JPH0869434A - 転送制御回路 - Google Patents
転送制御回路Info
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- JPH0869434A JPH0869434A JP20512794A JP20512794A JPH0869434A JP H0869434 A JPH0869434 A JP H0869434A JP 20512794 A JP20512794 A JP 20512794A JP 20512794 A JP20512794 A JP 20512794A JP H0869434 A JPH0869434 A JP H0869434A
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Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置間におけるバースト転送において、トラ
ンザクション毎のオーバーヘッド量を最小限にしてバス
のスループットを改善する。 【構成】 この転送制御回路300は、マスタ側のDM
A装置に設けられ、状態制御部100からの信号MORQに
よってメモリ6に対する読出しの制御を開始する。出力
制御回路330中の複数のFE回路は、制御過程でメモ
リ6或いは非同期式バス1に対して制御信号MRSTB ,MO
RDY を送出して読出しに対する制御動作をそれぞれ行
う。信号MRSTB ,MORDY によってDMA装置はメモリ6
から能動的にデータを読出し、スレーブ側にデータを転
送する。出力制御回路330中のループ制御手段はSC
回路を用いてFE回路による一連の制御動作を循環して
行い、ループ回数制御手段がその一連の制御動作の繰り
返し回数を制御する。メモリから非同期式バスを介して
スレーブ側にデータがバースト転送される。
ンザクション毎のオーバーヘッド量を最小限にしてバス
のスループットを改善する。 【構成】 この転送制御回路300は、マスタ側のDM
A装置に設けられ、状態制御部100からの信号MORQに
よってメモリ6に対する読出しの制御を開始する。出力
制御回路330中の複数のFE回路は、制御過程でメモ
リ6或いは非同期式バス1に対して制御信号MRSTB ,MO
RDY を送出して読出しに対する制御動作をそれぞれ行
う。信号MRSTB ,MORDY によってDMA装置はメモリ6
から能動的にデータを読出し、スレーブ側にデータを転
送する。出力制御回路330中のループ制御手段はSC
回路を用いてFE回路による一連の制御動作を循環して
行い、ループ回数制御手段がその一連の制御動作の繰り
返し回数を制御する。メモリから非同期式バスを介して
スレーブ側にデータがバースト転送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
等における2つの装置間のデータ転送に用いられるイン
ターフェース機構であり、中央演算処理装置(以下、C
PUという)に代ってデータ転送のための入出力処理を
実行するダイレクトメモリアクセス(以下、DMAとい
う)装置を、改善するための転送制御回路に関するもの
である。
等における2つの装置間のデータ転送に用いられるイン
ターフェース機構であり、中央演算処理装置(以下、C
PUという)に代ってデータ転送のための入出力処理を
実行するダイレクトメモリアクセス(以下、DMAとい
う)装置を、改善するための転送制御回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;特公平5−77103号公報 文献2;特開平5−197677号公報 コンピュータシステムにおいては、システムの構成装置
間でデータ転送を実行するための通信路が必要である。
この通信路として一般に使用されるのがバスであり、バ
スには同期式のものと非同期式のものとがある。同期式
バスでは、バスの動作を順次定める回路が簡素化できる
という長所がある一方、クロック・スキューの問題やバ
ス上の全ての装置が同一のクロック周波数に基づいて動
作する必要がある等の短所を有している。例えば、上記
文献1には同期式バスで使用するインタフェース機構が
示されている。
例えば次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;特公平5−77103号公報 文献2;特開平5−197677号公報 コンピュータシステムにおいては、システムの構成装置
間でデータ転送を実行するための通信路が必要である。
この通信路として一般に使用されるのがバスであり、バ
スには同期式のものと非同期式のものとがある。同期式
バスでは、バスの動作を順次定める回路が簡素化できる
という長所がある一方、クロック・スキューの問題やバ
ス上の全ての装置が同一のクロック周波数に基づいて動
作する必要がある等の短所を有している。例えば、上記
文献1には同期式バスで使用するインタフェース機構が
示されている。
【0003】非同期式バスでは、クロック線を用いる代
わりにバス上の送り手と受け手の間にハンドシェーク・
プロトコルに従ったデータ通信を行う。一般に非同期式
バスでは、クロック・スキューの問題を回避できる長所
がある一方、送り手と受け手の同期化にかかるトランザ
クション毎のオーバヘッドの問題が短所として存在す
る。しかしながら、非同期式バスは、技術の変化に対応
する柔軟性が同期式バスにくらべて優れているので、例
えば、バスの標準規格のひとつであるFuturebus+には、
非同期式バスが採用されている。上記文献2には、Futu
rebus+のためのインタフェースが記載されている。この
インタフェースには、非同期式バスとメモリとを接続す
る経路上に、複数段の記憶素子(ラッチ或いはフリップ
フロップ)をバス幅分だけ備え、非同期バス制御装置と
同期バス制御装置とを設けている。非同期バス制御装置
は、単純なメモリ・インタフェースに適合するメモリ制
御機能を有し、同期バス制御装置に、非同期バス制御装
置を1回の転送毎に同期化させて、転送を実行する。
わりにバス上の送り手と受け手の間にハンドシェーク・
プロトコルに従ったデータ通信を行う。一般に非同期式
バスでは、クロック・スキューの問題を回避できる長所
がある一方、送り手と受け手の同期化にかかるトランザ
クション毎のオーバヘッドの問題が短所として存在す
る。しかしながら、非同期式バスは、技術の変化に対応
する柔軟性が同期式バスにくらべて優れているので、例
えば、バスの標準規格のひとつであるFuturebus+には、
非同期式バスが採用されている。上記文献2には、Futu
rebus+のためのインタフェースが記載されている。この
インタフェースには、非同期式バスとメモリとを接続す
る経路上に、複数段の記憶素子(ラッチ或いはフリップ
フロップ)をバス幅分だけ備え、非同期バス制御装置と
同期バス制御装置とを設けている。非同期バス制御装置
は、単純なメモリ・インタフェースに適合するメモリ制
御機能を有し、同期バス制御装置に、非同期バス制御装
置を1回の転送毎に同期化させて、転送を実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンピュータ・システムでは、次のような課題があっ
た。同期式バスでデータ転送を行う場合、クロック・ス
キューの問題やバス上の全ての装置が同一のクロック周
波数に基づいて動作する必要がある等の短所があり、非
同期式バスでデータ転送を行う場合、送り手と受け手の
同期化にかかるトランザクション毎のオーバヘッドの問
題が短所としてある。本発明は、上記課題を解決し、ト
ランザクションごとのオーバヘッドが最小限であり、装
置間のデータ転送に使用されるバスのスループットを改
善することを目的とし、さらに、非同期式バスとメモリ
とを接続する経路上の素子数が最小限のものであり、複
雑なメモリ・インタフェースにも無駄なく柔軟に適合す
るメモリ制御機能と、ハンドシェーク・プロトコルを高
速かつ確実に実行するバス制御機能を備えた転送制御回
路を提供することを目的としている。
コンピュータ・システムでは、次のような課題があっ
た。同期式バスでデータ転送を行う場合、クロック・ス
キューの問題やバス上の全ての装置が同一のクロック周
波数に基づいて動作する必要がある等の短所があり、非
同期式バスでデータ転送を行う場合、送り手と受け手の
同期化にかかるトランザクション毎のオーバヘッドの問
題が短所としてある。本発明は、上記課題を解決し、ト
ランザクションごとのオーバヘッドが最小限であり、装
置間のデータ転送に使用されるバスのスループットを改
善することを目的とし、さらに、非同期式バスとメモリ
とを接続する経路上の素子数が最小限のものであり、複
雑なメモリ・インタフェースにも無駄なく柔軟に適合す
るメモリ制御機能と、ハンドシェーク・プロトコルを高
速かつ確実に実行するバス制御機能を備えた転送制御回
路を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、記憶部に記憶されたデータを能動的
に読出して非同期バスを介して転送する転送制御回路に
おいて、次のような構成としている。即ち、本発明の転
送制御回路は、前記記憶部或いは非同期バスに対して制
御信号を送出し前記読出しに対する制御動作をそれぞれ
行うと共に該各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞ
れ出力する1つまたは複数の機能実行回路と、前記機能
実行回路からの応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能
実行回路を選択して該読出しに対する制御動作の順序制
御を行うと共に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれ
ぞれ出力する複数の順序制御回路を有し、該各機能実行
回路と該順序制御回路の動作の終了に伴う応答信号に基
づいて制御動作を進め一連の制御動作を循環して行うル
ープ制御手段と、前記ループ制御手段による一連の制御
動作の繰り返し回数をカウントし、該一連の制御動作の
繰り返し回数を制御するループ回数制御手段とを備えて
いる。そして、前記各機能実行回路とループ制御手段と
ループ回数制御手段とは、前記読出しに対して競争の条
件を回避したハザードフリーな非同期回路で構成し、前
記機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前記
記憶部を参照するための時間を保証する応答信号を発生
し、該機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し前
記ループ回数制御手段におけるカウント動作に必要な時
間を保証する応答信号を発生する構成としている。ま
た、前記複数の順序制御回路は所要時間の異なる独立し
た前記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該順序制御
回路の内の1つ以上は前記各時間を保証した応答信号の
状態を検出する構成とし、該複数の順序制御回路の内の
1つ以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後に
該機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順
序制御を進める構成としている。
を解決するために、記憶部に記憶されたデータを能動的
に読出して非同期バスを介して転送する転送制御回路に
おいて、次のような構成としている。即ち、本発明の転
送制御回路は、前記記憶部或いは非同期バスに対して制
御信号を送出し前記読出しに対する制御動作をそれぞれ
行うと共に該各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞ
れ出力する1つまたは複数の機能実行回路と、前記機能
実行回路からの応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能
実行回路を選択して該読出しに対する制御動作の順序制
御を行うと共に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれ
ぞれ出力する複数の順序制御回路を有し、該各機能実行
回路と該順序制御回路の動作の終了に伴う応答信号に基
づいて制御動作を進め一連の制御動作を循環して行うル
ープ制御手段と、前記ループ制御手段による一連の制御
動作の繰り返し回数をカウントし、該一連の制御動作の
繰り返し回数を制御するループ回数制御手段とを備えて
いる。そして、前記各機能実行回路とループ制御手段と
ループ回数制御手段とは、前記読出しに対して競争の条
件を回避したハザードフリーな非同期回路で構成し、前
記機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前記
記憶部を参照するための時間を保証する応答信号を発生
し、該機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し前
記ループ回数制御手段におけるカウント動作に必要な時
間を保証する応答信号を発生する構成としている。ま
た、前記複数の順序制御回路は所要時間の異なる独立し
た前記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該順序制御
回路の内の1つ以上は前記各時間を保証した応答信号の
状態を検出する構成とし、該複数の順序制御回路の内の
1つ以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後に
該機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順
序制御を進める構成としている。
【0006】第2の発明は、非同期バスを介して記憶部
にデータを能動的に書込む転送制御回路において、次の
ような構成としている。即ち、本発明の転送制御回路
は、前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送
出し前記書込みに対する制御動作をそれぞれ行うと共に
該各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する
1つまたは複数の機能実行回路と、前記機能実行回路か
らの応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能実行回路を
選択して該書込みに対する制御動作の順序制御を行うと
共に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力す
る複数の順序制御回路を有し、該各機能実行回路と該順
序制御回路の動作の終了に伴う応答信号に基づいて制御
動作を進め一連の制御動作を循環して行うループ制御手
段と、前記ループ制御手段による一連の制御動作の繰り
返し回数をカウントし、該一連の制御動作の繰り返し回
数を制御するループ回数制御手段とを備えている。そし
て、前記各機能実行回路とループ制御手段とループ回数
制御手段とは、前記書込みに対して競争の条件を回避し
たハザードフリーな非同期回路で構成し、前記機能実行
回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前記記憶部を参
照するための時間を保証する応答信号を発生しかつ前記
ループ回数制御手段におけるカウント動作に必要な時間
を保証する応答信号を発生する構成としている。また、
前記複数の順序制御回路は所要時間の異なる独立した前
記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該順序制御回路
の内の1つ以上は前記各時間を保証した応答信号の状態
を検出する構成とし、該複数の順序制御回路の内の1つ
以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後に該機
能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順序制
御を進める構成としている。
にデータを能動的に書込む転送制御回路において、次の
ような構成としている。即ち、本発明の転送制御回路
は、前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送
出し前記書込みに対する制御動作をそれぞれ行うと共に
