JPH084462B2 - 食品の蒸気処理方法 - Google Patents
食品の蒸気処理方法Info
- Publication number
- JPH084462B2 JPH084462B2 JP61207392A JP20739286A JPH084462B2 JP H084462 B2 JPH084462 B2 JP H084462B2 JP 61207392 A JP61207392 A JP 61207392A JP 20739286 A JP20739286 A JP 20739286A JP H084462 B2 JPH084462 B2 JP H084462B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- container
- food
- vapor
- ore
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- Expired - Lifetime
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は珪酸等を核とする多元素鉱物を利用して食
品を蒸気処理する方法に関する。
品を蒸気処理する方法に関する。
(従来の技術) 麦飯石等、珪酸を核とする多元素鉱物の効用について
は広く知られるところである。すなわち、麦飯石を水中
に配置すると、麦飯石は水中に含まれる大腸菌などの細
菌やカドニウム、水銀等の有害物質を短時間内に吸着す
るとともに、カルシウム、マンガン、鉄分等のミネラル
分を水中に溶出し、さらには酸性水を弱アルカリ水に調
整する作用を備えている。
は広く知られるところである。すなわち、麦飯石を水中
に配置すると、麦飯石は水中に含まれる大腸菌などの細
菌やカドニウム、水銀等の有害物質を短時間内に吸着す
るとともに、カルシウム、マンガン、鉄分等のミネラル
分を水中に溶出し、さらには酸性水を弱アルカリ水に調
整する作用を備えている。
また、麦飯石の内部構造は電化密度に不規則な変化が
あり、麦飯石の小塊を収納する容器内に水を注ぐと小塊
の表面と水との間の界面電位差に起因する界面電気現象
が誘発され、それまで固体面に点在していた電荷密度が
急速な電位差生成によるイオン点の移動拡散を通して筒
状容器内の空間全域にイオンが充満する。一方、水の双
極子能率が加わり、これとの相乗効果で一層電荷密度が
高められ、水中に静電誘導現象が発生する。
あり、麦飯石の小塊を収納する容器内に水を注ぐと小塊
の表面と水との間の界面電位差に起因する界面電気現象
が誘発され、それまで固体面に点在していた電荷密度が
急速な電位差生成によるイオン点の移動拡散を通して筒
状容器内の空間全域にイオンが充満する。一方、水の双
極子能率が加わり、これとの相乗効果で一層電荷密度が
高められ、水中に静電誘導現象が発生する。
これらの特性を利用したものとして、実開昭61−7970
0号に開示されるミネラルウオーター生成器がある。こ
の生成器は容器内に麦飯石の小塊を多数個配置するとと
もに、容器頂部に装着したキャップの内面に磁性板を取
付けたものである。そして、容器内に水を注いだのち内
部に電子なだれを発現させ、鉱石内の諸元素から放出さ
れる電子をマイナスイオン化して水溶する構成としたも
のである。
0号に開示されるミネラルウオーター生成器がある。こ
の生成器は容器内に麦飯石の小塊を多数個配置するとと
もに、容器頂部に装着したキャップの内面に磁性板を取
付けたものである。そして、容器内に水を注いだのち内
部に電子なだれを発現させ、鉱石内の諸元素から放出さ
れる電子をマイナスイオン化して水溶する構成としたも
のである。
このように麦飯石等の鉱石や磁石を利用した構成にて
鉱物水を生成する方法はあるものの、蒸気に同様の性質
を付与して、豆腐、麺類、和菓子等、食品の加工に使用
するには生成した鉱物水を蒸発させる方法が一般的に採
用され、作業が非常に煩雑であった。
鉱物水を生成する方法はあるものの、蒸気に同様の性質
を付与して、豆腐、麺類、和菓子等、食品の加工に使用
するには生成した鉱物水を蒸発させる方法が一般的に採
用され、作業が非常に煩雑であった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上述したように、作業が非常に煩雑である
という問題点を解決しようとするものである。
という問題点を解決しようとするものである。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記した問題点を解決するため、容器内に
