JPH0844228A - 電子写真用トナーの定着方法 - Google Patents
電子写真用トナーの定着方法Info
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- JPH0844228A JPH0844228A JP20030394A JP20030394A JPH0844228A JP H0844228 A JPH0844228 A JP H0844228A JP 20030394 A JP20030394 A JP 20030394A JP 20030394 A JP20030394 A JP 20030394A JP H0844228 A JPH0844228 A JP H0844228A
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- JP
- Japan
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- fixing
- toner
- electrophotographic toner
- roller
- thermosetting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低い定着温度で定着することができ、オフセ
ット性においても実用上なんら問題を発生せず、転写紙
への定着強度の優れた安全性の高い電子写真用トナーを
提供すること。 【構成】 転写紙に形成された熱硬化性トナーの未定着
画像をローラーとベルトが一対で回転する定着機を使用
して定着することを特徴とする電子写真用トナーの定着
方法。
ット性においても実用上なんら問題を発生せず、転写紙
への定着強度の優れた安全性の高い電子写真用トナーを
提供すること。 【構成】 転写紙に形成された熱硬化性トナーの未定着
画像をローラーとベルトが一対で回転する定着機を使用
して定着することを特徴とする電子写真用トナーの定着
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真用トナーの定着
方法に関し、特に熱定着を採用している複写機又はプリ
ンター用の電子写真用トナーの定着方法に関する。
方法に関し、特に熱定着を採用している複写機又はプリ
ンター用の電子写真用トナーの定着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式を用いた複写機及び
プリンターは、一般家庭等を含めてその普及が広まるに
ともない、複写機又はプリンターの多機能化を主な目的
とした低エネルギー化(消費電力の削減)、印刷機と複
写機との境に位置するいわゆるグレイエリアへの普及を
目的とした高速化、あるいは機械コストを下げるための
定着ロールの簡素化のための低ロール圧力化が望まれて
いる。また、複写機の高級化にともない両面コピー機能
や原稿自動送り装置の搭載された複写機が広く普及され
てきたため、複写機及びプリンターに使用される電子写
真用トナーには定着温度が低く、耐オフセット性が優れ
て、且つ両面コピー時の汚れや、原稿自動送り装置にお
ける汚れの発生を防止するため転写紙への定着強度の優
れたものが要求されている。
プリンターは、一般家庭等を含めてその普及が広まるに
ともない、複写機又はプリンターの多機能化を主な目的
とした低エネルギー化(消費電力の削減)、印刷機と複
写機との境に位置するいわゆるグレイエリアへの普及を
目的とした高速化、あるいは機械コストを下げるための
定着ロールの簡素化のための低ロール圧力化が望まれて
いる。また、複写機の高級化にともない両面コピー機能
や原稿自動送り装置の搭載された複写機が広く普及され
てきたため、複写機及びプリンターに使用される電子写
真用トナーには定着温度が低く、耐オフセット性が優れ
て、且つ両面コピー時の汚れや、原稿自動送り装置にお
ける汚れの発生を防止するため転写紙への定着強度の優
れたものが要求されている。
【0003】上記の要求に対して従来技術では、熱ロー
ルによる定着装置と熱可塑性のトナーが用いられてい
た。この熱ロール定着で定着温度を下げるためにトナー
の結着樹脂の分子量や分子量分布を改良したもの等の提
案がなされている。具体的には、結着樹脂を低分子量化
し、定着温度を低くする試みがなされていた。しかしな
がら、低分子量化することにより融点は低下したが同時
に熱溶融粘度も低下したため定着ロールへのオフセット
現象が発生する問題が生じていた。このオフセット現象
を防ぐため、該結着樹脂の分子量分布の低分子量領域と
高分子量領域を広くする方法や、あるいは高分子部分を
架橋させたりすることが行なわれていた。しかしなが
ら、この方法においては定着性を充分に持たせるため
に、樹脂のガラス転移温度(Tg)を低くせざるを得ず
トナーの保存性を損なうことが避けられなかった。従来
保存性を確保する手段としてはトナー表面にシリカ、チ
タン、アルミナ等の無機微粒子や樹脂微粒子などを付着
させる方法が用いられている。しかしながらこれらの微
粒子でトナー表面を完全に均一に被覆することは困難で
あり、低Tgのトナーでは充分保存性を保つことができ
なかった。また、完全にトナー表面を被覆するためには
大量の微粒子を添加せざるを得ず、その結果として定着
性、オフセット性の悪化を招いていた。さらには大量の