該各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する
1つまたは複数の機能実行回路と、前記機能実行回路か
らの応答信号の状態をそれぞれ検出し該機能実行回路を
選択して該書込みに対する制御動作の順序制御を行うと
共に該順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力す
る複数の順序制御回路を有し、該各機能実行回路と該順
序制御回路の動作の終了に伴う応答信号に基づいて制御
動作を進め一連の制御動作を循環して行うループ制御手
段と、前記ループ制御手段による一連の制御動作の繰り
返し回数をカウントし、該一連の制御動作の繰り返し回
数を制御するループ回数制御手段とを備えている。そし
て、前記各機能実行回路とループ制御手段とループ回数
制御手段とは、前記書込みに対して競争の条件を回避し
たハザードフリーな非同期回路で構成し、前記機能実行
回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前記記憶部を参
照するための時間を保証する応答信号を発生しかつ前記
ループ回数制御手段におけるカウント動作に必要な時間
を保証する応答信号を発生する構成としている。また、
前記複数の順序制御回路は所要時間の異なる独立した前
記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該順序制御回路
の内の1つ以上は前記各時間を保証した応答信号の状態
を検出する構成とし、該複数の順序制御回路の内の1つ
以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後に該機
能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順序制
御を進める構成としている。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、以上のように転送制御回
路を構成したので、データを能動的に読出して非同期バ
スを介して転送する制御を行う転送制御回路において、
機能実行回路は記憶部或いは非同期バスに対して制御信
号を送出し、その制御信号によって読出しに対する制御
動作が行われる。機能実行回路は制御信号を送出すると
共に、各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力
する。順序制御回路は、各制御動作の終了に伴う応答信
号の状態をそれぞれ検出し、機能実行回路を選択して読
出しに対する制御動作の順序制御を行うと共に、順序制
御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する。これらの
読出しに対する一連の制御動作がループ制御手段によっ
て循環して実行される。また、ループ回数制御手段が、
その一連の制御動作の繰り返し回数を制御する。ここ
で、機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前
記記憶部を参照するための時間を保証した応答信号とル
ープ回数制御手段におけるカウント動作を保証した応答
信号を発生する。順序制御回路は、所要時間の異なる独
立した応答信号を待ち合わせる。また、複数の順序制御
回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動作の終了に
伴う応答信号の状態を検出して動作を確実なものにし、
複数の順序制御回路は前記機能実行回路の動作終了を検
出した後、機能実行回路が発生する応答信号の状態に関
わらず順序制御を進める。
路を構成したので、データを能動的に読出して非同期バ
スを介して転送する制御を行う転送制御回路において、
機能実行回路は記憶部或いは非同期バスに対して制御信
号を送出し、その制御信号によって読出しに対する制御
動作が行われる。機能実行回路は制御信号を送出すると
共に、各制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力
する。順序制御回路は、各制御動作の終了に伴う応答信
号の状態をそれぞれ検出し、機能実行回路を選択して読
出しに対する制御動作の順序制御を行うと共に、順序制
御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する。これらの
読出しに対する一連の制御動作がループ制御手段によっ
て循環して実行される。また、ループ回数制御手段が、
その一連の制御動作の繰り返し回数を制御する。ここ
で、機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前
記記憶部を参照するための時間を保証した応答信号とル
ープ回数制御手段におけるカウント動作を保証した応答
信号を発生する。順序制御回路は、所要時間の異なる独
立した応答信号を待ち合わせる。また、複数の順序制御
回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動作の終了に
伴う応答信号の状態を検出して動作を確実なものにし、
複数の順序制御回路は前記機能実行回路の動作終了を検
出した後、機能実行回路が発生する応答信号の状態に関
わらず順序制御を進める。
【0008】第2の発明によれば、非同期バスを介して
データを記憶部に能動的に書込む制御を行う転送制御回
路において、機能実行回路が記憶部或いは非同期バスに
対して制御信号を送出し、書込みに対する制御動作をそ
れぞれ行うと共に、各制御動作の終了に伴う応答信号を
それぞれ出力する。順序制御回路は、各制御動作の終了
に伴う応答信号の状態をそれぞれ検出し、機能実行回路
を選択して書込みに対する制御動作の順序制御を行うと
共に順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力す
る。これらの書込みに対する一連の制御動作がループ制
御手段によって循環して実行される。また、ループ回数
制御手段が、その一連の制御動作の繰り返し回数を制御
する。ここで、機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素
を有し、記憶部を参照するための時間を保証した応答信
号とループ回数制御手段におけるカウント動作を保証し
た応答信号を発生する。順序制御回路は、所要時間の異
なる独立した各応答信号を待ち合わせる構成とし、複数
の順序制御回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動
作の終了に伴う応答信号の状態を検出し、該複数の順序
制御回路の内の1つ以上は機能実行回路の動作終了を検
出し、機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わら
ず順序制御を進める。従って、前記課題を解決できるの
である。
データを記憶部に能動的に書込む制御を行う転送制御回
路において、機能実行回路が記憶部或いは非同期バスに
対して制御信号を送出し、書込みに対する制御動作をそ
れぞれ行うと共に、各制御動作の終了に伴う応答信号を
それぞれ出力する。順序制御回路は、各制御動作の終了
に伴う応答信号の状態をそれぞれ検出し、機能実行回路
を選択して書込みに対する制御動作の順序制御を行うと
共に順序制御の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力す
る。これらの書込みに対する一連の制御動作がループ制
御手段によって循環して実行される。また、ループ回数
制御手段が、その一連の制御動作の繰り返し回数を制御
する。ここで、機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素
を有し、記憶部を参照するための時間を保証した応答信
号とループ回数制御手段におけるカウント動作を保証し
た応答信号を発生する。順序制御回路は、所要時間の異
なる独立した各応答信号を待ち合わせる構成とし、複数
の順序制御回路の内の1つ以上は時間を保証した制御動
作の終了に伴う応答信号の状態を検出し、該複数の順序
制御回路の内の1つ以上は機能実行回路の動作終了を検
出し、機能実行回路が発生する応答信号の状態に関わら
ず順序制御を進める。従って、前記課題を解決できるの
である。
【0009】
【実施例】図2は、コンピュータシステムを示す図であ
る。このコンピュータシステムでは、非同期式バス1を
介して接続されたマスタ側の情報処理装置2とスレーブ
側の情報処理装置3を備えている。情報処理装置2はC
PU4を有し、このCPU4がDMA装置(DMA)5
及び記憶部であるメモリ6に接続されている。DMA装
置5及びメモリ6が、非同期式バス1に接続されてい
る。同様に、情報処理装置3はCPU7を有し、このC
PU7がDMA装置(DMA)8及びメモリ9に接続さ
れている。DMA装置8及びメモリ9が、非同期式バス
1に接続されている。DMA装置5は、メモリ6と情報
処理装置3との転送を能動的に制御する機能を備えてい
る。図3は、図2中のDMA装置の概略を説明する図で
ある。図2におけるDMA装置5は本発明の転送制御回
路を応用可能なマスタ側の装置であり、状態制御部10
0とアドレス制御部200とデータ制御部300とを備
えている。状態制御部100の出力側はメモリ6に接続
され、アドレス制御部200はメモリ6と非同期式バス
1に接続されている。データ制御部300は、メモリ6
と非同期式バス1に接続されている。DMA装置5は、
アイドル・フェーズとアドレス・フェーズとデータフェ
ーズの3つの状態があり、状態制御部100がこれらの
状態の遷移を制御する機能を果たし、かつメモリ6に対
して読出し或いは書込みを示す方向制御信号を与える機
能を有している。アドレス制御部200はアドレスの転
送に関わるハンドシェーク・プロトコルに従ってバス制
御信号の状態を順次定めて、非同期式バス1を介してア
ドレスを転送するものである。また、アドレス制御部2
00は、メモリ6に対する記憶位置を示す選択信号を送
出する機能を有している。データ制御部300はデータ
転送に関わるハンドシェーク・プロトコルに従ってバス
制御信号の状態を順次定めてバス1に送出すると共に、
メモリ6の交流特性に合わせて、メモリ制御信号を順次
定めて非同期式バスを介してメモリ6のデータを転送す
る機能を有している。本発明の転送制御回路は、予め定
めた順序に基づいて転送に対する制御を行う機能を有し
ているので、状態制御部100、アドレス制御部200
或いはデータ制御部300のいずれにも適用可能であ
る。
る。このコンピュータシステムでは、非同期式バス1を
介して接続されたマスタ側の情報処理装置2とスレーブ
側の情報処理装置3を備えている。情報処理装置2はC
PU4を有し、このCPU4がDMA装置(DMA)5
及び記憶部であるメモリ6に接続されている。DMA装
置5及びメモリ6が、非同期式バス1に接続されてい
る。同様に、情報処理装置3はCPU7を有し、このC
PU7がDMA装置(DMA)8及びメモリ9に接続さ
れている。DMA装置8及びメモリ9が、非同期式バス
1に接続されている。DMA装置5は、メモリ6と情報
処理装置3との転送を能動的に制御する機能を備えてい
る。図3は、図2中のDMA装置の概略を説明する図で
ある。図2におけるDMA装置5は本発明の転送制御回
路を応用可能なマスタ側の装置であり、状態制御部10
0とアドレス制御部200とデータ制御部300とを備
えている。状態制御部100の出力側はメモリ6に接続
され、アドレス制御部200はメモリ6と非同期式バス
1に接続されている。データ制御部300は、メモリ6
と非同期式バス1に接続されている。DMA装置5は、
アイドル・フェーズとアドレス・フェーズとデータフェ
ーズの3つの状態があり、状態制御部100がこれらの
状態の遷移を制御する機能を果たし、かつメモリ6に対
して読出し或いは書込みを示す方向制御信号を与える機
能を有している。アドレス制御部200はアドレスの転
送に関わるハンドシェーク・プロトコルに従ってバス制
御信号の状態を順次定めて、非同期式バス1を介してア
ドレスを転送するものである。また、アドレス制御部2
00は、メモリ6に対する記憶位置を示す選択信号を送
出する機能を有している。データ制御部300はデータ
転送に関わるハンドシェーク・プロトコルに従ってバス
制御信号の状態を順次定めてバス1に送出すると共に、
メモリ6の交流特性に合わせて、メモリ制御信号を順次
定めて非同期式バスを介してメモリ6のデータを転送す
る機能を有している。本発明の転送制御回路は、予め定
めた順序に基づいて転送に対する制御を行う機能を有し
ているので、状態制御部100、アドレス制御部200
或いはデータ制御部300のいずれにも適用可能であ
る。
【0010】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例の転送制御回路を示す図
である。本実施例の転送制御回路は、図3のデータ制御
部300を構成し、この転送制御回路は出力制御回路を
設けている。このデータ制御部300は、メモリ6から
データを読出して非同期にバス1に直接出力する制御を
予め定めた回数実行する部であり、必要に応じて設けら
れ非同期式バス1に接続されたレシーバ310とドライ
バ320とを有している。レシーバ310とドライバ3
20の間に出力制御回路330が接続されている。出力
制御回路330には、状態制御部100から出力開始要
求信号MORQが与えられ、出力制御回路330からは状態
制御部100に対して出力終了応答信号MOAKを送出する
構成である。また、出力制御回路330は読出しストロ
ーブ信号MRSTB と出力データ有効信号MORDY とを送出す
る機能を有し、それらの信号MRSTB,MORDY を入力する
ドライバ320は、信号MRSTB に対応するストローブ信
号STB を例えばFIFO(First in First out) 型のメ
モリ6に供給し、信号MORDYに対応するデータ転送許諾
信号DRDYを非同期式バス1を介して他の情報処理装置3
に供給する構成である。また、データ転送応答信号DACK
が情報処理装置3から非同期式バス1を介してレシーバ
310に与えられると、レシーバ310は信号DACKに対
応するデータ出力応答信号MOACK を出力制御回路330
に与える構成である。図4は、図1の出力制御回路を示
す構成ブロック図である。出力制御回路330には、ル
ープ回数制御手段340とループ制御手段350と2個
の機能実行回路(以下、FE回路という)360,37
0とが設けられている。状態制御部100がループ回数
制御手段340へ信号MORQを与え、そのループ回数制御
手段340が信号MOAKを状態制御部100へ送出する。
また、ループ回数制御手段340は、出力制御回路33
0の内部の出力開始要求信号MORQIをループ制御手段3
50へ供給する構成である。ループ制御手段350は、
ループの先頭信号MORET と計数用パルス信号MOPLS をル
ープ回数制御手段340へ供給する構成である。FE回
路360,370はループ制御手段350に制御され、
FE回路360が信号MRSTB をドライバ320に送出
し、FE回路370が信号MORDY をドライバ320に送
出する構成となっている。
である。本実施例の転送制御回路は、図3のデータ制御
部300を構成し、この転送制御回路は出力制御回路を
設けている。このデータ制御部300は、メモリ6から
データを読出して非同期にバス1に直接出力する制御を
予め定めた回数実行する部であり、必要に応じて設けら
れ非同期式バス1に接続されたレシーバ310とドライ
バ320とを有している。レシーバ310とドライバ3
20の間に出力制御回路330が接続されている。出力
制御回路330には、状態制御部100から出力開始要
求信号MORQが与えられ、出力制御回路330からは状態
制御部100に対して出力終了応答信号MOAKを送出する
構成である。また、出力制御回路330は読出しストロ
ーブ信号MRSTB と出力データ有効信号MORDY とを送出す
る機能を有し、それらの信号MRSTB,MORDY を入力する
ドライバ320は、信号MRSTB に対応するストローブ信
号STB を例えばFIFO(First in First out) 型のメ
モリ6に供給し、信号MORDYに対応するデータ転送許諾
信号DRDYを非同期式バス1を介して他の情報処理装置3
に供給する構成である。また、データ転送応答信号DACK
