JPH0844771A - 情報検索装置 - Google Patents
情報検索装置Info
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- JPH0844771A JPH0844771A JP7035498A JP3549895A JPH0844771A JP H0844771 A JPH0844771 A JP H0844771A JP 7035498 A JP7035498 A JP 7035498A JP 3549895 A JP3549895 A JP 3549895A JP H0844771 A JPH0844771 A JP H0844771A
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Abstract
とのできる情報検索装置を提供する。 【構成】 入力手段1から検索キーが入力されると、情
報検索手段2は、入力された検索キーに基づいて情報記
憶手段3から情報を検索し、検索結果を検索結果記憶手
段4に格納する。次に、関係抽出手段5は、検索結果記
憶手段4に記憶されている検索結果から、検索キーとし
て用いられた複数の単語間の関係を抽出し、検索結果記
憶手段4に格納する。情報検索手段2で検索され、検索
結果記憶手段4に記憶されている検索結果は、関係抽出
手段5で抽出された関係とともに表示手段6に表示され
る。ユーザは、表示された関係の情報をもとに、意図し
た関係を有する検索結果を参照することにより、容易に
所望の情報を得ることができる。
Description
書などの情報を検索する情報検索装置に関するものであ
る。
の情報の中から、所望の情報を検索する手法として、各
データにあらかじめキーワードを割り当てておき、ユー
ザの入力した検索キーと一致したキーワードを持つ情報
を検索して出力する装置が開発されている。
式などと呼ばれる。索引方式の実現方法には、ハッシュ
法、デジタル検索法などがあり、詳しくは「The A
rtof Computer Programing,
Volume 3 /Sorting and Sea
rching 」(Donald E.Knuth,A
ddison−Wesley Publishing
Company,1973)のChapter6−Se
archingなどに記載されている。
ードを割り当てておくことはせず、ユーザの入力した検
索キーを含む情報を直接検索できるようにしたものも開
発されている。この方式は、全文検索とかフルテキスト
サーチなどと呼ばれる。この方式の実現方法としては、
BM法、AC法、FSA法などがあり、詳しくは「テキ
スト検索プロセッサ」(高橋恒介著,社団法人電子情報
通信学会,1991)の2章、3章などに記載されてい
る。
情報を指定する場合は少ないので、1つの検索キーによ
って検索される情報は、通常、複数のものとなり、記憶
されている情報が大量になると、候補の数は非常に多く
なる。そこで、複数の検索キーを指定し、それらの検索
キーを全て含む情報を出力することによって、候補の数
を減らすことが一般的に行なわれている。しかし、この
ようにして得られた検索結果にも、ユーザが望んでいた
情報とは違うものも多く含まれており、ユーザはその中
から所望の情報を選び出す作業に時間を費やさなければ
ならなかった。
発したことについての新聞記事を検索したいときには、
「ワークステーション & 開発」のように検索キーを
指定して検索を行なう。しかし、この検索によって得ら
れた結果の中には、ワークステーションを開発したこと
についての記事の他に、あるソフトウェアをワークステ
ーション上で開発したことについての記事や、さらには
「ワークステーション」や「開発」などのキーワードを
含むけれども、それらの単語の間にはなんら意味的な関
係がない記事なども含まれることになる。ユーザはこれ
ら多くの記事を全て読んで、自分が望んでいた記事を探
さなければならなかった。
め、例えば、特開平1−112331号公報には、キー
ワードに重要度を付加し、キーワード検索を能率良く行
なう技術が記載されている。しかし、キーワードの重要
度が同じであれば、上述のような、例えば、ユーザがワ
ークステーションを開発したことについての記事を検索
したい場合に、あるソフトウェアをワークステーション
上で開発したことについての記事は、意味が違うにもか
かわらず、依然として同じ検索結果としてユーザに提示
されてしまう。
と完全に一致する情報だけでは、抜けが生じる恐れがあ
る。そのため、近年では、シソーラスと呼ばれる類義語
辞書を参照して検索キーを拡張し、それに基づいて検索
を行なうことも多くなってきている。このような検索装
置としては、例えば、特開昭62−248032号公報
に記載された文書検索装置等がある。このように、類義
語をも用いることによって、検索結果の候補の数はます
ます増えることになり、所望の情報を選び出す作業はさ
らに難しくなってきている。
や特開昭62−191925号公報などでは、複数の検
索キーを用いて検索を行なう場合に、OR検索を行なっ
て抜けを防止し、また、検索結果の有するキーワードと
検索キーとの一致度を計算して、一致度の大きい順に出
力することによって、多量の検索結果からなるべくユー
ザの意図に近いものを優先して表示するようにした検索
装置が記載されている。
り、OR検索を行なって一致度を計算する等の技術を用
いたとしても、上述したような、例えば、ワークステー
ションを開発した新聞記事とワークステーション上でソ
フトウェアを開発した新聞記事とは、やはり混在するこ
とになる。そのため、ユーザは不必要な検索結果の情報
をも順次参照しなければならず、所望の情報を探し出す
作業は煩雑であった。
情に鑑みてなされたもので、検索結果の中から、所望の
情報を見つけやすくした情報検索装置を提供することを
目的とする。
載の発明においては、検索要求に適合する情報を検索す
る情報検索装置において、少なくともテキストを含む情
報を記憶する情報記憶手段と、複数の単語を検索キーと
して前記情報記憶手段から情報を検索する情報検索手段
と、該情報検索手段で検索された情報から検索キーとし
て用いられた複数の単語間の関係を抽出する関係抽出手
段を有することを特徴とするものである。
求に適合する情報を検索する情報検索装置において、少
なくともテキストを含む情報を記憶する情報記憶手段
と、前記情報記憶手段から複数の単語を検索キーとして
情報を検索する情報検索手段と、該情報検索手段から検
索された情報を保持する検索結果記憶手段と、該検索結
果記憶手段に記憶されている情報から検索キーとして用
いられた複数の単語間の関係を抽出して前記検索結果記
憶手段に格納する関係抽出手段を有することを特徴とす
るものである。
1または2に記載の情報検索装置において、さらに、あ
る単語に類似した単語のリストを保持する類義語記憶手
段を有し、前記情報検索手段は、ある単語に対して前記
類義語記憶手段から得られる類義語を検索キーとして前
記情報記憶手段から情報を検索することを特徴とするも
のである。
2に記載の情報検索装置において、自然言語で入力され
た検索要求を記憶する入力情報記憶手段と、前記入力情
報記憶手段に記憶されている関係と前記検索結果記憶手
段に記憶されている関係とを比較し一致する情報を抽出
する関係比較手段を有し、前記関係抽出手段は、前記入
力情報記憶手段に記憶されている検索要求から前記情報
検索手段で検索キーとして用いる複数の単語とその単語
間の関係とを抽出して前記入力情報記憶手段に格納しま
た前記検索結果記憶手段に記憶されている情報から検索
キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽出して前
記検索結果記憶手段に格納することを特徴とするもので
ある。
4に記載の情報検索装置において、前記関係比較手段
は、前記入力情報記憶手段に記憶されている関係と、前
記検索結果記憶手段に記憶されている関係とを比較して
一致度を判定し、その一致度に基づいて前記検索結果記
憶手段に保持されている情報を並びかえることを特徴と
するものである。
5に記載の情報検索装置において、さらに、ある単語に
類似した単語のリストを保持した類義語記憶手段を有
し、前記情報検索手段は、ある単語に対して前記類義語
記憶手段から得られる類義語を検索キーとして前記情報
記憶手段から情報を検索し、前記関係比較手段は、前記
入力情報記憶手段に記憶されている複数の単語およびそ
れらの関係と、前記検索結果記憶手段に記憶されている
複数の単語およびそれらの関係とを比較して一致度を判
定し、その一致度に基づいて前記検索結果記憶手段に保
持されている情報を並びかえることを特徴とするもので
ある。
1に記載の情報検索装置において、前記関係抽出手段
は、自然言語で入力された検索要求から前記情報検索手
段で検索キーとして用いる複数の単語とその単語間の関
係とを抽出しまた前記情報検索手段で検索された情報か
ら検索キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽出
し、該関係抽出手段によって検索要求から抽出された関
係と検索された情報から抽出された関係とを比較し一致
する情報を抽出する関係比較手段を有することを特徴と
するものである。
7に記載の情報検索装置において、前記関係比較手段
は、前記関係抽出手段によって検索要求から抽出された
関係と検索された情報から抽出された関係とを比較して
一致度を判定し、その一致度に基づいて検索された情報
を並びかえることを特徴とするものである。
8に記載の情報検索装置において、さらに、ある単語に
類似した単語のリストを保持した類義語記憶手段を有
し、前記情報検索手段は、ある単語に対して前記類義語
記憶手段から得られる類義語を検索キーとして前記情報
記憶手段から情報を検索し、前記関係比較手段は、前記
関係抽出手段によって検索要求から抽出された単語及び
それらの関係と検索された情報から抽出された単語及び
それらの関係とを比較して一致度を判定し、その一致度
に基づいて前記情報検索手段により検索された情報を並
びかえることを特徴とするものである。
項1または2に記載の情報検索装置において、ある言語
における単語を入力とし各言語における該単語と等価ま
たは類似の単語をその言語の種類とともに出力する対訳
辞書を有し、前記情報検索手段は、検索キーとして与え
られた単語を前記対訳辞書に与え、前記対訳辞書から得
られた単語を検索キーとして前記情報記憶手段から情報
を検索し、前記関係抽出手段は、検索された各情報中の
テキストが記述されている言語の種類に応じて、各言語
ごとに検索キーとして用いられた複数の単語とその間の
関係を抽出することを特徴とするものである。
項10に記載の情報検索装置において、ある言語におけ
る単語の関係と他の言語における単語の関係を記述した
関係対応情報を保持する関係対応記憶手段をさらに有
し、前記関係抽出手段は、ある言語を用いて記述された
検索要求から、該検索要求が記述されている言語の種類
に応じて、前記情報検索手段に検索キーとして与える複
数の単語とその単語間の関係を抽出するとともに、前記
情報検索手段により検索された各情報中のテキストが記
述されている言語の種類に応じて、各言語ごとに前記テ
キスト内の検索キーとして用いられた複数の単語間の関
係を抽出し、前記検索要求から抽出した単語間の関係と
前記情報検索手段により検索された情報から抽出された
関係とを前記関係対応記憶手段に保持されている関係対
応情報を用いて比較し、一致または矛盾のない情報のみ
を抽出することを特徴とするものである。
項10または11に記載の情報検索装置において、前記
関係抽出手段は、検索された各情報から抽出した複数の
単語とその間の関係をもとに該関係の明確さまたは該複
数の単語と前記検索キーとして与えられた複数の単語と
の類似度あるいはその両方に基づいて、検索された各情
報を並びかえて出力することを特徴とするものである。
項11に記載の情報検索装置において、前記関係抽出手
段は、前記検索要求から抽出した関係と前記情報検索手
段により検索された情報から抽出された関係とを比較し
て一致度を判定し、該一致度に基づいて検索された情報
を並びかえることを特徴とするものである。
項10ないし13のいずれか1項に記載の情報検索装置
において、前記情報検索手段によって検索された情報の
うち該情報のテキストが記述されている言語の種類が指
定された言語の種類と一致する情報のみを検索結果とす
る言語比較手段を有することを特徴とするものである。
て、関係抽出手段は、複数の検索キーにより検索された
検索結果から、検索キーとして用いられた単語間の関係
を抽出する。抽出した単語間の関係は、例えば、検索さ
れた情報とともに表示手段に表示することによって、ユ
ーザが望む情報を見つけるのを容易にすることを可能に
している。
係抽出手段は、複数の検索キーにより検索された検索結
果から、検索キーとして用いられた単語間の関係を抽出
して、検索結果記憶手段に格納する。検索結果記憶手段
に格納された検索結果および検索キーとして用いられた
単語間の関係は、例えば、表示手段で表示することによ
り、ユーザが望む情報を見つけるのを容易にすることを
可能にしている。
義語記憶手段を設け、ある単語に対して類義語を類義語
記憶手段から得て、これを検索キーとして情報記憶手段
に対する検索を行なうことにより、検索キーとの完全一
致のみで発生する検索結果の抜けを防止することができ
る。
いて、検索要求は自然言語で入力され、関係抽出手段で
互いに関連する複数の単語とその単語間の関係とが抽出
される。抽出された複数の単語が検索キーとして情報検
索手段に与えられる。それとともに、情報検索手段で検
索された検索結果からも、同様に単語間の関係を抽出す
る。そして、関係比較手段において、検索要求から抽出
された関係と、検索結果の関係を比較し、一致するもの
を抽出することにより、ユーザが所望する情報を精度良
く検索することを可能としている。
いて、関係比較手段は、検索要求から抽出された関係
と、検索された情報から抽出された関係とを比較して一
致度を判定し、その一致度に基づいて検索された情報を
並びかえることにより、ユーザが指示した検索要求と一
致度の大きい、なるべく検索要求に沿った情報からユー
ザに提示することができる。通常、一致度が大きい情報
ほど、ユーザの要求に沿ったものと考えることができる
ので、ユーザは所望の検索結果を短時間で得ることが可
能となる。
いて、さらに、ある単語に類似した単語のリストを保持
した類義語記憶手段を有し、情報検索手段は、ある単語
に対して類義語記憶手段から得られる類義語を検索キー
として情報記憶手段から情報を検索する。これにより、
検索キーとの完全一致のみで発生する検索結果の抜けを
防止する。さらに、関係比較手段では、関係の比較だけ
でなく、単語の一致度をも判定して、その一致度に基づ
いて検索された情報を並びかえる。これにより、類義語
を含めた検索キーによる検索結果に対して、一致度を判
定し、一致度の高い情報からユーザに提示することがで
きるので、ユーザは、入力した単語と類似した単語をも
含めて、所望の検索結果を容易に得ることができる。
書から得られた単語を検索キーとして情報記憶手段から
情報を検索することにより、多言語を含む情報の検索が
可能となる。このとき、関係抽出手段は、各言語ごとに
単語間の関係を抽出するので、異なる言語によって記述
されたテキストを含む情報であっても、所望の内容を有
する情報を容易に見つけることができる。
求が表現される言語の種類に応じて、検索要求から複数
の単語とその単語間の関係とを抽出しておく。そして、
検索要求から抽出された複数の単語をもとにして対訳辞
書から得られた単語を検索キーとして情報記憶手段から
情報を検索し、検索された各情報中のテキストが記述さ
れている言語の種類に応じて、各言語ごとにテキスト内
の検索キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽出
する。検索された情報から抽出した関係と検索要求から
抽出した関係とを比較し、一致または矛盾のない情報の
みを抽出する。このとき、関係対応記憶手段に保持され
ている関係対応情報を用いることにより、同じ言語内の
単語の対応とともに、異なる言語間の単語の対応を考慮
した関係の比較が行なわれる。これにより、検索要求と
異なる言語で記述されたテキストを含む情報であって
も、所望の内容を有する情報を得ることができる。
れた各情報は、情報中から抽出した単語間の関係をもと
に、その関係の明確さ、または、ヒットした単語と情報
検索装置に検索キーとして与えられた単語との類似度、
あるいはその両方に基づいて、検索された各情報を並び
かえて出力する。これにより、意味的にはっきりしてい
る情報から、また、検索キーとして与えた単語と意味的
に近い情報から参照することができ、ユーザは所望の検
索結果を容易に得ることが可能となる。
れた情報から抽出した関係と検索要求から抽出した関係
とを比較する際に一致度を判定し、検索された各情報を
一致度に基づいて並びかえて例えば表示装置などに出力
することにより、なるべく検索要求に近いと考えられる
情報からユーザに提示することができる。これによっ
て、ユーザは所望の検索結果を短時間で得ることが可能
となる。
索においては、請求項14に記載の発明のように、言語
の種類を指定しておき、指定された言語の種類と一致す
る情報のみを検索結果とするように構成すること可能で
ある。
例を示すブロック図である。図中、1は入力手段、2は
情報検索手段、3は情報記憶手段、4は検索結果記憶手
段、5は関係抽出手段、6は表示手段である。
索キーを入力するもので、例えば、キーボードのような
入力手段から構成することができる。検索キーとして
は、複数の単語を入力することが可能である。
た検索キーにより、情報記憶手段3から情報を検索し、
検索結果を検索結果記憶手段4に格納する。検索の方法
としては、情報記憶手段3に格納された各情報に対応し
て、あらかじめキーワードを割り当てておき、検索キー
と一致したキーワードを持つ情報を検索するインデック
ス検索方式や、あらかじめキーワードを割り当てておく
ことはせず、ユーザの入力した検索キーを含む情報を文
字列のマッチングなどの方法により直接検索するフルテ
キストサーチ方式など、どのような方法を用いてもよ
い。これらは、前述したように、従来より用いられてい
る検索技術を用いれば容易に実現することができる。
いる記憶装置である。この情報記憶手段3は、例えば、
磁気ディスクのような、情報を記憶できるものであれば
どのような構成でもよい。また、記憶されている情報
は、少なくとも自然言語(この例では日本語)で記述さ
れたテキストを含むものであれば、絵や図形などを含ん
でいてもよい。
ら検索された結果の情報を記憶する記憶装置である。こ
の検索結果記憶手段は、磁気ディスクのような情報を記
憶できるものであればどのような構成でもよい。この検
索結果記憶手段4は、検索された結果の情報を記憶する
とともに、記憶している各情報に対して、関係抽出手段
5から抽出された単語間の関係情報を対応付けて記憶す
ることができる。
の関係を抽出するものである。文章を形態素解析して単
語の列を抽出し、その単語列と関係抽出規則とを照合す
ることによって、互いに関係する複数の単語間の関係を
抽出する。
されている情報と関係とをともに表示するもので、例え
ば、CRTなどのディスプレイ装置から構成することが
できる。
検索結果記憶手段4に検索結果が格納されてから関係の
抽出処理を行なっているが、これに限らず、情報検索手
段2から直接、検索結果を受け取り、抽出処理を行なう
ように構成することもできる。このとき、表示手段6が
表示する単語間の関係以外の情報は、関係抽出手段5を
介して、あるいは、情報検索手段2から直接受け取るよ
うに構成すればよい。
ける動作の一例を示すフローチャートである。この情報
検索装置は、まず検索キーが入力されると、S11にお
いて、情報検索手段2が、情報記憶手段3から情報を検
索し、検索結果を検索結果記憶手段4に格納する。次
に、S12において、関係抽出手段5が、検索結果記憶
手段4に記憶されている検索結果から、検索キーとして
用いられた複数の単語間の関係を抽出し、検索結果記憶
手段4に格納する。そして、最後に、S13において、
検索結果記憶手段4に記憶されている情報と関係とをと
もに表示手段に表示する。
施例における関係抽出手段の動作の一例を示すフローチ
ャートである。情報検索手段2で検索された情報が検索
結果記憶手段4に格納されると、関係抽出手段5が起動
される。まず、S21において、検索結果記憶手段4に
格納されている検索結果の1つを取り出す。ここでは、
検索に用いた検索キーは2語の場合を示している。検索
に用いた検索キーを変数W1,W2に格納し、取り出し
た1つの検索結果を変数TEXTに格納する。
れた検索キーの単語が、1文中に存在するか否かを判定
する。1文中に存在する場合には、S23において、変
数TEXTに格納された検索結果、または、検索結果中
の検索キーの含まれる1文を形態素解析する。形態素解
析は、自然言語処理の基本技術として広く知られてお
り、例えば、「自然言語処理の基礎技術」(野村浩郷
著、社団法人 電子情報通信学会,1988)や「情報
処理」(Vol.30,No.10,1989)の
「3.1 形態論」などに記載されている方法により、
容易に実現することができる。
に格納されている単語を含む部分単語列を、関係抽出規
則と照合する。関係抽出規則には、少なくとも、単語群
中の単語の並びに関する情報と、その単語群が有する関
係とが対になり、登録されている。S25において、こ
の関係抽出規則中に単語群とマッチするものがあるか否
かを判定し、マッチするものがあれば、関係抽出規則中
の対応する関係を検索結果記憶手段4に格納する。図3
では、検索結果記憶手段4を“REL”と記している。
もし、マッチするものがない場合には、少なくとも同じ
文内に2つの検索キーが存在したことを示すため、検索
結果記憶手段4に「0文」という情報を格納する。
れている単語が1文中に存在しない場合には、S29に
おいて、変数W1に格納されている単語を含む文と、変
数W2に格納されている単語を含む文との距離を計算
し、検索結果記憶手段4に格納する。ここで、文の距離
とは、例えば、変数W1に格納されている単語を含む文
の、次の文内に変数W2に格納されている単語が含まれ
ている場合、距離を「1文」とする。また、変数W1に
格納されている単語を含む文と、変数W2に格納されて
いる単語を含む文の間に1文が挟まれている場合、距離
を「2文」とする。以下同様に距離を計算する。
果記憶手段4に変数W1,W2の関係あるいは距離が格
納されると、S27で関係抽出処理の未処理の検索結果
が検索結果記憶手段4内に存在するか否かを判定し、未
処理の検索結果が残っている場合には、S21へ戻り、
次の検索結果についての処理を行なう。すべての検索結
果に対する関係抽出処理が終了したら、関係抽出手段の
動作を終了する。この時点で、検索結果記憶手段4に記
憶されている各検索結果には、検索キーが検索結果中で
現われる関係または距離の情報が付加されている。表示
手段6にこれらの情報も表示する。これにより、ユーザ
は検索結果が所望のものか否かを、表示された関係また
は距離を参照して知ることができる。そのため、所望の
情報または所望の情報に近い情報を短時間で得ることが
できる。
2、図3に示したフローチャートにそって、図4ないし
図7を用いて詳述する。ここでは、具体例として、ワー
クステーションを開発したことについての新聞記事を検
索しようとして、入力手段1から「ワークステーション
& 開発」と入力したときの例について説明する。
報が記憶されている。各記事は、日本語の文章と図や絵
などから構成されている。情報検索手段2は、各記事の
日本語の文章の部分に含まれる自立語をキーワードとし
てインデックス化して有している。
手段1から入力された検索キーと一致したキーワードを
持つ記事を結果として出力する。ここでは、情報検索手
段2は、「ワークステーション」と「開発」という2つ
の単語の論理積により、情報記憶手段3から検索を行な
う。
施例における2つのキーによる検索結果の一例の説明図
である。情報検索手段2は、図4に示すような検索結果
を得て、検索結果記憶手段4に格納する。検索結果記憶
手段4は、例えば、図4に示すように、検索に用いられ
た検索キーを格納するキー1,キー2という項目と、検
索された結果の情報を格納する検索結果という項目と、
後に関係抽出手段により得られる単語間の関係を格納す
るという項目とから構成することができる。図4では、
検索結果の項目中の情報について、キー1,キー2の単
語の部分に下線を付して示している。図4を参照すれば
わかるように、検索結果は、単に「ワークステーショ
ン」という単語と、「開発」という単語を有していると
いうだけで集められた情報であるので、ワークステーシ
ョンを開発したという情報以外にも、種々の情報が混在
している。
は、検索結果記憶手段4に記憶されている検索結果から
検索キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽出
し、検索結果記憶手段に格納する。関係の抽出は、検索
結果の文章あるいは検索キーを含む文を形態素解析して
単語の列に分割し、関係として抽出する表現を含めた関
係抽出規則と照合することにより行なう。
憶手段4から検索結果とその検索キーを1つ取り出す。
ここでは、最初に、図4に示す検索結果記憶手段4内の
検索結果から、タイトルが「独自開発のWSを発売」と
いう検索結果を取り出し、処理を行なう。検索キー1お
よび2は、それぞれ「ワークステーション」,「開発」
であり、検索結果の文章は、「A社は5日、演算処理速
度が速いRISC型中央演算処理素子を載せたワークス
テーションを開発、計7機種11モデルを発売すると発
表した。これまで同社は、最大手のB社から・・・」で
ある。検索キー1,検索キー2を変数W1,W2に格納
し、検索結果の文章を変数TEXTに格納する。
2である「ワークステーション」と「開発」は、同じ1
文中にあるので、S22からS23に進み、変数TEX
T内の文章を形態素解析し、単語の列に分割する。図5
は、本発明の情報検索装置の第1の実施例における形態
素解析結果の一例の説明図である。形態素解析の結果
は、分割された単語とその品詞が対になって得られる。
析により分割された単語列と、関係として抽出する表現
を定めた関係抽出規則との照合を行なう。図6は、本発
明の情報検索装置の第1の実施例における関係抽出規則
の一例の説明図である。関係抽出規則には、図6に示す
ように、単語列の並びの規則と、そのとき抽出する単語
および関係を対にして登録してある。ここでは、サ変名
詞をサ変、形容動詞語幹を形容動詞として示している。
例えば、名詞+「が」+サ変名詞のように単語が続け
ば、そのときは単語1である名詞と、単語3であるサ変
名詞と、関係としてガ格を抽出することを示している。
ークステーション」と「開発」の部分の単語列「ワーク
ステーション」+「を」+「開発」と、図6に示した関
係抽出規則とを照合すると、「名詞/サ変+「を」+サ
変」という規則と適合する。そのため、S25からS2
6に進み、「ヲ格」という関係を抽出し、検索結果記憶
手段4に格納する。
まだ関係を抽出していない検索結果が残っているので、
S21へ戻り、関係抽出手段5は次の検索結果について
の処理を行なう。今度はタイトルが「C社とD社の提携
が始動」という検索結果に対して、処理を続ける。検索
キー1および2はそれぞれ「ワークステーション」,
「開発」であり、検索結果の文章は、「C社は・・・D
社から供給を受けた新型のワークステーションを海外の
販売網を通じて販売すると、正式に発表した。また、D
社も・・・開発した大型コンピューターの・・・販売を
英国で発表。・・・」である。検索キー1,キー2を変
数W1,W2に格納し、検索結果の文章を変数TEXT
に格納する。
発」は、同じ1文中にないので、S22からS29に進
む。検索キー「ワークステーション」の含まれる文の次
の文に検索キー「開発」が含まれているので、両単語を
含む文の距離は1文である。そのため、「1文」という
関係が抽出され、この関係「1文」を検索結果記憶手段
4に格納する。
て行なう。図7は、本発明の情報検索装置の第1の実施
例における関係抽出処理後の検索結果の一例の説明図で
ある。上述のようにして、関係抽出手段5による関係抽
出の処理が終了した時点で、検索結果記憶手段4に格納
されている情報は、図7に示すようになる。それぞれの
検索結果に対して関係が付与されている。
が終了するので、S13において、この関係を検索結果
の情報とともに表示手段6に表示する。図8は、本発明
の情報検索装置の第1の実施例における関係抽出処理後
の検索結果の表示の一例の説明図である。図8に示した
表示例では、入力領域、候補表示領域、結果表示領域の
3つの領域を表示している。入力領域には、入力された
検索キーが表示されている。候補表示領域には、検索結
果と、関係抽出手段5で抽出された関係とを対にして、
検索された順序で表示されている。上述の具体例の場合
には、ユーザは、ワークステーションを開発したことに
ついての新聞記事を検索したいので、図8では、関係が
「ヲ格」であるものを探してその結果情報だけを見れば
良く、それ以外の情報を見る必要がない。そのため、ユ
ーザは、所望の情報をすぐに得ることができる。
を選ぶことにより、右側の結果表示領域に検索結果の内
容が表示される。図8では、選択された検索結果にハッ
チングを施して示している。ここでは、タイトルとして
「独自開発のWSを開発」という文章が選択されてお
り、結果表示領域に検索された文章が表示されている。
このとき、検索キーの部分に図8に示すように下線を付
したり、反転表示、色や輝度を変える等、強調表示を行
なうようにしてもよい。
施例における関係抽出処理後の検索結果の表示の別の例
の説明図である。図9では、検索結果に対応する関係が
同じもの同士をまとめて候補表示領域に表示した例であ
る。このように表示することによって、ユーザは、自分
が探したい結果を容易に見つけることができる。上述の
具体例の場合には、ユーザは、ワークステーションを開
発したことについての新聞記事を検索したいので、図9
では、関係が「ヲ格」のところに並んでいる情報だけを
見れば良く、それ以外の情報を見る必要がない。図8に
示した表示例に比べ、関係の部分を探す手間が減少する
ので、さらに所望の情報を簡単に得ることができる。
示した例を示したが、表示の仕方はこれに限らず、関係
の代わりに、例えば、「ワークステーション−ヲ格−開
発」のように、関係を検索キーとともに表示しても良い
し、さらに「ヲ格」のような関係を表わす記号ではな
く、「ワークステーションを開発」のように普通の日本
語の表示にしてもよい。さらに、例えば、「a.ヲ格
b.デ格 c.1文 d.2文 e.3文」といったように、まず関係だけ
を表示しておいてその中から1つを選択してもらい、選
択された関係を持つ検索結果を表示するというようにし
てもよい。
実施例を示すブロック図である。図中、図1と同様の部
分には同じ符号を付して説明を省略する。7は類義語記
憶手段である。この第2の発明では、第1の発明におい
て、さらに、ある単語に類似した単語のリストを保持し
た類義語記憶手段7を有している。情報検索手段2は、
ある単語に対して、類義語記憶手段7から得られる類義
語を検索キーとして、情報記憶手段3から情報を検索す
る。
単語のリストを保持しているものであり、例えば、「ワ
ークステーション」という語に対して、「パソコン」や
「オフコン」のような類似した語を保持しており、「開
発」という語に対して、「作成」のような語を保持して
いる。このような類義語が類義語記憶手段7に保持され
ているとき、情報検索手段2は、例えば、「ワークステ
ーション & 開発」という検索条件で検索を行なう際
には、「(ワークステーション or パソコン or
オフコン)&(開発 or 作成)」という検索条件
で検索を行なうことになる。
同様に検索結果記憶手段に記憶されている検索結果から
検索キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽出
し、検索結果記憶手段に格納する。なお、関係抽出手段
5は、情報検索手段2から直接、検索結果を受け、抽出
した関係の情報を表示手段6に出力するように構成して
もよい。
実施例における類義語を用いた検索および関係抽出処理
の結果の一例の説明図である。図11に示すように、検
索キー1として、「ワークステーション」だけでなく、
「パソコン」,「オフコン」を有し、また、検索キー2
として、「開発」だけでなく、「作成」を有する情報も
検索されている。これにより、ワークステーションを開
発した記事を参照するときに、例えば、パソコンを開発
した記事も検索することができ、検索の漏れを防止する
ことができる。
が終了するので、第1の発明と同様に、この関係と結果
の情報とを表示する。図12は、本発明の情報検索装置
の第2の実施例における関係抽出処理後の検索結果の表
示の一例の説明図である。図12では、図9に示した表
示例と同様に、関係が同じもの同士をまとめて表示して
いる。このように表示することによって、ユーザは、自
分が捜したい結果を容易に見つけることができる。
実施例における関係抽出処理後の検索結果の表示の別の
例の説明図である。図13に示した表示例では、検索キ
ーを関係とともに表示している。このように表示するこ
とによって、ユーザは、どのような検索キーにより検索
された情報かが判別でき、自分が捜したい結果を容易に
見つけることができるとともに、類義語としてどのよう
な語が存在し、また、類義語により検索が行なわれたこ
とを知ることができる。
ョンを開発したことについての新聞記事を検索したい場
合には、図13では、関係が「ヲ格」のところに並んで
いる情報のうち、キー1,キー2がそれぞれ「ワークス
テーション」「開発」となっている結果情報を見れば良
く、必要に応じて、キー1,キー2がそれぞれ「パソコ
ン」,「開発」となっている結果情報なども参考にすれ
ば良い。
ークステーション」という語に対して「パソコン」や
「オフコン」のような類義語を保持している例について
説明した。これ以外にも、「ワークステーション」とい
う語に対して、例えば、「コンピュータ」のような上位
概念や、「ワークステーション」に対する商品名のよう
な下位概念などを類義語記憶手段7に保持しておき、こ
れらの上位概念あるいは下位概念を用いて検索するよう
にしてもよい。上位概念を用いて検索する例を示すと、
例えば、「ワークステーション & 開発」という検索
条件で検索を行なう際には、(ワークステーション o
r コンピュータ)&(開発)で検索を行なったり、
(ワークステーション or パソコン or オフコ
ン or コンピュータ)&(開発 or 作成)で検
索を行なったりすることになる。これらの検索条件で検
索を行なった際の処理は、上述の例と同様である。
検索結果として得られる情報は多量となり、その中から
所望の情報を選択することは容易ではない。しかし、本
発明のように、キーワードがユーザが意図した関係を有
する情報のみをピックアップして参照することにより、
所望の情報を容易に得ることができる。
実施例を示すブロック図である。図中、図1と同様の部
分には同じ符号を付して説明を省略する。8は入力情報
記憶手段、9は関係比較手段である。上述の第1および
第2の実施例では、入力手段1から検索要求を入力する
際には、複数の単語を入力していた。この第3の実施例
では、検索要求を自然言語で入力する場合を示してい
る。
索要求を自然言語で入力するものである。例えば、キー
ボードのような入力装置により構成することができる。
本実施例では、検索要求は日本語で入力されたものにつ
いて示す。この場合、日本語の入力としてかな漢字変換
等を行なう場合には、入力手段1として、かな漢字変換
などのためのソフトウェアを含む構成とすることができ
る。
力された検索要求とともに、その検索要求から関係抽出
手段5によって抽出された複数の単語と、その単語間の
関係を記憶する。この入力情報記憶手段8は、磁気ディ
スクのような情報を記憶できるものであればどのような
構成でもよい。
その単語間の関係を抽出するものである。文章を形態素
解析して単語の列を抽出し、その単語列と関係抽出規則
とを照合することによって、互いに関係する複数の単語
間の関係とを抽出する。関係の抽出は、検索結果記憶手
段に格納された検索結果の情報に対して行なうととも
に、この第3の実施例では、入力情報記憶手段8に記憶
されている検索要求に対しても行なう。
記憶されている関係と、検索結果記憶手段4に記憶され
ている関係とを比較し、一致する情報を表示手段6に送
るものである。
処理によって、検索要求と一致した検索結果情報を表示
する。例えば、CRTやLCDなどのディスプレイ装置
等で構成することができる。
出手段5は検索結果記憶手段4を介さずに、直接、情報
検索手段2から検索結果を得るように構成することがで
きる。さらに、関係比較手段9も、関係抽出手段5から
直接、抽出した関係を得るように構成することができ
る。この場合、検索された情報は、関係抽出手段5や関
係比較手段9を介して、あるいは、情報検索手段2また
は情報記憶手段3から直接、表示手段6に供給されるよ
うに構成すればよい。
実施例における動作の一例を示すフローチャートであ
る。この第3の実施例では、まず検索キーが入力される
と、S31において、入力された検索要求を入力情報記
憶手段8に格納する。そして、S32において、関係抽
出手段5が検索要求から複数の単語とその単語間の関係
とを抽出し、入力情報記憶手段8に格納する。次に、S
33において、情報検索手段2が、入力情報記憶手段8
に記憶されている複数の単語を検索キーとして、情報記
憶手段3から情報を検索し、検索結果記憶手段4に検索
結果を格納する。
が、検索結果記憶手段4に記憶されている検索結果か
ら、検索キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽
出し、検索結果記憶手段4に格納する。そして最後に、
S35において、関係比較手段9が、入力情報記憶手段
8に記憶されている関係と、検索結果記憶手段4に記憶
されている関係とを比較し、一致する情報を表示手段6
に表示する。
実施例における関係抽出手段5の動作の一例を示すフロ
ーチャートである。上述のように、この第3の実施例に
おいては、関係抽出手段5は、入力情報記憶手段8に記
憶された検索要求に対する関係抽出処理と、検索結果記
憶手段4に記憶されている検索結果に対する関係抽出処
理を行なう。まず、検索要求の場合には、S41からS
42に移り、入力情報記憶手段8に記憶されている検索
要求を変数TEXTに読み込む。読み込んだ検索要求
は、S43で形態素解析により単語に分解される。そし
て、S44において、形態素解析で分解された単語列を
関係抽出規則と照合し、関係抽出規則中にマッチするも
のがあるか否かをS45で判断する。マッチする関係抽
出規則が存在する場合には、S46において、マッチし
た関係抽出規則に基づいて、単語群および関係を抽出
し、入力情報記憶手段8に格納する。また、マッチする
関係抽出規則が存在しない場合には、S47でエラーと
なる。
41からS48に進む。S48ないしS56の処理は、
第1の実施例の図3におけるS21ないしS29の処理
と同一であるので、ここでは説明を省略する。
5、図16に示したフローチャートにそって、図17な
いし図25を用いて詳述する。ここでは、具体例とし
て、上述の実施例と同様、ワークステーションを開発し
たことについての新聞記事を検索しようとして、入力手
段1から「ワークステーションを開発」と入力したとき
の例について説明する。
索要求として「ワークステーションを開発」と入力され
ると、S31において、入力された検索要求を入力情報
記憶手段8に格納する。図17は、本発明の情報検索装
置の第3の実施例における入力情報記憶手段に記憶され
た検索要求の一例の説明図である。この段階では、図1
7に示したように、入力された検索要求がそのまま入力
情報記憶手段8に格納される。
は、入力情報記憶手段8に記憶されている検索要求から
互いに関連を持つ複数の単語と、その単語間の関係とを
抽出して、入力情報記憶手段8に格納する。
は、まず、検索要求に対する関係抽出処理であるので、
図16のS41からS42に進む。S42において、検
索要求である「ワークステーションを開発」を取り出
し、取り出した検索要求をS43で形態素解析して単語
の列に分割する。図18は、本発明の情報検索装置の第
3の実施例における検索要求の形態素解析結果の説明図
である。入力された検索要求「ワークステーションを開
発」は、図18に示すように形態素解析がなされ、単語
に分割される。
得られた単語列と、関係として抽出する表現を定めた関
係抽出規則との照合を行なう。この関係抽出規則は、検
索結果から関係を抽出する際に用いたものと同様のもの
を用いることができる。例えば、第1の実施例の図6に
示した関係抽出規則を用いることができる。
係抽出規則とを照合すると、「ワークステーション」は
名詞であり、「開発」はサ変名詞であるので、「名詞+
「を」+サ変」という規則と適合し、S45からS46
に進み、「ワークステーション」,「開発」という2つ
の単語と、「ヲ格」という関係が抽出される。抽出され
た複数の単語とその単語間の関係は、入力情報記憶手段
8に格納される。図19は、本発明の情報検索装置の第
3の実施例における関係抽出処理後の検索要求の一例の
説明図である。入力された検索要求とともに、関係抽出
手段5で抽出された単語と関係が格納されている。複数
の単語と関係が抽出される場合も、同様に入力情報記憶
手段8に格納される。以上で、検索要求からの関係の抽
出の処理が終了する。
手段2は、関係抽出手段5によって検索要求から抽出さ
れた「ワークステーション」と「開発」という2つの単
語を検索キーとし、その論理積を検索条件として情報記
憶手段3から情報を検索する。すなわち、第1の実施例
における具体例で「ワークステーション & 開発」と
入力した場合と同様の検索を行なう。検索結果として、
例えば、第1の実施例と同様に、図4に示す検索結果が
得られたものとする。得られた検索結果は、検索結果記
憶手段4に格納される。
は、今度は検索結果記憶手段4に記憶されている検索結
果から関係を抽出し、検索結果記憶手段4に格納する。
図16のS41からS42へ進み、第1の実施例と同様
にして、検索結果記憶手段4に記憶されている各検索結
果について、関係を抽出し、検索結果記憶手段4に格納
する。図4に示す検索結果について、関係抽出手段5で
関係を抽出した後の検索結果記憶手段4の内容は、第1
の実施例における図7のようになる。
は、入力情報記憶手段8に記憶されている関係、すなわ
ち、図19に示す情報と、検索結果記憶手段4に記憶さ
れている関係、例えば、図7に示す情報とを比較し、一
致する情報を表示手段6に表示する。この例では、入力
情報記憶手段8に記憶されている関係は、図19に示す
ように「ヲ格」という関係である。この関係と、図7に
示されている検索結果記憶手段4に記憶されている関係
とを比較すると、タイトルが「独自開発のWSを発
売」,「P社がWSを発売」という2つの検索結果が
「ヲ格」を有しているので一致する。この一致した検索
結果を表示手段6で表示する。
の第3の実施例における検索結果の表示例の説明図であ
る。検索結果は、ユーザが入力した検索要求が有する関
係を満たしたものだけが抽出されている。すなわち、表
示される検索結果は、ユーザの意図したものだけに絞り
込まれている。そのため、上述の第1、第2の実施例の
ように、関係情報を表示する必要はなく、例えば、図2
0に示すように、検索結果を表示領域に順々に表示する
だけでもよい。あるいは、図21に示すように、一旦、
候補表示領域にタイトルなどを表示し、候補を選んで文
章を表示するようにしてもよい。あるいは、それ以外の
方法で表示してもよい。また、図20,図21に示すよ
うに、関連する単語に下線を引いたり、反転させたり、
色や輝度を変えて表示したりしてもよい。
ば、ユーザは検索要求を自然言語で入力することがで
き、検索の操作性を向上させることができる。また、自
然言語で入力された検索要求から、互いに関連する複数
の単語とその単語間の関係とを抽出して、その関係を有
する検索結果をユーザに提示するので、ユーザが所望す
る情報を精度良く検索することを可能としている。
4の実施例の構成は、上述の第3の実施例と同様であ
る。この第4の実施例では、関係比較手段9は、入力情
報記憶手段8に記憶されている関係と、検索結果記憶手
段4に記憶されている関係とを比較する際に、一致度を
計算し、その一致度に基づいて検索結果記憶手段4に保
持されている情報を並び変えて提示することを特徴とす
るものである。この実施例の場合にも、検索結果から抽
出された関係を、関係抽出手段5から直接得るように構
成してもよい。
実施例における関係比較表の一例の説明図である。関係
比較手段9は、一致度を計算する際に、例えば、図22
に示すような関係比較表を用いることができる。この関
係比較表は、入力情報記憶手段8に記憶されている検索
要求から抽出された関係と、検索結果記憶手段4に記憶
されている検索結果から抽出された関係とを一意に決め
ることによって、一致度が得られるようになっている。
図22では、関係が一致した場合を100とし、それぞ
れの場合の一致度を数値で示している。
段9における動作を除き、上述の第3の実施例と同様で
ある。以下、関係比較手段9の動作についてのみ、具体
的に説明する。
を抽出した結果として、入力情報記憶手段8の記憶内容
が図19に示すようになっており、検索結果から関係を
抽出した結果として、検索結果記憶手段4の記憶内容が
図7に示すようになっている場合について説明する。つ
まり、入力情報記憶手段8に記憶されている関係は「ヲ
格」という関係である。
較表を用いて、一致度を判定する。まず、入力情報記憶
手段8に記憶されている関係「ヲ格」と、検索結果記憶
手段に記憶されている検索結果の最初のものの関係「ヲ
格」とを比較する。図22に示した関係比較表より、こ
の一致度は「100」という値になるため、検索結果記
憶手段4の一致度の欄にこの値を記憶する。次の検索結
果についても同様に、入力情報記憶手段8に記憶されて
いる関係「ヲ格」と、検索結果の関係「1文」とを比較
し、関係比較表から一致度「50」を得る。このように
して、検索結果記憶手段4に格納されているすべての検
索結果との一致度を判定する。図23は、本発明の情報
検索装置の第4の実施例における一致度判定結果を含む
検索結果の一例の説明図である。すべての検索結果につ
いて、一致度を判定し、得られた一致度の値は検索結果
記憶手段4に格納される。例えば、図19に示した検索
要求の関係と、図7に示した検索結果の関係から、図2
3に示すように一致度が得られる。
実施例における検索結果の表示例の説明図である。図2
3に示すように一致度が得られると、得られた一致度の
大きい順に検索結果を並べ直して、表示手段6に表示す
る。図23に示した検索結果を一致度の大きい順に検索
結果を並べ直すと、タイトルの順序は、図24の候補表
示領域に示した順序となる。この表示順序は、ユーザが
入力した検索要求に近い順である。そのため、ユーザは
上の方から順に検索結果を参照することにより、所望の
検索結果に容易に到達することが可能である。
には一致度の大きい順にタイトルを表示しているのみで
あるが、一致度を合わせて表示したり、第1の実施例と
同様に、各検索結果の関係を表示することも可能であ
る。
実施例を示すブロック図である。図中の符号は、図1
0、図14と同様である。この第5の実施例では、上述
の第4の実施例に、第2の実施例で説明した類義語記憶
手段7を設けた例を示している。この場合、関係抽出手
段5で検索要求から抽出された単語以外に、その単語に
類似した単語でも検索が行なわれるので、関係比較手段
9は、関係の比較だけでなく、単語の類似度についても
判定する。
単語のリストを保持している。情報検索手段2は、関係
抽出手段5によって入力情報記憶手段8に記憶されてい
る検索要求から抽出された単語に対して、類義語記憶手
段7から得られる類義語を得る。そして、検索要求から
抽出された単語と、類義語記憶手段7から得られた類義
語を検索キーとして用いて、情報記憶手段3から情報を
検索する。検索した情報は、検索結果記憶手段4に格納
する。関係比較手段9は、入力情報記憶手段8に記憶さ
れている複数の単語およびそれらの関係と、検索結果記
憶手段4に記憶されている各検索結果から抽出された複
数の単語およびそれらの関係とを比較して、一致度を判
定する。そして、その一致度に基づいて、検索結果記憶
手段4に保持されている情報を並び替えて、表示手段6
に表示する。もちろん、情報検索手段2で検索した情報
を関係比較手段9に直接渡し、さらに、関係抽出手段9
は抽出した関係を関係比較手段9に直接渡すようにして
もよい。
動作を説明する。類義語記憶手段7は、例えば、「ワー
クステーション」という語に対して、「パソコン」や
「コンピュータ」のような類似語を保持しており、「開
発」という語に対して、「作成」のような語を保持して
いるものとする。入力手段1から、例えば、「ワークス
テーションを開発」という検索要求が入力されると、入
力情報記憶手段8に格納され、関係抽出手段5で単語お
よび関係が抽出されて、例えば、図19に示す情報が入
力情報記憶手段8に記憶される。情報検索手段2は、検
索要求から抽出された単語「ワークステーション」およ
び「開発」をもとに、類義語記憶手段7を参照する。こ
