JPH084380A - キー装置 - Google Patents
キー装置Info
- Publication number
- JPH084380A JPH084380A JP14296294A JP14296294A JPH084380A JP H084380 A JPH084380 A JP H084380A JP 14296294 A JP14296294 A JP 14296294A JP 14296294 A JP14296294 A JP 14296294A JP H084380 A JPH084380 A JP H084380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- cam
- tumbler
- groove
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、異種キープレート挿入時にも
レバーが移動せず、容易にロック解除ができず、又、異
種キープレートの挿入に対してもこわれないキー装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ロータケース13内にロータ1を回転可能に
保持する中間ロータ5を設けると共に、ロータ1とカム
ロータ11との接続をカムタンブラ17で行ない、異種
キープレート挿入時には、中間ロータ5がロータ1と共
に回転し、凹溝7に係合していたボール23が中間ロー
タ5の外筒面に乗り上げることにより、アーム22がカ
ムスライダ18を介してカムタンブラ17をロータ1内
に収納することで、ロータ1とカムロータ11との接続
が解除されるように構成する。
レバーが移動せず、容易にロック解除ができず、又、異
種キープレートの挿入に対してもこわれないキー装置を
提供することを目的とする。 【構成】 ロータケース13内にロータ1を回転可能に
保持する中間ロータ5を設けると共に、ロータ1とカム
ロータ11との接続をカムタンブラ17で行ない、異種
キープレート挿入時には、中間ロータ5がロータ1と共
に回転し、凹溝7に係合していたボール23が中間ロー
タ5の外筒面に乗り上げることにより、アーム22がカ
ムスライダ18を介してカムタンブラ17をロータ1内
に収納することで、ロータ1とカムロータ11との接続
が解除されるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のドア内に設け
られるキー装置に関し、更に詳しくは、キープレートを
ロータケース内に設けられたロータのキープレート挿入
穴並びにロータのタンブラ溝内のタンブラのキープレー
ト挿入穴に差込むとタンブラが整列し、ロータケースの
内壁面に穿設された係止溝との係合が解かれ、ロータの
回転が可能になるキー装置に関する。
られるキー装置に関し、更に詳しくは、キープレートを
ロータケース内に設けられたロータのキープレート挿入
穴並びにロータのタンブラ溝内のタンブラのキープレー
ト挿入穴に差込むとタンブラが整列し、ロータケースの
内壁面に穿設された係止溝との係合が解かれ、ロータの
回転が可能になるキー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図11は実開昭61-197157号公報に開示されたキー装置
の断面図、図12は図11におけるA-A断面図、図13
は図11における作動を説明する図である。
図11は実開昭61-197157号公報に開示されたキー装置
の断面図、図12は図11におけるA-A断面図、図13
は図11における作動を説明する図である。
【0003】図において、キーロータ100は、第1の
ロータケース101に回転可能に支持されている。ま
た、第1のロータケース101は第2のロータケース1
02に回転可能に支持されている。
ロータケース101に回転可能に支持されている。ま
た、第1のロータケース101は第2のロータケース1
02に回転可能に支持されている。
【0004】キーロータ100には、半径方向にタンブ
ラ溝103が設けられ、このタンブラ溝103には、図
示しないスプリングによってキーロータ100より突出
する方向に付勢されたタンブラ104が設けられてい
る。
ラ溝103が設けられ、このタンブラ溝103には、図
示しないスプリングによってキーロータ100より突出
する方向に付勢されたタンブラ104が設けられてい
る。
【0005】また、第1のロータケース101の前端面
には凸部105が形成され、第2のロータケースには、
凸部105が係合する凹部106が形成されている。ま
た、キーロータ100の後部には、小径部107が形成
され、この小径部107に、レバー108の基端部に設
けられた穴109が挿通している。
には凸部105が形成され、第2のロータケースには、
凸部105が係合する凹部106が形成されている。ま
た、キーロータ100の後部には、小径部107が形成
され、この小径部107に、レバー108の基端部に設
けられた穴109が挿通している。
【0006】レバー108の穴109は図12に示すよ
うに、キーロータ100の小径部107に形成された突
起110が係合する係合部111が形成されている。更
に、レバー108は、キーロータ100の小径部107
に係止されたEリング112及びこのEリング112に一
端部が係合した皿ばね113によって、キーロータ10
0に押接している。また、114はレバー108の一端
部が回転端部に係止され、他端部は図示しないロック装
置に形成され、レバー108の回転力をロック装置へ伝
達するリンクである。
うに、キーロータ100の小径部107に形成された突
起110が係合する係合部111が形成されている。更
に、レバー108は、キーロータ100の小径部107
に係止されたEリング112及びこのEリング112に一
端部が係合した皿ばね113によって、キーロータ10
0に押接している。また、114はレバー108の一端
部が回転端部に係止され、他端部は図示しないロック装
置に形成され、レバー108の回転力をロック装置へ伝
達するリンクである。
【0007】次に、上記構成の作動を説明する。図11
に示す状態で、正規のキープレートを挿入し回すと、タ
ンブラ104はキーロータ100内に整列し、キーロー
タ100のみが回転する。キーロータ100が回転する
と、キーロータ100の小径部107の突起110がレ