が情報処理装置3から非同期式バス1を介してレシーバ
310に与えられると、レシーバ310は信号DACKに対
応するデータ出力応答信号MOACK を出力制御回路330
に与える構成である。図4は、図1の出力制御回路を示
す構成ブロック図である。出力制御回路330には、ル
ープ回数制御手段340とループ制御手段350と2個
の機能実行回路(以下、FE回路という)360,37
0とが設けられている。状態制御部100がループ回数
制御手段340へ信号MORQを与え、そのループ回数制御
手段340が信号MOAKを状態制御部100へ送出する。
また、ループ回数制御手段340は、出力制御回路33
0の内部の出力開始要求信号MORQIをループ制御手段3
50へ供給する構成である。ループ制御手段350は、
ループの先頭信号MORET と計数用パルス信号MOPLS をル
ープ回数制御手段340へ供給する構成である。FE回
路360,370はループ制御手段350に制御され、
FE回路360が信号MRSTB をドライバ320に送出
し、FE回路370が信号MORDY をドライバ320に送
出する構成となっている。
【0011】図5は図4中のループ回数制御手段の構成
を示すブロック図である。ループ回数制御手段340
は、入力端子Cからの信号MOPLS を計数するカウンタ3
41と2個の2入力ANDゲート342,343とイン
バータ344を備えている。ANDゲート342には、
信号MORET と出力線S341を介したカウンタ341の
出力が入力され、このANDゲート342は出力線S3
42を介して信号MOAKを状態制御部100へ送出する接
続である。また、ANDゲート343には、信号MORQと
インバータ344を介したカウンタ341の出力とが入
力され、ANDゲート343は出力線S343を介して
信号MORQI を出力する構成である。図6は、図4中のル
ープ制御手段とFE回路を示す構成ブロック図である。
ループ制御手段350は、信号MORQI を一方の入力とす
る2入力のANDゲート351と、そのANDゲート3
51の出力側に設けられた4段の順序制御回路(以下、
SC回路という)352〜355と、2個のインバータ
356,357とを、備えている。SC回路352には
4個の入力端子fki0,fki1,sqi ,ski と、3個の出力
端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、その入力端子sqi
にはANDゲート351の出力線S351が接続されて
いる。SC回路353には3個の入力端子fki ,sqi ,
ski と、3個の出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えら
れ、その入力端子sqiにはSC回路352の出力端子sqo
からの出力線S352aが接続されている。SC回路
354には3個の入力端子fki ,sqi ,ski と、3個の
出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、その入力端子
sqi にはSC回路353の出力端子sqoからの出力線S
353aが接続されている。SC回路355には複数の
入力端子fki ,sqi ,ski0〜ski2と、出力端子sqo ,sk
o とが備えられ、その入力端子sqi にはSC回路354
の出力端子sqo からの出力線S354aが接続されてい
る。また、SC回路355の各入力端子ski0〜ski2に
は、各SC回路354〜352の出力端子sko からの出
力線S354b〜S352bがそれぞれ接続され、SC
回路355の出力端子sqo からの出力線S355a上に
は信号MORET が示される構成であり、その線S355a
はANDゲート351の他方の入力端子に接続されてい
る。SC回路352の入力端子ski には出力線S353
bが接続され、SC回路353の入力端子ski には出力
線S354bが接続されている。また、SC回路S35
4の入力端子ski にはSC回路355の出力端子sko か
らの出力線S355bが接続されている。また、SC回
路352の出力端子fqo からの出力線S352cには信
号MOPLS が示される構成である。
を示すブロック図である。ループ回数制御手段340
は、入力端子Cからの信号MOPLS を計数するカウンタ3
41と2個の2入力ANDゲート342,343とイン
バータ344を備えている。ANDゲート342には、
信号MORET と出力線S341を介したカウンタ341の
出力が入力され、このANDゲート342は出力線S3
42を介して信号MOAKを状態制御部100へ送出する接
続である。また、ANDゲート343には、信号MORQと
インバータ344を介したカウンタ341の出力とが入
力され、ANDゲート343は出力線S343を介して
信号MORQI を出力する構成である。図6は、図4中のル
ープ制御手段とFE回路を示す構成ブロック図である。
ループ制御手段350は、信号MORQI を一方の入力とす
る2入力のANDゲート351と、そのANDゲート3
51の出力側に設けられた4段の順序制御回路(以下、
SC回路という)352〜355と、2個のインバータ
356,357とを、備えている。SC回路352には
4個の入力端子fki0,fki1,sqi ,ski と、3個の出力
端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、その入力端子sqi
にはANDゲート351の出力線S351が接続されて
いる。SC回路353には3個の入力端子fki ,sqi ,
ski と、3個の出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えら
れ、その入力端子sqiにはSC回路352の出力端子sqo
からの出力線S352aが接続されている。SC回路
354には3個の入力端子fki ,sqi ,ski と、3個の
出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、その入力端子
sqi にはSC回路353の出力端子sqoからの出力線S
353aが接続されている。SC回路355には複数の
入力端子fki ,sqi ,ski0〜ski2と、出力端子sqo ,sk
o とが備えられ、その入力端子sqi にはSC回路354
の出力端子sqo からの出力線S354aが接続されてい
る。また、SC回路355の各入力端子ski0〜ski2に
は、各SC回路354〜352の出力端子sko からの出
力線S354b〜S352bがそれぞれ接続され、SC
回路355の出力端子sqo からの出力線S355a上に
は信号MORET が示される構成であり、その線S355a
はANDゲート351の他方の入力端子に接続されてい
る。SC回路352の入力端子ski には出力線S353
bが接続され、SC回路353の入力端子ski には出力
線S354bが接続されている。また、SC回路S35
4の入力端子ski にはSC回路355の出力端子sko か
らの出力線S355bが接続されている。また、SC回
路352の出力端子fqo からの出力線S352cには信
号MOPLS が示される構成である。
【0012】FE回路360は2個の入力端子fqi0,fq
i1と3個の出力端子out ,fko0,fko1とを備え、その入
力端子fqi0にはANDゲート351の出力線S351が
接続されている。FE回路360の入力端子fqi1にはS
C回路354の出力端子fqoからの出力線S354cが
接続され、FE回路360は出力端子out から線S36
0aを介して信号MRSTB を送出する機能を有している。
また、FE回路360の出力端子fko0に接続された出力
線S360bは、SC回路352の入力端子fki0に接続
されると共に、インバータ356を介してSC回路35
3の入力端子fki に接続されている。FE回路360の
出力端子fko1に接続された出力線S360cは、インバ
ータ357を介してSC回路352の入力端子fki1に接
続されると共に、SC回路355の入力端子fki に接続
されている。FE回路370は入力端子in,fqi と出力
端子out ,fko を有し、その入力端子inから信号MOACK
を入力すると共に出力端子out から信号MORDY を送出す
機能を有している。FE回路370における入力端子fq
i にはSC回路353の出力端子fqo からの出力線S3
53cが接続され、FE回路370の出力端子fko から
の出力線S370bは、SC回路354の入力端子fki
に接続されている。
i1と3個の出力端子out ,fko0,fko1とを備え、その入
力端子fqi0にはANDゲート351の出力線S351が
接続されている。FE回路360の入力端子fqi1にはS
C回路354の出力端子fqoからの出力線S354cが
接続され、FE回路360は出力端子out から線S36
0aを介して信号MRSTB を送出する機能を有している。
また、FE回路360の出力端子fko0に接続された出力
線S360bは、SC回路352の入力端子fki0に接続
されると共に、インバータ356を介してSC回路35
3の入力端子fki に接続されている。FE回路360の
出力端子fko1に接続された出力線S360cは、インバ
ータ357を介してSC回路352の入力端子fki1に接
続されると共に、SC回路355の入力端子fki に接続
されている。FE回路370は入力端子in,fqi と出力
端子out ,fko を有し、その入力端子inから信号MOACK
を入力すると共に出力端子out から信号MORDY を送出す
機能を有している。FE回路370における入力端子fq
i にはSC回路353の出力端子fqo からの出力線S3
53cが接続され、FE回路370の出力端子fko から
の出力線S370bは、SC回路354の入力端子fki
に接続されている。
【0013】ANDゲート351と各インバータ35
6,357とSC回路352〜355とは、FE回路3
60及び370の備える機能を逐次実行する制御を進
め、この一連の制御動作を循環して実行するするもので
ある。図7は、図6中のSC回路の構成を説明する図で
ある。SC回路としては、順序制御のための開始要求が
それぞれ与えられる1つ以上の入力端子sqi (または、
sqi0,sqi1…)及び終了応答の与えられる1つ以上の入
力端子ski (または、ski0,ski1…)と、開始要求を示
す1つ以上の出力端子sqo (または、sqo0,sqo1…)
と、終了応答を示す1つ以上の出力端子sko (または、
sko0,sko1…)とを、備えるものである。また、各SC
回路には、制御する機能数つまりプロトコルに応じて、
終了応答が与えられる入力端子fki (またはfki0,fki1
…)と開始要求を示す出力端子fqo (またはfqo0,fqo1
…)を設けている。
6,357とSC回路352〜355とは、FE回路3
60及び370の備える機能を逐次実行する制御を進
め、この一連の制御動作を循環して実行するするもので
ある。図7は、図6中のSC回路の構成を説明する図で
ある。SC回路としては、順序制御のための開始要求が
それぞれ与えられる1つ以上の入力端子sqi (または、
sqi0,sqi1…)及び終了応答の与えられる1つ以上の入
力端子ski (または、ski0,ski1…)と、開始要求を示
す1つ以上の出力端子sqo (または、sqo0,sqo1…)
と、終了応答を示す1つ以上の出力端子sko (または、
sko0,sko1…)とを、備えるものである。また、各SC
回路には、制御する機能数つまりプロトコルに応じて、
終了応答が与えられる入力端子fki (またはfki0,fki1
…)と開始要求を示す出力端子fqo (またはfqo0,fqo1
…)を設けている。
【0014】図6中の各SC回路352〜354におい
ては、機能制御のための終了応答が与えられる入力端子
fki (またはfki0,fki1)と開始要求を示す出力端子fq
o (またはfqo0,fqo1)の数が異なるだけであるので、
ここではSC回路352を、例にとって構成例を説明す
る。SC回路352は、ANDゲート352−1とNO
Rゲート352−2とラッチ352−3を有している。
ANDゲート352−1の入力側には、入力端子fki0,
fki1,sqi が接続され、ANDゲート352−1の出力
側はNORゲート352−2の入力側とラッチ352−
3のセット端子Sに接続されている。ラッチ352−3
のリセット端子Rには入力端子ski が接続され、ラッチ
の正相出力端子Q及び逆相出力端子Q/は、出力端子sk
o とNORゲート352−2の入力側にそれぞれ接続さ
れている。NORゲート352−2の出力側が出力端子
sqo とfqo に接続されている。SC回路355はAND
ゲート355−1とNORゲート355−2を備えてい
る。ANDゲート355−1の入力側には入力端子fki
,sqi が接続され、ANDゲート355−1の出力側
は、入力端子ski0,ski1,ski2と共にNORゲート35
5−2の入力側に接続されている。また、ANDゲート
355−1の出力側は出力端子sko にも接続され、NO
Rゲート355−2の出力側が出力端子sqo に接続され
ている。図8は、図6中のFE回路の構成を説明する図
である。FE回路は、機能実行のための開始要求が与え
られる1つ以上の入力端子fqi(またはfqi1,fqi1…)
と、終了応答を示す1つ以上の出力端子fko (またはfk
o0,fko1…)を備えている。また、FE回路は実行する
機能に応じた入力端子in(またはin0 ,in1 …)と出力
out (またはout0,out1…)を設けている。
ては、機能制御のための終了応答が与えられる入力端子
fki (またはfki0,fki1)と開始要求を示す出力端子fq
o (またはfqo0,fqo1)の数が異なるだけであるので、
ここではSC回路352を、例にとって構成例を説明す
る。SC回路352は、ANDゲート352−1とNO
Rゲート352−2とラッチ352−3を有している。
ANDゲート352−1の入力側には、入力端子fki0,
fki1,sqi が接続され、ANDゲート352−1の出力
側はNORゲート352−2の入力側とラッチ352−
3のセット端子Sに接続されている。ラッチ352−3
のリセット端子Rには入力端子ski が接続され、ラッチ
の正相出力端子Q及び逆相出力端子Q/は、出力端子sk
o とNORゲート352−2の入力側にそれぞれ接続さ
れている。NORゲート352−2の出力側が出力端子
sqo とfqo に接続されている。SC回路355はAND
ゲート355−1とNORゲート355−2を備えてい
る。ANDゲート355−1の入力側には入力端子fki
,sqi が接続され、ANDゲート355−1の出力側
は、入力端子ski0,ski1,ski2と共にNORゲート35
5−2の入力側に接続されている。また、ANDゲート
355−1の出力側は出力端子sko にも接続され、NO
Rゲート355−2の出力側が出力端子sqo に接続され
ている。図8は、図6中のFE回路の構成を説明する図
である。FE回路は、機能実行のための開始要求が与え
られる1つ以上の入力端子fqi(またはfqi1,fqi1…)
と、終了応答を示す1つ以上の出力端子fko (またはfk
o0,fko1…)を備えている。また、FE回路は実行する
機能に応じた入力端子in(またはin0 ,in1 …)と出力
out (またはout0,out1…)を設けている。
【0015】図6中のFE回路360は図8のように、
ラッチ360−1と遅延要素360−2,360−3と
を備えている。ラッチ360−1のセット端子Sが入力
端子fqi0に、リセット端子Rが入力端子fqi1にそれぞれ
接続され、出力端子Qが端子out に接続されている。ま
た、例えば、遅延線で構成された各遅延要素360−
2,360−3の入力側は入力端子fqi0,fqi1にそれぞ
れ接続され、出力側は出力端子fko0,fko1に接続されて
いる。ここで、各遅延要素360−2,360−3は、
遅延線でなくても他の要素の、例えば記憶素子を用いた
論理で構成してもよい。FE回路370では、入力端子
inが出力端子fko に直接接続され、入力端子fqi が出力
端子out に直接接続されている。図9は、図1の動作を
説明するタイムチャートであり、この図を参照しつつ図
1の転送制御回路の動作を説明する。出力制御回路33
0に備えられた全てのラッチのQ端子がネゲート、Q/
端子がアサートの定常状態にあるものとし、ループ回数
制御手段340中のカウンタ341の出力端子Qもネゲ
ートの定常状態にあるものとする。また、受動的にデー
タを送出し、受動的にハンドシェークプロトコルを実行
するスレーブ側の情報処理装置3が、非同期式バス1上
に任意の構成で存在することを想定する。状態制御回路
100が「データ・フェーズの開始」を要求するために
アサート状態の信号MORQをループ回数制御手段340中
のANDゲート343に与えたとする。ここで、ループ
回数制御手段340における動作を説明する。カウンタ
341のC端子にはそのカウンタ341の内容を1つず
つ増加(あるいは減少)するために信号MOPLS が与えら
れる。カウンタ341は信号MOPLS を計数することによ
り、予め定められた回数を検出する。予め定められた回
数を検出した場合、カウンタ341は出力線S341を
アサート状態にする。ここでは、予め定められた回数を
例えば2とし、カウンタ341を2ビットのバイナリ・
アップカウンタとしている。そして、カウンタ341の
出力が、カウンタ341のカウント値の最上位ビットと
する。SC回路352の出力端子fqo からの信号MOPLS
はカウンタ341のカウント内容を1つずつ増加させる
ためのインクリメント信号としてC端子に入力される。
ラッチ360−1と遅延要素360−2,360−3と
を備えている。ラッチ360−1のセット端子Sが入力
端子fqi0に、リセット端子Rが入力端子fqi1にそれぞれ
接続され、出力端子Qが端子out に接続されている。ま
た、例えば、遅延線で構成された各遅延要素360−
2,360−3の入力側は入力端子fqi0,fqi1にそれぞ
れ接続され、出力側は出力端子fko0,fko1に接続されて
いる。ここで、各遅延要素360−2,360−3は、
遅延線でなくても他の要素の、例えば記憶素子を用いた
論理で構成してもよい。FE回路370では、入力端子
inが出力端子fko に直接接続され、入力端子fqi が出力
端子out に直接接続されている。図9は、図1の動作を
説明するタイムチャートであり、この図を参照しつつ図
1の転送制御回路の動作を説明する。出力制御回路33
0に備えられた全てのラッチのQ端子がネゲート、Q/
端子がアサートの定常状態にあるものとし、ループ回数
制御手段340中のカウンタ341の出力端子Qもネゲ
ートの定常状態にあるものとする。また、受動的にデー
タを送出し、受動的にハンドシェークプロトコルを実行
するスレーブ側の情報処理装置3が、非同期式バス1上
に任意の構成で存在することを想定する。状態制御回路
100が「データ・フェーズの開始」を要求するために
アサート状態の信号MORQをループ回数制御手段340中
のANDゲート343に与えたとする。ここで、ループ
回数制御手段340における動作を説明する。カウンタ
341のC端子にはそのカウンタ341の内容を1つず
つ増加(あるいは減少)するために信号MOPLS が与えら
れる。カウンタ341は信号MOPLS を計数することによ
り、予め定められた回数を検出する。予め定められた回
数を検出した場合、カウンタ341は出力線S341を
アサート状態にする。ここでは、予め定められた回数を
例えば2とし、カウンタ341を2ビットのバイナリ・
アップカウンタとしている。そして、カウンタ341の
出力が、カウンタ341のカウント値の最上位ビットと
する。SC回路352の出力端子fqo からの信号MOPLS
はカウンタ341のカウント内容を1つずつ増加させる
ためのインクリメント信号としてC端子に入力される。
【0016】カウンタ341の出力線S341が定常状
態のネゲート状態となっているので、信号MORQがアサー
ト状態になると、ANDゲート343の出力線S34
3、即ち、信号MORQI がアサート状態になり、ループ制
御手段350に対して制御の開始が要求されたことな
る。ループ制御手段350では、一連の制御動作を循環
して行うが、その循環する度に出力線S352cをアサ
ート状態にする。ループ制御手段350は制御動作が循
環する度にカウンタ341のカウント動作のために必要
なパルス幅を保証したインクリメント信号をカウンタ3
41に与える。カウンタ341は、信号MOPLS が2回目
にアサート状態となるのを検出すると線S341をアサ
ート状態にする。線S341がアサート状態となるとA
NDゲート342の出力である信号MORQI がネゲート状
態となって、ルート制御手段350に対して制御の終了
が要求されたことになる。この場合、ループ制御手段3
50は一連の制御動作を繰り返さない。また、ループ制
御手段350は一連の制御動作が1回終了するごとに、
つまりループの先頭毎に線S355a上の信号MORET を
アサート状態とする。ループ回数制御手段340では、
線S341と線S354上の信号MORET とがアサート状
態になると、「データ・フェーズの終了」を応答するた
めに、信号MOAKをアサート状態にする。信号MOAKがアサ
ート状態になると状態制御部100は信号MORQをネゲー
ト状態にする。
態のネゲート状態となっているので、信号MORQがアサー
ト状態になると、ANDゲート343の出力線S34
3、即ち、信号MORQI がアサート状態になり、ループ制
御手段350に対して制御の開始が要求されたことな
る。ループ制御手段350では、一連の制御動作を循環
して行うが、その循環する度に出力線S352cをアサ
ート状態にする。ループ制御手段350は制御動作が循
環する度にカウンタ341のカウント動作のために必要
なパルス幅を保証したインクリメント信号をカウンタ3
41に与える。カウンタ341は、信号MOPLS が2回目
にアサート状態となるのを検出すると線S341をアサ
ート状態にする。線S341がアサート状態となるとA
NDゲート342の出力である信号MORQI がネゲート状
態となって、ルート制御手段350に対して制御の終了
が要求されたことになる。この場合、ループ制御手段3
50は一連の制御動作を繰り返さない。また、ループ制
御手段350は一連の制御動作が1回終了するごとに、
つまりループの先頭毎に線S355a上の信号MORET を
アサート状態とする。ループ回数制御手段340では、
線S341と線S354上の信号MORET とがアサート状
態になると、「データ・フェーズの終了」を応答するた
めに、信号MOAKをアサート状態にする。信号MOAKがアサ
ート状態になると状態制御部100は信号MORQをネゲー
ト状態にする。
【0017】次に、ループ制御手段350及びFE回路
360,370による制御動作を説明する。ANDゲー
ト351に入力される信号MORQI がアサート状態となる
と、線S355aが定常状態のアサート状態であるの
で、ANDゲート351の出力線S351がアサート状
態になり、SC回路352に対する順序制御の開始と、
FE回路360に対する機能実行の開始が要求されたこ
とになる。線S351がアサート状態になると、FE回
路360は線S360aをアサート状態にし、メモリ6
に対する読出しに対応した参照動作を開始する。また、
FE回路360は遅延要素360−2によって定まる時
間の経過後に、線S360bをアサート状態にする。線
S360bの状態遷移はメモリ6の参照に必要な交流特
性の1つであるアクセスタイムを保証するものとなる。
SC回路352は線S351がアサート状態となって
も、線S360bのアサート状態と、線S360cのネ
ゲート状態を共に検出するまで、次の動作の実行を待ち
合わせる。SC回路352は、線S351,S360
b,S360cの各条件が揃うと、線S352bをアサ
ート状態として、順序制御の終了をSC回路355へ応
答する。線S352bがアサート状態となると、SC回
路355の出力端子sqo の状態がネゲート状態とされ、
これにより線S351がネゲート状態となる。線S35
1がネゲート状態となると、直ちにSC回路352は線
S352a,S352cをアサート状態する。これによ
り、SC回路353に対して次の順序制御の開始とルー
プ回数制御手段340に対するカウント動作の開始を要
求する。また、線S351がネゲート状態になると、F
E回路360は定めた時間経過後に、線S360bをネ
ゲート状態にする。この時点で、メモリ6の読出しに必
要なアクセスタイムが保証され、ループ回数制御手段3
40のカウント動作に必要なパルス幅も保証され、メモ
リ6から読み出されたデータが非同期式バス1上で確定
状態となる。
360,370による制御動作を説明する。ANDゲー
ト351に入力される信号MORQI がアサート状態となる
と、線S355aが定常状態のアサート状態であるの
で、ANDゲート351の出力線S351がアサート状
態になり、SC回路352に対する順序制御の開始と、
FE回路360に対する機能実行の開始が要求されたこ
とになる。線S351がアサート状態になると、FE回
路360は線S360aをアサート状態にし、メモリ6
に対する読出しに対応した参照動作を開始する。また、
FE回路360は遅延要素360−2によって定まる時
間の経過後に、線S360bをアサート状態にする。線
S360bの状態遷移はメモリ6の参照に必要な交流特
性の1つであるアクセスタイムを保証するものとなる。
SC回路352は線S351がアサート状態となって
も、線S360bのアサート状態と、線S360cのネ
ゲート状態を共に検出するまで、次の動作の実行を待ち
合わせる。SC回路352は、線S351,S360
b,S360cの各条件が揃うと、線S352bをアサ
ート状態として、順序制御の終了をSC回路355へ応
答する。線S352bがアサート状態となると、SC回
路355の出力端子sqo の状態がネゲート状態とされ、
これにより線S351がネゲート状態となる。線S35
1がネゲート状態となると、直ちにSC回路352は線
S352a,S352cをアサート状態する。これによ
り、SC回路353に対して次の順序制御の開始とルー
プ回数制御手段340に対するカウント動作の開始を要
求する。また、線S351がネゲート状態になると、F
E回路360は定めた時間経過後に、線S360bをネ
ゲート状態にする。この時点で、メモリ6の読出しに必
要なアクセスタイムが保証され、ループ回数制御手段3
40のカウント動作に必要なパルス幅も保証され、メモ
リ6から読み出されたデータが非同期式バス1上で確定
状態となる。
【0018】SC回路353は線S352aがアサート
状態になっても、線S360bのネゲート状態を検出す
るまで、次の動作を待ち合わせる。この条件が揃うとS
C回路353は線S353bをアサート状態にし、順序
制御の終了の応答する。線S353bがアサート状態に
なることにより、SC回路352は定常状態に戻ると共
に、線S332a,S332b,S332cをネゲート
状態にする。SC回路353は線S352aがネゲート
状態になると直ちに、線S353a,S353cをアサ
ート状態にする。これにより、SC回路354に対する
順序制御の開始と、FE回路370に対する機能実行の
開始が要求される。FE回路370は線S353cがア
サート状態となると、「出力データ有効」を表すために
出力端子out からの信号MORDY をアサート状態にする。
信号MORDY がアサート状態になると、図1におけるドラ
イバ320は「データ転送許諾」を示すために信号DRDY
を活性化する。これに基づき非同期バス上の装置3か
ら、「データ転送応答」を示す信号DACKが活性化されて
レシーバ310に与えられたとすると、レシーバ310
から、「データ出力応答」を表すための信号MOACK が活
性されてFE回路370の入力端子inに入力される。F
E回路370は活性した信号MOACKを入力することによ
り、線S370bのレベルをアサート状態にする。SC
回路354は線S353aがアサート状態となっても、
線S370bのアサート状態を検出するまでは次の動作
を待ち合わせ、条件が揃うと線S354bをアサート状
態として順序制御の終了を応答する。線S354bの状
態からSC回路354の順序制御の終了を検知したSC
回路353は定常状態に戻ると共に、各線S353a,
S353b,S353cをネゲート状態にする。線S3
53aがネゲート状態になると、SC回路354は直ち
に線S354a,S354cをアサート状態にする。こ
れにより、SC回路355に対する順序制御の開始とF
E回路360に対する機能実行の開始とが、要求され
る。線S354cがアサート状態になると、FE回路3
60は線S360aをネゲート状態にしてメモリ6に対
する参照を終了する。この時点から、非同期式バス1の
データ線が不定状態となる。また、FE回路360は定
めた時間経過後に線S360cをアサート状態とする。
線S360cの状態の遷移はメモリ6の参照に必要な交
流特性の1つであるリカバリ・タイムを保証するめため
に用いられる。線S360cがアサート状態に遷移した
時点で、メモリ6の参照に必要なリカバリ・タイムが保
証されることになる。
状態になっても、線S360bのネゲート状態を検出す
るまで、次の動作を待ち合わせる。この条件が揃うとS
C回路353は線S353bをアサート状態にし、順序
制御の終了の応答する。線S353bがアサート状態に
なることにより、SC回路352は定常状態に戻ると共
に、線S332a,S332b,S332cをネゲート
状態にする。SC回路353は線S352aがネゲート
状態になると直ちに、線S353a,S353cをアサ
ート状態にする。これにより、SC回路354に対する
順序制御の開始と、FE回路370に対する機能実行の
開始が要求される。FE回路370は線S353cがア
サート状態となると、「出力データ有効」を表すために
出力端子out からの信号MORDY をアサート状態にする。
信号MORDY がアサート状態になると、図1におけるドラ
イバ320は「データ転送許諾」を示すために信号DRDY
を活性化する。これに基づき非同期バス上の装置3か
ら、「データ転送応答」を示す信号DACKが活性化されて
レシーバ310に与えられたとすると、レシーバ310
から、「データ出力応答」を表すための信号MOACK が活
性されてFE回路370の入力端子inに入力される。F
E回路370は活性した信号MOACKを入力することによ
り、線S370bのレベルをアサート状態にする。SC
回路354は線S353aがアサート状態となっても、
線S370bのアサート状態を検出するまでは次の動作
を待ち合わせ、条件が揃うと線S354bをアサート状
態として順序制御の終了を応答する。線S354bの状
態からSC回路354の順序制御の終了を検知したSC
回路353は定常状態に戻ると共に、各線S353a,
S353b,S353cをネゲート状態にする。線S3
53aがネゲート状態になると、SC回路354は直ち
に線S354a,S354cをアサート状態にする。こ
れにより、SC回路355に対する順序制御の開始とF
E回路360に対する機能実行の開始とが、要求され
る。線S354cがアサート状態になると、FE回路3
60は線S360aをネゲート状態にしてメモリ6に対
する参照を終了する。この時点から、非同期式バス1の
データ線が不定状態となる。また、FE回路360は定
めた時間経過後に線S360cをアサート状態とする。
線S360cの状態の遷移はメモリ6の参照に必要な交
流特性の1つであるリカバリ・タイムを保証するめため
に用いられる。線S360cがアサート状態に遷移した
時点で、メモリ6の参照に必要なリカバリ・タイムが保
証されることになる。
【0019】SC回路355は線S354aがアサート
となっても、線S360cがアサート状態となるのを検
出するまでは次の動作を待ち合わせ、条件が揃うとSC
回路355は線S355bをアサート状態にして順序制
御の終了を応答する。線S355bがアサート状態とな
ることで、SC回路354は定常状態に戻り、線S35
4a,S354b,S354cをネゲート状態にする。
SC回路355は線S354aがネゲート状態となると
直ちに定常状態に戻り、線S355aをアサート状態に
して線S355bをネゲート状態とする。このとき、ル
ープ制御手段350は一連の制御動作を1回終了した状
態となっている。この状態において、信号MORQI がネゲ
ート状態であると、ループ制御手段350は次ぎの一連
の制御動作を新たに開始しない。ここで、各SC回路3
52〜354の動作について、図7を参照しつつ、SC
回路S353を例にとって説明する。ANDゲート35