微粒子が帯電特性に悪影響を及ぼし現像剤のライフ性に
問題が生じていた。また熱ロール定着装置では定着強度
を向上させるためにローラーのニップ圧を上げる、また
は加圧ローラーのゴム硬度を下げてニップ幅を拡大する
などの対策がとられていた。これらの方法では圧力を維
持するための定着機の支持部材の強度を上げる必要があ
りコストが上昇したり、転写紙が通過する際に紙シワな
どの問題が生じていた。またニップ幅を拡大するために
はローラーの径を大きくする必要があり昨今の小型化の
要請には応えられなかった。また加圧ローラーのゴム硬
度を下げた場合には経時による変形が発生し問題となっ
ていた。
ルによる定着装置と熱可塑性のトナーが用いられてい
た。この熱ロール定着で定着温度を下げるためにトナー
の結着樹脂の分子量や分子量分布を改良したもの等の提
案がなされている。具体的には、結着樹脂を低分子量化
し、定着温度を低くする試みがなされていた。しかしな
がら、低分子量化することにより融点は低下したが同時
に熱溶融粘度も低下したため定着ロールへのオフセット
現象が発生する問題が生じていた。このオフセット現象
を防ぐため、該結着樹脂の分子量分布の低分子量領域と
高分子量領域を広くする方法や、あるいは高分子部分を
架橋させたりすることが行なわれていた。しかしなが
ら、この方法においては定着性を充分に持たせるため
に、樹脂のガラス転移温度(Tg)を低くせざるを得ず
トナーの保存性を損なうことが避けられなかった。従来
保存性を確保する手段としてはトナー表面にシリカ、チ
タン、アルミナ等の無機微粒子や樹脂微粒子などを付着
させる方法が用いられている。しかしながらこれらの微
粒子でトナー表面を完全に均一に被覆することは困難で
あり、低Tgのトナーでは充分保存性を保つことができ
なかった。また、完全にトナー表面を被覆するためには
大量の微粒子を添加せざるを得ず、その結果として定着
性、オフセット性の悪化を招いていた。さらには大量の
微粒子が帯電特性に悪影響を及ぼし現像剤のライフ性に
問題が生じていた。また熱ロール定着装置では定着強度
を向上させるためにローラーのニップ圧を上げる、また
は加圧ローラーのゴム硬度を下げてニップ幅を拡大する
などの対策がとられていた。これらの方法では圧力を維
持するための定着機の支持部材の強度を上げる必要があ
りコストが上昇したり、転写紙が通過する際に紙シワな
どの問題が生じていた。またニップ幅を拡大するために
はローラーの径を大きくする必要があり昨今の小型化の
要請には応えられなかった。また加圧ローラーのゴム硬
度を下げた場合には経時による変形が発生し問題となっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は低い定
着温度で定着することができ、非オフセット性において
も実用上なんら問題を発生せず、転写紙への定着強度の
優れた電子写真用トナーの定着方法を提供することにあ
る。
着温度で定着することができ、非オフセット性において
も実用上なんら問題を発生せず、転写紙への定着強度の
優れた電子写真用トナーの定着方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、転写紙に形成
された熱硬化性トナーの未定着画像をローラーとベルト
が一対で回転する定着機を使用して定着することを特徴
とする電子写真用トナーの定着方法である。本発明にお
いては、熱硬化性のトナーを用いて感光体上にトナー像
を形成し、このトナー像を転写紙上に転写し、次いで転
写紙上の未定着トナー像をローラーとベルトが一対にな
って回転する定着機を使用して定着する。
された熱硬化性トナーの未定着画像をローラーとベルト
が一対で回転する定着機を使用して定着することを特徴
とする電子写真用トナーの定着方法である。本発明にお
いては、熱硬化性のトナーを用いて感光体上にトナー像
を形成し、このトナー像を転写紙上に転写し、次いで転
写紙上の未定着トナー像をローラーとベルトが一対にな
って回転する定着機を使用して定着する。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
電子写真用トナーの定着方法に適用するトナーは熱硬化
性のものが用いられる。熱硬化性のトナーは加熱により
硬化反応が起こり、定着機が熱圧される際に溶融粘度が
上昇し定着機へのトナーのオフセット現象の防止が可能
である。また転写紙上で溶融しながら硬化するために転
写紙への定着強度が熱可塑性のトナーと比較して格段に
強くなる。本発明に使用する熱硬化性トナーは結着樹脂
と結着樹脂を架橋する架橋剤を少なくとも含有する。結
着樹脂はエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール
樹脂、等官能基を含有し架橋剤による架橋もしくは熱に
よる自己架橋を起こす材料であればすべて使用可能であ
る。結着樹脂がエポキシ樹脂であれば架橋剤としてポリ
アミン、ポリアミド、アミノ樹脂、多塩基酸、高酸価ポ
リエステルなどが使用できる。また結着樹脂がフェノー
ル樹脂、ポリエステル樹脂、水酸基含有アクリル樹脂な
ど水酸基を含有する樹脂の場合はポリイソシアネート、
アミノ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、金属キレート剤
などが使用できる。
電子写真用トナーの定着方法に適用するトナーは熱硬化
性のものが用いられる。熱硬化性のトナーは加熱により
硬化反応が起こり、定着機が熱圧される際に溶融粘度が
上昇し定着機へのトナーのオフセット現象の防止が可能
である。また転写紙上で溶融しながら硬化するために転
写紙への定着強度が熱可塑性のトナーと比較して格段に
強くなる。本発明に使用する熱硬化性トナーは結着樹脂
と結着樹脂を架橋する架橋剤を少なくとも含有する。結
着樹脂はエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール
樹脂、等官能基を含有し架橋剤による架橋もしくは熱に
よる自己架橋を起こす材料であればすべて使用可能であ
る。結着樹脂がエポキシ樹脂であれば架橋剤としてポリ
アミン、ポリアミド、アミノ樹脂、多塩基酸、高酸価ポ
リエステルなどが使用できる。また結着樹脂がフェノー
ル樹脂、ポリエステル樹脂、水酸基含有アクリル樹脂な
ど水酸基を含有する樹脂の場合はポリイソシアネート、
アミノ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、金属キレート剤
などが使用できる。
【0007】次に本発明の電子写真用トナーを定着する
定着機について説明する。図1は本発明の定着機の1例
を示す部分断面図であり、ヒートローラー1とベルト6
を具備している。ヒートローラー1は中心部にヒーター
2を備え、アルミ芯金3の外周にフッ素樹脂層4を設け
たものが好ましい。ベルト6とヒートローラー1を一対
で矢印方向に回転させ、ヒートローラー1とベルト6に
よるニップ幅Nを拡大する。未定着画像7を担持した転
写紙8は該ニップを通過後に定着画像7′を得る。この
ような方法によると定着時の加熱時間がローラーのみの
定着機と比較して長くなる。熱硬化性のトナーは硬化ス
ピードが遅いために短時間の加熱では完全な硬化は望め
ない。従って定着機へのオフセット現象や転写紙への充
分な定着強度を得るためにはできるだけニップ幅が広い
ことが好ましい。現在市販されている電子写真機器への
使用に際しては、ニップ幅は10mm以上にすることが
好ましい。また図2に例示したように、熱硬化性トナー
の硬化反応をより促進するためにはあらかじめベルトを
予熱しておき、ニップにはいる前にトナーを加熱してお
くと効果的である。定着機のニップ幅や定着スピードと
熱硬化性トナーの硬化時間を一致させる様に種々のパラ
メーターは設計することが望ましい。
定着機について説明する。図1は本発明の定着機の1例
を示す部分断面図であり、ヒートローラー1とベルト6
を具備している。ヒートローラー1は中心部にヒーター
2を備え、アルミ芯金3の外周にフッ素樹脂層4を設け
たものが好ましい。ベルト6とヒートローラー1を一対
で矢印方向に回転させ、ヒートローラー1とベルト6に
よるニップ幅Nを拡大する。未定着画像7を担持した転
写紙8は該ニップを通過後に定着画像7′を得る。この
ような方法によると定着時の加熱時間がローラーのみの
定着機と比較して長くなる。熱硬化性のトナーは硬化ス
ピードが遅いために短時間の加熱では完全な硬化は望め
ない。従って定着機へのオフセット現象や転写紙への充
分な定着強度を得るためにはできるだけニップ幅が広い
ことが好ましい。現在市販されている電子写真機器への
使用に際しては、ニップ幅は10mm以上にすることが
好ましい。また図2に例示したように、熱硬化性トナー
の硬化反応をより促進するためにはあらかじめベルトを
予熱しておき、ニップにはいる前にトナーを加熱してお
くと効果的である。定着機のニップ幅や定着スピードと
熱硬化性トナーの硬化時間を一致させる様に種々のパラ
メーターは設計することが望ましい。
【0008】本発明の熱硬化性トナーは、結着樹脂、硬
化剤、硬化触媒及び着色剤にその他のトナー成分例えば
電荷制御剤、離型剤、磁性体等を適宜分散含有せしめて
なる粒子であり、その平均粒子径は5〜20μmの範囲
である。本発明でいう熱硬化性トナーを構成する結着樹
脂としては、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂、カルボキシル基,水酸基又はグリシジル基含
有のアクリル系樹脂等が適用される。また、硬化剤とし
てはポリアミン、ポリアミド、ポリイソシアネート、ア
ミノ樹脂、金属キレート剤等が、さらに触媒としては無
機酸、レドックス系開始剤が適用される。そして通常は
結着樹脂中の官能基量と硬化剤中の官能基量が等モルに
なるように配合される。また、このようにして得られる
粒子にシリカ微粉体等よりなる流動性向上剤を添加混合
して電子写真用トナーを構成してもよい。
化剤、硬化触媒及び着色剤にその他のトナー成分例えば
電荷制御剤、離型剤、磁性体等を適宜分散含有せしめて
なる粒子であり、その平均粒子径は5〜20μmの範囲
である。本発明でいう熱硬化性トナーを構成する結着樹
脂としては、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂、カルボキシル基,水酸基又はグリシジル基含
有のアクリル系樹脂等が適用される。また、硬化剤とし
てはポリアミン、ポリアミド、ポリイソシアネート、ア
ミノ樹脂、金属キレート剤等が、さらに触媒としては無
機酸、レドックス系開始剤が適用される。そして通常は
結着樹脂中の官能基量と硬化剤中の官能基量が等モルに
なるように配合される。また、このようにして得られる
粒子にシリカ微粉体等よりなる流動性向上剤を添加混合
して電子写真用トナーを構成してもよい。
【0009】また本発明に使用する熱硬化性トナーの溶
融特性としてはより低温での定着性を向上させるために
トナーの溶融開始温度は60℃以上100℃以下が好ま
しい。100℃より高いと定着性が十分でなく、60℃
より低いとブロッキング性が悪化し保存性に問題を生じ
る場合がある。溶融開始温度とはプランジャーの降下開
始温度のことをさすこととする。 測定機;島津製作所製 高化式フローテスターCF−500 測定条件; プランジャー:1cm2 ダイの直径 :1mm ダイの長さ :1mm 荷重 :20KgF 予熱温度 :50〜80℃ 予熱時間 :300sec 昇温速度:6℃/min
融特性としてはより低温での定着性を向上させるために
トナーの溶融開始温度は60℃以上100℃以下が好ま
しい。100℃より高いと定着性が十分でなく、60℃
より低いとブロッキング性が悪化し保存性に問題を生じ
る場合がある。溶融開始温度とはプランジャーの降下開
始温度のことをさすこととする。 測定機;島津製作所製 高化式フローテスターCF−500 測定条件; プランジャー:1cm2 ダイの直径 :1mm ダイの長さ :1mm 荷重 :20KgF 予熱温度 :50〜80℃ 予熱時間 :300sec 昇温速度:6℃/min
【0010】本発明に使用する熱硬化性トナーは離型剤
を含有させることが望ましい。離型剤を含有させること
により、定着機からの離型性が向上しオフセット現象の
発生が防止でき、より広い定着温度で使用可能となる。
本発明に使用する離型剤としてはポリプロピレン、ポリ
エチレンなどのオレフィン系合成ワックスをはじめライ
スワックス、カルナウバワックス、ひまし硬化油などの
天然ワックス類が好ましい。
を含有させることが望ましい。離型剤を含有させること
により、定着機からの離型性が向上しオフセット現象の
発生が防止でき、より広い定着温度で使用可能となる。
本発明に使用する離型剤としてはポリプロピレン、ポリ
エチレンなどのオレフィン系合成ワックスをはじめライ
スワックス、カルナウバワックス、ひまし硬化油などの
天然ワックス類が好ましい。
【0011】本発明に使用するベルトを具備した定着機
には離型性を向上させるためにローラー表面にシリコン
オイルを塗布することが可能である。シリコンオイルは
フェルトなどの不織布にシリコンオイルを含浸させてロ
ーラーまたはベルトに押し当てる方法が好ましい。また
必要に応じて消費したオイルを補充するためにこれらの
シリコンオイル含浸フェルトにシリコンオイルを供給す
る装置を設けてもよい。
には離型性を向上させるためにローラー表面にシリコン
オイルを塗布することが可能である。シリコンオイルは
フェルトなどの不織布にシリコンオイルを含浸させてロ
ーラーまたはベルトに押し当てる方法が好ましい。また
必要に応じて消費したオイルを補充するためにこれらの
シリコンオイル含浸フェルトにシリコンオイルを供給す
る装置を設けてもよい。
【0012】本発明に用いる定着ベルトはシリコンゴ
ム、パーフロロアルコキシ樹脂等の弗素樹脂、あるいは
シリコンゴム、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ある
いは金属などが用いられる。またこれらの材料の表面を
弗素樹脂で被覆してもよい。
ム、パーフロロアルコキシ樹脂等の弗素樹脂、あるいは
シリコンゴム、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ある
いは金属などが用いられる。またこれらの材料の表面を
弗素樹脂で被覆してもよい。
【0013】本発明の定着機を構成するヒートローラー
は現在熱ロール定着で用いられているローラーであれば
すべて使用可能であるが、中でもアルミニウム、鉄など
の金属ロールの表面をフッ素樹脂やシリコーンゴム等で
被覆し耐熱離型層を設けたものが最も好ましい。
は現在熱ロール定着で用いられているローラーであれば
すべて使用可能であるが、中でもアルミニウム、鉄など
の金属ロールの表面をフッ素樹脂やシリコーンゴム等で
被覆し耐熱離型層を設けたものが最も好ましい。
【0014】本発明の電子写真用トナーは、鉄粉、フェ
ライト、造粒マグネタイト等より成るキャリアを混合し
て二成分現像剤として使用してもよいし、またキャリア
との混合をせず、一成分用現像剤として使用してもよ
い。
ライト、造粒マグネタイト等より成るキャリアを混合し
て二成分現像剤として使用してもよいし、またキャリア
との混合をせず、一成分用現像剤として使用してもよ
い。
【0015】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を説明する。な
お、実施例において部とは重量部を示す。 実施例1 アルコール成分としてビスフェノールAエチレンオキサ
イド付加物85モル%、トリメチロールプロパン15モ
ル%、酸成分としてトリメリット酸10モル%、ドデセ
ニルコハク酸85モル%を用いて縮合重合を行い、数平
均分子量7500、重量平均分子量52000、水酸基
30、Tg47℃、溶融開始温度88.5℃のポリエス
