JPH0844657A - 転送制御回路 - Google Patents
転送制御回路Info
- Publication number
- JPH0844657A JPH0844657A JP17883094A JP17883094A JPH0844657A JP H0844657 A JPH0844657 A JP H0844657A JP 17883094 A JP17883094 A JP 17883094A JP 17883094 A JP17883094 A JP 17883094A JP H0844657 A JPH0844657 A JP H0844657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control
- circuits
- response signal
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Bus Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置間のデータ転送において、トランザクシ
ョン毎のオーバーヘッド量を最小限にしてバスのスルー
プットを改善する。 【構成】 この転送制御回路300は、スレーブ側のD
MA装置に設けられ、状態制御部100からの信号SIRQ
によってメモリ9に対する書込みの制御を開始する。入
力制御回路330中の複数のFE行回路は、制御過程で
メモリ9或いは非同期式バス1に対して制御信号SWSTB
,SIACK を送出し、書込みに対する制御動作をそれぞ
れ行うと共に各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞ
れ出力する。入力制御回路330中のSC回路は各FE
回路の出力の応答信号の状態をそれぞれ検出してFE回
路の順序制御を行うと共に該順序制御の終了に伴う応答
信号をそれぞれ出力する。信号SWSTB ,SIACK によっ
て、DMA装置は非同期バスからのメモリ9に受動的に
データを書込む。
ョン毎のオーバーヘッド量を最小限にしてバスのスルー
プットを改善する。 【構成】 この転送制御回路300は、スレーブ側のD
MA装置に設けられ、状態制御部100からの信号SIRQ
によってメモリ9に対する書込みの制御を開始する。入
力制御回路330中の複数のFE行回路は、制御過程で
メモリ9或いは非同期式バス1に対して制御信号SWSTB
,SIACK を送出し、書込みに対する制御動作をそれぞ
れ行うと共に各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞ
れ出力する。入力制御回路330中のSC回路は各FE
回路の出力の応答信号の状態をそれぞれ検出してFE回
路の順序制御を行うと共に該順序制御の終了に伴う応答
信号をそれぞれ出力する。信号SWSTB ,SIACK によっ
て、DMA装置は非同期バスからのメモリ9に受動的に
データを書込む。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
等における2つの装置間のデータ転送に用いられるイン
ターフェース機構であり、中央演算処理装置(以下、C
PUという)に代ってデータ転送のための入出力処理を
実行するダイレクトメモリアクセス(以下、DMAとい
う)装置を、改善するための転送制御回路に関するもの
である。
等における2つの装置間のデータ転送に用いられるイン
ターフェース機構であり、中央演算処理装置(以下、C
PUという)に代ってデータ転送のための入出力処理を
実行するダイレクトメモリアクセス(以下、DMAとい
う)装置を、改善するための転送制御回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;特公平5−77103号公報 文献2;特開平5−197677号公報 コンピュータシステムにおいては、システムの構成装置
間でデータ転送を実行するための通信路が必要である。
この通信路として一般に使用されるのがバスであり、バ
スには同期式のものと非同期式のものとがある。同期式
バスでは、バスの動作を順次定める回路が簡素化できる
という長所がある一方、クロック・スキューの問題やバ
ス上の全ての装置が同一のクロック周波数に基づいて動
作する必要がある等の短所を有している。例えば、上記
文献1には同期式バスで使用するインタフェース機構が
示されている。非同期式バスでは、クロック線を用いる
代わりにバス上の送り手と受け手の間にハンドシェーク
・プロトコルに従ったデータ通信を行う。一般に非同期
式バスでは、クロック・スキューの問題を回避できる長
所がある一方、送り手と受け手の同期化にかかるトラン
ザクション毎のオーバヘッドの問題が短所として存在す
る。しかしながら、非同期式バスは、技術の変化に対応
する柔軟性が同期式バスにくらべて優れているので、例
えば、バスの標準規格のひとつであるFuturebus+には、
非同期式バスが採用されている。上記文献2には、Futu
rebus+のためのインタフェースが記載されている。この
インタフェースには、非同期式バスとメモリとを接続す
る経路上に、複数段の記憶素子(ラッチ或いはフリップ
フロップ)をバス幅分だけ備え、非同期バス制御装置と
同期バス制御装置とを設けている。非同期バス制御装置
は、単純なメモリ・インタフェースに適合するメモリ制
御機能を有し、同期バス制御装置に、非同期バス制御装
置を1回の転送毎に同期化させて、転送を実行する。
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;特公平5−77103号公報 文献2;特開平5−197677号公報 コンピュータシステムにおいては、システムの構成装置
間でデータ転送を実行するための通信路が必要である。
この通信路として一般に使用されるのがバスであり、バ
スには同期式のものと非同期式のものとがある。同期式
バスでは、バスの動作を順次定める回路が簡素化できる
という長所がある一方、クロック・スキューの問題やバ
ス上の全ての装置が同一のクロック周波数に基づいて動
作する必要がある等の短所を有している。例えば、上記
文献1には同期式バスで使用するインタフェース機構が
示されている。非同期式バスでは、クロック線を用いる
代わりにバス上の送り手と受け手の間にハンドシェーク
・プロトコルに従ったデータ通信を行う。一般に非同期
式バスでは、クロック・スキューの問題を回避できる長
所がある一方、送り手と受け手の同期化にかかるトラン
ザクション毎のオーバヘッドの問題が短所として存在す
る。しかしながら、非同期式バスは、技術の変化に対応
する柔軟性が同期式バスにくらべて優れているので、例
えば、バスの標準規格のひとつであるFuturebus+には、
非同期式バスが採用されている。上記文献2には、Futu
rebus+のためのインタフェースが記載されている。この
インタフェースには、非同期式バスとメモリとを接続す
る経路上に、複数段の記憶素子(ラッチ或いはフリップ
フロップ)をバス幅分だけ備え、非同期バス制御装置と
同期バス制御装置とを設けている。非同期バス制御装置
は、単純なメモリ・インタフェースに適合するメモリ制
御機能を有し、同期バス制御装置に、非同期バス制御装
置を1回の転送毎に同期化させて、転送を実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンピュータ・システムでは、次のような課題があっ
た。同期式バスでデータ転送を行う場合、クロック・ス
キューの問題やバス上の全ての装置が同一のクロック周
波数に基づいて動作する必要がある等の短所があり、非
同期式バスでデータ転送を行う場合、送り手と受け手の
同期化にかかるトランザクション毎のオーバヘッドの問
題が短所としてある。本発明は、上記課題を解決し、ト
ランザクションごとのオーバヘッドが最小限であり、装
置間のデータ転送に使用されるバスのスループットを改
善することを目的とし、さらに、非同期式バスとメモリ
とを接続する経路上の素子数が最小限のものであり、複
雑なメモリ・インタフェースにも無駄なく柔軟に適合す
るメモリ制御機能と、ハンドシェーク・プロトコルを高
速かつ確実に実行するバス制御機能を備えた転送制御回
路を提供することを目的としている。
コンピュータ・システムでは、次のような課題があっ
た。同期式バスでデータ転送を行う場合、クロック・ス
キューの問題やバス上の全ての装置が同一のクロック周
波数に基づいて動作する必要がある等の短所があり、非
同期式バスでデータ転送を行う場合、送り手と受け手の
同期化にかかるトランザクション毎のオーバヘッドの問
題が短所としてある。本発明は、上記課題を解決し、ト
ランザクションごとのオーバヘッドが最小限であり、装
置間のデータ転送に使用されるバスのスループットを改
善することを目的とし、さらに、非同期式バスとメモリ
とを接続する経路上の素子数が最小限のものであり、複
雑なメモリ・インタフェースにも無駄なく柔軟に適合す
るメモリ制御機能と、ハンドシェーク・プロトコルを高
速かつ確実に実行するバス制御機能を備えた転送制御回
路を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、非同期バスを介してデータを記憶部
に受動的に書込む転送制御回路を、次のように構成して
いる。即ち、本発明の転送制御回路は、前記記憶部或い
は非同期バスに対して制御信号を送出し前記書込みに対
する制御動作をそれぞれ行うと共に該各制御動作の終了
に伴う応答信号をそれぞれ出力する1つまたは複数の機
能実行回路と、該各制御動作の終了に伴う応答信号の状
態をそれぞれ検出し該機能実行回路を選択して該書込み
に対する制御動作の順序制御を行うと共に該順序制御の
終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する複数の順序制御
回路とを有し、前記書込みに対して競争の条件を回避し
たハザードフリーな非同期回路で構成した入力制御回路
を備えている。そして、前記機能実行回路の内の1つ以
上は、遅延要素を有し前記記憶部を参照するための時間
を保証した前記制御動作の終了に伴う応答信号を発生す
る構成とし、前記複数の順序制御回路は、所要時間の異
なる独立した前記各応答信号を待ち合わせる構成とし、
該複数の順序制御回路の内の1つ以上は前記時間を保証
した前記制御動作の終了に伴う応答信号の状態を検出す
る構成としている。また、該複数の順序制御回路の内の
1つ以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後、
該機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順
序制御を進める構成としている。
を解決するために、非同期バスを介してデータを記憶部
に受動的に書込む転送制御回路を、次のように構成して
いる。即ち、本発明の転送制御回路は、前記記憶部或い
は非同期バスに対して制御信号を送出し前記書込みに対
する制御動作をそれぞれ行うと共に該各制御動作の終了
に伴う応答信号をそれぞれ出力する1つまたは複数の機
能実行回路と、該各制御動作の終了に伴う応答信号の状
態をそれぞれ検出し該機能実行回路を選択して該書込み
に対する制御動作の順序制御を行うと共に該順序制御の
終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する複数の順序制御
回路とを有し、前記書込みに対して競争の条件を回避し
たハザードフリーな非同期回路で構成した入力制御回路
を備えている。そして、前記機能実行回路の内の1つ以
上は、遅延要素を有し前記記憶部を参照するための時間
を保証した前記制御動作の終了に伴う応答信号を発生す
る構成とし、前記複数の順序制御回路は、所要時間の異
なる独立した前記各応答信号を待ち合わせる構成とし、
該複数の順序制御回路の内の1つ以上は前記時間を保証
した前記制御動作の終了に伴う応答信号の状態を検出す
る構成としている。また、該複数の順序制御回路の内の
1つ以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後、
該機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順
序制御を進める構成としている。
【0005】第2の発明は、記憶部に記憶されたデータ
を受動的に読出して非同期バスを介して転送する転送制
御回路を次のように構成している。即ち、本発明の転送
回路は、前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号
を送出し前記読出しに対する制御動作をそれぞれ行うと
共に該各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力
する1つまたは複数の機能実行回路と、該各制御動作の
終了に伴う応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能実行
回路を選択して該読出しに対する制御動作の順序制御を
行うと共に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ
出力する複数の順序制御回路とを有し、前記読出しに対
して競争の条件を回避したハザードフリーな非同期回路
で構成した出力制御回路を備えている。そして、前記機
能実行回路の内の1つ以上は、遅延要素を有し前記記憶
部を参照するための時間を保証した前記制御動作の終了
に伴う応答信号を発生する構成とし、前記複数の順序制
御回路は、所要時間の異なる独立した前記応答信号を待
ち合わせる構成とし、該複数の順序制御回路の内の1つ
以上は前記時間を保証した前記制御動作の終了に伴う応
答信号の状態を検出する構成とし、該複数の順序制御回
路の内の1つ以上は前記機能実行回路の動作終了を検出
した後、該機能実行回路が発生する応答信号の状態に関
わらず順序制御を進める構成としている。
を受動的に読出して非同期バスを介して転送する転送制
御回路を次のように構成している。即ち、本発明の転送
回路は、前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号
を送出し前記読出しに対する制御動作をそれぞれ行うと
共に該各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力
する1つまたは複数の機能実行回路と、該各制御動作の
終了に伴う応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能実行
回路を選択して該読出しに対する制御動作の順序制御を
行うと共に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ
出力する複数の順序制御回路とを有し、前記読出しに対
して競争の条件を回避したハザードフリーな非同期回路
で構成した出力制御回路を備えている。そして、前記機
能実行回路の内の1つ以上は、遅延要素を有し前記記憶
部を参照するための時間を保証した前記制御動作の終了
に伴う応答信号を発生する構成とし、前記複数の順序制
御回路は、所要時間の異なる独立した前記応答信号を待
ち合わせる構成とし、該複数の順序制御回路の内の1つ
以上は前記時間を保証した前記制御動作の終了に伴う応
答信号の状態を検出する構成とし、該複数の順序制御回
路の内の1つ以上は前記機能実行回路の動作終了を検出
した後、該機能実行回路が発生する応答信号の状態に関
わらず順序制御を進める構成としている。
【0006】
【作用】第1の発明によれば、以上のように転送制御回
路を構成したので、非同期バスを介してデータを記憶部
に受動的に書込む制御を行う転送制御回路において、機
能実行回路が記憶部或いは非同期バスに対して制御信号
を送出し、書込みに対する制御動作をそれぞれ行うと共
に、各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力す
る。順序制御回路は、各制御動作の終了に伴う応答信号
の状態をそれぞれ検出し、機能実行回路を選択して書込
みに対する制御動作の順序制御を行うと共に順序制御の
終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する。ここで、機能
実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、記憶部を参
照するための時間を保証した制御動作の終了に伴う応答
信号を発生する。複数の順序制御回路は、所要時間の異
なる独立した各応答信号を待ち合わせる構成とし、複数
の順序制御回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動
作の終了に伴う応答信号の状態を検出し、該複数の順序
制御回路の内の1つ以上は機能実行回路の動作終了を検
出し、機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わら
ず順序制御を進める。第2の発明によれば、データを受
動的に読出して非同期バスを介して転送する制御を行う
転送制御回路において、出力制御回路における機能実行
回路は記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送出
し、その制御信号によって読出しに対する制御動作が行
われる。機能実行回路は制御信号を送出すると共に、各
制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する。順
序制御回路は、各制御動作の終了に伴う応答信号の状態
をそれぞれ検出し、機能実行回路を選択して読出しに対
する制御動作の順序制御を行うと共に、順序制御の終了
に伴う応答信号をそれぞれ出力する。ここで、機能実行
回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前記記憶部を参
照するための時間を保証した制御動作の終了に伴う応答
信号を発生し、複数の順序制御回路は、所要時間の異な
る独立した応答信号を待ち合わせる。また、複数の順序
制御回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動作の終
了に伴う応答信号の状態を検出して動作を確実なものに
し、複数の順序制御回路は前記機能実行回路の動作終了
を検出した後、機能実行回路が発生する応答信号の状態
に関わらず順序制御を進める。従って、前記課題を解決
できるのである。
路を構成したので、非同期バスを介してデータを記憶部
に受動的に書込む制御を行う転送制御回路において、機
能実行回路が記憶部或いは非同期バスに対して制御信号
を送出し、書込みに対する制御動作をそれぞれ行うと共
に、各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力す
る。順序制御回路は、各制御動作の終了に伴う応答信号
の状態をそれぞれ検出し、機能実行回路を選択して書込
みに対する制御動作の順序制御を行うと共に順序制御の
終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する。ここで、機能
実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、記憶部を参
照するための時間を保証した制御動作の終了に伴う応答
信号を発生する。複数の順序制御回路は、所要時間の異
なる独立した各応答信号を待ち合わせる構成とし、複数
の順序制御回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動
作の終了に伴う応答信号の状態を検出し、該複数の順序
制御回路の内の1つ以上は機能実行回路の動作終了を検
出し、機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わら
ず順序制御を進める。第2の発明によれば、データを受
動的に読出して非同期バスを介して転送する制御を行う
転送制御回路において、出力制御回路における機能実行
回路は記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送出
し、その制御信号によって読出しに対する制御動作が行
われる。機能実行回路は制御信号を送出すると共に、各
制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する。順
序制御回路は、各制御動作の終了に伴う応答信号の状態
をそれぞれ検出し、機能実行回路を選択して読出しに対
する制御動作の順序制御を行うと共に、順序制御の終了
に伴う応答信号をそれぞれ出力する。ここで、機能実行
回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前記記憶部を参
照するための時間を保証した制御動作の終了に伴う応答
信号を発生し、複数の順序制御回路は、所要時間の異な
る独立した応答信号を待ち合わせる。また、複数の順序
制御回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動作の終
了に伴う応答信号の状態を検出して動作を確実なものに
し、複数の順序制御回路は前記機能実行回路の動作終了
を検出した後、機能実行回路が発生する応答信号の状態
に関わらず順序制御を進める。従って、前記課題を解決
できるのである。
【0007】
【実施例】図2は、コンピュータシステムを示す図であ
る。このコンピュータシステムでは、非同期式バス1を
介して接続されたマスタ側の情報処理装置2とスレーブ
側の情報処理装置3を備えている。情報処理装置2はC
PU4を有し、このCPU4がDMA装置(DMA)5
及びメモリ6に接続されている。DMA装置5及びメモ
リ6が、非同期式バス1に接続されている。同様に、情
報処理装置3はCPU7を有し、このCPU7がDMA
装置(DMA)8及び記憶部であるメモリ9に接続され
ている。DMA装置8及びメモリ9が、非同期式バス1
に接続されている。DMA装置8は、メモリ9と情報処
理装置2との転送を受動的に制御する機能を備えてい
る。図3は、図2のDMA装置の概略を説明する図であ
る。図2におけるDMA装置8は本発明の転送制御回路
を応用可能なスレーブ側の装置であり、状態制御部10
0とアドレス制御部200とデータ制御部300とを備
えている。状態制御部100の出力側はメモリ9に接続
され、アドレス制御部200はメモリ9と非同期式バス
1に接続されている。データ制御部300の出力側は、
メモリ9と非同期式バス1に接続されている。DMA装
置8では、アイドル・フェーズとアドレス・フェーズと
データフェーズの3つの状態があり、状態制御部100
がこれらの状態の遷移を制御する機能を果たし、かつメ
モリ9に対して読出し或いは書込みを示す方向制御信号
を与える機能を有している。アドレス制御部200はア
ドレスの転送に関わるハンドシェーク・プロトコルに従
ってバス制御信号の状態を順次定めて、非同期式バス1
を介してアドレスを転送するものである。また、アドレ
ス制御部200は、メモリ9に対する記憶位置を示す選
択信号を送出する機能を有している。データ制御部30
0はデータ転送に関わるハンドシェーク・プロトコルに
従ってバス制御信号の状態を順次定めてバス1に送出す
ると共に、メモリ9の交流特性に合わせて、メモリ制御
信号を順次定めて非同期式バス1を介してメモリ9にデ
ータを転送する機能を有している。本発明の転送制御回
路は、予め定めた順序に基づいて転送に対する制御を行
う機能を有しているので、状態制御部100、アドレス
制御部200或いはデータ制御部300のいずれにも適
用可能である。
る。このコンピュータシステムでは、非同期式バス1を
介して接続されたマスタ側の情報処理装置2とスレーブ
側の情報処理装置3を備えている。情報処理装置2はC
PU4を有し、このCPU4がDMA装置(DMA)5
及びメモリ6に接続されている。DMA装置5及びメモ
リ6が、非同期式バス1に接続されている。同様に、情
報処理装置3はCPU7を有し、このCPU7がDMA
装置(DMA)8及び記憶部であるメモリ9に接続され
ている。DMA装置8及びメモリ9が、非同期式バス1
に接続されている。DMA装置8は、メモリ9と情報処
理装置2との転送を受動的に制御する機能を備えてい
る。図3は、図2のDMA装置の概略を説明する図であ
る。図2におけるDMA装置8は本発明の転送制御回路
を応用可能なスレーブ側の装置であり、状態制御部10
0とアドレス制御部200とデータ制御部300とを備
えている。状態制御部100の出力側はメモリ9に接続
され、アドレス制御部200はメモリ9と非同期式バス
1に接続されている。データ制御部300の出力側は、
メモリ9と非同期式バス1に接続されている。DMA装
置8では、アイドル・フェーズとアドレス・フェーズと
データフェーズの3つの状態があり、状態制御部100
がこれらの状態の遷移を制御する機能を果たし、かつメ
モリ9に対して読出し或いは書込みを示す方向制御信号
を与える機能を有している。アドレス制御部200はア
ドレスの転送に関わるハンドシェーク・プロトコルに従
ってバス制御信号の状態を順次定めて、非同期式バス1
を介してアドレスを転送するものである。また、アドレ
ス制御部200は、メモリ9に対する記憶位置を示す選
択信号を送出する機能を有している。データ制御部30
0はデータ転送に関わるハンドシェーク・プロトコルに
従ってバス制御信号の状態を順次定めてバス1に送出す
ると共に、メモリ9の交流特性に合わせて、メモリ制御
信号を順次定めて非同期式バス1を介してメモリ9にデ
ータを転送する機能を有している。本発明の転送制御回
路は、予め定めた順序に基づいて転送に対する制御を行
う機能を有しているので、状態制御部100、アドレス
制御部200或いはデータ制御部300のいずれにも適
用可能である。
【0008】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例の転送制御回路を示す図
である。本実施例の転送制御回路は図3のデータ制御部
300を構成し、入力制御回路を設けている。このデー
タ制御部300は、メモリ9に対して非同期式バス1か
らデータを直接書込む際の制御を行うものであり、非同
期式バス1に接続されたレシーバ310とドライバ32
0とを有している。レシーバ310とドライバ320の
間に入力制御回路330が接続されている。入力制御回
路330には、状態制御部100から入力開始要求信号
SIRQが与えられ、入力制御回路からは状態制御部100
に対して入力終了応答信号SIAKを送出する構成である。
また、入力制御回路330は書込みストローブ信号SWST
B とデータ入力応答信号SIACK とを送出する機能を有
し、それらの信号SWSTB ,SIACK を入力するドライバ3
20は、信号SWSTB に対応するストローブ信号STB を例
えばFIFO(First in First out) 型のメモリ9に供
給し、信号SIACK に対応するデータ転送応答信号DACKを
非同期式バス1を介して他の情報処理装置2に供給する
構成であり、また、データ転送許諾信号DRDYが情報処理
装置2から非同期式バス1を介してレシーバ310に与
えられると、レシーバ310は信号DRDYに対応する入力
データ有効信号SIRDY を入力制御回路330に与える構
成である。図4は、図1の入力制御回路を示す構成ブロ
ック図である。入力制御回路330は、信号SIRQを一方
の入力とする2入力のANDゲート331と、そのAN
Dゲート331の出力側に設けられた3段の順序制御回
路(以下、SC回路という)332〜334と、バス1
またはメモリ9に対して制御信号を送出するための2個
の機能実行回路(以下、FE回路という)335,33
6とを、有している。
である。本実施例の転送制御回路は図3のデータ制御部
300を構成し、入力制御回路を設けている。このデー
タ制御部300は、メモリ9に対して非同期式バス1か
らデータを直接書込む際の制御を行うものであり、非同
期式バス1に接続されたレシーバ310とドライバ32
0とを有している。レシーバ310とドライバ320の
間に入力制御回路330が接続されている。入力制御回
路330には、状態制御部100から入力開始要求信号
SIRQが与えられ、入力制御回路からは状態制御部100
に対して入力終了応答信号SIAKを送出する構成である。
また、入力制御回路330は書込みストローブ信号SWST
B とデータ入力応答信号SIACK とを送出する機能を有
し、それらの信号SWSTB ,SIACK を入力するドライバ3
20は、信号SWSTB に対応するストローブ信号STB を例
えばFIFO(First in First out) 型のメモリ9に供
給し、信号SIACK に対応するデータ転送応答信号DACKを
非同期式バス1を介して他の情報処理装置2に供給する
構成であり、また、データ転送許諾信号DRDYが情報処理
装置2から非同期式バス1を介してレシーバ310に与
えられると、レシーバ310は信号DRDYに対応する入力
データ有効信号SIRDY を入力制御回路330に与える構
成である。図4は、図1の入力制御回路を示す構成ブロ
ック図である。入力制御回路330は、信号SIRQを一方
の入力とする2入力のANDゲート331と、そのAN
Dゲート331の出力側に設けられた3段の順序制御回
路(以下、SC回路という)332〜334と、バス1
またはメモリ9に対して制御信号を送出するための2個
の機能実行回路(以下、FE回路という)335,33
6とを、有している。
【0009】SC回路332には複数の入力端子fki0,
fki1,sqi ,ski と、出力端子sqo,sko とが備えら
れ、入力端子sqi にはANDゲート331の出力線S3
31が接続されている。SC回路333には複数の入力
端子fki0,fki1,sqi ,ski と、出力端子sqo ,sko ,
fqo とが備えられ、入力端子sqi にはSC回路332の
出力端子sqo からの出力線S332aが接続され、かつ
入力端子ski には信号SIRQがインバータ337を介して
入力されている。SC回路334には複数の入力端子fk
i0,fki1,sqi ,ski0,ski1と、出力端子sqo ,sko と
が備えられ、入力端子sqi にはSC回路333の出力端
子sqo の出力線S333aが接続されている。また、S
C回路334の各入力端子ski0,ski1には、各SC回路
333,332の出力端子sko からの出力線S333
b,S332bがそれぞれ接続され、SC回路334の
出力端子sqo からの出力線S334aはANDゲート3
31の他方の入力端子に接続されている。SC回路33
4の出力端子sko からは信号SIAKが出力される構成であ
る。また、SC回路332の入力端子ski には、SC回
路333の出力端子sko が接続され、信号SIRQがSC回
路334の入力端子skiにインバータ337を介して入
力される接続である。FE回路335は2個の入力端子
fqi0,fqi1と3個の出力端子out ,fko0,fko1とを備
え、入力端子fqi0にはANDゲート331の出力線S3
31が接続されている。FE回路335の入力端子fqi1
にはSC回路333の出力端子fqo からの出力線S33
3cが接続され、FE回路335は出力端子out から線
S335aを介して信号SWSTB を送出する機能を有して
いる。FE回路335の出力端子fko0に接続された出力
線S335bは、SC回路332の入力端子fki0に接続
されると共に、インバータ338を介してSC回路33
3の入力端子fki1に接続されている。FE回路335の
出力端子fko1に接続された出力線S335cは、インバ
ータ339を介してSC回路332の入力端子fki1に接
続されると共に、SC回路334の入力端子fki0に接続
されている。
fki1,sqi ,ski と、出力端子sqo,sko とが備えら
れ、入力端子sqi にはANDゲート331の出力線S3
31が接続されている。SC回路333には複数の入力
端子fki0,fki1,sqi ,ski と、出力端子sqo ,sko ,
fqo とが備えられ、入力端子sqi にはSC回路332の
出力端子sqo からの出力線S332aが接続され、かつ
入力端子ski には信号SIRQがインバータ337を介して
入力されている。SC回路334には複数の入力端子fk
i0,fki1,sqi ,ski0,ski1と、出力端子sqo ,sko と
が備えられ、入力端子sqi にはSC回路333の出力端
子sqo の出力線S333aが接続されている。また、S
C回路334の各入力端子ski0,ski1には、各SC回路
333,332の出力端子sko からの出力線S333
b,S332bがそれぞれ接続され、SC回路334の
出力端子sqo からの出力線S334aはANDゲート3
31の他方の入力端子に接続されている。SC回路33
4の出力端子sko からは信号SIAKが出力される構成であ
る。また、SC回路332の入力端子ski には、SC回
路333の出力端子sko が接続され、信号SIRQがSC回
路334の入力端子skiにインバータ337を介して入
力される接続である。FE回路335は2個の入力端子
fqi0,fqi1と3個の出力端子out ,fko0,fko1とを備
え、入力端子fqi0にはANDゲート331の出力線S3
31が接続されている。FE回路335の入力端子fqi1
にはSC回路333の出力端子fqo からの出力線S33
3cが接続され、FE回路335は出力端子out から線
S335aを介して信号SWSTB を送出する機能を有して
いる。FE回路335の出力端子fko0に接続された出力
線S335bは、SC回路332の入力端子fki0に接続
されると共に、インバータ338を介してSC回路33
3の入力端子fki1に接続されている。FE回路335の
出力端子fko1に接続された出力線S335cは、インバ
ータ339を介してSC回路332の入力端子fki1に接
続されると共に、SC回路334の入力端子fki0に接続
されている。
【0010】FE回路336は入力端子in,fqi と出力
端子out ,fko0,fko1を有し、入力端子inから信号SIRD
Y を入力すると共に出力端子out から線S336aを介
して信号SIACK を送出する機能を有している。FE回路
336における入力端子fqiには、SC回路333の出
力端子fqo からの出力線S333cが接続されている。
FE回路336の出力端子fko0は出力線S336b及び
インバータ340を介してSC回路334の入力端子fk
i1に接続され、出力端子fko1はSC回路333の入力端
子fki0に接続されている。ANDゲート331と各イン
バータ337〜340とSC回路332〜334とは、
FE回路335及び336の備える機能を逐次的に実行
するための回路を構成する。図5は、図4中のSC回路
の構成を説明する図である。SC回路としては、順序制
御のための開始要求がそれぞれ与えられる1つ以上の入
力端子sqi (または、sqi0,sqi1…)及び終了応答の与
えられる1つ以上の入力端子ski (または、ski0,ski1
…)と、開始要求を示す1つ以上の出力端子sqo (また
は、sqo0,sqo1…)と、終了応答を示す1つ以上の出力
端子sko (または、sko0,sko1…)とを、備えるもの
である。また、各SC回路には、制御する機能数つまり
プロトコルに応じて、終了応答が与えられる入力端子fk
i (またはfki0,fki1…)と開始要求を示す出力端子
fqo (またはfqo0,fqo1…)を設けている。図4中の各
SC回路332,333においては、機能制御のための
終了応答が与えられる入力端子fki (またはfki0,fki
1)と開始要求を示す出力端子fqo (またはfqo0,fqo
1)の数が異なるだけであるので、ここで、SC回路3
32を例にとって構成例を説明する。
端子out ,fko0,fko1を有し、入力端子inから信号SIRD
Y を入力すると共に出力端子out から線S336aを介
して信号SIACK を送出する機能を有している。FE回路
336における入力端子fqiには、SC回路333の出
力端子fqo からの出力線S333cが接続されている。
FE回路336の出力端子fko0は出力線S336b及び
インバータ340を介してSC回路334の入力端子fk
i1に接続され、出力端子fko1はSC回路333の入力端
子fki0に接続されている。ANDゲート331と各イン
バータ337〜340とSC回路332〜334とは、
FE回路335及び336の備える機能を逐次的に実行
するための回路を構成する。図5は、図4中のSC回路
の構成を説明する図である。SC回路としては、順序制
御のための開始要求がそれぞれ与えられる1つ以上の入
力端子sqi (または、sqi0,sqi1…)及び終了応答の与
えられる1つ以上の入力端子ski (または、ski0,ski1
…)と、開始要求を示す1つ以上の出力端子sqo (また
は、sqo0,sqo1…)と、終了応答を示す1つ以上の出力
端子sko (または、sko0,sko1…)とを、備えるもの
である。また、各SC回路には、制御する機能数つまり
プロトコルに応じて、終了応答が与えられる入力端子fk
i (またはfki0,fki1…)と開始要求を示す出力端子
fqo (またはfqo0,fqo1…)を設けている。図4中の各
SC回路332,333においては、機能制御のための
終了応答が与えられる入力端子fki (またはfki0,fki
1)と開始要求を示す出力端子fqo (またはfqo0,fqo
1)の数が異なるだけであるので、ここで、SC回路3
32を例にとって構成例を説明する。
【0011】SC回路332は、ANDゲート332−
1とNORゲート332−2とラッチ332−3を有し
ている。ANDゲート332−1の入力側には、入力端
子fki0,fki1,sqi が接続され、ANDゲート332−
1の出力側はNORゲート332−2の入力側とラッチ
332−3のセット端子Sに接続されている。ラッチ3
32−3のリセット端子には入力端子ski が接続され、
ラッチの正相出力端子Q及び逆相出力端子Q/は、出力
端子sko とNORゲート332−2の入力側にそれぞれ
接続されている。NORゲート332−2の出力側が出
力端子sqo に接続されている。SC回路334はAND
ゲート334−1とNORゲート334−2を備えてい
る。ANDゲート334−1の入力側には、入力端子fk
i0,fki1,sqi が接続され、ANDゲート334−1の
出力側は入力端子ski0,ski1と共にNORゲート334
−2の入力側に接続されている。また、ANDゲート3
34−1の出力側は出力端子sko に接続され、NORゲ
ート334−2の出力側が出力端子sqoに接続されてい
る。図6は、図4中のFE回路の構成を説明する図であ
る。FE回路は、機能実行のための開始要求が与えられ
る1つ以上の入力端子fqi(またはfqi1,fqi1…)と、
終了応答を示す1つ以上の出力端子fko (またはfko0,
fko1…)を備えている。また、FE回路は実行する機能
に応じた入力端子in(またはin0 ,in1 …)と出力out
(またはout0,out1…)を設けている。図4中のFE回
路335は図6のように、ラッチ335−1と遅延要素
335−2,335−3とを備えている。ラッチ335
−1のセット端子Sが入力端子fqi0に、リセット端子R
が入力端子fqi1にそれぞれ接続され、出力端子Qが端子
out に接続されている。また、例えば遅延線で構成され
た各遅延要素335−2,335−3の入力側は入力端
子fqi0,fqi1にそれぞれ接続され、出力側は出力端子fk
o0,fko1に接続されている。ここで、各遅延要素335
−2,335−3は、遅延線でなくても他の要素の例え
ば、記憶素子を用いた論理で構成してもよい。
1とNORゲート332−2とラッチ332−3を有し
ている。ANDゲート332−1の入力側には、入力端
子fki0,fki1,sqi が接続され、ANDゲート332−
1の出力側はNORゲート332−2の入力側とラッチ
332−3のセット端子Sに接続されている。ラッチ3
32−3のリセット端子には入力端子ski が接続され、
ラッチの正相出力端子Q及び逆相出力端子Q/は、出力
端子sko とNORゲート332−2の入力側にそれぞれ
接続されている。NORゲート332−2の出力側が出
力端子sqo に接続されている。SC回路334はAND
ゲート334−1とNORゲート334−2を備えてい
る。ANDゲート334−1の入力側には、入力端子fk
i0,fki1,sqi が接続され、ANDゲート334−1の
出力側は入力端子ski0,ski1と共にNORゲート334
−2の入力側に接続されている。また、ANDゲート3
34−1の出力側は出力端子sko に接続され、NORゲ
ート334−2の出力側が出力端子sqoに接続されてい
る。図6は、図4中のFE回路の構成を説明する図であ
る。FE回路は、機能実行のための開始要求が与えられ
る1つ以上の入力端子fqi(またはfqi1,fqi1…)と、
終了応答を示す1つ以上の出力端子fko (またはfko0,
fko1…)を備えている。また、FE回路は実行する機能
に応じた入力端子in(またはin0 ,in1 …)と出力out
(またはout0,out1…)を設けている。図4中のFE回
路335は図6のように、ラッチ335−1と遅延要素
335−2,335−3とを備えている。ラッチ335
−1のセット端子Sが入力端子fqi0に、リセット端子R
が入力端子fqi1にそれぞれ接続され、出力端子Qが端子
out に接続されている。また、例えば遅延線で構成され
た各遅延要素335−2,335−3の入力側は入力端
子fqi0,fqi1にそれぞれ接続され、出力側は出力端子fk
o0,fko1に接続されている。ここで、各遅延要素335
−2,335−3は、遅延線でなくても他の要素の例え
ば、記憶素子を用いた論理で構成してもよい。
【0012】FE回路336は遅延要素336−1を有
し、入力端子inは遅延要素336−1を介して出力端子
fko1に接続されると共に直接出力端子fko0に接続されて
いる。入力端子fqi は出力端子out に接続されている。
図7は、図1の動作を説明するタイムチャートであり、
この図を参照しつつ図1の転送制御回路の動作を説明す
る。入力制御回路330に備えられた全てのラッチのQ
端子がネゲート、Q/端子がアサートの定常状態にある
ものとする。また、能動的にデータを送出し、能動的に
ハンドシェークプロトコルを実行するマスタ側の情報処
理装置2が、非同期式バス1上に任意の構成で存在する
ことを想定する。状態制御回路100が「データ・フェ
ーズの開始」を要求するためにアサート状態の信号SIRQ
を入力制御回路330のANDゲート331に供給す
る。一方、SC回路334の出力端子sqo がアサート状
態であるので、線S331がアサート状態となり、SC
回路332に対する順序制御の開始と、FE回路335
に対する制御動作の開始が要求されたことになる。線S
331がアサート状態になると、FE回路335は線S
335aをアサート状態にし、メモリ9に対する書込み
の参照を開始する。また、FE回路335は、遅延要素
335−2によって定まる時間の経過後に線S335b
をアサート状態にする。線S335bの状態遷移はメモ
リ9の参照に必要な交流特性の1つであるパルス幅を保
証するために用いる。SC回路332は線S331がア
サート状態となっても、線S335bのアサート状態と
線S335cのネゲート状態を共に検出するまで、次の
動作の実行を待ち合わせる。線S331,S335b,
S335cの各条件が揃うと、SC回路332は線S3
32bをアサート状態として、順序制御の終了をSC回
路334へ応答する。
し、入力端子inは遅延要素336−1を介して出力端子
fko1に接続されると共に直接出力端子fko0に接続されて
いる。入力端子fqi は出力端子out に接続されている。
図7は、図1の動作を説明するタイムチャートであり、
この図を参照しつつ図1の転送制御回路の動作を説明す
る。入力制御回路330に備えられた全てのラッチのQ
端子がネゲート、Q/端子がアサートの定常状態にある
ものとする。また、能動的にデータを送出し、能動的に
ハンドシェークプロトコルを実行するマスタ側の情報処
理装置2が、非同期式バス1上に任意の構成で存在する
ことを想定する。状態制御回路100が「データ・フェ
ーズの開始」を要求するためにアサート状態の信号SIRQ
を入力制御回路330のANDゲート331に供給す
る。一方、SC回路334の出力端子sqo がアサート状
態であるので、線S331がアサート状態となり、SC
回路332に対する順序制御の開始と、FE回路335
に対する制御動作の開始が要求されたことになる。線S
331がアサート状態になると、FE回路335は線S
335aをアサート状態にし、メモリ9に対する書込み
の参照を開始する。また、FE回路335は、遅延要素
335−2によって定まる時間の経過後に線S335b
をアサート状態にする。線S335bの状態遷移はメモ
リ9の参照に必要な交流特性の1つであるパルス幅を保
証するために用いる。SC回路332は線S331がア
サート状態となっても、線S335bのアサート状態と
線S335cのネゲート状態を共に検出するまで、次の
動作の実行を待ち合わせる。線S331,S335b,
S335cの各条件が揃うと、SC回路332は線S3
32bをアサート状態として、順序制御の終了をSC回
路334へ応答する。
【0013】線S332bがアサート状態となると、S
C回路334の出力端子sqo がネゲート状態とされ、こ
れにより線S331はネゲート状態となる。線S331
がネゲート状態となると、直ちにSC回路332は線S
332aをアサート状態にして、SC回路333に対し
て次の順序制御の開始を要求する。また、線S331が
ネゲート状態になると、FE回路335は遅延要素33
5−2で定めた時間経過後に、線S335bをネゲート
状態にする。この時点で、メモリ9の参照に必要なパル
ス幅が保証される。装置2からデータが非同期式バス1
上に送出され、「データ転送許諾」を表すために信号DR
DYが活性化されるものとする。図1における信号DRDYが
活性化されると、「入力データ有効」を表わすためにレ
シーバ310は、信号SIRDY を活性化して入力制御回路
330のFE回路336に与える。FE回路336は遅
延要素336−1によって定まる時間経過後に、線S3
36cをアサート状態にする。線S336cにおける状
態遷移は、メモリ9の参照に必要な交流特性の1つであ
るセットアップ・タイムを保証するために用いられる。
線S336cがアサート状態に遷移した時点で、メモリ
9の参照に必要なセットアップ・タイムが保証される。
SC回路333は線S332aがアサート状態になって
も、線S335bのネゲート状態と線S336cのアサ
ート状態とを共に検出するまで、次の動作を待ち合わせ
る。これらの条件が揃うと、SC回路333は線S33
3bをアサート状態にして順序制御の終了を各SC回路
332,334に対して応答する。線S333bがアサ
ート状態になることによって順序制御の終了を示された
SC回路332は定常状態に戻り、線S332a,S3
32bをネゲート状態にする。線S332aがネゲート
状態になると、SC回路333は直ちに線S333a及
びS333cをアサート状態にする。これによりSC回
路333は、SC回路334に対する順序制御の開始と
FE回路335及び336に対する機能実行の開始を要
求する。
C回路334の出力端子sqo がネゲート状態とされ、こ
れにより線S331はネゲート状態となる。線S331
がネゲート状態となると、直ちにSC回路332は線S
332aをアサート状態にして、SC回路333に対し
て次の順序制御の開始を要求する。また、線S331が
ネゲート状態になると、FE回路335は遅延要素33
5−2で定めた時間経過後に、線S335bをネゲート
状態にする。この時点で、メモリ9の参照に必要なパル
ス幅が保証される。装置2からデータが非同期式バス1
上に送出され、「データ転送許諾」を表すために信号DR
DYが活性化されるものとする。図1における信号DRDYが
活性化されると、「入力データ有効」を表わすためにレ
シーバ310は、信号SIRDY を活性化して入力制御回路
330のFE回路336に与える。FE回路336は遅
延要素336−1によって定まる時間経過後に、線S3
36cをアサート状態にする。線S336cにおける状
態遷移は、メモリ9の参照に必要な交流特性の1つであ
るセットアップ・タイムを保証するために用いられる。
線S336cがアサート状態に遷移した時点で、メモリ
9の参照に必要なセットアップ・タイムが保証される。
SC回路333は線S332aがアサート状態になって
も、線S335bのネゲート状態と線S336cのアサ
ート状態とを共に検出するまで、次の動作を待ち合わせ
る。これらの条件が揃うと、SC回路333は線S33
3bをアサート状態にして順序制御の終了を各SC回路
332,334に対して応答する。線S333bがアサ
ート状態になることによって順序制御の終了を示された
SC回路332は定常状態に戻り、線S332a,S3
32bをネゲート状態にする。線S332aがネゲート
状態になると、SC回路333は直ちに線S333a及
びS333cをアサート状態にする。これによりSC回
路333は、SC回路334に対する順序制御の開始と
FE回路335及び336に対する機能実行の開始を要
求する。
【0014】線S333cがアサート状態になると、F
E回路335は線S335aをネゲート状態にしてメモ
リ9に対する参照を終了すると共に、定めた時間経過後
に、線S335cをアサート状態にする。線S335c
状態の遷移は、メモリ9の参照に必要な交流特性の1つ
であるリカバリ・タイムを保証するために用いられる。
線S335cがアサート状態に遷移した時点で、メモリ
9の参照に必要なリカバリ・タイムが保証される。FE
回路336は線S333cがアサート状態になると「デ
ータ入力応答」を表すために線S336aの状態、即
ち、信号SIACK をアサート状態にする。ドライバ320
は信号SIACK のアサート状態に対応して「データ転送応
答」を表すために活性化した信号DACKを非同期式バス1
に対して送出する。これに対応してマスタ側の装置2か
ら、非同期式バス1を介して非活性化した信号DRDYがレ
シーバ310に与えられ、レシーバ310は信号SIRDY
をFE回路336の入力端子inに供給する。信号SIRDY
がネゲート状態になるとFE回路336は線S336b
をネゲート状態にする。SC回路334は線S333a
がアサート状態になっていても、線S335cのアサー
ト状態と線S336bのネゲート状態を共に検出するま
で、次の動作を待ち合せる。これらの条件が揃うと、S
C回路334は「データ・フェーズの終了」を応答する
ために、出力端子skoをアサート状態にする。即ち、信
号SIAKの状態をアサート状態とする。これに基づき、状
態制御回路100が信号SIRQをネゲート状態にする。信
号SIRQがネゲート状態になることでSC333は定常状
態にもどり、線S333a,S333b,S333cを
ネゲート状態にする。線S332aがネゲート状態にな
ると、SC回路334は直ちに定常状態に戻り、線S3
34aをアサート状態にすると共に出力端子sko をネゲ
ート状態にする。即ち、信号SIAKがネゲート状態にな
る。ここで、各SC回路332.333の動作につい
て、図5を参照しつつ、SC回路S333を例にとって
説明する。
E回路335は線S335aをネゲート状態にしてメモ
リ9に対する参照を終了すると共に、定めた時間経過後
に、線S335cをアサート状態にする。線S335c
状態の遷移は、メモリ9の参照に必要な交流特性の1つ
であるリカバリ・タイムを保証するために用いられる。
線S335cがアサート状態に遷移した時点で、メモリ
9の参照に必要なリカバリ・タイムが保証される。FE
回路336は線S333cがアサート状態になると「デ
ータ入力応答」を表すために線S336aの状態、即
ち、信号SIACK をアサート状態にする。ドライバ320
は信号SIACK のアサート状態に対応して「データ転送応
答」を表すために活性化した信号DACKを非同期式バス1
に対して送出する。これに対応してマスタ側の装置2か
ら、非同期式バス1を介して非活性化した信号DRDYがレ
シーバ310に与えられ、レシーバ310は信号SIRDY
をFE回路336の入力端子inに供給する。信号SIRDY
がネゲート状態になるとFE回路336は線S336b
をネゲート状態にする。SC回路334は線S333a
がアサート状態になっていても、線S335cのアサー
ト状態と線S336bのネゲート状態を共に検出するま
で、次の動作を待ち合せる。これらの条件が揃うと、S
C回路334は「データ・フェーズの終了」を応答する
ために、出力端子skoをアサート状態にする。即ち、信
号SIAKの状態をアサート状態とする。これに基づき、状
態制御回路100が信号SIRQをネゲート状態にする。信
号SIRQがネゲート状態になることでSC333は定常状
態にもどり、線S333a,S333b,S333cを
ネゲート状態にする。線S332aがネゲート状態にな
ると、SC回路334は直ちに定常状態に戻り、線S3
34aをアサート状態にすると共に出力端子sko をネゲ
ート状態にする。即ち、信号SIAKがネゲート状態にな
る。ここで、各SC回路332.333の動作につい
て、図5を参照しつつ、SC回路S333を例にとって
説明する。
【0015】ANDゲート333−1の出力の状態は、
入力端子sqi がアサート状態となっても、入力端子fki
0,fki1が共にアサート状態となるまでネゲート状態の
ままである。このとき、SC回路333は次の動作を待
ち合わせている状態にある。入力端子fki0,fki1が共に
アサート状態となり、ANDゲート333−1の出力が
アサート状態になると、出力端子sko がアサート状態及
びにラッチのQ/端子がネゲート状態になる。このと
き、SC回路333は線S333bを介して順序制御の
終了を応答している状態となる。この状態で、入力端子
sqi がネゲート状態になると、ANDゲート333−1
の出力がネゲート状態になり、続いて出力端子sqo とfq
o がアサート状態となる。よって、SC回路333はS
C回路334に対する順序制御の開始と、2個のFE回
路335,336に対する機能実行の開始を要求するこ
とになる。即ち、入力端子fki0,fki1の状態遷移に関わ
らずFE回路335,336に対する機能実行の開始を
要求する。次に、SC回路334の動作を説明する。S
C回路334における出力端子sqo 状態は、SC回路3
32が順序制御の終了を応答してから全てのSC回路3
32,333が定常状態に戻るまで、ネゲート状態にな
る。一方、出力端子sko は、入力端子sqi のレベルがア
サート状態になっても、入力端子fki0,fki1のレベルが
共にアサート状態となるまで、ネゲート状態のままであ
る。このとき、SC回路334は次の動作を待ち合わせ
ている状態にある。入力端子fki0,fki1が共にアサート
状態に変化すると出力端子skoがアサート状態になり、
SC回路334は順序制御の終了を応答している状態と
なる。FE回路335における動作は次のようになる。
入力端子sqi がアサート状態となっても、入力端子fki
0,fki1が共にアサート状態となるまでネゲート状態の
ままである。このとき、SC回路333は次の動作を待
ち合わせている状態にある。入力端子fki0,fki1が共に
アサート状態となり、ANDゲート333−1の出力が
アサート状態になると、出力端子sko がアサート状態及
びにラッチのQ/端子がネゲート状態になる。このと
き、SC回路333は線S333bを介して順序制御の
終了を応答している状態となる。この状態で、入力端子
sqi がネゲート状態になると、ANDゲート333−1
の出力がネゲート状態になり、続いて出力端子sqo とfq
o がアサート状態となる。よって、SC回路333はS
C回路334に対する順序制御の開始と、2個のFE回
路335,336に対する機能実行の開始を要求するこ
とになる。即ち、入力端子fki0,fki1の状態遷移に関わ
らずFE回路335,336に対する機能実行の開始を
要求する。次に、SC回路334の動作を説明する。S
C回路334における出力端子sqo 状態は、SC回路3
32が順序制御の終了を応答してから全てのSC回路3
32,333が定常状態に戻るまで、ネゲート状態にな
る。一方、出力端子sko は、入力端子sqi のレベルがア
サート状態になっても、入力端子fki0,fki1のレベルが
共にアサート状態となるまで、ネゲート状態のままであ
る。このとき、SC回路334は次の動作を待ち合わせ
ている状態にある。入力端子fki0,fki1が共にアサート
状態に変化すると出力端子skoがアサート状態になり、
SC回路334は順序制御の終了を応答している状態と
なる。FE回路335における動作は次のようになる。
【0016】入力端子fqi0がアサート状態になると、出
力端子out がアサート状態になる。このとき、FE回路
335はメモリ9に対する機能実行を開始した状態にあ
る。入力端子fqi0がアサート状態になってから、遅延要
素335−2により定まる時間経過後に、出力端子fko0
がアサート状態になる。入力端子fqi0がネゲート状態に
なると、遅延要素335−2によって定まる時間経過後
に、出力端子fko0がネゲート状態になる。入力端子fqi0
がアサート状態になると、出力端子out がネゲート状態
となる。このとき、FE回路335はメモリ9に対する
機能実行を終了した状態にある。入力端子fqi1がアサー
ト状態になってから、遅延要素335−3によって定ま
る時間経過後に、出力端子fko1がアサート状態になる。
入力端子fqi1がネゲート状態になると、遅延要素335
−3によって定まる時間経過後に、出力端子fko1がネゲ
ート状態になる。FE回路336の動作では、入力端子
inがアサート状態になってから、遅延要素336−1に
よって定まる時間の経過後に、出力端子fko1がアサート
状態になる。以上のように、本実施例では、次のような
利点を有している。
力端子out がアサート状態になる。このとき、FE回路
335はメモリ9に対する機能実行を開始した状態にあ
る。入力端子fqi0がアサート状態になってから、遅延要
素335−2により定まる時間経過後に、出力端子fko0
がアサート状態になる。入力端子fqi0がネゲート状態に
なると、遅延要素335−2によって定まる時間経過後
に、出力端子fko0がネゲート状態になる。入力端子fqi0
がアサート状態になると、出力端子out がネゲート状態
となる。このとき、FE回路335はメモリ9に対する
機能実行を終了した状態にある。入力端子fqi1がアサー
ト状態になってから、遅延要素335−3によって定ま
る時間経過後に、出力端子fko1がアサート状態になる。
入力端子fqi1がネゲート状態になると、遅延要素335
−3によって定まる時間経過後に、出力端子fko1がネゲ
ート状態になる。FE回路336の動作では、入力端子
inがアサート状態になってから、遅延要素336−1に
よって定まる時間の経過後に、出力端子fko1がアサート
状態になる。以上のように、本実施例では、次のような
利点を有している。
【0017】(1)DMA装置8のデータ制御回路30
0に、メモリ9あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路335,336と順序制御を行う
SC回路332〜334を非同期回路で構成しているの
で、FE回路335,336における制御動作を定める
過程において、バスに対する制御信号を同期化する必要
がない。そのため、メモリ9を参照するために他の回路
に同調する必要がなくなり、トランザクション毎のオー
バヘッドが最小となり、バスのスループットを改善でき
る。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
の各FE回路335,336とSC回路332〜334
とで、入力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づ
いて制御動作を順次進めるので、次のような利点が得ら
れる。即ち、競争の条件をつけるための信号遅延素子等
を別段設けなくともハザード発生を防止した非同期回路
で構成できるので、書込み速度を低下させる事なく確実
にメモリ9に対するデータ書込みの制御を行うことがで
きる。また、個々の回路の動作速度が変化しても、各S
C回路332〜334は、所要の動作を確実に実行する
ので、FE回路335,336の動作に変動が生じた場
合にも、誤動作が発生しない。さらに、各FE回路33
5,336とSC回路332〜334とは、応答信号を
検出して制御動作をする構成なので、いずれかの回路で
障害が発生しても、制御動作が停止されるので誤動作が
波及せず障害の検出が容易である。 (3)各SC回路332〜334は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
っても、マスタ側の装置2の動作速度あるいはメモリ9
の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装置
の自由度が上がる。 (4)各SC回路332〜334はFE回路335,3
36の動作終了を検出した後、FE回路335,336
の発生する応答信号の状態にかかわらず、順序制御動作
を進めるので、高速な制御動作が可能となる。 (5)メモリ9を参照するためのパルス幅とセットアッ
プ・タイムとリカバリ・タイムを保証するための遅延要
素335−2,335−3,336−1を設け、SC回
路332〜334は保証の動作を待ち合わせる構成とし
ているので、複雑なメモリ・インタフェースにも対応が
可能となる。また、各遅延要素335−2,335−
3,336−1が定める遅延時間を変更するだけで、様
々なメモリの交流特性に対して無駄なく適応できるデー
タ制御回路となる。
0に、メモリ9あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路335,336と順序制御を行う
SC回路332〜334を非同期回路で構成しているの
で、FE回路335,336における制御動作を定める
過程において、バスに対する制御信号を同期化する必要
がない。そのため、メモリ9を参照するために他の回路
に同調する必要がなくなり、トランザクション毎のオー
バヘッドが最小となり、バスのスループットを改善でき
る。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
の各FE回路335,336とSC回路332〜334
とで、入力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づ
いて制御動作を順次進めるので、次のような利点が得ら
れる。即ち、競争の条件をつけるための信号遅延素子等
を別段設けなくともハザード発生を防止した非同期回路
で構成できるので、書込み速度を低下させる事なく確実
にメモリ9に対するデータ書込みの制御を行うことがで
きる。また、個々の回路の動作速度が変化しても、各S
C回路332〜334は、所要の動作を確実に実行する
ので、FE回路335,336の動作に変動が生じた場
合にも、誤動作が発生しない。さらに、各FE回路33
5,336とSC回路332〜334とは、応答信号を
検出して制御動作をする構成なので、いずれかの回路で
障害が発生しても、制御動作が停止されるので誤動作が
波及せず障害の検出が容易である。 (3)各SC回路332〜334は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
っても、マスタ側の装置2の動作速度あるいはメモリ9
の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装置
の自由度が上がる。 (4)各SC回路332〜334はFE回路335,3
36の動作終了を検出した後、FE回路335,336
の発生する応答信号の状態にかかわらず、順序制御動作
を進めるので、高速な制御動作が可能となる。 (5)メモリ9を参照するためのパルス幅とセットアッ
プ・タイムとリカバリ・タイムを保証するための遅延要
素335−2,335−3,336−1を設け、SC回
路332〜334は保証の動作を待ち合わせる構成とし
ているので、複雑なメモリ・インタフェースにも対応が
可能となる。また、各遅延要素335−2,335−
3,336−1が定める遅延時間を変更するだけで、様
々なメモリの交流特性に対して無駄なく適応できるデー
タ制御回路となる。
【0018】第2の実施例 本実施例の転送制御回路は、受動的にメモリからデータ
を読出して非同期バスに直接出力する制御を実行するも
のであり、図2におけるDMA装置8中のデータ制御部
300中に入力制御回路の変りに出力制御回路を設けて
いる。図8は、本発明の第2の実施例を示す転送制御回
路の構成ブロック図である。データ制御部300は、第
1実施例と同様にレシーバ350とドライバ360とを
有している。レシーバ350とドライバ360の間に出
力制御回路370が接続されている。出力制御回路37
0には、状態制御部100からデータ・フェーズ開始要
求信号SORQが与えられ、出力制御回路からは、状態制御
部100に対してデータフェーズの終了応答信号SOAKを
送出する構成である。また、出力制御回路370は読出
しストローブ信号SRSTB と出力データ有効信号SOACK を
送出する機能を有し、それらの信号SRSTB ,SOACK を入
力するドライバ360は、信号SRSTB に対応するストロ
ーブ信号STB をメモリ9に供給し、信号SOACK に対応す
るデータ転送応答信号DACKを非同期式バス1へ出力する
構成であり、また、データ転送許諾信号DRDYが情報処理
装置2から非同期式バス1を介してレシーバ350に与
えられると、レシーバ350は信号DRDYに対応するデー
タ出力許諾信号SORDY を出力制御回路370に与える構
成である。図9は、図8中の出力制御回路を示す構成ブ
ロック図である。
を読出して非同期バスに直接出力する制御を実行するも
のであり、図2におけるDMA装置8中のデータ制御部
300中に入力制御回路の変りに出力制御回路を設けて
いる。図8は、本発明の第2の実施例を示す転送制御回
路の構成ブロック図である。データ制御部300は、第
1実施例と同様にレシーバ350とドライバ360とを
有している。レシーバ350とドライバ360の間に出
力制御回路370が接続されている。出力制御回路37
0には、状態制御部100からデータ・フェーズ開始要
求信号SORQが与えられ、出力制御回路からは、状態制御
部100に対してデータフェーズの終了応答信号SOAKを
送出する構成である。また、出力制御回路370は読出
しストローブ信号SRSTB と出力データ有効信号SOACK を
送出する機能を有し、それらの信号SRSTB ,SOACK を入
力するドライバ360は、信号SRSTB に対応するストロ
ーブ信号STB をメモリ9に供給し、信号SOACK に対応す
るデータ転送応答信号DACKを非同期式バス1へ出力する
構成であり、また、データ転送許諾信号DRDYが情報処理
装置2から非同期式バス1を介してレシーバ350に与
えられると、レシーバ350は信号DRDYに対応するデー
タ出力許諾信号SORDY を出力制御回路370に与える構
成である。図9は、図8中の出力制御回路を示す構成ブ
ロック図である。
【0019】出力制御回路370は、信号SORQを一方の
入力とする2入力のANDゲート371と、そのAND
ゲート371の出力側に設けられた5段のSC回路37
2〜376と、2個のFE回路377,378とを、有
している。SC回路372には複数の入力端子fki ,sq
i ,ski と、出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、
入力端子sqi にはANDゲート371の出力線S371
が接続されている。SC回路373には入力端子fki0,
fki1,sqi ,ski と、出力端子sqo ,sko とが備えら
れ、入力端子sqi にはSC回路372の出力端子sqo か
らの出力線S372aが接続されている。SC回路37
4には入力端子fki ,sqi ,ski と、出力端子sqo ,sk
o ,fqo とが備えられ、入力端子sqi にはSC回路37
3の出力端子sqo の出力線S373aが接続されてい
る。SC回路375には入力端子fki,sqi ,ski と、
出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、入力端子sqi
にはSC回路374の出力端子sqo からの出力線S37
4aが接続されている。SC回路376には入力端子fk
i ,sqi ,ski0〜ski3と、出力端子sqo ,sko とが備え
られ、入力端子sqi にはSC回路375の出力端子sqo
からの出力線S375aが接続されている。また、SC
回路376の各入力端子ski0〜ski3には、SC回路37
5〜372の出力端子sko からの出力線S375b,S
374b,S373b,S372bがそれぞれ接続さ
れ、SC回路376の出力端子sqo からの出力線S37
6aはANDゲート371の他方の入力端子に接続され
ている。SC回路372の入力端子ski には出力線S3
73bが接続され、SC回路373の入力端子ski には
出力線S374bが接続されている。SC回路374の
入力端子ski には出力線S375bが接続され、SC回
路S375の入力端子ski にはインバータ379を介し
て信号SORQが入力される接続である。FE回路377は
2個の入力端子in,fqi と2個の出力端子out ,fko と
を備え、入力端子fqi にはSC回路374の出力端子fq
o からの出力線S374cが接続されて入力端子inには
信号SORDY が入力される。FE回路377は、出力端子
out から信号SOACK を送出する機能を有している。FE
回路377の出力端子fko に接続された出力線S377
bは、SC回路372の入力端子fki に接続されると共
に、インバータ380を介してSC回路375の入力端
子fki に接続されている。
入力とする2入力のANDゲート371と、そのAND
ゲート371の出力側に設けられた5段のSC回路37
2〜376と、2個のFE回路377,378とを、有
している。SC回路372には複数の入力端子fki ,sq
i ,ski と、出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、
入力端子sqi にはANDゲート371の出力線S371
が接続されている。SC回路373には入力端子fki0,
fki1,sqi ,ski と、出力端子sqo ,sko とが備えら
れ、入力端子sqi にはSC回路372の出力端子sqo か
らの出力線S372aが接続されている。SC回路37
4には入力端子fki ,sqi ,ski と、出力端子sqo ,sk
o ,fqo とが備えられ、入力端子sqi にはSC回路37
3の出力端子sqo の出力線S373aが接続されてい
る。SC回路375には入力端子fki,sqi ,ski と、
出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、入力端子sqi
にはSC回路374の出力端子sqo からの出力線S37
4aが接続されている。SC回路376には入力端子fk
i ,sqi ,ski0〜ski3と、出力端子sqo ,sko とが備え
られ、入力端子sqi にはSC回路375の出力端子sqo
からの出力線S375aが接続されている。また、SC
回路376の各入力端子ski0〜ski3には、SC回路37
5〜372の出力端子sko からの出力線S375b,S
374b,S373b,S372bがそれぞれ接続さ
れ、SC回路376の出力端子sqo からの出力線S37
6aはANDゲート371の他方の入力端子に接続され
ている。SC回路372の入力端子ski には出力線S3
73bが接続され、SC回路373の入力端子ski には
出力線S374bが接続されている。SC回路374の
入力端子ski には出力線S375bが接続され、SC回
路S375の入力端子ski にはインバータ379を介し
て信号SORQが入力される接続である。FE回路377は
2個の入力端子in,fqi と2個の出力端子out ,fko と
を備え、入力端子fqi にはSC回路374の出力端子fq
o からの出力線S374cが接続されて入力端子inには
信号SORDY が入力される。FE回路377は、出力端子
out から信号SOACK を送出する機能を有している。FE
回路377の出力端子fko に接続された出力線S377
bは、SC回路372の入力端子fki に接続されると共
に、インバータ380を介してSC回路375の入力端
子fki に接続されている。
【0020】FE回路378は入力端子fqi0,fqi1と出
力端子out ,fko0,fko1を有し、入力端子fqi0にはSC
回路372の出力端子fqo からの出力線S372cが接
続され、入力端子fqi1にはSC回路375の出力端子fq
o からの出力線S375cが接続されている。FE回路
378は、出力端子out から信号SRSTB を送出する機能
を有し、FE回路378の出力端子fko0からの出力線S
378bはSC回路373の入力端子fki0に接続される
と共にインバータ381を介してSC回路374の入力
端子fki に接続されている。また、FE回路378の出
力端子fko1の出力線S378cはインバータ382を介
してSC回路373の入力端子fki1に接続されるとも
に、SC回路376の入力端子fki に接続されている。
図10は、図9中のSC回路とFE回路の構成を説明す
る図である。図9の出力制御回路は、実行する機能の一
部と順序が異なるだけで第1の実施例における入力制御
回路と大きな差異はない。図9におけるSC回路373
は第1の実施例のSC回路332と同様の構成である。
SC回路372,374,375は同様の構成であり、
SC回路372を例にとって説明する。SC回路372
も、ANDゲート372−1とNORゲート372−2
とラッチ372−3を有し、ANDゲート372−1の
入力側には入力端子fki ,sqi,が接続されている。AN
Dゲート372−1の出力側はNORゲート372−2
の入力側とラッチ372−3のセット端子Sに接続され
ている。ラッチ372−3のリセット端子Rには入力端
子ski が接続され、ラッチの正相出力端子Q及び逆相出
力端子Q/は、出力端子sko とNORゲート372−2
の入力側にそれぞれ接続されている。NORゲート37
2−2の出力側が出力端子sqo ,fqo に接続されてい
る。SC回路376はANDゲート376−1とNOR
ゲート376−2を備えている。ANDゲート376−
1の入力側には、入力端子fki ,sqi が接続され、AN
Dゲート376−1の出力側は入力端子ski0〜ski3と共
にNORゲート376−2の入力側に接続されている。
また、ANDゲート376−1の出力側は出力端子sko
にも接続され、NORゲート376−2の出力側が出力
端子sqo に接続されている。FE回路378はFE回路
335と同様であるが、FE回路377の入力端子inは
出力端子fko に接続され、入力端子fqi が出力端子out
に接続されている。図11は図9の動作を説明するタイ
ムチャートであり、出力制御回路370を備えたデータ
制御回路の制御動作を示している。
力端子out ,fko0,fko1を有し、入力端子fqi0にはSC
回路372の出力端子fqo からの出力線S372cが接
続され、入力端子fqi1にはSC回路375の出力端子fq
o からの出力線S375cが接続されている。FE回路
378は、出力端子out から信号SRSTB を送出する機能
を有し、FE回路378の出力端子fko0からの出力線S
378bはSC回路373の入力端子fki0に接続される
と共にインバータ381を介してSC回路374の入力
端子fki に接続されている。また、FE回路378の出
力端子fko1の出力線S378cはインバータ382を介
してSC回路373の入力端子fki1に接続されるとも
に、SC回路376の入力端子fki に接続されている。
図10は、図9中のSC回路とFE回路の構成を説明す
る図である。図9の出力制御回路は、実行する機能の一
部と順序が異なるだけで第1の実施例における入力制御
回路と大きな差異はない。図9におけるSC回路373
は第1の実施例のSC回路332と同様の構成である。
SC回路372,374,375は同様の構成であり、
SC回路372を例にとって説明する。SC回路372
も、ANDゲート372−1とNORゲート372−2
とラッチ372−3を有し、ANDゲート372−1の
入力側には入力端子fki ,sqi,が接続されている。AN
Dゲート372−1の出力側はNORゲート372−2
の入力側とラッチ372−3のセット端子Sに接続され
ている。ラッチ372−3のリセット端子Rには入力端
子ski が接続され、ラッチの正相出力端子Q及び逆相出
力端子Q/は、出力端子sko とNORゲート372−2
の入力側にそれぞれ接続されている。NORゲート37
2−2の出力側が出力端子sqo ,fqo に接続されてい
る。SC回路376はANDゲート376−1とNOR
ゲート376−2を備えている。ANDゲート376−
1の入力側には、入力端子fki ,sqi が接続され、AN
Dゲート376−1の出力側は入力端子ski0〜ski3と共
にNORゲート376−2の入力側に接続されている。
また、ANDゲート376−1の出力側は出力端子sko
にも接続され、NORゲート376−2の出力側が出力
端子sqo に接続されている。FE回路378はFE回路
335と同様であるが、FE回路377の入力端子inは
出力端子fko に接続され、入力端子fqi が出力端子out
に接続されている。図11は図9の動作を説明するタイ
ムチャートであり、出力制御回路370を備えたデータ
制御回路の制御動作を示している。
【0021】出力制御回路370中に備えられた全ての
ラッチのQ端子がネゲート、Q/端子がアサートの定常
状態にあるものとし、能動的にデータを受けとり、能動
的にハンドシェーク・プロトコルを実行する他の情報処
理装置2が、非同期式バス1上に任意の構成で存在する
ことを想定する。状態制御回路100が、「データ・フ
ェーズの開始」を要求するために、信号SIRQを図11の
ように、活性化するものとする。図9の出力制御回路に
おいては、FE回路377の実行する機能の一部と順序
が異なるだけで第1の実施例における入力制御回路と大
きな差異はない。マスタ側の装置2から「データ転送許
諾」を表すために、アサート状態の信号DRDYが供給され
ると、レシーバ350は「データ出力許諾」を表すた
め、信号SORDY をアサート状態にする。信号SORDY がア
サート状態になるとFE回路377は線S377bをア
サート状態にする。続いて、メモリ9の読出しのための
参照の開始に制御が進む。各FE回路377,378
は、メモリ9あるいは非同期式バス1に対する制御動作
を行い、各SC回路372〜376はそれらFE回路3
77,378の制御動作の終了応答と個々SC回路の順
序制御の終了応答を検出して制御動作の順序を制御す
る。FE回路378に設けられた遅延要素378−2、
378−3は、メモリ9の参照に必要なアクセス・タイ
ム及びリカバリ・タイムを保証するために設けられた物
であり、SC回路373,374が線S378b,S3
78cの状態遷移を待ち合わせることで、アクセス・タ
イム及びリカバリ・タイムが保証される。SC回路37
4は、メモリ9の読出しに必要な交流特性の1つである
アクセス・タイムを保証する応答を待ち合わせた上で、
次のデータ転送の終了へと制御を進める。FE回路37
7は線S374cがアサート状態になると「出力データ
有効」を表すために線S377aをアサート状態、つま
り信号SOACK をアサート状態にし、ドライバ360はバ
ス1にアサート状態の信号DACKを送出する。これに基づ
き装置2は信号DRDYを非活性のネゲート状態にすると、
信号SORDY がネゲート状態になる。信号SORDY がネゲー
ト状態になるとFE回路377は線S377bをネゲー
ト状態にする。以上のように、本実施例では、次のよう
な利点を有している。
ラッチのQ端子がネゲート、Q/端子がアサートの定常
状態にあるものとし、能動的にデータを受けとり、能動
的にハンドシェーク・プロトコルを実行する他の情報処
理装置2が、非同期式バス1上に任意の構成で存在する
ことを想定する。状態制御回路100が、「データ・フ
ェーズの開始」を要求するために、信号SIRQを図11の
ように、活性化するものとする。図9の出力制御回路に
おいては、FE回路377の実行する機能の一部と順序
が異なるだけで第1の実施例における入力制御回路と大
きな差異はない。マスタ側の装置2から「データ転送許
諾」を表すために、アサート状態の信号DRDYが供給され
ると、レシーバ350は「データ出力許諾」を表すた
め、信号SORDY をアサート状態にする。信号SORDY がア
サート状態になるとFE回路377は線S377bをア
サート状態にする。続いて、メモリ9の読出しのための
参照の開始に制御が進む。各FE回路377,378
は、メモリ9あるいは非同期式バス1に対する制御動作
を行い、各SC回路372〜376はそれらFE回路3
77,378の制御動作の終了応答と個々SC回路の順
序制御の終了応答を検出して制御動作の順序を制御す
る。FE回路378に設けられた遅延要素378−2、
378−3は、メモリ9の参照に必要なアクセス・タイ
ム及びリカバリ・タイムを保証するために設けられた物
であり、SC回路373,374が線S378b,S3
78cの状態遷移を待ち合わせることで、アクセス・タ
イム及びリカバリ・タイムが保証される。SC回路37
4は、メモリ9の読出しに必要な交流特性の1つである
アクセス・タイムを保証する応答を待ち合わせた上で、
次のデータ転送の終了へと制御を進める。FE回路37
7は線S374cがアサート状態になると「出力データ
有効」を表すために線S377aをアサート状態、つま
り信号SOACK をアサート状態にし、ドライバ360はバ
ス1にアサート状態の信号DACKを送出する。これに基づ
き装置2は信号DRDYを非活性のネゲート状態にすると、
信号SORDY がネゲート状態になる。信号SORDY がネゲー
ト状態になるとFE回路377は線S377bをネゲー
ト状態にする。以上のように、本実施例では、次のよう
な利点を有している。
【0022】(1)DMA装置8のデータ制御回路30
0に、メモリ9あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路377,378と順序制御を行う
SC回路372〜376を非同期回路で構成しているの
で、各FE回路377,378における制御動作を定め
る過程において、バスに対する制御信号を同期化する必
要がない。そのため、メモリ9を参照するために他の回
路に同調する必要がなくなり、トランザクション毎のオ
ーバヘッドが最小となり、バスのスループットを改善で
きる。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
の各FE回路377,378とSC回路372〜376
とで、出力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づ
いて制御動作を順次進めるので、次のような利点が得ら
れる。即ち、競争の条件をつけるための信号遅延素子等
を別段設けなくともハザード発生を防止した非同期回路
で構成できるので、読出し速度を低下させる事なく確実
にメモリ9に対するデータ読出し制御を行うことができ
る。また、個々の回路の動作速度が変化しても、各SC
回路372〜376は所要の動作を確実に実行するの
で、各FE回路377,378の動作に変動が生じた場
合にも、誤動作が発生しない。さらに、各FE回路37
7,378とSC回路372〜376とは応答信号を検
出して制御動作をする構成なので、いずれかの回路で障
害が発生しても、制御動作が停止されるので誤動作が波
及せず障害の検出が容易である。 (3)各SC回路372〜376は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
ってもマスタ側の装置2の動作速度、あるいはメモリ9
の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装置
の自由度が上がる。 (4)各SC回路372〜376はFE回路377,3
78の動作終了を検出した後、FE回路377,378
の発生する応答信号の状態にかかわらず順序制御動作を
進めるので、高速な制御動作が可能となる。
0に、メモリ9あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路377,378と順序制御を行う
SC回路372〜376を非同期回路で構成しているの
で、各FE回路377,378における制御動作を定め
る過程において、バスに対する制御信号を同期化する必
要がない。そのため、メモリ9を参照するために他の回
路に同調する必要がなくなり、トランザクション毎のオ
ーバヘッドが最小となり、バスのスループットを改善で
きる。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
の各FE回路377,378とSC回路372〜376
とで、出力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づ
いて制御動作を順次進めるので、次のような利点が得ら
れる。即ち、競争の条件をつけるための信号遅延素子等
を別段設けなくともハザード発生を防止した非同期回路
で構成できるので、読出し速度を低下させる事なく確実
にメモリ9に対するデータ読出し制御を行うことができ
る。また、個々の回路の動作速度が変化しても、各SC
回路372〜376は所要の動作を確実に実行するの
で、各FE回路377,378の動作に変動が生じた場
合にも、誤動作が発生しない。さらに、各FE回路37
7,378とSC回路372〜376とは応答信号を検
出して制御動作をする構成なので、いずれかの回路で障
害が発生しても、制御動作が停止されるので誤動作が波
及せず障害の検出が容易である。 (3)各SC回路372〜376は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
ってもマスタ側の装置2の動作速度、あるいはメモリ9
の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装置
の自由度が上がる。 (4)各SC回路372〜376はFE回路377,3
78の動作終了を検出した後、FE回路377,378
の発生する応答信号の状態にかかわらず順序制御動作を
進めるので、高速な制御動作が可能となる。
【0023】(5)メモリ9を参照するためのセットア
ップ・タイムとリカバリ・タイムを保証するための遅延
要素378−2,378−3を設け、SC回路372〜
376は保証の動作を待ち合わせる構成としているの
で、複雑なメモリ・インタフェースにも対応が可能とな
る。また、各遅延要素378−2,378−3が定める
遅延時間を変更するだけで、様々なメモリの交流特性に
対して無駄なく適応できるデータ制御回路となる。 なお、本発明は、上記実施例に限定されず種々の変形が
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。 (i) 第1,第2の実施例では、データ制御回路30
0に対応する実施例であるが、メモリ9をアドレスを格
納したレジスタとすれば、アドレス制御回路200に対
応する転送制御回路とすることもできる。また、アドレ
ス制御回路とデータ制御回路を適宜組み合わせ、アドレ
スとデータの制御を連続して実行する転送制御回路とす
ることも可能であり、状態制御機能を含むDMA装置全
体に、利用を広げることができる。 (ii) 第1,第2の実施例における入力制御回路及び
出力制御回路の構成は、ハンドシェーク・プロトコルに
応じて変更することができ、ハンドシェーク・プロトコ
ルをFuturebus+とすることもできるし、他のプロトコル
を用いるシステムに応用することもできる。 (iii) 第1,第2の実施例では、メモリ6,9をFI
FO型のメモリとしているが、種々のメモリでも対応が
可能であり、例えばRAM、レジスタファイル等が考え
られ、入力制御回路及び出力制御回路の構成をそれぞれ
のハンドシェーク・プロトコルに対応して構成すれば、
上記実施例と同様の効果を得ることができる。
ップ・タイムとリカバリ・タイムを保証するための遅延
要素378−2,378−3を設け、SC回路372〜
376は保証の動作を待ち合わせる構成としているの
で、複雑なメモリ・インタフェースにも対応が可能とな
る。また、各遅延要素378−2,378−3が定める
遅延時間を変更するだけで、様々なメモリの交流特性に
対して無駄なく適応できるデータ制御回路となる。 なお、本発明は、上記実施例に限定されず種々の変形が
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。 (i) 第1,第2の実施例では、データ制御回路30
0に対応する実施例であるが、メモリ9をアドレスを格
納したレジスタとすれば、アドレス制御回路200に対
応する転送制御回路とすることもできる。また、アドレ
ス制御回路とデータ制御回路を適宜組み合わせ、アドレ
スとデータの制御を連続して実行する転送制御回路とす
ることも可能であり、状態制御機能を含むDMA装置全
体に、利用を広げることができる。 (ii) 第1,第2の実施例における入力制御回路及び
出力制御回路の構成は、ハンドシェーク・プロトコルに
応じて変更することができ、ハンドシェーク・プロトコ
ルをFuturebus+とすることもできるし、他のプロトコル
を用いるシステムに応用することもできる。 (iii) 第1,第2の実施例では、メモリ6,9をFI
FO型のメモリとしているが、種々のメモリでも対応が
可能であり、例えばRAM、レジスタファイル等が考え
られ、入力制御回路及び出力制御回路の構成をそれぞれ
のハンドシェーク・プロトコルに対応して構成すれば、
上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、非同期バスを介して受動的に記憶部に書込み
を行う転送制御回路において、下記の効果を得ることが
できる。 (a)記憶部あるいは非同期バスに対して制御信号を送
出するFE回路と順序制御回路を行うSC回路を非同期
回路で構成しているので、各FE回路における制御動作
を定める過程において、非同期に対する制御信号を同期
化する必要がない。そのため、記憶部を参照するために
他の回路に同調する必要がなくなり、トランザクション
毎のオーバヘッドが最小となり、転送におけるスループ
ットを改善できる。 (b)FE回路とSC回路とで、入力制御回路を構成
し、それらの応答信号に基づいて制御動作を順次進める
ので、次のような利点が得られる。即ち、競争の条件を
つけるための信号遅延素子等を別段設けなくともハザー
ド発生を防止した非同期回路で構成できるので、書込み
速度を低下させる事なく確実に入力制御を行うことがで
きる。また、個々の回路の動作速度が変化しても、SC
回路は所要の動作を確実に実行するので、FE回路の動
作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生しない。さら
に、FE回路とSC回路とは、応答信号を検出して制御
動作をする構成なので、いずれかの回路で障害が発生し
ても、制御動作が停止されるので誤動作が波及せず障害
の検出が容易である。 (c)SC回路は所要時間の異なる独立した応答を待ち
合わせる構成とすることができ、非同期回路であっても
順序制御を行え、使用される装置の自由度が上がる。 (d)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず、順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能
となる。
によれば、非同期バスを介して受動的に記憶部に書込み
を行う転送制御回路において、下記の効果を得ることが
できる。 (a)記憶部あるいは非同期バスに対して制御信号を送
出するFE回路と順序制御回路を行うSC回路を非同期
回路で構成しているので、各FE回路における制御動作
を定める過程において、非同期に対する制御信号を同期
化する必要がない。そのため、記憶部を参照するために
他の回路に同調する必要がなくなり、トランザクション
毎のオーバヘッドが最小となり、転送におけるスループ
ットを改善できる。 (b)FE回路とSC回路とで、入力制御回路を構成
し、それらの応答信号に基づいて制御動作を順次進める
ので、次のような利点が得られる。即ち、競争の条件を
つけるための信号遅延素子等を別段設けなくともハザー
ド発生を防止した非同期回路で構成できるので、書込み
速度を低下させる事なく確実に入力制御を行うことがで
きる。また、個々の回路の動作速度が変化しても、SC
回路は所要の動作を確実に実行するので、FE回路の動
作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生しない。さら
に、FE回路とSC回路とは、応答信号を検出して制御
動作をする構成なので、いずれかの回路で障害が発生し
ても、制御動作が停止されるので誤動作が波及せず障害
の検出が容易である。 (c)SC回路は所要時間の異なる独立した応答を待ち
合わせる構成とすることができ、非同期回路であっても
順序制御を行え、使用される装置の自由度が上がる。 (d)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず、順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能
となる。
【0025】(e)記憶部を参照するための保証時間を
確保する遅延要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち
合わせる構成としているので、動作時間の保証ができ、
複雑なインタフェースにも対応が可能となる。このこと
により、様々な記憶部の交流特性に対して無駄なく適応
できる転送制御回路を構成できるようになる。第2の発
明によれば、記憶部から受動的にデータを読出して、非
同期バスに出力する制御を行う転送制御回路において、
下記の効果を得ることができる。 (f)記憶部あるいは非同期バスに対して制御信号を送
出するFE回路と順序制御を行うSC回路を非同期回路
で構成しているので、各FE回路における制御動作を定
める過程において、非同期に対する制御信号を同期化す
る必要がない。そのため、記憶部を参照するために他の
回路に同調する必要がなくなり、トランザクション毎の
オーバヘッドが最小となり、転送におけるスループット
を改善できる。 (g)FE回路とSC回路とで、出力制御回路を構成
し、それらの応答信号に基づいて制御動作を順次進める
ので、次のような利点が得られる。即ち、競争の条件を
つけるための信号遅延素子等を別段設けなくともハザー
ド発生を防止した非同期回路で構成できるので、読出し
速度を低下させる事なく確実にデータ出力制御を行うこ
とができる。また、個々の回路の動作速度が変化して
も、SC回路は所要の動作を確実に実行するので、FE
回路の動作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生しな
い。さらに、FE回路とSC回路とは、応答信号を検出
して制御動作をする構成なので、いずれかの回路で障害
が発生しても、制御動作が停止されるので誤動作が波及
せず障害の検出が容易となる。 (h)SC回路は所要時間の異なる独立した応答を待ち
合わせる構成とすることができ、非同期回路であっても
順序制御を行え、使用される装置の自由度が上がる。 (i)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず、順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能
となる。 (j)記憶部を参照するための保証時間を確保する遅延
要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち合わせる構成
としているので、複雑なインタフェースにも対応が可能
となる。このことにより、様々な記憶部の交流特性に対
して無駄なく適応できる転送制御回路を構成できるよう
になる。
確保する遅延要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち
合わせる構成としているので、動作時間の保証ができ、
複雑なインタフェースにも対応が可能となる。このこと
により、様々な記憶部の交流特性に対して無駄なく適応
できる転送制御回路を構成できるようになる。第2の発
明によれば、記憶部から受動的にデータを読出して、非
同期バスに出力する制御を行う転送制御回路において、
下記の効果を得ることができる。 (f)記憶部あるいは非同期バスに対して制御信号を送
出するFE回路と順序制御を行うSC回路を非同期回路
で構成しているので、各FE回路における制御動作を定
める過程において、非同期に対する制御信号を同期化す
る必要がない。そのため、記憶部を参照するために他の
回路に同調する必要がなくなり、トランザクション毎の
オーバヘッドが最小となり、転送におけるスループット
を改善できる。 (g)FE回路とSC回路とで、出力制御回路を構成
し、それらの応答信号に基づいて制御動作を順次進める
ので、次のような利点が得られる。即ち、競争の条件を
つけるための信号遅延素子等を別段設けなくともハザー
ド発生を防止した非同期回路で構成できるので、読出し
速度を低下させる事なく確実にデータ出力制御を行うこ
とができる。また、個々の回路の動作速度が変化して
も、SC回路は所要の動作を確実に実行するので、FE
回路の動作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生しな
い。さらに、FE回路とSC回路とは、応答信号を検出
して制御動作をする構成なので、いずれかの回路で障害
が発生しても、制御動作が停止されるので誤動作が波及
せず障害の検出が容易となる。 (h)SC回路は所要時間の異なる独立した応答を待ち
合わせる構成とすることができ、非同期回路であっても
順序制御を行え、使用される装置の自由度が上がる。 (i)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず、順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能
となる。 (j)記憶部を参照するための保証時間を確保する遅延
要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち合わせる構成
としているので、複雑なインタフェースにも対応が可能
となる。このことにより、様々な記憶部の交流特性に対
して無駄なく適応できる転送制御回路を構成できるよう
になる。
【図1】本発明の第1の実施例の転送制御回路を示す図
である。
である。
【図2】コンピュータシステムを示す図である。
【図3】図2のDMA装置の概略を説明する図である。
【図4】図1の入力制御回路を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図5】図4中のSC回路の構成を説明する図である。
【図6】図4中のFE回路の構成を説明する図である。
【図7】図1の動作を説明するタイムチャートである。
【図8】本発明の第2の実施例を示す転送制御回路の構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図9】図8中の出力制御回路を示す構成ブロック図で
ある。
ある。
【図10】図9中のSC回路とFE回路の構成を説明す
る図である。
る図である。
【図11】図9の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
330 入力制御回路 332〜334,372〜376 SC回路 335,336,377,378 FE回路 335−2,335−3,336−1 遅延要素 370 出力制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 非同期バスを介してデータを記憶部に受
動的に書込む転送制御回路において、 前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送出し
前記書込みに対する制御動作をそれぞれ行うと共に該各
制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する1つ
または複数の機能実行回路と、該各制御動作の終了に伴
う応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能実行回路を選
択して該書込みに対する制御動作の順序制御を行うと共
に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する
複数の順序制御回路とを有し、前記書込みに対して競争
の条件を回避したハザードフリーな非同期回路で構成し
た入力制御回路を備え、 前記機能実行回路の内の1つ以上は、遅延要素を有し前
記記憶部を参照するための時間を保証した前記制御動作
の終了に伴う応答信号を発生する構成とし、 前記複数の順序制御回路は、所要時間の異なる独立した
前記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該複数の順序
制御回路の内の1つ以上は前記時間を保証した前記制御
動作の終了に伴う応答信号の状態を検出する構成とし、
該複数の順序制御回路の内の1つ以上は前記機能実行回
路の動作終了を検出した後、該機能実行回路が発生する
応答信号の状態に関わらず順序制御を進める構成とし
た、 ことを特徴とする転送制御回路。 - 【請求項2】 記憶部に記憶されたデータを受動的に読
出して非同期バスを介して転送する転送制御回路におい
て、 前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送出し
前記読出しに対する制御動作をそれぞれ行うと共に該各
制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する1つ
または複数の機能実行回路と、該各制御動作の終了に伴
う応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能実行回路を選
択して該読出しに対する制御動作の順序制御を行うと共
に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する
複数の順序制御回路とを有し、前記読出しに対して競争
の条件を回避したハザードフリーな非同期回路で構成し
た出力制御回路を備え、 前記機能実行回路の内の1つ以上は、遅延要素を有し前
記記憶部を参照するための時間を保証した前記制御動作
の終了に伴う応答信号を発生する構成とし、 前記複数の順序制御回路は、所要時間の異なる独立した
前記応答信号を待ち合わせる構成とし、該複数の順序制
御回路の内の1つ以上は前記時間を保証した前記制御動
作の終了に伴う応答信号の状態を検出する構成とし、該
複数の順序制御回路の内の1つ以上は前記機能実行回路
の動作終了を検出した後、該機能実行回路が発生する応
答信号の状態に関わらず順序制御を進める構成とした、 ことを特徴とする転送制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17883094A JPH0844657A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 転送制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17883094A JPH0844657A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 転送制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844657A true JPH0844657A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16055416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17883094A Withdrawn JPH0844657A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 転送制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844657A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240469B1 (en) | 1996-11-14 | 2001-05-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System for transferring motion picture data between peripheral device interfaces by second peripheral interface issuing data transaction based on information set by processor to designate first peripheral interface |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17883094A patent/JPH0844657A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240469B1 (en) | 1996-11-14 | 2001-05-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System for transferring motion picture data between peripheral device interfaces by second peripheral interface issuing data transaction based on information set by processor to designate first peripheral interface |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6006340A (en) | Communication interface between two finite state machines operating at different clock domains | |
| JP3526920B2 (ja) | コンピュータシステム、ならびに周辺バスクロック信号を制御するためのシステムおよび方法 | |
| EP0352081B1 (en) | Efficient protocol for communicating between asynchronous devices | |
| US5812875A (en) | Apparatus using a state device and a latching circuit to generate an acknowledgement signal in close proximity to the request signal for enhancing input/output controller operations | |
| US5265216A (en) | High performance asynchronous bus interface | |
| EP0492817A2 (en) | Data processing system and memory controller for lock semaphore operations | |
| JP3084218B2 (ja) | 通信方法及び同期通信システム | |
| US6948017B2 (en) | Method and apparatus having dynamically scalable clock domains for selectively interconnecting subsystems on a synchronous bus | |
| US5210858A (en) | Clock division chip for computer system which interfaces a slower cache memory controller to be used with a faster processor | |
| EP0242879B1 (en) | Data processor with wait control allowing high speed access | |
| US5592685A (en) | Synchronous/asynchronous partitioning of an asynchronous bus interface | |
| US7007121B1 (en) | Method and apparatus for synchronized buses | |
| KR100188487B1 (ko) | 버스 인터페이스 시스템 및 비동기 이중 버스 변환방법 | |
| US7653764B2 (en) | Fault-tolerant computer and method of controlling data transmission | |
| US5579526A (en) | Synchronous/asynchronous feedback system having logic circuit for changing the state of the processing core in response to output of synchronous state machine and asynchronous late inputs | |
| US6504854B1 (en) | Multiple frequency communications | |
| JPH0844657A (ja) | 転送制御回路 | |
| US20040255061A1 (en) | Apparatus and method for high speed data transfer | |
| JP3399776B2 (ja) | コンピュータおよびコンピュータにおける周辺デバイス制御データの転送方法 | |
| JPH0844658A (ja) | 転送制御回路 | |
| US6453373B1 (en) | Method and apparatus for differential strobing | |
| JP2002351818A (ja) | バス制御システム | |
| JPH0869434A (ja) | 転送制御回路 | |
| JPH0869433A (ja) | 転送制御回路 | |
| EP1380960B1 (en) | Memory access from different clock domains |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |