JPH0844820A - 光学的文字読取装置 - Google Patents
光学的文字読取装置Info
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- JPH0844820A JPH0844820A JP6197381A JP19738194A JPH0844820A JP H0844820 A JPH0844820 A JP H0844820A JP 6197381 A JP6197381 A JP 6197381A JP 19738194 A JP19738194 A JP 19738194A JP H0844820 A JPH0844820 A JP H0844820A
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- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
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- Character Input (AREA)
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- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドロップアウトカラーが複数種類あっても、
オペレータから指示を行わなくても不要部分の除去を行
うことができる、作業効率の高い光学的文字読取装置を
提供する。 【構成】 帳票からカラー画像イメージを取り込む走査
手段と、前記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、
読み取り対象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文
字・図形を、文字の読み取り前に前記走査手段により取
り込むことにより得られる前記マーク記入領域の色成分
に基づいて、前記走査手段で取り込まれるカラー画像イ
メージの色成分から前記マーク記入領域の色成分と同色
の色成分のみをカラー画像イメージの取り込みと同時に
順次抽出する同色抽出手段と、前記同色抽出手段により
抽出されたイメージに基づいて前記帳票の文字を認識す
る文字認識手段とを備える。
オペレータから指示を行わなくても不要部分の除去を行
うことができる、作業効率の高い光学的文字読取装置を
提供する。 【構成】 帳票からカラー画像イメージを取り込む走査
手段と、前記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、
読み取り対象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文
字・図形を、文字の読み取り前に前記走査手段により取
り込むことにより得られる前記マーク記入領域の色成分
に基づいて、前記走査手段で取り込まれるカラー画像イ
メージの色成分から前記マーク記入領域の色成分と同色
の色成分のみをカラー画像イメージの取り込みと同時に
順次抽出する同色抽出手段と、前記同色抽出手段により
抽出されたイメージに基づいて前記帳票の文字を認識す
る文字認識手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば文字記入枠が各
種の色を用いて記録された帳票から文字記入枠を消去
し、文字のみを読み取る光学的文字読取装置に関するも
のである。
種の色を用いて記録された帳票から文字記入枠を消去
し、文字のみを読み取る光学的文字読取装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光学的文字読取装置で
は、所定の光学的フィルタを用いて、例えば文字記入枠
の色等、文字以外の不必要な部分の色(以下、これを
「ドロップアウトカラー」と呼ぶ)を取り除いたイメー
ジを取り込んだ後、文字認識を行っていた。しかしなが
ら、上述した方法では、光学的特性を利用してドロップ
アウトカラーを消去するため、ドロップアウトカラーは
予め決められた単色しか用いることができず、帳票作成
上の自由度が少ないと言う欠点があった。そこで、この
欠点を解決するため、例えば特開平2−287892号
公報に示される光学的文字認識装置が提案されている。
は、所定の光学的フィルタを用いて、例えば文字記入枠
の色等、文字以外の不必要な部分の色(以下、これを
「ドロップアウトカラー」と呼ぶ)を取り除いたイメー
ジを取り込んだ後、文字認識を行っていた。しかしなが
ら、上述した方法では、光学的特性を利用してドロップ
アウトカラーを消去するため、ドロップアウトカラーは
予め決められた単色しか用いることができず、帳票作成
上の自由度が少ないと言う欠点があった。そこで、この
欠点を解決するため、例えば特開平2−287892号
公報に示される光学的文字認識装置が提案されている。
【0003】この特開平2−287892号公報に示さ
れる光学的文字認識装置では、まずカラースキャナで帳
票のイメージを取り込み、この取り込まれたイメージを
R(赤),G(緑),B(青)毎にイメージメモリに格
納する。次に、読み取った帳票のイメージを表示し、ま
たこの表示結果に対してオペレータから不要部分と背景
部を指示して、R,G,B各部の論理積により不要部分
除去のフィルタを得る。このとき帳票番号、帳票内の読
み取り領域もオペレータより得、その不要部分除去のフ
ィルタと関連づけて格納される。最後に認識動作時に帳
票イメージに対し上記フィルタをかけて2値化すること
により文字部分のみのイメージを取り出し認識を行う。
れる光学的文字認識装置では、まずカラースキャナで帳
票のイメージを取り込み、この取り込まれたイメージを
R(赤),G(緑),B(青)毎にイメージメモリに格
納する。次に、読み取った帳票のイメージを表示し、ま
たこの表示結果に対してオペレータから不要部分と背景
部を指示して、R,G,B各部の論理積により不要部分
除去のフィルタを得る。このとき帳票番号、帳票内の読
み取り領域もオペレータより得、その不要部分除去のフ
ィルタと関連づけて格納される。最後に認識動作時に帳
票イメージに対し上記フィルタをかけて2値化すること
により文字部分のみのイメージを取り出し認識を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光学的文字認識装置では、フィルタを決定する
のにオペレータが事前に不要部分の指示を行わなければ
ならないため、オペレータの作業効率が悪いと言う問題
点があった。
た従来の光学的文字認識装置では、フィルタを決定する
のにオペレータが事前に不要部分の指示を行わなければ
ならないため、オペレータの作業効率が悪いと言う問題
点があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的はドロップアウトカラーが複数種類
あっても、オペレータから指示を行わなくても不要部分
の除去を行うことができる、作業効率の高い光学的文字
読取装置を提供することにある。
のであり、その目的はドロップアウトカラーが複数種類
あっても、オペレータから指示を行わなくても不要部分
の除去を行うことができる、作業効率の高い光学的文字
読取装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明にあ
っては、帳票からカラー画像イメージを取り込む走査手
段と、前記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読
み取り対象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字
・図形を、文字の読み取り前に前記走査手段により取り
込むことにより得られる前記マーク記入領域の色成分に
基づいて、前記走査手段で取り込まれるカラー画像イメ
ージの色成分から前記マーク記入領域の色成分と同色の
色成分のみをカラー画像イメージの取り込みと同時に順
次抽出する同色抽出手段と、前記同色抽出手段により抽
出されたイメージに基づいて前記帳票の文字を認識する
文字認識手段とを備えた構成とすることによっても達成
することができる。さらに、前記同色抽出手段は、前記
帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読み取り対象
文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字・図形を、
文字の読み取り前に前記走査手段により取り込むことに
より得られる前記マーク記入領域の色情報に基づいて、
前記走査手段で取り込まれるカラー画像イメージに対す
る2値化いき値を決定し、この2値化いき値を用いてカ
ラー画像イメージを2値化することにより同色のイメー
ジを抽出するようにしても良い。
っては、帳票からカラー画像イメージを取り込む走査手
段と、前記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読
み取り対象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字
・図形を、文字の読み取り前に前記走査手段により取り
込むことにより得られる前記マーク記入領域の色成分に
基づいて、前記走査手段で取り込まれるカラー画像イメ
ージの色成分から前記マーク記入領域の色成分と同色の
色成分のみをカラー画像イメージの取り込みと同時に順
次抽出する同色抽出手段と、前記同色抽出手段により抽
出されたイメージに基づいて前記帳票の文字を認識する
文字認識手段とを備えた構成とすることによっても達成
することができる。さらに、前記同色抽出手段は、前記
帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読み取り対象
文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字・図形を、
文字の読み取り前に前記走査手段により取り込むことに
より得られる前記マーク記入領域の色情報に基づいて、
前記走査手段で取り込まれるカラー画像イメージに対す
る2値化いき値を決定し、この2値化いき値を用いてカ
ラー画像イメージを2値化することにより同色のイメー
ジを抽出するようにしても良い。
【0007】また、この目的は、本発明にあっては、帳
票からカラー画像イメージを取り込む走査手段と、前記
カラー画像イメージの色成分を記憶する記憶手段と、前
記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読み取り対
象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字・図形を
前記記憶手段から取り出すことにより得られる前記マー
ク記入領域の色成分に基づいて、前記記憶手段で記憶さ
れるカラー画像イメージの色成分から前記マーク記入領
域の色成分と同色の色成分のみを抽出する同色抽出手段
と、前記同色抽出手段により抽出されたイメージに基づ
いて前記帳票の文字を認識する文字認識手段とを備えた
構成とすることによって達成される。さらに、前記同色
抽出手段として、前記帳票に予め設けられたマーク記入
領域に、読み取り対象文字と同じ色で記入あるいは印刷
された文字・図形を前記記憶手段から取り出すことによ
り得られる前記マーク記入領域の色情報に基づいて、前
記記憶手段で記憶されているカラー画像イメージに対す
る2値化いき値を決定し、この2値化いき値を用いてカ
ラー画像イメージを2値化することにより同色のイメー
ジを抽出するようにしても良い。
票からカラー画像イメージを取り込む走査手段と、前記
カラー画像イメージの色成分を記憶する記憶手段と、前
記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読み取り対
象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字・図形を
前記記憶手段から取り出すことにより得られる前記マー
ク記入領域の色成分に基づいて、前記記憶手段で記憶さ
れるカラー画像イメージの色成分から前記マーク記入領
域の色成分と同色の色成分のみを抽出する同色抽出手段
と、前記同色抽出手段により抽出されたイメージに基づ
いて前記帳票の文字を認識する文字認識手段とを備えた
構成とすることによって達成される。さらに、前記同色
抽出手段として、前記帳票に予め設けられたマーク記入
領域に、読み取り対象文字と同じ色で記入あるいは印刷
された文字・図形を前記記憶手段から取り出すことによ
り得られる前記マーク記入領域の色情報に基づいて、前
記記憶手段で記憶されているカラー画像イメージに対す
る2値化いき値を決定し、この2値化いき値を用いてカ
ラー画像イメージを2値化することにより同色のイメー
ジを抽出するようにしても良い。
【0008】
【作用】請求項1及び3に記載の構成によれば、予め帳
票上の決められた位置に、帳票記入者が帳票記入時に使
用した筆記具を用いて記入した、あるいは印刷する文字
の色で印刷された文字・図形等の色成分を用いて文字イ
メージを抽出すため、高精度に文字イメージの抽出がで
きると同時に、文字記入枠の色以外の色であればあらゆ
る色の文字の認識も可能となる。
票上の決められた位置に、帳票記入者が帳票記入時に使
用した筆記具を用いて記入した、あるいは印刷する文字
の色で印刷された文字・図形等の色成分を用いて文字イ
メージを抽出すため、高精度に文字イメージの抽出がで
きると同時に、文字記入枠の色以外の色であればあらゆ
る色の文字の認識も可能となる。
【0009】請求項2及び4に記載の構成によれば、予
め帳票上の決められた位置に、帳票記入者が帳票記入時
に使用した筆記具を用いて記入したマークあるいは印刷
する文字の色で印刷したマークの色情報を用いるため、
文字イメージ抽出のための高精度な2値化いき値が決定
できると同時に、文字記入枠の色以外の色であれば、あ
らゆる色の文字の認識も可能となる。
め帳票上の決められた位置に、帳票記入者が帳票記入時
に使用した筆記具を用いて記入したマークあるいは印刷
する文字の色で印刷したマークの色情報を用いるため、
文字イメージ抽出のための高精度な2値化いき値が決定
できると同時に、文字記入枠の色以外の色であれば、あ
らゆる色の文字の認識も可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例として
示す光学的文字読取装置の構成を示すブロック図であ
る。
詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例として
示す光学的文字読取装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0011】図1において、この光学的文字読取装置
は、走査部11と、2値化いき値決定部12と、2値化
部13と、イメージメモリ部14と、文字認識部15で
構成されている。
は、走査部11と、2値化いき値決定部12と、2値化
部13と、イメージメモリ部14と、文字認識部15で
構成されている。
【0012】さらに詳述すると、走査部11は、帳票上
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込む。2値化いき値決
定部12は、帳票に予め設けられた後述するマーク記入
部2(図2乃至図4参照)に、帳票記入時に記入された
使用筆記具によるマークの部分を取り込むことにより得
られる色情報に基づいて、走査部11で取り込まれるカ
ラー画像イメージに対する2値化いき値を決定する。2
値化部13は、2値化いき値決定部12により決定され
た2値化いき値を用いて、走査部11より取り込まれる
カラー画像イメージを2値化し、文字のイメージのみを
抽出する。イメージメモリ部14は、2値化部13より
得られる2値化イメージを格納する。文字認識部15
は、イメージメモリ部14に格納されている文字の2値
化イメージから1文字単位に文字のイメージを切り出
し、この切り出された文字のイメージを認識する。
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込む。2値化いき値決
定部12は、帳票に予め設けられた後述するマーク記入
部2(図2乃至図4参照)に、帳票記入時に記入された
使用筆記具によるマークの部分を取り込むことにより得
られる色情報に基づいて、走査部11で取り込まれるカ
ラー画像イメージに対する2値化いき値を決定する。2
値化部13は、2値化いき値決定部12により決定され
た2値化いき値を用いて、走査部11より取り込まれる
カラー画像イメージを2値化し、文字のイメージのみを
抽出する。イメージメモリ部14は、2値化部13より
得られる2値化イメージを格納する。文字認識部15
は、イメージメモリ部14に格納されている文字の2値
化イメージから1文字単位に文字のイメージを切り出
し、この切り出された文字のイメージを認識する。
【0013】図2及び図3は本発明に係る実施例で使用
する帳票の一例を示すもので、図2は何も記入していな
い状態である未記入帳票1を示す図で、図2は未記入帳
票1に対し、帳票記入者が必要項目を記入した記入済み
帳票4を示す図である。そして、未記入帳票1には、帳
票記入筆記具にて塗りつぶす、あるいは印刷する文字の
色にて塗りつぶすマーク記入部2及び任意のドロップア
ウトカラーによる文字の記入領域を示す文字記入枠3が
予め印刷されている。一方、記入済み帳票4は、マーク
記入部2が筆記者により使用筆記具にて塗りつぶされて
おり、また文字記入枠3内には読み取り対象文字5が記
入されている。
する帳票の一例を示すもので、図2は何も記入していな
い状態である未記入帳票1を示す図で、図2は未記入帳
票1に対し、帳票記入者が必要項目を記入した記入済み
帳票4を示す図である。そして、未記入帳票1には、帳
票記入筆記具にて塗りつぶす、あるいは印刷する文字の
色にて塗りつぶすマーク記入部2及び任意のドロップア
ウトカラーによる文字の記入領域を示す文字記入枠3が
予め印刷されている。一方、記入済み帳票4は、マーク
記入部2が筆記者により使用筆記具にて塗りつぶされて
おり、また文字記入枠3内には読み取り対象文字5が記
入されている。
【0014】図4は、記入済み帳票4のカラー画像イメ
ージを取り込む際の主走査方向X及び副走査方向Yを示
す図である。
ージを取り込む際の主走査方向X及び副走査方向Yを示
す図である。
【0015】そこで、図1乃至図4を用いて本発明の第
1の実施例の動作を次に説明すると、まず走査部11
は、記入済み帳票4上を図4に示す主走査方向X及び副
走査方向Yに光学的に走査して、R,G,B3色のイメ
ージを順次取り込む。この際、マーク記入部2は文字記
入枠3より上方に位置しているため、先にイメージが取
り込まれる。
1の実施例の動作を次に説明すると、まず走査部11
は、記入済み帳票4上を図4に示す主走査方向X及び副
走査方向Yに光学的に走査して、R,G,B3色のイメ
ージを順次取り込む。この際、マーク記入部2は文字記
入枠3より上方に位置しているため、先にイメージが取
り込まれる。
【0016】走査部11により記入済み帳票4のマーク
記入部2の部分のイメージが取り込まれると、2値化い
き値決定部12ではマーク記入部2のイメージにおける
R,G,B値の分布状況に基づき、マーク記入部2の取
り込み以降に取り込まれるイメージに対し文字記入枠3
を消去し、読み取り対象文字5のみが残るR,G,Bそ
れぞれの、下限及び上限の2値化いき値(RL ,RH
)、(GL ,GH )、(BL ,BH )を決定する。な
お、この2値化いき値(RL ,RH )、(GL ,GH
)、(BL ,BH )は、マーク記入部2におけるR,
G,B値それぞれの最小値及び最大値とする。
記入部2の部分のイメージが取り込まれると、2値化い
き値決定部12ではマーク記入部2のイメージにおける
R,G,B値の分布状況に基づき、マーク記入部2の取
り込み以降に取り込まれるイメージに対し文字記入枠3
を消去し、読み取り対象文字5のみが残るR,G,Bそ
れぞれの、下限及び上限の2値化いき値(RL ,RH
)、(GL ,GH )、(BL ,BH )を決定する。な
お、この2値化いき値(RL ,RH )、(GL ,GH
)、(BL ,BH )は、マーク記入部2におけるR,
G,B値それぞれの最小値及び最大値とする。
【0017】2値化部13では、2値化いき値決定部1
2により決定されたR,G,B値それぞれの2値化いき
値(RL ,RH )、(GL ,GH )、(BL ,BH )を
用いてマーク記入部2の取り込み以降に取り込まれるカ
ラー画像イメージに対し画素毎に2値化を行い、イメー
ジメモリ部14に順次出力する。この際の2値化は、各
画素毎にR,G,B値それぞれの値が全て2値化いき値
の下限から上限の範囲にある場合“1”(黒)とし、そ
れ以外は“0”(白)とすることにより行う。このよう
に、2値化を行うことにより、文字記入枠3のR,G,
B値が全て2値化いき値の範囲内に入っていない限り、
読み取り対象文字5と文字記入枠3の分離は可能とな
る。
2により決定されたR,G,B値それぞれの2値化いき
値(RL ,RH )、(GL ,GH )、(BL ,BH )を
用いてマーク記入部2の取り込み以降に取り込まれるカ
ラー画像イメージに対し画素毎に2値化を行い、イメー
ジメモリ部14に順次出力する。この際の2値化は、各
画素毎にR,G,B値それぞれの値が全て2値化いき値
の下限から上限の範囲にある場合“1”(黒)とし、そ
れ以外は“0”(白)とすることにより行う。このよう
に、2値化を行うことにより、文字記入枠3のR,G,
B値が全て2値化いき値の範囲内に入っていない限り、
読み取り対象文字5と文字記入枠3の分離は可能とな
る。
【0018】図5は、2値化部13による、マーク記入
部2の取り込み以降に取り込まれる全ての画素に対する
2値化が終了した時の、最終的にイメージメモリ部14
に蓄えられる2値化イメージを示したものである。図5
に示すように、2値化イメージは、読み取り対象文字5
のイメージのみが抽出されたものとなる。
部2の取り込み以降に取り込まれる全ての画素に対する
2値化が終了した時の、最終的にイメージメモリ部14
に蓄えられる2値化イメージを示したものである。図5
に示すように、2値化イメージは、読み取り対象文字5
のイメージのみが抽出されたものとなる。
【0019】文字認識部15では、周知の方法によりイ
メージメモリ部14に蓄えられている2値化イメージか
ら1文字毎のイメージを切り出し、この切り出された1
文字毎のイメージに対し周知の方法により文字認識処理
を行う。
メージメモリ部14に蓄えられている2値化イメージか
ら1文字毎のイメージを切り出し、この切り出された1
文字毎のイメージに対し周知の方法により文字認識処理
を行う。
【0020】したがって、この第1の実施例の光学的文
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークの色情報を用いるため、文字イメージ抽出の
ための高精度な2値化いき値が決定できると同時に、文
字記入枠の色を除いた、あらゆる色の文字の認識も可能
となる。また、マークの色情報を、読み取り対象文字の
読み取りに先行して取り込むことにより、2値化いき値
を事前に決定することができるため、帳票のイメージを
取り込むのと同時に2値化することが可能となり、高速
な文字認識が可能となる。さらに、文字以外の不要部分
をオペレータが指示するといった作業も全く行う必要が
ないため、作業効率の面でも有利となる。
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークの色情報を用いるため、文字イメージ抽出の
ための高精度な2値化いき値が決定できると同時に、文
字記入枠の色を除いた、あらゆる色の文字の認識も可能
となる。また、マークの色情報を、読み取り対象文字の
読み取りに先行して取り込むことにより、2値化いき値
を事前に決定することができるため、帳票のイメージを
取り込むのと同時に2値化することが可能となり、高速
な文字認識が可能となる。さらに、文字以外の不要部分
をオペレータが指示するといった作業も全く行う必要が
ないため、作業効率の面でも有利となる。
【0021】なお、この第1の実施例では、この構造に
限定されることなく、次の(1)〜(5)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)読み取り対象文字5のみを抽出する2値化いき値
を決定する手段として、事前記入マークのR,G,B値
の最小値及び最大値を用いたが、例えば色相、彩度、輝
度といった値を用いて好適な2値化いき値を決定しても
良い。 (2)また、2値化の方法として、R,G,B値が全て
2値化いき値の範囲内に入った場合に“1”とし、これ
以外を“0”とすることにより2値化する場合について
説明したが、これにかかわらず、例えばR,G,B値ど
れか一つだけでも2値化いき値に入った場合に“1”と
し、これ以外を“0”とするようにしても良い。 (3)走査部11でR,G,B3色の値を取り込む場合
について示したが、メモリの節約のため、あるいは処理
の高速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いる
ようにすることも可能である。 (4)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠を同一帳票上で用いても
良い。 (5)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。
限定されることなく、次の(1)〜(5)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)読み取り対象文字5のみを抽出する2値化いき値
を決定する手段として、事前記入マークのR,G,B値
の最小値及び最大値を用いたが、例えば色相、彩度、輝
度といった値を用いて好適な2値化いき値を決定しても
良い。 (2)また、2値化の方法として、R,G,B値が全て
2値化いき値の範囲内に入った場合に“1”とし、これ
以外を“0”とすることにより2値化する場合について
説明したが、これにかかわらず、例えばR,G,B値ど
れか一つだけでも2値化いき値に入った場合に“1”と
し、これ以外を“0”とするようにしても良い。 (3)走査部11でR,G,B3色の値を取り込む場合
について示したが、メモリの節約のため、あるいは処理
の高速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いる
ようにすることも可能である。 (4)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠を同一帳票上で用いても
良い。 (5)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。
【0022】図6は、本発明の第2の実施例として示す
光学的文字読取装置の構成を示すブロック図である。図
6において、この光学的文字読取装置は、走査部21
と、テーブル値比較部22と、イメージメモリ部23
と、文字認識部24で構成されている。
光学的文字読取装置の構成を示すブロック図である。図
6において、この光学的文字読取装置は、走査部21
と、テーブル値比較部22と、イメージメモリ部23
と、文字認識部24で構成されている。
【0023】さらに詳述すると、走査部21は、帳票上
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込み、同一色系に対し
共通の値(以下、これを「テーブル値」と呼ぶ)を付与
する。テーブル値比較部22は、帳票に予め設けられた
マーク記入部2に、帳票記入時に記入された使用筆記具
によるマークの部分を取り込むことにより得られるテー
ブル値と、走査部21で取り込まれるカラー画像イメー
ジのテーブル値とを比較し、同一の場合のみ“1”を出
力し、相違している場合は“0”を出力する。イメージ
メモリ部23は、テーブル値比較部22の出力を格納す
る。文字認識部24は、イメージメモリ部23に格納さ
れている文字の2値化イメージから1文字単位に文字の
イメージを切り出し、切り出された1文字単位のイメー
ジを認識する。
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込み、同一色系に対し
共通の値(以下、これを「テーブル値」と呼ぶ)を付与
する。テーブル値比較部22は、帳票に予め設けられた
マーク記入部2に、帳票記入時に記入された使用筆記具
によるマークの部分を取り込むことにより得られるテー
ブル値と、走査部21で取り込まれるカラー画像イメー
ジのテーブル値とを比較し、同一の場合のみ“1”を出
力し、相違している場合は“0”を出力する。イメージ
メモリ部23は、テーブル値比較部22の出力を格納す
る。文字認識部24は、イメージメモリ部23に格納さ
れている文字の2値化イメージから1文字単位に文字の
イメージを切り出し、切り出された1文字単位のイメー
ジを認識する。
【0024】次に、本発明の第2の実施例の動作を、第
1の実施例の場合と同じ図2乃至図4に示した帳票を使
用した場合として説明する。なお、ここで図2及び図3
に示す文字記入枠3の色は赤、マーク記入部2のマーク
及び読取対象文字5の色は黒、帳票の地の色は白とす
る。
1の実施例の場合と同じ図2乃至図4に示した帳票を使
用した場合として説明する。なお、ここで図2及び図3
に示す文字記入枠3の色は赤、マーク記入部2のマーク
及び読取対象文字5の色は黒、帳票の地の色は白とす
る。
【0025】まず走査部21は、記入済み帳票4上を図
4に示す主走査方向X及び副走査方向Yに光学的に走査
してR,G,B3色のイメージを順次取り込み、同一色
系に対し共通の値を付与し、出力する。具体的には、赤
系の色の画素には“1”、黒系の色の画素には“2”、
白系の色の画素には“3”といったテーブル値が付与さ
れる。また、この際、マーク記入部2は、文字記入枠3
より上方に位置しているため、先にイメージが取り込ま
れ、テーブル値が付与される。
4に示す主走査方向X及び副走査方向Yに光学的に走査
してR,G,B3色のイメージを順次取り込み、同一色
系に対し共通の値を付与し、出力する。具体的には、赤
系の色の画素には“1”、黒系の色の画素には“2”、
白系の色の画素には“3”といったテーブル値が付与さ
れる。また、この際、マーク記入部2は、文字記入枠3
より上方に位置しているため、先にイメージが取り込ま
れ、テーブル値が付与される。
【0026】走査部21により記入済み帳票4のマーク
記入部2のイメージに該当する部分のテーブル値が出力
されると、それ以降、テーブル値比較部22では、マー
ク記入部2のイメージに該当する部分のテーブル値とマ
ーク記入部2の取り込み以降に取り込まれるカラー画像
イメージのテーブル値を比較し、同一のテーブル値であ
る場合は“1”を、同一でない場合は“0”をイメージ
メモリ部23に格納する。なお、この第2の実施例の場
合では、マーク記入部2のテーブル値は“2”であり、
これと同一のテーブル値を付与されるのは、読み取り対
象文字5のみであることから、読み取り対象文字5の部
分のみ“1”となり、それ以外の部分は“0”となる。
このように、2値化を行うことにより、文字記入枠3の
テーブル値がマーク記入部2と同じものでない限り、読
み取り対象文字5のイメージと文字記入枠3の分離は可
能となる。
記入部2のイメージに該当する部分のテーブル値が出力
されると、それ以降、テーブル値比較部22では、マー
ク記入部2のイメージに該当する部分のテーブル値とマ
ーク記入部2の取り込み以降に取り込まれるカラー画像
イメージのテーブル値を比較し、同一のテーブル値であ
る場合は“1”を、同一でない場合は“0”をイメージ
メモリ部23に格納する。なお、この第2の実施例の場
合では、マーク記入部2のテーブル値は“2”であり、
これと同一のテーブル値を付与されるのは、読み取り対
象文字5のみであることから、読み取り対象文字5の部
分のみ“1”となり、それ以外の部分は“0”となる。
このように、2値化を行うことにより、文字記入枠3の
テーブル値がマーク記入部2と同じものでない限り、読
み取り対象文字5のイメージと文字記入枠3の分離は可
能となる。
【0027】そして、全てのカラー画像イメージについ
て、テーブル値比較部23による2値化処理が終了した
時の、最終的にイメージメモリ部23に蓄えられる2値
化イメージは、第1の実施例の場合と同様に図5に示す
ものとなる。すなわち、2値化イメージは、文字イメー
ジのみが抽出されたものとなる。
て、テーブル値比較部23による2値化処理が終了した
時の、最終的にイメージメモリ部23に蓄えられる2値
化イメージは、第1の実施例の場合と同様に図5に示す
ものとなる。すなわち、2値化イメージは、文字イメー
ジのみが抽出されたものとなる。
【0028】文字認識部24では、周知の方法によりイ
メージメモリ部23に蓄えられている2値化イメージの
文字イメージの部分から1文字毎のイメージを切り出
し、この切り出された1文字毎のイメージに対し周知の
方法により文字認識処理を行う。
メージメモリ部23に蓄えられている2値化イメージの
文字イメージの部分から1文字毎のイメージを切り出
し、この切り出された1文字毎のイメージに対し周知の
方法により文字認識処理を行う。
【0029】したがって、この第2の実施例の光学的文
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークのテーブル値を用いて文字イメージを抽出す
るため、高精度に文字イメージ抽出ができると同時に、
文字記入枠の色以外のあらゆる色の文字の認識も可能と
なる。また、マークのテーブル値を、読み取り対象文字
のテーブル値の取り込みに先行して取り込むことによ
り、2値化の条件を事前に決定することができるため、
帳票のイメージを取り込むのと同時に2値化することが
可能となり、高速な文字認識が可能となる。さらに、第
1の実施例と同様に、文字以外の不要部分をオペレータ
が指示するといった作業も全く行う必要がないため、作
業効率の面でも有利となる。
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークのテーブル値を用いて文字イメージを抽出す
るため、高精度に文字イメージ抽出ができると同時に、
文字記入枠の色以外のあらゆる色の文字の認識も可能と
なる。また、マークのテーブル値を、読み取り対象文字
のテーブル値の取り込みに先行して取り込むことによ
り、2値化の条件を事前に決定することができるため、
帳票のイメージを取り込むのと同時に2値化することが
可能となり、高速な文字認識が可能となる。さらに、第
1の実施例と同様に、文字以外の不要部分をオペレータ
が指示するといった作業も全く行う必要がないため、作
業効率の面でも有利となる。
【0030】なお、この第2の実施例でも、この構造に
限定されることなく、次の(1)〜(3)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)走査部でR,G,B3色の値を取り込む場合につ
いて示したが、メモリの節約のため、あるいは処理の高
速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いるよう
にすることも可能である。 (2)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠3を同一帳票上で用いて
も良い。 (3)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。
限定されることなく、次の(1)〜(3)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)走査部でR,G,B3色の値を取り込む場合につ
いて示したが、メモリの節約のため、あるいは処理の高
速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いるよう
にすることも可能である。 (2)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠3を同一帳票上で用いて
も良い。 (3)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。
【0031】図7は、本発明の第3の実施例として示す
光学的文字読取装置の構成を示すブロック図である。
光学的文字読取装置の構成を示すブロック図である。
【0032】図7において、この光学的文字読取装置
は、走査部31と、第1のイメージメモリ部32と、2
値化いき値決定部33と、2値化部34と、第2のイメ
ージメモリ部35と、文字認識部36で構成されてい
る。
は、走査部31と、第1のイメージメモリ部32と、2
値化いき値決定部33と、2値化部34と、第2のイメ
ージメモリ部35と、文字認識部36で構成されてい
る。
【0033】さらに詳述すると、走査部31は、帳票上
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込む。第1のイメージ
メモリ部32は、走査部31により取り込まれたカラー
画像イメージを記憶する。2値化いき値決定部33は、
第1のイメージメモリ部32から帳票に予め設けられた
後述するマーク記入部に帳票記入時に記入された使用筆
記具によるマークの部分を取り出すことにより得られる
色情報に基づいて、第1のイメージメモリ部32に取り
込まれているカラー画像イメージに対する2値化いき値
を決定する。2値化部34は、2値化いき値決定部33
により決定された2値化いき値を用いて第1のイメージ
メモリ部32に取り込まれているカラー画像イメージを
2値化し、文字のイメージのみを抽出する。第2のイメ
ージメモリ部35は、2値化部34より得られる2値化
イメージを格納する。文字認識部36は、第2のイメー
ジメモリ部35に格納されている文字の2値化イメージ
から1文字単位に文字のイメージを切り出し、切り出さ
れた文字のイメージを認識する。
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込む。第1のイメージ
メモリ部32は、走査部31により取り込まれたカラー
画像イメージを記憶する。2値化いき値決定部33は、
第1のイメージメモリ部32から帳票に予め設けられた
後述するマーク記入部に帳票記入時に記入された使用筆
記具によるマークの部分を取り出すことにより得られる
色情報に基づいて、第1のイメージメモリ部32に取り
込まれているカラー画像イメージに対する2値化いき値
を決定する。2値化部34は、2値化いき値決定部33
により決定された2値化いき値を用いて第1のイメージ
メモリ部32に取り込まれているカラー画像イメージを
2値化し、文字のイメージのみを抽出する。第2のイメ
ージメモリ部35は、2値化部34より得られる2値化
イメージを格納する。文字認識部36は、第2のイメー
ジメモリ部35に格納されている文字の2値化イメージ
から1文字単位に文字のイメージを切り出し、切り出さ
れた文字のイメージを認識する。
【0034】次に、本発明の第3の実施例の動作を、第
1,第2の実施例の場合と同じ図2乃至図4に示した帳
票を使用した場合として説明する。まず、走査部31
は、記入済み帳票4上を図4に示す主走査方向X及び副
走査方向Yに光学的に走査して、R,G,B3色のイメ
ージを順次取り込み第1のイメージメモリ部32に格納
する。
1,第2の実施例の場合と同じ図2乃至図4に示した帳
票を使用した場合として説明する。まず、走査部31
は、記入済み帳票4上を図4に示す主走査方向X及び副
走査方向Yに光学的に走査して、R,G,B3色のイメ
ージを順次取り込み第1のイメージメモリ部32に格納
する。
【0035】走査部31により記入済み帳票4のカラー
画像イメージが第1のイメージメモリ部32に格納され
ると、2値化いき値決定部33では第1のイメージメモ
リ部32からマーク記入部2のイメージに該当する部分
のR,G,B値を取り出し、このR,G,B値の分布状
況に基づき、第1のイメージメモリ部32に格納されて
いるイメージに対し文字記入枠3を消去し、読み取り対
象文字5のみが残るR,G,Bそれぞれの、下限及び上
限の2値化いき値(RL ,RH )、(GL ,GH )、
(BL ,BH )を決定する。なお、この2値化いき値
(RL ,RH )、(GL ,GH )、(BL ,BH )は、
マーク記入部2におけるR,G,B値それぞれの最小値
及び最大値とする。
画像イメージが第1のイメージメモリ部32に格納され
ると、2値化いき値決定部33では第1のイメージメモ
リ部32からマーク記入部2のイメージに該当する部分
のR,G,B値を取り出し、このR,G,B値の分布状
況に基づき、第1のイメージメモリ部32に格納されて
いるイメージに対し文字記入枠3を消去し、読み取り対
象文字5のみが残るR,G,Bそれぞれの、下限及び上
限の2値化いき値(RL ,RH )、(GL ,GH )、
(BL ,BH )を決定する。なお、この2値化いき値
(RL ,RH )、(GL ,GH )、(BL ,BH )は、
マーク記入部2におけるR,G,B値それぞれの最小値
及び最大値とする。
【0036】2値化部34では、2値化いき値決定部3
3により決定されたR,G,B値それぞれの2値化いき
値(RL ,RH )、(GL ,GH )、(BL ,BH )を
用いて第1のイメージメモリ部32に格納されているカ
ラー画像イメージに対し画素毎に2値化を行い、第2の
イメージメモリ部35に順次出力する。この際の2値化
は、各画素毎にR,G,B値それぞれの値が全て2値化
いき値の下限から上限の範囲にある場合“1”(黒)と
し、それ以外は“0”(白)とすることにより行う。こ
のように、2値化を行うことにより、文字記入枠3の
R,G,B値が全て2値化いき値の範囲内に入っていな
い限り、読み取り対象文字5と文字記入枠3の分離は可
能となる。
3により決定されたR,G,B値それぞれの2値化いき
値(RL ,RH )、(GL ,GH )、(BL ,BH )を
用いて第1のイメージメモリ部32に格納されているカ
ラー画像イメージに対し画素毎に2値化を行い、第2の
イメージメモリ部35に順次出力する。この際の2値化
は、各画素毎にR,G,B値それぞれの値が全て2値化
いき値の下限から上限の範囲にある場合“1”(黒)と
し、それ以外は“0”(白)とすることにより行う。こ
のように、2値化を行うことにより、文字記入枠3の
R,G,B値が全て2値化いき値の範囲内に入っていな
い限り、読み取り対象文字5と文字記入枠3の分離は可
能となる。
【0037】図8は、第1のイメージメモリ部32に格
納されている全てのカラー画像イメージについて、2値
化部34による2値化が終了した時の、最終的に第2の
イメージメモリ部35に蓄えられる2値化イメージを示
したものである。図8に示すように、2値化イメージ
は、マーク記入部2に事前に記入されたイメージと読み
取り対象文字5のイメージのみが抽出されたものとな
る。
納されている全てのカラー画像イメージについて、2値
化部34による2値化が終了した時の、最終的に第2の
イメージメモリ部35に蓄えられる2値化イメージを示
したものである。図8に示すように、2値化イメージ
は、マーク記入部2に事前に記入されたイメージと読み
取り対象文字5のイメージのみが抽出されたものとな
る。
【0038】文字認識部36では、周知の方法により第
2のイメージメモリ部35に蓄えられている2値化イメ
ージの文字イメージの部分から1文字毎のイメージを切
り出し、この切り出された1文字毎のイメージに対し周
知の方法により文字認識処理を行う。
2のイメージメモリ部35に蓄えられている2値化イメ
ージの文字イメージの部分から1文字毎のイメージを切
り出し、この切り出された1文字毎のイメージに対し周
知の方法により文字認識処理を行う。
【0039】したがって、この第3の実施例の光学的文
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークの色情報を用いるため、文字イメージ抽出の
ための高精度な2値化いき値が決定できると同時に、文
字記入枠の色以外の色であれば、あらゆる色の文字の認
識も可能となる。また、文字以外の不要部分をオペレー
タが指示するといった作業も全く行う必要がないため、
作業効率の面でも有利となる。
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークの色情報を用いるため、文字イメージ抽出の
ための高精度な2値化いき値が決定できると同時に、文
字記入枠の色以外の色であれば、あらゆる色の文字の認
識も可能となる。また、文字以外の不要部分をオペレー
タが指示するといった作業も全く行う必要がないため、
作業効率の面でも有利となる。
【0040】なお、この第3の実施例でも、この構造に
限定されることなく、次の(1)〜(6)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)読み取り対象文字5のみを抽出する2値化いき値
を決定する手段として、事前記入マークのR,G,B値
の最小値及び最大値を用いたが、例えば色相、彩度、輝
度といった値を用いて好適な2値化いき値を決定しても
良い。 (2)マーク記入部2が読み取り対象文字5の上方に配
置した例で図示したが、第1のイメージメモリ部32を
使用していることにより、帳票のどの部分にマーク記入
部2を配置しても良い。 (3)走査部31でR,G,B3色の値を取り込む場合
について示したが、メモリの節約のため、あるいは処理
の高速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いる
ようにすることも可能である。 (4)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠を同一帳票上で用いても
良い。 (5)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。 (6)2値化の方法として、R,G,B値が全て2値化
いき値の範囲内に入った場合に“1”とし、これ以外を
“0”とすることによって2値化する場合について説明
したが、これにかかわらず、例えばR,G,B値どれか
1つだけでも2値化いき値に入った場合に“1”とし、
これ以外を“0”とするようにしても良い。
限定されることなく、次の(1)〜(6)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)読み取り対象文字5のみを抽出する2値化いき値
を決定する手段として、事前記入マークのR,G,B値
の最小値及び最大値を用いたが、例えば色相、彩度、輝
度といった値を用いて好適な2値化いき値を決定しても
良い。 (2)マーク記入部2が読み取り対象文字5の上方に配
置した例で図示したが、第1のイメージメモリ部32を
使用していることにより、帳票のどの部分にマーク記入
部2を配置しても良い。 (3)走査部31でR,G,B3色の値を取り込む場合
について示したが、メモリの節約のため、あるいは処理
の高速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いる
ようにすることも可能である。 (4)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠を同一帳票上で用いても
良い。 (5)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。 (6)2値化の方法として、R,G,B値が全て2値化
いき値の範囲内に入った場合に“1”とし、これ以外を
“0”とすることによって2値化する場合について説明
したが、これにかかわらず、例えばR,G,B値どれか
1つだけでも2値化いき値に入った場合に“1”とし、
これ以外を“0”とするようにしても良い。
【0041】図9は、本発明の第4の実施例として示す
光学的文字読取装置の構成を示すブロック図である。図
9において、この光学的文字読取装置は、走査部41
と、テーブルメモリ部42と、テーブル値比較部43
と、イメージメモリ部44と、文字認識部45で構成さ
れている。
光学的文字読取装置の構成を示すブロック図である。図
9において、この光学的文字読取装置は、走査部41
と、テーブルメモリ部42と、テーブル値比較部43
と、イメージメモリ部44と、文字認識部45で構成さ
れている。
【0042】さらに詳述すると、走査部41は、帳票上
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込み、同一色系に対し
共通の値(以下、これを「テーブル値」と呼ぶ)を付与
する。テーブルメモリ部42は、走査部41により付与
された各画素のテーブル値を記憶する。テーブル値比較
部43は、テーブルメモリ部42から帳票に予め設けら
れたマーク記入部2に、帳票記入時に記入された使用筆
記具によるマークの部分を取り出すことにより得られる
テーブル値と、テーブルメモリ部42に取り込まれてい
るカラー画像イメージの全画素のテーブル値とを比較
し、同一の場合のみ“1”を出力し、相違している場合
は“0”を出力する。イメージメモリ部44は、テーブ
ル値比較部43の出力を格納する。文字認識部45は、
イメージメモリ部44に格納されている文字の2値化イ
メージから1文字単位に文字のイメージを切り出し、切
り出された1文字単位のイメージを認識する。
を走査し、この帳票からR(赤),G(緑),B(青)
3色のカラー画像イメージを取り込み、同一色系に対し
共通の値(以下、これを「テーブル値」と呼ぶ)を付与
する。テーブルメモリ部42は、走査部41により付与
された各画素のテーブル値を記憶する。テーブル値比較
部43は、テーブルメモリ部42から帳票に予め設けら
れたマーク記入部2に、帳票記入時に記入された使用筆
記具によるマークの部分を取り出すことにより得られる
テーブル値と、テーブルメモリ部42に取り込まれてい
るカラー画像イメージの全画素のテーブル値とを比較
し、同一の場合のみ“1”を出力し、相違している場合
は“0”を出力する。イメージメモリ部44は、テーブ
ル値比較部43の出力を格納する。文字認識部45は、
イメージメモリ部44に格納されている文字の2値化イ
メージから1文字単位に文字のイメージを切り出し、切
り出された1文字単位のイメージを認識する。
【0043】次に、本発明の第4の実施例の動作を、第
1,2,3の各実施例の場合と同じ図2乃至図4に示し
た帳票を使用した場合として説明する。まず走査部41
は、記入済み帳票4上を図4に示す主走査方向X及び副
走査方向Yに光学的に走査して、R,G,B3色のイメ
ージを順次取り込み、同一色系に対し共通の値を付与
し、テーブルメモリ部42に格納される。
1,2,3の各実施例の場合と同じ図2乃至図4に示し
た帳票を使用した場合として説明する。まず走査部41
は、記入済み帳票4上を図4に示す主走査方向X及び副
走査方向Yに光学的に走査して、R,G,B3色のイメ
ージを順次取り込み、同一色系に対し共通の値を付与
し、テーブルメモリ部42に格納される。
【0044】走査部41により記入済み帳票4のカラー
画像イメージに対するテーブル値がテーブルメモリ部4
2に格納されると、テーブル値比較部43ではテーブル
メモリ部42からマーク記入部2のイメージに該当する
部分のテーブル値を取り出し、このテーブル値とテーブ
ルメモリ部42に格納されているカラー画像イメージの
全テーブル値を比較し、同一のテーブル値である場合は
“1”を、同一でない場合は“0”をイメージメモリ部
44に格納する。このように、2値化を行うことによ
り、文字記入枠3のテーブル値がマーク記入部2と同じ
ものでない限り、読み取り対象文字5のイメージと文字
記入枠3の分離は可能となる。
画像イメージに対するテーブル値がテーブルメモリ部4
2に格納されると、テーブル値比較部43ではテーブル
メモリ部42からマーク記入部2のイメージに該当する
部分のテーブル値を取り出し、このテーブル値とテーブ
ルメモリ部42に格納されているカラー画像イメージの
全テーブル値を比較し、同一のテーブル値である場合は
“1”を、同一でない場合は“0”をイメージメモリ部
44に格納する。このように、2値化を行うことによ
り、文字記入枠3のテーブル値がマーク記入部2と同じ
ものでない限り、読み取り対象文字5のイメージと文字
記入枠3の分離は可能となる。
【0045】そして、テーブルメモリ部42に格納され
ている全てのカラー画像イメージについて、テーブル値
比較部43による2値化処理が終了した時の、最終的に
イメージメモリ部44に蓄えられる2値化イメージは、
第3の実施例の場合と同様に、図8に示すものとなる。
すなわち、2値化イメージは、マーク記入部2に事前に
記入されたイメージと読み取り対象文字5のイメージの
みが抽出されたものとなる。
ている全てのカラー画像イメージについて、テーブル値
比較部43による2値化処理が終了した時の、最終的に
イメージメモリ部44に蓄えられる2値化イメージは、
第3の実施例の場合と同様に、図8に示すものとなる。
すなわち、2値化イメージは、マーク記入部2に事前に
記入されたイメージと読み取り対象文字5のイメージの
みが抽出されたものとなる。
【0046】文字認識部45では、周知の方法によりイ
メージメモリ部44に蓄えられている2値化イメージの
文字イメージの部分から1文字毎のイメージを切り出
し、この切り出された1文字毎のイメージに対し周知の
方法により文字認識処理を行う。
メージメモリ部44に蓄えられている2値化イメージの
文字イメージの部分から1文字毎のイメージを切り出
し、この切り出された1文字毎のイメージに対し周知の
方法により文字認識処理を行う。
【0047】したがって、この第4の実施例の光学的文
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークのテーブル値を用いて文字イメージを抽出す
るため、高精度に文字イメージ抽出ができると同時に、
文字記入枠の色以外の色であればあらゆる色の文字の認
識も可能となる。また、第1,第2,第3の実施例と同
様に、文字以外の不要部分をオペレータが指示するとい
った作業全く行う必要がないため、作業効率の面でも有
利となる。
字読取装置によれば、予め帳票上の決められた位置に、
帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用いて記入
したマークのテーブル値を用いて文字イメージを抽出す
るため、高精度に文字イメージ抽出ができると同時に、
文字記入枠の色以外の色であればあらゆる色の文字の認
識も可能となる。また、第1,第2,第3の実施例と同
様に、文字以外の不要部分をオペレータが指示するとい
った作業全く行う必要がないため、作業効率の面でも有
利となる。
【0048】なお、この第4の実施例では、この構造に
限定されることなく、次の(1)〜(4)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)マーク記入部2が読み取り対象文字5の上方に配
置した例で図示したが、テーブルメモリ部42を使用し
ていることにより、帳票のどの部分にマーク記入部2を
配置しても良い。 (2)走査部でR,G,B3色の値を取り込む場合につ
いて示したが、メモリの節約のため、あるいは処理の高
速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いるよう
にすることも可能である。 (3)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠3を同一帳票上で用いて
も良い。 (4)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。
限定されることなく、次の(1)〜(4)に記述するよ
うな変形が可能となる。 (1)マーク記入部2が読み取り対象文字5の上方に配
置した例で図示したが、テーブルメモリ部42を使用し
ていることにより、帳票のどの部分にマーク記入部2を
配置しても良い。 (2)走査部でR,G,B3色の値を取り込む場合につ
いて示したが、メモリの節約のため、あるいは処理の高
速化のため、例えばR,G2色等の値のみを用いるよう
にすることも可能である。 (3)文字記入枠3として1種類の色を用いた場合を示
したが、複数種類の色の記入枠3を同一帳票上で用いて
も良い。 (4)文字の色が1種類の場合について示したが、マー
ク記入部2を複数配置することにより、複数種類の文字
の色も使用可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の請求項1
及び3に記載の発明によれば、予め帳票上の決められた
位置に、帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用
いて記入した、あるいは印刷する文字の色で印刷した文
字・図形等のマークの色成分を用いて文字イメージを抽
出するため、高精度に文字イメージ抽出ができると同時
に、文字記入枠の色以外の色であればあらゆる色の文字
の認識も可能となる。また、文字以外の不要部分をオペ
レータが指示するといった作業も全く行う必要がないた
め、作業効率の面でも有利となる。
及び3に記載の発明によれば、予め帳票上の決められた
位置に、帳票記入者が帳票記入時に使用した筆記具を用
いて記入した、あるいは印刷する文字の色で印刷した文
字・図形等のマークの色成分を用いて文字イメージを抽
出するため、高精度に文字イメージ抽出ができると同時
に、文字記入枠の色以外の色であればあらゆる色の文字
の認識も可能となる。また、文字以外の不要部分をオペ
レータが指示するといった作業も全く行う必要がないた
め、作業効率の面でも有利となる。
【0050】また、請求項2及び4に記載の発明によれ
ば、予め帳票上の決められた位置に、帳票記入者が帳票
記入時に使用した筆記具を用いて記入したマークあるい
は印刷する文字の色で印刷したマークの色情報を用いる
ため、文字イメージ抽出のための高精度な2値化いき値
が決定できると同時に、文字記入枠の色以外の色であれ
ば、あらゆる色の文字の認識も可能となる。また、文字
以外の不要部分をオペレータが指示するといった作業も
全く行う必要がないため、作業効率の面でも有利とな
る。
ば、予め帳票上の決められた位置に、帳票記入者が帳票
記入時に使用した筆記具を用いて記入したマークあるい
は印刷する文字の色で印刷したマークの色情報を用いる
ため、文字イメージ抽出のための高精度な2値化いき値
が決定できると同時に、文字記入枠の色以外の色であれ
ば、あらゆる色の文字の認識も可能となる。また、文字
以外の不要部分をオペレータが指示するといった作業も
全く行う必要がないため、作業効率の面でも有利とな
る。
【図1】本発明の第1の実施例として示す装置の構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の各実施例装置で使用する帳票の一例を
未記入状態で示す図である。
未記入状態で示す図である。
【図3】本発明の各実施例装置で使用する帳票の一例を
記入済み状態で示す図である。
記入済み状態で示す図である。
【図4】本発明の各本実施例装置における走査部での走
査方向を示す図である。
査方向を示す図である。
【図5】本発明の第1,第2の各実施例装置のイメージ
メモリ部に蓄えられるイメージを示す図である。
メモリ部に蓄えられるイメージを示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例として示す装置の構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】本発明の第3の実施例として示す装置の構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】本発明の第3,第4の各実施例装置のイメージ
メモリ部に蓄えられるイメージを示す図である。
メモリ部に蓄えられるイメージを示す図である。
【図9】本発明の第4の実施例装置の構成ブロック図で
ある。
ある。
1 未記入帳票 2 マーク記入部 3 文字記入枠 4 記入済み帳票 5 読み取り対象文字 11 走査部 12 2値化いき値決定部 13 2値化部 14 イメージメモリ部 15 文字認識部 21 走査部 22 テーブル値比較部 23 イメージメモリ部 24 文字認識部 31 走査部 32 第1のイメージメモリ部 33 2値化いき値決定部 34 2値化部 35 第2のイメージメモリ部 36 文字認識部 41 走査部 42 テーブルメモリ部 43 テーブル値比較部 44 イメージメモリ部 45 文字認識部
Claims (4)
- 【請求項1】 帳票からカラー画像イメージを取り込む
走査手段と、 前記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読み取り
対象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字・図形
を、文字の読み取り前に前記走査手段により取り込むこ
とにより得られる前記マーク記入領域の色成分に基づい
て、前記走査手段で取り込まれるカラー画像イメージの
色成分から前記マーク記入領域の色成分と同色の色成分
のみをカラー画像イメージの取り込みと同時に順次抽出
する同色抽出手段と、 前記同色抽出手段により抽出されたイメージに基づいて
前記帳票の文字を認識する文字認識手段とを備えたこと
を特徴とする光学的文字読取装置。 - 【請求項2】 前記同色抽出手段は、前記帳票に予め設
けられたマーク記入領域に、読み取り対象文字と同じ色
で記入あるいは印刷された文字・図形を、文字の読み取
り前に前記走査手段により取り込むことにより得られる
前記マーク記入領域の色情報に基づいて、前記走査手段
で取り込まれるカラー画像イメージに対する2値化いき
値を決定し、この2値化いき値を用いてカラー画像イメ
ージを2値化することにより同色のイメージを抽出する
ようにした請求項1に記載の光学的文字読取装置。 - 【請求項3】 帳票からカラー画像イメージを取り込む
走査手段と、 前記カラー画像イメージの色成分を記憶する記憶手段
と、 前記帳票に予め設けられたマーク記入領域に、読み取り
対象文字と同じ色で記入あるいは印刷された文字・図形
を前記記憶手段から取り出すことにより得られる前記マ
ーク記入領域の色成分に基づいて、前記記憶手段で記憶
されるカラー画像イメージの色成分から前記マーク記入
領域の色成分と同色の色成分のみを抽出する同色抽出手
段と、 前記同色抽出手段により抽出されたイメージに基づいて
前記帳票の文字を認識する文字認識手段とを備えたこと
を特徴とする光学的文字読取装置。 - 【請求項4】 前記同色抽出手段は、前記帳票に予め設
けられたマーク記入領域に、読み取り対象文字と同じ色
で記入あるいは印刷された文字・図形を前記記憶手段か
ら取り出すことにより得られる前記マーク記入領域の色
情報に基づいて、前記記憶手段で記憶されているカラー
画像イメージに対する2値化いき値を決定し、この2値
化いき値を用いてカラー画像イメージを2値化すること
により同色のイメージを抽出するようにした請求項3に
記載の光学的文字読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197381A JPH0844820A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光学的文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197381A JPH0844820A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光学的文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844820A true JPH0844820A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16373574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197381A Pending JPH0844820A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光学的文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844820A (ja) |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6197381A patent/JPH0844820A/ja active Pending
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