JPH084430Y2 - キャップ - Google Patents

キャップ

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JPH084430Y2
JPH084430Y2 JP1989118250U JP11825089U JPH084430Y2 JP H084430 Y2 JPH084430 Y2 JP H084430Y2 JP 1989118250 U JP1989118250 U JP 1989118250U JP 11825089 U JP11825089 U JP 11825089U JP H084430 Y2 JPH084430 Y2 JP H084430Y2
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JP
Japan
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bottle
outer lid
separating member
cap
plum
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JP1989118250U
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光治 林田
輝昭 林田
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Mikasa Sangyo Co Ltd
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Mikasa Sangyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は広口瓶等の、瓶の口部に装着して用いるキ
ャップに関するものである。
[従来の技術] 従来、果実酒、就中梅酒等をつくる場合、広口瓶等に
焼酎、砂糖、水、梅等を入れ、密封して冷暗所に保存
し、時間経過により梅の果肉を溶解させてつくるもので
ある。
そして、これは梅酒に限ることなく一般に果実酒をつ
くる場合に広く行われている方法であり、この果実酒を
作成する広口瓶等のキャップは一般に第4図に示すよう
に形成されている。同図においてaは広口瓶、bはキャ
ップであり、広口瓶aに螺合cさせられてあり、その内
側にパッキンdを有している。
[考案が解決しようとする課題] しかし上記従来のキャップは次のような難点を有して
いる。それは果実酒の一例として、梅酒を例にとってみ
ると、梅酒を作成した瓶から、他の瓶又は容器等に、そ
の梅酒を移し替える場合に、瓶を傾けて梅酒を注出する
と、梅の種子も梅酒と共に移し替えられてしまい好まし
くない。おの場合普通種子は不用なのである。この考案
はこのような課題を解決するためになされたもので、そ
の目的は、果実酒作成後、その作成した瓶から、種子を
残したまま果実酒のみを注出できるキャップを提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するこの考案について述べるとそれ
は、瓶11の瓶口12に取付ける取付部1を有する合成樹脂
製の中栓2;該中栓2に設けられた後記分離部材3と圧接
係止する係止部4;前記中栓2上から、前記瓶口11に装着
する。筒部24、頂壁25から成る合成樹脂製の外蓋6;該外
蓋6の頂壁25内面に内側方向に向けて設けられた中筒2
1;一つの状態においては上記外蓋6の中筒21に圧接して
係合し、かつ他の状態においては前記中栓(2)の係止
部4に圧接係合する係合部19を有し、前記瓶11に収容し
た目的とするものの大きさより小さく形成された通孔5
を有する分離部材3;から成ることを特徴とするキャップ
である。
[作用] 使用者はまず前記中栓2から外蓋6を外す。
そして外蓋6の中筒21に圧接係合させられていた分離部
材3を外しとり、この分離部材を、中栓2の係止部4
に、分離部材3の係合部19を圧接係合させて取り付け
る。そうしてこの中栓2を設けてある瓶11を傾けて、内
容液である梅酒等を、図示しない他の容器又は瓶等に移
し替える。
この場合上記瓶11の傾斜に伴って梅酒等は前記通孔5
から外に出、図示しない移し替えの容器等に移される。
そして前記瓶11の傾斜により梅の種子も転落して前記
分離部材3に達するが、前記通孔5はこの場合目的とす
る梅の種子の大きさより小さく形成されているため、通
孔5を通ることができず、これにより梅酒と種子は分離
し、梅酒のみを得ることができるのである。
[実施例] 第1図〜第3図において、1は中栓2の取付部であっ
て、一例として外筒9及び内筒10によって瓶11の瓶口12
に取付けられている。13は突部を示す。
そして前記内筒10の下部は分離部材3より若干小径に形
成され、この内筒10の下側には後記分離部材3と係止す
る係止部4が設けられている。但しこのような構成はこ
のほか第1図に示すように形成されてもよい。第1図に
示す中栓2は内筒10の内側に口壁14が一体に形成されて
おり、この口壁14に無端状の裂溝15が形成されており、
それにより裂溝15の内側の裂取部23と、その外側の裂取
残部17が構成される。16はプルリングである。使用の際
はプルリングを引っ張り、裂取部23を除去し、そして上
記裂取残部17を、前記の係止部4として用いるのでる。
このように構成してもよい。
即ちこの考案においてはこのような係止部4も含まれる
ものである。
そして前記分離部材3は目的とするもの、例えば梅の実
の種子等よりも小さい通孔5を有して形成されており、
一例として円状に形成されている。18は通孔5よりも小
さい小孔を示す。また19は分離部材3に形成された係合
部を示す。
次に6は外蓋でり、合成樹脂により形成され、前記中
栓2に螺合20されてあり、かつ内側に中筒21が形成され
ている。そしてこの中筒21に前記分離部材3の前記係合
部19が圧接係止されるように形成された。これにより通
常分離部材3は外蓋6の内側に圧接されて保持されてい
ることになる。このように構成された実施例のものは、
使用に際して外蓋6を外し、プルリング16を摘んで裂溝
14を裂切り、又外蓋6から分離部材3を外し取り、裏返
しにして裂切残部17としての係止部4に係止させて、使
用するものである。
なお梅酒において梅の果肉を全く溶解してしまうことな
く、半溶解状において、梅の果実を取り出す場合は前記
分離部材3を中栓2から外し、その果実を取り出すので
ある。又全く溶解させた際に、種子を取り出す場合の同
様である。
[考案の効果] この考案は前記のように構成されたことにより、瓶口
を傾けて内容液を注出する際に、果実酒をその種子と分
解して注出することができる。
そして分離部材3に、一つの状態においては外蓋6の中
筒21に、及び他の状態においては中栓2の係止部4に、
それぞれ圧接係合する係合部19を形成したことにより、
この分離部材3は、使用しない場合は外蓋6内に保持さ
せて普通の外蓋として使用でき、使用の際はこの外蓋6
から取り出して中栓2に設ければよいので、分離部材3
の紛失の恐れがなく、かつこの外蓋6を閉止しておくこ
とにより衛生的に保管することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の実施例を示し、第1図は瓶
の、瓶口に設けられたキャップの一部断面図、第2図は
キャップの部分の断面図、第3図は瓶口に設けられたキ
ャップの部分の断面図、第4図は従来の同種キャップの
瓶口装着の際の断面図である。 1…取付部 2…中栓 3…分離部材 4…係止部 5…通孔 6…外蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】瓶(11)の瓶口(12)に取付ける取付部
    (1)を有する合成樹脂製の中栓(2);該中栓(2)
    に設けられた後記分離部材(3)と圧接係止する係止部
    (4);前記中栓(2)上から、前記瓶口(11)に装着
    する、筒部(24)、頂壁(25)から成る合成樹脂製の外
    蓋(6);該外蓋(6)の頂壁(25)内面に内側方向に
    向けて設けられた中筒(21);一つの状態においては上
    記外蓋(6)の中筒(21)に圧接して係合し、かつ他の
    状態においては前記中栓(2)の係止部(4)に圧接係
    合する係合部(19)を有し、前記瓶(11)に収容した目
    的とするものの大きさより小さく形成された通孔(5)
    を有する分離部材(3);から成ることを特徴とするキ
    ャップ。
JP1989118250U 1989-10-07 1989-10-07 キャップ Expired - Fee Related JPH084430Y2 (ja)

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