3−1の出力は、入力端子sqi がアサート状態となって
も、入力端子fki がアサート状態となるまでネゲート状
態のままである。このとき、SC回路353は次の動作
を待ち合わせている状態にある。入力端子fki がアサー
ト状態となり、ANDゲート353−1の出力がアサー
ト状態になると、出力端子sko がアサート状態及びラッ
チのQ/端子の状態がネゲート状態になる。このとき、
SC回路353は順序制御の終了を応答している状態と
なる。この状態で、入力端子sqi がネゲート状態になる
と、ANDゲート353−1の出力がネゲート状態にな
り、続いて出力端子sqo とfqo がアサート状態となる。
よって、SC回路353はSC回路354に対する順序
制御の開始と、FE回路370に対する機能実行の開始
を供給することになる。
となっても、線S360cがアサート状態となるのを検
出するまでは次の動作を待ち合わせ、条件が揃うとSC
回路355は線S355bをアサート状態にして順序制
御の終了を応答する。線S355bがアサート状態とな
ることで、SC回路354は定常状態に戻り、線S35
4a,S354b,S354cをネゲート状態にする。
SC回路355は線S354aがネゲート状態となると
直ちに定常状態に戻り、線S355aをアサート状態に
して線S355bをネゲート状態とする。このとき、ル
ープ制御手段350は一連の制御動作を1回終了した状
態となっている。この状態において、信号MORQI がネゲ
ート状態であると、ループ制御手段350は次ぎの一連
の制御動作を新たに開始しない。ここで、各SC回路3
52〜354の動作について、図7を参照しつつ、SC
回路S353を例にとって説明する。ANDゲート35
3−1の出力は、入力端子sqi がアサート状態となって
も、入力端子fki がアサート状態となるまでネゲート状
態のままである。このとき、SC回路353は次の動作
を待ち合わせている状態にある。入力端子fki がアサー
ト状態となり、ANDゲート353−1の出力がアサー
ト状態になると、出力端子sko がアサート状態及びラッ
チのQ/端子の状態がネゲート状態になる。このとき、
SC回路353は順序制御の終了を応答している状態と
なる。この状態で、入力端子sqi がネゲート状態になる
と、ANDゲート353−1の出力がネゲート状態にな
り、続いて出力端子sqo とfqo がアサート状態となる。
よって、SC回路353はSC回路354に対する順序
制御の開始と、FE回路370に対する機能実行の開始
を供給することになる。
【0020】次に、SC回路355の動作を説明する。
SC回路355における出力端子sqo の状態は、SC回
路352が順序制御の終了を応答してから全てのSC回
路352,353,354,355が定常状態に戻るま
で、ネゲート状態になる。一方、出力端子sko の状態は
入力端子sqi がアサート状態になっても、入力端子fki
がアサート状態となるまで、ネゲート状態のままであ
る。このとき、SC回路355は次の動作を待ち合わせ
ている状態にある。入力端子fki がアサート状態に変化
すると、出力端子sko がアサート状態になり、SC回路
355は順序制御の終了を応答している状態となる。F
E回路360における動作は次のようになる。入力端子
fqi0がアサート状態になると、出力端子out がアサート
状態になる。このとき、FE回路360はメモリ6に対
する参照(アクセス)を開始した状態にある。入力端子
fqi0がアサート状態になってから、遅延要素360−2
により定まる時間経過後に、出力端子fko0がアサート状
態になる。入力端子fqi0がネゲート状態になると、遅延
要素360−2によって定まる時間経過後に、出力端子
fko0がネゲート状態になる。入力端子fqi1がアサート状
態になると出力端子out がネゲート状態となる。このと
き、FE回路360はメモリ6に対する参照(アクセ
ス)を終了した状態にある。入力端子fqi1がアサート状
態になってから、遅延要素360−3によって定まる時
間経過後に、出力端子fko1がアサート状態になる。入力
端子fqi1がネゲート状態になると、遅延要素360−3
によって定まる時間経過後に、出力端子fko1がネゲート
状態になる。以上のように、本実施例では、次のような
利点を有している。
SC回路355における出力端子sqo の状態は、SC回
路352が順序制御の終了を応答してから全てのSC回
路352,353,354,355が定常状態に戻るま
で、ネゲート状態になる。一方、出力端子sko の状態は
入力端子sqi がアサート状態になっても、入力端子fki
がアサート状態となるまで、ネゲート状態のままであ
る。このとき、SC回路355は次の動作を待ち合わせ
ている状態にある。入力端子fki がアサート状態に変化
すると、出力端子sko がアサート状態になり、SC回路
355は順序制御の終了を応答している状態となる。F
E回路360における動作は次のようになる。入力端子
fqi0がアサート状態になると、出力端子out がアサート
状態になる。このとき、FE回路360はメモリ6に対
する参照(アクセス)を開始した状態にある。入力端子
fqi0がアサート状態になってから、遅延要素360−2
により定まる時間経過後に、出力端子fko0がアサート状
態になる。入力端子fqi0がネゲート状態になると、遅延
要素360−2によって定まる時間経過後に、出力端子
fko0がネゲート状態になる。入力端子fqi1がアサート状
態になると出力端子out がネゲート状態となる。このと
き、FE回路360はメモリ6に対する参照(アクセ
ス)を終了した状態にある。入力端子fqi1がアサート状
態になってから、遅延要素360−3によって定まる時
間経過後に、出力端子fko1がアサート状態になる。入力
端子fqi1がネゲート状態になると、遅延要素360−3
によって定まる時間経過後に、出力端子fko1がネゲート
状態になる。以上のように、本実施例では、次のような
利点を有している。
【0021】(1)DMA装置5のデータ制御回路30
0に、メモリ6あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路360,370と、それらFE回
路360,370の順序制御を行うループ制御手段35
0と、ループ制御手段350における一連の制御動作を
所定の回数循環させるループ回数制御手段340とを、
非同期回路で構成しているので、FE回路360,37
0における制御動作を定める過程において、バスに対す
る制御信号を同期化する必要がない。そのため、メモリ
6を参照するために他の回路に同調する必要がなくな
り、トランザクション毎のオーバヘッドが最小となり、
バスのスループットを改善できる。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
のFE回路360,370とSC回路352〜355と
で出力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づいて
制御動作を順次進めるので次のような利点が得られる。
即ち、競争の条件を避けるための信号遅延素子等を別段
設けなくともハザード発生を防止した非同期回路で構成
できるので、読出し速度を低下させる事なく確実にメモ
リ6に対するデータ読出しの制御を行うことができる。
また、個々の回路の動作速度が変化しても、各SC回路
352〜355は所要の動作を確実に実行するので、各
FE回路360,370の動作に変動が生じた場合に
も、誤動作が発生しない。さらに、SC回路352〜3
55は、応答信号を検出して制御動作をする構成なの
で、いずれかの回路で障害が発生しても、制御動作が停
止されるので誤動作が波及せず障害の検出が容易であ
る。 (3)各SC回路352〜355は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
っても、スレーブ側の装置3の動作速度あるいはメモリ
6の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装
置の自由度が上がる。 (4)各SC回路352〜355はFE回路360,3
70の動作終了を検出した後、FE回路360,370
の発生する応答信号の状態にかかわらず順序制御動作を
進めるので、高速な制御動作が可能となる。
0に、メモリ6あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路360,370と、それらFE回
路360,370の順序制御を行うループ制御手段35
0と、ループ制御手段350における一連の制御動作を
所定の回数循環させるループ回数制御手段340とを、
非同期回路で構成しているので、FE回路360,37
0における制御動作を定める過程において、バスに対す
る制御信号を同期化する必要がない。そのため、メモリ
6を参照するために他の回路に同調する必要がなくな
り、トランザクション毎のオーバヘッドが最小となり、
バスのスループットを改善できる。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
のFE回路360,370とSC回路352〜355と
で出力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づいて
制御動作を順次進めるので次のような利点が得られる。
即ち、競争の条件を避けるための信号遅延素子等を別段
設けなくともハザード発生を防止した非同期回路で構成
できるので、読出し速度を低下させる事なく確実にメモ
リ6に対するデータ読出しの制御を行うことができる。
また、個々の回路の動作速度が変化しても、各SC回路
352〜355は所要の動作を確実に実行するので、各
FE回路360,370の動作に変動が生じた場合に
も、誤動作が発生しない。さらに、SC回路352〜3
55は、応答信号を検出して制御動作をする構成なの
で、いずれかの回路で障害が発生しても、制御動作が停
止されるので誤動作が波及せず障害の検出が容易であ
る。 (3)各SC回路352〜355は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
っても、スレーブ側の装置3の動作速度あるいはメモリ
6の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装
置の自由度が上がる。 (4)各SC回路352〜355はFE回路360,3
70の動作終了を検出した後、FE回路360,370
の発生する応答信号の状態にかかわらず順序制御動作を
進めるので、高速な制御動作が可能となる。
【0022】(5)メモリ6を参照するためのアクセス
・タイムとリカバリ・タイムを保証するための遅延要素
360−2,360−3を設け、SC回路352〜35
5は保証の動作を待ち合わせる構成としているので、複
雑なメモリ・インタフェースにも対応が可能となる。ま
た、各遅延要素360−2,360−3が定める遅延時
間を変更するだけで、様々なメモリの交流特性に対して
無駄なく適応できるデータ制御回路となる。 (6)出力制御回路330にループ回数制御手段340
を備えたので、このループ回数制御手段340に予め定
められる回数を変更するだけで様々なバースト長のバー
スト転送を実施できる。 (7)ループ回数制御手段340におけるカウント動作
において、ループ回数制御手段340から応答信号を取
り出し、それをループ制御手段350で検出して制御動
作を進めるのではなく、ループ制御手段350がループ
回数制御手段340のカウント動作に必要なパルス幅を
保証して信号MOPLS の状態を設定するので、ループ回数
制御手段340内の回路構成が簡素にできる。 (8)ループ回数制御手段340におけるカウント動作
とメモリ6の参照とに関する時間の保証を応答する回路
を共用するように出力制御回路330を構成しているの
で、出力制御回路330全体の構成を簡素なものにでき
る。
・タイムとリカバリ・タイムを保証するための遅延要素
360−2,360−3を設け、SC回路352〜35
5は保証の動作を待ち合わせる構成としているので、複
雑なメモリ・インタフェースにも対応が可能となる。ま
た、各遅延要素360−2,360−3が定める遅延時
間を変更するだけで、様々なメモリの交流特性に対して
無駄なく適応できるデータ制御回路となる。 (6)出力制御回路330にループ回数制御手段340
を備えたので、このループ回数制御手段340に予め定
められる回数を変更するだけで様々なバースト長のバー
スト転送を実施できる。 (7)ループ回数制御手段340におけるカウント動作
において、ループ回数制御手段340から応答信号を取
り出し、それをループ制御手段350で検出して制御動
作を進めるのではなく、ループ制御手段350がループ
回数制御手段340のカウント動作に必要なパルス幅を
保証して信号MOPLS の状態を設定するので、ループ回数
制御手段340内の回路構成が簡素にできる。 (8)ループ回数制御手段340におけるカウント動作
とメモリ6の参照とに関する時間の保証を応答する回路
を共用するように出力制御回路330を構成しているの
で、出力制御回路330全体の構成を簡素なものにでき
る。
【0023】第2の実施例 本実施例の転送制御回路は、図2におけるDMA装置5
中のデータ制御部300中に出力制御回路の代わりに入
力制御回路を設け、非同期式バス1からデータを能動的
に直接メモリ6に書込む制御を行うものである。図10
は、本発明の第2の実施例を示す転送制御回路の構成ブ
ロック図である。データ制御部300は、メモリ6に対
して非同期式バス1から直接データ書込む制御を行うも
のであり、第1実施例と同様にレシーバ380とドライ
バ390とを有している。レシーバ380とドライバ3
90の間に入力制御回路400が接続されている。入力
制御回路400には、状態制御部100からデータ・フ
ェーズ開始要求信号MIRQが与えられ、入力制御回路40
0からは状態制御部100に対してデータ・フェーズ終
了応答信号MIAKを送出する構成である。また、入力制御
回路400は書込みストローブ信号MWSTB とデータ入力
許諾信号MIRDY とを送出する機能を有し、それらの信号
MWSTB ,MIRDY を入力するドライバ390は、信号MWST
B に対応するストローブ信号STB をメモリ6に供給し、
信号MIRDY に対応するデータ転送許諾信号DRDYを非同期
式バス1へ出力する構成であり、また、データ転送応答
信号DACKが情報処理装置3から非同期式バス1を介して
レシーバ380に与えられると、レシーバ380は信号
DACKに対応する入力データ有効信号MIACK を入力制御回
路400に与える構成である。
中のデータ制御部300中に出力制御回路の代わりに入
力制御回路を設け、非同期式バス1からデータを能動的
に直接メモリ6に書込む制御を行うものである。図10
は、本発明の第2の実施例を示す転送制御回路の構成ブ
ロック図である。データ制御部300は、メモリ6に対
して非同期式バス1から直接データ書込む制御を行うも
のであり、第1実施例と同様にレシーバ380とドライ
バ390とを有している。レシーバ380とドライバ3
90の間に入力制御回路400が接続されている。入力
制御回路400には、状態制御部100からデータ・フ
ェーズ開始要求信号MIRQが与えられ、入力制御回路40
0からは状態制御部100に対してデータ・フェーズ終
了応答信号MIAKを送出する構成である。また、入力制御
回路400は書込みストローブ信号MWSTB とデータ入力
許諾信号MIRDY とを送出する機能を有し、それらの信号
MWSTB ,MIRDY を入力するドライバ390は、信号MWST
B に対応するストローブ信号STB をメモリ6に供給し、
信号MIRDY に対応するデータ転送許諾信号DRDYを非同期
式バス1へ出力する構成であり、また、データ転送応答
信号DACKが情報処理装置3から非同期式バス1を介して
レシーバ380に与えられると、レシーバ380は信号
DACKに対応する入力データ有効信号MIACK を入力制御回
路400に与える構成である。
【0024】図11は、図10中の入力制御回路を示す
構成ブロック図である。入力制御回路400は、第1の
実施例における出力制御回路330に対して各種信号の
信号名が変わるだけで出力制御回路330と同様な構成
であり、ループ回数制御手段410とループ制御手段4
20と2個のFE回路430,440とが設けられてい
る。状態制御部100がループ回数制御手段410へ信
号MIRQを与え、そのループ回数制御手段410が信号MI
AKを状態制御部100へ送出する。また、ループ回数制
御手段410は、入力開始要求信号MIRQI をループ制御
手段420へ供給する構成である。ループ制御手段42
0は、ループの先頭信号MIRET と計数用パルス信号MIPL
S をループ回数制御手段410へ供給する構成である。
FE回路430,440はループ制御手段420に制御
され、FE回路440が信号MWSTB をドライバ390に
送出し、FE回路430が信号MIACK を入力して信号MI
RDY をドライバ390に送出する構成となっている。図
12は図11中のループ回数制御手段の構成を示すブロ
ック図である。ループ回数制御手段410は、入力端子
Cからの信号MIPLS を計数するカウンタ411と2個の
2入力ANDゲート412,413とインバータ414
を備えている。ANDゲート412には、信号MIRET と
カウンタ411の出力線S411を介した出力とが入力
され、このANDゲート412は出力線S412を介し
て信号MIAKを状態制御部100へ送出する接続である。
また、ANDゲート413には、信号MIRQとインバータ
414を介したカウンタ411 の出力とが入力され、A
NDゲート413は出力線S413を介して信号MIRQI
を出力する構成である。
構成ブロック図である。入力制御回路400は、第1の
実施例における出力制御回路330に対して各種信号の
信号名が変わるだけで出力制御回路330と同様な構成
であり、ループ回数制御手段410とループ制御手段4
20と2個のFE回路430,440とが設けられてい
る。状態制御部100がループ回数制御手段410へ信
号MIRQを与え、そのループ回数制御手段410が信号MI
AKを状態制御部100へ送出する。また、ループ回数制
御手段410は、入力開始要求信号MIRQI をループ制御
手段420へ供給する構成である。ループ制御手段42
0は、ループの先頭信号MIRET と計数用パルス信号MIPL
S をループ回数制御手段410へ供給する構成である。
FE回路430,440はループ制御手段420に制御
され、FE回路440が信号MWSTB をドライバ390に
送出し、FE回路430が信号MIACK を入力して信号MI
RDY をドライバ390に送出する構成となっている。図
12は図11中のループ回数制御手段の構成を示すブロ
ック図である。ループ回数制御手段410は、入力端子
Cからの信号MIPLS を計数するカウンタ411と2個の
2入力ANDゲート412,413とインバータ414
を備えている。ANDゲート412には、信号MIRET と
カウンタ411の出力線S411を介した出力とが入力
され、このANDゲート412は出力線S412を介し
て信号MIAKを状態制御部100へ送出する接続である。
また、ANDゲート413には、信号MIRQとインバータ
414を介したカウンタ411 の出力とが入力され、A
NDゲート413は出力線S413を介して信号MIRQI
を出力する構成である。
【0025】図13は、図11中のループ制御手段とF
E回路を示す構成ブロック図である。 ループ制御手段
420は信号MIRQI を一方の入力とする2入力のAND
ゲート421と、そのANDゲート421の出力側に設
けられた4段のSC回路422〜425と、4個のイン
バータ426〜428を備えている。SC回路422に
は3個の入力端子fki ,sqi ,ski と、3個の出力端子
sqo,sko ,fqo とが備えられ、その入力端子sqi には
ANDゲート421の出力線S421が接続されてい
る。SC回路423には4個の入力端子fki0,fki1,sq
i ,ski と、3個の出力端子sqo ,sko ,fqo とが備え
られ、その入力端子sqiにはSC回路422の出力端子s
qo からの出力線S422aが接続されている。SC回
路424には4個の入力端子fki0,fki1,sqi ,ski
と、3個の出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、そ
の入力端子sqi にはSC回路423の出力端子sqo の出
力線S423aが接続されている。SC回路425には
複数の入力端子fki0,fki1,sqi ,ski0〜ski2と、2個
の出力端子sqo ,sko とが備えられ、入力端子sqi には
SC回路424の出力端子sqo の出力線S424aが接
続されている。また、SC回路425の各入力端子ski0
〜ski2には、SC回路424,423,422の出力端
子sko からの出力線S424b,S423b,S422
bがそれぞれ接続され、SC回路425の出力端子sqo
からの出力線S425aはANDゲート421の他方の
入力端子に接続されている。SC回路422の入力端子
ski には出力線S423bが接続され、SC回路423
の入力端子ski には出力線S424bが接続されてい
る。また、SC回路S424の入力端子skiには出力線
S425bが接続されている。なお、線S425aには
信号MIRET が示され、SC回路423の出力端子fqo か
らの出力線S423cには信号MIPLSが示される構成で
ある。
E回路を示す構成ブロック図である。 ループ制御手段
420は信号MIRQI を一方の入力とする2入力のAND
ゲート421と、そのANDゲート421の出力側に設
けられた4段のSC回路422〜425と、4個のイン
バータ426〜428を備えている。SC回路422に
は3個の入力端子fki ,sqi ,ski と、3個の出力端子
sqo,sko ,fqo とが備えられ、その入力端子sqi には
ANDゲート421の出力線S421が接続されてい
る。SC回路423には4個の入力端子fki0,fki1,sq
i ,ski と、3個の出力端子sqo ,sko ,fqo とが備え
られ、その入力端子sqiにはSC回路422の出力端子s
qo からの出力線S422aが接続されている。SC回
路424には4個の入力端子fki0,fki1,sqi ,ski
と、3個の出力端子sqo ,sko ,fqo とが備えられ、そ
の入力端子sqi にはSC回路423の出力端子sqo の出
力線S423aが接続されている。SC回路425には
複数の入力端子fki0,fki1,sqi ,ski0〜ski2と、2個
の出力端子sqo ,sko とが備えられ、入力端子sqi には
SC回路424の出力端子sqo の出力線S424aが接
続されている。また、SC回路425の各入力端子ski0
〜ski2には、SC回路424,423,422の出力端
子sko からの出力線S424b,S423b,S422
bがそれぞれ接続され、SC回路425の出力端子sqo
からの出力線S425aはANDゲート421の他方の
入力端子に接続されている。SC回路422の入力端子
ski には出力線S423bが接続され、SC回路423
の入力端子ski には出力線S424bが接続されてい
る。また、SC回路S424の入力端子skiには出力線
S425bが接続されている。なお、線S425aには
信号MIRET が示され、SC回路423の出力端子fqo か
らの出力線S423cには信号MIPLSが示される構成で
ある。
【0026】FE回路430は3個の入力端子in,fqi
0,fqi1と3個の出力端子out ,fko0,fko1とを備え、
その入力端子fqi0にはANDゲート421の出力線S4
21が接続されて入力端子inには信号MIACK が入力され
る。FE回路430の入力端子fqi1にはSC回路424
の出力端子fqo からの出力線S424cが接続され、出
力端子out から出力線S430aを介して信号MIRDY を
送出する。また、FE回路430の出力端子fko0に接続
された出力線S430bはSC回路422の入力端子fk
i に接続されると共に、インバータ426を介してSC
回路425の入力端子fki1に接続されている。FE回路
430の出力端子fko1に接続された出力線S430cは
SC回路424の入力端子fki1に接続されている。FE
回路440は2個の入力端子fqi0,fqi1と3個の出力端
子out ,fko0,fko1を有し、その入力端子fqi0にはSC
回路422の出力端子fqo からの出力線S422cが接
続され、入力端子fqi1にはSC回路424の出力線S4
24cが接続されている。また、FE回路440は出力
端子out から線S440aを介して信号MWSTB を送出
し、FE回路440の出力端子fko0からの出力線S44
0bはSC回路423の入力端子fki0に接続されると共
にインバータ427を介してSC回路424の入力端子
fki0に接続されている。また、FE回路440の出力端
子fko1の出力線S440cはインバータ428を介して
SC回路423の入力端子fki1に接続されるともに、S
C回路425の入力端子fki0に接続されている。図14
は、図13中のSC回路とFE回路の構成を説明する図
である。
0,fqi1と3個の出力端子out ,fko0,fko1とを備え、
その入力端子fqi0にはANDゲート421の出力線S4
21が接続されて入力端子inには信号MIACK が入力され
る。FE回路430の入力端子fqi1にはSC回路424
の出力端子fqo からの出力線S424cが接続され、出
力端子out から出力線S430aを介して信号MIRDY を
送出する。また、FE回路430の出力端子fko0に接続
された出力線S430bはSC回路422の入力端子fk
i に接続されると共に、インバータ426を介してSC
回路425の入力端子fki1に接続されている。FE回路
430の出力端子fko1に接続された出力線S430cは
SC回路424の入力端子fki1に接続されている。FE
回路440は2個の入力端子fqi0,fqi1と3個の出力端
子out ,fko0,fko1を有し、その入力端子fqi0にはSC
回路422の出力端子fqo からの出力線S422cが接
続され、入力端子fqi1にはSC回路424の出力線S4
24cが接続されている。また、FE回路440は出力
端子out から線S440aを介して信号MWSTB を送出
し、FE回路440の出力端子fko0からの出力線S44
0bはSC回路423の入力端子fki0に接続されると共
にインバータ427を介してSC回路424の入力端子
fki0に接続されている。また、FE回路440の出力端
子fko1の出力線S440cはインバータ428を介して
SC回路423の入力端子fki1に接続されるともに、S
C回路425の入力端子fki0に接続されている。図14
は、図13中のSC回路とFE回路の構成を説明する図
である。
【0027】図11の入力制御回路は、実行する機能の
一部と順序が異なるだけで第1の実施例における出力制
御回路と大きな差異はない。図13におけるSC回路4
22は第1の実施例のSC回路353と同様の構成であ
り、SC回路423,424はSC回路352と同様の
構成である。SC回路425はANDゲート425−1
とNORゲート425−2を備えている。ANDゲート
425−1の入力側には、入力端子fki0,fki1,sqi が
接続され、ANDゲート425−1の出力側は入力端子
ski0,ski1,ski2と共にNORゲート425−2の入力
側に接続されている。また、ANDゲート425−1の
出力側は出力端子sko にも接続され、NORゲート42
5−2の出力側が出力端子sqo に接続されている。FE
回路440はFE回路360と同様であるが、FE回路
430はラッチ430−1と例えば遅延線で構成された
遅延要素430−2とを有している。ラッチ430−1
のセット端子Sには入力端子fqi0が接続され、リセット
端子Rには入力端子fqi1が接続されている。ラッチ43
0−1の正相出力端子Qは出力端子out およびfko0に接
続されている。遅延要素430−2の入力側は入力端子
inが接続され、この遅延要素430−2出力側は出力端
子fko1に接続されている。図15は図11の動作を説明
するタイムチャートであり、入力制御回路400を備え
たデータ制御回路の制御動作を示している。入力制御回
路400中に備えられた全てのラッチのQ端子がネゲー
ト、Q/端子がアサートの定常状態にあるものとし、受
動的にデータを送出し受動的にハンドシェーク・プロト
コルを実行する他の情報処理装置3が、非同期式バス1
上に任意の構成で存在することを想定する。
一部と順序が異なるだけで第1の実施例における出力制
御回路と大きな差異はない。図13におけるSC回路4
22は第1の実施例のSC回路353と同様の構成であ
り、SC回路423,424はSC回路352と同様の
構成である。SC回路425はANDゲート425−1
とNORゲート425−2を備えている。ANDゲート
425−1の入力側には、入力端子fki0,fki1,sqi が
接続され、ANDゲート425−1の出力側は入力端子
ski0,ski1,ski2と共にNORゲート425−2の入力
側に接続されている。また、ANDゲート425−1の
出力側は出力端子sko にも接続され、NORゲート42
5−2の出力側が出力端子sqo に接続されている。FE
回路440はFE回路360と同様であるが、FE回路
430はラッチ430−1と例えば遅延線で構成された
遅延要素430−2とを有している。ラッチ430−1
のセット端子Sには入力端子fqi0が接続され、リセット
端子Rには入力端子fqi1が接続されている。ラッチ43
0−1の正相出力端子Qは出力端子out およびfko0に接
続されている。遅延要素430−2の入力側は入力端子
inが接続され、この遅延要素430−2出力側は出力端
子fko1に接続されている。図15は図11の動作を説明
するタイムチャートであり、入力制御回路400を備え
たデータ制御回路の制御動作を示している。入力制御回
路400中に備えられた全てのラッチのQ端子がネゲー
ト、Q/端子がアサートの定常状態にあるものとし、受
動的にデータを送出し受動的にハンドシェーク・プロト
コルを実行する他の情報処理装置3が、非同期式バス1
上に任意の構成で存在することを想定する。
【0028】状態制御回路100が、「データ・フェー
ズの開始」を要求するために、信号MIRQを図15のよう
に、活性化するものとする。図11の入力制御回路にお
いては、FE回路430の実行する機能の一部と順序が
異なるだけで第1の実施例における出力制御回路と大き
な差異はない。ループ回数制御手段410のカウンタ4
11のC端子にはそのカウンタ411の内容を1つずつ
増加(あるいは減少)するために信号MIPLS が与えられ
る。信号MIRQがアサート状態になると、ANDゲート4
13の出力線S413、即ち、信号MIRQI がアサート状
態になり、ループ制御手段420に対して制御の開始が
要求されたことなる。ループ制御手段420では、一連
の制御動作を循環して行うが、その循環する度に出力線
S423c上の信号MIPLS をアサート状態にする。ルー
プ制御手段420は一連の制御動作の循環の度に、カウ
ンタ411のカウント動作のために必要なパルス幅を保
証したインクリメント信号をカウンタ411に与える。
カウンタ411は、信号MIPLS が2回目にアサート状
態となるのを検出すると、線S411をアサート状態に
する。線S411がアサート状態となるとANDゲート
413の出力である信号MIRQI がネゲート状態となっ
て、ループ制御手段420に対して制御の終了が要求さ
れたことになる。この場合、ループ制御手段420は一
連の制御動作を繰り返さない。また、ループ制御手段4
20は一連の制御動作が1回終了するごとに、つまりル
ープの先頭毎に線S425a上の信号MIRET の状態をア
サート状態とする。ループ回数制御手段410では、
「データ・フェーズの終了」を応答するために、信号MI
AKをアサート状態にする。信号MIAKがアサート状態にな
ると状態制御部100は信号MIRQをネゲート状態にす
る。即ち、ループ回数制御手段410は、第1の実施例
と同様に、ループ制御手段420における一連の制御動
作のループ回数を制御する。以下、FE回路430の実
行する機能とその順序が異なるだけで、第1の実施例で
説明したものと、ループ制御手段420の動作に大きな
差異はない。
ズの開始」を要求するために、信号MIRQを図15のよう
に、活性化するものとする。図11の入力制御回路にお
いては、FE回路430の実行する機能の一部と順序が
異なるだけで第1の実施例における出力制御回路と大き
な差異はない。ループ回数制御手段410のカウンタ4
11のC端子にはそのカウンタ411の内容を1つずつ
増加(あるいは減少)するために信号MIPLS が与えられ
る。信号MIRQがアサート状態になると、ANDゲート4
13の出力線S413、即ち、信号MIRQI がアサート状
態になり、ループ制御手段420に対して制御の開始が
要求されたことなる。ループ制御手段420では、一連
の制御動作を循環して行うが、その循環する度に出力線
S423c上の信号MIPLS をアサート状態にする。ルー
プ制御手段420は一連の制御動作の循環の度に、カウ
ンタ411のカウント動作のために必要なパルス幅を保
証したインクリメント信号をカウンタ411に与える。
カウンタ411は、信号MIPLS が2回目にアサート状
態となるのを検出すると、線S411をアサート状態に
する。線S411がアサート状態となるとANDゲート
413の出力である信号MIRQI がネゲート状態となっ
て、ループ制御手段420に対して制御の終了が要求さ
れたことになる。この場合、ループ制御手段420は一
連の制御動作を繰り返さない。また、ループ制御手段4
20は一連の制御動作が1回終了するごとに、つまりル
ープの先頭毎に線S425a上の信号MIRET の状態をア
サート状態とする。ループ回数制御手段410では、
「データ・フェーズの終了」を応答するために、信号MI
AKをアサート状態にする。信号MIAKがアサート状態にな
ると状態制御部100は信号MIRQをネゲート状態にす
る。即ち、ループ回数制御手段410は、第1の実施例
と同様に、ループ制御手段420における一連の制御動
作のループ回数を制御する。以下、FE回路430の実
行する機能とその順序が異なるだけで、第1の実施例で
説明したものと、ループ制御手段420の動作に大きな
差異はない。
【0029】FE回路430では、線S421がアサー
ト状態になると、「データ入力許諾」を表すため線S4
30aをアサート状態にする、即ち、信号MIRDY をアサ
ート状態にする。信号MIRDY がアサート状態になるとド
ライバ390は「データ転送許諾」を表すために信号DR
DYをアサート状態にする。続いて、メモリ6に対する書
込みのための参照の開始に制御が進む。順序制御の進行
過程で、信号DRDYがアサート状態となったことに基づ
き、装置3から「データ転送応答」を表すために信号DA
CKがアサート状態となる。信号DACKに対応して信号MIAC
K がアサート状態となると、FE回路430は、遅延要
素によって定まる時間経過後に、線S430cをアサー
ト状態にする。この線S430cの状態遷移はメモリ6
に参照に必要な交流特性の1つであるセットアップ・タ
イムを保証するために用いられる。線S430cがアサ
ート状態に遷移した時点で、メモリ6の参照に必要なセ
ットアップ・タイムが保証される。SC回路424はメ
モリ6を参照するためのパルス幅を保証する応答と、セ
ットアップ・タイムを保証する応答を待ち合わせ、加え
てループ回数制御手段410のカウント動作に必要なパ
ルス幅を保証する応答も待ち合わせた上で、次ぎのメモ
リ参照の終了へと制御を進める。以上のように、本実施
例では、次のような利点を有している。
ト状態になると、「データ入力許諾」を表すため線S4
30aをアサート状態にする、即ち、信号MIRDY をアサ
ート状態にする。信号MIRDY がアサート状態になるとド
ライバ390は「データ転送許諾」を表すために信号DR
DYをアサート状態にする。続いて、メモリ6に対する書
込みのための参照の開始に制御が進む。順序制御の進行
過程で、信号DRDYがアサート状態となったことに基づ
き、装置3から「データ転送応答」を表すために信号DA
CKがアサート状態となる。信号DACKに対応して信号MIAC
K がアサート状態となると、FE回路430は、遅延要
素によって定まる時間経過後に、線S430cをアサー
ト状態にする。この線S430cの状態遷移はメモリ6
に参照に必要な交流特性の1つであるセットアップ・タ
イムを保証するために用いられる。線S430cがアサ
ート状態に遷移した時点で、メモリ6の参照に必要なセ
ットアップ・タイムが保証される。SC回路424はメ
モリ6を参照するためのパルス幅を保証する応答と、セ
ットアップ・タイムを保証する応答を待ち合わせ、加え
てループ回数制御手段410のカウント動作に必要なパ
ルス幅を保証する応答も待ち合わせた上で、次ぎのメモ
リ参照の終了へと制御を進める。以上のように、本実施
例では、次のような利点を有している。
【0030】(1)DMA装置5のデータ制御回路30
0に、メモリ6あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路430,440と、それらFE回
路430,440の順序制御を行うループ制御手段42
0と、ループ制御手段420における一連の制御動作を
所定の回数循環させるループ回数制御手段410とを、
非同期回路で構成しているので、FE回路430,44
0における制御動作を定める過程において、バスに対す
る制御信号を同期化する必要がない。そのため、メモリ
6を参照するために他の回路に同調する必要がなくな
り、トランザクション毎のオーバヘッドが最小となり、
バスのスループットを改善できる。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
のFE回路430,440とSC回路422〜425と
で、入力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づい
て制御動作を順次進めるので、次のような利点が得られ
る。即ち、競争の条件を避けるための信号遅延素子等を
別段設けなくともハザード発生を防止した非同期回路で
構成できるので、書込み速度を低下させる事なく確実に
メモリ6に対するデータ書込み制御を行うことができ
る。また、個々の回路の動作速度が変化しても、各SC
回路372〜375は、所要の動作を確実に実行するの
で、各FE回路430,440の動作に変動が生じた場
合にも、誤動作が発生しない。さらに、SC回路422
〜425は、応答信号を検出して制御動作をする構成な
ので、いずれかの回路で障害が発生しても、制御動作が
停止されるので誤動作が波及せず障害の検出が容易であ
る。 (3)各SC回路422〜425は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
ってもスレーブ側の装置3の動作速度、あるいはメモリ
6の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装
置の自由度が上がる。 (4)各SC回路422〜425はFE回路430,4
40の動作終了を検出した後、FE回路430,440
の発生する応答信号の状態にかかわらず順序制御動作を
進めるので、高速な制御動作が可能となる。
0に、メモリ6あるいは非同期式バス1に対して制御信
号を送出するFE回路430,440と、それらFE回
路430,440の順序制御を行うループ制御手段42
0と、ループ制御手段420における一連の制御動作を
所定の回数循環させるループ回数制御手段410とを、
非同期回路で構成しているので、FE回路430,44
0における制御動作を定める過程において、バスに対す
る制御信号を同期化する必要がない。そのため、メモリ
6を参照するために他の回路に同調する必要がなくな
り、トランザクション毎のオーバヘッドが最小となり、
バスのスループットを改善できる。 (2)個々の動作終了にあたり応答信号を発生する構成
のFE回路430,440とSC回路422〜425と
で、入力制御回路を構成し、それらの応答信号に基づい
て制御動作を順次進めるので、次のような利点が得られ
る。即ち、競争の条件を避けるための信号遅延素子等を
別段設けなくともハザード発生を防止した非同期回路で
構成できるので、書込み速度を低下させる事なく確実に
メモリ6に対するデータ書込み制御を行うことができ
る。また、個々の回路の動作速度が変化しても、各SC
回路372〜375は、所要の動作を確実に実行するの
で、各FE回路430,440の動作に変動が生じた場
合にも、誤動作が発生しない。さらに、SC回路422
〜425は、応答信号を検出して制御動作をする構成な
ので、いずれかの回路で障害が発生しても、制御動作が
停止されるので誤動作が波及せず障害の検出が容易であ
る。 (3)各SC回路422〜425は所要時間の異なる独
立した応答を待ち合わせる構成であり、非同期回路であ
ってもスレーブ側の装置3の動作速度、あるいはメモリ
6の動作速度に関係なく順序制御を行え、使用される装
置の自由度が上がる。 (4)各SC回路422〜425はFE回路430,4
40の動作終了を検出した後、FE回路430,440
の発生する応答信号の状態にかかわらず順序制御動作を
進めるので、高速な制御動作が可能となる。
【0031】(5)メモリ6を参照するためのパルス幅
とセットアップ・タイムとリカバリ・タイムを保証する
ための遅延要素を設け、SC回路422〜425は保証
の動作を待ち合わせる構成としているので、複雑なメモ
リ・インタフェースにも対応が可能となる。また、各遅
延要素が定める遅延時間を変更するだけで、様々なメモ
リの交流特性に対して無駄なく適応できるデータ制御回
路となる。 (6)入力制御回路400にループ回数制御手段410
を備えたので、このループ回数制御手段410に予め定
められる回数を、変更するだけで様々なバースト長のバ
ースト転送を実施できる。 (7)ループ回数制御手段410におけるカウント動作
において、ループ回数制御手段410から応答信号を取
り出し、それをループ制御手段420で検出して制御動
作を進めるのではなく、ループ制御手段420がループ
回数制御手段410のカウント動作に必要なパルス幅を
保証して信号MIPLS の状態を設定するので、ループ回数
制御手段410内の回路構成が簡素にできる。 (8)ループ回数制御手段410におけるカウント動作
とメモリ6の参照とに関する時間の保証を応答する回路
を共用するように入力制御回路400を構成しているの
で、入力制御回路400全体の構成を簡素なものにでき
る。なお、本発明は、上記実施例に限定されず種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
とセットアップ・タイムとリカバリ・タイムを保証する
ための遅延要素を設け、SC回路422〜425は保証
の動作を待ち合わせる構成としているので、複雑なメモ
リ・インタフェースにも対応が可能となる。また、各遅
延要素が定める遅延時間を変更するだけで、様々なメモ
リの交流特性に対して無駄なく適応できるデータ制御回
路となる。 (6)入力制御回路400にループ回数制御手段410
を備えたので、このループ回数制御手段410に予め定
められる回数を、変更するだけで様々なバースト長のバ
ースト転送を実施できる。 (7)ループ回数制御手段410におけるカウント動作
において、ループ回数制御手段410から応答信号を取
り出し、それをループ制御手段420で検出して制御動
作を進めるのではなく、ループ制御手段420がループ
回数制御手段410のカウント動作に必要なパルス幅を
保証して信号MIPLS の状態を設定するので、ループ回数
制御手段410内の回路構成が簡素にできる。 (8)ループ回数制御手段410におけるカウント動作
とメモリ6の参照とに関する時間の保証を応答する回路
を共用するように入力制御回路400を構成しているの
で、入力制御回路400全体の構成を簡素なものにでき
る。なお、本発明は、上記実施例に限定されず種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
【0032】(i) 第1,第2の実施例では、データ
制御部300に対応する実施例であるが、メモリ6をア
ドレスを格納したレジスタとすれば、アドレス制御部2
00に対応する転送制御回路とすることもできる。ま
た、アドレス制御部とデータ制御部を適宜組み合わせ、
アドレスとデータの制御を連続して実行する転送制御回
路とすることも可能であり、状態制御機能を含むDMA
装置全体に、利用を広げることができる。 (ii) 第1,第2の実施例における入力制御回路及び
出力制御回路の構成は、ハンドシェーク・プロトコルに
応じて変更することができ、ハンドシェーク・プロトコ
ルをFuturebus+とすることもできるし、他のプロトコル
を用いるシステムに応用することもできる。 (iii) 第1,第2の実施例では、メモリ6,9をFI
FO型のメモリとしているが、種々のメモリでも対応が
可能であり、例えばRAM、レジスタファイル等が考え
られ、入力制御回路及び出力制御回路の構成をそれぞれ
の交流特性に対応して構成すれば、上記実施例と同様の
効果を得ることができる。 (iV) 第1,第2の実施例では、一連の制御動作のル
ープを2回に想定しているが、この回数に限定されるも
のではない。既知の技術、例えばロード機能付きのにm
ビットのバイナリカウンタをカウンタ341,411に
用いることで、任意の数をループ回数とすることができ
る。
制御部300に対応する実施例であるが、メモリ6をア
ドレスを格納したレジスタとすれば、アドレス制御部2
00に対応する転送制御回路とすることもできる。ま
た、アドレス制御部とデータ制御部を適宜組み合わせ、
アドレスとデータの制御を連続して実行する転送制御回
路とすることも可能であり、状態制御機能を含むDMA
装置全体に、利用を広げることができる。 (ii) 第1,第2の実施例における入力制御回路及び
出力制御回路の構成は、ハンドシェーク・プロトコルに
応じて変更することができ、ハンドシェーク・プロトコ
ルをFuturebus+とすることもできるし、他のプロトコル
を用いるシステムに応用することもできる。 (iii) 第1,第2の実施例では、メモリ6,9をFI
FO型のメモリとしているが、種々のメモリでも対応が
可能であり、例えばRAM、レジスタファイル等が考え
られ、入力制御回路及び出力制御回路の構成をそれぞれ
の交流特性に対応して構成すれば、上記実施例と同様の
効果を得ることができる。 (iV) 第1,第2の実施例では、一連の制御動作のル
ープを2回に想定しているが、この回数に限定されるも
のではない。既知の技術、例えばロード機能付きのにm
ビットのバイナリカウンタをカウンタ341,411に
用いることで、任意の数をループ回数とすることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、記憶部から能動的に読出して非同期バスに出
力する制御を行う転送制御回路において、記憶部あるい
は非同期バスに対して制御信号を送出するFE回路と、
制御動作を進めて一連の制御動作を循環して行うループ
制御手段と、一連の制御動作の繰り返し回数を制御する
ループ回数制御手段とを備えているので、データを記憶
部から能動的に読出してバースト転送を実施することが
でき、さらに、下記の効果を得ることができる。 (a)FE回路と順序制御を行うループ制御手段とルー
プ回数制御手段とを非同期回路で構成しているので、各
FE回路における制御動作を定める過程において、バス
に対する制御信号を同期化する必要がない。そのため、
記憶部を参照するために他の回路に同調する必要がなく
なり、トランザクション毎のオーバヘッドが最小とな
り、転送におけるスループットを改善できる。 (b)FE回路とSC回路とで、出力制御回路を構成
し、それらの応答信号に基づいて制御動作を順次進める
ので、次のような利点が得られる。即ち、競争の条件を
避けるための信号遅延素子等を別段設けなくともハザー
ド発生を防止した非同期回路で構成できるので、読出し
速度を低下させる事なく確実に出力制御を行うことがで
きる。また、個々の回路の動作速度が変化しても、SC
回路は所要の動作を確実に実行するので、FE回路の動
作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生しない。さら
に、SC回路は、応答信号を検出して制御動作をする構
成なので、いずれかの回路で障害が発生しても、制御動
作が停止されるので誤動作が波及せず障害の検出が容易
となる。
によれば、記憶部から能動的に読出して非同期バスに出
力する制御を行う転送制御回路において、記憶部あるい
は非同期バスに対して制御信号を送出するFE回路と、
制御動作を進めて一連の制御動作を循環して行うループ