れにより、単語「ワークステーション」に類似した語
「パソコン」や「コンピュータ」等が得られる。また、
単語「開発」に類似した語「作成」が得られる。そし
て、入力情報記憶手段8から得られた単語と、類義語記
憶手段7から得られた単語を用いて、例えば、(ワーク
ステーション or パソコン or コンピュータ)
&(開発 or 作成)という検索条件により、情報検
索手段2は検索を行なうことになる。
実施例における検索結果の一例の説明図である。上述の
ようにして類似した語をも用いて検索することにより、
キーワードとして「ワークステーション」,「開発」を
有する情報だけでなく、「パソコン」や「コンピュー
タ」、「作成」を有する情報も検索されている。
実施例における関係抽出処理後の検索結果の一例の説明
図である。図26に示す検索結果が得られ、検索結果記
憶手段4に格納されると、関係抽出手段5によって、各
検索キー同士の関係を抽出する。この処理は、上述の各
実施例と同様である。関係抽出手段5によって関係が抽
出された後の検索結果記憶手段4の内容を図27に示し
ている。
出されると、関係比較手段9は、上述の第4の実施例と
同様にして関係の一致度を判定するとともに、単語の一
致度の判定も行ない、それらを総合して一致度の判定を
行なう。ここで、検索要求から得られた関係は、例え
ば、図19に示すように「ヲ格」となっているものとす
る。
ら得られた関係「ヲ格」と、図27に示す各関係との一
致度を、例えば、図22に示した関係比較表を用いて判
定し、検索結果記憶手段4に格納する。例えば、最初の
検索結果は、関係「ヲ格」を有しているので、関係の一
致度は100となる。また、2番目の検索結果は、関係
「1文」を有しているので、関係の一致度は50とな
る。
した単語「ワークステーション」,「開発」と、図27
に示した各検索結果の検索キーとを比較して行なう。こ
の例では、類義語記憶手段7から得られる類義語の一致
度を全て「90」として計算を行なう。しかし、これに
限らず、類義語記憶手段7の中に、類義語と類似度(一
致度)とを対にして記憶しておいたり、単語の一致度の
計算のための関係比較表を設けてもよい。
度とから全体の一致度を判定し、検索結果記憶手段4に
格納する。ここでは、関係の一致度、検索キー1の一致
度、および、検索キー2の一致度の3つの一致度の平均
を全体の一致度として計算している。もちろん、このほ
かの方法で全体の一致度を計算してもよく、例えば、各
一致度に重みを付け、加重平均を算出するなど、種々の
方法を用いることができる。
実施例における一致度判定後の検索結果の一例の説明図
である。それぞれの検索結果について、関係抽出手段5
で抽出された関係と検索要求から抽出された関係との一
致度と、検索要求から抽出された単語と検索キーとして
用いた単語との一致度とが求められ、これらの一致度か
ら全体の一致度が検索されて格納されている。
と、これらを、例えば、全体の一致度により並べ替え、
表示手段6に表示する。表示の方法としては、例えば、
上述の第4の実施例で図24に示したように、全体の一
致度が大きい順に検索結果のタイトルを候補表示領域に
表示し、選択されたタイトルを有する文章を結果表示領
域に表示するように構成することができる。このほか、
ユーザからの指示に従い、関係の一致度や単語の一致度
に基づいて並べ替えて表示を変更可能に構成することも
できる。この第5の実施例の場合にも、例えば、全体の
一致度をタイトルとともに表示したり、関係の一致度、
単語の一致度をも表示するように構成することも可能で
ある。
望する情報そのものであるか、あるいは所望する情報に
近い情報であり、ユーザは、一致度の大きい順に表示さ
れた検索結果を順に参照することにより、所望する情報
を容易に得ることができる。このように、上述の第5の
実施例では、類義語を用いて検索することにより、検索
漏れを防ぐとともに、一致度の大きい順に表示すること
ができ、ユーザが所望する情報を容易に得られるように
している。
は、入力手段1から入力される検索要求が自然言語であ
るものとして説明したが、もちろん、複数の単語とそれ
らの関係を入力するように構成してもよい。このとき、
例えば、上述の具体例のように、ワークステーションを
開発する内容の情報を検索する場合、「ワークステーシ
ョン」、「関係」の各単語と、関係「ヲ格」を入力すれ
ばよい。
いて、類義語格納手段7から類義語を取得して検索を行
なうか、あるいは、入力した検索要求のみで検索を行な
うかを、ユーザの指示に従って切り替えるように構成す
ることが可能である。
では、検索結果から単語列と抽出規則との比較によって
関係を抽出し、「ヲ格」「ガ格」などを関係として用い
たが、この関係としてこれ以外にも文章を構文・意味解
析して得られる格関係などを用いても良い。構文・意味
解析を行なった場合に得られる格関係は、例えば、 開発:<対象>ワークステーション 開発:<主体>A社 のようなものである。<対象>や<主体>などが格関係
であり、「開発」の対象は「ワークステーション」、
「開発」の主体は「A社」であることを表わしている。
例えば、「A社はRISC型中央演算処理素子を載せた
ワークステーションを開発」という文からは、 開発:<対象>ワークステーション 開発:<主体>A社 載せる:<対象>RISC型中央演算処理素子 載せる:<場所>ワークステーション のような格関係が抽出でき、「ワークステーション &
開発」という検索キーによって検索されたときには、 対象:<開発>ワークステーション のように関係を表示すればよい。
られる単語間のさまざまな関係を用いてかまわない。さ
らに、上述の各実施例では、検索キーとなる単語の数が
2個のもので説明したが、3語以上の単語とそれらの間
の関係を用いてもかまわない。
本語のテキストを含む情報が格納され、日本語による検
索要求によって検索を行なう場合を例にして説明した。
これらの実施例では、例えば、英語のテキストを含む情
報を英語の検索要求によって検索を行なうなど、日本語
以外の言語を用いた場合でも同様に構成することができ
る。しかし、上述の各実施例では、例えば、日本語によ
る検索要求によって英語のテキストを含む情報を検索す
ることはできない。以下、このような多言語間の検索を
行なうことのできる実施例をいくつか示す。
実施例を示すブロック図である。図中、図1と同様の部
分には同じ符号を付して重複する説明を省略する。61
は検索要求解析手段、62は対訳辞書、63は関係解析
手段、64は言語解析切り替え手段、65は言語別言語
解析手段、66は言語別関係抽出手段、67は検索結果
出力手段である。
で記述されたテキストを含む情報が記憶されている。テ
キストの記述には、日本語に限らず、英語やドイツ語、
フランス語など、各種の言語が用いられる。
例えば、キーボードのような入力装置から、検索要求と
なる複数の単語や文等を入力することができる。検索要
求解析手段61は、入力手段1から入力された検索要求
を、検索キーとなる複数の単語に分割して保持する。
拡張したものである。上述のように、類義語辞書は、あ
る語に対して類似した意味を持つ語を集めたリストであ
る。例えば、類義語辞書では、「生産」という語に対し
て、「製造」、「制作」、「産出」などが得られる。対
訳辞書62は、類似した意味を持つ語を同一言語だけで
なく複数言語にわたって収録したものである。例えば、
同じ「生産」に関しては、日本語の類義語と、英語では
“produce”,“manufacuture”,
“create”など、ドイツ語では“schaffe
n”,“produzieren”などが得られる。対
訳辞書62中では、これらの語を、それぞれの言語と対
をなして例えばリストとして保持しておくことができ
る。どの言語のどの単語からでもこのリストを得ること
ができるように構成しておくとよい。
で分割した複数の単語のそれぞれを、対訳辞書62を用
いて展開する。もとの入力された検索要求を形成する語
をa,bの2語であったとする。それぞれの語を展開し
た語をa1,a2,...,amと、b1,b
2,...,bnとする。これらの展開した語には、複
数の言語の類義語が含まれている。情報検索手段2は、
展開されたそれぞれの語をキーとして情報記憶手段3か
ら情報を検索する。ここでの検索キーは、(a1 OR
a2 OR ... OR am) AND (b1
OR b2 OR ... OR bn)である。検索
方法は、上述の実施例と同様、既存の技術を利用するこ
とができる。検索により得られた情報中のテキストは、
種々の言語で記述されている。
テキストの解析を言語解析切り替え手段64に依頼し、
検索キーとして用いた単語のテキスト中での関係を得
る。そして、検索により得られた情報と、言語解析切り
替え手段64から得られた単語とその関係を検索結果出
力手段67へ送る。ここでは、検索に用いた検索キー
が、1文中に存在するか否かを判定し、1文中に存在す
る場合には、その文の解析を依頼し、1文中に存在しな
い場合には、解析を依頼せず、その先の処理は行なわな
いように構成している。しかし、1文中に検索キーが存
在しない場合に、関係として無関係を表わす例えば「N
O−REL」という関係を与えて、そのまま関係解析手
段63の出力とし、検索結果出力手段67へ渡すように
構成してもよい。これにより、すくなくともブール検索
と同等の機能を果たすことができる。
して得られる情報中のテキストを記述する言語の種類に
応じて、複数の言語別言語解析手段65のうちから対応
するものを選び、選んだ言語別言語解析手段に情報を渡
す。テキストを記述する言語の種類を判別する方法とし
ては、予めテキストとともに言語を示す情報を記憶させ
ておき、この言語を示す情報を参照する方法や、また
は、テキストの特徴を解析する方法等を用いることがで
きる。前者の方法の場合には、情報記憶手段3に記憶さ
れている各情報に、テキストの記述に使用されている言
語を示す情報を付加しておく必要がある。また、後者の
方法の場合には、対訳辞書62あるいはそれと同様の辞
書などを利用して、テキストを構成する各単語の言語を
得ることによって判断することができる。このとき用い
る辞書は、10語程度でも十分利用可能である。ここで
は、前者の方法を採用し、言語の種類が予め情報中に記
述されているものとする。記述方法としては、表題や作
成日付などと同様に、本文のテキストとは別に記載する
方法と、本文中にタグなどを用いて埋め込む方法があ
る。後者の方法では、本文の一部に他言語で記載されて
いる部分がある場合にも対処できる。この実施例では、
簡単にするため、前者の本文のテキストとは別に記載す
る方法を採用する。
設けられ、その言語専用の文法規則、辞書などを備え、
各言語を解析するのに適切な構成を有している。ただ
し、解析エンジンは共通のものを使用してもよい。一
方、解析のレベルを言語別に変えることも可能である。
例えば、英語とドイツ語は共通の言語解析器を用い、日
本語は形態素解析とパターンマッチングで解析するとい
う構成を用いることができる。解析結果は、言語別関係
抽出手段66へ送られる。
けられ、対応する言語別言語解析手段65から送られて
きた解析結果から複数の単語間の関係を抽出する。日本
語関係抽出手段の場合、上述の各実施例のように、文章
の形態素解析結果より単語の列を抽出し、その単語列と
関係抽出規則とを照合することによって、互いに関係す
る複数の単語間の関係を抽出する。英語の場合は、構文
(木構造)マッチングを用いることができる。
レイなどの出力装置で構成され、言語別関係抽出手段6
6で抽出された単語群とそれらの関係や、検索された情
報等を表示する。
実施例における動作の一例を示すフローチャートであ
る。まず、S71において、入力手段1から検索要求を
受け付ける。受け付けた検索要求は、S72において、
検索要求解析手段61で検索キーとなる複数の単語に分
割される。次に、S73において、情報検索手段2は、
S72で得られた複数の単語を、対訳辞書62を用いて
展開する。そして、S74において、展開した結果を用
いて検索式を作り、検索を行なう。
た情報中のテキストの記述に用いられている言語の種類
を判定し、言語の種類に応じた処理を選択する。S76
およびS77の処理は、各言語ごとに設けられる。ここ
では、1つのみ示している。S76において、言語別言
語解析手段65は、検索の結果得られた情報中のテキス
トを解析する。そして、S77において、言語別関係抽
出手段66は、関係抽出規則を用いて、検索キーとして
用いた複数の単語と、それらの単語間の関係を抽出す
る。
語別関係抽出手段66で抽出した単語群とそれらの関
係、および、検索の結果得られた情報を検索結果出力手
段67に渡し、検索結果出力手段67から出力する
例における動作の一例を、具体例を用いて説明する。図
31は、本発明の情報検索装置の第6の実施例における
情報記憶手段3に記憶されている情報の一例の説明図で
ある。この具体例では、情報記憶手段3に記憶されてい
る情報は、少なくともテキストを含み、そのテキストの
記述に用いられている言語の種類を示す言語マークが付
与されている。「J」は日本語、「D」はドイツ語、
「E」は英語を示している。もちろん、他の言語によっ
て記述されたテキストを有する情報が記憶されていても
よい。情報中には、絵や図形などが含まれていることも
ある。各情報を検索するためのキーワードとしては、各
情報中のテキスト内で用いられている単語が用いられて
いる。図31に示した例では、キーワードはインデック
スとしてまとめられており、各キーワードと、そのキー
ワードを有する各情報へのポインタが対応づけられて記
憶されている。このポインタを図31では矢線で示して
いる。もちろん、他の情報の管理方法を採用してもよ
い。
実施例における対訳辞書の一例の説明図である。ここで
は、各言語において類似した意味を持つ語を集めたリス
トとして、言語の種類を識別するための記号、ここでは
「J」、「E」、「D」と対にして登録してある。図3
2に示した例では、「生産」という語に対して、日本語
を示す「J]の記号とともに、「生産」、「製造」、
「制作」、「産出」の各単語が、また、英語を示す
「E」の記号とともに“produce”,“manu
facuture”,“create”の各単語が、さ
らに、ドイツ語を示す「D」の記号とともに“scha
ffen”,“produzieren”の各単語が登
録されている。同様に、「酒」という語に対しては、日
本語の「アルコール」、「酒類」、「酒」、「ビー
ル」、「ワイン」、「ブランデー」が、また、英語の
“alcohol”、“wine”、“beer”、
“brandy”、“champagne”が、さら
に、ドイツ語の“Alkohol”、“Champag
ner”、“Branttwein”、“Wain”、
“Bier”が登録されている。
の具体例では、検索要求は複数の単語をコンマなどのデ
リミタで区切って入力されるものとする。もちろん、空
白など、他のデリミタであってもよい。ここでは、「ワ
イン,生産」を入力として与えることにする。検索要求
解析手段61は、入力された検索要求を、検索キーとな
る複数の単語に分割する。この具体例では、検索要求解
析手段61により、「ワイン」と「生産」が得られる。
により分割した各単語を、例えば、図32に示した対訳
辞書62を用いて展開する。「ワイン」は「アルコー
ル」、「酒類」、「酒」、「ビール」、「ワイン」、
「ブランデー」、“alcohol”、“wine”、
“beer”、“brandy”、“champagn
e”、“Alkohol”、“Champagne
r”、“Branttwein”、“Wain”、“B
ier”に展開される。また、「生産」は、「生産」、
「製造」、「制作」、「産出」、“produce”,
“manufacuture”,“create”、
“schaffen”,“produzieren”に
展開される。そして、それぞれ、展開された単語間をO
Rで結んだ条件式を作成し、さらに2つの条件式をAN
Dで結んで検索式を作成する。例えば、(アルコール
OR 酒類 OR 酒 OR ビール OR ワイン
OR ブランデー OR alcohol OR wi
ne OR beer OR brandy OR c
hampagne OR Alkohol OR Ch
ampagner OR Branttwein OR
Wain OR Bier)AND (生産 OR
製造 OR 制作 OR 産出 OR produce
OR manufacuture OR creat
e OR schaffen OR produzie
ren)という検索式を作成する。この検索式を用いて
情報記憶手段3を検索する。
示した情報は、この検索式によって検索される情報の例
を示している。例えば、情報(1)は「製造」および
「アルコール」を有しており、情報(2)は“Wei
n”および“produzieren”の変化形“ge
produzieret”を有しており、情報(3)は
「酒」および「生産」を有しており、情報(4)は“w
ine”および“produce”の名詞“produ
ction”を有しており、情報(5)は「アルコー
ル」および「製造」を有している。そのため、上述の検
索式を満足し、これらの情報が検索される。
ストを含む情報とそのテキストを記述する言語の種類で
ある。これらは次の関係解析手段63に渡される。検索
して得られたテキストを含む情報は、情報そのものを関
係解析手段63に渡す代わりに、情報記憶手段3に対す
るアドレスを渡してもよい。このアドレスは、ここでは
情報の先頭を示す位置と、その情報内での解析対象とな
る文の相対位置で構成することができる。アドレスとし
て、対象となる文の絶対アドレスを渡してもよいし、情
報の先頭の位置のみとしてもよい。
検索結果を受け取り、検索された情報中のテキストを参
照し、検索に用いた検索キーが、1文中に存在するか否
かを判定する。図31に示した5つの情報では、情報
(1)は検索キー「製造」と「アルコール」が別の文に
存在するので、この情報については以降の処理を行なわ
ない。この場合、情報(1)を検索結果から除くか、あ
るいは、関係として無関係を表わす「NO−REL」と
いう関係を与えてそのまま関係解析手段の出力とする。
情報(2)〜(5)については、検索キーが1文中に存
在するので、順次、言語解析切り替え手段64に送る。
段63から送られてきた検索結果から、情報中のテキス
トが記述されている言語の種類を判別し、言語の種類に
応じて、複数の言語別言語解析手段65のうちから対応
するものを選び、検索結果を渡す。例えば、図31に示
した情報(2)は、テキストがドイツ語で記述されてい
るので、言語解析切り替え手段64はドイツ語言語解析
手段を選択する。同様に、情報(3),(5)の場合に
は、例えば、上述の第1ないし5の実施例で用いたよう
な日本語の言語解析手段を選択する。情報(4)の場合
には、英語言語解析手段を選択する。
の言語ごとに、検索キーの含まれている文を解析する。
例えば、日本語言語解析手段は、上述の第1ないし5の
実施例で示したように、文を形態素解析し、例えば、図
5に示すような単語と品詞の対を生成する。図33は、
本発明の情報検索装置の第6の実施例における英語の構
文解析結果の一例の説明図である。英語解析手段は、検
索キーの含まれている1文を解析し、例えば、図33に
示すような構文木を生成するように構成することができ
る。図33では、“The ABC Ltd. wil
l produce wine.”という文の解析結果
の例を示している。ここでは、理解のため解析結果を樹
形図とし、属性とともに示している。データ構造は任意
である。解析結果は、それぞれの言語に対応する言語別
関係抽出手段66へ送られる。
言語ごとに、解析結果をもとに複数の単語とそれらの単
語間の関係を抽出する。このとき、関係抽出規則を用い
る。図34は、本発明の情報検索装置の第6の実施例に
おける日本語の関係抽出規則の一例の説明図、図35
は、同じく英語の関係抽出規則の一例の説明図である。
日本語関係抽出手段の場合、図34に一部示すような関
係抽出規則を用いて、2つの単語とその単語間の関係を
抽出する。この日本語における関係の抽出処理は、上述
の第1〜5で用いた関係抽出手段5の動作とほぼ同様で
ある。図34に示した関係抽出規則は、図6に示した関
係抽出規則とほぼ同じものであり、抽出される関係の表
記が相違するのみである。ここでは、他の言語における
関係の表記とあわせるため、図34に示すような関係の
表記を用いている。
一部示すような関係抽出規則を用いることができる。図
35において、「−>」の左側、すなわち左辺は、単語
のパターンである。この中で、(#1 #2 #3 #
4)は、#1を親とし、その下に#2,#3,#4の3
つの子がある木構造を表わす。「<」と「>」で囲まれ
ている部分は、そのノードの属性の指定である。「ca
t」はカテゴリーであり、構文的な役割を示す。「fo
rm」は単語そのもの、「infl」は語形変化を示
す。「pres−p」は現在分詞(ing形)、「pa
st−p」は過去分詞を示す。右辺は、抽出される関係
表現であり、第一項が関係名、第二、第三項が関係を持
つ単語である。「#2.head」は名詞句の被修飾名
詞を示し、「#3.main」は動詞句の主動詞(助動
詞を除いたもの)を示している。規則中には示していな
いが、関係表現中では基本的には動詞は原形、名詞は単
数形で保持される。図33に示した解析結果の例では、
図35に示す英語の関係抽出規則と照合すると、最初の
規則と2番目の規則が適用され、次のような単語と単語
間の関係が抽出される。 (NOM “ABC Ltd.” “produc
e”) (ACC “WINE” “produce”)
の関係は、言語解析切り替え手段64を介して、あるい
は、直接、関係解析手段63に返され、言語の種類およ
び検索して得られたテキストを含む情報とともに検索結
果出力手段67に送られる。
3から送られてきた解析結果を表示装置に表示し、ユー
ザからの指示に従って情報を表示する。このとき、情報
を示すアドレスが送られてくる構成の場合には、そのア
ドレスをもとに情報記憶手段3から情報を取り出し、表
示する。図36は、本発明の情報検索装置の第6の実施
例における表示画面の一例の説明図である。この例で
は、候補表示領域に各言語別関係抽出手段66で抽出さ
れた複数の単語とそれらの関係を表示している。関係の
表示は、関係抽出規則に定義されている関係名をそのま
ま表示しているが、これに限らず、例えば、上述の第1
〜5の実施例で用いたような格(ヲ格、ノ格、デ格、・
・・)を表示するようにしてもよい。また、表示領域に
余裕があれば、例えば、図13に示したように、タイト
ルや情報の一部も表示するように構成することもでき
る。もちろん、例えば、図8に示したように、関係とタ
イトルなどにより構成してもよい。
例について説明する。この実施例における構成は、第6
の実施例で説明した図29に示す構成と同様である。ま
た、動作についても、検索結果の出力の際の処理を除
き、第6の実施例と同様である。この第7の実施例で
は、検索結果の出力の際に、検索された情報から抽出さ
れた関係の明確さ、または、単語の類似度、あるいはそ
の両方を求め、これらを用いて検索結果を並べ替えて出
力する。これらの処理は、ここでは関係解析手段63に
おいて行なわれるものとして説明するが、検索結果出力
手段67において行なうように構成してもよい。
実施例における関係の明確さを与える規則の説明図であ
る。関係解析手段63は、単語間の関係とその間形の明
確さの値を対にした規則を有している。この規則は、言
語別に用意され、単語間の関係がより明確になるほど大
きな値となるように定義されている。例えば、英語の場
合も日本語の場合も、名詞が連続する場合(関係「UN
SPEC」)は、その名詞間の意味的なつながりがあい
まいであるので、明確さが低いと判断される。日本語の
場合は埋め込みも同様である。このような規則を用い、
言語別関係抽出手段66で抽出された関係から、明確さ
の値が求められる。例えば、日本語関係抽出手段で関係
「GA−NOMINATIVE」が抽出された場合に
は、明確さの値は「5」となる。
6の実施例で説明したように、検索キーとして与えられ
た単語は、情報検索手段2において、対訳辞書62を用
いて展開され、展開された単語を実際の検索キーとして
検索式を生成し、検索を行なっている。そのため、検索
された情報に含まれる検索キーと一致した単語は、検索
キーとして与えられた単語である場合と、対訳辞書62
で展開された単語である場合がある。このとき、検索キ
ーとして与えられた単語と、検索された情報に含まれて
いる単語との類似度を求めることによって、検索された
情報が検索要求にどの程度近いかを示すことができると
考えられる。
辞書62に登録されている語を階層的に構成し、階層の
違いによって類似度を求める方法を用いている。図38
は、本発明の情報検索装置の第7の実施例における対訳
辞書の一例の説明図である。図38に示した例では、各
言語ごとに階層を構成しており、各ノードに複数の単語
が記載されている場合は、それらを同じグループとみな
す。また、言語間で破線で結んでいる単語同士も同じグ
ループとみなす。ここでは、言語の種類を示す記号は省
略している。単語の類似度は、例えば、同じグループに
属する単語間の類似度を10とし、階層を上がる場合は
それより3だけ、階層を下がる場合はそれより1だけ、
類似度を減らすことにする。図38に示した例では、
「ビール」と「麦酒」は類似度10である。「ビール」
と「アルコール」の場合、入力が「アルコール」ならば
「ビール」の類似度は9、入力が「ビール」ならば「ア
ルコール」の類似度は7となる。同様にして、「ビー
ル」と「日本酒」の場合は、階層を一つ上がって一つ下
がることになり、類似度は6となる。このようにして求
められた類似度に従って、例えば、類似度の大きい順に
検索結果を並べ替えて出力すればよい。また、類似度が
0より大きい情報を出力とするなど、出力する検索結果
を制限することができる。このような制限を設けても出
力が多すぎる場合には、類似度の初期値を小さくした
り、または閾値を大きくしたり、あるいは、階層を上下
する際の類似度の差分を大きくすればよい。また、これ
らの値をあらかじめ固定しておくのではなく、ユーザー
が調整可能なように構成することもできる。なお、この
ような類似度の求め方を採用する場合には、図29には
示されていないが、関係解析手段63が対訳辞書62を
参照することができるように構成される。
を用いて、検索結果の並べ替えを行なうこともできる。
例えば、言語別関係抽出部で「単語1」と「単語2」お
よびそれらの関係が抽出されたとき、 「単語1」の類似度×「単語2」の類似度×関係の明確
さ をスコアとして用い、検索結果の並べ替えを行なうこと
ができる。
実施例における表示画面の一例の説明図である。図36
に示した第6の実施例と同様の検索を行なった場合の表
示画面を示している。検索キーとして与えた単語「酒」
と、検索された情報から抽出された単語「Wein」、
「Wine」、「アルコール」、「日本酒」との類似
度、検索キーとして与えた単語「製造」と、検索された
情報から抽出された単語「produzieren」、
「produce」、「製造」、「生産」との類似度、
および、検索された情報から抽出された関係「AC
C」、「ACC」、「DE−INST」、「NO−UN
SPEC」から求めた明確さの値から、上述の式により
スコアを計算し、並べ替えを行なっている。図36に比
べ、候補表示領域の表示順序が異なっている。
の加算値を用いるなど、他の計算方法を用いることもで
きる。さらに、上述の類似度や明確さの求め方以外の方
法でこれらの値を求めてもよいし、類似度や明確さ以外
の尺度を導入してもよい。
実施例を示すブロック図である。図中、図29と同様の
部分には同じ符号を付して説明を省略する。68は関係
対応記憶手段である。この第8の実施例では、検索要求
として、単語の並びではなく、複数の単語とそれらの関
係が与えられる場合の実施例を示している。検索要求と
して複数の単語とそれらの関係が与えられる場合として
は、複数の単語と関係とが別々にユーザから与えられる
場合と、上述の第3〜5の実施例に示すように自然言語
により与えられる場合が考えられる。ここでは、検索要
求が自然言語により与えられる場合について述べる。
入力された検索要求を解析し、検索キーとなる複数の単
語とそれらの関係に分割する。この解析には言語別言語
解析手段を用いることができる。すなわち、検索要求が
記述されている言語の種別とともに検索要求を関係解析
手段63あるいは言語解析切り替え手段64に渡し、解
析を依頼する。言語の種別の指定は、例えば、ユーザが
主に使う言語を予め指定しておく方法や、検索要求と同
時に入力手段1から言語の種類を指定する方法、検索要
求に対して簡単な解析を行なって決定する方法などが考
えられる。
で得られる単語とその関係のうち、単語のみを用い、上
述の第6の実施例と同様に、対訳辞書62により単語を
展開して検索を行なう。検索結果は関係解析手段63に
送られ、やはり第6の実施例と同様に言語解析切り替え
手段64、言語別言語解析手段65、言語別関係抽出手
段66を用いて検索された情報から単語間の関係を抽出
する。
抽出した検索要求における関係と、検索された情報から
抽出した関係を比較する。この比較の際に、関係対応記
憶手段68を用いる。
情報と言語内関係対応情報の2つを有している。言語間
関係対応情報は、各言語において抽出される関係を対応
づけた情報である。また、言語内関係対応情報は、ある
関係とその関係に矛盾しない関係を対応づけた情報であ
る。この言語内関係対応情報は、各言語ごとに用意され
る。
検索要求から抽出された関係をREL−Sとする。言語
間関係対応情報として、第1の言語における関係REL
−Sと、第2の言語における関係REL−Tが対応づけ
られているとする。また、第1の言語における言語内関
係対応情報として、関係REL−Sと、それに矛盾しな
い関係REL−S2,REL−S3,...が対応づけ
られ、第2の言語における言語内関係対応情報として、
関係REL−Tと、それに矛盾しない関係REL−T
2,REL−T3,...が対応づけられているものと
する。検索された情報中のテキストが第2の言語で記述
されている場合、検索要求の関係REL−Sに対して、
言語間関係対応情報により検索された情報中のテキスト
が記述されている第2の言語における関係REL−Tを
得る。さらに、関係REL−Tに対して、第2の言語に
おける言語内関係対応情報を用いて展開し、関係REL
−Tと矛盾しない関係REL−T2,REL−T
3,...を得る。また、検索要求から抽出された関係
REL−Sに対して、第1の言語の言語内関係対応情報
を用いて関係を展開し、関係REL−S2,REL−S
3,...を得る。検索された情報中のテキストが第3
の言語で記述され、検索要求の関係REL−Sに対応す
る第3の言語における関係が言語間関係対応情報中に対
応づけられていない場合には、まず、第1の言語の言語
内関係対応情報を用いて検索要求から抽出された関係R
EL−Sを展開し、関係REL−S2,REL−S
3,...を得る。そして、得られたそれぞれの関係に
対して、言語間関係対応情報を参照し、第3の言語にお
ける関係を得る。この場合、得られた第3の言語におけ
る関係は、それ以上の展開は行なわない。
実施例における言語間関係対応情報の一例の説明図、図
42は、同じく日本語の言語内関係対応情報の一例の説
明図である。図41に示した言語間関係対応情報には、
日本語の関係「WO−ACCUSATIVE」に、英語
の関係「ACC」、ドイツ語の関係「ACC」、フラン
ス語の関係「ACC」が対応づけられている。例えば、
入力された検索要求が「AをBする」ならば、日本語の
関係として「WO−ACCUSATIVE」が得られ
る。検索された情報中のテキストが記述されている言語
が英語であるとき、検索要求から得られた日本語の関係
「WO−ACCUSATIVE」から英語の関係「AC
C」が得られる。さらに、英語の関係「ACC」をもと
に、英語の言語内関係対応情報を参照する。ここでは、
英語の言語内関係対応情報を示していないが、例えば、
英語の関係「ACC」に矛盾しない関係として、関係
「UNSPEC」等が得られる。一方、図42に示した
日本語の言語内関係対応情報を用いて、日本語の関係
「WO−ACCUSATIVE」に矛盾しないすべての
関係が得られる。図42では、関係「HA−THEM
E」、「MO−ADDITION」、「CASE−UN
SPEC」、「UNSPEC」が対応づけられている。
れらすべての関係を、もとの関係「WO−ACCUSA
TIVE」に矛盾しない関係として扱う。
れた関係と、検索された情報から抽出された関係を比較
し、一致しない検索結果を除き、出力する。あるいは、
一致しない旨の情報を付加して出力する。このようにし
て出力された検索結果を検索結果出力手段67が、例え
ば、表示装置に表示することにより、ユーザは、検索要
求を記述した言語と違う言語を用いて記述されたテキス
トを有する情報であっても、内容の近い情報を得ること
ができる。このように、検索要求および情報中のテキス
トが記述されている言語の種類によらず、内容の類似し
た情報を得ることができる。
または第5の実施例で説明したように、関係の比較の際
に用いて一致度を計算し、計算した一致度に基づいて検
索結果を並べ替えて表示するように構成することもでき
る。一致度の計算は、例えば、図22に示したような関
係比較表を各言語について用意し、これを用いることが
できる。また、図42の言語内関係対応情報において括
弧で示したのように、矛盾しない関係に類似度を減らす
値を付加しておき、例えば、類似度の初期値を5とし、
それぞれの値だけ類似度を減らすように構成することも
できる。この場合、言語間関係対応についても、例え
ば、一律に類似度をマイナス1したり、または、そのま
まの類似度を使うことが考えられる。このようにして計
算された類似度の値を一致度として用いて検索結果を並
べ替えればよい。さらに、上述の第7の実施例で説明し
た関係の明確さや単語の類似度を用い、検索結果を並べ
替えたり、一致度と併用して第5の実施例のように全体
の一致度を計算し、検索結果を並べ替えることができ
る。一致度等の計算、並べ替え処理は、関係解析手段6
3または検索結果出力手段67あるいはその両方で処理
を分担することによって実現することができる。
結果として特定の言語に限定して出力させることも可能
である。例えば、入力手段1から特定の言語を指定する
ことによって、情報検索手段2が対訳辞書62を用いて
単語を展開する際に、指定された言語の単語のみに展開
して検索を行なったり、関係解析手段63が指定された
言語によってテキストが記述されている情報のみを選択
して以降の処理を行なったり、あるいは、検索結果出力
手段67において、指定された言語によってテキストが
記述されている情報に関してのみ、表示するように構成
することができる。
手段2による検索結果は、直接、関係解析手段63に渡
されるように図示しているが、上述の第1〜第5の実施
例で示したように、検索結果記憶手段を用い、検索結果
を一旦記憶させ、関係抽出処理等を行なうように構成し
てもよい。
装置の構成を変えることなく、情報検索手段2として用
いることにより実現することができるため、すでに導入
されている情報検索装置から容易に構成可能である。
によれば、複数の検索キーにより検索された検索結果か
ら、検索キーとして用いられた単語間の関係を抽出する
ようにしたので、例えば、検索結果と関係とをともに表
示することによって、従来の結果だけの表示に比べて、
ユーザが望む情報を見つけるのを容易にすることができ
る。また、検索漏れを防ぐために類義語を含めて検索を
行なった場合でも、関係の情報を参照することにより、
多量の検索結果から所望の情報を容易に得ることができ
る。
ら、互いに関連する複数の単語とその単語間の関係とを
抽出し、その複数の単語をキーとして検索を行なった検
索結果からもその単語間の関係を抽出し、それらの関係
同士を比較するようにしたので、従来の単語だけの検索
に比べて、ユーザが望む情報を精度良く検索することが
できるようになる。このとき、検索要求から得られる関
係と、検索結果から得られる関係の一致度を計算して、
これに基づき表示順序を並べ替えることにより、ユーザ
は関連情報を重要と思われる順に参照することができ
る。この場合にも、検索漏れを防ぐために類義語を含め
て検索を行ない、関係の一致度と単語の一致度から重要
と考えられる順に検索情報をユーザに提示することがで
きるので、ユーザは類義語を含めた検索結果から所望の
情報を容易に得ることができる
報中のテキストの記述言語によらず、また、検索要求の
際に用いる言語によらず、所望の内容を有する情報を容
易に得ることができるという効果がある。
ブロック図である。
る動作の一例を示すフローチャートである。
る関係抽出手段の動作の一例を示すフローチャートであ
る。
る2つのキーによる検索結果の一例の説明図である。
る形態素解析結果の一例の説明図である。
る関係抽出規則の一例の説明図である。
る関係抽出処理後の検索結果の一例の説明図である。
る関係抽出処理後の検索結果の表示の一例の説明図であ
る。
る関係抽出処理後の検索結果の表示の別の例の説明図で
ある。
すブロック図である。
ける類義語を用いた検索および関係抽出処理の結果の一
例の説明図である。
ける関係抽出処理後の検索結果の表示の一例の説明図で
ある。
ける関係抽出処理後の検索結果の表示の別の例の説明図
である。
すブロック図である。
ける動作の一例を示すフローチャートである。
ける関係抽出手段の動作の一例を示すフローチャートで
ある。
ける入力情報記憶手段に記憶された検索要求の一例の説
明図である。
ける検索要求の形態素解析結果の説明図である。
ける関係抽出処理後の検索要求の一例の説明図である。
ける検索結果の表示例の説明図である。
ける関係抽出処理後の検索結果の別の表示例の説明図で
ある。
ける関係比較表の一例の説明図である。
ける一致度判定結果を含む検索結果の一例の説明図であ
る。
ける検索結果の表示例の説明図である。
すブロック図である。
ける検索結果の一例の説明図である。
ける関係抽出処理後の検索結果の一例の説明図である。
ける一致度判定後の検索結果の一例の説明図である。
すブロック図である。
ける動作の一例を示すフローチャートである。
ける情報記憶手段3に記憶されている情報の一例の説明
図である。
ける対訳辞書の一例の説明図である。
ける英語の構文解析結果の一例の説明図である。
ける日本語の関係抽出規則の一例の説明図である。
ける英語の関係抽出規則の一例の説明図である。
ける表示画面の一例の説明図である。
ける関係の明確さを与える規則の説明図である。
ける対訳辞書の一例の説明図である。
ける表示画面の一例の説明図である。
すブロック図である。
ける言語間関係対応情報の一例の説明図である。
ける日本語の言語内関係対応情報の一例の説明図であ
る。
4…検索結果記憶手段、5…関係抽出手段、6…表示手
段、7…類義語記憶手段、8…入力情報記憶手段、9…
関係比較手段、61…検索要求解析手段、62…対訳辞
書、63…関係解析手段、64…言語解析切り替え手
段、65…言語別言語解析手段、66…言語別関係抽出
手段、67…検索結果出力手段、68…関係対応記憶手
段。
Claims (14)
- 【請求項1】 検索要求に適合する情報を検索する情報
検索装置において、少なくともテキストを含む情報を記
憶する情報記憶手段と、複数の単語を検索キーとして前
記情報記憶手段から情報を検索する情報検索手段と、該
情報検索手段で検索された情報から検索キーとして用い
られた複数の単語間の関係を抽出する関係抽出手段を有
することを特徴とする情報検索装置。 - 【請求項2】 検索要求に適合する情報を検索する情報
検索装置において、少なくともテキストを含む情報を記
憶する情報記憶手段と、該情報記憶手段から複数の単語
を検索キーとして情報を検索する情報検索手段と、該情
報検索手段から検索された情報を保持する検索結果記憶
手段と、該検索結果記憶手段に記憶されている情報から
検索キーとして用いられた複数の単語間の関係を抽出し
て前記検索結果記憶手段に格納する関係抽出手段を有す
ることを特徴とする情報検索装置。 - 【請求項3】 さらに、ある単語に類似した単語のリス
トを保持する類義語記憶手段を有し、前記情報検索手段
は、ある単語に対して前記類義語記憶手段から得られる
類義語を検索キーとして前記情報記憶手段から情報を検
索することを特徴とする請求項1または2に記載の情報
検索装置。 - 【請求項4】 自然言語で入力された検索要求を記憶す
る入力情報記憶手段と、該入力情報記憶手段に記憶され
ている関係と前記検索結果記憶手段に記憶されている関
係とを比較し一致する情報を抽出する関係比較手段を有
し、前記関係抽出手段は、前記入力情報記憶手段に記憶
されている検索要求から前記情報検索手段で検索キーと
して用いる複数の単語とその単語間の関係とを抽出して
前記入力情報記憶手段に格納しまた前記検索結果記憶手
段に記憶されている情報から検索キーとして用いられた
複数の単語間の関係を抽出して前記検索結果記憶手段に
格納することを特徴とする請求項2に記載の情報検索装
置。 - 【請求項5】 前記関係比較手段は、前記入力情報記憶
手段に記憶されている関係と、前記検索結果記憶手段に
記憶されている関係とを比較して一致度を判定し、その
一致度に基づいて前記検索結果記憶手段に保持されてい
る情報を並びかえることを特徴とする請求項4に記載の
情報検索装置。 - 【請求項6】 さらに、ある単語に類似した単語のリス
トを保持した類義語記憶手段を有し、前記情報検索手段
は、ある単語に対して前記類義語記憶手段から得られる
類義語を検索キーとして前記情報記憶手段から情報を検
索し、前記関係比較手段は、前記入力情報記憶手段に記
憶されている複数の単語およびそれらの関係と、前記検
索結果記憶手段に記憶されている複数の単語およびそれ
らの関係とを比較して一致度を判定し、その一致度に基
づいて前記検索結果記憶手段に保持されている情報を並
びかえることを特徴とする請求項5に記載の情報検索装
置。 - 【請求項7】 前記関係抽出手段は、自然言語で入力さ
れた検索要求から前記情報検索手段で検索キーとして用
いる複数の単語とその単語間の関係とを抽出しまた前記
情報検索手段で検索された情報から検索キーとして用い
られた複数の単語間の関係を抽出し、該関係抽出手段に
よって検索要求から抽出された関係と検索された情報か
ら抽出された関係とを比較し一致する情報を抽出する関
係比較手段を有することを特徴とする請求項1に記載の
情報検索装置。 - 【請求項8】 前記関係比較手段は、前記関係抽出手段
によって検索要求から抽出された関係と検索された情報
から抽出された関係とを比較して一致度を判定し、その
一致度に基づいて検索された情報を並びかえることを特
徴とする請求項7に記載の情報検索装置。 - 【請求項9】 さらに、ある単語に類似した単語のリス
トを保持した類義語記憶手段を有し、前記情報検索手段
は、ある単語に対して前記類義語記憶手段から得られる
類義語を検索キーとして前記情報記憶手段から情報を検
索し、前記関係比較手段は、前記関係抽出手段によって
検索要求から抽出された単語及びそれらの関係と検索さ
れた情報から抽出された単語及びそれらの関係とを比較
して一致度を判定し、その一致度に基づいて前記情報検
索手段により検索された情報を並びかえることを特徴と
する請求項8に記載の情報検索装置。 - 【請求項10】 ある言語における単語を入力とし各言
語における該単語と等価または類似の単語をその言語の
種類とともに出力する対訳辞書を有し、前記情報検索手
段は、検索キーとして与えられた単語を前記対訳辞書に
与え、前記対訳辞書から得られた単語を検索キーとして
前記情報記憶手段から情報を検索し、前記関係抽出手段
は、検索された各情報中のテキストが記述されている言
語の種類に応じて、各言語ごとに検索キーとして用いら
れた複数の単語とその間の関係を抽出することを特徴と
する請求項1または2に記載の情報検索装置。 - 【請求項11】 ある言語における単語の関係と他の言
語における単語の関係を記述した関係対応情報を保持す
る関係対応記憶手段をさらに有し、前記関係抽出手段
は、ある言語を用いて記述された検索要求から、該検索
要求が記述されている言語の種類に応じて、前記情報検
索手段に検索キーとして与える複数の単語とその単語間
の関係を抽出するとともに、前記情報検索手段により検
索された各情報中のテキストが記述されている言語の種
類に応じて、各言語ごとに前記テキスト内の検索キーと
して用いられた複数の単語間の関係を抽出し、前記検索
要求から抽出した単語間の関係と前記情報検索手段によ
り検索された情報から抽出された関係とを前記関係対応
記憶手段に保持されている関係対応情報を用いて比較
し、一致または矛盾のない情報のみを抽出することを特
徴とする請求項10に記載の情報検索装置。 - 【請求項12】 前記関係抽出手段は、検索された各情
報から抽出した複数の単語とその間の関係をもとに該関
係の明確さまたは該複数の単語と前記検索キーとして与
えられた複数の単語との類似度あるいはその両方に基づ
いて、検索された各情報を並びかえて出力することを特
徴とする請求項10または11に記載の情報検索装置。 - 【請求項13】 前記関係抽出手段は、前記検索要求か
ら抽出した関係と前記情報検索手段により検索された情
報から抽出された関係とを比較して一致度を判定し、該
一致度に基づいて検索された情報を並びかえることを特
徴とする請求項11に記載の情報検索装置。 - 【請求項14】 前記情報検索手段によって検索された
情報のうち該情報のテキストが記述されている言語の種
類が指定された言語の種類と一致する情報のみを検索結
果とする言語比較手段を有することを特徴とする請求項
10ないし13のいずれか1項に記載の情報検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03549895A JP3612769B2 (ja) | 1994-05-25 | 1995-02-23 | 情報検索装置および情報検索方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-111601 | 1994-05-25 | ||
| JP11160194 | 1994-05-25 | ||
| JP03549895A JP3612769B2 (ja) | 1994-05-25 | 1995-02-23 | 情報検索装置および情報検索方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844771A true JPH0844771A (ja) | 1996-02-16 |
| JP3612769B2 JP3612769B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=26374498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03549895A Expired - Fee Related JP3612769B2 (ja) | 1994-05-25 | 1995-02-23 | 情報検索装置および情報検索方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3612769B2 (ja) |
Cited By (11)
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| JPH1011462A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 類似関係展開辞書、類似度評価装置、検索装置 |
| JPH10105555A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Sharp Corp | 対訳例文検索装置 |
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| JP2007102489A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sharp Corp | 番組データ処理装置、番組データ処理方法、制御プログラム、記録媒体、ならびに、番組データ処理装置を備えた録画装置、再生装置、および、情報表示装置 |
| JP2010267247A (ja) * | 2010-02-08 | 2010-11-25 | Ntt Data Corp | 情報検索装置、情報検索方法、端末装置、およびプログラム |
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| US7949959B2 (en) | 2006-11-10 | 2011-05-24 | Panasonic Corporation | Target estimation device and target estimation method |
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1995
- 1995-02-23 JP JP03549895A patent/JP3612769B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3612769B2 (ja) | 2005-01-19 |
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