バー108の係合部111の側端面を押し、レバー10
8が回転し、リンク114を介して図示しないロック装
置の施錠/解錠を行う。
に示す状態で、正規のキープレートを挿入し回すと、タ
ンブラ104はキーロータ100内に整列し、キーロー
タ100のみが回転する。キーロータ100が回転する
と、キーロータ100の小径部107の突起110がレ
バー108の係合部111の側端面を押し、レバー10
8が回転し、リンク114を介して図示しないロック装
置の施錠/解錠を行う。
【0008】また、異種キープレート(狭幅面に正規の
山ぎり端面が形成されていないキープレート)を挿入し
回すと、タンブラ104がキーロータ100より突出し
た状態でキーロータ100が回転するので、第1のロー
タケース101も回転する。第1のロータケース101
が回転すると、凸部105は凹部106より離脱し、第
1のロータケース101は軸方向に後退し、レバー10
8を皿ばね113の付勢力に抗して押し、キーロータ1
00の突起110とレバー108の穴109との係合が
解除され、レバー108は回転しないのでロック装置の
施錠/解錠は行われない。
山ぎり端面が形成されていないキープレート)を挿入し
回すと、タンブラ104がキーロータ100より突出し
た状態でキーロータ100が回転するので、第1のロー
タケース101も回転する。第1のロータケース101
が回転すると、凸部105は凹部106より離脱し、第
1のロータケース101は軸方向に後退し、レバー10
8を皿ばね113の付勢力に抗して押し、キーロータ1
00の突起110とレバー108の穴109との係合が
解除され、レバー108は回転しないのでロック装置の
施錠/解錠は行われない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のキ
ー装置の場合、異種キープレートをキーロータ100に
挿入し回すと、レバー108が後退する。このため、レ
バー108の回転端部とロック装置とを連絡するリンク
114も移動するので、このリンク114の移動範囲内
には、何も配置できないという問題点がある。
ー装置の場合、異種キープレートをキーロータ100に
挿入し回すと、レバー108が後退する。このため、レ
バー108の回転端部とロック装置とを連絡するリンク
114も移動するので、このリンク114の移動範囲内
には、何も配置できないという問題点がある。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、簡単な構成で、異種キープレート挿入
時にもレバーが移動せず、容易にロック解除ができず、
又、異種キープレートの挿入に対してもこわれないキー
装置を提供することにある。
で、その目的は、簡単な構成で、異種キープレート挿入
時にもレバーが移動せず、容易にロック解除ができず、
又、異種キープレートの挿入に対してもこわれないキー
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明は、直径方向に貫通するタンブラ溝,カムタンブ
ラ溝が穿設され、一方の端面には軸方向に貫通するキー
プレート挿入穴が開設されたロータと、該ロータのタン
ブラ溝が形成された部分を回動可能に保持し、長溝が内
筒面の軸方向に刻設され、外筒面に凹溝が形成された中
間ロータと、中央部にキープレート挿入穴が形成され、
前記タンブラ溝に摺動可能に係合したタンブラと、前記
タンブラ溝に設けられ、前記タンブラを前記中間ロータ
の長溝に係合する方向に付勢する第1のスプリングと、
前記ロータのカムタンブラ溝が形成された部分を回転可
能に支持し、円筒面に第1の穴が形成されたカムロータ
と、前記中間ロータ及び前記カムロータを回転可能に支
持し、円筒面に第2の穴と第3の穴が形成されたロータ
ケースと、前記カムタンブラ溝に摺動可能に係合し、前
記カムロータの第1の穴に係合可能なカムタンブラと、
前記ロータケースの第2の穴に摺動可能に係合し、一方
の端部が前記カムタンブラに当接可能で、他方の端部側
の側面に穴が形成されたカムスライダと、前記カムタン
ブラ溝に設けられ、前記カムタンブラを前記カムロータ
の第1の穴に係合する方向に付勢する第2のスプリング
と、中間部が前記ロータケースに回転可能に取付けら
れ、一方の端部が前記カムスライダの穴に遊嵌するアー
ムと、前記ロータケースの第3の穴に設けられ、前記中
間ロータの凹溝に係合可能で、前記アームの他方の端部
が当接可能なボールと、前記カムスライダを前記カムタ
ンブラより離反する方向に付勢して、前記アームの他方
の端部を前記ボールに押接せしめる第3のスプリング
と、前記カムロータに係合するレバーとからなるもので
ある。
の発明は、直径方向に貫通するタンブラ溝,カムタンブ
ラ溝が穿設され、一方の端面には軸方向に貫通するキー
プレート挿入穴が開設されたロータと、該ロータのタン
ブラ溝が形成された部分を回動可能に保持し、長溝が内
筒面の軸方向に刻設され、外筒面に凹溝が形成された中
間ロータと、中央部にキープレート挿入穴が形成され、
前記タンブラ溝に摺動可能に係合したタンブラと、前記
タンブラ溝に設けられ、前記タンブラを前記中間ロータ
の長溝に係合する方向に付勢する第1のスプリングと、
前記ロータのカムタンブラ溝が形成された部分を回転可
能に支持し、円筒面に第1の穴が形成されたカムロータ
と、前記中間ロータ及び前記カムロータを回転可能に支
持し、円筒面に第2の穴と第3の穴が形成されたロータ
ケースと、前記カムタンブラ溝に摺動可能に係合し、前
記カムロータの第1の穴に係合可能なカムタンブラと、
前記ロータケースの第2の穴に摺動可能に係合し、一方
の端部が前記カムタンブラに当接可能で、他方の端部側
の側面に穴が形成されたカムスライダと、前記カムタン
ブラ溝に設けられ、前記カムタンブラを前記カムロータ
の第1の穴に係合する方向に付勢する第2のスプリング
と、中間部が前記ロータケースに回転可能に取付けら
れ、一方の端部が前記カムスライダの穴に遊嵌するアー
ムと、前記ロータケースの第3の穴に設けられ、前記中
間ロータの凹溝に係合可能で、前記アームの他方の端部
が当接可能なボールと、前記カムスライダを前記カムタ
ンブラより離反する方向に付勢して、前記アームの他方
の端部を前記ボールに押接せしめる第3のスプリング
と、前記カムロータに係合するレバーとからなるもので
ある。
