JPH0845533A - 燃料電池 - Google Patents
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- JPH0845533A JPH0845533A JP6197195A JP19719594A JPH0845533A JP H0845533 A JPH0845533 A JP H0845533A JP 6197195 A JP6197195 A JP 6197195A JP 19719594 A JP19719594 A JP 19719594A JP H0845533 A JPH0845533 A JP H0845533A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マニホールド部のエンドセパレータとホルダ
ーとの接合に伴うエンドセパレータの変形を防止する。 【構成】 エンドセパレータ23のエンドプレート23
aに設けたマニホールド5,7の周縁に、金属製ベロー
ズ24の一端を全周にわたり溶接する(溶接部25)。
上記マニホールド5,7と一致する位置にある下部ホル
ダー11のマニホールド5,7の内面に、上記金属製ベ
ローズ24の他端を全周にわたり溶接する(溶接部2
6)。熱膨張量が異なるエンドセパレータ23と下部ホ
ルダー11が高温になって熱膨張差が生じても、エンド
セパレータ23のエンドプレート23aと下部ホルダー
11が金属製ベローズ24により間接的に接合されてい
るので、エンドセパレータ23の変形を防止できる。
ーとの接合に伴うエンドセパレータの変形を防止する。 【構成】 エンドセパレータ23のエンドプレート23
aに設けたマニホールド5,7の周縁に、金属製ベロー
ズ24の一端を全周にわたり溶接する(溶接部25)。
上記マニホールド5,7と一致する位置にある下部ホル
ダー11のマニホールド5,7の内面に、上記金属製ベ
ローズ24の他端を全周にわたり溶接する(溶接部2
6)。熱膨張量が異なるエンドセパレータ23と下部ホ
ルダー11が高温になって熱膨張差が生じても、エンド
セパレータ23のエンドプレート23aと下部ホルダー
11が金属製ベローズ24により間接的に接合されてい
るので、エンドセパレータ23の変形を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料の有する化学エネル
ギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー部門
で用いる燃料電池に関するものである。
ギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー部門
で用いる燃料電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃料電池のうち、たとえば、溶融炭酸塩
型燃料電池は、図2に一例を示す如く、電解質として溶
融炭酸塩を多孔質物質にしみ込ませてなるタイル(電解
質板)1をカソード(酸素極)2とアノード(燃料極)
3の両電極で両面から挟み、カソード2側に酸化ガスO
Gを供給すると共にアノード3側に燃料ガスFGを供給
することによりカソード2とアノード3での化学反応に
よって発電が行われるようにしたものを1セルCとし、
各セルCをセパレータ4を介して多層に積層させて燃料
電池スタックとするようにしてある。
型燃料電池は、図2に一例を示す如く、電解質として溶
融炭酸塩を多孔質物質にしみ込ませてなるタイル(電解
質板)1をカソード(酸素極)2とアノード(燃料極)
3の両電極で両面から挟み、カソード2側に酸化ガスO
Gを供給すると共にアノード3側に燃料ガスFGを供給
することによりカソード2とアノード3での化学反応に
よって発電が行われるようにしたものを1セルCとし、
各セルCをセパレータ4を介して多層に積層させて燃料
電池スタックとするようにしてある。
【0003】更に、上記燃料電池が内部マニホールド型
の場合は、セルCを構成するタイル1の周辺部及び各セ
ルを仕切るセパレータ4の周辺部の各一側に、酸化ガス
OGを積層方向に流して各セルのカソード2側へ分配さ
せるようにした複数個の酸化ガス供給用マニホールド5
と、燃料ガスFGを積層方向に流して各セルのアノード
3側へ分配させるようにした複数個の燃料ガス供給用マ
ニホールド7を並べて設けると共に、周辺部の他側に、
各セルのカソード2から排出される酸化ガスOGを流通
させるようにした複数個の酸化ガス排出用マニホールド
6と各セルのアノード3から排出される燃料ガスFGを
流通させるようにした複数個の燃料ガス排出用マニホー
ルド8とを並べて設けた構成としてある。
の場合は、セルCを構成するタイル1の周辺部及び各セ
ルを仕切るセパレータ4の周辺部の各一側に、酸化ガス
OGを積層方向に流して各セルのカソード2側へ分配さ
せるようにした複数個の酸化ガス供給用マニホールド5
と、燃料ガスFGを積層方向に流して各セルのアノード
3側へ分配させるようにした複数個の燃料ガス供給用マ
ニホールド7を並べて設けると共に、周辺部の他側に、
各セルのカソード2から排出される酸化ガスOGを流通
させるようにした複数個の酸化ガス排出用マニホールド
6と各セルのアノード3から排出される燃料ガスFGを
流通させるようにした複数個の燃料ガス排出用マニホー
ルド8とを並べて設けた構成としてある。
【0004】上記燃料電池は、セパレータ4を介して積
層された各セルCごとに電池性能が良好に維持されるこ
とが必要であり、電池反応部においてカソード2及びア
ノード3の各電極とタイル1とセパレータ4とが一様な
締付圧分布で接触していること、内部マニホールド型の
燃料電池にあっては、周辺部のウェットシール性が維持
されていること、運転中におけるスタックの高さ変化に
対して追従性があること、等が要求されるため、燃料電
池全体を一定の締付力で均一に締め付けることが必要で
ある。
層された各セルCごとに電池性能が良好に維持されるこ
とが必要であり、電池反応部においてカソード2及びア
ノード3の各電極とタイル1とセパレータ4とが一様な
締付圧分布で接触していること、内部マニホールド型の
燃料電池にあっては、周辺部のウェットシール性が維持
されていること、運転中におけるスタックの高さ変化に
対して追従性があること、等が要求されるため、燃料電
池全体を一定の締付力で均一に締め付けることが必要で
ある。
【0005】そのため、従来は、図3に一例を示す如
く、セルを多層に積層してなる燃料電池スタック9を上
下のホルダー10,11で挾持させて下部ボルスタ14
上に載置させ、上部ホルダー10上には、金属製ベロー
ズ又はクッション12を介在させて上部ボルスタ13を
載置し、上下のボルスタ13と14を締付ロッド15及
びナット16により締め付けて、燃料電池スタック9に
所定の締付力を付与させるようにしたものがある。
く、セルを多層に積層してなる燃料電池スタック9を上
下のホルダー10,11で挾持させて下部ボルスタ14
上に載置させ、上部ホルダー10上には、金属製ベロー
ズ又はクッション12を介在させて上部ボルスタ13を
載置し、上下のボルスタ13と14を締付ロッド15及
びナット16により締め付けて、燃料電池スタック9に
所定の締付力を付与させるようにしたものがある。
【0006】又、セルの積層段数を更に高くするため
に、図4に一例を示す如く、高積層とした燃料電池スタ
ック9を上下に分割して上部スタック9aと下部スタッ
ク9bとし、脚17にて支持させた中間ホルダー18を
挟んで上下に配置して、該上部スタック9aの上方に
は、上部ホルダー10、金属製ベローズ又はクッション
12、上部ボルスタ13を配置し、下部スタック9bの
下方には、下部ホルダー11、金属製ベローズ又はクッ
ション12、下部ボルスタ14を配置して、上下のボル
スタ13と14をそれぞれ締付ロッド15及びナット1
6にて中間ホルダー18に支持させ、上下のスタック9
a,9bに所定の締付力を付与させるようにしたものも
提案されている。
に、図4に一例を示す如く、高積層とした燃料電池スタ
ック9を上下に分割して上部スタック9aと下部スタッ
ク9bとし、脚17にて支持させた中間ホルダー18を
挟んで上下に配置して、該上部スタック9aの上方に
は、上部ホルダー10、金属製ベローズ又はクッション
12、上部ボルスタ13を配置し、下部スタック9bの
下方には、下部ホルダー11、金属製ベローズ又はクッ
ション12、下部ボルスタ14を配置して、上下のボル
スタ13と14をそれぞれ締付ロッド15及びナット1
6にて中間ホルダー18に支持させ、上下のスタック9
a,9bに所定の締付力を付与させるようにしたものも
提案されている。
【0007】上述の如き締付装置で所定の締付力が付与
されるようにしてある燃料電池において、内部マニホー
ルド型の場合は、図3に示す型式では下部ホルダー11
の一側と他側に、酸化ガスの供給側ヘッダー19と排出
側ヘッダー20、及び燃料ガスの供給側ヘッダー21と
排出側ヘッダー22がそれぞれ接続され、下部ホルダー
11の周辺部に設けたマニホールド5,6,7,8を通
して燃料電池スタック9へ酸化ガスOGと燃料ガスFG
を供給したり、スタック9から排出させたりできるよう
にしてあり、又、図4に示す型式では中間ホルダー18
から上下のホルダー9a,9bへ酸化ガスOG及び燃料
ガスFGの給排が行われるように上記と同様な各ヘッダ
ー19,20,21,22が接続されている。
されるようにしてある燃料電池において、内部マニホー
ルド型の場合は、図3に示す型式では下部ホルダー11
の一側と他側に、酸化ガスの供給側ヘッダー19と排出
側ヘッダー20、及び燃料ガスの供給側ヘッダー21と
排出側ヘッダー22がそれぞれ接続され、下部ホルダー
11の周辺部に設けたマニホールド5,6,7,8を通
して燃料電池スタック9へ酸化ガスOGと燃料ガスFG
を供給したり、スタック9から排出させたりできるよう
にしてあり、又、図4に示す型式では中間ホルダー18
から上下のホルダー9a,9bへ酸化ガスOG及び燃料
ガスFGの給排が行われるように上記と同様な各ヘッダ
ー19,20,21,22が接続されている。
【0008】上記図3に示す下部ホルダー11に接する
スタック9の部分や図4に示す中間ホルダー18に接す
るスタック9a,9bの部分は、一例として上記下部ホ
ルダー11に接する部分を示す図5(イ)(ロ)の如
く、タイル1をカソード2とアノード3の両電極で両面
から挟んでなるセルCをセパレータ4を介して積層して
なるスタックと下部ホルダー11との間にエンドセパレ
ータ23を配置した構成としてある。
スタック9の部分や図4に示す中間ホルダー18に接す
るスタック9a,9bの部分は、一例として上記下部ホ
ルダー11に接する部分を示す図5(イ)(ロ)の如
く、タイル1をカソード2とアノード3の両電極で両面
から挟んでなるセルCをセパレータ4を介して積層して
なるスタックと下部ホルダー11との間にエンドセパレ
ータ23を配置した構成としてある。
【0009】上記セパレータ4は、一例を示すもので、
センタープレート4aと、該センタープレート4aの両
面側に配置するカソード側マスクプレート4b及びアノ
ード側マスクプレート4cと、センタープレート4aと
両マスクプレート4b,4cとの間に配置するガス通路
形成用のコルゲート4dとからなり、エンドセパレータ
23は、上記セパレータ4の半分のもので、エンドプレ
ート23aと、該エンドプレート23aの片面側のみに
配置したマスクプレート23bと、エンドプレート23
aとマスクプレート23bとの間に配置したコルゲート
23cとからなる構成としてあり、図6に平面図を示す
如く、エンドセパレータ23もセパレータ4と同様に、
周辺部の一側に酸化ガス供給用マニホールド5と燃料ガ
ス供給用マニホールド7が交互に設けてあり、又、周辺
部の他側には、酸化ガス排出用マニホールド6と燃料ガ
ス排出用マニホールド8が交互に設けてあり、マスクプ
レート23bの中央部の切抜き部に電極が配置されるよ
うにしてある。
センタープレート4aと、該センタープレート4aの両
面側に配置するカソード側マスクプレート4b及びアノ
ード側マスクプレート4cと、センタープレート4aと
両マスクプレート4b,4cとの間に配置するガス通路
形成用のコルゲート4dとからなり、エンドセパレータ
23は、上記セパレータ4の半分のもので、エンドプレ
ート23aと、該エンドプレート23aの片面側のみに
配置したマスクプレート23bと、エンドプレート23
aとマスクプレート23bとの間に配置したコルゲート
23cとからなる構成としてあり、図6に平面図を示す
如く、エンドセパレータ23もセパレータ4と同様に、
周辺部の一側に酸化ガス供給用マニホールド5と燃料ガ
ス供給用マニホールド7が交互に設けてあり、又、周辺
部の他側には、酸化ガス排出用マニホールド6と燃料ガ
ス排出用マニホールド8が交互に設けてあり、マスクプ
レート23bの中央部の切抜き部に電極が配置されるよ
うにしてある。
【0010】溶融炭酸塩型燃料電池の場合は、電解質と
して腐食性の溶融炭酸塩を用いているため、上記セパレ
ータ4やエンドセパレータ23の使用材料には耐食性の
高いものが使用されるが、重量物のホルダーはセパレー
タと同一材料を用いるとコスト高になってしまうことか
ら、通常、セパレータには、SUS310Sを母材としてニ
ッケルクラッドで被覆したものが用いられるのに対し、
ホルダーには、SUS316Lが用いられている。
して腐食性の溶融炭酸塩を用いているため、上記セパレ
ータ4やエンドセパレータ23の使用材料には耐食性の
高いものが使用されるが、重量物のホルダーはセパレー
タと同一材料を用いるとコスト高になってしまうことか
ら、通常、セパレータには、SUS310Sを母材としてニ
ッケルクラッドで被覆したものが用いられるのに対し、
ホルダーには、SUS316Lが用いられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記セパレ
ータとホルダーに用いられる材料は異なり、SUS310S
とSUS316Lとは熱膨張差がある(熱膨張量はSUS31
0S<SUS316L)にもかかわらず、従来は、図5(イ)
(ロ)に示す如く、マニホールドの部分でガスリークを
防止することと、電気的接触をとる目的のためにエンド
セパレータ23とホルダー11とを直接溶接にて接合し
た構成としてあるため、燃料電池の運転が開始されて6
00℃〜700℃まで昇温されて来て、スタックとホル
ダーの部分が高温になって来たときに、エンドセパレー
タ23とホルダー11間で熱膨張差が生じ、エンドセパ
レータ23はホルダー11の伸びにより引張られて座屈
し、次いで温度が下がるときにホルダー11は収縮して
もセパレータ23が収縮しきれずに変形してしまい、締
付面圧の不均一化を生じて電池性能の低下、タイル割れ
の原因となる、という問題がある。
ータとホルダーに用いられる材料は異なり、SUS310S
とSUS316Lとは熱膨張差がある(熱膨張量はSUS31
0S<SUS316L)にもかかわらず、従来は、図5(イ)
(ロ)に示す如く、マニホールドの部分でガスリークを
防止することと、電気的接触をとる目的のためにエンド
セパレータ23とホルダー11とを直接溶接にて接合し
た構成としてあるため、燃料電池の運転が開始されて6
00℃〜700℃まで昇温されて来て、スタックとホル
ダーの部分が高温になって来たときに、エンドセパレー
タ23とホルダー11間で熱膨張差が生じ、エンドセパ
レータ23はホルダー11の伸びにより引張られて座屈
し、次いで温度が下がるときにホルダー11は収縮して
もセパレータ23が収縮しきれずに変形してしまい、締
付面圧の不均一化を生じて電池性能の低下、タイル割れ
の原因となる、という問題がある。
【0012】そこで、本発明は、セパレータとホルダー
の熱膨張差によるセパレータの変形を防止し且つガスリ
ーク防止及び電気的接触を確保できるようにしようとす
るものである。
の熱膨張差によるセパレータの変形を防止し且つガスリ
ーク防止及び電気的接触を確保できるようにしようとす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、燃料電池スタックのホルダーと接する部
分のエンドセパレータの各マニホールドと、ホルダーの
各マニホールドとの間に、各々金属製ベローズを配置し
て、該各ベローズの一端を上記エンドセパレータのマニ
ホールド周縁部に溶接接合すると共にベローズの他端を
ホルダーのマニホールド内面に溶接接合してなる構成と
する。
決するために、燃料電池スタックのホルダーと接する部
分のエンドセパレータの各マニホールドと、ホルダーの
各マニホールドとの間に、各々金属製ベローズを配置し