テル樹脂Aを得た。 ポリエステル樹脂A 90部 クロム含金属染料 1.5部 (オリエント化学工業社製 商品名:ボントロンS−34) カーボンブラック 6.5部 (三菱化成社製 商品名:MA−100) ブロックドイソホロンジイソシアネート 10部 (HULS社製 商品名:IPDI−B 1530) ポリプロピレン 3部 (三洋化成工業社製 商品名:ビスコール330P) 上記の配合比からなる原料をスーパーミキサーで混合
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して平均粒子径が10
μmの熱硬化性のトナー粒子を得た。このトナー粒子の
溶融開始温度は88.1℃であった。そして、前記トナ
ー粒子100重量部とジブチルスズジラウレート0.1
重量部とをヘンシェルミキサーに投入し5分間攪拌処理
をした。さらに前記トナー粒子100部と疎水性シリカ
(キャボット社製 商品名:キャボシルTS−530)
0.4部とをヘンシェルミキサー内で1分間攪拌し、該
粒子の表面に疎水性シリカを付着させ本発明の電子写真
用トナーを得た。
お、実施例において部とは重量部を示す。 実施例1 アルコール成分としてビスフェノールAエチレンオキサ
イド付加物85モル%、トリメチロールプロパン15モ
ル%、酸成分としてトリメリット酸10モル%、ドデセ
ニルコハク酸85モル%を用いて縮合重合を行い、数平
均分子量7500、重量平均分子量52000、水酸基
30、Tg47℃、溶融開始温度88.5℃のポリエス
テル樹脂Aを得た。 ポリエステル樹脂A 90部 クロム含金属染料 1.5部 (オリエント化学工業社製 商品名:ボントロンS−34) カーボンブラック 6.5部 (三菱化成社製 商品名:MA−100) ブロックドイソホロンジイソシアネート 10部 (HULS社製 商品名:IPDI−B 1530) ポリプロピレン 3部 (三洋化成工業社製 商品名:ビスコール330P) 上記の配合比からなる原料をスーパーミキサーで混合
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して平均粒子径が10
μmの熱硬化性のトナー粒子を得た。このトナー粒子の
溶融開始温度は88.1℃であった。そして、前記トナ
ー粒子100重量部とジブチルスズジラウレート0.1
重量部とをヘンシェルミキサーに投入し5分間攪拌処理
をした。さらに前記トナー粒子100部と疎水性シリカ
(キャボット社製 商品名:キャボシルTS−530)
0.4部とをヘンシェルミキサー内で1分間攪拌し、該
粒子の表面に疎水性シリカを付着させ本発明の電子写真
用トナーを得た。
【0016】前記電子写真用トナー4部と樹脂被覆を施
してないフェライトキャリア(パウダーテック社製 商
品名:FL−1020)96部とを混合して二成分系現
像剤を作製した。次に該現像剤を使用して市販の複写機
(シャープ社製 商品名:SF−9800)にてA4の
転写紙に縦2cm、横5cmの帯状の熱硬化性トナーの
未定着画像を複数作製した。次に、図1に示す表層がフ
ッ素樹脂層4で形成されたヒートローラー(60φ)1
と、シリコーンゴムで形成された定着ベルト6が対にな
って回転する定着機をロールスピードが50mm/se
c、ニップ幅が30mmになるように調節し、該ヒート
ローラーの表面温度を100℃に設定し、前記未定着画
像が形成された転写紙8の未定着画像7の定着をおこな
った。そして、形成された定着画像に対して綿パッドに
よる摺擦を施し、下記式によって定着強度を算出し低エ
ネルギー定着性の指標とした。画像濃度はマクベス社製
の反射濃度計RD−914を使用した。 定着強度(%)=摺擦後の定着画像の画像濃度/摺擦前
の定着画像の画像濃度×100
してないフェライトキャリア(パウダーテック社製 商
品名:FL−1020)96部とを混合して二成分系現
像剤を作製した。次に該現像剤を使用して市販の複写機
(シャープ社製 商品名:SF−9800)にてA4の
転写紙に縦2cm、横5cmの帯状の熱硬化性トナーの
未定着画像を複数作製した。次に、図1に示す表層がフ
ッ素樹脂層4で形成されたヒートローラー(60φ)1
と、シリコーンゴムで形成された定着ベルト6が対にな
って回転する定着機をロールスピードが50mm/se
c、ニップ幅が30mmになるように調節し、該ヒート
ローラーの表面温度を100℃に設定し、前記未定着画
像が形成された転写紙8の未定着画像7の定着をおこな
った。そして、形成された定着画像に対して綿パッドに
よる摺擦を施し、下記式によって定着強度を算出し低エ
ネルギー定着性の指標とした。画像濃度はマクベス社製
の反射濃度計RD−914を使用した。 定着強度(%)=摺擦後の定着画像の画像濃度/摺擦前
の定着画像の画像濃度×100
【0017】実施例2 ポリエステル樹脂 100部 (日本カーバイト社製 商品名:NCP−33B Tg:60℃、水酸基価:50mgKOH/g) ノボラック型フェノール樹脂 50部 (荒川化学工業社製 商品名:タマノル751 軟化点70℃) ヘキサメチレンテトラミン 5部 カーボンブラック 6.5部 (三菱化成社製 商品名:MA−100) クロム含金属染料 2部 (オリエント化学工業社製 商品名:ボントロンS−34) ポリプロピレン 3部 (三洋化成工業社製 商品名:ビスコール330P) 上記の配合比からなる原料をスーパーミキサーで混合
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して平均粒子径が10
μmの熱硬化性のトナー粒子を得た。このトナー粒子の
溶融開始温度は89.4℃であった。そして、前記トナ
ー粒子100重量部とサリチル酸0.2重量部とをヘン
シェルミキサーに投入し5分間攪拌処理をした。さらに
前記トナー粒子100部と疎水性シリカ(キャボット社
製 商品名:キャボシルTS−530)0.4部とをヘ
ンシェルミキサー内で1分間攪拌し、該粒子の表面に疎
水性シリカを付着させ本発明の電子写真用トナーを得
た。前記電子写真用トナーを実施例1と同様の定着方法
にて定着試験を実施した。
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して平均粒子径が10
μmの熱硬化性のトナー粒子を得た。このトナー粒子の
溶融開始温度は89.4℃であった。そして、前記トナ
ー粒子100重量部とサリチル酸0.2重量部とをヘン
シェルミキサーに投入し5分間攪拌処理をした。さらに
前記トナー粒子100部と疎水性シリカ(キャボット社
製 商品名:キャボシルTS−530)0.4部とをヘ
ンシェルミキサー内で1分間攪拌し、該粒子の表面に疎
水性シリカを付着させ本発明の電子写真用トナーを得
た。前記電子写真用トナーを実施例1と同様の定着方法
にて定着試験を実施した。
【0018】実施例3 エポキシ樹脂 50部 (油化シェル社製 商品名:エピコート1004) エポキシ樹脂 50部 (油化シェル社製 商品名:エピコート1007) エポメート 50部 (油化シェル社製 商品名:エポメートB−001) カーボンブラック 6.5部 (三菱化成社製 商品名:MA−100) 帯電制御剤 2部 (オリエント化学工業社製 商品名:P−51) ポリプロピレン 5部 (三洋化成工業社製 商品名:ビスコール330P) 上記の配合比からなる原料をスーパーミキサーで混合
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して平均粒子径が10
μmの熱硬化性のトナー粒子を得た。このトナー粒子の
溶融開始温度は89.1℃であった。さらに前記トナー
粒子100部と疎水性シリカ(キャボット社製 商品
名:キャボシルTS−530)0.4部とをヘンシェル
ミキサー内で1分間攪拌し、該粒子の表面に疎水性シリ
カを付着させ本発明の電子写真用トナーを得た。前記電
子写真用トナーを実施例1と同様の定着方法にて定着試
験を実施した。
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して平均粒子径が10
μmの熱硬化性のトナー粒子を得た。このトナー粒子の
溶融開始温度は89.1℃であった。さらに前記トナー
粒子100部と疎水性シリカ(キャボット社製 商品
名:キャボシルTS−530)0.4部とをヘンシェル
ミキサー内で1分間攪拌し、該粒子の表面に疎水性シリ
カを付着させ本発明の電子写真用トナーを得た。前記電
子写真用トナーを実施例1と同様の定着方法にて定着試
験を実施した。
【0019】実施例4 実施例1の電子写真用トナーを図2に示す定着機に適用
した。すなわち図2は矢印方向に回転するアルミニウム
製のベルト用ローラー(30φ)5,5の間に介したシ
リコンゴム製のベルト6とシリコーンゴムで表層を覆っ
た加圧ローラー9が一対でニップ幅Nで回転する機構を
有する。ロールスピードが50mm/sec、ヒートロ
ーラーの温度100℃、ニップ幅が20mmになるよう
に設定し、実施例1と同様の方法で定着試験を実施し
た。なお、転写紙8の上の熱硬化性トナーの未定着画像
7は、支持板10を通過してニップ幅Nに供給される。
した。すなわち図2は矢印方向に回転するアルミニウム
製のベルト用ローラー(30φ)5,5の間に介したシ
リコンゴム製のベルト6とシリコーンゴムで表層を覆っ
た加圧ローラー9が一対でニップ幅Nで回転する機構を
有する。ロールスピードが50mm/sec、ヒートロ
ーラーの温度100℃、ニップ幅が20mmになるよう
に設定し、実施例1と同様の方法で定着試験を実施し
た。なお、転写紙8の上の熱硬化性トナーの未定着画像
7は、支持板10を通過してニップ幅Nに供給される。
【0020】比較例1 実施例1のイソホロンジイソシアネートを使用しない以
外は同様にして比較用の電子写真用トナーを得た。また
この比較用の電子写真用トナーを実施例1と同様の方法
で定着試験を実施した。
外は同様にして比較用の電子写真用トナーを得た。また
この比較用の電子写真用トナーを実施例1と同様の方法
で定着試験を実施した。
【0021】比較例2 実施例1の定着機に代えて図3に示す定着機に適用し
た。すなわち図3は矢印方向に回転し、ヒーター2とア
ルミ芯金3を備え、表層がフッ素樹脂層4で形成された
ヒートローラー1と、表層がシリコーンゴムで形成され
た加圧ローラー9が一対になって回転する定着機をニッ
プ幅Nが10mm及びロールスピードが50mm/se
cになるように調節し、該ヒートローラーの表面温度を
100℃に設定した定着機で、実施例1と同様の方法で
定着試験を実施した。なお、転写紙8上の未定着画像7
は、ニップ幅Nを通過後、定着画像7′になる。
た。すなわち図3は矢印方向に回転し、ヒーター2とア
ルミ芯金3を備え、表層がフッ素樹脂層4で形成された
ヒートローラー1と、表層がシリコーンゴムで形成され
た加圧ローラー9が一対になって回転する定着機をニッ
プ幅Nが10mm及びロールスピードが50mm/se
cになるように調節し、該ヒートローラーの表面温度を
100℃に設定した定着機で、実施例1と同様の方法で
定着試験を実施した。なお、転写紙8上の未定着画像7
は、ニップ幅Nを通過後、定着画像7′になる。
【0022】上記項目の試験結果を表1及び表2に示
す。
す。
【表1】
【表2】
【0023】表1および表2の試験結果から明らかなよ
うに、本発明の電子写真用トナーの定着方法は定着温度
100℃における定着強度が90%以上あり実用上十分
な定着強度を有することが確認された。これに対して、
比較例ではヒートローラー上にオフセット現象が発生
し、また定着強度も低く実用上問題があることが確認さ
れた。また、前項(1)における各現像剤を使用して市
販の複写機(東芝社製 商品名:BD−3801)で1
0000枚までの連続コピー試験をおこなった結果、実
施例1〜実施例4の全てにおいて、摩擦帯電量が初期か
ら10000枚までの間を−20μc/gから−25μ
c/gの値で推移し、画像濃度も初期から10000枚
までの間を1.45から1.40までの値を推移するも
ので実用上問題のないことが確認された。なお、コピー
した原稿は黒色部が6%のA4のものであった。摩擦帯
電量は東芝ケミカル社製のブローオフ摩擦帯電量測定装
置により測定した。画像濃度はマクベス社製の反射濃度
計RD−914により測定した。
うに、本発明の電子写真用トナーの定着方法は定着温度
100℃における定着強度が90%以上あり実用上十分
な定着強度を有することが確認された。これに対して、
比較例ではヒートローラー上にオフセット現象が発生
し、また定着強度も低く実用上問題があることが確認さ
れた。また、前項(1)における各現像剤を使用して市
販の複写機(東芝社製 商品名:BD−3801)で1
0000枚までの連続コピー試験をおこなった結果、実
施例1〜実施例4の全てにおいて、摩擦帯電量が初期か
ら10000枚までの間を−20μc/gから−25μ
c/gの値で推移し、画像濃度も初期から10000枚
までの間を1.45から1.40までの値を推移するも
ので実用上問題のないことが確認された。なお、コピー
した原稿は黒色部が6%のA4のものであった。摩擦帯
電量は東芝ケミカル社製のブローオフ摩擦帯電量測定装
置により測定した。画像濃度はマクベス社製の反射濃度
計RD−914により測定した。
【0024】
【発明の効果】本発明の電子写真用トナーは、低い温度
で定着することができ、かつオフセット性に優れている
と共に十分な画像濃度を多数枚得ることができるという
効果を奏する。
で定着することができ、かつオフセット性に優れている
と共に十分な画像濃度を多数枚得ることができるという
効果を奏する。
【図1】実施例1で使用した定着機の部分断面図であ
る。
る。
【図2】実施例4で使用した定着機の部分断面図であ
る。
る。
【図3】比較例2で使用した定着機の部分断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 ヒートローラー 2 ヒーター 3 アルミ芯金 4 フッ素樹脂層 5 ベルト用ローラー 6 ベルト 7 未定着画像 7′ 定着画像 8 転写紙 9 加圧ローラー 10 支持板 N ニップ幅
Claims (7)
- 【請求項1】 転写紙に形成された熱硬化性トナーの未
定着画像をローラーとベルトが一対で回転する定着機を
使用して定着することを特徴とする電子写真用トナーの
定着方法。 - 【請求項2】 熱硬化性トナーの溶融開始温度が60℃
以上100℃以下であることを特徴とする請求項1記載
の電子写真用トナーの定着方法。 - 【請求項3】 熱硬化性トナーが離型剤を含有すること
を特徴とする請求項1記載の電子写真用トナーの定着方
法。 - 【請求項4】 ベルトを予熱する手段を設けたことを特
徴とする請求項1記載の電子写真用トナーの定着方法。 - 【請求項5】 ローラーとベルトのニップ幅が10mm
以上であることを特徴とする請求項4記載の電子写真用
トナーの定着方法。 - 【請求項6】 ローラーまたはベルトに離型剤を塗布す
る手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子写
真用トナーの定着方法。 - 【請求項7】 離型剤がシリコンオイルであることを特
徴とする請求項6記載の電子写真用トナーの定着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20030394A JPH0844228A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 電子写真用トナーの定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20030394A JPH0844228A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 電子写真用トナーの定着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844228A true JPH0844228A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16422078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20030394A Withdrawn JPH0844228A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 電子写真用トナーの定着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844228A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998014837A1 (fr) * | 1996-10-04 | 1998-04-09 | Ricoh Company, Ltd. | Dispositif de fixation a bande |
| US6810230B2 (en) | 2000-09-29 | 2004-10-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electromagnetic induction image heating device and image forming apparatus |
| US6819904B2 (en) | 1999-03-02 | 2004-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image heating device and image forming apparatus using the same |
| EP1550919A1 (en) * | 2003-12-25 | 2005-07-06 | Ricoh Company, Ltd. | Belt fixing unit wherein the fixing belt has a limited tensile force |
| EP1605317A3 (en) * | 2004-06-08 | 2006-02-01 | Ricoh Co., Ltd. | Charging apparatus, and image forming apparatus equipped with same |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP20030394A patent/JPH0844228A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998014837A1 (fr) * | 1996-10-04 | 1998-04-09 | Ricoh Company, Ltd. | Dispositif de fixation a bande |
| US6243559B1 (en) | 1996-10-04 | 2001-06-05 | Ricoh Company, Ltd. | Belt fixing device |
| US6819904B2 (en) | 1999-03-02 | 2004-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image heating device and image forming apparatus using the same |
| US6810230B2 (en) | 2000-09-29 | 2004-10-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electromagnetic induction image heating device and image forming apparatus |
| EP1550919A1 (en) * | 2003-12-25 | 2005-07-06 | Ricoh Company, Ltd. | Belt fixing unit wherein the fixing belt has a limited tensile force |
| US7127204B2 (en) | 2003-12-25 | 2006-10-24 | Ricoh Company, Ltd. | Belt fixing unit with heat-resisting resin base member and image forming toner for use in the fixing unit |
| US7313353B2 (en) | 2003-12-25 | 2007-12-25 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing unit with heat-resisting resin base member and image forming toner for use in the fixing unit |
| EP1605317A3 (en) * | 2004-06-08 | 2006-02-01 | Ricoh Co., Ltd. | Charging apparatus, and image forming apparatus equipped with same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |