JPH084299Y2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH084299Y2
JPH084299Y2 JP1988143324U JP14332488U JPH084299Y2 JP H084299 Y2 JPH084299 Y2 JP H084299Y2 JP 1988143324 U JP1988143324 U JP 1988143324U JP 14332488 U JP14332488 U JP 14332488U JP H084299 Y2 JPH084299 Y2 JP H084299Y2
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英史 田中
茂 加藤
尚省 長田
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はプリンタ装置、特にその給排紙機構を改良し
たプリンタ装置に関するものである。
[従来の技術] 記録紙と転写紙供給ロールおよび巻取りロールに巻回
した転写紙とをカートリッジに一体に収納し、この転写
紙供給ロールまたは巻取りロールを引き出してそこに巻
回されていた転写紙をプラテンロールの前にセットする
ようにすればプリンタ装置を小型化でき、また操作性を
良好にできる。このため、この種のプリンタ装置が従来
から多数提案されており、本考案者等もこのようなプリ
ンタ装置を実願昭60-189671,特願昭62-280794等におい
て提案している。
第12図は本考案者等が提案したこの種プリンタ装置の
一例を示す斜視図である。図において、177は給紙ロー
ラであり、モータ110の回転をギア169,168,174,173,176
を介して伝達している。アーム175はシャフト106(給紙
ローラ177駆動用シャフト)を回動中心に回動する。179
は電磁ソレノイドであり、給紙開始信号が入ると通電さ
れ、可動鉄芯がバネ190に抗して吸引され、リンク191、
連結ピン192を介してアーム175を矢印b方向に回転させ
る。その結果、給紙ローラ側は矢印c方向に回転し、カ
セット194内の記録紙135側に圧着する。同時にモータ11
0が回転し、給紙ローラ177をd方向に回転させ、記録紙
135の1枚135aを爪193(両側にある)によって分離し、
ガイド板166で案内してプラテン115上の所定位置に給紙
する。給紙が完了すると、ソレノイド179の通電とモー
タ110の回転が停止し、給紙ローラ179は離間停止する。
排紙時はソレノイド179に通電しないでモータ110を回
転させれば、ギア195,196によって排紙ローラ101,102が
回転する。一方、離間した給紙ローラ177と167も回転
し、排紙することができる。手差し時は排紙口よりG方
向に記録紙をセットし、ソレノイド179に通電しないで
モータ110を逆回転させればよい。
すなわち、このプリンタ装置においては、カートリッ
ジ内の記録紙をプラテンローラ上のクランパに給紙する
場合、ソレノイドを使用して給紙ローラを記録紙に圧接
させると共に、給紙ローラを回転させて記録紙を送給し
ている。また、手差し給紙は排紙口より記録紙を逆送さ
せて記録紙を送給している。
[考案が解決しようとする課題] しかし、この従来のプリンタ装置は記録紙に給紙ロー
ラを圧接させる手段としてソレノイドを使用しているの
で装置が複雑化・大型化し、その製造コストが高くなる
し、また、消費電力が大きいソレノイドを使用している
ので、装置のランニングコストが高くなるという問題点
があった。
また、この従来のプリンタ装置は手差し給紙が可能で
あるが、ソレノイドのスペース等により専用の手差し給
紙口が設けられず、排紙口より記録紙を逆送させなけれ
ば手差し給紙ができないので、手差し給紙をする場合に
は排紙に停留している記録紙が記録済みか記録前かを確
認しなければならないという問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本考案に係るプリンタ装置は、記録紙と転写紙供給ロ
ールおよび巻取りロールに巻回した転写紙とを一体的に
収納したカートリッジを装着した際、前記巻取りロール
を前記カートリッジ外へと引き出すことにより前記転写
紙をプラテンローラのヘッド側の所定位置に引き出して
セッティングする転写紙搬送手段と、前記記録紙に接触
してこの記録紙を前記カートリッジより引き出す給紙ロ
ーラを有し、引き出された前記記録紙を前記プラテンロ
ーラと前記転写紙との間に導く記録紙搬送手段と、記録
済みの記録紙を排出させる記録紙排出手段とを備えるプ
リンタ装置において、前記転写紙搬送手段の作動時に前
記給紙ローラを前記記録紙に接触させ、前記転写紙搬送
手段の逆作動時に前記給紙ローラを前記記録紙から離れ
させるリンク機構を前記転写紙搬送手段と前記給紙ロー
ラとの間に設けることによって上記問題点を解決したも
のである。
[作用] 本考案においては、転写紙搬送手段と給紙ローラとの
間に上記のようなリンク機構を設けたので、転写紙搬送
手段の作動時には給紙ローラが記録紙に接触してこの記
録紙をカートリッジから引き出し、転写紙搬送手段の逆
作動時には給紙ローラが記録紙から離れる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図を参照しながら説
明する。
まず、カートリッジの構造について説明する。
第9図〜第11図においては、1はカートリッジであ
り、このカートリッジは扁平な箱状の本体4と、この本
体4の上面部に取り付けられたカバー5とから成る。本
体4の挿入側(図面では右側)上部は開口しており、カ
バー5はこの開口部に取り付けられている。カバー5は
その端部近くに形成された突片5aが本体4の前記開口部
に軸9を中心にして開閉可能に取り付けられている。カ
バー5が取り付けられた本体4の部分にはバネ10が各々
取り付けられており、カバー5はこのバネ10によって閉
じる方向に付勢されている。
本体4の上面部には幅広の溝からなる取っ手6が後端
部側(図面では左側)に沿って幅方向に形成されてい
る。この取っ手6は後述する記録装置29へのカートリッ
ジ1の着脱を容易にさせている。本体4の両側面部には
長手方向に案内溝7,8が各々形成されている。この案内
溝7,8はカートリッジ1が上下逆に装着されないよう
に、その厚み中心より上面部側にシフトして形成されて
いる。
本体4の挿入側の先端面には一対の穴11が設けられて
いる。この穴11の間隔は後述するアーム33が挿入される
べくその幅と等しく形成されている。13はカバー5のロ
ックピンであり、カートリッジ1を後述する記録装置29
のレール30に挿入させるとこのロックピン13が押され、
カバー5のロックが解除される。
本体4内には記録紙収納部2と転写紙収納部3が一体
に形成されており、転写紙収納部3内には転写紙15を巻
回した供給ロール16と、この供給ロール16に巻回された
転写紙15を巻き取る巻取りロール17とが設けられてい
る。各ロール16,17の各コア18の両端部には記録装置29
のカプラー(図示せず)が嵌合できるような割り溝19が
各々形成されている。供給ロール16の割り溝19は記録装
置29の送り出し軸と嵌合し、巻取りロール17の割り溝19
は記録装置29の巻き取り軸と嵌合し、その位置を正確に
設定すると共に、カートリッジ1の寸法精度が甘くと
も、転写紙にシワが発生しないようになっている。
記録紙収納部2は、水平に積層収納された記録紙20、
この記録紙20の先端側を押圧する加圧バネ21、記録紙20
の上に積層された受板22及び分離爪23とから構成されて
いる。分離爪23は破損を防止するためにカートリッジ1
の底面より少し上の位置に配置され、記録紙20の先端底
部両角部に係合している。記録紙収納部2の下面には記
録紙20へのゴミの付着を最小限にするためにカバー24が
設けられている。カバー24は第3図〜第6図においては
軸によって回動可能に取り付けられているが、例えば使
い捨てカートリッジとする場合は固定したものでもよ
い。
本体4の底部には一方の側部に沿って記録紙、転写紙
の種類、特性等を識別するための検出穴25が複数個形成
されている。記録紙、転写紙の種類、特性等はコードプ
レートを用いて、光センサー、コンタクトピン等で検出
してもよい。本体4の下面の部分27は給紙案内板の一部
を形成しており、記録装置29の給紙経路を単純化すると
共に、給紙づまり時における記録紙20の取り出しを容易
にしている。また、本体4の底面部の挿入側にはリブ28
が設けられている。このリブ28は静電気による記録紙20
と部分27との密着を防止し、安定な給紙を行うと共に、
記録面へのキズの付着を最小限にして、良好な画像を形
成するものである。
次に、記録装置の構造について、第1図〜第11図を参
照しながら説明する。
第2図に示すように、記録装置29の両側壁の内側には
レール30が設けられ、記録装置29の中央上部付近の内側
両端には開口爪31が設けられ、開口爪31の奥側(図面で
は右側)にはマイクロスイッチ35が設けられている。開
口爪31の先端部32はレール30と同一高さ位置にあり、カ
ートリッジ1の案内溝7,8が入るようになっている。
記録装置29内の奥側(図面の右側)にはプラテンロー
ラ34が設けられており、プラテンローラ34の両端面には
転写紙巻取りロール17を所定位置に移送セッティングす
るアーム33が、プラテンローラ34の回転中心と同心にな
るように設けられている。プラテンローラ34の近くで奥
側(図面の右側)にはサーマルヘッド36が設けられてお
り、サーマルヘッド36は保持部材37によって保持され、
保持部材37の下端部は軸38によって回動可能に取り付け
られている。
第1図は本考案の要部になるリンク機構の斜視図であ
る。図において、39は給紙ローラであり、この給紙ロー
ラは表面が弾性部材より成り、その軸40はシャフト41を
中心として回動するレバー42の先端に回転自在に保持さ
れている。給紙ローラ39はプーリ44、タイミングベルト
43およびプーリ45を介してシャフト41に回転可能に連結
されている。タイミングベルト43の途中にはテンション
アイドラ46が設けられており、タイミングベルト43はテ
ンションアイドラ46によって張力を掛けられて弛まない
ようになっている。
シャフト41は減速ギア48〜52を介して駆動モータ47に
連結されている。ギア52とシャフト41との間にはワンウ
ェイクラッチ53が設けられており、ギア52が矢印Dに示
す方向に回転(すなわち給紙ローラ39が給紙方向に回
転)する時は、ギア52とシャフト41は駆動を伝達し、反
対方向への回転時にはスリップする。一方、レバー42と
給紙ローラ39の間には従動ピン54がシャフト41と平行に
設けられており、その従動ピン54の両端部はレバー42の
外側に突出し、ガイドピン57でガイドされてスライドす
る第1のリンク55のカム溝56と嵌合している。
第1のリンク55は一端を従動ピン54に固定したスプリ
ング58によって第1図の左方向に付勢されているので、
レバー42は下方向(右回転方向)に付勢されている。第
1のリンク55の右端は連結ピン59によって第2のリンク
60の長溝61と嵌合している。第2のリンク60の右端は軸
62によってアーム33と回動自在に固定されている。
第2図〜第6図において、63は排紙経路であり、この
排紙経路はガイド板64,65,66によって構成されている。
ガイド板66は給紙経路67を構成するガイド板を兼ねてい
る。ガイド板66は軸68を中心として回動可能であり、例
えば排紙経路63中に紙づまり等を起こした場合に、記録
紙を取り除き易くしている。ガイド板66の右端に設けた
ローラ69はクランプした記録紙をプラテンローラ34に密
着させる目的のローラであり、ローラ70は転写紙の走行
経路を確保するものである。
排紙経路63の途中には排紙ローラ71,72が設けられて
いる。排紙ローラ71はギア51に固定され、排紙ローラ72
はタイミングベルト73、プーリ74,75に連結して同方向
に回転するようになっている。排紙ローラ71,72に対向
して従動ローラ76,77が設けてあり、これらは、板バネ7
8,79によって排紙ローラ71,72側に付勢されている。
80は排出する記録紙を検出する反射型の光センサであ
る。81は手差し給紙経路であり、この手差し給紙経路は
ガイド板82,83によって構成されている。図示されては
いないが、手差し給紙経路81の幅は記録紙幅と同等であ
り、斜め給紙の発生を防止している。また、排紙経路63
の幅は記録紙幅より充分に広く取り、排紙づまりの発生
を少なくしている。排紙ローラ72には従動ローラ84が板
バネ85に付勢されている。排紙ローラ71の側には従動ロ
ーラは設けられておらず、記録紙を奥深く安定にセット
できるようになっている。
86はプラテンローラ34に取り付けられたクランパであ
り、クランパ86は軸87によって回動自在に取り付けられ
ている。89は手差しでセットされた記録紙を検出する反
射型の光センサである。
次に、カートリッジ1を記録装置29に装着する場合の
動作について説明する。
第2図はカートリッジ1を挿入する前の記録装置29を
側面から見た図面であり、この記録装置29内にカートリ
ッジ1を、その案内溝7を記録装置29のレール30に嵌合
させて、第3図に示すように水平に挿入すると、カート
リッジ1は記録装置29内を矢印Aに示す方向に導かれ
る。
記録装置29内に挿入されたカートリッジ1が第4図に
示す位置に来ると、開口爪31の先端部32がカバー5の案
内溝8に係合し、カバー5の先端側は開口爪31の斜面に
沿って上昇し、カバー5が軸9を中心に回転して開口す
る。また逆に、カートリッジ1が取り出されると(矢印
Aと反対の方向に引き出されると)、カバー5の自重お
よびバネ10の付勢力によってカバー5が閉口する。
カートリッジ1が記録装置29内において第3図から第
4図の位置に移行すると、アーム33が穴34を貫通し、巻
取りロール17のコア18と噛み合う。カートリッジ1が記
録装置29内に完全に装入されると、カバー5が完全に開
口し、マイクロスイッチ35がカバー5の先端部に押され
てONの状態になり、アーム33は巻取りロール17と共に、
図示されていない駆動手段によって矢印Bに示すように
回転させられ、第4図に示す位置から第5図に示す位置
に移動する(詳細は第7図および第8図参照)。
アーム33が巻取りロール17と共に矢印Bに示すように
回転させられると、サーマルヘッド36を保持している保
持部材37も軸38を中心にして矢印Cに示すように回動
し、サーマルヘッド36は第5図に示す位置に移動する。
アーム33が第5図に示す位置に移動した場合、図示され
ていない装着手段によってコア18の両端から巻取軸が装
着される。
カートリッジ1が上記の位置にない場合はマイクロス
イッチ35がOFFの状態にあるので、アーム33は第2図に
示す位置に戻って待機している。
次に、給紙ローラの圧接動作について説明する。
アーム33が転写紙ロール17を第4図の矢印Bに示す方
向に移送させると、第2のリンク60が第1のリンク55を
図の右方向にスライドし、カム溝56が従動ピン54を持ち
上げ、その結果レバー42を持ち上げ、給紙ローラ39が下
から記録紙20の最下面に圧接する。
次に、カートリッジ1内の記録紙20を供給しての印字
動作について説明を行う。
第5図に示すように、アーム33が右方向にセットさ
れ、転写紙15が記載していない手段によって必要な位置
出しを行い、サーマルヘッド36、プラテンローラ34が所
定の位置に来ると印字開始信号待ちとなる。ここで、印
字開始信号が入ると、図示しない手段によってクランパ
86が軸87を中心に右回動する(第6図参照)。
次に、駆動モータ47が回転し、給紙ローラ39が右回転
する。この結果、カートリッジ1内の記録紙20の最下面
紙が分離爪23によって分離され、カートリッジ1のガイ
ド部27とガイド板66に案内され、記録紙20の先端がクラ
ンパ86とプラテンローラ34の間に挿入される。この状態
を図示しない手段で検出すると、クランパ86は左回転し
て閉じ、プラテンローラ34は右回転を始める。この時、
駆動モータ47は停止するので、記録紙20は給紙ローラ39
の回転から発生するバックテンションを与えながらプラ
テンローラ34に巻き付けていく。クランパ86がサーマル
ヘッド36の下側を通過すると、サーマルヘッド36はプラ
テンローラ34に転写紙15と共に圧着し、通電記録を行
う。
次に、排紙ローラの動作について説明する。
ギア51が右回転すると、記録紙を排出させるが、この
時、ギア52は左回転であるので、ワンウェイクラッチ53
はスリップし、給紙ローラは回転しない。排紙時はプラ
テンローラ34が右回転して、記録紙の後端が88の位置に
来ると、プラテンローラ34は左回転を始める。その結
果、記録紙の後端はガイド板64,66に案内され、排紙ロ
ーラ75と従動ローラ77間に送られる。この時、排紙ロー
ラ75は図中右回転し、給紙ローラ39はワンウェイクラッ
チ53でスリップしているので、給紙はしない。クランパ
86が第5図の位置までクランプ開始位置と同じ右回転す
ると、クランパ86は右回動し、記録紙20の先端を開放す
る。以後、排紙ローラ74,75によってガイド板64,65に案
内されながら排出される。
排紙づまりの検出は以下のようにして行う。
クランパ86が開放してから排紙ローラ74,75に周速に
応じた一定時間後に排紙センサ80で記録紙検出を行う。
この時間は正常に排紙していれば記録紙20の後端が排紙
センサ80に達している時間であり、検出されない場合は
排紙ローラ75で従動ローラ77で紙づまりを起したと判断
する。正常に記録紙20を検出した場合、更に一定時間後
に排紙センサ80で検出を行う。この時間は正常に排紙し
ていれば記録紙20の先端が排紙ローラ74より排出されて
いる時間であり、もし記録紙20の検出がされたなら、排
紙ローラ74と従動ローラ76間で紙づまりをしたと判断さ
れる。
次に、手差し給紙について説明する。
手差し給紙の駆動は排紙ローラ71,72を流用してい
る。すなわち、排紙ローラ71,72の上面は排紙と逆に移
動するので、排紙ローラ71,72を右回転させることによ
って、給紙ローラを回転させることなく、手差し給紙が
可能となる。セットされた記録紙は反射型の光センサ86
で検出すると、カートリッジからの給紙より優先して手
差し給紙モードに入る(すなわち、給紙時に排紙ローラ
71,72が右回転する)。
転写紙15のセット、クランパの位置等はカートリッジ
1からの給紙と同じである。この状態で記録紙を手差し
口81より挿入して先端も排紙ローラ75と従動ローラ84に
突き当てるようにセットする。ここで、印字開始信号が
入ると、まず手差しセンサ89で記録紙の確認を行い、記
録紙がある時は排紙ローラ75が右回転(すなわち、給紙
ローラ39は回転しない)する。この時、排紙ローラ74は
記録紙を排紙ローラ75に押し込む手助けを行う。記録紙
はカートリッジ1の下面27とガイド板66に案内され、ク
ランパ86に送られる。以後の動作はカートリッジ1から
の給紙と同じである。
[考案の効果] 本考案は、転写紙供給ロールおよび巻取りロールをカ
ートリッジ内に近接して設けることができるので、カー
トリッジ自体ひいてはプリンタ装置を小型にできるとい
う効果に加え、リンク機構によってソレノイドのような
大型の機構を別に設ける必要がないので低コストでさら
に小型にできるいう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はリンク機構の斜視図、第2図はカートリッジ装
着前の記録装置の側断面図、第3図はカートリッジ装着
途中の記録装置の側断面図、第4図はカートリッジ装着
直後の記録装置の側断面図、第5図は転写紙ロールセッ
ティング完了後の記録装置の側断面図、第6図は記録紙
給紙排紙中の記録装置の側断面図、第7図は第4図に示
すリンク機構の拡大図、第8図は第5図に示すリンク機
構の拡大図、第9図はカートリッジの斜視図、第10図は
カバーを開口した状態のカートリッジの斜視図、第11図
はカートリッジを裏面からの斜視図、第12図は従来のプ
リンタ装置の給紙ローラ圧接機構の斜視図である。 33……アーム、39……給紙ローラ、40……軸、41……シ
ャフト、42……レバー、43……タイミングベルト、44…
…プーリ、45……プーリ、46……テンションアイドラ
ー、47……駆動モータ、48〜52……ギア、53……ワンウ
ェイクラッチ、54……従動ピン、55……第1のリンク、
56……カム溝、57……ガイドピン、58……スプリング、
59……連結ピン、60……第2のリンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 涌井 喜明 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 審査官 小野 忠悦 (56)参考文献 実開 昭62−65245(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙と転写紙供給ロールおよび巻取りロ
    ールに巻回した転写紙とを一体的に収納したカートリッ
    ジを装着した際、前記巻取りロールを前記カートリッジ
    外へと引き出すことにより前記転写紙をプラテンローラ
    のヘッド側の所定位置に引き出してセッティングする転
    写紙搬送手段と、 前記記録紙に接触してこの記録紙を前記カートリッジよ
    り引き出す給紙ローラを有し、引き出された前記記録紙
    を前記プラテンローラと前記転写紙との間に導く記録紙
    搬送手段と、 記録済みの記録紙を排出させる記録紙排出手段とを備え
    るプリンタ装置において、 前記転写紙搬送手段の作動時に前記給紙ローラを前記記
    録紙に接触させ、前記転写紙搬送手段の逆作動時に前記
    給紙ローラを前記記録紙から離れさせるリンク機構を前
    記転写紙搬送手段と前記給紙ローラとの間に設けたこと
    を特徴とするプリンタ装置。
JP1988143324U 1988-11-01 1988-11-01 プリンタ装置 Expired - Lifetime JPH084299Y2 (ja)

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