て、該各ベローズの一端を上記エンドセパレータのマニ
ホールド周縁部に溶接接合すると共にベローズの他端を
ホルダーのマニホールド内面に溶接接合してなる構成と
する。
【0014】
【作用】燃料電池の運転中にスタックとホルダー部が高
温になると、エンドセパレータとホルダーとの間で熱膨
張差が生じるが、マニホールド部で両者が金属製ベロー
ズで連結されているので、熱膨張差はベローズで吸収で
き、エンドセパレータの変形が防止される。エンドプレ
ートとホルダー間のガスリークはベローズにより防止さ
れ、電気の流れは金属製ベローズとエンドセパレータと
の溶接部、ベローズ、ベローズとホルダーとの溶接部を
通して行われる。
温になると、エンドセパレータとホルダーとの間で熱膨
張差が生じるが、マニホールド部で両者が金属製ベロー
ズで連結されているので、熱膨張差はベローズで吸収で
き、エンドセパレータの変形が防止される。エンドプレ
ートとホルダー間のガスリークはベローズにより防止さ
れ、電気の流れは金属製ベローズとエンドセパレータと
の溶接部、ベローズ、ベローズとホルダーとの溶接部を
通して行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0016】図1(イ)(ロ)は本発明の一実施例を示
すもので、図5(イ)(ロ)に示した内部マニホールド
型の燃料電池のスタック9と下部ホルダー11の部分と
同様に、スタック9のホルダー11側端部にあるエンド
セパレータ23に酸化ガスの給排用マニホールド5,6
部では、エンドセパレータ23のマスクプレート23b
をエンドプレート23aに接合すると共にエンドプレー
ト23aを下部ホルダー11に接合し、又、燃料ガスの
給排用マニホールド7,8部では、エンドプレート23
aを下部ホルダー11に接合した構成において、上記エ
ンドセパレータ23のエンドプレート23aの酸化ガス
給排用マニホールド(図1(イ)では供給側マニホール
ド5を示す)部と、燃料ガスの給排用マニホールド(図
1(ロ)では供給側マニホールド7を示す)部に、各々
金属製ベローズ24を配置し、該ベローズ24の一端を
エンドプレート23aのマニホールド周縁に全周にわた
り溶接にて接合する(溶接部25)と共に、ベローズ2
4の他端を下部ホルダー11のマニホールド(図1
(イ)(ロ)では酸化ガス及び燃料ガスの供給側マニホ
ールド5,7を示す)内に挿入して、該下部ホルダー1
1のマニホールド5,7の内面に全周にわたり溶接して
接合(溶接部26)し、エンドセパレータ23と下部ホ
ルダー11とを金属製ベローズ24を介して間接的に連
結するようにする。
すもので、図5(イ)(ロ)に示した内部マニホールド
型の燃料電池のスタック9と下部ホルダー11の部分と
同様に、スタック9のホルダー11側端部にあるエンド
セパレータ23に酸化ガスの給排用マニホールド5,6
部では、エンドセパレータ23のマスクプレート23b
をエンドプレート23aに接合すると共にエンドプレー
ト23aを下部ホルダー11に接合し、又、燃料ガスの
給排用マニホールド7,8部では、エンドプレート23
aを下部ホルダー11に接合した構成において、上記エ
ンドセパレータ23のエンドプレート23aの酸化ガス
給排用マニホールド(図1(イ)では供給側マニホール
ド5を示す)部と、燃料ガスの給排用マニホールド(図
1(ロ)では供給側マニホールド7を示す)部に、各々
金属製ベローズ24を配置し、該ベローズ24の一端を
エンドプレート23aのマニホールド周縁に全周にわた
り溶接にて接合する(溶接部25)と共に、ベローズ2
4の他端を下部ホルダー11のマニホールド(図1
(イ)(ロ)では酸化ガス及び燃料ガスの供給側マニホ
ールド5,7を示す)内に挿入して、該下部ホルダー1
1のマニホールド5,7の内面に全周にわたり溶接して
接合(溶接部26)し、エンドセパレータ23と下部ホ
ルダー11とを金属製ベローズ24を介して間接的に連
結するようにする。
【0017】燃料電池の運転によりエンドセパレータ2
3から下部ホルダー11へ熱の伝導が行われる際、両者
の材質の違いによりエンドセパレータ23のエンドプレ
ート23aと下部ホルダー11との間で熱膨張差が生じ
るが、この場合は、金属製ベローズ24の伸縮により吸
収することができるので、エンドプレート23aを下部
ホルダー11に直接溶接した場合の如きエンドプレート
23aの変形を生じさせることがなくなる。又、金属製
ベローズ24は、溶接によりエンドプレート23aと下
部ホルダー11に全周にわたり接合されているので、ガ
スの漏れはなく、且つ電気を流す接点ともなって電気的
接触も得られる。
3から下部ホルダー11へ熱の伝導が行われる際、両者
の材質の違いによりエンドセパレータ23のエンドプレ
ート23aと下部ホルダー11との間で熱膨張差が生じ
るが、この場合は、金属製ベローズ24の伸縮により吸
収することができるので、エンドプレート23aを下部
ホルダー11に直接溶接した場合の如きエンドプレート
23aの変形を生じさせることがなくなる。又、金属製
ベローズ24は、溶接によりエンドプレート23aと下
部ホルダー11に全周にわたり接合されているので、ガ
スの漏れはなく、且つ電気を流す接点ともなって電気的
接触も得られる。
【0018】なお、上記実施例では、図3に示す如く燃
料電池スタック9を上下のホルダー10,11で挾持さ
せて所定の締付力をスタック9に付与させるようにした
型式において、下部ホルダー11を利用して酸化ガス及
び燃料ガスの給排を行うようにしたものについて例示し
たが、図4に示す如く、中間ホルダー18を用いて高積
層化した型式において、中間ホルダー18を利用して酸
化ガス及び燃料ガスの給排を行うようにしたものでは、
中間ホルダー18と、該中間ホルダー18と接する上下
スタックのエンドセパレータとを、金属製ベローズで間
接的に接合するようにしてもよいこと、又、エンドセパ
レータ23は一例を示すもので、マニホールド部ではマ
スクプレート23bを変形させてエンドプレート23a
に接合させる場合を示したが、エンドプレート23aの
マニホールド部を変形させてマスクプレート23bに接
合するようにしてもよいこと、その他本発明の要旨を逸
脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
料電池スタック9を上下のホルダー10,11で挾持さ
せて所定の締付力をスタック9に付与させるようにした
型式において、下部ホルダー11を利用して酸化ガス及
び燃料ガスの給排を行うようにしたものについて例示し
たが、図4に示す如く、中間ホルダー18を用いて高積
層化した型式において、中間ホルダー18を利用して酸
化ガス及び燃料ガスの給排を行うようにしたものでは、
中間ホルダー18と、該中間ホルダー18と接する上下
スタックのエンドセパレータとを、金属製ベローズで間
接的に接合するようにしてもよいこと、又、エンドセパ
レータ23は一例を示すもので、マニホールド部ではマ
スクプレート23bを変形させてエンドプレート23a
に接合させる場合を示したが、エンドプレート23aの
マニホールド部を変形させてマスクプレート23bに接
合するようにしてもよいこと、その他本発明の要旨を逸
脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の燃料電池によ
れば、燃料電池スタックの下部ホルダー又は中間ホルダ
ーと接する部分のエンドセパレータのエンドプレートと
上記下部ホルダー又は中間ホルダーとを、酸化ガス及び
燃料ガスの各給排用マニホールド部で金属製ベローズを
介して全周にわたり溶接にて接合した構成を有している
ので、エンドセパレータとホルダーの部分が高温になっ
たときでも両者の熱膨張差に起因するエンドセパレータ
の変形を未然に防止できる上に、ガスリークの防止、電
気的接触を確保できる、という優れた効果を奏し得る。
れば、燃料電池スタックの下部ホルダー又は中間ホルダ
ーと接する部分のエンドセパレータのエンドプレートと
上記下部ホルダー又は中間ホルダーとを、酸化ガス及び
燃料ガスの各給排用マニホールド部で金属製ベローズを
介して全周にわたり溶接にて接合した構成を有している
ので、エンドセパレータとホルダーの部分が高温になっ
たときでも両者の熱膨張差に起因するエンドセパレータ
の変形を未然に防止できる上に、ガスリークの防止、電
気的接触を確保できる、という優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(イ)はエン
ドセパレータと下部ホルダーの酸化ガス供給用マニホー
ルド部を示す断面図、(ロ)はエンドセパレータと下部
ホルダーの燃料ガス供給用マニホールド部を示す断面図
である。
ドセパレータと下部ホルダーの酸化ガス供給用マニホー
ルド部を示す断面図、(ロ)はエンドセパレータと下部
ホルダーの燃料ガス供給用マニホールド部を示す断面図
である。
【図2】燃料電池スタックの一例を示す一部の断面図で
ある。
ある。
【図3】燃料電池の一例を示す概略図である。
【図4】燃料電池の他の例を示す概略図である。
【図5】従来の燃料電池を示すもので、(イ)はセパレ
ータと下部ホルダーの酸化ガス供給用マニホールド部を
示す断面図、(ロ)はセパレータと下部ホルダーの燃料
ガス供給用マニホールド部を示す断面図である。
ータと下部ホルダーの酸化ガス供給用マニホールド部を
示す断面図、(ロ)はセパレータと下部ホルダーの燃料
ガス供給用マニホールド部を示す断面図である。
【図6】セパレータの一例を示す平面図である。
5 酸化ガス供給用マニホールド 6 酸化ガス排出用マニホールド 7 燃料ガス供給用マニホールド 8 燃料ガス排出用マニホールド 9 燃料電池スタック 9a 上部スタック 9b 下部スタック 10 上部ホルダー 11 下部ホルダー 13 上部ボルスタ 14 下部ボルスタ 18 中間ホルダー 23 エンドセパレータ 23a エンドプレート 23b マスクプレート 24 金属製ベローズ OG 酸化ガス FG 燃料ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料電池スタックへの酸化ガス及び燃料
ガスの給排を下部ホルダー又は中間ホルダーを利用して
行うようにしてある燃料電池における上記燃料電池スタ
ックの下部ホルダー又は中間ホルダーと接する部分のエ
ンドセパレータのエンドプレートと上記下部ホルダー又
は中間ホルダーとを、酸化ガス及び燃料ガスの各給排用
マニホールド部で金属製ベローズを介し全周にわたり溶
接接合して、両者を金属製ベローズで間接的に接合した
構成を有することを特徴とする燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197195A JPH0845533A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197195A JPH0845533A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 燃料電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845533A true JPH0845533A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16370397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197195A Pending JPH0845533A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0845533A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018855A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池スタック構造体 |
-
1994
- 1994-08-01 JP JP6197195A patent/JPH0845533A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018855A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池スタック構造体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040323 |