蒸気を供給し、容器内に配設した珪酸を核とする複数個
の多元素鉱物間の間隙に蒸気を通過させて活性化させる
とともに、同蒸気を間隙内に配設した磁性体よりなるイ
オン化部材にてイオン化し、さらに活性化及びイオン化
過程ののちに蒸気を容器外に送り、この蒸気にて食品を
蒸し加工するものである。
蒸気を供給し、容器内に配設した珪酸を核とする複数個
の多元素鉱物間の間隙に蒸気を通過させて活性化させる
とともに、同蒸気を間隙内に配設した磁性体よりなるイ
オン化部材にてイオン化し、さらに活性化及びイオン化
過程ののちに蒸気を容器外に送り、この蒸気にて食品を
蒸し加工するものである。
(作用) この発明は上述した手段を採用したことにより、間隙
中を通過する蒸気に、鉱物内の諸元素から放出される電
子がイオン化されて溶け込む。
中を通過する蒸気に、鉱物内の諸元素から放出される電
子がイオン化されて溶け込む。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳述する。
筒状をなす容器1は適数本の脚部Lを介して床上に支
持され、容器1内周壁の下端部には円盤状のパンチング
メタルよりなる仕切板2が容器1内部を上下に区画する
ように固着され、下端部の流入室3及び同流入室の上方
において容器1の大半を占める鉱石堆積室4が形成され
ている。前記仕切板2上には多数個の鉱石5が堆積室4
の上部を残してほぼ全域に堆積され、これら鉱石5間の
間隙6には流入室3より仕切板2を介して上昇する蒸気
が通過するようになっている。なお、前記鉱石5には麦
飯石をはじめとする珪酸を核とする薬石が使用されてい
る。また、仕切板2には上方に延びる複数本のねじ棒7
が円周方向に等角度を置いて立設固着され、同ねじ棒7
にはイオン化部材としての複数個のマグネットディスク
8が等間隔を置いて上下に取付けられている。これらマ
グネットディスク8は同極が互いに対向するように配置
され、磁力線が互いに反発して広い磁場を形成するよう
になっている。なお、ねじ棒7及びマグネットディスク
8は鉱石5の間隙6中に配置され、同間隙6を通過する
蒸気がマグネットディスク8の磁場の作用によりマイナ
スイオン化されるようになっている。
持され、容器1内周壁の下端部には円盤状のパンチング
メタルよりなる仕切板2が容器1内部を上下に区画する
ように固着され、下端部の流入室3及び同流入室の上方
において容器1の大半を占める鉱石堆積室4が形成され
ている。前記仕切板2上には多数個の鉱石5が堆積室4
の上部を残してほぼ全域に堆積され、これら鉱石5間の
間隙6には流入室3より仕切板2を介して上昇する蒸気
が通過するようになっている。なお、前記鉱石5には麦
飯石をはじめとする珪酸を核とする薬石が使用されてい
る。また、仕切板2には上方に延びる複数本のねじ棒7
が円周方向に等角度を置いて立設固着され、同ねじ棒7
にはイオン化部材としての複数個のマグネットディスク
8が等間隔を置いて上下に取付けられている。これらマ
グネットディスク8は同極が互いに対向するように配置
され、磁力線が互いに反発して広い磁場を形成するよう
になっている。なお、ねじ棒7及びマグネットディスク
8は鉱石5の間隙6中に配置され、同間隙6を通過する
蒸気がマグネットディスク8の磁場の作用によりマイナ
スイオン化されるようになっている。
前記容器1の堆積室4下部には導入孔9が透設され、
容器1外に設置した蒸気供給装置(図示しない)より延
びる供給管10が導入孔9内へと突出している。この供給
管10は堆積室4内においてエルボー状に屈曲されて下方
に指向し、仕切板2に透設した通過孔11を経て流入室3
へと延びている。また、容器1の堆積室4の上部には導
出孔12が透設され、上方からエルボー状に延びる送出管
13が導出孔12を経て容器1外に延び、図示しない食品処
理装置に達している。この送出管13は容器1内におい
て、その上端開口14が堆積された鉱石5よりも若干上方
に位置され、さらに開口14内に異物進入防止用の金網15
が張られている。
容器1外に設置した蒸気供給装置(図示しない)より延
びる供給管10が導入孔9内へと突出している。この供給
管10は堆積室4内においてエルボー状に屈曲されて下方
に指向し、仕切板2に透設した通過孔11を経て流入室3
へと延びている。また、容器1の堆積室4の上部には導
出孔12が透設され、上方からエルボー状に延びる送出管
13が導出孔12を経て容器1外に延び、図示しない食品処
理装置に達している。この送出管13は容器1内におい
て、その上端開口14が堆積された鉱石5よりも若干上方
に位置され、さらに開口14内に異物進入防止用の金網15
が張られている。
なお、仮想線で示すように容器1は保温部材16にて覆
われて常に一定温度に保持され、容器1が冷えて内部を
通過する蒸気の温度が下降しないように配慮されてい
る。
われて常に一定温度に保持され、容器1が冷えて内部を
通過する蒸気の温度が下降しないように配慮されてい
る。
さて、上記のように構成した蒸気処理装置の作用につ
いて以下に詳述する。
いて以下に詳述する。
蒸気供給装置より容器1内に供給される蒸気は流入室
3を満たしたのち、仕切板2の孔から堆積室4内へと上
昇する。堆積室4内において蒸気は鉱石5の間隙6を通
過して上昇し、蒸気と鉱石5との界面電位差に起因する
界面電気現象が誘発され、それまで鉱石5の表面に点在
していた電荷密度が急速な電位差生成によるイオン点の
移動拡散を通して蒸気内にイオンが充満する一方、蒸気
の双極子能率が加わり、これとの相乗効果で一層電荷密
度が高められて蒸気中に静電誘導現象が発生する。同時
に蒸気はマグネットディスク8の磁界を通過するため、
蒸気に電磁誘導現象が発生し、上記諸現象が相乗して電
子なだれ現象が発現される。このとき、鉱石5の諸元素
が放出する電子がイオン化されて蒸気に溶解する。よっ
て、蒸気に含有させるハロゲン化物質は多孔室鉱石面に
活性吸着される。
3を満たしたのち、仕切板2の孔から堆積室4内へと上
昇する。堆積室4内において蒸気は鉱石5の間隙6を通
過して上昇し、蒸気と鉱石5との界面電位差に起因する
界面電気現象が誘発され、それまで鉱石5の表面に点在
していた電荷密度が急速な電位差生成によるイオン点の
移動拡散を通して蒸気内にイオンが充満する一方、蒸気
の双極子能率が加わり、これとの相乗効果で一層電荷密
度が高められて蒸気中に静電誘導現象が発生する。同時
に蒸気はマグネットディスク8の磁界を通過するため、
蒸気に電磁誘導現象が発生し、上記諸現象が相乗して電
子なだれ現象が発現される。このとき、鉱石5の諸元素
が放出する電子がイオン化されて蒸気に溶解する。よっ
て、蒸気に含有させるハロゲン化物質は多孔室鉱石面に
活性吸着される。
この後、蒸気が送出管13の開口14以上の高さに達する
と、開口14の金網15を通して送出管13内に流入して容器
1外の食品処理装置に送られ、食品の蒸し加工が行われ
る。
と、開口14の金網15を通して送出管13内に流入して容器
1外の食品処理装置に送られ、食品の蒸し加工が行われ
る。
なお、送出管13の開口14には金網15が張られているた
め、鉱石5の小塊が送出管13に入り込むことはない。
め、鉱石5の小塊が送出管13に入り込むことはない。
また、ねじ棒7上においてマグネットディスク8は同
極同士が互いに対向するように配置されているため、マ
グネットディスク8の磁場は広くなり、蒸気が磁性化さ
れる領域は極めて広いものとなっている。
極同士が互いに対向するように配置されているため、マ
グネットディスク8の磁場は広くなり、蒸気が磁性化さ
れる領域は極めて広いものとなっている。
また、鉱石5の成分が溶け出し活性化及びイオン化さ
れた蒸気によって食品を蒸すため蒸気に曝される食品の
表面は鉱石5の成分を含む活性化及びイオン化された蒸
気が付着するので微生物の繁殖が非常に抑制され食品の
鮮度が長期に渡って保たれる。
れた蒸気によって食品を蒸すため蒸気に曝される食品の
表面は鉱石5の成分を含む活性化及びイオン化された蒸
気が付着するので微生物の繁殖が非常に抑制され食品の
鮮度が長期に渡って保たれる。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるもので
はなく、例えば仕切板2をパンチングメタルに代えて強
固な金網にて形成する等、発明の趣旨から逸脱しない限
りにおいて任意の変更は無論可能である。
はなく、例えば仕切板2をパンチングメタルに代えて強
固な金網にて形成する等、発明の趣旨から逸脱しない限
りにおいて任意の変更は無論可能である。
発明の効果 以上詳述したように、本発明では多元素鉱物の成分が
溶け出し活性化及びイオン化された蒸気によって食品を
蒸すため蒸気に曝される食品の表面は多元素鉱物の成分
を含む活性化及びイオン化された蒸気が付着するので微
生物の繁殖が非常に抑制され食品の鮮度が長期に渡って
保たれることとなる。
溶け出し活性化及びイオン化された蒸気によって食品を
蒸すため蒸気に曝される食品の表面は多元素鉱物の成分
を含む活性化及びイオン化された蒸気が付着するので微
生物の繁殖が非常に抑制され食品の鮮度が長期に渡って
保たれることとなる。
図はこの発明を具体化して示す断面図である。 容器1、鉱物5、間隙6、イオン化部材を構成するマグ
ネットディスク8。
ネットディスク8。
Claims (3)
- 【請求項1】容器(1)内に蒸気を供給し、同容器
(1)内に配設した珪酸を核とする複数個の多元素鉱物
(5)間の間隙(6)に蒸気を通過させて活性化すると
ともに、同蒸気を間隙(6)内に配設した磁性体よりな
るイオン化部材(8)にてイオン化し、さらに活性化過
程及びイオン化過程ののちに蒸気を容器(1)外に送
り、この蒸気にて食品を蒸し加工することを特徴とする
食品の蒸気処理方法。 - 【請求項2】前記イオン化部材はねじ棒(7)上におい
て同極同士が対向する複数個のマグネットディスク
(8)であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の食品の蒸気処理方法。 - 【請求項3】前記鉱物(5)は麦飯石をはじめとする薬
石であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の食品の蒸気処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207392A JPH084462B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 食品の蒸気処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207392A JPH084462B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 食品の蒸気処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363352A JPS6363352A (ja) | 1988-03-19 |
| JPH084462B2 true JPH084462B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16538980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61207392A Expired - Lifetime JPH084462B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 食品の蒸気処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084462B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2581785Y2 (ja) * | 1991-12-27 | 1998-09-24 | 三和テッキ株式会社 | 単動式油圧トルクレンチ |
| TW200524542A (en) * | 2003-06-16 | 2005-08-01 | Univ Waseda | Electric field treatment device for applying alternating voltage of same polarity and its application device |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52145532A (en) * | 1976-05-26 | 1977-12-03 | Shiyouji Mizushima | Method of producing food |
| JPS59111771A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-06-28 | ヴオルフガング,ポ−ゼ | 解毒方法及び装置 |
| JPS6179700U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61207392A patent/JPH084462B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363352A (ja) | 1988-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |