示されるカーソルkを左右
方向へ移動させるもので、このカーソルの移動により入
力位置の指定、機能範囲の指定等を行なう。かな/漢字
変換キー17は、上記文字・記号入力キー14によりかな入
力した作成文書を、定形句,熟語,単漢字毎にかな→漢
字変換するのに使用されるもので、この際、変換先の漢
字は被変換かな文書と共に表示部13上に所定数表示さ
れ、次候補キー18を操作することでその他多数の同音異
義語が代わる代わる表示される。このかな/漢字変換に
より変換したい漢字が表示部13上に表示された場合に
は、対応する漢字選択キー19a〜19fにより所望の漢字を
選択指定する。
つまり、モード切換スイッチ11によりワープロモード
WPを指定し、上記文字・記号のキー入力操作、及びかな
/漢字変換操作、漢字選択操作を繰返すことで、所望の
文書が作成される。そして、キー入力作成された文書を
プリントする場合には、モード切換スイッチ11によりプ
リントモードPRを指定した後、印字ユニットHAを記録紙
A面に当接させ、プリントキー20を押しながら装置本体
10を矢印Xで示す方向に移動させる。これにより、作成
文書のプリントが行なわれる。この場合、例えばユーザ
の誤操作により、装置本体10を正規のプリント方向Xと
は逆に移動させようとした場合には、内部の逆移動阻止
機構が作用し、プリントミスの発生は防止される。
WPを指定し、上記文字・記号のキー入力操作、及びかな
/漢字変換操作、漢字選択操作を繰返すことで、所望の
文書が作成される。そして、キー入力作成された文書を
プリントする場合には、モード切換スイッチ11によりプ
リントモードPRを指定した後、印字ユニットHAを記録紙
A面に当接させ、プリントキー20を押しながら装置本体
10を矢印Xで示す方向に移動させる。これにより、作成
文書のプリントが行なわれる。この場合、例えばユーザ
の誤操作により、装置本体10を正規のプリント方向Xと
は逆に移動させようとした場合には、内部の逆移動阻止
機構が作用し、プリントミスの発生は防止される。
ここで、上記印字ユニットHAの配置される装置本体10
の下端部は、その中央から両側面方向に次第に傾斜して
形成され、この本体下端部から一部突出して配置された
印字ユニットHAは、装置本体10の多少左右方向に傾いて
も、常に良好な記録紙当接状態が維持されるよう遊動自
在に設けられる。
の下端部は、その中央から両側面方向に次第に傾斜して
形成され、この本体下端部から一部突出して配置された
印字ユニットHAは、装置本体10の多少左右方向に傾いて
も、常に良好な記録紙当接状態が維持されるよう遊動自
在に設けられる。
第2図及び第3図はそれぞれ上記小型プリンタ内に構
成される印字ユニットHAのユニット装着部21を示すもの
で、同図において、22はインク・リボン・カセットであ
り、このカセット22はユニット装着部21印字ユニットHA
に対し、精度よく着脱可能な形状に構成される。インク
・リボン・カセット22には、2本のリボンスプール23a,
23bが設けられ、それぞれが熱転写インク・リボン24の
繰出しスプール,巻取りスプールとなる。熱転写インク
・リボン24は、そのリボン・カセット22の下端部におい
てヘッド設置用切り欠き25から一部範囲露出してセット
される。また、ユニット装着部21の下端面は、ユニット
露出用開口26であり、この開口26の中央部に印字ユニッ
トHAを装着し、ヘッド面を装置本体10の下端面からやや
突出させたサーマルヘッド27を配置する。このサーマル
ヘッド27は、ヘッド取付け部材28に立設されるばねステ
ー28aにより微少上下動可能にして設けられ、このステ
ー28aに一体的に巻回されたばねの作用により常時下方
向へのプリント圧力が保持される。さらに、このサーマ
ルヘッド27の配置された印字ユニットHAの両側には、大
小2つのローラ取付け部29,30が設けられ、そのそれぞ
れにゴムローラ31,32が配置される。このゴムローラ31,
32は、プリント操作の際に装置本体10を矢印Xで示す方
向に移動させると、前記記録紙Aに接して回転するもの
で、一方のゴムローラ31には、その側部に同軸的に歯車
33が固着される。この歯車33は、ゴムローラ31より小径
に形成され、歯車34、35a,35bを介して巻取り歯車36に
連結される。この巻取り歯車36には、同軸上にリボン巻
取り軸37が立設され、この巻取り軸37の基部には、上記
巻取り歯車36に圧接するストッパアーム38が取付けられ
る。このストッパアーム38は、巻取り歯車36との圧接力
により、歯車36の回転する方向に回動するもので、この
アーム38の先端には、巻取り歯車36に噛合するストッパ
ギア39が設けられる。また、巻取り軸37の巻取り回転方
向に対応するアーム38の回動方向には、アームストッパ
40が設けられる。ここで、上記ゴムローラ31及び各歯車
34,35a,35bがそれぞれ矢印a1〜a4方向に回転し、巻取り
歯車36がリボン巻取り方向(矢印a5)に回転した場合に
は、ストッパアーム38はアームストッパ40まで回動して
止まり、また、逆方向に回転した場合には、上記アーム
38はその先端のストッパギア39が破線矢印b方向に歯車
35bに噛合するまで回動して止まる。つまり、上記歯車3
5b,36、ストッパアーム38、ストッパギア39、アームス
トッパ40により、逆転阻止機構が構成されることにな
る。
成される印字ユニットHAのユニット装着部21を示すもの
で、同図において、22はインク・リボン・カセットであ
り、このカセット22はユニット装着部21印字ユニットHA
に対し、精度よく着脱可能な形状に構成される。インク
・リボン・カセット22には、2本のリボンスプール23a,
23bが設けられ、それぞれが熱転写インク・リボン24の
繰出しスプール,巻取りスプールとなる。熱転写インク
・リボン24は、そのリボン・カセット22の下端部におい
てヘッド設置用切り欠き25から一部範囲露出してセット
される。また、ユニット装着部21の下端面は、ユニット
露出用開口26であり、この開口26の中央部に印字ユニッ
トHAを装着し、ヘッド面を装置本体10の下端面からやや
突出させたサーマルヘッド27を配置する。このサーマル
ヘッド27は、ヘッド取付け部材28に立設されるばねステ
ー28aにより微少上下動可能にして設けられ、このステ
ー28aに一体的に巻回されたばねの作用により常時下方
向へのプリント圧力が保持される。さらに、このサーマ
ルヘッド27の配置された印字ユニットHAの両側には、大
小2つのローラ取付け部29,30が設けられ、そのそれぞ
れにゴムローラ31,32が配置される。このゴムローラ31,
32は、プリント操作の際に装置本体10を矢印Xで示す方
向に移動させると、前記記録紙Aに接して回転するもの
で、一方のゴムローラ31には、その側部に同軸的に歯車
33が固着される。この歯車33は、ゴムローラ31より小径
に形成され、歯車34、35a,35bを介して巻取り歯車36に
連結される。この巻取り歯車36には、同軸上にリボン巻
取り軸37が立設され、この巻取り軸37の基部には、上記
巻取り歯車36に圧接するストッパアーム38が取付けられ
る。このストッパアーム38は、巻取り歯車36との圧接力
により、歯車36の回転する方向に回動するもので、この
アーム38の先端には、巻取り歯車36に噛合するストッパ
ギア39が設けられる。また、巻取り軸37の巻取り回転方
向に対応するアーム38の回動方向には、アームストッパ
40が設けられる。ここで、上記ゴムローラ31及び各歯車
34,35a,35bがそれぞれ矢印a1〜a4方向に回転し、巻取り
歯車36がリボン巻取り方向(矢印a5)に回転した場合に
は、ストッパアーム38はアームストッパ40まで回動して
止まり、また、逆方向に回転した場合には、上記アーム
38はその先端のストッパギア39が破線矢印b方向に歯車
35bに噛合するまで回動して止まる。つまり、上記歯車3
5b,36、ストッパアーム38、ストッパギア39、アームス
トッパ40により、逆転阻止機構が構成されることにな
る。
一方、上記歯車35aには、エンコーダディスク41が連
結される。ここで、ゴムローラ31の回転は上記リボン巻
取り軸37及びエンコーダディスク41に伝わる構成とな
る。このエンコーダディスク41には、複数のスリット41
a,41b,…が一定間隔を保って放射状に形成され、このエ
ンコーダディスク41のスリット形成部を間に介して相対
向する位置に、それぞれLED42及びフォトセンサ43が配
置される。この場合、LED42からの投射光は、エンコー
ダディスク41のスリット41a,41b,…を通ってフォトセン
サ43に入射するもので、装置本体10のX方向への移動に
よりエンコーダディスク41が回転すると、フォトセンサ
43に上記スリット41a,41b,…の通過量に応じたLED42か
らの投射光が断続的に入射する。つまり、エンコーダデ
ィスク41、LED42、フォトセンサ43等によりエンコーダ4
4が構成される。そして、この印字ユニットHAに対して
は、リボン巻取り軸37を支持軸としてインク・リボン・
カセット22が装着される。ここで、22aはカセット掛止
片である。この場合、リボン・カセット22の下端部の一
部範囲で露出する熱転写インク・リボン24は、装置本体
10の下端面から一部露出して配置されたサーマルヘッド
27のヘッド面に接触させてセットされる。
結される。ここで、ゴムローラ31の回転は上記リボン巻
取り軸37及びエンコーダディスク41に伝わる構成とな
る。このエンコーダディスク41には、複数のスリット41
a,41b,…が一定間隔を保って放射状に形成され、このエ
ンコーダディスク41のスリット形成部を間に介して相対
向する位置に、それぞれLED42及びフォトセンサ43が配
置される。この場合、LED42からの投射光は、エンコー
ダディスク41のスリット41a,41b,…を通ってフォトセン
サ43に入射するもので、装置本体10のX方向への移動に
よりエンコーダディスク41が回転すると、フォトセンサ
43に上記スリット41a,41b,…の通過量に応じたLED42か
らの投射光が断続的に入射する。つまり、エンコーダデ
ィスク41、LED42、フォトセンサ43等によりエンコーダ4
4が構成される。そして、この印字ユニットHAに対して
は、リボン巻取り軸37を支持軸としてインク・リボン・
カセット22が装着される。ここで、22aはカセット掛止
片である。この場合、リボン・カセット22の下端部の一
部範囲で露出する熱転写インク・リボン24は、装置本体
10の下端面から一部露出して配置されたサーマルヘッド
27のヘッド面に接触させてセットされる。
一方、第3図及び第4図に示すように、上記印字ユニ
ットHAは、その全てがユニット基台45上に構成されてお
り、この基台45は、その下端部中央位置に対応して装置
本体10のケース面10a側に立設させた軸柱46により回転
遊動自在に支持される。この軸柱46を中心にして回動す
るユニット基台45の装置本体10に対する定常位置は、基
台裏面側上部の左右角位置にそれぞれ立設させたピン45
aを、ケース面10a側の2組のピン47a〜47cでV字状に配
した板ばね48L,48Rに、それぞれのV字外側の下面から
接触させることで保持される。つまり、装置本体10が矢
印X方向に傾くと、印字ユニットHAは上記軸柱46を中心
にして右回動し板ばね48Lが撓み、逆に傾くとユニットH
Aは左回動し板ばね48Rが撓むように構成される。
ットHAは、その全てがユニット基台45上に構成されてお
り、この基台45は、その下端部中央位置に対応して装置
本体10のケース面10a側に立設させた軸柱46により回転
遊動自在に支持される。この軸柱46を中心にして回動す
るユニット基台45の装置本体10に対する定常位置は、基
台裏面側上部の左右角位置にそれぞれ立設させたピン45
aを、ケース面10a側の2組のピン47a〜47cでV字状に配
した板ばね48L,48Rに、それぞれのV字外側の下面から
接触させることで保持される。つまり、装置本体10が矢
印X方向に傾くと、印字ユニットHAは上記軸柱46を中心
にして右回動し板ばね48Lが撓み、逆に傾くとユニットH
Aは左回動し板ばね48Rが撓むように構成される。
第5図はこの小型プリンタの電子回路の構成を示すも
ので、同図において51は制御部であり、この制御部51に
は、モード切換スイッチ11からのモード切換信号を始め
として、キー入力部12からの各種キー入力操作信号、及
びエンコーダ44からの装置本体10の移動量に応じたパル
ス信号、つまり、移動量検出信号が入力される。そし
て、制御部51は、上記モード切換スイッチ11及びキー入
力部12からの各種キー操作信号に応じて変換データ(キ
ー入力データ)記憶部52、表示用RAM53、かな/漢字変
換部54、候補漢字記憶部55、文章データ記憶部56、サー
マルヘッド駆動回路57を制御する。変換データ記憶部52
は、キー入力部12から文字・記号入力キー14及び機能キ
ー15の操作により入力される「かな」及び「記号」等の
文字記号データを順次記憶するもので、この変換データ
記憶部52に入力されるキー入力文字記号データは、表示
用キャラクタジェネレータ58及び表示用RAM53を介して
表示部13にて表示される。かな/漢字変換部54は、キー
入力部12のかな/漢字変換キー17の操作に応じ制御部51
から変換信号が出力されると、上記変換データ記憶部52
に記憶されたキー入力文字記号データの中の「かな」文
字に対応する漢字検索を行なうもので、この際、漢字は
定形句→熟語→単漢字の順に検索され、検索された漢字
は候補漢字記憶部55に記憶され、該候補漢字記憶部55か
ら読出され表示部13で表示される。ここで、上記かな/
漢字変換部54にて検索された漢字が同音異義語あるいは
同音異字語が複数存在する場合であって、表示部13によ
る表示限度個数分(例えば下1行分8文字)以上ある場
合には、キー入力部12の次候補キー18の操作により制御
部51から次候補信号が入力されることでその他の未表示
分の候補漢字が読出され順次入替わり表示される。この
候補漢字記憶部55に、キー入力部12の漢字選択キー19a
〜19fの操作による制御部51からの選択信号が入力され
ると、その選択漢字データが文章データ記憶部56に出力
される。一方、上記変換データ記憶部52で記憶されたキ
ー入力データのうち、漢字変換を必要としない文字記号
データも、上記文章データ記憶部56に転送され記憶され
る。すなわち、文章データ記憶部56は、キー入力部12の
操作により作成された文書情報を、かな/漢字変換され
た漢字、無変換のかな、カタカナ、記号及び外字よりな
る文書キャラクタデータとして記憶する。
ので、同図において51は制御部であり、この制御部51に
は、モード切換スイッチ11からのモード切換信号を始め
として、キー入力部12からの各種キー入力操作信号、及
びエンコーダ44からの装置本体10の移動量に応じたパル
ス信号、つまり、移動量検出信号が入力される。そし
て、制御部51は、上記モード切換スイッチ11及びキー入
力部12からの各種キー操作信号に応じて変換データ(キ
ー入力データ)記憶部52、表示用RAM53、かな/漢字変
換部54、候補漢字記憶部55、文章データ記憶部56、サー
マルヘッド駆動回路57を制御する。変換データ記憶部52
は、キー入力部12から文字・記号入力キー14及び機能キ
ー15の操作により入力される「かな」及び「記号」等の
文字記号データを順次記憶するもので、この変換データ
記憶部52に入力されるキー入力文字記号データは、表示
用キャラクタジェネレータ58及び表示用RAM53を介して
表示部13にて表示される。かな/漢字変換部54は、キー
入力部12のかな/漢字変換キー17の操作に応じ制御部51
から変換信号が出力されると、上記変換データ記憶部52
に記憶されたキー入力文字記号データの中の「かな」文
字に対応する漢字検索を行なうもので、この際、漢字は
定形句→熟語→単漢字の順に検索され、検索された漢字
は候補漢字記憶部55に記憶され、該候補漢字記憶部55か
ら読出され表示部13で表示される。ここで、上記かな/
漢字変換部54にて検索された漢字が同音異義語あるいは
同音異字語が複数存在する場合であって、表示部13によ
る表示限度個数分(例えば下1行分8文字)以上ある場
合には、キー入力部12の次候補キー18の操作により制御
部51から次候補信号が入力されることでその他の未表示
分の候補漢字が読出され順次入替わり表示される。この
候補漢字記憶部55に、キー入力部12の漢字選択キー19a
〜19fの操作による制御部51からの選択信号が入力され
ると、その選択漢字データが文章データ記憶部56に出力
される。一方、上記変換データ記憶部52で記憶されたキ
ー入力データのうち、漢字変換を必要としない文字記号
データも、上記文章データ記憶部56に転送され記憶され
る。すなわち、文章データ記憶部56は、キー入力部12の
操作により作成された文書情報を、かな/漢字変換され
た漢字、無変換のかな、カタカナ、記号及び外字よりな
る文書キャラクタデータとして記憶する。
そして、上記文章データ記憶部56に記憶された文書デ
ータの個々のキャラクタの文字及び記号データは、表示
用キャラクタジェネレータ58及び表示用RAM53を介して
表示部13に出力され表示されると共に、印字用キャラク
タジェネレータ59を介して実際のキャラクタとして呼出
されサーマルヘッド駆動回路57に出力される。サーマル
ヘッド駆動回路57には、制御部51からプリントモード信
号が出力された際にエンコーダ44からのエンコーダパル
スが入力され、このエンコーダパルスに同期して印字用
キャラクタジェネレータ59を介し入力されるキャラクタ
データを1ライン毎にサーマルヘッド27に転送する。こ
の場合、サーマルヘッド27による印字品質は、例えば24
×24ドット(全角)であるので、上記1ラインとは1キ
ャラクタの1/24ラインを意味する。
ータの個々のキャラクタの文字及び記号データは、表示
用キャラクタジェネレータ58及び表示用RAM53を介して
表示部13に出力され表示されると共に、印字用キャラク
タジェネレータ59を介して実際のキャラクタとして呼出
されサーマルヘッド駆動回路57に出力される。サーマル
ヘッド駆動回路57には、制御部51からプリントモード信
号が出力された際にエンコーダ44からのエンコーダパル
スが入力され、このエンコーダパルスに同期して印字用
キャラクタジェネレータ59を介し入力されるキャラクタ
データを1ライン毎にサーマルヘッド27に転送する。こ
の場合、サーマルヘッド27による印字品質は、例えば24
×24ドット(全角)であるので、上記1ラインとは1キ
ャラクタの1/24ラインを意味する。
次に、上記構成の小型プリンタの動作について説明す
る。
る。
まず、所望の文書を作成するには、モード切換スイッ
チ11を操作してワープロモードWPを指定する。すると、
制御部51はワープロモードWPにセットされる。ここで、
ユーザは、装置本体10のキー入力部12を操作し所望の文
字,記号等を順次入力する。
チ11を操作してワープロモードWPを指定する。すると、
制御部51はワープロモードWPにセットされる。ここで、
ユーザは、装置本体10のキー入力部12を操作し所望の文
字,記号等を順次入力する。
始めに、文字・記号入力キー14及び機能キー15を操作
して作成したい文書情報をキー入力すると、その入力文
書データは制御部51を介してアドレス指定される変換デ
ータ記憶部52に順次転送される。同時に、上記入力文書
データは、表示用キャラクタジェネレータ58及び表示用
RAM53を介して表示部13上に表示されていく。そして、
上記所望文書のかな入力後、かな/漢字変換キー17を操
作すると、かな/漢字変換部54にて、入力文字の先頭か
ら定形句→熟語→単漢字の順でかな/漢字変換処理が行
なわれる。ここで、予め、候補漢字記憶部55内で記憶さ
れる候補漢字の何れかにかな文字の読みが一致すると、
変換対象となるかな文字がカーソルkで示されると共
に、同音の候補漢字列が表示部下段に表示される。ここ
で、ユーザが漢字選択キー19a〜19fを操作して同音候補
漢字中の所望の漢字を指定すると、候補漢字記憶部55に
その選択信号が出力され、上記変換対象のかな文字が漢
字変換されると共に、次の変換対象となるかな文字がカ
ーソルkで示される。この場合、変換後の漢字データ
は、文書データ記憶部56に転送され記憶される。この
後、再び上記と同様にして漢字選択処理を繰返しかな/
漢字変換を行なう。
して作成したい文書情報をキー入力すると、その入力文
書データは制御部51を介してアドレス指定される変換デ
ータ記憶部52に順次転送される。同時に、上記入力文書
データは、表示用キャラクタジェネレータ58及び表示用
RAM53を介して表示部13上に表示されていく。そして、
上記所望文書のかな入力後、かな/漢字変換キー17を操
作すると、かな/漢字変換部54にて、入力文字の先頭か
ら定形句→熟語→単漢字の順でかな/漢字変換処理が行
なわれる。ここで、予め、候補漢字記憶部55内で記憶さ
れる候補漢字の何れかにかな文字の読みが一致すると、
変換対象となるかな文字がカーソルkで示されると共
に、同音の候補漢字列が表示部下段に表示される。ここ
で、ユーザが漢字選択キー19a〜19fを操作して同音候補
漢字中の所望の漢字を指定すると、候補漢字記憶部55に
その選択信号が出力され、上記変換対象のかな文字が漢
字変換されると共に、次の変換対象となるかな文字がカ
ーソルkで示される。この場合、変換後の漢字データ
は、文書データ記憶部56に転送され記憶される。この
後、再び上記と同様にして漢字選択処理を繰返しかな/
漢字変換を行なう。
ここで、変換不要な漢字に一致するかな文字の読みが
示された場合には、カーソルキー16を操作して所望のか
な文字を示し、その読みに一致する候補漢字を表示させ
る。一方、上記一連のかな/漢字変換時における同音候
補漢字の表示状態において、表示部13上に表示される候
補漢字中に所望の漢字が存在しない場合には、次候補キ
ー18を操作し制御部51から候補漢字記憶部55に対し次候
補信号を出力させる。すると、その他の同音候補漢字が
入替わり表示されるもので、この次候補漢字内に所望の
漢字が存在すれば、再び上記と同様の漢字選択処理を繰
返しかな/漢字変換を実行する。また、上記1回の次候
補キー18の操作で所望の漢字が表示されない場合には、
さらに次候補キー18を操作して他の同音候補漢字を表示
させる。ここで、かな/漢字変換により選択指定された
漢字は、順次、上記候補漢字記憶部55から文章データ記
憶部56に転送されるが、かな/漢字変換の必要が無いか
な文字,記号等は、機能キー15の無変(無変換)キーを
操作することで、変換データ記憶部52での記憶データの
まま文章データ記憶部56に転送される。以上の文字記号
入力処理、かな/漢字変換処理、漢字選択処理を繰返す
ことで、所望の文書が作成され文章データ記憶部56に記
憶される。
示された場合には、カーソルキー16を操作して所望のか
な文字を示し、その読みに一致する候補漢字を表示させ
る。一方、上記一連のかな/漢字変換時における同音候
補漢字の表示状態において、表示部13上に表示される候
補漢字中に所望の漢字が存在しない場合には、次候補キ
ー18を操作し制御部51から候補漢字記憶部55に対し次候
補信号を出力させる。すると、その他の同音候補漢字が
入替わり表示されるもので、この次候補漢字内に所望の
漢字が存在すれば、再び上記と同様の漢字選択処理を繰
返しかな/漢字変換を実行する。また、上記1回の次候
補キー18の操作で所望の漢字が表示されない場合には、
さらに次候補キー18を操作して他の同音候補漢字を表示
させる。ここで、かな/漢字変換により選択指定された
漢字は、順次、上記候補漢字記憶部55から文章データ記
憶部56に転送されるが、かな/漢字変換の必要が無いか
な文字,記号等は、機能キー15の無変(無変換)キーを
操作することで、変換データ記憶部52での記憶データの
まま文章データ記憶部56に転送される。以上の文字記号
入力処理、かな/漢字変換処理、漢字選択処理を繰返す
ことで、所望の文書が作成され文章データ記憶部56に記
憶される。
次に、上記のようにしてキー入力作成した文書データ
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
文書データをプリントする場合は、モード切換スイッチ
11をプリントモードPR位置に切換える。このモード切換
えスイッチ11の切換えにより制御部51はプリントモード
にセットされ、文章データ記憶部56は読出し状態に、ま
た、サーマルヘッド駆動回路57はエンコーダ44からのエ
ンコーダパルスの入力待ち状態となる。この状態で、ユ
ーザは第1図で示すように、印字ユニットHAを記録紙A
に当接させ、プリントキー20を押しながら装置本体10を
矢印Xの方向に移動させる。この装置本体10の移動に伴
いゴムローラ31,32が回転し、その回転が第3図におけ
る歯車34,35a,35bに伝達される。そして、この歯車35a
の回転に伴ってエンコーダディスク41が回転し、このエ
ンコーダディスク41の回転により各LED42aからスリット
41a,41b,…を介して対応するフォトセンサ43に送られる
光が断続制御される。この場合、装置本体10のX方向へ
の移動に伴い、フォトセンサ43aから出力されるパルス
信号がエンコーダ41の出力となり、装置本体10に対する
移動量検出信号として制御部51、及びサーマルヘッド駆
動回路57に送られる。また、上記ゴムローラ31の回転
は、巻取り歯車36及びリボン巻取り軸36に伝達され、さ
らに、インク・リボン・カセット22内の巻取りスプール
23bに伝えられる。これにより、リボン巻取りスプール2
3bが回転し、リボン繰出しスプール23aからサーマルヘ
ッド27に接触して案内されてきた熱転写インク・リボン
24を巻取る。この場合、上記リボン巻取り軸37は、装置
本体10の移動に伴い、記録紙Aとインク・リボン24との
間に滑りを生じさせないよう装置本体10の移動量に合わ
せて回転し、また、インク・リボン24はばねステー28a
のばねによる常時下方向へのプリント圧力を有するサー
マルヘッド27により記録紙Aに軽く押し当てられる。こ
こで、装置本体10のX方向へのプリント移動時には、巻
取り歯車36は正転状態にあり、ストッパアーム38はアー
ムストッパ40に当接保持される。
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
文書データをプリントする場合は、モード切換スイッチ
11をプリントモードPR位置に切換える。このモード切換
えスイッチ11の切換えにより制御部51はプリントモード
にセットされ、文章データ記憶部56は読出し状態に、ま
た、サーマルヘッド駆動回路57はエンコーダ44からのエ
ンコーダパルスの入力待ち状態となる。この状態で、ユ
ーザは第1図で示すように、印字ユニットHAを記録紙A
に当接させ、プリントキー20を押しながら装置本体10を
矢印Xの方向に移動させる。この装置本体10の移動に伴
いゴムローラ31,32が回転し、その回転が第3図におけ
る歯車34,35a,35bに伝達される。そして、この歯車35a
の回転に伴ってエンコーダディスク41が回転し、このエ
ンコーダディスク41の回転により各LED42aからスリット
41a,41b,…を介して対応するフォトセンサ43に送られる
光が断続制御される。この場合、装置本体10のX方向へ
の移動に伴い、フォトセンサ43aから出力されるパルス
信号がエンコーダ41の出力となり、装置本体10に対する
移動量検出信号として制御部51、及びサーマルヘッド駆
動回路57に送られる。また、上記ゴムローラ31の回転
は、巻取り歯車36及びリボン巻取り軸36に伝達され、さ
らに、インク・リボン・カセット22内の巻取りスプール
23bに伝えられる。これにより、リボン巻取りスプール2
3bが回転し、リボン繰出しスプール23aからサーマルヘ
ッド27に接触して案内されてきた熱転写インク・リボン
24を巻取る。この場合、上記リボン巻取り軸37は、装置
本体10の移動に伴い、記録紙Aとインク・リボン24との
間に滑りを生じさせないよう装置本体10の移動量に合わ
せて回転し、また、インク・リボン24はばねステー28a
のばねによる常時下方向へのプリント圧力を有するサー
マルヘッド27により記録紙Aに軽く押し当てられる。こ
こで、装置本体10のX方向へのプリント移動時には、巻
取り歯車36は正転状態にあり、ストッパアーム38はアー
ムストッパ40に当接保持される。
一方、上記フォトセンサ43aからエンコーダパルスと
して出力される移動量検出信号は、上記したようにエン
コーダ44の出力信号として制御部51及びサーマルヘッド
駆動回路57に送られる。すると、制御部51は、エンコー
ダ44からの移動量検出信号に応じて文章データ記憶部56
のメモリアドレスを順次指定し、そこに記憶されている
文書データを読出し、この文書データを印字用キャラク
タジェネレータ59を通して個々のキャラクタデータとし
てサーマルヘッド駆動回路57へ出力する。このサーマル
ヘッド駆動回路57は、上記エンコーダ44からの移動量検
出信号に同期して、つまり制御部51による文書データの
読出しタイミングに同期してサーマルヘッド27を駆動す
る。このサーマルヘッド27の駆動により、文書データが
インク・リボン24を介して記録紙A上に熱転写される。
この場合、装置本体10の移動に伴い、インク・リボン・
カセット22の繰出しスプール23aからインク・リボン24
の未使用部分が送出され、上記サーマルヘッド27により
熱転写された後の使用済み部分が同カセット22内の巻取
りスプール23bに順次巻取られる。上記のようにして装
置本体10をX方向に移動操作することにより、文章デー
タ記憶部56に記憶されている作成文書データが記録紙A
に順次プリントされる。
して出力される移動量検出信号は、上記したようにエン
コーダ44の出力信号として制御部51及びサーマルヘッド
駆動回路57に送られる。すると、制御部51は、エンコー
ダ44からの移動量検出信号に応じて文章データ記憶部56
のメモリアドレスを順次指定し、そこに記憶されている
文書データを読出し、この文書データを印字用キャラク
タジェネレータ59を通して個々のキャラクタデータとし
てサーマルヘッド駆動回路57へ出力する。このサーマル
ヘッド駆動回路57は、上記エンコーダ44からの移動量検
出信号に同期して、つまり制御部51による文書データの
読出しタイミングに同期してサーマルヘッド27を駆動す
る。このサーマルヘッド27の駆動により、文書データが
インク・リボン24を介して記録紙A上に熱転写される。
この場合、装置本体10の移動に伴い、インク・リボン・
カセット22の繰出しスプール23aからインク・リボン24
の未使用部分が送出され、上記サーマルヘッド27により
熱転写された後の使用済み部分が同カセット22内の巻取
りスプール23bに順次巻取られる。上記のようにして装
置本体10をX方向に移動操作することにより、文章デー
タ記憶部56に記憶されている作成文書データが記録紙A
に順次プリントされる。
ここで、上記のプリント移動走査中において、装置本
体10が傾いた場合の印字ユニットHAの記録紙Aに対する
定常当接保持機能について説明する。
体10が傾いた場合の印字ユニットHAの記録紙Aに対する
定常当接保持機能について説明する。
第6図(A)及び(B)はそれぞれ装置本体10が図中
L及びR方向に傾いた場合のユニット位置保持状態を示
すもので、例えば装置本体10がその走査移動方向Xに沿
い同図(A)に示すように図中矢印L方向に傾くと、ユ
ニット基台45は、その傾き分だけ装置本体10に対し軸柱
46を中心にして右方向に回動するため、印字ユニットHA
の記録紙Aに対する当接状態は変化せず、定常位置に保
持される。この場合、装置本体10が傾いた側の板ばね48
Lが撓んで基台45の一方のピン45aを下方に押圧する状態
となるので、印字ユニットHAの記録紙当接圧力は充分与
えられ、しかも、装置本体10のL方向への傾きが復帰し
た際には、この装置本体10に対する印字ユニットHAの右
回動状態が直ちに復帰することになる。
L及びR方向に傾いた場合のユニット位置保持状態を示
すもので、例えば装置本体10がその走査移動方向Xに沿
い同図(A)に示すように図中矢印L方向に傾くと、ユ
ニット基台45は、その傾き分だけ装置本体10に対し軸柱
46を中心にして右方向に回動するため、印字ユニットHA
の記録紙Aに対する当接状態は変化せず、定常位置に保
持される。この場合、装置本体10が傾いた側の板ばね48
Lが撓んで基台45の一方のピン45aを下方に押圧する状態
となるので、印字ユニットHAの記録紙当接圧力は充分与
えられ、しかも、装置本体10のL方向への傾きが復帰し
た際には、この装置本体10に対する印字ユニットHAの右
回動状態が直ちに復帰することになる。
また、例えば装置本体10が同図(B)に示すように図
中矢印R方向に傾くと、ユニット基台45は、その傾き分
だけ装置本体10に対し軸柱46を中心にして左方向に回動
するため、印字ユニットHAの記録紙Aに対する当接状態
は変化せず、定常位置に保持される。この場合、装置本
体10が傾いた側の板ばね48Rが撓んで基台45の他方のピ
ン45aを下方に押圧する状態となるので、印字ユニットH
Aの記録紙当接圧力は充分与えられ、しかも、装置本体1
0のR方向への傾きが復帰した際には、この装置本体10
に対する印字ユニットHAの左回動状態が直ちに復帰する
ことになる。
中矢印R方向に傾くと、ユニット基台45は、その傾き分
だけ装置本体10に対し軸柱46を中心にして左方向に回動
するため、印字ユニットHAの記録紙Aに対する当接状態
は変化せず、定常位置に保持される。この場合、装置本
体10が傾いた側の板ばね48Rが撓んで基台45の他方のピ
ン45aを下方に押圧する状態となるので、印字ユニットH
Aの記録紙当接圧力は充分与えられ、しかも、装置本体1
0のR方向への傾きが復帰した際には、この装置本体10
に対する印字ユニットHAの左回動状態が直ちに復帰する
ことになる。
すなわち、文書プリント移動中に、装置本体10が傾い
てしまった場合でも、印字ユニットHAの記録紙Aに対す
るゴムローラ31,32及びサーマヘッド27の当接状態を、
常に一定に保持することができ、プリントミス等の不具
合が発生することはない。
てしまった場合でも、印字ユニットHAの記録紙Aに対す
るゴムローラ31,32及びサーマヘッド27の当接状態を、
常に一定に保持することができ、プリントミス等の不具
合が発生することはない。
なお、ユーザの操作ミスにより、例えば記録紙A上で
装置本体10を逆移動させると、ゴムローラ31の逆転動作
が歯車34,35a,35bを介して巻取り歯車36にも伝わる。こ
の巻取り歯車36が逆転すると、この逆転動作に伴いスト
ッパアーム38はその先端に設けられたストッパギア39が
上記歯車35bに嵌合するまで回動して止まる。この時、
歯車35bと巻取り歯車36とは、互いにストッパギア39を
引込む状態でその回転動作が阻止される。これにより、
上記ゴムローラ31を始め、リボン巻取り軸37及びエンコ
ーダディスク41の逆転動作も阻止され、装置本体10の逆
方向への移動操作は勿論、インク・リボン24の送り動
作、エンコーダパルスの出力動作が停止されることにな
り、装置本体10の逆方向操作によるプリントミスは、確
実に防止される。
装置本体10を逆移動させると、ゴムローラ31の逆転動作
が歯車34,35a,35bを介して巻取り歯車36にも伝わる。こ
の巻取り歯車36が逆転すると、この逆転動作に伴いスト
ッパアーム38はその先端に設けられたストッパギア39が
上記歯車35bに嵌合するまで回動して止まる。この時、
歯車35bと巻取り歯車36とは、互いにストッパギア39を
引込む状態でその回転動作が阻止される。これにより、
上記ゴムローラ31を始め、リボン巻取り軸37及びエンコ
ーダディスク41の逆転動作も阻止され、装置本体10の逆
方向への移動操作は勿論、インク・リボン24の送り動
作、エンコーダパルスの出力動作が停止されることにな
り、装置本体10の逆方向操作によるプリントミスは、確
実に防止される。
したがって、上記構成の小型プリンタによれば、装置
本体10を記録紙A上で移動操作してプリント処理を行な
うので、規定サイズ以外の記録紙に対しても容易に印字
することができるばかりか、このプリント移動操作の際
には、誤って装置本体10が傾いた場合でも、常に安定し
た印字ユニットHAの記録紙当接状態を維持することがで
き、プリントミスの発生を防止できるものである。
本体10を記録紙A上で移動操作してプリント処理を行な
うので、規定サイズ以外の記録紙に対しても容易に印字
することができるばかりか、このプリント移動操作の際
には、誤って装置本体10が傾いた場合でも、常に安定し
た印字ユニットHAの記録紙当接状態を維持することがで
き、プリントミスの発生を防止できるものである。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、被印字媒体上で移動さ
れるプリンタ本体に遊動可能に支持された遊動部材が備
えられ、この遊動部材には、前記被印字媒体に印字を行
なうために当該被印字媒体に当接される印字ヘッドと、
前記プリンタ本体の移動に従って前記被印字媒体の表面
と接触しながら回転されるローラと、このローラの回転
により前記印字ヘッドを駆動するヘッド駆動手段とが備
えられ、前記プリンタ本体には、前記ローラ及び前記印
字ヘッドが前記被印字媒体に当接されるように前記遊動
部材を付勢する付勢手段が設けられて構成されるので、
プリンタ本体を被印字媒体上に沿って移動させた際に、
そのプリンタ本体が傾くような事態が生じた場合でも、
そのプリンタ本体に設けられた付勢手段の付勢力によ
り、確実に印字ヘッドとローラとの双方を被印字媒体に
当接させることができ、常に良好なプリント状態を得る
ことが可能になる。
れるプリンタ本体に遊動可能に支持された遊動部材が備
えられ、この遊動部材には、前記被印字媒体に印字を行
なうために当該被印字媒体に当接される印字ヘッドと、
前記プリンタ本体の移動に従って前記被印字媒体の表面
と接触しながら回転されるローラと、このローラの回転
により前記印字ヘッドを駆動するヘッド駆動手段とが備
えられ、前記プリンタ本体には、前記ローラ及び前記印
字ヘッドが前記被印字媒体に当接されるように前記遊動
部材を付勢する付勢手段が設けられて構成されるので、
プリンタ本体を被印字媒体上に沿って移動させた際に、
そのプリンタ本体が傾くような事態が生じた場合でも、
そのプリンタ本体に設けられた付勢手段の付勢力によ
り、確実に印字ヘッドとローラとの双方を被印字媒体に
当接させることができ、常に良好なプリント状態を得る
ことが可能になる。
第1図は本考案の一実施例に係わる小型プリンタを示す
外観構成図、第2図は上記小型プリンタの印字ユニット
装着部を示す外観構成図、第3図は上記小型プリンタの
印字ユニットを示す構成図、第4図は上記印字ユニット
の本体ケースに対する取付け状態を示す図、第5図は上
記小型プリンタの電子回路を示すブロック構成図、第6
図(A)及び(B)はそれぞれ上記小型プリンタの傾き
に応じた印字ユニットの記録紙当接保持状態を示す図で
ある。 10……装置本体、10a……ケース面、11……モード切換
えスイッチ、12……キー入力部、13……表示部、14……
文字・記号入力キー、15……機能キー、15a……実行キ
ー、16……カーソルキー、17……かな/漢字変換キー、
18……次候補キー、19a〜19f……漢字選択キー、20……
プリントキー、21……ユニット装着部、22……インク・
リボン・カセット、23a……繰出しスプール、23b……巻
取りスプール、24……熱転写インク・リボン、25……ヘ
ッド設置用切り欠き、26……ユニット露出用開口、27…
…サーマルヘッド、28……ヘッド取付け部材、28a……
ばねステー、29,30……ローラ取付け部、31,32……ゴム
ローラ、33,34,35a,35b……歯車、36……巻取り歯車、3
7……リボン巻取り軸、38……ストッパアーム、39……
ストッパギア、40……アームストッパ、41……エンコー
ダディスク、41a,41b,……スリット、42……LED、43…
…フォトセンサ、44……エンコーダ、45……ユニット基
台、45a……ユニット側ピン、46……軸柱、47a〜47c…
…本体側ピン、48L,48R……板ばね、51……制御部、52
……変換データ記憶部、53……表示用RAM、54……かな
/漢字変換部、55……候補漢字記憶部、56……文章デー
タ記憶部、57……サーマルヘッド駆動回路、58……表示
用キャラクタジェネレータ、59……印字用キャラクタジ
ェネレータ、HA……印字ユニット。
外観構成図、第2図は上記小型プリンタの印字ユニット
装着部を示す外観構成図、第3図は上記小型プリンタの
印字ユニットを示す構成図、第4図は上記印字ユニット
の本体ケースに対する取付け状態を示す図、第5図は上
記小型プリンタの電子回路を示すブロック構成図、第6
図(A)及び(B)はそれぞれ上記小型プリンタの傾き
に応じた印字ユニットの記録紙当接保持状態を示す図で
ある。 10……装置本体、10a……ケース面、11……モード切換
えスイッチ、12……キー入力部、13……表示部、14……
文字・記号入力キー、15……機能キー、15a……実行キ
ー、16……カーソルキー、17……かな/漢字変換キー、
18……次候補キー、19a〜19f……漢字選択キー、20……
プリントキー、21……ユニット装着部、22……インク・
リボン・カセット、23a……繰出しスプール、23b……巻
取りスプール、24……熱転写インク・リボン、25……ヘ
ッド設置用切り欠き、26……ユニット露出用開口、27…
…サーマルヘッド、28……ヘッド取付け部材、28a……
ばねステー、29,30……ローラ取付け部、31,32……ゴム
ローラ、33,34,35a,35b……歯車、36……巻取り歯車、3
7……リボン巻取り軸、38……ストッパアーム、39……
ストッパギア、40……アームストッパ、41……エンコー
ダディスク、41a,41b,……スリット、42……LED、43…
…フォトセンサ、44……エンコーダ、45……ユニット基
台、45a……ユニット側ピン、46……軸柱、47a〜47c…
…本体側ピン、48L,48R……板ばね、51……制御部、52
……変換データ記憶部、53……表示用RAM、54……かな
/漢字変換部、55……候補漢字記憶部、56……文章デー
タ記憶部、57……サーマルヘッド駆動回路、58……表示
用キャラクタジェネレータ、59……印字用キャラクタジ
ェネレータ、HA……印字ユニット。
Claims (1)
- 【請求項1】被印字媒体上を移動されるプリンタ本体
と、 このプリンタ本体に遊動可能に支持された遊動部材とを
備え、 前記遊動部材には、前記被印字媒体に印字を行なうため
に当該被印字媒体に当接される印字ヘッドと、前記プリ
ンタ本体の移動に従って前記被印字媒体の表面と接触し
ながら回転されるローラと、このローラの回転により前
記印字ヘッドを駆動するヘッド駆動手段とが備えられ、 前記プリンタ本体には、前記ローラ及び前記印字ヘッド
を前記被印字媒体に当接させるように前記遊動部材を付
勢する付勢手段を具備したことを特徴とする小型プリン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174892U JPH084298Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 小型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174892U JPH084298Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 小型プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0180357U JPH0180357U (ja) | 1989-05-30 |
| JPH084298Y2 true JPH084298Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31466722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987174892U Expired - Lifetime JPH084298Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 小型プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084298Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6292857A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 記録ヘツドの保持機構 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP1987174892U patent/JPH084298Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0180357U (ja) | 1989-05-30 |
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