【0012】第2の発明は、直径方向に貫通するタンブ
ラ溝,カムタンブラ溝が穿設され、一方の端面には軸方
向に貫通するキープレート挿入穴が開設されたロータ
と、該ロータのタンブラ溝が形成された部分を回動可能
に保持し、長溝が内筒面の軸方向に刻設された中間ロー
タと、中央部にキープレート挿入穴が形成され、前記タ
ンブラ溝に摺動可能に係合したタンブラと、前記タンブ
ラ溝に設けられ、前記タンブラを前記中間ロータの長溝
に係合する方向に付勢する第1のスプリングと、前記ロ
ータのカムタンブラ溝が形成された部分を回転可能に支
持し、円筒面に第1の穴が形成されたカムロータと、前
記中間ロータ及び前記カムロータを回転可能に支持し、
円筒面に第2の穴が形成されたロータケースと、前記カ
ムタンブラ溝に摺動可能に係合し、前記カムロータの第
1の穴に係合可能なカムタンブラと、前記ロータケース
の第2の穴に半径方向に摺動可能に係合し、一方の端部
が前記カムタンブラに当接可能なカムスライダと、前記
カムタンブラ溝に設けられ、前記カムタンブラを前記カ
ムロータの第1の穴に係合する方向に付勢する第2のス
プリングと、前記カムスライダを前記カムタンブラより
離反する方向に付勢する第3のスプリングと、前記カム
ロータに係合するレバーとからなり、前記中間ロータの
前記レバーと対向する端面に、半径方向の対向する2つ
の面が、外筒面に行くに従って互いに近づく方向の斜面
である切り欠き溝を設け、前記カムスライダの下部に前
記切り欠き溝の斜面に当接する突起を設けたものであ
る。
ラ溝,カムタンブラ溝が穿設され、一方の端面には軸方
向に貫通するキープレート挿入穴が開設されたロータ
と、該ロータのタンブラ溝が形成された部分を回動可能
に保持し、長溝が内筒面の軸方向に刻設された中間ロー
タと、中央部にキープレート挿入穴が形成され、前記タ
ンブラ溝に摺動可能に係合したタンブラと、前記タンブ
ラ溝に設けられ、前記タンブラを前記中間ロータの長溝
に係合する方向に付勢する第1のスプリングと、前記ロ
ータのカムタンブラ溝が形成された部分を回転可能に支
持し、円筒面に第1の穴が形成されたカムロータと、前
記中間ロータ及び前記カムロータを回転可能に支持し、
円筒面に第2の穴が形成されたロータケースと、前記カ
ムタンブラ溝に摺動可能に係合し、前記カムロータの第
1の穴に係合可能なカムタンブラと、前記ロータケース
の第2の穴に半径方向に摺動可能に係合し、一方の端部
が前記カムタンブラに当接可能なカムスライダと、前記
カムタンブラ溝に設けられ、前記カムタンブラを前記カ
ムロータの第1の穴に係合する方向に付勢する第2のス
プリングと、前記カムスライダを前記カムタンブラより
離反する方向に付勢する第3のスプリングと、前記カム
ロータに係合するレバーとからなり、前記中間ロータの
前記レバーと対向する端面に、半径方向の対向する2つ
の面が、外筒面に行くに従って互いに近づく方向の斜面
である切り欠き溝を設け、前記カムスライダの下部に前
記切り欠き溝の斜面に当接する突起を設けたものであ
る。
【0013】
【作用】第1の発明のキー装置において、正規のキープ
レートをキープレート挿入穴に挿入すると、タンブラが
ロータ内で整列する。よって、キープレートを回転する
と、ロータのみ回転する。ロータが回転すると、カムタ
ンブラはカムロータの第1の穴の壁面を押し、カムロー
タも回転する。カムロータが回転することにより、レバ
ーも回転する。
レートをキープレート挿入穴に挿入すると、タンブラが
ロータ内で整列する。よって、キープレートを回転する
と、ロータのみ回転する。ロータが回転すると、カムタ
ンブラはカムロータの第1の穴の壁面を押し、カムロー
タも回転する。カムロータが回転することにより、レバ
ーも回転する。
【0014】一方、異種キープレートをキープレート挿
入穴に挿入すると、タンブラがロータ内に整列せず、中
間ロータの長溝に係合する。よって、キープレートを回
転すると、中間ロータもロータと共に回転する。中間ロ
ータが回転すると、ボールと中間ロータの凹溝との係合
が解除され、ボールは中間ロータの外筒面に乗り上げ、
アームの他方の端部を押す。よって、アームが回転し、
カムスライダをロータケース内部に移動させる。カムス
ライダがロータケース内部に移動すると、カムタンブラ
は第2のスプリングの付勢力に抗して移動し、カムタン
ブラとカムロータの第1の穴との係合が解除される。よ
って、キープレートを回転してもレバーは回転しない。
入穴に挿入すると、タンブラがロータ内に整列せず、中
間ロータの長溝に係合する。よって、キープレートを回
転すると、中間ロータもロータと共に回転する。中間ロ
ータが回転すると、ボールと中間ロータの凹溝との係合
が解除され、ボールは中間ロータの外筒面に乗り上げ、
アームの他方の端部を押す。よって、アームが回転し、
カムスライダをロータケース内部に移動させる。カムス
ライダがロータケース内部に移動すると、カムタンブラ
は第2のスプリングの付勢力に抗して移動し、カムタン
ブラとカムロータの第1の穴との係合が解除される。よ
って、キープレートを回転してもレバーは回転しない。
【0015】第2の発明のキー装置において、正規のキ
ープレートをキープレート挿入穴に挿入すると、タンブ
ラがロータ内で整列する。よって、キープレートを回転
すると、ロータのみ回転する。ロータが回転すると、カ
ムタンブラはカムロータの第1の穴の壁面を押し、カム
ロータも回転する。カムロータが回転することにより、
レバーも回転する。
ープレートをキープレート挿入穴に挿入すると、タンブ
ラがロータ内で整列する。よって、キープレートを回転
すると、ロータのみ回転する。ロータが回転すると、カ
ムタンブラはカムロータの第1の穴の壁面を押し、カム
ロータも回転する。カムロータが回転することにより、
レバーも回転する。
【0016】一方、異種キープレートをキープレート挿
入穴に挿入すると、タンブラがロータ内に整列せず、中
間ロータの長溝に係合する。よって、キープレートを回
転すると、中間ロータもロータと共に回転する。中間ロ
ータが回転すると、カムスライダがカムタンブラ方向に
移動し、カムタンブラは第2のスプリングの付勢力に抗
して移動し、カムタンブラとカムロータの第1の穴との
係合が解除される。よって、キープレートを回転しても
レバーは回転しない。
入穴に挿入すると、タンブラがロータ内に整列せず、中
間ロータの長溝に係合する。よって、キープレートを回
転すると、中間ロータもロータと共に回転する。中間ロ
ータが回転すると、カムスライダがカムタンブラ方向に
移動し、カムタンブラは第2のスプリングの付勢力に抗
して移動し、カムタンブラとカムロータの第1の穴との
係合が解除される。よって、キープレートを回転しても
レバーは回転しない。
【0017】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の第1の実施例の分解斜視図、図2は
図1に示すキー装置において正規のキープレートを挿入
した時の断面図、図3は図2におけるB-B断面図、図4
は図2におけるC-C断面図、図5は図1に示すキー装置
において異種キープレートを挿入した時の断面図、図6
は図5におけるD-D断面図である。
る。図1は本発明の第1の実施例の分解斜視図、図2は
図1に示すキー装置において正規のキープレートを挿入
した時の断面図、図3は図2におけるB-B断面図、図4
は図2におけるC-C断面図、図5は図1に示すキー装置
において異種キープレートを挿入した時の断面図、図6
は図5におけるD-D断面図である。
【0018】先ず、図1から図4を用いて本実施例のキ
ー装置の構成を説明する。一方の端面にはキープレート
挿入穴2が開設されたロータ1には、一方の端部側から
直径方向に貫通する4つのタンブラ溝3と1つカムタン
ブラ溝4とが順に穿設されている。
ー装置の構成を説明する。一方の端面にはキープレート
挿入穴2が開設されたロータ1には、一方の端部側から
直径方向に貫通する4つのタンブラ溝3と1つカムタン
ブラ溝4とが順に穿設されている。
【0019】ロータ1のタンブラ溝3が形成された部分
は中間ロータ5に回転可能に保持されている。この中間
ロータ4の内筒面には、軸方向に沿って2条の長溝6が
180°ピッチで形成され、外筒面には凹溝7が形成され
ている。
は中間ロータ5に回転可能に保持されている。この中間
ロータ4の内筒面には、軸方向に沿って2条の長溝6が
180°ピッチで形成され、外筒面には凹溝7が形成され
ている。
【0020】ロータ1の各タンブラ溝3には、中央部に
キープレート挿入穴8が形成されたタンブラ9が摺動可
能に係合している。これら各タンブラ9は各タンブラ溝
3に設けられた第1のスプリング10により中間ロータ
5の長溝6のタンブラ係止溝に係合する方向に付勢され
ている。
キープレート挿入穴8が形成されたタンブラ9が摺動可
能に係合している。これら各タンブラ9は各タンブラ溝
3に設けられた第1のスプリング10により中間ロータ
5の長溝6のタンブラ係止溝に係合する方向に付勢され
ている。
【0021】ロータ1のカムタンブラ溝4が形成された
部分を回転可能に支持するカムロータ11の円筒面には
第1の穴12が形成されている。そして、ロータ1及び
カムロータ11は、ロータケース13によって回転可能
に支持されている。ロータケース13の円筒面には、第
2の穴14及び第3の穴15が形成されている。
部分を回転可能に支持するカムロータ11の円筒面には
第1の穴12が形成されている。そして、ロータ1及び
カムロータ11は、ロータケース13によって回転可能
に支持されている。ロータケース13の円筒面には、第
2の穴14及び第3の穴15が形成されている。
【0022】ロータ1のカムタンブラ溝4には、中央部
にキープレート挿入穴16が形成されたカムタンブラ1
7が摺動可能に係合している。カムタンブラ17の一方
の端部には、カムロータ11の第1の穴12の幅Wより
狭い幅wに設定され第1の穴12に係合する係合部17
aと、カムロータ11の第1の穴12の幅Wより広い幅
W′に形成された非係合部17bが形成されている。
にキープレート挿入穴16が形成されたカムタンブラ1
7が摺動可能に係合している。カムタンブラ17の一方
の端部には、カムロータ11の第1の穴12の幅Wより
狭い幅wに設定され第1の穴12に係合する係合部17
aと、カムロータ11の第1の穴12の幅Wより広い幅
W′に形成された非係合部17bが形成されている。
【0023】ロータケース13の第2の穴14には、カ
ムスライダ18が摺動可能に係合している。このカムス
ライダ18の一方の端部はカムタンブラ17に当接可能
で、他方の端部側の側面に穴19が形成されている。
ムスライダ18が摺動可能に係合している。このカムス
ライダ18の一方の端部はカムタンブラ17に当接可能
で、他方の端部側の側面に穴19が形成されている。
【0024】カムタンブラ17はカムタンブラ溝4に設
けられた第2のスプリング20によって、係合部17a
がカムロータ11の第1の穴12に係合する方向に付勢
されている。
けられた第2のスプリング20によって、係合部17a
がカムロータ11の第1の穴12に係合する方向に付勢
されている。
【0025】中間部がロータケース13の外筒面上で、
第2の穴14及び第3の穴15を囲むように形成され、
カムスライダ18のガイドとなるハウジング部13a内
でピン21を用いて回転可能に取付けられたアーム22
の一方の端部は、カムスライダ18の穴19に遊嵌して
いる。
第2の穴14及び第3の穴15を囲むように形成され、
カムスライダ18のガイドとなるハウジング部13a内
でピン21を用いて回転可能に取付けられたアーム22
の一方の端部は、カムスライダ18の穴19に遊嵌して
いる。
【0026】又、ロータケースの第3の穴15には、中
間ロータ5の凹溝7に係合するボール(鋼球)23が配設
されている。更に、アーム22の他方の端部には、ボー
ル23に当接可能な突部24が形成されている。
間ロータ5の凹溝7に係合するボール(鋼球)23が配設
されている。更に、アーム22の他方の端部には、ボー
ル23に当接可能な突部24が形成されている。
【0027】そして、カムスライダ18は第3のスプリ
ング25によって、カムタンブラ17より離反する方向
に付勢されている。一方、カムスライダ18の穴19に
は、アーム22の一方の端部が遊挿されているので、カ
ムスライダ18の移動は穴19がアーム22に当接する
まで可能である。更に、このとき、第3のスプリング2
5の付勢力により、アーム22の突部24はボール23
を押接している。
ング25によって、カムタンブラ17より離反する方向
に付勢されている。一方、カムスライダ18の穴19に
は、アーム22の一方の端部が遊挿されているので、カ
ムスライダ18の移動は穴19がアーム22に当接する
まで可能である。更に、このとき、第3のスプリング2
5の付勢力により、アーム22の突部24はボール23
を押接している。
【0028】ロータ1の他方の端面には、回転軸に沿っ
て延出するシャフト部28が形成され、このシャフト部
28には、レバー27の回転基端部が回転可能に取付け
られ、シャフト部28の溝28aに係合するEリング3
0により抜け止めが成されている。レバー27の回転基
端部には、回転中心を中心とする円弧状の溝26が形成
されている。一方、カムロータ11には、レバー27の
円弧状の溝26に係合する円弧状の突部11aが形成さ
れ、カムロータ11とレバー27とは一体となって回転
する。尚、レバー27の回転端部には、図示しないロッ
ク装置に一端部が接続されたリンクの他端部が接続され
る。
て延出するシャフト部28が形成され、このシャフト部
28には、レバー27の回転基端部が回転可能に取付け
られ、シャフト部28の溝28aに係合するEリング3
0により抜け止めが成されている。レバー27の回転基
端部には、回転中心を中心とする円弧状の溝26が形成
されている。一方、カムロータ11には、レバー27の
円弧状の溝26に係合する円弧状の突部11aが形成さ
れ、カムロータ11とレバー27とは一体となって回転
する。尚、レバー27の回転端部には、図示しないロッ
ク装置に一端部が接続されたリンクの他端部が接続され
る。
【0029】31は中間部がロータ1のシャフト部28
に若干の隙間を持って巻回し、両端部がカムロータ11
の切り欠き穴11bを介してロータケース13の内壁面
に当接し、カムロータ11の位置決めを行なうリターン
スプリングである。
に若干の隙間を持って巻回し、両端部がカムロータ11
の切り欠き穴11bを介してロータケース13の内壁面
に当接し、カムロータ11の位置決めを行なうリターン
スプリングである。
【0030】35はキープレート挿入穴2より挿入され
た正規のキープレート、36はロータケースの前端面を
覆うカバーである。次に、上記構成の作動を正規のキー
プレートを用いた場合と、異種キープレートを用いた場
合とに分けて説明する。
た正規のキープレート、36はロータケースの前端面を
覆うカバーである。次に、上記構成の作動を正規のキー
プレートを用いた場合と、異種キープレートを用いた場
合とに分けて説明する。
【0031】(1) 正規のキープレートを用いた場合(参
照図面 図1から図4) 正規のキープレート35をロータ1のキープレート挿入
穴2へ挿入すると、タンブラ9はロータ1内で整列する
(図2,図4)。この状態で、キープレート35を回転す
ると、ロータ1のみ回転する。この時、カムタンブラ1
7は第3のスプリング25の付勢力によって、係合部1
7aがカムロータ11の第1の穴12に係合している
(図2,図3)。よって、ロータ1が回転すると、カムタ
ンブラ17はカムロータ11の第1の穴12の壁面を押
し、カムロータ11もロータ1と共に回転する。カムロ
ータ11が回転することにより、切り欠き穴11aの壁
面がリターンスプリング31の端部を押し、リターンス
プリング31を縮径させると共に、カムロータ11と一
体となって回転するレバー27が回転し、図示しないロ
ック装置が駆動され、ロック/アンロックが行なわれ
る。そして、ロック装置のロック/アンロックが終了
し、キープレート35を操作する力を解除すると、縮径
されたリターンスプリング31の付勢力により、カムロ
ータ11,カムロータ11に接続されたロータ1及びレ
バー27は元の位置に復帰する。
照図面 図1から図4) 正規のキープレート35をロータ1のキープレート挿入
穴2へ挿入すると、タンブラ9はロータ1内で整列する
(図2,図4)。この状態で、キープレート35を回転す
ると、ロータ1のみ回転する。この時、カムタンブラ1
7は第3のスプリング25の付勢力によって、係合部1
7aがカムロータ11の第1の穴12に係合している
(図2,図3)。よって、ロータ1が回転すると、カムタ
ンブラ17はカムロータ11の第1の穴12の壁面を押
し、カムロータ11もロータ1と共に回転する。カムロ
ータ11が回転することにより、切り欠き穴11aの壁
面がリターンスプリング31の端部を押し、リターンス
プリング31を縮径させると共に、カムロータ11と一
体となって回転するレバー27が回転し、図示しないロ
ック装置が駆動され、ロック/アンロックが行なわれ
る。そして、ロック装置のロック/アンロックが終了
し、キープレート35を操作する力を解除すると、縮径
されたリターンスプリング31の付勢力により、カムロ
ータ11,カムロータ11に接続されたロータ1及びレ
バー27は元の位置に復帰する。
【0032】(2) 異種キープレートを用いた場合 (参照
図面 図1,図4及び図5) 異種キープレートをロータ1のキープレート挿入穴2に
挿入すると、タンブラ9がロータ内に整列せず、中間ロ
ータ5の長溝6に係合する(図5)。
図面 図1,図4及び図5) 異種キープレートをロータ1のキープレート挿入穴2に
挿入すると、タンブラ9がロータ内に整列せず、中間ロ
ータ5の長溝6に係合する(図5)。
【0033】よって、異種キープレートを回転すると、
中間ロータ5もロータ1と共に回転する。中間ロータ5
が回転すると、ボール23は中間ロータ5の凹溝7から
中間ロータ5の外筒面上に乗り上げ、アーム22の他方
の端部を上方に押す。よって、アーム22が回転し、ア
ーム22の一方の端部はカムスライダ18をロータケー
ス13内部に押し下げ、カムスライダ18の下端部はカ
ムロータ11の第1の穴12に係合する。カムスライダ
18が押し下げられることにより、カムタンブラ17は
第2のスプリング20の付勢力に抗して移動し、カムタ
ンブラ17の係合部17aとカムロータ11の第1の穴
12との係合が解除される(図5,図6)。
中間ロータ5もロータ1と共に回転する。中間ロータ5
が回転すると、ボール23は中間ロータ5の凹溝7から
中間ロータ5の外筒面上に乗り上げ、アーム22の他方
の端部を上方に押す。よって、アーム22が回転し、ア
ーム22の一方の端部はカムスライダ18をロータケー
ス13内部に押し下げ、カムスライダ18の下端部はカ
ムロータ11の第1の穴12に係合する。カムスライダ
18が押し下げられることにより、カムタンブラ17は
第2のスプリング20の付勢力に抗して移動し、カムタ
ンブラ17の係合部17aとカムロータ11の第1の穴
12との係合が解除される(図5,図6)。
【0034】よって、キープレート35を回転してもカ
ムロータ11は回転せず、カムロータ11と連結された
レバーも回転せず、ロック装置の駆動は行なわれない。
上記構成によれば、簡単な構成で、異種キープレート挿
入時にもレバーが軸方向に移動せず、又、容易にロック
解除ができない。
ムロータ11は回転せず、カムロータ11と連結された
レバーも回転せず、ロック装置の駆動は行なわれない。
上記構成によれば、簡単な構成で、異種キープレート挿
入時にもレバーが軸方向に移動せず、又、容易にロック
解除ができない。
【0035】又、異種キープレートを挿入して回して
も、中間ロータ5がロータ1と共に回転するので、キー
装置は破壊されない。次に、図7から図10を用いて本
発明の第2の実施例を説明する。図7は本発明の第2の
実施例の分解斜視図、図8は図7におけるE方向矢視
図、図9は図7に示すキー装置において正規のキープレ
ートを挿入した時の断面図、図10は図7に示すキー装
置において異種キープレートを挿入した時の断面図であ
る。尚、本実施例において、第1の実施例と同一部分に
は、同一符号を付し、それらの説明は省略する。
も、中間ロータ5がロータ1と共に回転するので、キー
装置は破壊されない。次に、図7から図10を用いて本
発明の第2の実施例を説明する。図7は本発明の第2の
実施例の分解斜視図、図8は図7におけるE方向矢視
図、図9は図7に示すキー装置において正規のキープレ
ートを挿入した時の断面図、図10は図7に示すキー装
置において異種キープレートを挿入した時の断面図であ
る。尚、本実施例において、第1の実施例と同一部分に
は、同一符号を付し、それらの説明は省略する。
【0036】これらの図において、第1の実施例と異な
る部分は、ロータケース63,中間ロータ55及びカム
スライダ68である。ロータケース63の外筒面上で第
2の穴14を囲むように形成されたロータハウジング6
3aには、カムタンブラ17に当接可能なカムスライダ
68が半径方向に摺動可能に設けられている。
る部分は、ロータケース63,中間ロータ55及びカム
スライダ68である。ロータケース63の外筒面上で第
2の穴14を囲むように形成されたロータハウジング6
3aには、カムタンブラ17に当接可能なカムスライダ
68が半径方向に摺動可能に設けられている。
【0037】一方、中間ロータ55のレバー27側と対
向する端面に、半径方向の対向する2つの面が、外筒面
に行くに従って互いに近づく方向の斜面である切り欠き
溝69が形成されている。
向する端面に、半径方向の対向する2つの面が、外筒面
に行くに従って互いに近づく方向の斜面である切り欠き
溝69が形成されている。
【0038】又、カムスライダ68の下部には、中間ロ
ータ55の切り欠き溝69の斜面に当接する突起70が
設けられている。次に、上記構成の作動を正規のキープ
レートを用いた場合と、異種キープレートを用いた場合
とに分けて説明する。
ータ55の切り欠き溝69の斜面に当接する突起70が
設けられている。次に、上記構成の作動を正規のキープ
レートを用いた場合と、異種キープレートを用いた場合
とに分けて説明する。
【0039】(1) 正規のキープレートを用いた場合(参
照図面 図9) 正規のキープレート35をロータ1のキープレート挿入
穴2へ挿入すると、タンブラ9はロータ1内で整列す
る。この状態で、キープレート35を回転すると、ロー
タ1のみ回転する。この時、カムタンブラ17は第3の
スプリング25の付勢力によって、係合部17aがカム
ロータ11の第1の穴12に係合している。よって、ロ
ータ1が回転すると、カムタンブラ17はカムロータ1
1の第1の穴12の壁面を押し、カムロータ11もロー
タ1と共に回転する。カムロータ11が回転することに
より、カムロータ11と一体となって回転するレバー2
7も回転し、図示しないロック装置が駆動され、ロック
/アンロックが行なわれる。そして、ロック装置のロッ
ク/アンロックが終了し、キープレート35を操作する
力を解除すると、リターンスプリング31の付勢力によ
り、カムロータ11,カムロータ11に接続されたロー
タ1及びレバー27は元の位置に復帰する。
照図面 図9) 正規のキープレート35をロータ1のキープレート挿入
穴2へ挿入すると、タンブラ9はロータ1内で整列す
る。この状態で、キープレート35を回転すると、ロー
タ1のみ回転する。この時、カムタンブラ17は第3の
スプリング25の付勢力によって、係合部17aがカム
ロータ11の第1の穴12に係合している。よって、ロ
ータ1が回転すると、カムタンブラ17はカムロータ1
1の第1の穴12の壁面を押し、カムロータ11もロー
タ1と共に回転する。カムロータ11が回転することに
より、カムロータ11と一体となって回転するレバー2
7も回転し、図示しないロック装置が駆動され、ロック
/アンロックが行なわれる。そして、ロック装置のロッ
ク/アンロックが終了し、キープレート35を操作する
力を解除すると、リターンスプリング31の付勢力によ
り、カムロータ11,カムロータ11に接続されたロー
タ1及びレバー27は元の位置に復帰する。
【0040】(2) 異種キープレートを用いた場合 (参照
図面 図10) 異種キープレートをロータ1のキープレート挿入穴2に
挿入すると、タンブラ9がロータ内に整列せず、中間ロ
ータ55の長溝6に係合する。
図面 図10) 異種キープレートをロータ1のキープレート挿入穴2に
挿入すると、タンブラ9がロータ内に整列せず、中間ロ
ータ55の長溝6に係合する。
【0041】よって、異種キープレートを回転すると、
中間ロータ55もロータ1と共に回転する。中間ロータ
55が回転すると、カムスライダ68の突起70は切り
欠き溝69の斜面により、カムタンブラ17方向に移動
し、カムタンブラ17は第2のスプリング20の付勢力
に抗して移動し、カムタンブラ17の係合部17aとカ
ムロータ11の第1の穴12との係合が解除される。
中間ロータ55もロータ1と共に回転する。中間ロータ
55が回転すると、カムスライダ68の突起70は切り
欠き溝69の斜面により、カムタンブラ17方向に移動
し、カムタンブラ17は第2のスプリング20の付勢力
に抗して移動し、カムタンブラ17の係合部17aとカ
ムロータ11の第1の穴12との係合が解除される。
【0042】よって、キープレート35を回転してもカ
ムロータ11は回転せず、カムロータ11と連結された
レバーも回転せず、ロック装置の駆動は行なわれない。
上記構成によれば、簡単な構成で、異種キープレート挿
入時にもレバーが軸方向に移動せず、又、容易にロック
解除ができない。
ムロータ11は回転せず、カムロータ11と連結された
レバーも回転せず、ロック装置の駆動は行なわれない。
上記構成によれば、簡単な構成で、異種キープレート挿
入時にもレバーが軸方向に移動せず、又、容易にロック
解除ができない。
【0043】又、異種キープレートを挿入して回して
も、中間ロータ55がロータ1と共に回転するので、キ
ー装置は破壊されない。
も、中間ロータ55がロータ1と共に回転するので、キ
ー装置は破壊されない。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ロー
タケース内にロータを回転可能に保持する中間ロータを
設けると共に、ロータとカムロータとの接続をカムタン
ブラで行ない、異種キーキープレート挿入時には、カム
タンブラをロータ内に収納することで、ロータとカムタ
ンブラとの接続を解除するようにしたことにより、簡単
な構成で、異種キープレート挿入時にもレバーが移動せ
ず、容易にロック解除ができず、又、異種キープレート
の挿入に対してもこわれないキー装置を実現することが
できる。
タケース内にロータを回転可能に保持する中間ロータを
設けると共に、ロータとカムロータとの接続をカムタン
ブラで行ない、異種キーキープレート挿入時には、カム
タンブラをロータ内に収納することで、ロータとカムタ
ンブラとの接続を解除するようにしたことにより、簡単
な構成で、異種キープレート挿入時にもレバーが移動せ
ず、容易にロック解除ができず、又、異種キープレート
の挿入に対してもこわれないキー装置を実現することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例の分解斜視図である。
【図2】図1に示すキー装置において正規のキープレー
トを挿入した時の断面図である。
トを挿入した時の断面図である。
【図3】図2におけるB-B断面図である。
【図4】図2におけるC-C断面図である。
【図5】図1に示すキー装置において異種キープレート
を挿入した時の断面図である。
を挿入した時の断面図である。
【図6】図5におけるD-D断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例の分解斜視図である。
【図8】図7におけるE方向矢視図である。
【図9】図7に示すキー装置において正規のキープレー
トを挿入した時の断面図である。
トを挿入した時の断面図である。
【図10】図7に示すキー装置において異種キープレー
トを挿入した時の断面図である。
トを挿入した時の断面図である。
【図11】実開昭61-197157号公報に開示されたキー装
置の断面図である。
置の断面図である。
【図12】図11におけるA-A断面図である。
【図13】図11における作動を説明する図である。
1 ロータ 2,8,16 キープレート挿入穴 3 タンブラ溝 4 カムタンブラ溝 5 中間ロータ 6 長溝 7 凹溝 9 タンブラ 10 第1のスプリング 11 カムロータ 12 第1の穴 13 ロータケース 14 第2の穴 15 第3の穴 17 カムタンブラ 18 カムスライダ 19 穴 20 第2のスプリング 21 ピン 22 アーム 23 ボール 24 突部 25 第3のスプリング 26 溝 27 レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 直径方向に貫通するタンブラ溝(3),
カムタンブラ溝(4)が穿設され、一方の端面には軸方
向に貫通するキープレート挿入穴(2)が開設されたロ
ータ(1)と、 該ロータのタンブラ溝(3)が形成された部分を回動可
能に保持し、長溝(6)が内筒面の軸方向に刻設され、
外筒面に凹溝(7)が形成された中間ロータ(5)と、 中央部にキープレート挿入穴(8)が形成され、前記タ
ンブラ溝(3)に摺動可能に係合したタンブラ(9)
と、 前記タンブラ溝(3)に設けられ、前記タンブラ(9)
を前記中間ロータ(5)の長溝(6)に係合する方向に
付勢する第1のスプリング(10)と、 前記ロータ(1)のカムタンブラ溝(4)が形成された
部分を回転可能に支持し、円筒面に第1の穴(12)が
形成されたカムロータ(11)と、 前記中間ロータ(5)及び前記カムロータ(11)を回
転可能に支持し、円筒面に第2の穴(14)と第3の穴
(15)が形成されたロータケース(13)と、 前記カムタンブラ溝(4)に摺動可能に係合し、前記カ
ムロータ(11)の第1の穴(12)に係合可能なカム
タンブラ(17)と、 前記ロータケース(13)の第2の穴(14)に摺動可
能に係合し、一方の端部が前記カムタンブラ(17)に
当接可能で、他方の端部側の側面に穴(19)が形成さ
れたカムスライダ(18)と、 前記カムタンブラ溝(4)に設けられ、前記カムタンブ
ラ(17)を前記カムロータ(11)の第1の穴(1
2)に係合する方向に付勢する第2のスプリング(2
0)と、 中間部が前記ロータケース(13)に回転可能に取付け
られ、一方の端部が前記カムスライダ(18)の穴(1
9)に遊嵌するアーム(22)と、 前記ロータケース(13)の第3の穴(15)に設けら
れ、前記中間ロータ(5)の凹溝(7)に係合可能で、
前記アーム(22)の他方の端部が当接可能なボール
(23)と、 前記カムスライダ(18)を前記カムタンブラ(17)
より離反する方向に付勢して、前記アーム(22)の他
方の端部を前記ボール(23)に押接せしめる第3のス
プリング(25)と、 前記カムロータ(11)に係合するレバー(27)と、 からなることを特徴とするキー装置。 - 【請求項2】 直径方向に貫通するタンブラ溝(3),
カムタンブラ溝(4)が穿設され、一方の端面には軸方
向に貫通するキープレート挿入穴(2)が開設されたロ
ータ(1)と、 該ロータのタンブラ溝(3)が形成された部分を回動可
能に保持し、長溝(6)が内筒面の軸方向に刻設された
中間ロータ(55)と、 中央部にキープレート挿入穴(8)が形成され、前記タ
ンブラ溝(3)に摺動可能に係合したタンブラ(9)
と、 前記タンブラ溝(3)に設けられ、前記タンブラ(9)
を前記中間ロータ(55)の長溝(6)に係合する方向
に付勢する第1のスプリング(10)と、 前記ロータ(1)のカムタンブラ溝(4)が形成された
部分を回転可能に支持し、円筒面に第1の穴(12)が
形成されたカムロータ(11)と、 前記中間ロータ(5)及び前記カムロータ(11)を回
転可能に支持し、円筒面に第2の穴(14)が形成され
たロータケース(63)と、 前記カムタンブラ溝(4)に摺動可能に係合し、前記カ
ムロータ(11)の第1の穴(12)に係合可能なカム
タンブラ(17)と、 前記ロータケース(63)の第2の穴(14)に半径方
向に摺動可能に係合し、一方の端部が前記カムタンブラ
(17)に当接可能なカムスライダ(68)と、 前記カムタンブラ溝(4)に設けられ、前記カムタンブ
ラ(17)を前記カムロータ(11)の第1の穴(1
2)に係合する方向に付勢する第2のスプリング(2
0)と、 前記カムスライダ(68)を前記カムタンブラ(17)
より離反する方向に付勢する第3のスプリング(25)
と、 前記カムロータ(11)に係合するレバー(27)とか
らなり、 前記中間ロータ(55)の前記レバー(27)と対向す
る端面に、半径方向の対向する2つの面が、外筒面に行
くに従って互いに近づく方向の斜面である切り欠き溝
(69)を設け、 前記カムスライダ(68)の下部に前記切り欠き溝(6
9)の斜面に当接する突起(70)を設けたことを特徴
とするキー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14296294A JPH084380A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | キー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14296294A JPH084380A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | キー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084380A true JPH084380A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15327715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14296294A Pending JPH084380A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | キー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084380A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007277987A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Tokai Rika Co Ltd | キーシリンダ |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP14296294A patent/JPH084380A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007277987A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Tokai Rika Co Ltd | キーシリンダ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2742553B2 (ja) | ロック | |
| US7272964B2 (en) | Flush mounted latch | |
| JPH084380A (ja) | キー装置 | |
| JP3330728B2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JP3380611B2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JP3050628B2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JPH07317402A (ja) | キー装置 | |
| JP2600311Y2 (ja) | キー装置 | |
| JP2003307057A (ja) | 可変レバータンブラー錠 | |
| JP3090356B2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JP2980251B2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JP2543463Y2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JP3470844B2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
| JP4490252B2 (ja) | サムターン装置 | |
| JP4113714B2 (ja) | ロータリーディスクタンブラー錠 | |
| JP3003816B2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
| JP2554582Y2 (ja) | シリンダ錠 | |
| JP4083843B2 (ja) | カップ錠 | |
| JP2000087604A (ja) | シリンダ錠 | |
| JP2003193715A (ja) | ロータリーディスクタンブラー錠及び鍵 | |
| JP4154192B2 (ja) | 引違い戸用錠 | |
| JPS6313084Y2 (ja) | ||
| JP2591708B2 (ja) | 錠前装置 | |
| JP3053927B2 (ja) | フリーターン式シリンダ錠装置 | |
| JP2854566B2 (ja) | 自動販売機等の補助錠装置 |