制御手段と、一連の制御動作の繰り返し回数を制御する
ループ回数制御手段とを備えているので、データを記憶
部から能動的に読出してバースト転送を実施することが
でき、さらに、下記の効果を得ることができる。 (a)FE回路と順序制御を行うループ制御手段とルー
プ回数制御手段とを非同期回路で構成しているので、各
FE回路における制御動作を定める過程において、バス
に対する制御信号を同期化する必要がない。そのため、
記憶部を参照するために他の回路に同調する必要がなく
なり、トランザクション毎のオーバヘッドが最小とな
り、転送におけるスループットを改善できる。 (b)FE回路とSC回路とで、出力制御回路を構成
し、それらの応答信号に基づいて制御動作を順次進める
ので、次のような利点が得られる。即ち、競争の条件を
避けるための信号遅延素子等を別段設けなくともハザー
ド発生を防止した非同期回路で構成できるので、読出し
速度を低下させる事なく確実に出力制御を行うことがで
きる。また、個々の回路の動作速度が変化しても、SC
回路は所要の動作を確実に実行するので、FE回路の動
作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生しない。さら
に、SC回路は、応答信号を検出して制御動作をする構
成なので、いずれかの回路で障害が発生しても、制御動
作が停止されるので誤動作が波及せず障害の検出が容易
となる。
【0034】(c)SC回路は所要時間の異なる独立し
た応答を待ち合わせるので、非同期回路であっても順序
制御を行え、使用される装置の自由度が上がる。 (d)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず、順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能
となる。 (e)記憶部を参照するための保証時間を確保する遅延
要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち合わせる構成
としているので、動作時間の保証ができ、複雑なインタ
フェースにも対応が可能となる。このことにより、様々
な記憶部の交流特性に対して無駄なく適応できる転送制
御回路を構成できるようになる。第2の発明によれば、
非同期バスを介して能動的に記憶部に対する書込みの制
御を行う転送制御回路において、書込みに対する制御動
作をそれぞれ行うFE回路と、制御動作を進めて一連の
制御動作を循環して行うループ制御手段と、一連の制御
動作の繰り返し回数を制御するループ回数制御手段とを
備えているので、記憶部に対してデータをバースト転送
して能動的に書込むことができ、さらに、下記の効果を
得ることができる。 (f)記憶部あるいは非同期バスに対して制御信号を送
出するFE回路とループ制御手段とループ回数制御手段
とを非同期回路で構成しているので、各FE回路におけ
る制御動作を定める過程において、バスに対する制御信
号を同期化する必要がない。そのため、記憶部を参照す
るために他の回路に同調する必要がなくなり、トランザ
クション毎のオーバヘッドが最小となり、転送における
スループットを改善できる。
た応答を待ち合わせるので、非同期回路であっても順序
制御を行え、使用される装置の自由度が上がる。 (d)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず、順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能
となる。 (e)記憶部を参照するための保証時間を確保する遅延
要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち合わせる構成
としているので、動作時間の保証ができ、複雑なインタ
フェースにも対応が可能となる。このことにより、様々
な記憶部の交流特性に対して無駄なく適応できる転送制
御回路を構成できるようになる。第2の発明によれば、
非同期バスを介して能動的に記憶部に対する書込みの制
御を行う転送制御回路において、書込みに対する制御動
作をそれぞれ行うFE回路と、制御動作を進めて一連の
制御動作を循環して行うループ制御手段と、一連の制御
動作の繰り返し回数を制御するループ回数制御手段とを
備えているので、記憶部に対してデータをバースト転送
して能動的に書込むことができ、さらに、下記の効果を
得ることができる。 (f)記憶部あるいは非同期バスに対して制御信号を送
出するFE回路とループ制御手段とループ回数制御手段
とを非同期回路で構成しているので、各FE回路におけ
る制御動作を定める過程において、バスに対する制御信
号を同期化する必要がない。そのため、記憶部を参照す
るために他の回路に同調する必要がなくなり、トランザ
クション毎のオーバヘッドが最小となり、転送における
スループットを改善できる。
【0035】(g)FE回路とSC回路とで、入力制御
回路を構成し、それらの応答信号に基づいて制御動作を
順次進めるので、次のような利点が得られる。即ち、競
争の条件を避けるための信号遅延素子等を別段設けなく
ともハザード発生を防止した非同期回路で構成できるの
で、書込み速度を低下させる事なく確実に入力制御を行
うことができる。また、個々の回路の動作速度が変化し
ても、SC回路は所要の動作を確実に実行するので、F
E回路の動作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生し
ない。さらに、SC回路は応答信号を検出して制御動作
をする構成なので、いずれかの回路で障害が発生して
も、制御動作が停止されるので誤動作が波及せず障害の
検出が容易である。 (h)SC回路は所要時間の異なる独立した応答を待ち
合わせるので、非同期回路であっても順序制御を行え、
使用される装置の自由度が上がる。 (i)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能と
なる。 (j)記憶部を参照するための保証時間を確保する遅延
要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち合わせる構成
としているので、複雑なインタフェースにも対応が可能
となる。このことにより、様々な記憶部の交流特性に対
して無駄なく適応できる転送制御回路を構成できるよう
になる。
回路を構成し、それらの応答信号に基づいて制御動作を
順次進めるので、次のような利点が得られる。即ち、競
争の条件を避けるための信号遅延素子等を別段設けなく
ともハザード発生を防止した非同期回路で構成できるの
で、書込み速度を低下させる事なく確実に入力制御を行
うことができる。また、個々の回路の動作速度が変化し
ても、SC回路は所要の動作を確実に実行するので、F
E回路の動作に変動が生じた場合にも、誤動作が発生し
ない。さらに、SC回路は応答信号を検出して制御動作
をする構成なので、いずれかの回路で障害が発生して
も、制御動作が停止されるので誤動作が波及せず障害の
検出が容易である。 (h)SC回路は所要時間の異なる独立した応答を待ち
合わせるので、非同期回路であっても順序制御を行え、
使用される装置の自由度が上がる。 (i)SC回路の1つ以上はFE回路の動作終了を検出
した後、FE回路の発生する応答信号の状態にかかわら
ず順序制御動作を進めるので、高速な制御動作が可能と
なる。 (j)記憶部を参照するための保証時間を確保する遅延
要素を設け、SC回路は保証の動作を待ち合わせる構成
としているので、複雑なインタフェースにも対応が可能
となる。このことにより、様々な記憶部の交流特性に対
して無駄なく適応できる転送制御回路を構成できるよう
になる。
【図1】本発明の第1の実施例の転送制御回路を示す図
である。
である。
【図2】コンピュータシステムを示す図である。
【図3】図2中のDMA装置の概略を説明する図であ
る。
る。
【図4】図1の出力制御回路を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図5】図4中のループ回数制御手段の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】図4中のループ制御手段とFE回路を示す構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】図6中のSC回路の構成を説明する図である。
【図8】図6中のFE回路の構成を説明する図である。
【図9】図1の動作を説明するタイムチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例を示す転送制御回路の
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図11】図10中の入力制御回路を示す構成ブロック
図である。
図である。
【図12】図11中のループ回数制御手段の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図13】図11中のループ制御手段とFE回路を示す
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図14】図13中のSC回路とFE回路の構成を説明
する図である。
する図である。
【図15】図11の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
1 非同期式バス 6,9 メモリ 330 出力制御回路 340 ループ回数制御
手段 350 ループ制御手段 352〜355,422〜425 SC回路 360,370,430,440 FE回路 360−2,360−3,440−2 遅延要素 400 入力制御回路
手段 350 ループ制御手段 352〜355,422〜425 SC回路 360,370,430,440 FE回路 360−2,360−3,440−2 遅延要素 400 入力制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 記憶部に記憶されたデータを能動的に読
出して非同期バスを介して転送する転送制御回路におい
て、 前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送出し
前記読出しに対する制御動作をそれぞれ行うと共に該各
制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する1つ
または複数の機能実行回路と、 前記機能実行回路からの応答信号の状態をそれぞれ検出
し該機能実行回路を選択して該読出しに対する制御動作
の順序制御を行うと共に該順序制御の終了に伴う応答信
号をそれぞれ出力する複数の順序制御回路を有し、該各
機能実行回路と該順序制御回路の動作の終了に伴う応答
信号に基づいて制御動作を進め一連の制御動作を循環し
て行うループ制御手段と、 前記ループ制御手段による一連の制御動作の繰り返し回
数をカウントし、該一連の制御動作の繰り返し回数を制
御するループ回数制御手段とを備え、 前記各機能実行回路とループ制御手段とループ回数制御
手段とは、前記読出しに対して競争の条件を回避したハ
ザードフリーな非同期回路で構成し、 前記機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前
記記憶部を参照するための時間を保証する応答信号を発
生し、該機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し
前記ループ回数制御手段におけるカウント動作に必要な
時間を保証する応答信号を発生する構成とし、 前記複数の順序制御回路は所要時間の異なる独立した前
記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該順序制御回路
の内の1つ以上は前記各時間を保証した応答信号の状態
を検出する構成とし、該複数の順序制御回路の内の1つ
以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後に該機
能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順序制
御を進める構成とした、 ことを特徴とする転送制御回路。 - 【請求項2】 非同期バスを介してデータを記憶部に能
動的に書込む転送制御回路において、 前記記憶部或いは非同期バスに対して制御信号を送出し
前記書込みに対する制御動作をそれぞれ行うと共に該各
制御動作の終了に伴う応答信号をそれぞれ出力する1つ
または複数の機能実行回路と、 前記機能実行回路からの応答信号の状態をそれぞれ検出
し該機能実行回路を選択して該書込みに対する制御動作
の順序制御を行うと共に該順序制御の終了に伴う応答信
号をそれぞれ出力する複数の順序制御回路を有し、該各
機能実行回路と該順序制御回路の動作の終了に伴う応答
信号に基づいて制御動作を進め一連の制御動作を循環し
て行うループ制御手段と、 前記ループ制御手段による一連の制御動作の繰り返し回
数をカウントし、該一連の制御動作の繰り返し回数を制
御するループ回数制御手段とを備え、 前記各機能実行回路とループ制御手段とループ回数制御
手段とは、前記書込みに対して競争の条件を回避したハ
ザードフリーな非同期回路で構成し、 前記機能実行回路の内の1つ以上は遅延要素を有し、前
記記憶部を参照するための時間を保証する応答信号を発
生しかつ前記ループ回数制御手段におけるカウント動作
に必要な時間を保証する応答信号を発生する構成とし、 前記複数の順序制御回路は所要時間の異なる独立した前
記各応答信号を待ち合わせる構成とし、該順序制御回路
の内の1つ以上は前記各時間を保証した応答信号の状態
を検出する構成とし、該複数の順序制御回路の内の1つ
以上は前記機能実行回路の動作終了を検出した後に該機
能実行回路が発生する応答信号の状態に関わらず順序制
御を進める構成とした、 ことを特徴とする転送制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20512794A JPH0869434A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 転送制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20512794A JPH0869434A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 転送制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0869434A true JPH0869434A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16501881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20512794A Withdrawn JPH0869434A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 転送制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0869434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531957A (ja) * | 2003-07-14 | 2007-11-08 | フルクラム・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド | 非同期スタティックランダムアクセスメモリ |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP20512794A patent/JPH0869434A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531957A (ja) * | 2003-07-14 | 2007-11-08 | フルクラム・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド | 非同期スタティックランダムアクセスメモリ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |