JPH0843937A - 複写カメラ - Google Patents
複写カメラInfo
- Publication number
- JPH0843937A JPH0843937A JP19383294A JP19383294A JPH0843937A JP H0843937 A JPH0843937 A JP H0843937A JP 19383294 A JP19383294 A JP 19383294A JP 19383294 A JP19383294 A JP 19383294A JP H0843937 A JPH0843937 A JP H0843937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge cover
- photosensitive material
- casing
- image receiving
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】排紙カバーが簡単な構造のダンパー機構を有し
て開閉時の衝撃が装置にほとんど伝わらず、連続撮影が
可能な拡散転写式の複写カメラを提供する。 【構成】原稿の画像を感光材に露光し、感光材に受像材
を重ね、感光材に記録された像を受像材に転写し、ケー
シングに開閉可能に取り付けられた排紙カバーを開いて
感光材と受像材を取り出す拡散転写式の複写カメラにお
いて、排紙カバー12とケーシング10の間に定荷重ば
ね90を介装し、排紙カバーの開閉時に、定荷重ばねの
ばね荷重を排紙カバーに作用させる。また、開閉時に排
紙カバーとケーシングが当接する部分に衝撃吸収材1
4,15を配置する。
て開閉時の衝撃が装置にほとんど伝わらず、連続撮影が
可能な拡散転写式の複写カメラを提供する。 【構成】原稿の画像を感光材に露光し、感光材に受像材
を重ね、感光材に記録された像を受像材に転写し、ケー
シングに開閉可能に取り付けられた排紙カバーを開いて
感光材と受像材を取り出す拡散転写式の複写カメラにお
いて、排紙カバー12とケーシング10の間に定荷重ば
ね90を介装し、排紙カバーの開閉時に、定荷重ばねの
ばね荷重を排紙カバーに作用させる。また、開閉時に排
紙カバーとケーシングが当接する部分に衝撃吸収材1
4,15を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、版下の製作などに使用
される拡散転写式の複写カメラに関するものである。
される拡散転写式の複写カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】拡散転写式の複写カメラは、ネガペーパ
ーと称される感光材に原稿の平面画像を露光して潜像を
形成し、この露光した感光材にポジペーパーと称される
受像材を重ね合わせ、これを現像液に入れて感光材に記
録された像を受像材に拡散させて転写する。つまり、露
光、現像、転写の順序で工程が進む。ここで、感光材に
潜像を形成するために、カメラで原稿を撮影するタイプ
は、A3 サイズ程度の大きな原稿まで歪みなく正確に撮
影可能にする必要があり、かつ縮小拡大機能を持たせる
ために、複写カメラが非常に大型になり、重量も大きく
なる。
ーと称される感光材に原稿の平面画像を露光して潜像を
形成し、この露光した感光材にポジペーパーと称される
受像材を重ね合わせ、これを現像液に入れて感光材に記
録された像を受像材に拡散させて転写する。つまり、露
光、現像、転写の順序で工程が進む。ここで、感光材に
潜像を形成するために、カメラで原稿を撮影するタイプ
は、A3 サイズ程度の大きな原稿まで歪みなく正確に撮
影可能にする必要があり、かつ縮小拡大機能を持たせる
ために、複写カメラが非常に大型になり、重量も大きく
なる。
【0003】このため、透明ガラスの原稿台に載置され
た原稿面を下方から走査ユニットによりスリット状に走
査し、搬送されるシート状の感光材に原稿のスリット状
画像をレンズを介して露光するようにすると、装置は簡
単で小型化が可能となり、コピー感覚で複製できる。ま
た、縮小拡大機能を持たせるために、原稿からレンズお
よびレンズから感光材までの光路長の比を変化可能とす
るとともに、走査ユニットの走査速度と感光材の送り速
度の比を調節できるようにしてある。
た原稿面を下方から走査ユニットによりスリット状に走
査し、搬送されるシート状の感光材に原稿のスリット状
画像をレンズを介して露光するようにすると、装置は簡
単で小型化が可能となり、コピー感覚で複製できる。ま
た、縮小拡大機能を持たせるために、原稿からレンズお
よびレンズから感光材までの光路長の比を変化可能とす
るとともに、走査ユニットの走査速度と感光材の送り速
度の比を調節できるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる拡散転写式の複
写カメラにおいて、露光、現像、転写は暗室内で行う必
要があるので、転写は、装置のケーシングに開閉可能に
取り付けられた排紙カバー内の排紙フレーム上で行われ
る。そして、転写が終わると、排紙カバーを開いて受像
材と感光材を装置から取り出している。ここでもし、現
像や転写しているときに次の原稿の画像を露光すれば、
つまり露光工程と現像および転写工程を同時に稼動させ
て連続撮影すれば効率良く複写できる。
写カメラにおいて、露光、現像、転写は暗室内で行う必
要があるので、転写は、装置のケーシングに開閉可能に
取り付けられた排紙カバー内の排紙フレーム上で行われ
る。そして、転写が終わると、排紙カバーを開いて受像
材と感光材を装置から取り出している。ここでもし、現
像や転写しているときに次の原稿の画像を露光すれば、
つまり露光工程と現像および転写工程を同時に稼動させ
て連続撮影すれば効率良く複写できる。
【0005】しかしながらが、排紙カバーは、両端の2
ヵ所のヒンジによってケーシングに開閉可能に取り付け
られ、開いたときに1本のワイヤーで支えるようになっ
ており、ダンパー機構は特に設けられていないので、開
けるときは排紙カバーの自重にまかせて開き、衝撃を装
置に与えてしまう。また、閉じるときも、作業者の閉め
る動作の加速により排紙カバーがケーシングのマグネッ
トキャッチに強く当接し、衝撃を装置に与えてしまう。
ヵ所のヒンジによってケーシングに開閉可能に取り付け
られ、開いたときに1本のワイヤーで支えるようになっ
ており、ダンパー機構は特に設けられていないので、開
けるときは排紙カバーの自重にまかせて開き、衝撃を装
置に与えてしまう。また、閉じるときも、作業者の閉め
る動作の加速により排紙カバーがケーシングのマグネッ
トキャッチに強く当接し、衝撃を装置に与えてしまう。
【0006】従ってもし、露光工程と現像および転写工
程を同時に稼動させると、この衝撃によって装置が振動
すると正確に露光することができず、画像に悪影響を与
える。従って、転写が終わり、排紙カバーを開いて受像
材と感光材を装置から取り出すまでは、次の撮影を受け
付けないようになっている。つまり連続撮影が不可能に
なっているので、効率が低い不具合がある。
程を同時に稼動させると、この衝撃によって装置が振動
すると正確に露光することができず、画像に悪影響を与
える。従って、転写が終わり、排紙カバーを開いて受像
材と感光材を装置から取り出すまでは、次の撮影を受け
付けないようになっている。つまり連続撮影が不可能に
なっているので、効率が低い不具合がある。
【0007】従って、排紙カバーにダンパー機構を設け
ると開閉時の衝撃を吸収でき、連続撮影が可能になる。
一般的に、各種の扉やカバーの開閉機構に種々にダンパ
ー機構が使用されているが、複写カメラの排紙カバーは
大型で重量が大きいので、使用可能なダンパー機構に制
約がある。そして、排紙カバーに使用可能なダンパー機
構であっても、構造が複雑で高価なものが多い不具合が
ある。
ると開閉時の衝撃を吸収でき、連続撮影が可能になる。
一般的に、各種の扉やカバーの開閉機構に種々にダンパ
ー機構が使用されているが、複写カメラの排紙カバーは
大型で重量が大きいので、使用可能なダンパー機構に制
約がある。そして、排紙カバーに使用可能なダンパー機
構であっても、構造が複雑で高価なものが多い不具合が
ある。
【0008】そこで本発明は、排紙カバーが簡単な構造
のダンパー機構を有して開閉時の衝撃が装置にほとんど
伝わらず、連続撮影が可能な拡散転写式の複写カメラを
提供することを目的とする。
のダンパー機構を有して開閉時の衝撃が装置にほとんど
伝わらず、連続撮影が可能な拡散転写式の複写カメラを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、走査ユニットによって原稿をスリット
状に走査して得られる原稿のスリット状画像を、水平方
向に搬送されるシート状の感光材に露光し、露光済みの
感光材に受像材を重ね、感光材に記録された像を受像材
に転写し、ケーシングに開閉可能に取り付けられた排紙
カバーを開いて感光材と受像材を取り出す拡散転写式の
複写カメラにおいて、排紙カバーとケーシングの間に定
荷重ばねを介装し、排紙カバーの開閉時に、定荷重ばね
のばね荷重が排紙カバーに作用するようにする。また、
必要に応じて、かかる複写カメラに、開閉時に排紙カバ
ーとケーシングが当接する部分に衝撃吸収材を配置す
る。
めに、本発明は、走査ユニットによって原稿をスリット
状に走査して得られる原稿のスリット状画像を、水平方
向に搬送されるシート状の感光材に露光し、露光済みの
感光材に受像材を重ね、感光材に記録された像を受像材
に転写し、ケーシングに開閉可能に取り付けられた排紙
カバーを開いて感光材と受像材を取り出す拡散転写式の
複写カメラにおいて、排紙カバーとケーシングの間に定
荷重ばねを介装し、排紙カバーの開閉時に、定荷重ばね
のばね荷重が排紙カバーに作用するようにする。また、
必要に応じて、かかる複写カメラに、開閉時に排紙カバ
ーとケーシングが当接する部分に衝撃吸収材を配置す
る。
【0010】
【作用】すなわち、定荷重ばねの一定のばね荷重が排紙
カバーに作用しているので、作業者が開閉操作を行う
と、排紙カバーはほとんど加速することなく静かに回動
し、装置に衝撃をほとんど与えない。更には、開閉時に
排紙カバーとケーシングが当接する部分に衝撃吸収材を
配置すると、衝撃を更に小さくすることができ、連続撮
影が可能になる。
カバーに作用しているので、作業者が開閉操作を行う
と、排紙カバーはほとんど加速することなく静かに回動
し、装置に衝撃をほとんど与えない。更には、開閉時に
排紙カバーとケーシングが当接する部分に衝撃吸収材を
配置すると、衝撃を更に小さくすることができ、連続撮
影が可能になる。
【0011】
【実施例】図1は、拡散転写式の複写カメラを概念的に
示したものである。図1において、ケーシング 10 の上
面には、例えば最大A3 サイズの原稿 50 を載置するこ
とができる透明ガラス製の原稿台 11 が配置されてお
り、テーブルトップ型になっている。原稿台 11 の直下
には走査ユニット 20 が可変の速度Vで移動可能に配置
されている。この走査ユニット 20 は、それぞれ樋形の
ミラー 22 で囲われた2本の管形の光源ランプ 21 が取
り付けられた2灯式であり、原稿 50 をスリット状に走
査するが、下方には平面ミラーM1 が配置されている。
従って、走査ユニット 20 が移動すると原稿 50 の全面
が走査され、原稿 50 の反射光は、ミラーM1 で水平方
向に反射される。光源ランプ 21 は、定格電圧が85
V、定格消費電力が330Wである。
示したものである。図1において、ケーシング 10 の上
面には、例えば最大A3 サイズの原稿 50 を載置するこ
とができる透明ガラス製の原稿台 11 が配置されてお
り、テーブルトップ型になっている。原稿台 11 の直下
には走査ユニット 20 が可変の速度Vで移動可能に配置
されている。この走査ユニット 20 は、それぞれ樋形の
ミラー 22 で囲われた2本の管形の光源ランプ 21 が取
り付けられた2灯式であり、原稿 50 をスリット状に走
査するが、下方には平面ミラーM1 が配置されている。
従って、走査ユニット 20 が移動すると原稿 50 の全面
が走査され、原稿 50 の反射光は、ミラーM1 で水平方
向に反射される。光源ランプ 21 は、定格電圧が85
V、定格消費電力が330Wである。
【0012】第1ミラーユニット 31 および第2ミラー
ユニット 32 は、一対の平面ミラーM2, M3、および一
対の平面ミラーM4, M5が45゜の角度で屋根型に取り
付けられたものであり、光軸が水平方向のレンズ 40 の
両側に配置されている。従って、ミラーM1 で反射した
原稿 50 の反射光はミラーM2, M3で反射してレンズ40
に入射し、レンズ 40 を出射した光はミラーM4, M5
で反射し、更に平面ミラーM6 で反射する。そして、露
光ステージAにおいて、速度V0 で水平方向に移動する
感光材 60 上に原稿 50 のスリット状画像を結像する。
ユニット 32 は、一対の平面ミラーM2, M3、および一
対の平面ミラーM4, M5が45゜の角度で屋根型に取り
付けられたものであり、光軸が水平方向のレンズ 40 の
両側に配置されている。従って、ミラーM1 で反射した
原稿 50 の反射光はミラーM2, M3で反射してレンズ40
に入射し、レンズ 40 を出射した光はミラーM4, M5
で反射し、更に平面ミラーM6 で反射する。そして、露
光ステージAにおいて、速度V0 で水平方向に移動する
感光材 60 上に原稿 50 のスリット状画像を結像する。
【0013】第1ミラーユニット 31 は、速度1/2
V、つまり走査ユニット 20 の半分の速度で走査ユニッ
ト 20 と同方向に移動し、走査ユニット 20 の移動にと
もなって原稿 50 からレンズ 40 までの光路長が変化し
ないようになっている。そして、第1ミラーユニット 3
1 の初期位置(移動を開始する位置)と第2ミラーユニ
ット 32 の設置位置およびレンズ設置位置を変化できる
ようになっており、これによって原稿 50 からレンズ 4
0 およびレンズ 40 から感光材 60 までの光路長を変化
させ、縮小拡大倍率を設定できるようになっている。た
だし、走査ユニット 20 の走査と直角方向の縮小拡大倍
率は、原稿 50 からレンズ 40 およびレンズ 40 から感
光材 60 までの光路長を変化させることで設定できる
が、走査ユニット 20 の走査方向の縮小拡大倍率は、更
に、原稿 50 の走査速度Vと感光材 60 の移動速度V0
の比を調整する必要がある。このため、縮小拡大倍率に
応じて走査速度Vを連動して変化させ、走査方向と走査
と直角方向の縮小拡大倍率を同一にする。
V、つまり走査ユニット 20 の半分の速度で走査ユニッ
ト 20 と同方向に移動し、走査ユニット 20 の移動にと
もなって原稿 50 からレンズ 40 までの光路長が変化し
ないようになっている。そして、第1ミラーユニット 3
1 の初期位置(移動を開始する位置)と第2ミラーユニ
ット 32 の設置位置およびレンズ設置位置を変化できる
ようになっており、これによって原稿 50 からレンズ 4
0 およびレンズ 40 から感光材 60 までの光路長を変化
させ、縮小拡大倍率を設定できるようになっている。た
だし、走査ユニット 20 の走査と直角方向の縮小拡大倍
率は、原稿 50 からレンズ 40 およびレンズ 40 から感
光材 60 までの光路長を変化させることで設定できる
が、走査ユニット 20 の走査方向の縮小拡大倍率は、更
に、原稿 50 の走査速度Vと感光材 60 の移動速度V0
の比を調整する必要がある。このため、縮小拡大倍率に
応じて走査速度Vを連動して変化させ、走査方向と走査
と直角方向の縮小拡大倍率を同一にする。
【0014】感光材 60 は、紙やフィルムからなる支持
体の表面に感光層を塗布したものであり、前記のとおり
露光ステージAにおいて露光されると、原稿 50 の画像
に対応する潜像が感光層に形成される。この感光材 60
は、ロール状でマガジン 61内に納められているが、搬
送ローラ 63 により水平方向に送り出され、カッター62
で所定長さに切断されてシート状になる。そして、前
述のとおり、シート状の感光材 60 に原稿 50 のスリッ
ト状画像が順次露光される。
体の表面に感光層を塗布したものであり、前記のとおり
露光ステージAにおいて露光されると、原稿 50 の画像
に対応する潜像が感光層に形成される。この感光材 60
は、ロール状でマガジン 61内に納められているが、搬
送ローラ 63 により水平方向に送り出され、カッター62
で所定長さに切断されてシート状になる。そして、前
述のとおり、シート状の感光材 60 に原稿 50 のスリッ
ト状画像が順次露光される。
【0015】受像材 70 は、同じく紙やフィルムからな
る支持体の表面に受像層を塗布したものであり、マガジ
ン 71 から搬送ローラ 73 で送り出される。そして、受
像材70 は露光した感光材 60 と重ね合わされ、トレイ
80 内の現像液中に入ってから絞りローラ 81 で圧着さ
れる。この現像液中で感光層の潜像は現像され黒化銀に
なり、一方未露光部分のハロゲン化銀は水溶性の銀塩に
変り、受像材 70 の受像層に拡散する。そして、受像層
内の銀塩は現像液によって還元され、黒色の銀画像にな
る。そして、排紙カバー 12 内の排紙フレーム 82 上
で、原稿 50 の画像が受像材 70 に転写され、排紙カバ
ー 12 を開けて受像材 70 と感光材 60 を取り出す。
る支持体の表面に受像層を塗布したものであり、マガジ
ン 71 から搬送ローラ 73 で送り出される。そして、受
像材70 は露光した感光材 60 と重ね合わされ、トレイ
80 内の現像液中に入ってから絞りローラ 81 で圧着さ
れる。この現像液中で感光層の潜像は現像され黒化銀に
なり、一方未露光部分のハロゲン化銀は水溶性の銀塩に
変り、受像材 70 の受像層に拡散する。そして、受像層
内の銀塩は現像液によって還元され、黒色の銀画像にな
る。そして、排紙カバー 12 内の排紙フレーム 82 上
で、原稿 50 の画像が受像材 70 に転写され、排紙カバ
ー 12 を開けて受像材 70 と感光材 60 を取り出す。
【0016】排紙カバー 12 は、図2に示すように、ヒ
ンジ 13 でケーシング 10 に回転可能に取り付けられて
いるが、排紙カバー 12 とケーシング 10 の間には定荷
重ばね 90 が介装されている。定荷重ばね 90 は、ボビ
ン 91 に帯状の弾性体 92 が巻き付けられたものであ
り、弾性体 92 を引き出すときに、引き出し距離にかか
わらず一定の荷重がかかる引っ張り用のものであり、ボ
ビン 91 がケーシング 10 内に固定されている。
ンジ 13 でケーシング 10 に回転可能に取り付けられて
いるが、排紙カバー 12 とケーシング 10 の間には定荷
重ばね 90 が介装されている。定荷重ばね 90 は、ボビ
ン 91 に帯状の弾性体 92 が巻き付けられたものであ
り、弾性体 92 を引き出すときに、引き出し距離にかか
わらず一定の荷重がかかる引っ張り用のものであり、ボ
ビン 91 がケーシング 10 内に固定されている。
【0017】次に、ケーシング 10 にプーリー 94 が取
り付けられ、排紙カバー 12 にプーリー 95 が取り付け
られている。そして、一端が定荷重ばね 90 の弾性体 9
2 に固定され、他端がケーシング 10 内の定点 96 に固
定されたワイヤー 93 が静滑車であるプーリー 94 と動
滑車であるプーリー 95 に掛けられている。また、開閉
時に排紙カバー 12 とケーシング 10 が当接する部分、
つまり閉じた時に当接するケーシング 10 に軟弾性体か
らなる衝撃吸収材 14 が配置され、開いたときに当接す
る排紙カバー 12 の下端に衝撃吸収材 15 が必要に応じ
て配置される。
り付けられ、排紙カバー 12 にプーリー 95 が取り付け
られている。そして、一端が定荷重ばね 90 の弾性体 9
2 に固定され、他端がケーシング 10 内の定点 96 に固
定されたワイヤー 93 が静滑車であるプーリー 94 と動
滑車であるプーリー 95 に掛けられている。また、開閉
時に排紙カバー 12 とケーシング 10 が当接する部分、
つまり閉じた時に当接するケーシング 10 に軟弾性体か
らなる衝撃吸収材 14 が配置され、開いたときに当接す
る排紙カバー 12 の下端に衝撃吸収材 15 が必要に応じ
て配置される。
【0018】しかして、転写が終わり、排紙カバー 12
を開けるとき、図3に示すように、排紙カバー 12 の回
動につれて定荷重ばね 90 の弾性体 92 が引き出され、
常に一定の荷重が排紙カバー 12 にかかる。しかしこの
とき、排紙カバー 12 が回動するにつれて、排紙カバー
12 の重心とヒンジ 13 の水平方向の距離が大きくなる
ので、ヒンジ 13 を中心とする回転モーメントが大きく
なる。従って、図3に示すバランス位置までは作業者が
排紙カバー 12 を回動させるが、それ以降は、定荷重ば
ね 90 の荷重よりも排紙カバー 12 の回転モーメントの
方が大きくなり、排紙カバー 12 は自力で静かに回動
し、衝撃吸収材 15 がケーシング 10 に当たり、衝撃を
ほとんど与えることなく静かに停止する。
を開けるとき、図3に示すように、排紙カバー 12 の回
動につれて定荷重ばね 90 の弾性体 92 が引き出され、
常に一定の荷重が排紙カバー 12 にかかる。しかしこの
とき、排紙カバー 12 が回動するにつれて、排紙カバー
12 の重心とヒンジ 13 の水平方向の距離が大きくなる
ので、ヒンジ 13 を中心とする回転モーメントが大きく
なる。従って、図3に示すバランス位置までは作業者が
排紙カバー 12 を回動させるが、それ以降は、定荷重ば
ね 90 の荷重よりも排紙カバー 12 の回転モーメントの
方が大きくなり、排紙カバー 12 は自力で静かに回動
し、衝撃吸収材 15 がケーシング 10 に当たり、衝撃を
ほとんど与えることなく静かに停止する。
【0019】排紙カバー 12 を閉じるときはこれと逆で
あり、バランス位置までは作業者が排紙カバー 12 を回
動させると、それ以降は、定荷重ばね 90 の荷重よりも
排紙カバー 12 の回転モーメントが小さくなり、排紙カ
バー 12 は自然に静かに回動し、衝撃吸収材 14 に当た
って静かに止まる。なお、プーリー 95 を使用せず、ワ
イヤー 93 の端部を排紙カバー 12 に直接固定してもよ
いが、本実施例のように、動滑車であるプーリー 95 を
使用すると、定荷重ばね 90 の弾性体 92 の引き出し距
離が2倍になり、それだけ排紙カバー 12 が静かに回動
し、衝撃をより少なくすることができる。
あり、バランス位置までは作業者が排紙カバー 12 を回
動させると、それ以降は、定荷重ばね 90 の荷重よりも
排紙カバー 12 の回転モーメントが小さくなり、排紙カ
バー 12 は自然に静かに回動し、衝撃吸収材 14 に当た
って静かに止まる。なお、プーリー 95 を使用せず、ワ
イヤー 93 の端部を排紙カバー 12 に直接固定してもよ
いが、本実施例のように、動滑車であるプーリー 95 を
使用すると、定荷重ばね 90 の弾性体 92 の引き出し距
離が2倍になり、それだけ排紙カバー 12 が静かに回動
し、衝撃をより少なくすることができる。
【0020】次に、図4は、回転用の定荷重ばね 90 を
使用した例を示す。つまり、ケーシング 10 側のローラ
96 と排紙カバー 12 側のドラム軸 97 の間に回転用の
定荷重ばね 90 を掛けたものであり、この実施例におい
ても、常に一定の荷重が排紙カバー 12 にかかるので、
排紙カバー 12 が静かに回動し、衝撃をほとんど与える
ことなく静かに停止する。
使用した例を示す。つまり、ケーシング 10 側のローラ
96 と排紙カバー 12 側のドラム軸 97 の間に回転用の
定荷重ばね 90 を掛けたものであり、この実施例におい
ても、常に一定の荷重が排紙カバー 12 にかかるので、
排紙カバー 12 が静かに回動し、衝撃をほとんど与える
ことなく静かに停止する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の複写カメ
ラは、排紙カバーが静かに開閉して装置に衝撃をほとん
ど与えないので、排紙カバーの開閉時に次の原稿の露光
を行っても正確に露光することができ、連続撮影が可能
になる。また、ダンパー機構は定荷重ばねのみからなる
ので構造が簡単であり、かつ安価なダンパー機構とする
ことができる。
ラは、排紙カバーが静かに開閉して装置に衝撃をほとん
ど与えないので、排紙カバーの開閉時に次の原稿の露光
を行っても正確に露光することができ、連続撮影が可能
になる。また、ダンパー機構は定荷重ばねのみからなる
ので構造が簡単であり、かつ安価なダンパー機構とする
ことができる。
【図1】拡散転写式複写カメラの概念図である。
【図2】本発明実施例の要部の説明図である。
【図3】同実施例の動作説明図である。
【図4】他の実施例の説明図である。
10 ケーシング 11 原稿台 12 排紙カバー 20 走査ユニット 21 光源ランプ 40 レンズ 50 原稿 60 感光材 70 受像材 82 排紙フレーム 90 定荷重ばね 14,15 衝撃吸収材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 壁田 勝利 群馬県館林市近藤262番地 群馬ウシオ電 機株式会社内 (72)発明者 清水 洋 群馬県館林市近藤262番地 群馬ウシオ電 機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 走査ユニットによって原稿をスリット状
に走査して得られる原稿のスリット状画像を、水平方向
に搬送されるシート状の感光材に露光し、露光済みの感
光材に受像材を重ね、感光材に記録された像を受像材に
転写し、ケーシングに開閉可能に取り付けられた排紙カ
バーを開いて該感光材と受像材を取り出す拡散転写式の
複写カメラにおいて、 前記排紙カバーとケーシングの間に定荷重ばねが介装さ
れ、排紙カバーの開閉時に、該定荷重ばねのばね荷重が
排紙カバーに作用することを特徴とする複写カメラ。 - 【請求項2】 開閉時に排紙カバーとケーシングが当接
する部分に衝撃吸収材が配置されたことを特徴とする請
求項1記載の複写カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19383294A JPH0843937A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 複写カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19383294A JPH0843937A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 複写カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0843937A true JPH0843937A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16314487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19383294A Pending JPH0843937A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 複写カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0843937A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104082A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-09 | Piolax Inc | ボックス体の開閉装置 |
| JP2007136814A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP19383294A patent/JPH0843937A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104082A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-09 | Piolax Inc | ボックス体の開閉装置 |
| JP2007136814A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
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